2020年8月30日日曜日

グリムドーン戦記:三神の道

 前回の予告通りにグリムドーン戦記がやってきましたが、おそらくこの企画も今回が最後ではないかと思うような厳しい戦いで、単に時間がかかるだけのトレハンとは次元の違う、このゲームで今までに培ってきた知識の全てが試されるという究極のエンドコンテンツにチャレンジしてみます。(・_・;)

*正直なところ世界的に見ても一体何人がこれに挑戦しているのか不明な感じですが、(・_・;) これをクリアしてしまったらもうこのゲームがプレイ出来なくなるような怖さも感じるところです。(・_・;)


一応おさらいとして、今回のクエストの目的を書いておくと、ハードコアのアルティメットでAct7の「三神の前衛」にいるNPCと会話するとアイテムがもらえるというだけのものですが、そこに達するまでにクラスを一つも選択していない、というのが条件になります。(あと、やる前には知らなかったのですが、LV100である必要がありました。(・_・;))え~zantai君もとんでもないお遊びを用意したものだとは思いますが、正直少し前まではちょっと不可能だと思っていました。しかし、一つ大きな変化として「モンスタートーテム」の追加があり、要はクルーシブルやシャッタードレルムに行かなくても装備集めが出来るようになったというのがあると思います。そして、日wikiに難易度開放アイテムを使ったレベリングの例を出している辺りで、もしかしたら行けるかな?と思ったのがきっかけです。


さて、これをやるとして、現実的なところで整理してみると以下のようなポイントがあるような気がします。


クラスが無いということは、

・全ては星座と装備(コンポーネント、増強剤も含む)のみで戦う必要がある。

装備に付いているスキル強化などは無意味で、スキル変化の付いたMI装備類もほとんどゴミ化します。(・_・;) なので、必要なのは星座スキルを割り当てるためのアイテムスキルの有無や、攻撃や回復効果などのアイテムスキルを持つ装備ということになります。


・属性値が絶望的に不足する。

普通に考えても狡猾性に振る余裕は無くなるので、必然的に狡猾性が必要になる装備は使用不可です。(特に剣やダガーなど)また、精神力も精々アクセサリーを装備する程度しか余裕が無いので、オフハンドも難しいでしょう。ということで、基本は体格重視+盾持ちが無難な路線かな、という感じがします。


・ありとあらゆる情報や知識、アイテムや、技などを駆使する必要がある。

ハードコアなのでヤバいときはメニューを出して抜けるなどは常套手段として、消耗品もフル使用、さらにはGrimDawnToolsのマップデータを見ながら最適な敵とのレベルを考えながら進む必要があるし、厳しいときはすぐに別キャラでクラフトするなり、素材を集めるなりのサポートが必要になるでしょう。


で、最終的には下のような装備になりました。細かい部分まで説明すると長くなるので、ここでは詳しくは書きませんが、 いや~星座はまだしも装備的には報復にすらなっていないような酷い作りという感じもします。まあ、そこがクラスレスの厳しいところで、報復以前にどうしても確保しなければいけない部分があり常に妥協を強いられます。

GrimDawnTools
まあ、よくこんなので戦えるな、という感じですが、もう内容がどうとかより実際に戦ってみてなんとかなるかで判断するしか無い部分が大きく、極端なことをいえばボスごとに装備変更するのもあり得る感じなので、一つの装備例を出しただけではあまり参考にならない気もします。(・_・;)


では、作戦開始ですが、まず、開始する前から問題発生です。実はてっきりハードコアの既存キャラであるウィッチブレイドは「カイモンの選民」を選択していると思っていたのですが、「死の目覚めの修道会」でした。なので、「カイモンの選民」の承認状が使用できなく派閥装備を使うのは絶望的です。まあ、今更もう1キャラは作れないので、なんとか別の装備で乗り切るしか無いでしょう。(・_・;) 


いきなり躓きましたが、序盤は、難易度解放アイテムを使用し、ジャーナルを集めてLV15まで上げます。(経験値アップポーションは常に使用しますので、最終的には相当な本数が必要になります。)これで、コンポーネントの「ドリーグの標章」やメダルの増強剤が使えるので、ようやく戦闘可能になります。(・_・;) 次にノーマルで「スリスのネックレス」を6個集めておいてからエリートとアルティメットでワイトマイアの放浪民に渡して経験値をもらいます。(エリートはリフト移動できるので他にもクエストがクリア可能な物はやっておきます。)これでなんとかLV30になったので、ノーマルのAct2ぐらいまでは敵のレベルが自分より低くなり余裕で進めるでしょう。


ここで、通常と違うのは普通はLV30もあれば排他オーラくらいまで取れるので非常に楽なのですが、クラスレスだとレベルが上がるだけであまり違いは無いので、(・_・;) とにかく祈祷ポイントを集めていかないと先に進めなくなってしまいます。まあ、穢れた祠以外はアイテムをお供えするだけで解放できるので、Act7のオシール寺院の上の隠しエリアの祠辺りも走り抜けば序盤でも取れます。という具合に、かなりリスクを伴う場所もありますが、これを取れないことには話にならないので、薬品やコンポーネントなどもフル使用して限界まで稼ぎに行きます。


で、祈祷ポイントはそこそこ稼げたとして、星座スキルを割り当てするための元になるスキルが必要なわけです。特に報復型は星座が被打時発動の物が多く、トグル型のオーラスキルが必要で、最終的には4,5カ所必要なのですが、コンポーネント2つに、レリックは良いとして、あとの1,2カ所が問題です。一応手持ちの装備で「ドレッド アーマー オブ アズラゴー」がLV75,LV94と使用可能なので終盤はこれで良いとして、LV50では「イグナファーのルーンアーマー」を使うことにしました。あと、もう一カ所ですが、GrimDawnToolsで徹底的に調査したところ、(・_・;) エピックの「プレイグマンサーのアミュレット」LV40、LV65、LV84はアクション系のスキルですが、被打時発動の星座に割り当てが可能で、試してみたら確かに行けましたので、これを使うことにしました。(強化版は「血の森」「古代の森」で設計図を買うことが出来ます。)


まあ、星座が割り当てられるのは良いとしても、火力にもディフェンス力にも役に立たなそうな物ばかりでは、そもそも戦闘がきつくなるだけのような感じはしますが、早い段階から星座スキルのレベルを上げておかないと、終盤で苦労するのも事実なので、発動率なども関係なくとりあえず割り当てられるということが第一条件とも言えるでしょう。(・_・;) さらに問題となるのが属性値ですが、マスタリーで稼げる部分が丸々無いので特に序盤は厳しいです。ある程度精神力に振らないとアクセサリー類が装備出来ないしエナジーも持たないので、重要な星座が取れるまでの端数のポイントで、エナジーや精神力の付いた物を取ったりしながら乗り切るという、貧しい家庭の主婦みたいなやりくり上手な対応が求められます。(・_・;)


一応Act3の「血の森」辺りまで来てLV40ってところですが、「カイモンの選民」のクエストで「マスター ラヴォック」相手にまさかの即死を喰らって、早くも1キャラロストしました。(・_・;) いや~この相手にあまり苦労した記憶が無かったので完全に忘れていましたが、「ザンタリン」と同じタイプで全方位弾がフルヒットしての即死です。まあ、全方位弾を撃ったあとを見て移動スキルを使えば全く問題ないのですが、タイミングが悪く移動と重なるとこうなります。ということで、かなり厳しいところではありますが、幸いLV40ならたいした装備は持っていないし、実質LV30から開始しているようなものなのでリカバリーは可能です。(ただし、もっと高いレベルで死んだらちょっとやり直しは難しいかもしれません。)


まあ、比較的傷は浅いとしても鉄片はかなり失った感じで、ちょっと今後のクラフト計画に支障が出るかもしれません。とりあえずは同じことを繰り返してAct3までは順調に来ましたが、やはり二回目の方が一回目よりはスムーズに進みます。そしてLV50で星座が揃ってきた上に、レジェンダリー装備も使えてくると大分楽になってきました。おそらく、このLV50~LV75辺りまでは比較的楽な部分かもしれません。


そして、ようやくLV75になると、メダルの「神聖な標章」がクラフト出来るのでかなり安心感が出てきます。ついでに、「古代の森」で「ドリーグの悪疫」の設計図も買って1個作ってみたら一発で全耐性低下のAffixの物が出来ました。ただ、試しに「赦免」(強化版の破滅セット)セットを使って酸報復メインの構成にしてみたところ、火力は出るのですがディフェンスがどうも不安定で、結局物理の構成に戻して「ドリーグの悪疫」はほとんど使いませんでした。(・_・;) この辺りでノーマルはAct6まで終わってエリートに入っているわけですが、エリートは結構きついです。(・_・;) 特に報復が効かない相手は倒すのにかなりの時間がかかるようになってきて、Act3の「カローズ シジル オブ クトーン」はなんとか倒せましたが、Act4最後の「ログホリアン」はちょっと倒せそうに無い感じで行き詰まりました。


とりあえず、他のクエストを進めてLV82になったところでアルティメットのAct1を先にやって、ウォードンは倒せました。そしてLV84になったところで装備をアップグレードしてAct7を試してみましたが、非常に厳しいです。まず、最初のエルドリッチの試練で出てくるヒーロー4体ぐらいが倒せないですが、(・_・;) 逃げながら一匹ずつ倒してなんとかクリア。次の派閥選択は考えに考えた結果、あまりマップの奥深くまで行かなくて済むことから「ビスミール教団」に決めて、オシール寺院で星付きの敵を3体倒しにいきます。しかし、ここの敵は相当にやばく、特に「エルドリッチの霊 いにしえ」が倒すのに2,3分はかかるのですが、これが複数来るとデバフで確実に殺されそうです。(この辺りが前回記事を書いた時点ですね。)


ちなみに、この敵は普通に出てくるだけで無く、道に転がっている鎧が起き上がって出る「蘇りし保護者」を倒した後にも出てくるので、出来るだけこの敵は触らないようにしながら進むという感じで、ハクスラというよりステルスゲームみたいです。(・_・;) それにしても、マップの奥深くまで行くと確実に殺されそうな死の洞窟という感じで、実にRPGぽい展開になってきました。(・_・;) ということで、かなり反則ぽい技ですが、一番手前にいる星付きを倒したらセッション終了して、また同じところにいる敵を倒すという感じで、なんとか3体倒してクリアしました。


*ここはかなり手こずりましたが、どうやら報復が効かない相手などは、敵の背後に回って叩いてから、反対側に移動スキルでDotを加えつつ逃げる、みたいな動きを繰り返す感じで戦うとデバフもあまり受けなくて倒しやすいことに気がつきました。


そして、いよいよ最後となるのがエルドリッチ界へリフトで飛んで、デカ犬の「ガルファング」討伐ですが、これを倒せれば、あとは「三神の前衛」までは一直線に走るだけになります。一応軽く戦ってみたところでは、ちょっと勝てそうにない感じで、あえなくESCキーでエスケープした形になりました。(・_・;)  ということで、LV94まで上げて最上級の装備を使うしかなくなった感じですが、レベルを上げるためには難関のエリートの「ブラッドロード タロニス」「ログホリアン」を倒す必要があり、ここで、再度酸報復型にしたり星座を組み直したりと限界まで突き詰めた上で、薬品類もフル使用してなんとか勝てましたが、結構危なかったです。とりあえず、ここを乗り切れば先に進めますが、あと難関なのはAct5の「エケット’ズール」でしょうか。(・_・;)で、「エケット’ズール」に関してはLV90でメダルの増強剤がアップグレード出来たこともあって、時間はかかるもののヒット・アンド・アウェイで普通に倒せました。そしてAct6を一通り終わってアルティメットのAct2を少しやったところで、LV94になりました。


ここで、ウィッチブレイドの装備が使用できるようになったので、装備を渡して整え直しますが、基本的に上位版の装備になっただけであまり変わった感じがしないです。(・_・;) そして、「ガルファング」との再戦ですが、ここが最大の山場なので薬品もフル使用です。一応動画に撮ったので後ほど出す予定ですが、結果的になんとか勝てました。そして、道中の敵は無視して「三神の前衛」まで行ってみましたが、何か足りなかったのかメダルはもらえませんでした。(・_・;) あれ~という感じでフォーラムを調べてみたところ、どうもLV100でないとダメなようです。(知らなかった。(・_・;))まあ、あと6レベル上げれば済むことですが、これが結構厳しいです。計算上はAct3までクエストをやれば4レベル程は上がるとして、「カローズ シジル オブ クトーン」とはできれば戦いたくないです。


「ガルファング」戦の動画


とりあえず、残っている中で簡単そうなクエストを見つけて少しでもレベルを上げていきますが、やはり最後の2レベルは長かったです。(・_・;) ということで、「ラスボスを倒して勝った~」みたいなのではなく、最後はただ疲れ切っただけという感じになりましたが、(・_・;) サクッとリフトで「三神の前衛」に飛んでメダルを無事にもらえました。


はたして日本語でこの会話を見ることが出来る人が何人いるか分からないでの載せておきます。(・_・;)


「カローズ シジル オブ クトーン」はエリートで危なかったのでここに来て危険はおかせませんでした。 また「ザースゼーラン」「マスター ラヴォク」もしっかりパスしているのがバレバレです。(・_・;)


そして、報酬の「忍耐のバッジ」ですが、まあ、性能は最初から期待していませんでしたが、この?マークの見た目は「どうなの?」って感じの手抜き感丸出しで、結局のところ、Zantai氏からすると、「どうせこんなのやるのはごく少数のアホだけだから、適当でいいんだよ!」みたいな考えを心の中の悪魔が囁いてくる感じで、まんまと罠にはまった気がしないでも無いですが、(・_・;) これで、このゲームのほぼ全てのコンテンツをクリアしたと言って良いと思うので、明日突然PCが壊れてセーブデータが消えたとしても思い残すことは無いでしょう。(・_・;)

ということで、詳しい装備の説明や動画の解説も含めて日wikiの方に出そうと思うので、そちらも参照してください。そして、もうこれ以上やることはなさそうなので、次のパッチまでは休業でしょうか。(9,000時間を超えたばかりなのにさらにプレイ時間を延ばしてしまいました。(・_・;))


2020年8月28日金曜日

低予算ビルド研究 (後編)

前回の低予算ビルド研究の続きです。今回は日wikiの資産0イーサーレイ・メイジハンター、ウィッチブレイド、リチュアリストの記事に出ている難易度開放アイテムを使ったレベリング方法と、そこでは語られなかった壮大なる計画について、(・_・;) 書いてみたいと思います。

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最初に、ビルド例が不況の中、ありがたいことにPlasmodermic氏から、生命力・出血のナイフ投げトリックスターの動画が出たので見てみましょう。→ 動画リンク

いや~ナイフ投げでトリックスターというのは、ありそうでなかなか目にしないビルドではありますが、Plasmodermic氏が得意とする属性変換がここでも炸裂していて、リングの「バスティの指輪」2個とレアMIショルダーの「コルヴァン ポールドロン」でエレメンタル→生命力、グローブの「ヴァルグールの接触」とレアMIベルトの「ルナール'ヴァルゴスズ ウェストガード」でのカオス→生命力変換がポイントです。(あとは、ヘルム、チェストで冷気・刺突の変換も少しあります。)

それ以外では、グローブを属性変換優先にしたので詠唱速度を稼ぐために、パンツのAffixを「オブ キングス」でカバーしている感じ、それ以外ではレリックの「皆殺し」がピッタリハマっています。星座に関してはTire3が「ベールの番人 ラトッシュ」「忌まわしき者」の組み合わせですが、ここに「女狩人」と属性変換を生かしての「ヒドラ」という選択が実に見事です。最後にスキルについては、ナイトブレイドは当然「ファンタズマル ブレイズ」「ブレイド スピリット」フル強化ですが。ここで「アナトミー オブ マーダー」が見事にハマっています。シャーマン側は排他オーラの「プライマルボンド」加えて「ブラッド パクト」をフル強化です。

今回は実際に作って試す余裕がないので、動画だけでの判断ですが、クルーシブルのW151-170を4分28秒はトップクラスのタイムで、ライフスティールの強さからするとSR75-76も余裕で行けると見ました。ということで、今回もPlasmodermic氏らしさが出た素晴らしいビルドだと思います。

GTリンク
まあ、傑作だった刺突インフィルトレイターがパッチで「ナダーンのリーチ」が弱体化を受けて痛かったところ、めげずに同じナイフ投げを使って見事なビルドを作って来るところが実に流石だな~という感じですね。(・_・;)

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続いてgrey-maybe氏からもイーサー属性の2刀型リーパーという非常に珍しいビルドが出ているので見てみましょう。→ 動画リンク

まあ、このクラスでイーサー属性ということだとまず耐性低下をどうするかですが、ヘルムの「神話級 ソウラーエの兜」、アミュレット「夜の囁きの導管」、武器の「ブレーズ ヘラルド」、リングの「神話級 バンド オブ エターナル ホーント」と十分稼いでいます。あとは、同じくヘルムと、リングの「メイジロード」バンド、レアMIショルダー「アセンデッド ショルダープレート」でのエレメンタル→イーサー変換、レアMIチェストの「ガラクロス ドレッドプレーティング」とレアMIベルト「チェインズ オブ イグラード」での生命力→イーサー変換辺りがポイントでしょう。

それ以外の装備では、やはりイーサーでの武器攻撃型ということでは、通常攻撃スキルにA耐性低下のあるレアMI「ハート オブ セオディン マルセル」は優秀です。星座に関してはA耐性低下が不要ということもあってかTire3は「ベールの番人 ラトッシュ」「天の槍」という組み合わせを使ってきました。最後にスキルについては、WPSはネクロマンサー側をフル強化、あとは「ソウル ハーベスト」「リーサルアサルト」のダブルバフがいかにも強烈そうです。(・_・;)

こちらも、クルーシブルのW151-170を4分37秒は、上のPlasmodermic氏と互角という感じです。他にSR90やラヴァジャーも倒している動画では流石にディフェンスが苦しそうですが、やはりこの火力の高さは驚きで、高難易度も高いフラットダメージによるライフスティールの強さで頑張れている感じで、そこに関してもPlasmodermic氏とよく似たビルドだという気がします。

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MI品が多いので再現は難しいかもしれませんが、なかなか作るのが難しそうなイーサー型リーパーを実現させた見事な出来で、「人間やれば出来る!」というお手本という感じです。(・_・;)

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では本題。今回は難易度開放アイテムを使ったレベリングについて書いてみます。レベリング時において序盤でスキル変化の付いたMI品が使えるとかなり有利に戦えるわけですが、資産0の場合だとAct5以降でしか手に入らないものは入手するのが遅くなるので使いにくい部分があります。しかし、難易度解放アイテムを使う場合なら速攻でその場所に行って入手出来るわけですね。つまり、MIの多くはLV20~40位から装備できるものが多いので、とりあえずそこまでレベルを上げられれば、かなりの数のMIを最初から使うことが出来ることになります。


そこで、日wikiにも載せたように最速でLV30程度まで上げる手段として、最初にアルティメットでいくつかクエストをクリアするということになるわけですが、実際試してみると、装備無し、耐性ガタガタ、星座無し、でアルティメットの「キゾッグ」を倒すのは結構厳しく、いろいろ試行錯誤した上で一番良さそうだったのが「ヴィールズ マイト」でした。まあ、一応他のクラスでも可能でしたが、「ヴィールズ マイト」以外だと何回か練習しないと難しいかもしれません。あとは、経験値ポーションにさえ余裕があればエリートでも同じことをすることでLV35位までは上げることが出来る感じです。

で、LV35あれば超越的レリックや派閥装備もすぐに使用できるので、かなり楽に進めることが出来ます。あとは、ノーマルかエリートでメインクエストを追いながら祈祷ポイントを稼いで行けば、スキル、星座、装備、派閥の評判などが整ってくるので、その辺りでアルティメットに戻って続きをやればOKという感じですね。まあ、このゲームはつまるところパズルゲームなのでパズル出来ればいくらでも楽しく遊べるということだと思います。ということで、トレハンや普通のビルド作りに飽きたら是非低資産ビルドというのも試してほしいところですが、日wikiのビルド例としてももっと選択肢があると良いのではないかと思います。

*資産0のビルド例は書くのが大変そうですが、無理に詳しく書く必要も無いと思うので、装備例も最低序盤、中盤、終盤の3つくらいあれば事足りるような気もします。 


ということで、今まで難易度開放アイテムを使った例みたいなのはなかったと思うので、それなりに価値はあったのではないかと思いますが、もしかしたら何人かの人は、「何故ローカーセットを使わないのか?」「何故装備は資産0なのか?」という疑問を持ったかもしれません。実はこれは、ハードコアも想定していた、というのがその理由です。

ということで、日wikiではリチュアリストを出しましたが、実はハードコアではカンジュラーの方を作りました。ハードコアではウィッチブレイドが1キャラだけいる状況でしたが、そのキャラで「闇き者の賜物」セットを集めておいてから、LV94まで上げてしまえば勝ったも同然というところで、(・_・;) 最終的に驚くほど短時間で出来たのが下のビルドです。一応ハードコアなので盾持ちのままにしていますが、ほぼ最終装備といっても良さそうなくらいに整いました。

GrimDawnTools

これだけの強さがあればエリートのラヴァジャーくらいは倒せると思いますが、流石にハードコアでそんな危険を犯す勇気はありません。(・_・;) 実際のところとしては、操作量が多いので、多少弱くても報復型のウィッチブレイドの方がやはり使いやすい感じはしました。

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そして、ここに来て、ようやく壮大な計画が明かされるのですが、(・_・;) 実はこの低予算ビルド特集というのは、単にハードコアというだけではなく、このゲームの究極のエンドコンテンツとして存在するクラスレスを目指した物だったのです!!(海外ドラマ風衝撃の事実。(・_・;))そう、これをやるために短時間でハードコアのキャラを作る必要があったのです。(・_・;)


まあ、クラスレスビルドについては以前に一度紹介したことがありますが、ハードコアのアルティメットで「三神の前衛」まで行くという、少林寺三十六房か巡礼の旅、あるいは死を悟った廃人が最後に行き着く象の墓場という感じの鬼畜なクエストがあるわけですが、(・_・;) これは1キャラではまず無理で、ハードコアの別キャラで装備や資産を稼いでおいてから、レベリング中は常時それらを供給し続けることが出来ないとおそらく無理です。(補給が命の第二次世界大戦という感じです。(・_・;))で、いろいろ考えたところでは、やはりマスタリースキルが使えなく、星座と装備のみで戦うことになるので、報復型が最も可能性があるような気がしました。ただ、マスタリーが無いということは属性値が完全に不足してくるので、星座や装備で属性値軽減や、属性値の%強化の物を使う必要が出てきます。


そして、このクエストに関しては、キャラのレベルはあまり問題ではなく要はアルティメットのAct1ウォードンさえ倒せれば、Act7に進むことが出来るので、ここと、Act7の「三神の前衛」までのメインクエストをクリアできるだけの強さがあれば良いわけです。ただ、アルティメットの敵の最低レベルがあるし、装備が弱すぎるのも厳しいだけなので、最低でも低レベルのレジェンダリー品やAoMのコンポーネントが使えるLV75以降ということになるでしょう。

ということで、まずはハードコアではなく通常モードでクラスレスを作ってみてリハーサルをしてみましたが、確かに、下の程度の装備があればLV76で無事アルティメットの「三神の前衛」まで行けました。

まあ、実験なのでかなりの回数死んでいますが、実質予定外で死んだのは2回くらいで、やはりAct7はノーマルでもデバフが危険すぎてパスした方が良さそうな感じがしました。あと、ウォードンに関しては報復と相性が良いので比較的楽に倒せますが、アルティメットのAct7の幽霊系が難関で、回復持ちとかだとまず倒せないので相手によってはセッションリセットなどを駆使せざるを得ない感じでした。(・_・;)


おそらく、装備でポイントになるのは、赤丸のトグルオーラ付きのアイテムで、報復の場合は星座スキルの割り当てのためにどうしても4,5カ所は必要になってきます。ただ、アミュレットの「ケアンの復讐者」はLV75品である必要があるので、今となっては「暴君の砦」の鍛冶屋でランダム作成するしかなさそうで、入手は相当に難しいでしょう。あと、黄色丸はアクティブスキルの方ですが、特にメダルの増強剤は火力としても重要です。ちなみにヘルムの「銀騎士の栄光」はAct6までだとイセリアル&クトーニックへの種族ボーナスが強力なので非常に使えますが、Act7ではほとんど役に立たないのが難点です。ただ、他にあまり選択肢がないのも確かです。(・_・;)


で、これを書いている時点で、すでにハードコアでの本番キャラが進行していて、実はアルティメットのウォードンまでは倒せてリーチがかかっているのですが、やはりAct7がかなり厳しく、もう装備でどうにかするしか手がない感じです。まあ、LV94になれば少なくともエピックの「大赦」セットが使えるし、あるいはウィッチブレイドのキャラの装備をそのまま使うことも出来るので、そこまでレベルを上げるか、それでもダメならひたすら装備集めの日々が続くか、イチかバチか捨て身のギャンブルに出るか、(・_・;) の選択となりそうです。


ということで、次回は上手くいけばグリムドーン戦記ですが、上手くいかなければ1,2ヶ月はハードコアで装備集めになるかもしれません。(・_・;)


2020年8月18日火曜日

低予算ビルド研究 (前編)

少し間がいたのと、今回の記事の大部分は一ヶ月くらい前に書いた物なので、完全に内容を忘れていた上に、いつの間にかブログの管理画面がアップグレードされてレイアウトなどが激変していて「33% の確率で 標的を混乱 2 秒」って感じです。(・_・;)  あとは、日wikiに資産0のメイジハンター、報復ウィッチブレイド、生命力リチュアリストの低予算ビルド3部作とも言える大作を完成させましたが、正直疲れました。(一応3作品が全てつながっている形ではありますが、今後このようなアホなことをする人はまず出ないでしょう。(・_・;)) まあ、生命力のカンジュラーかリチュアリストはメジャーどころなので出しておくべきかな、とは思っていましたが、本当はペットビルドを出しておきたかったところ、どうしても資産0ではオススメするにはほど遠い形にしかならなかったので、生命力型から組み替えてもらう形の苦肉の策とも言えます。(・_・;)ということで、フォーラムもたいしたビルドは出ていない感じなので公約通り2回に分けて低予算向けのビルドについて書いてみたいと思います。

あと、mad_lee氏はようやく隔離期間が終了しフォーラムに戻ってきて「兄貴!おつとめご苦労さんッス。」って感じですが、(ムショ帰りかよ。(・_・;))ビルドのテストはまだストップしたままです。まあ、ひたすら日課のようにビルドを作り続けていたのが、ふと立ち止まると「俺の人生これで良いのだろうか?」と自分を見つめ直す心境の変化があったのかもしれませんが、よく分かります。(深読みしすぎ。(・_・;))ともかく、何事もやり過ぎは危険だというのは間違いないでしょう。(・_・;)

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最初に、久々の「実験してみよう」のコーナーです。(・_・;)
5chで、装備に付いているペットへの属性変換は星座スキルの変換にも有効か?という話題が出ていて、確かにこれははっきり確認したことは無かった気がするので、試してみましょう。

今回はすぐに試せそうなところで、グローブの「神話級 イーサーリーチ」のペットへのエレメンタル→イーサー変換を利用する形で、100%変換のステータスの物を使って「サモン ファミリア」に星座「津波」を割り当ててカカシを攻撃させてみました。結果は下の画像の統計情報を見ても分かると思いますが、グローブ無しの場合は星座スキルが発動した時に冷気・雷ダメージが増えるのに対して、装備した場合はイーサーダメージが増えます。また「インプ」の場合でもグローブ無しだと火炎ダメージがあるのに、グローブありだと火炎ダメージはなくなるので属性変換はしっかり効いているようです。

*なお、「リープスピリット」に関しては、星座スキルの発動は魔法攻撃の部分で、ペットの殴りでは発動しないので、属性変換は有効にならないようで注意が必要です。というか、初心者はついて行けなそうな難解さです。(・_・;) さらに属性変換として非常にマニアックなアルカニストの派生スキル「マニアックテイション」ですが(「マニフェステイション」です。(・_・;))通常は3ポイントで物理→エレメンタル変換30%のところ、ペットをお持ちのお客様に限り15%UPの45%と大変お得になっておりますので是非ご利用ください。(何の宣伝をしてるんだか。(・_・;))

まあ、ペットの属性変換の場合は100%変換できる物は少なく、大抵は物理からになるのし、そもそもペットビルドでペットボーナス付き以外の星座を取る余裕はあまりないはずなので、活かせるケースとしては少なめかもしれませんが、一応頭に入れておく必要はありそうです。


GrimInternalsの統計情報で興味深いのは、星座をペットに割り当てた場合、星座スキルのダメージはペット側のダメージとして出力されています。しかし、ペット以外の場合は本体側のダメージに出力されます。ということで、結構深いです。(・_・;)

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では、低予算ビルドとして、まず、Superfluff先生と同じくテスターで最長老格のCeno氏が興味深いビルドを出しているので、観ておきましょう。→ リンク 
 
クラスはウォーロードですが、「ブリッツ」を特化させた構成が驚きで、「いきなり、初心者にマニアックなもの作らせるというのはどうよ!」と思わなくも無いところはありますが、(・_・;) なかなか興味深いというか、流石に平凡なものは出してこないというか、もはや平凡なビルド作れないんだろうな~ という哀愁を感じさせるものがあります。(・_・;)

で、音声で解説を入れた詳細な動画があり、これが3時間47分と「ロード オブ ザ リング」エクステンディッドバージョン級の大作ですが、そんなのを全部見れるわけも無く、何を考えているのか分からないところが流石テスターです。(・_・;) 一応部分的にサラッと見た感じでは、序盤は雑魚をコンポーネントスキルの「ファイアーブラスト」ボス・ヒーローを「ブリッツ」みたいに使い分けして戦うスタイルで、結構驚きなのがボス相手への「ブリッツ」の強さで普通はこれだけで育てようとは想像すら出来ないと思います。また、LV50の例では武器にしかコンポーネントが付いて無いけど、これで大丈夫なのか?とか思わなくもないです。(・_・;)

まあ、この戦い方だと「ブリッツ」は良いとしてもそのうち雑魚処理が辛くなりそうですが、「ファイアーブラスト」の次は「砕けた磁鉄鉱」「ライトニング ノヴァ」とか、使っているのを初めて見るようなマニアックなアイテムでごまかしています。(・_・;) まあ、早くからMIのスキル変化を使える装備に適した構成で進めるのが一番の近道、という考え方については正しく、ここは非常に大事なところかと思います。


GTリンク
貴重なCeno氏のビルドと言うことで、いろいろな意味で興味深く拝見させて頂きましたが、やはり、これで初心者が楽しめるとは到底思えなく、所詮、逝くところまで逝った廃人が楽しむための趣味のビルドという感じもするので、さっさと次に行きましょう。(・_・;)
 

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次に、低予算ビルドと言えばこの人!(・_・;) Nery氏から物理の両手武器型ウィッチブレイドが出ているので触れておきましょう。 → リンク 

実は、こちらも驚きなのが、なんと久々に登場するJohn Smith氏が、こちらも音声による解説付きでエリートのSR65-66を戦っている動画を出しています。で、カチャカチャと操作音も聞こえて臨場感あふれる迫力のサウンドですが、(・_・;) Ceno氏の英語とは違って、こちらはロシア語なのでさっぱり分かりません。ということで、日本語吹き替え版がほしい感じですが是非「小山力也」か「東地宏樹」あたりでお願いしたいところです。(海外ドラマじゃ無いんですが...(・_・;))→ 動画リンク

*まあ、確かにレベリングの参考動画などは音声解説を入れた方がわかりやすいような気もしますが、私の場合だと「オラオラオラ~ 無駄無駄無駄~」と、まさに無駄な解説になったり、視聴者の冷気耐性が低いと寒いダジャレで凍結したり、と悲惨なことになってしまいそうなので割愛させて頂いております。(・_・;)

まあ、この手のソルジャースタートの場合だと「フォースウェイブ」が定番で、さらにウィッチブレイドだと、耐性低下の「カース オブ フレイルティー」も1ポイントから使えるので、非常にスキルポイントの効率が良いです。ただ、前回も書いたように「フォースウェイブ」は少し前に弱体化を受けた「トレマー」が一律でダメージを下げられた形なので、レベリング時においても劣化具合が激しく、雑魚は良いのですが、ヒーロー・ボス相手は以前に比べてかなり火力が落ちた感じがします。

ということもあって「ブレイドアーク」ということかもしれませんが、新MIで序盤から強化できるようになったので、確かに悪くないかもしれません。また、LV10から丁寧に解説してあって分かりやすいし、スキルや星座の取り方、コンポーネントの使い方などは完璧に適切で非常に参考になるでしょう。ただ、難点としては、クリーグセットは、セット変換できないので3カ所といえど、結局は全箇所集める羽目になるぐらいの時間がかかるかもしれません。

*個人的にウィッチブレイドの場合は、最終装備までを含めて考えると報復型の方が優れているのではないかと思いますが、最序盤のLV30くらいまでは大して快適でもないので、どちらかというと2nd以降で作る方が向いている感じがします。で、これが日wikiに難易度解放アイテムを使う例として出した理由です。

GTリンク
まあ、多少装備集めに時間はかかるにしてもそこだけ集められれば少なくともエリートのSR75くらいは普通に戦えそうなので、シンプルに殴るだけのスタイルが好みの場合はオススメできるかもしれません。

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さらに、同じくNery氏の生命力・カンジュラ-です。→ リンク

これはV1.1.6.2時代に出た物ですが、今回日wikiに出したリチュアリストと基本的な構成は同じなので比較する意味も含めて少し見てみると、アミュレットの「リーヴァーの飢え」、オフハンドの「ソレイルの玉音」は派閥クラフト品なので、あとは「闇き者の賜物」セットとリングをレア品に置き換えれば、日wikiのリチュアリストの例とほぼ同じ形になる感じです。おそらくここまで揃えばSR75も行けそうな気もするので、そこまで行くのに必要な時間としては非常に短時間で済むと思います。

やはり「アスペクト ガーディアン」の物理耐性、「ドリーグの血」のヘルス再生、「ポゼッション」のダメージ吸収、「シジル オブ コンサンプション」のヘルス変換とスキルが充実している関係で、高難易度での安定感ではカンジュラーの方が遙かに上な気もしますが、SR80以上やスーパーボスなどは最初から目指す物では無いと思うので、火力が出しやすいリチュアリストの方が楽しさはあるような気がします。そしてこれは報復型におけるウォーロードに対するウィッチブレイドやセンチネルにも同じことが言え、ウォーロードはディフェンス力は申し分ないでのですが、火力が足りないと地味さが強くなるので、やはりレベリング時にはそこまで快適なビルドではないと思います。


ちなみに、Nery氏の記事内で別の人のレベリング動画を紹介してあるので見ましたが、ハードコアなのに「フィーバードレイジ」を使っていたのが結構驚きでした。まあ、何用のレベリング動画なのかが謎ですが、(・_・;) 初心者がまねする物ではない気もします。

ということで、日wikiのリチュアリストは、下のようにほぼ同じ形でカンジュラーに置き換え出来るわけですが、確かにディフェンスは強そうで、初心者にはその方が良さそうな気もしますが、結局のところ火力が弱いとただでさえ地味な分爽快感が無くなるので、個人的にはカンジュラーの場合は、最初は雷ベースで「ウィンドデビル」「プライマル ストライク」を使って、途中からショルダーとベルトでエレメンタル→生命力変換するという形の方が楽しそうな気もするところです。

実は最初はこちらの方をWikiに出す予定でしたが、カンジュラーはすでに3キャラいて、経営戦略会議にて魔術師コンサルからの「今の我々にとっては、1キャラしかいないリチュアリスト方を作ることで戦力の拡充を図るべき!」という意見が人事に影響を及ぼした形です。(結局のところ自分の都合で作ったということですな。(・_・;))

あとは、日wikiの記事の最後でフォーラムのビルドを紹介する部分に書いた、Nery氏の最新の動画についても少し触れておきます。まあ、このブログではおなじみですが、自作のビルドを日wikiに出すとフォーラムで似たような構成の素晴らしいビルドが出るという、いわゆる映画「フィールド オブ ドリームス」のように「おまえが作れば やって来る」的な怪奇現象がまたしても発生しました。(・_・;) それにしても、クルーシブルW150-170をバフ・バナー無しで5分52秒は過去最速に近いタイムだと思うので、ちょっと驚きです。(最近ではAlkamosHater氏の報復ウィッチブレイドがバフ・バナーなしの170EXで5分50秒を出しています。)

この火力の強さについては、日wikiでも書いていますが、リチュアリストの場合は「ストーム トーテム」「ウェンディゴ トーテム」は属性変換の余地はないので、あとは柱である「ラヴェナス アース」の酸・イーサーダメージを変換できるかで火力が違ってくるわけです。そこで、ここでは「ファウル イラプション」のイーサーは捨てて、酸ダメージを100%変換する方向での「ブラッド オーブ オブ クトーン」ですが、実際に試してみたところ確かに火力は強力です。一応、星座は変えずに、スキルと装備を同じにして3つの構成で比較してみたところ、火力的には以下の順位でした。*秒数はカカシのヘルスリセットまでのタイムです。

1.「ボーン スパイク」+「神話級 ブラッド オーブ オブ クトーン」:25秒程度
2.「ボーン スパイク」+「神話級 ハランクスの首」:25秒程度
3.「ナイトブリンガー」:28秒程度

1と2は本編辺りだとほとんど差は分からない感じですが、ボスクラスを相手に比較すると殲滅速度が違うのが分かります。ただ、ヘルスペナルティがあるのと、2は「ファウル イラプション」にポイントを振れば、もう少し差が縮まると思うので総合的に見るとそれほど悪くない感じです。3は物理耐性が稼げるのがディフェンス的に大きいですが、コンポーネントが1つしか使えないのが難点です。あとは、せっかくの両手武器なので「サヴィジリィ」を使いたくなりますが、この構成だと攻撃速度が低すぎるのがちょっと辛い感じです。ということで、結果としてはリチュアリストで正解だった感じで一安心ってところです。(・_・;)

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では、もう一つ最近出たsupertolik氏のレジェンダリーのクラフト武器「悪意」を使った両手型の刺突ブレイドマスターが出ているので観てみましょう。そして、これがまさに驚きですがアルティメットのSR65-66を9分6秒というのは「マジですか?」級の強さでしょう。(・_・;) → リンク

さっそく、実際に作って試したところ、カカシのヘルスリセットまでのタイムは、エナジー枯渇で計測不可でしたが、おそらく30秒程度では無いかと思います。実際に本編で戦ってみた感じでも火力は自作のイーサーレイ・メイジハンターより上な感じですが、雑魚殲滅力では劣ります。ということで、モンスタートーテムよりシャッタードレルムの方を目指したい場合であればこちらの方が優れているのは間違いないですが、コンポーネントはAoMのものを使っているので設計図の入手が必要なのと、レリックの「ネメシス」も設計図が必要な上に資産が少ない段階で作るのは結構厳し目でしょう。

*なお、カカシ相手ではエナジーが枯渇しますが、普通に戦っている分にはエナジーが枯渇することは無いので心配無用です。

それより、このビルドの最大の問題は、「悪意」が使えるLV94までをどうするかで、他に「ファンタズマル ブレイズ」のスキル変化が付いた装備を使うとすると出血か生命力がメインになりそうで、ブレイドマスターだと耐性低下がありません。また、普通は「フレネティック スロウ」を取るしか無いと思いますが、この場合だとかなりエナジー消費が厳しくなるのでは無いかと思います。なので、別の構成で育てた後にLV94で切り替えるというようなレベリング方法になるかもしれません。

*supertolik氏も結構考えたみたいですが、難しかったみたいで結局2刀型で育成して切り替える方法をおすすめするとコメントしています。

ということで、ビルドとしては本当に素晴らしい強さですが、終盤までのレベリングが快適でないと低予算の価値がかなり下がるし、そこそこ資産があるのなら他にもっと強そうなビルドも作れるとはず、と考えると条件に合う人が限られそうなのが惜しいところかもしれません。とはいえ、このレベルの装備でここまでの強いビルドはそうは無いと思うので、作れそうな条件さえ合えば強くオススメできます。

GTリンク
ブレイドマスターでレベリングした時の記憶がほとんど無いですが、(・_・;) 今だと刺突がかなり実用的になっているので、MIを上手く使えば星座などの物理・刺突はセットになっているのが多いのでソルジャーと組み合わせたメリットが活かせそうな気もします。

というような感じですが、このゲームをパズルゲームと見た場合、いかに入手しやすい装備だけで強いビルドを作れるというのも結構面白い遊び方とも言えるわけですが、動画のスピードランでいくらノーマルを40分程度でクリアできたとしても、星座・派閥の評判などがガタガタだと、やはり実用性としては低く単に最短時間を競う競技でしかないわけです。同様に、低予算ビルドについても、LV100の時点で低予算で強いビルドというのはたくさんありますが、おそらく、そのような低予算用のビルドを必要としている人にとっては、LV1~LV100を育てるまでがいかに快適かという方が大事なのではないかと思います。ということで、そこを最大限に追求してみたのがイーサーレイ・メイジハンターなわけですが、そのような面に関しては、これ以上のビルドはそうは作れないのではないかと思うくらいの自信作です。(・_・;)

と、久しぶりに強気の発言が出たところで後編へと続きます。(・_・;)





2020年8月4日火曜日

ストレンジャー シングス:2H物理・出血ウォーダー

前回追記で書いたサンウォード尖塔付近の地形のバグだけを修正したシークレット的なパッチが来ましたが、バージョン変更はないので、今回は日本語ファイル、GrimDawnTools、GrimInternalsの更新は不要です。で、今回ですが、日wikiに資産0ビルドを出したところで、低予算型ビルドについて書こうと思ってほぼ書き上げていたのですが、面白そうなビルドが出てたので急遽番組内容を変更してお送りしたいと思います。(・_・;)

タイトルは、前回のウィッチャーが見たいという理由で、久々にNetflixに手を出してしまったわけですが、もう一つ見たかったのがこれで、評判通りに最高に面白くてハマりました。(・_・;) 内容的には超能力を持った少女が異次元の扉を開けてしまい、そこから未知の怪物が入ってきて人をさらっていくみたいなSFホラーという感じですが、時代が1983年とレトロ感があって子供が主役というところから、古いところで「グーニーズ」と「サイレントヒル」を足したようなイメージです。ただ、どのキャラクターも個性的だしコメディ過ぎず、シリアル過ぎずでバランスが良く、見事な娯楽作品に仕上がっています。で、じっくりみていたら、乗っ取られたり、怪物が人型&多足だったり、地下迷路は肉工場みたいだったりするのがイセリアルっぽいな、とか思えたりして、見方によってはアルカニストの実験でイセリアルを呼び出してしまったGrimDawnの実写化とも思えなくも無く、このゲームのファンなら一ヶ月無料お試し権を行使しするときかもしれません。(・_・;)

*ちなみに、メインの子供たちは比較的真面目な役どころなのに反して大人の方がコメディ色が強く、警察署長は法を無視しまっくて暴走するすぐに手が出るタイプで、どう見てもヤクザです。(・_・;) また、お母さん役のウィノナ・ライダーは久々に見る感じですが、年を取っても愛らしさがあっていい味出しています。ただ、この人もよく見ると言動や行動がハチャメチャで、警察所長とのコンビは、どうみても不良学生がそのまま大人になっただけというキャラクターです。(・_・;) 他にも、やたらオタクな科学の先生や、一見よくいるおバカな金持ちのボンボンみたいに見えて実は大活躍する青年のスティーブなど面白いキャラクターが揃っています。(・_・;)


さらに、突如脈絡もなく始まる「海外ドラマここに注目!」のコーナーです。(・_・;)

ファンタジー好きの子供たちなので「指輪物語」や「ホビット」の話がでてくるのですが、1983年なので当然映画はまだ公開されていません。で、そこにシーズン2でゲストとして登場するのが「ロード オブ ザ リング」でサム役のショーン・アスティンです。ウィノナ・ライダーの恋人役で、一見冴えないダメ男という感じですが、後に冷蔵庫に張られた絵が象徴するように、本当は優しくて勇気を持ったヒーローとして描かれていてサム役に対するリスペクトみたいなものを感じさせます。なんとなく、ドラマ「24」に出演したときも似たようなキャラだった気もしますが、一般的にはさほど有名ではないかもしれませんが業界の一部ではレジェンドって感じで敬意を持って配役されている感じがします。(・_・;)

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まず、Grim Misadventureからですが、新モンスタートーテムや新エリアの追加は楽しみですが、どうやら基本的なマスタリーの部分についても調整をかけるようなので、激しい嵐が来そうな雲行きです。(・_・;) まあ、リリースは早くても10月、遅ければ12月というのもあり得ると思うのでかなり先かとは思いますが、まだ懲りずにやる気満々のようです。(・_・;)

ということで、フォーラムの方はzantaiが恒例のV1.1.8.0ディスカッションを開始しています。→ リンク で、早速、常連人が餌に食いついてにぎわいを見せていますが、(・_・;) スキルでは「ドリーグの邪眼」駄目すぎ!にクラスではバトルメイジ&コマンド-厳しすぎ!と、至極納得できる意見が出ていました。(・_・;) (まあ、個人的な意見としてはウィッチハンターやパイロマンサーも最近ほとんどビルド例を見ない感じですが) あとは、「ウルカマの天秤」がちょっと優秀すぎるので危ないかも。(・_・;)

*ちなみに、mad_lee氏は、得意の「ワード オブ ペイン」「ワード オブ アゴニー」(つまり「暴言」ってことです。(・_・;))が炸裂したのか、あるいはウィルスの陽性反応が出たのかは不明ですが、ペナルティとして2週間の自己隔離措置が取られたようです。(・_・;) → リンク

あとは、中華系からのバグ報告で、ペットの装備の入れ替えによって非常に強くなるという、いわゆるスーパーチャージについてですが、どうも新MIの「ザリアズ ペンダント」はペットボーナスの強化部分が装備変更しても効果が残っているらしく、これを使えばラヴァジャーを19秒、SR75-76を7分台でクリアできてしまうようです。zantaiも「こりゃ、マズイな~」ということで次のパッチで修正されそうですが、どこまで修正されるのかはペットビルドには死活問題かもしれないので要注意でしょう。(・_・;) → リンク

GTリンク
動画のビルドは、まず入手不可能なファンタジーグリーン満載の絵に描いた餅みたいな構成で、これでラヴァジャーを19秒とか言われても困る感じですが、(・_・;) 開発にはタイム的な部分には惑わされずに是非節度ある修正をお願いしたいところです。(・_・;)

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次に、復帰したShopping氏のその後ですが、いくつか動画が出ている中で、おなじみの2刀型ベルゴシアン・ブレイドマスターでキャラガドラを倒しているものが興味深いです。実は最初は何故今更このビルドなのか?というのが読めなかったのですが、スキルスロットを良く見ると薬品でびっしり埋まっています。つまり、このビルドは、高性能だけど効果時間が短い薬品類を、バフスキルに見立てて使おうという狙いのようで、そこで、使用スキルの少ないこのビルドということのようです。(これこそウィッチャーって感じですね。(・_・;))→ 動画リンク

いや~相変わらず考えていることが普通じゃ無いというか斬新な発想に驚きますが、どこかに説明を書いてくれないと誰も気がつかない気もするし、そもそも動画の閲覧数が少ないので、誰にも知られないまま埋もれてしまいそうな気もしますが... ともかく、彼にはとことん突っ走っていただきたいところです。(・_・;)


さらに、そのベルゴシアン・ブレマスでおなじみのSuperfluff先生も、まだご健在だったようで、(・_・;) 「コルバの激怒」セットを使った2刀型トリックスターの更新版を出して、クルーシブルW151-170は4分44秒と、なかなかのタイムを出しています。 → リンク 動画リンク 

で、この動画で何より驚きなのは、PCをアップグレードしたのか、いつもの四角に低解像度のレトロな画面ではなく、一般的な解像度&エフェクト設定でカクつきも無く非常にスムーズな動画になっています。つまり、これはビルドの出来とかではなく「クルーシブル ヌルいぜ! 画面もヌルいぜ!」というのを言いたいが為の動画と読みました。(そこかよ。(・_・;))ということで、Shopping氏やSuperfluff先生辺りのレベルになると普通の人とは違う次元で戦っているな、というのがよく分かる動画ではないかと思います。(・_・;)

最後に、今や常連中の常連という感じもするNery氏ですが、久々のビルド投稿は、
1.「イグナファーの炎」メインの火炎ピュリファイア → リンク
2.新MI「ブレーズ ヘラルド」を使った2刀型イーサー・リーパー → リンク

え~ 何かとてつもなくマニアックなビルドですが...(・_・;) 例えると、海で筏に乗って流された人が遙か遠くでかすかに手を振っているのが見える感じで、海外ドラマ的表現で言うと「こいつ、もう助からないな。」みたいな諦めムードが漂っている感じでしょうか。(・_・;)

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日wikiに出したメイジハンターについては簡単に触れておきますが、結局のところこのビルドは、初期に日wikiに出した火炎・イーサーウォーロックのリメイク版で、レベリングの手法自体はほとんど同じです。

資産0としては、まだ2H雷ヴィンディケイターが人気みたいですが、LV1~LV100までのレベリングの快適度ではこちらが上で、さらに、全くトレハン無しでLV100になった時点での強さとしてもこちらの方が上だと思います。まあ、パッチで結構バランスが変わってくるので、最新で作ったものの方がやはり有利です。ちなみに、今回3つのパターンを使って改めて序盤をプレイして比較してみましたが、個人的にレベリングしやすさで順位を付けると下のようになりました。

1位:アルカニスト:「オレクスラのフラッシュフリーズ}+「上位ファイアーブラスト」
2位:シャーマン:両手遠隔銃+「プライマルストライク」+「ウィンドデビル」
3位:ソルジャー:「フォースウェイブ」+「アサシンの刃」

とりあえず、「トレマー」「サンダラス ストライク」の弱体化の影響は低レベルでも大きかったようで、火力の落ち込みが思っていた以上にきつい感じでした。まあ、シャーマンについてはまだ行ける感じですが、ソルジャーの方は必ずしも「フォースウェイブ」で決まりではなくなった感じもします。まあ、この辺りについてはまた日を改めて書くかもしれません。

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では、本題。おそらく今回が初投稿となるArchangel2245氏の両手武器型物理・出血ウォーダーです。構成的には前回のsupertolik氏のウィッチブレイドと似ていて、それをウォーダーに置き換えた感じにも見えますが、どうやら作った時期的にはこちらの方が早いみたいなので、supertolik氏の方がこちらを参考にした可能性もあります。で、最大の見所としては「カデンツ」でも「サヴィジリィ」でもなく「プライマル ストライク」がメインというところでしょう。 → リンク

まず、Archangel2245氏は初登場ということで、当社規定の身辺調査から行ってみると、(・_・;) おなじみロシア系ディスコード・コミュニティの一派で、(・_・;) 動画は2年以上前から出ているので長いことプレイしているみたいですが、ウォーダーは好きなようで、以前から何度も作り直しているようです。ただ、その頃はそこまで良い出来ではない感じでした。(・_・;) で、ようやく、良い形に仕上がったので出してみたのが今回のビルドということのようですが、英語が苦手でかなり苦労したみたいで、ビルド例自体は一ヶ月くらい前には出ていたようです。

「プライマル ストライク」については、範囲攻撃力は素晴らしいのですが、WPSが使えないので「フィラル ハンガー」による回復が出来ないのが難点。また、ウォーダーに関しては物理に特化させると耐性低下が少ないこともあってウィッチブレイドに比べると不利で、自然の復讐者」セット以外では成り立たない感じですが、その辺りを考えて、出血を混ぜることで火力とヘルス回復の両方をカバーしようと考えたところが今回のビルドの最大のポイントになるかと思います。

ということで、装備構成としては前回同様「ブラッドレイジャーの果てなき狂乱」フルセットに、雷→物理変換用としての「アヴェンジャーズ クラッシャー」の組み合わせです。それ以外ではエピック品でリングの「神話級 星の瞑想の印鑑」、グローブの「神話級 サンダータッチ ブレイサー」がスキル強化も含めて見事にハマっています。あと、ベルトは「神話級 剣闘士の殊勲」ですが、生命力ダメージはほとんど無いので属性変換ではなくステータスとパッシブスキル目当てでの選択でしょう。とどめに属性値は一滴残らず「狡猾性」に全振りです。(・_・;)

星座は前回のウィッチブレイドと比べて「オレロン」「女狩人」に変わった程度の違い。スキルは「ウェンディゴ トーテム」無しですが、やはりディフェンス的には足を止めて戦うのは分が悪いので、移動しながら受けるダメージを減らすという方針であれば無い方が良いという、立ち回り的な方針による理由だと思います。まあ、「ブラッド パクト」の為に1振りくらいは取っても良いとは思います。

*前回のウィッチブレイドと違って、こちらは他属性から物理への変換の割合が大きく、装甲の影響が減ることから、これがうまく「サンダラス ストライク」のペナルティ分を埋めている感じで、思った以上に火力の通りが良く、特に雑魚やヒーローの殲滅力が抜群です。

では、作ってみますが、今回もメダルは用意できないので前回同様「ライロック クレスト」で置き換えました。カカシのヘルスリセットまでのタイムは、こちらもエナジー枯渇で計測不可ですが、同じく30秒程度だと思いますし、エナジーも「ウルカマの天秤」がカカシ相手には発動しないのが原因なので実際戦っている分には全く問題ないです。そして同じくSR80を戦ってみましたが、運良く?今回も敵の物理耐性+15%を引いてしまいましたので、近い環境で比較できるのがありがたいです。(・_・;) 大枠問題なくクリアは可能ですが、「カイモン神父」はディフェンス的にギリギリで2回ほど死にました。まあ、
実力的にも前回のウィッチブレイドと互角だと思いますが、違いとしては範囲攻撃力はこちらが上でチャンク1~3だとこちらが有利ですが、単体火力ではウィッチブレイドに分があるので、ボス戦ではやや不利な感じです。

*普通の人は耐性低下の少なさが気になるかもしれませんが、武器攻撃タイプの場合、このビルドのようにフラットダメージが40Kくらいになるともうあまり耐性低下の量は関係なくダメージは出る感じで、おそらく、これがペットビルドや報復ビルドで耐性低下が少なくてもダメージが出る理由だと思いますが、なかなか深いな~という感じですね。(・_・;)

ということで、実に使っていて楽しい素晴らしいビルドで、個人的な感想としてはウォーダーの中ではベストだし「プライマル ストライク」のビルドとしてもベストな感じで、これは、ここ最近の海外ドラマでベストな「ストレンジャー シングス」同様強くオススメです。(・_・;) そして、「プライマル ストライク」好きであれば今すぐにでも作るべきでしょう。

GrimDawnTools
ウォーダーと言えば「自然の復讐者」セットですが、強さ的には全く問題ないものの地味すぎて個人的には好きではないです。というか、いくらタフで操作が楽でも火力が弱くてやたら時間がかかるのは辛いので、実はウォーダー自体があまり好きではないです。(・_・;) なので、日wikiの資産0のウォーダーは、記事自体は良いのにウォーダーだと最終形がな~ とか悶々としていましたが、このビルドを目指せば全て解決、序盤も「プライマルストライク」スタートでも行けるしで、ようやく安心して眠れそうです。(・_・;)

余談ですが、上のビルドの動画でレベリングの様子を撮ったものが結構興味深かったのでついでに紹介しておきます。→ 動画リンク

動画からキャプチャした装備の画像が下ですが、アルティメットを開始したところで、レベルが41にジャーナル類が落ちてないところを見ると、この直前にノーマルかエリートで祠開放&レベル上げをやっているみたいです。それでも装備的にはかなりしょぼく耐性もガタガタで、結構ボス相手には苦戦していますが、これでもなんとか戦えるというのは興味深いです。ちょうど日wikiのメイジハンターのおまけでアルティメットスタートの動画を出したところなので、時間があったら少し研究してみたいところです。

*なお、お盆休みになる関係で次回は少し間が空くかもしれません。(・_・;)