2022年1月24日月曜日

Banana Hell:banana peel氏の新作コレクション

 とりあえず、年末の動画ラッシュは落ち着いたようで一安心ですが、😅まあ、公開テストが開始されるまでしばらくは大きな動きはないと思います。ということで、ビルドの方も物理系は終わってマニアックな方向を模索する時代へと移って行く感じなのかもしれません。ただ、そんな中で一人突っ走っているのがbanana peel氏で、昨年、場外ホームラン級の二丁拳銃物理ウォーロードで覚醒したのか、ここに来て驚くようなビルドを連発していますので、今回はここに注目してみましょう。

あと、「サイバーパンク2077」の方は無事にクリアしましたが、なかなか面白いゲームでした。特に街の作り込みが凄く、屋根の上に登って走り回っているだけでも楽しいですが、😅 個人的には吹き替えで、女性主人公が「ゲーム オブ スローンズ」でデナーリス役だった清水理沙さんに、相棒的なジョニーが同じくティリオン・ラニスター役の森川智之さんということで、女王と王の手のコンビみたいな感じがしたのは私だけでしょうか。ということで、次は「マス エフェクト」に進んでみたいと思います。😅

タイトルはバナナが主人公のアクションゲームですが、個人が作成したというか、ゲームプログラムの教材に出てきそうなくらいシンプルなゲームで、ただ狭い足場をジャンプで登っていくだけで、敵とぶつかっても死にはしませんが弾き飛ばされると下に落ちて最初からやり直しになるという厳しいゲームです。まあ、Steamで320円ではありますが人によっては5分やっただけで返金を考えてしまいそうな出来とも言えます。😅 ということで、ひたすら忍耐が試されるゲームではありますが、GrimDawnも最後の方はひたすら忍耐だし、最近はこちらもバナナが主人公になってきた感じもしてきました。😅

敵に弾き飛ばされて落ちるBanana Jonson氏。ゲームオーバーがないのは慈悲深いのか、あるいはクリアするまでは終わらせない生き地獄なのかはプレイヤーのテクニック次第ってところでしょうか。😅+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

まずは、キワモノマスターnofika4u氏の順当なチョイスとなる覇者テンプラーですが、😅 グラディエーターのW150-170タイムは3分59秒と、4分切りは見事です。 → 動画リンク

基本的には装備・スキル・星座と、どれも定番的な構成と言って良いと思いますが、細かい部分を見ると、メダルのLV65品の下位版「クトーンの血の印」やオフハンドのコンポーネントの「シルバーコアボルト」で耐性持ちに対して種族ボーナスを稼いでおこうと考えてる辺りに只者では無い感が感じ取れるところでしょうか。😅

まあ、このビルドは本編を走り回っている分には快適なのですが、クルーシブルやシャッタードレルムでプレイするとメッチャ疲れるので、動画を見ていても「大変そうだな~」とかすぐ思ってしまうわけで、キワモノ道も楽ではないという感じで苦労が忍ばれます。😅

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もう一つ、最新の動画で「ザ メイジスレイヤー」セットを使った火炎型のビルドですが、あれ?インフィルトレイター???ってところで「オレクスラのフラッシュフリーズ」ではなく「イグナファーの炎」の方を使った引っ掛けビルドって感じですが、😅 グラディエーターのW150-170タイムは4分4秒と、よくこんなので4分ジャストくらいのタイムが出せるな~と関心するところです。(ヒドイ言われようです。😅)

う~む、流石に2つのキワモノスキルをブレンドした「ザ メイジスレイヤー」セットならではの、リバーシブルジャケット的な活用方法という感じもしますが、😅 ここまで使い込んでくれればZantai氏も本望でしょう。(全然ビルドの解説になっていません。😅)

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一方、Mad_lee師の「ザ メイジスレイヤー」ビルドはまっとうな形のスペルブレイカーですが、祝福・設備なしで5分33秒 → 動画リンク SR75-76は7分36秒 → 動画リンク と共に好タイムです。追記:フォーラムの記事 → リンク

で、Mad_lee師は結構このビルドが気に入ったのか、スーパーボスも含めてかなりの数の動画が出ていますが、もしかしたら、お得意の魂乗っ取りの能力を使って、他の人から記事が出たりするかもしれません。(イセリアルみたいです。😅) 構成的には武器が両手武器の「神話級 北のウィルム」ですが凍結ループを使う形の特殊なビルドで、このスタイルを使う上でのポイントとしては、一部凍結しない相手が存在するので、そこをある程度考えておかないといけない所と、冷気型の場合は耐性低下をどう稼ぐってところかと思います。結局、特に耐性低下は稼いでないのですがナイトブレイド+があるので「ナイツチル」が20ポイントに、セットボーナスの冷気耐性低下もパッチでわずかに増加したので、これで十分ってところでしょうか。

動画を見ると、緑のウ○コちゃんはバリア一回で半分程度なので火力はそこそこって感じもしますが、ボス戦を見ると殲滅速度は結構速い感じに見えます。チャンク1~3でも積極的に凍結ループを使っていますが、回復持ちやアルケインのバフ剥がしも凍結で余裕だし、ネメシスでも「グラヴァ'スル」「アレクサンダー」「マッド クイーン」と危険なところも皆楽勝になるのは、ある意味初心者にも嬉しいビルドかもしれません。ただ、「ガルガボル」は凍結しないし、動画でもわかるように地雷のマップで死にそうになったりと、決して気は抜けないあたりでしっかりバランスが取れているのが流石です。😅

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次に、Evil_Baka氏の犬爆破を使ったペットカンジュラーは、記事の内容からは強さが全く見えませんが、使ったことがないビルドなので一応試しておきたいと思います。😅  → リンク

ポイントとなるのはオフハンドとアミュレットでの「サモン ヘルハウンド」のリチャージ短縮で、ゲームの画面で見るとスキルリチャージは1.7秒ってところでした。で、なかなか面白いしSR75-76もなんとかいけますが、爆破の火力としては、もう一つだしワンテンポ間が空くので素直に殴らせたほうが強いのは間違いないです。ということで、マイナスの修正ダメージ総計がついても良いのでもう少し数がほしい感じで、ここは今後のアミュレットの導管に期待でしょうか。😅

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とか思ったらSkelemental氏から「彷徨える魂の飼い主」セットで犬を増やした形の犬爆破ビルドも出てきました。😅 → リンク

上を見ればリチャージ短縮はアミュレットとオフハンドだけでOKなので、こちらのほうが当然というか「最初からこれでやれよ!」みたいな感じがしないでもないですが、(何怒ってんだか。😅)ウォーロックはちょっと予想外って感じです。 まあ、犬は使い捨てで耐性を確保する必要もないので、可能な限り犬強化を目指すのが吉って考えでしょう。😅

こちらも実際に作って試してみましたが、犬の爆破は1体ずつになり、なおかつリチャージがあるので、常に一体は普通に戦っている感じになります。このため「サモン ヘルハウンド」はツリー全体を強化しているわけですが、SR75-76を戦ってみると正直爆破させないほうが火力は高い感じで、爆破で火力をだすというよりは死んでもすぐに召喚できるというメリットの方が高い感じです。まあ、全体的に火力は問題ないですが、やはり本体のディフェンス力はカンジュラーには及ばないので「ファビウス」に狙われると即死みたいな感じにはなりやすく、悪くはないけど良くもないという微妙なラインかな、という気がしました。😅

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姓柳名雨字云烟氏からは、久々に見る感じのパイロマンサーが出てきましたが、SR75-76は6分35秒と驚きのタイムです。→ 動画リンク

CDありの「ドリーグの邪眼」は先日、日wikiにもビルドが出ていましたが、ここでは火炎変換しての燃焼DoT型で、「ブラックウォーターカクテル」「ドリーグの邪眼」の2つの投げ物の組み合わせがベストマッチした見事な出来です。まあ、パイロマンサーも問題となるのはディフェンス力ですが、ここでは「ヴィンディクティブ フレイム」のスキル変化でのヘルス変換を活かすべく武器にCD短縮のついた「アセンダント カンデュイト」を使ったところがポイントでしょう。

動画を見るとエナジーが不足気味なのと、火炎系は耐性持ちがキツイのですが、火力はトップクラスという感じで、殲滅力の高さがこのタイムにも現れていて、ようやく「ゴアドリンカー」セットも狙い通りの形で実力が出せたということで、開発もホッとしたというところでしょうか。😅

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次に、勤瘦nU氏から「モータートラップ」のソーサラーで、SR75-76のは7分32秒と好タイムですが、個人的には久しぶりに「えっ~!」というような驚きの構成です。😨 → 動画リンク

装備としては、一箇所だけのレアリングとベルトで耐性を確保するという以外に特別なところはありませんが、注目は星座で「飽くことなき夜 ユゴール」はダメージ減少+冷気→火炎変換があるということで分かるとして、「忌まわしきもの」って何???って感じですが、これはおそらく星座スキルの[ヘルス再生量増加 100%]目当てでの選択です。つまり、このビルドはパッチでのヘルス再生の弱体化の影響を最も受けたビルドですが、代わりの手段として「これ、どうよ!」みたいなドヤ顔的意表をついた選択です。😅 そしてこれにより、星座の左下だけで火力とディフェンスを両立できるという、ある意味画期的な配置とも言えるかもしれません。

いや~それにしてもこんな手があったのか!という感じですが、この決して諦めないというか、「必ず道はある」というような姿勢には頭が下がります。😅

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さらに、冷気化した「シジル オブ コンサンプション」を使ったトロザン型のビルドも出てますが、ウォーロックではなくデシーヴァーというところが新鮮です。そして、SR75-76も7分9秒と全く申し分ないタイムです。→ 動画リンク


オフハンド側に「ヴァンピリック ボーンウォール」を使った盾持ち型で、このケースでは「アスペクト オブ ガーディアン」と合わせて簡単に物理耐性を40%以上稼げるのがメリットですが、今回はトロザン型なので物理耐性は取らずにスキルクールダウンと盾の回復時間を優先したAffixになっています。基本的には「シジル オブ コンサンプション」「ハガラッドのルーン」の組み合わせですが、もう一つのポイントとしてはディフェンスはシジルと「インクィジター シール」で万全なので、星座は火力重視にするということでの「リヴァイアサン」「蜃気楼のアタークセル」「盲目の賢人」に加えてトドメの「天門の守護者 ハイリアン」とディフェンス用星座0の極端な配置が素晴らしいです。😅

ビルドの構成はメダルが「バシリスク クレスト」「ライロック マーク」の二種類ありますが、コメントを見ると後者のほうが火力重視とのことです。今回は前者の方を作って試してみましたが、流石にディフェンス力が強くSR75-76でもよほどのことがなければ死なないくらいの抜群の安定度ですが、通常のトロザン型とは違ってこちらはあまり動き回る必要はなく、終始張り付きでも戦えるのでプレイしやすく初心者にも向いていそうです。

あと、是非もう一つの方の動画もみてほしいところですが、「グラヴァ'スル」のバフ剥がしを避けない、というのがちょっと驚きで、シジルとシールがあるし、永続バフは「懲戒のオーラ」とコンポーネントスキルだけなので「避けるまでもないぜ!」ということみたいですが、これが出来るビルドはあまり無いと思うし、それがデシーヴァーというのは凄いですね~。ということで、このビルドは非常におすすめです。😅

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では、最後に本題のbanana peel氏のビルドを見ていきますが、まず二丁拳銃物理ウォーロードをパッチでの弱体化後に再度プレイした動画が出ていて、グラディエーターのW150-170のタイムは3分33秒!です。 → 動画リンク

いや~パッチ前の最速タイムが3分19秒だったので順当に14秒落ちたと言うのか、たった14秒しか落ちてないと言うのかが難しいところですが、😅 まあ、これでも他に同じタイムを出せそうなビルドが現状なさそうなことを考えると大したダメージではなかったってことだと思います。ただ、再度自分でもSR75-76を戦ってみた感じでは、僅かではありますが火力が落ちた分少し死にやすくなった感じはしました。

一応、このビルドについて纏めておくと、過去最強の二丁拳銃ビルドというだけでなく、クルーシブルとシャッタードレルムの双方で最速のタイムが出せるというのが凄いところで、火力の高さがグラスキャノンであることを否定してしまったという壊れっぷりです。😅 基本的には盾持ちウォーロードでよくある「正義の熱情」+WPSのスタイルを二丁拳銃型に応用した形ですが、そこに貫通という要素が加わった所がポイントで、このビルドに関してはパッチによる装備の強化などで壊れたわけではなく、従来からあった仕組みが最適化されたことにより最大級の火力を引き出すことに成功した、というところではないかと思います。他にも耐性低下が少ないところなど色々と興味深い点が多いですが、いずれにしても、このゲームの歴史に残るビルドではないかと思います。😅

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次に、前回の記事で、残った微妙スキルは「ドレインエッセンスか?」とか「最近リーパーのビルドをめっきり見なくなった」と書いた直ぐそばから出てきてしまった「ドレインエッセンス」リーパーですが、😅 属性が酸・冷気ってのが驚き!😨 なお、グラディエーターW150-170のタイムは4分28秒です。 → 動画リンク

いや~、久々に初めて見るような構成の珍ビルドって感じですが、タイムから考えてもネタじゃなくちゃんとした実力があるのは間違いないです。基本的にはアミュレットの囁きの導管を使っての毒酸型「ドレインエッセンス」ってことですが、酸と冷気はナイトブレイドに耐性低下があるし、星座も「噂の女王 マーマー」「飽くことなき夜 ユゴール」などマッチしたものがあるので、「両方を使っちまおう!」ということでの武器の「神話級 厳寒風の末裔」2本ですが、冷気ダメージはそのままとしても物理耐性16%に、グローブと合わせてヘルス変換18%はたしかに大きいです。😅

全体的な属性変換はかなり複雑な感じですが、下の画像は上が「グレイブチル」ありで、下がなしです。まあ、この手の派生スキルの変換は他のローカル変換がある場合はさほど影響しないケースが多く、結果としては単純にダメージが増えるだけなので、取る以外に選択はないですね。あとは、グローバルで生命力→酸変換が100%になるので「ラヴェナス アース」も完全に毒酸化されます。それから、「ドレインエッセンス」は緑色になりますが、色が薄めなので毒酸っぽさは殆ど感じないのがやや惜しいところです。😅



下の統計情報はカカシ相手に1,2分程攻撃して見た数値ですが、基本は毒酸メインなので、属性にあった装備が少なく補正ダメージも低い中での星座「嵐の番人 ウルトス」は、かなりこだわった選択という感じもします。

実際に作って試してみた感じとしては、本編で戦ってみると火力自体は非常に高くすこぶる快適ですが、SR75-76だとディフェンス力がやや足りない感じなのと、耐性持ちや回復持ちなどは時間がかかるし、時間がかかるとエナジーも足りなくなって来るのが難点でしょうか。まあ、それ以前に射程距離はそこそこあるけど動けないチャネリングなので、遠隔攻撃もヒット・アンド・アウェイも出来なく、基本的にはヘルス変換で耐えつつ張り付きのまま削っていくみたいな戦いしか出来なところが苦しい感じもするところです。というところで、ややキビしい部分も感じましたが、ビルドの作りとしては実に面白いビルドかなと思います。

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さらに驚愕の最新動画がこれですが、😨 → 動画リンク 出血のDoTダメージのみでカカシを倒してしまうという驚きの映像で、ステータスを見ると補正ダメージ3,700%に出血の持続時間は751%というのはなかなか見ることが出来ない数字って感じです。そして、実際動画を見ると持続ダメージのみで800K以上のダメージが出ていて、持続時間も確実に20秒以上はある感じです。😅

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さらに、次も最新の動画からですが、カオス型の盾持ちのコマンドーで、グラディエーターW150-170のタイムは4分38秒とそこそこな感じですが、これは報復ではなく「カウンターストライク」「ヴィンディレクティブ フレイム」の純粋な2つの自動反撃スキルを使う形で、どちらかというとシャッタードレルムの方が向いている気もしますがどうでしょう。→ 動画リンク

一応、実際に作ってみてSR75-76を戦ってみましたが、流石に「オーバーガード」「シールド トレーニング」なしはキツそうなので少しポイントを振りました。全体的にはまずまずの火力にディフェンスも安定している感じですが、あまり物理耐性はないのでネメシス相手は結構ダメージを受ける感じで、盾のAffixは物理耐性強化のものに変えたほうが無難な気がします。ただ、問題はそこでだけではなく、ヘルス回復力が弱いと普段は平気でも死ぬときは簡単に死ぬビルドになりやすいし、範囲攻撃力もないのは辛くちょっと安定感には欠ける感じです。

ということで、ダメージの入り方などは通常のビルドとはちょっと違った感じでなかなか面白いのですが、残念ながらもう一つな感じです。まあ、上のリーパーと同様新しい導管の性能試験的なビルドだと思うので、そのような意味においては価値のあるビルドかと思います。

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最後に、これも最新の動画からですが「アイ オブ レコニング」「モータートラップ」という、今まで誰も試したことがないような驚きの組み合わせのシールドブレイカーで、グラディエーターW150-170のタイムは3分42秒!というのがこれまた驚きです。😨 → 動画リンク

いや~装備を見ると普通の「アイ オブ レコニング」のウォーロードみたいにしか見えないのですが、ここに何故「モータートラップ」が出てくるのかが不思議で、何を考えて作ったのかをぜひ本人に聞いてみたい感じもするところです。😅 まあ、「モータートラップ」のビルドは大抵本体はヘルス再生を盛って逃げ回るだけ、みたいになりがちですが、であれば、「本体も戦わせればもっと火力が出るんじゃね?」みたいな発想でしょうか?(実にポジティブです。😅)

こちらも早速作ってSR75-76を戦ってみましたが、驚きの火力にディフェンス力も不足はなくかなりの出来だと思います。若干耐性超過が少なめなので、どこかのレア品を耐性確保に回した方がより安定する気はしますが、それにしても、このビルドはかなりの衝撃作って感じで、「アイ オブ レコニング」に限らずチャネリングスキル+αという形で、もしかしたらビルドの新しい可能性を開く画期的なビルドとなるかもしれません。ということで、興味のある方は絶対に作ってみるべきビルドだと思います。😅

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2022年1月10日月曜日

ニューロマンサー:最新ビルド速報

お正月は麻雀Mリーグも休みになるので、新しく買ってゲームでもやるか~と思ってたら正月特番で一日12時間くらいMリーグの総集編を放送していて、「逆にいつもより、麻雀漬けだし~」みたいな、どうにもならない感じの新年のスタートになってしまいましたが、とりあえず、年明けからたくさんビルドが出ていて、中華動画は元日から動画が出ていましたが、「正月くらい休めよ!」といいたくなる感じです。😅 

さて、今年の展望としては「Farthest Frontier」は確実に出ると思うので、その次の作品として何が出てくるのかが気になるところでしょうか。Grimdawnとしては、まだまだ微調整的なパッチが続くかもしれませんが、DLCはなくてもModがあるので突如火がつくみたいなことがあるかもしれません。

タイトルはサイバーパンクの代名詞ともいえるウィリアム・ギブスンのSF小説からで、「カウント・ゼロ」「モナリザ オーバードライブ」と合わせた3部作はSFのバイブルとも言えるので私もしっかり読みました。あと、キアヌ・リーブス主演の映画「JM」はこの小説の外伝的な短編を原作としたもので作者も制作も関わっていますね。当時はあまりにぶっ飛んでいたし、専門用語が山のように出てくるのでついていけない感じでしたが、今だとすでにレトロな感じもして時代の流れを感じるところです。で、今回なんでこれなのかというと「サイバーパンク 2077」を買ってしまったからで、基本ファーストパーソンのゲームは3D酔いするし、オープンワールドもあまり好きではないのですが、キアヌ・リーブス出演に、名前も「JM」と同じジョニーということで、ファンからするとたまらない配役って感じで、つい買ってしまいました。😅

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トップバッターはShopping氏ですが、早速たくさん動画が出ていて今年もやる気十分のようです。😅 その中で注目としては二刀型の火炎ダーヴィッシュで、SR75-76は6分21秒ですが、一回死亡ありなので死ななければ5分台は確実だったという実は驚異的なタイムです。→ 動画リンク



76-2が死亡ありで約25秒のマイナスなので間違いなく5分台を行けてます。あとは赤文字の特殊マップで75-2はバリア一回で倒しているところから火力もトップクラスだということが分かります。さらに、ボス戦は全部一対一で倒しているんですよね~。「それで5分台とか行けるのかよ~?」って感じですが行けてしまうのがShopping氏なのです。😅

構成としては、武器の「神話級 魂刃」が目を引きますが、これも基本は「正義の熱情」+WPSという考えで、ここで「正義の熱情」にはさらに16%のヘルス変換がつくというところがポイントで、ステータスの数値では16%ですが実際は倍もあるってるってことですね。ということで、星座の方もヘルス変換付きは「ヒキガエル」だけで、この手のビルドの定番の「グール」「レブナント」などは必要ないという配置になっています。あと今回はShopping氏にしては珍しく属性値も体格重視で防御能力も高いです。まあ、「火力はあまってるし~」ってことなのかもしれませんが、5分台クラスのビルドで余裕を見せられても困ります。😅

それ以外では「エンバーズ コーリング」セットは耐性低下と冷気→火炎変換で必須として、グローブとベルトの刺突→火炎変換も見事に決まっています。スキルでは最後のポイントをどこに振るかが難しいところですが、ここでは「エレメンタル アウェイクニング」というところが興味深いところです。ということで、火炎のダーヴィッシュというのは発想として出にくいかもしれませんが、ちゃんとトップクラスのビルドとして作れるという驚きの一品でした。😅

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続いて、Mad_lee師からもダーヴィッシュですが、こちらは「デーモンスレイヤーの武装」セットの生命力型ナイフ投げの最新版で、SR75-76は7分37秒ですが、こちらも一回死亡ありなので好タイムと言って良いでしょう。 → 動画リンク フォーラムの記事はこちら → リンク

今回の変更点としては、装備はメダルがレア品に変わった以外は同じですが、ショルダーのAffixが違うものになっています。星座は「レブナント」「ウルカマの天秤」に変わっていてエナジー確保を優先した感じでしょうか。あとはコンポーネント類も結構変わってますが、全体的に見るとより「より戦いやすいように微調整してみたよ!」って感じにも見えます。

というところですが、動画を見ると相変わらず雑魚処理がヤバイくらいの速さで凄いです。が、もっと凄いのはこれです!

たまたま時間表示がONになっていて、これはPCの時間が表示されるので夜中の3時近くにプレイしているってことで、流石にトッププレイヤーは違うな!ってところが分かっていただけたでしょうか。(褒めてない気がしますが。😅)

ということで、Mad_lee師も最近は月に一回プレイする程度とか言っていましたが、嘘はいけませんね~ しっかりやる気十分と見ました。😅

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grey-maybe氏からは「病害卿」セットを使ったシールドブレイカーですが、グラディエーターのW150-170タイムは3分59秒!と素晴らしいタイムです。 → 動画リンク

いや~これも敵のヘルスの減り方が尋常じゃないスピードで、まあ、「病害卿」セット自体が強いのですが、ここにエピックの「炎の預言者」セットを組み合わせた形で、「ブラックウォーターカクテル」「ジャッジメント」「サモン ガーディアン オブ エンピリオン」をメインとした形です。ということで、この速度はDoTか~と思うところですが、実はステータスを見ると燃焼の持続時間延長はほとんど無くて、ここではレリック「コルヴァークの欺瞞」「灼熱の爆発」やオフハンドの「神話級 エンピリオンの審判」「黒点」などのアイテムスキルも含めてスキルの数で火力を出すみたいな狙いに見えます。

このビルドは実際に作って試してみて、SR75-76でも抜群に雑魚処理が速く、何故こんなに火力が出るのか不思議な感じですが、ネメシスを追うより雑魚を多く倒したほうが楽で速い感じです。 まあ、ネメシスなども「ザンタリン」など接近してこない敵に対してはめっぽう強いですが、火炎耐性持ちで突っ込んでくる「アイアンメイデン」は苦手な感じで、エナジーが不足気味なも難点でしょうか。全体的には速いタイムを出そうとするとやや苦しくなるけど、タイムをあまり考えなければ非常に強くて戦いやすいビルドだと感じました。

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次に、banana peel氏にしては珍しいキャスター型のトロザン・ドルイドで、グラディエーターのW150-170のタイムは3分54秒と4分切りです。→ 動画リンク

ビルド的には特筆するところはないと思いますが、動画はひたすら中央付近にいて範囲攻撃で倒すというめったに見ないような戦い方で面白いです。さらにいうと「エレオクテスの鏡」もネメシス戦しか使ってなく結構余裕のある戦い方って感じで、シャッタードレルムでも十分戦えそうに見えますが、そう考えると非常に強いビルドだってことですね。

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中華動画の方もガンガン出ていますが、超级阿苏打氏からは雷ピュリファイアで、SR75-76は6分38秒とついに「スタン ジャックス」もトップクラスのタイムを出せる時代になりました。😅 → 動画リンク

先日のbanana peel氏の物理型もなかなか面白かったですが、今回は正統派の雷型で、当然ポイントはディフェンス力となるわけですが、オフハンド「天界驚異の末裔」で10%と僅かではありますが武器ダメージを追加して、さらなるヘルス変換を加えようという狙いです。ということで、本来は武器ダメージがないスキルなのでフラットダメージやヘルス変換は稼いだりしないのですが、ここではしっかりと確保するという作りになっています。あとは、この人のビルドにしては物理耐性が低めですが、代わりに装甲値を多めに確保してバランスを取った感じに見えます。まあ、リング2個の入手が厳しいですが、「フル スプレッド」+2が目的なので置き換えは可能だと思います。

動画を見ると、雑魚には目もくれずネメシス直行というところが全く「スタン ジャックス」っぽくないですが、😅 10%の武器ダメージの威力なのかディフェンスも非常に安定しているように見え、この実力は本物で間違いないでしょう。それから、プレイの方も相変わらず素晴らしく宝箱の部屋でのスムーズな箱の開け方など実に見事ですね。ということで、「ドリーグの邪眼」に続いて「スタン ジャックス」も強スキルの仲間入りを果たした感じですが、あと残った微妙スキルとしては「ドレインエッセンス」辺りでしょうか。😅

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続いて、勤瘦nU氏からは「パネッティの複製ミサイル」メインのメイジハンターで、SR75-76は7分57秒とそこそこですが、動画を見た限りでは内容は全く悪くない感じです。 → 動画リンク

なんとなく、動画も作りも上の「スタン ジャックス」とどこか似た感じもしますが、こちらも正統派のエレメンタル型での「インヴォーカーの意思」セットに、武器ダメージ追加で片手銃の「神話級 アルケイナム シジリス」とヘルムに定番の「神話級 スペルゲイズ」という組み合わせです。

おそらく、ポイントとなりそうなのは武器ダメージが46%ということでの「イスカンドラのエレメンタルエクスチェンジ」フル強化と、「盲目の賢人」「蜃気楼のアタークセル」「天門の守護者 ハイリアン」とエレメンタル系の星座を名一杯使ってきたところでしょう。あと、「パネッティの複製ミサイル」「スーパーチャージ」だけ1振りなのは普通に定番的な振り方で、5chあたりで「ツリーで4つあるスキルはポイントが足りなくて辛い~」とか言ってるコメントをたまに見ますが、この手のスキルは全部にポイントを振る必要はないケースが殆どなので、勝手な思い込みはせずに実際に使ってみて必要なもののみにポイントを振るように、という開発の仕掛けた罠という感じでしょうか。😅

動画の方は、これまたネメシス直行にボス戦は4体同時で、全く「パネッティの複製ミサイル」らしくありませんが、😅 ひたすら近接張り付きで連射という、遠隔攻撃魔法スキルを全否定されている戦い方なのが若干気になるし、最後のボス戦で「クバカブラ」にやや苦戦している感じもありますが、これだけ安定して戦えるのであれば文句は言えないでしょう。

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最後に、久々のDuskdeep86氏からはペット・カンジュラーで2つ記事が出ていて、SR75-76は雷型が7分49秒。→ リンク 毒酸型が6分47秒です。 → リンク

まあ、ペット専門の人というのは何人かいますが、この人の場合は殆どカンジュラー命みたいな絞り方って感じです。😅 ペット関連は前回のパッチでは殆ど影響を受けていませんが、単純に他のビルドが強くなった分下位グループに吸収された形にも見えます。動画を見るとそれでも十分な強さですが、薬品を3つほど使っているので多少は減点せざるを得ないところでしょうか。あとは、クリアタイムをあげようとするとどうしてもボス戦ではペットが死にやすい形にはなってしまうので、上のタイムだけ見ると十分強そうではありますが、実際の所は最近のトップクラスのビルドと比べると、以前のようなダントツの強さではなくなった、というのが今のペットビルドの立ち位置ってところでしょうか。

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ということで、今回は当ブログの常連的な人のビルドから一つずつ選ぶと共に、いろいろなタイプのビルドを集めてみたのですが、どれも強さ的には十分という感じです。まあ、全体的には若干ウォーロードやパラディンが抜けている感がありますが、今のバージョンは過去のどの時代よりもバランスが良いと言えるかもしれません。

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最後に今回の本題的な「サイバーパンク2077」ですが、お正月は前回の「Mass Effect™ Legendary Edition」をやる予定だったところ、EpicGamesの1000円クーポンを使うとセールで半額なっているところから更に安くなるので、3400円なら行くしかないだろうということで買ってしまいました。😅

ちなみに3D酔いは、移動だけをコントローラーにすればなんとか大丈夫そうな感じで事なきを得ました。で、プレイ的には3つのスタイルの中から「コーポレート」スタートでハッキングを使っておしゃれでスマートな戦い方を目指していたのですが、気がついたらいつの間にか脳筋キャラになっていて、「敵に気づかれずに潜入」みたいなミッションでも正面からトラックで突っ込んで、ロボットだろうがパワードスーツだろうが鈍器でタコ殴りみたいに凶暴化の一途をたどっております。😂

まあ、結構バグで進行できなくなったりと、不具合も多く感じますがそれも含めて精工で奇妙なサイバーパンクの世界が楽しいというか、どことなくヤンキーの縄張り争い&バカゲー的ところに惹かれました。ということで、しばらくはこのゲームがメインになりそうなので記事の方はマッタリモードになる予定です。😅

ゲームのベースは80年代のボードゲームらしいですが、たしかに80年代なら横浜辺りにこんな格好したやつがいたかも、みたいなルックスで、😅「特攻の拓」ライクな特攻服に金属バットで滅多打ちのV(ヴィー)ちゃんです。

車で脱出という場面で、まさかの足を滑らせたV(ヴィー)ちゃんは車に乗り切れずに転んではねられ、さらに後ろのバイクにも轢かれて無残にも置き去りにされました。😂 で、走って追いかけようにも目的地までは何と3km! かなり走ったところで道端の車を強奪してなんとかたどり着きましたが、結局進行不可能になり記憶(セーブデータ)を復元することになりました。まあ、「特効の択」風に言うと「事故る奴は 不運(ハードラック)と踊(ダンス)っちまったんだよ。」って感じでしょうか。😂(画像は目標から2.5Kmまで来たところですが、とても走って行ける距離じゃないのでお店に立ち寄ってどうしようかと思案しているところです。)

ビルの屋上です。下に川が見えるし、ここはマトリックスばりに大ジャンプ、あるいは攻殻機動隊みたいに壁を伝って走ったりしてみたいわけですが、そんな事ができるはずありませんでした。 ということで、地面に直撃 → 記憶復元となりました。(分かってるなら試すなよ。😂)

武器が持ち込めない場所ですが戦闘は不可避。「どうすんだよ~」ってところで机の上を見たらド派手なピンクの刀が... で一振りしてみると銃やハッキングより遥かに強くてプッツン来ました。😂 ただ、刀は手足や首が飛びまくってかなりヤバく、「良くて終身刑かな。」みたいな未来のビジョンが見えたので、最終的には非殺傷武器(通称:鈍器)を使うということで落ち着きました。ということで、「特効の択」風に言うと「あんまチョーシくれてっと ひき肉にしちまうよ!」みたいな感じでクラフトで強化しまくったモンキーレンチが炸裂するわけです。(まあ、倒れた体の下は血溜まりが出来ている上にピクリとも動いてなかったりもしますが...😂)

追記:
浜のヤンキーだったV(ヴィー)ちゃんも今や立派なヤクザって感じで、スーツのジャケットをきれいに畳んでから金属の杖でタコ殴りみたいな、おしゃれでスマートな人間に成長しました。😂