第4章:虚無の霊薬

前回までのGrimDawnTownは!
ついに秘密結社「クトーン教団」が関与していことを突き止めたドゥーアーレーだったが、ビルドにとってもっとも重要なことな事、それは「見た目」。これは完全に盲点だった...

今回はコンポーネント、増強剤についてピックアップしてみよう。

コンポーネント:

「鱗で覆われた皮」
LV7という低レベルで装備できるが最終装備でも普通に使用する重要なコンポーネント。しかし、大抵の場合初心者でこのコンポーネントの重要性に気が付くことはない。装甲吸収率というステータス自体が馴染みがないため見過ごしてしまうがこのゲームではかなり重要で序盤はこれをつけるだけで格段にディフェンスが上がるので忘れずにつけておきたい。装甲吸収率は可能な限り100%近くまであげたいところだが、他に上げる手段がない場合は2箇所につけることで98%くらいにすることが出来る。

「エクトプラズム」「ソウル シャード」「死体の粉末」
特に武器近接型で体格重視のビルドによってはエナジーの確保に苦慮する場合があるが、その時一般的にはアクセサリーのコンポーネントでエナジーを確保するケースが多い。ではどれが一番良いのか?経験則からいうと、本編ではエクトプラズムの方が良いが、クルーシブルでは吸収のほうが効果が高くなるので断然「ソウル シャード」。その他には、エレメンタル属性なら「幻影の標章」も選択肢になる。また、エナジー以外でもう一つ判断のポイントが有り生命耐性が欲しい場合で、ヘルス優先なら「死体の粉末」、エナジー優先なら「ソウル シャード」という判断もできるだろう。

「モルテン スキン」「密集した毛皮」「硬い殻」「抗毒膏薬」
主にベルトに使うことになりそうなこの4つ、普通に足りないものがあればそれをで良いが、全部足りてる場合どれを使うか? 個人的なおすすめとしては耐性の数値が大体同じなら「硬い殻」を押したいと思う。なぜかというとクルーシブルの終盤でネメシスが複数出てくる場合ヴァルダランを含む組み合わせが難易度が高いので、ヴァルダラン対策として雷耐性をできるだけ超過させておくことには価値がある。また体格はいくらあっても困らない。ただ耐性はその時だけ薬品類で対処するということであれば気にしなくて良い。

「ホーンテッド スチール」「オレロンの血」「神聖な鋼」
他にも色々あるが、この3つの中でどれを使うか迷うことがあるかもしれない。使い分けとして良さそうなのは、「ホーンテッド スチール」はクルーシブルを武器近接型で戦う場合、敵の数が多いのでヘルス変換の効果が高くなり非常に効果がある。安定を求めるならこれで、ディフェンス重視といえるだろう。「オレロンの血」はアイテムスキルが355% 武器ダメージ、+50% クリティカルダメージと単体火力の威力が魅力だが、それだけでなく20% 標的のダメージ減少を 5秒というデバフ効果の部分も重要。攻撃する時にまずこれを使うというのが使い方。単体火力+ダメージ減少のデバフになる。「神聖な鋼」はエレメンタル属性だが同じく350% 武器ダメージと単体火力に優れる。さらに18 標的の耐性減少を 5秒の全耐性低下があるので、こちらも最初に使っておいて、その後の攻撃のダメージを上げるという使い方ができる。単体火力+耐性低下で火力重視になる。

「ドリーグの標章」
レベリングのところでも書いたが攻撃スキルを持つコンポーネントの中でも特に優秀なのがこれ。序盤で火力が足りなければ「とりあえずこれを付けておけ!」と言いたいところ。耐性低下だけでも充分元が取れる感じだ。では、このドリーグの標章」を両方の手につけるのはどうだろうか?これは攻撃手段の少ない段階では有効だが、「硫酸胆石」のオーラに変えて他のスキルも含めた全体のダメージを上げたほうが効果的。火炎のファイアーブラストと「魔法のフリント」にも同じことが言える。

「キルリアンの粉砕した魂」
個人的にお気に入りのコンポーネントだが、発動スキルのヘルス変換が非常に優秀でヘルスの安定に役立つ。発動が近接被打時なので近接型向きだが、発動すると光るので分かりやすいのと、アクションスキルタイプはやはり面倒なので自動発動の方が楽だと思う。属性的には火炎・生命だがビルドに関係なく使える。


増強剤:
「生存者の工夫」
OA・DA・全ダメージUPでビルドを選ばない定番中の定番。アクセサリー3箇所はとりあえず全部これにしておいて、問題があったら一部変更というやり方が一番確実ではないかというくらいで、デフォルトで最初から貼られていてもOKなくらいダントツの存在感。

「スリスの毒」
栄誉の増強剤だが出血・毒酸の2つの耐性がついているので育成時には非常に助かる。

「クトーンのエッセンス」
武器のコンポーネントだが、耐性低下がついているので両手武器でないなら片側に使うケースも考えられる。

増強剤は、よく見ると属性によって優劣に若干差があるので、特に%ダメージ意外の部分に注目して「使える!」と思ったら付けてみよう。ヘルスが付いたものや、デバフ効果(気絶、凍結など)は不足している場合に補ってやるとバランスが良くなる。

薬品類は、基本使わない派なのでコメントなし
(30秒とかは良いとして7分30秒間も凍結短縮100%や10%ヘルス/エナジーUPとか、装備が少ない頃はお助けアイテムとして便利に使えても、装備が十分揃っている段階に来ると、長過ぎてだったら最初から凍結なしでいいんじゃないかとか思ったりするので、ハウスルールとして禁止にしています。)



見やすいように1個ずつ並べてみた例:
コンポーネントや消耗品は共有倉庫にまとめて入れておくのが便利ですが、私の場合2画面使っています。
左の画面1によく使うものや、同系統のものなどで使いやすいように並べておいて、この画面は自動整理はせずに動かさないようにします。
戦闘終了後に各キャラのインベントリーにあるものを完成品は画面1、未完成品は画面2に放り込み自動整理します。画面2が一杯になったら完成品だけ画面1に移します。(未完成品は数字が左上、完成品はそれ以外で判断できます)めんどそうですが、Shiftを押しながらクリックするだけなので慣れれば楽です。なお、画面2の空いている部分は一時的なアイテム置き場として、とりあえず戦利品を放り込むという使い方もします。あくまで一例ですが、これでコンポーネントはインベントリーから無くなるので場所が空きます。

*実は共有倉庫は最初お金がなくて購入を後回しにしていたら、完全に存在を忘れてしまっていて1000時間くらいまで1画面でやりくりしていました。このため4画面に増えたときは広いな~と思ったものでした。(・_・;)

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