とりあえず、年末の動画ラッシュは落ち着いたようで一安心ですが、😅まあ、公開テストが開始されるまでしばらくは大きな動きはないと思います。ということで、ビルドの方も物理系は終わってマニアックな方向を模索する時代へと移って行く感じなのかもしれません。ただ、そんな中で一人突っ走っているのがbanana peel氏で、昨年、場外ホームラン級の二丁拳銃物理ウォーロードで覚醒したのか、ここに来て驚くようなビルドを連発していますので、今回はここに注目してみましょう。
あと、「サイバーパンク2077」の方は無事にクリアしましたが、なかなか面白いゲームでした。特に街の作り込みが凄く、屋根の上に登って走り回っているだけでも楽しいですが、😅 個人的には吹き替えで、女性主人公が「ゲーム オブ スローンズ」でデナーリス役だった清水理沙さんに、相棒的なジョニーが同じくティリオン・ラニスター役の森川智之さんということで、女王と王の手のコンビみたいな感じがしたのは私だけでしょうか。ということで、次は「マス エフェクト」に進んでみたいと思います。😅
タイトルはバナナが主人公のアクションゲームですが、個人が作成したというか、ゲームプログラムの教材に出てきそうなくらいシンプルなゲームで、ただ狭い足場をジャンプで登っていくだけで、敵とぶつかっても死にはしませんが弾き飛ばされると下に落ちて最初からやり直しになるという厳しいゲームです。まあ、Steamで320円ではありますが人によっては5分やっただけで返金を考えてしまいそうな出来とも言えます。😅 ということで、ひたすら忍耐が試されるゲームではありますが、GrimDawnも最後の方はひたすら忍耐だし、最近はこちらもバナナが主人公になってきた感じもしてきました。😅
敵に弾き飛ばされて落ちるBanana Jonson氏。ゲームオーバーがないのは慈悲深いのか、あるいはクリアするまでは終わらせない生き地獄なのかはプレイヤーのテクニック次第ってところでしょうか。😅+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++まずは、キワモノマスターnofika4u氏の順当なチョイスとなる覇者テンプラーですが、😅 グラディエーターのW150-170タイムは3分59秒と、4分切りは見事です。 → 動画リンク
基本的には装備・スキル・星座と、どれも定番的な構成と言って良いと思いますが、細かい部分を見ると、メダルのLV65品の下位版「クトーンの血の印」やオフハンドのコンポーネントの「シルバーコアボルト」で耐性持ちに対して種族ボーナスを稼いでおこうと考えてる辺りに只者では無い感が感じ取れるところでしょうか。😅
まあ、このビルドは本編を走り回っている分には快適なのですが、クルーシブルやシャッタードレルムでプレイするとメッチャ疲れるので、動画を見ていても「大変そうだな~」とかすぐ思ってしまうわけで、キワモノ道も楽ではないという感じで苦労が忍ばれます。😅
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一方、Mad_lee師の「ザ メイジスレイヤー」ビルドはまっとうな形のスペルブレイカーですが、祝福・設備なしで5分33秒 → 動画リンク SR75-76は7分36秒 → 動画リンク と共に好タイムです。追記:フォーラムの記事 → リンク
で、Mad_lee師は結構このビルドが気に入ったのか、スーパーボスも含めてかなりの数の動画が出ていますが、もしかしたら、お得意の魂乗っ取りの能力を使って、他の人から記事が出たりするかもしれません。(イセリアルみたいです。😅) 構成的には武器が両手武器の「神話級 北のウィルム」ですが凍結ループを使う形の特殊なビルドで、このスタイルを使う上でのポイントとしては、一部凍結しない相手が存在するので、そこをある程度考えておかないといけない所と、冷気型の場合は耐性低下をどう稼ぐってところかと思います。結局、特に耐性低下は稼いでないのですがナイトブレイド+があるので「ナイツチル」が20ポイントに、セットボーナスの冷気耐性低下もパッチでわずかに増加したので、これで十分ってところでしょうか。
動画を見ると、緑のウ○コちゃんはバリア一回で半分程度なので火力はそこそこって感じもしますが、ボス戦を見ると殲滅速度は結構速い感じに見えます。チャンク1~3でも積極的に凍結ループを使っていますが、回復持ちやアルケインのバフ剥がしも凍結で余裕だし、ネメシスでも「グラヴァ'スル」「アレクサンダー」「マッド クイーン」と危険なところも皆楽勝になるのは、ある意味初心者にも嬉しいビルドかもしれません。ただ、「ガルガボル」は凍結しないし、動画でもわかるように地雷のマップで死にそうになったりと、決して気は抜けないあたりでしっかりバランスが取れているのが流石です。😅
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次に、Evil_Baka氏の犬爆破を使ったペットカンジュラーは、記事の内容からは強さが全く見えませんが、使ったことがないビルドなので一応試しておきたいと思います。😅 → リンク
ポイントとなるのはオフハンドとアミュレットでの「サモン ヘルハウンド」のリチャージ短縮で、ゲームの画面で見るとスキルリチャージは1.7秒ってところでした。で、なかなか面白いしSR75-76もなんとかいけますが、爆破の火力としては、もう一つだしワンテンポ間が空くので素直に殴らせたほうが強いのは間違いないです。ということで、マイナスの修正ダメージ総計がついても良いのでもう少し数がほしい感じで、ここは今後のアミュレットの導管に期待でしょうか。😅
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姓柳名雨字云烟氏からは、久々に見る感じのパイロマンサーが出てきましたが、SR75-76は6分35秒と驚きのタイムです。→ 動画リンク
CDありの「ドリーグの邪眼」は先日、日wikiにもビルドが出ていましたが、ここでは火炎変換しての燃焼DoT型で、「ブラックウォーターカクテル」と「ドリーグの邪眼」の2つの投げ物の組み合わせがベストマッチした見事な出来です。まあ、パイロマンサーも問題となるのはディフェンス力ですが、ここでは「ヴィンディクティブ フレイム」のスキル変化でのヘルス変換を活かすべく武器にCD短縮のついた「アセンダント カンデュイト」を使ったところがポイントでしょう。
動画を見るとエナジーが不足気味なのと、火炎系は耐性持ちがキツイのですが、火力はトップクラスという感じで、殲滅力の高さがこのタイムにも現れていて、ようやく「ゴアドリンカー」セットも狙い通りの形で実力が出せたということで、開発もホッとしたというところでしょうか。😅
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次に、勤瘦nU氏から「モータートラップ」のソーサラーで、SR75-76のは7分32秒と好タイムですが、個人的には久しぶりに「えっ~!」というような驚きの構成です。😨 → 動画リンク
装備としては、一箇所だけのレアリングとベルトで耐性を確保するという以外に特別なところはありませんが、注目は星座で「飽くことなき夜 ユゴール」はダメージ減少+冷気→火炎変換があるということで分かるとして、「忌まわしきもの」って何???って感じですが、これはおそらく星座スキルの[ヘルス再生量増加 100%]目当てでの選択です。つまり、このビルドはパッチでのヘルス再生の弱体化の影響を最も受けたビルドですが、代わりの手段として「これ、どうよ!」みたいなドヤ顔的意表をついた選択です。😅 そしてこれにより、星座の左下だけで火力とディフェンスを両立できるという、ある意味画期的な配置とも言えるかもしれません。
いや~それにしてもこんな手があったのか!という感じですが、この決して諦めないというか、「必ず道はある」というような姿勢には頭が下がります。😅
さらに、冷気化した「シジル オブ コンサンプション」を使ったトロザン型のビルドも出てますが、ウォーロックではなくデシーヴァーというところが新鮮です。そして、SR75-76も7分9秒と全く申し分ないタイムです。→ 動画リンク
では、最後に本題のbanana peel氏のビルドを見ていきますが、まず二丁拳銃物理ウォーロードをパッチでの弱体化後に再度プレイした動画が出ていて、グラディエーターのW150-170のタイムは3分33秒!です。 → 動画リンク
いや~パッチ前の最速タイムが3分19秒だったので順当に14秒落ちたと言うのか、たった14秒しか落ちてないと言うのかが難しいところですが、😅 まあ、これでも他に同じタイムを出せそうなビルドが現状なさそうなことを考えると大したダメージではなかったってことだと思います。ただ、再度自分でもSR75-76を戦ってみた感じでは、僅かではありますが火力が落ちた分少し死にやすくなった感じはしました。
一応、このビルドについて纏めておくと、過去最強の二丁拳銃ビルドというだけでなく、クルーシブルとシャッタードレルムの双方で最速のタイムが出せるというのが凄いところで、火力の高さがグラスキャノンであることを否定してしまったという壊れっぷりです。😅 基本的には盾持ちウォーロードでよくある「正義の熱情」+WPSのスタイルを二丁拳銃型に応用した形ですが、そこに貫通という要素が加わった所がポイントで、このビルドに関してはパッチによる装備の強化などで壊れたわけではなく、従来からあった仕組みが最適化されたことにより最大級の火力を引き出すことに成功した、というところではないかと思います。他にも耐性低下が少ないところなど色々と興味深い点が多いですが、いずれにしても、このゲームの歴史に残るビルドではないかと思います。😅
GTリンク次に、前回の記事で、残った微妙スキルは「ドレインエッセンスか?」とか「最近リーパーのビルドをめっきり見なくなった」と書いた直ぐそばから出てきてしまった「ドレインエッセンス」リーパーですが、😅 属性が酸・冷気ってのが驚き!😨 なお、グラディエーターW150-170のタイムは4分28秒です。 → 動画リンク
いや~、久々に初めて見るような構成の珍ビルドって感じですが、タイムから考えてもネタじゃなくちゃんとした実力があるのは間違いないです。基本的にはアミュレットの囁きの導管を使っての毒酸型「ドレインエッセンス」ってことですが、酸と冷気はナイトブレイドに耐性低下があるし、星座も「噂の女王 マーマー」や「飽くことなき夜 ユゴール」などマッチしたものがあるので、「両方を使っちまおう!」ということでの武器の「神話級 厳寒風の末裔」2本ですが、冷気ダメージはそのままとしても物理耐性16%に、グローブと合わせてヘルス変換18%はたしかに大きいです。😅
全体的な属性変換はかなり複雑な感じですが、下の画像は上が「グレイブチル」ありで、下がなしです。まあ、この手の派生スキルの変換は他のローカル変換がある場合はさほど影響しないケースが多く、結果としては単純にダメージが増えるだけなので、取る以外に選択はないですね。あとは、グローバルで生命力→酸変換が100%になるので「ラヴェナス アース」も完全に毒酸化されます。それから、「ドレインエッセンス」は緑色になりますが、色が薄めなので毒酸っぽさは殆ど感じないのがやや惜しいところです。😅
実際に作って試してみた感じとしては、本編で戦ってみると火力自体は非常に高くすこぶる快適ですが、SR75-76だとディフェンス力がやや足りない感じなのと、耐性持ちや回復持ちなどは時間がかかるし、時間がかかるとエナジーも足りなくなって来るのが難点でしょうか。まあ、それ以前に射程距離はそこそこあるけど動けないチャネリングなので、遠隔攻撃もヒット・アンド・アウェイも出来なく、基本的にはヘルス変換で耐えつつ張り付きのまま削っていくみたいな戦いしか出来なところが苦しい感じもするところです。というところで、ややキビしい部分も感じましたが、ビルドの作りとしては実に面白いビルドかなと思います。
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Banana氏のビルドで気になったのは前回紹介していたトロザンドルイドと今回紹介されたモーターEoRシルブレですな
返信削除特にシルブレは中々楽しそう
二丁WLは予想通り貫通を取り上げない限りはあの程度のお仕置きでは問題無いのが証明されましたね
それにしても同じようにパラディンあたりでWPS特化で組もうとすると肝心のWPSをサポートしてる装備が少ないうえにスキル変化での強化もイマイチといかにSOとOKのWPSが噛み合ってるかがわかりました
前回のドルイドは防御能力が低いので、かなり戦い方に注意は必要だと思いますが、そのような意味では今回のデシーヴァーはトロザン型としては非常に戦いやすいビルドだと思います。シールドブレイカーについては、昨日、クラスだけを変えて「カデンツ」+「モータートラップ」にしたコマンドーも出ていますが、これだと1分近くタイムが遅いというのが不思議というか実に考えさせられるところです。(・_・;)
削除https://www.youtube.com/watch?v=PNZeIRXmUY0&ab_channel=bananapeel
それから、二丁拳銃ウォーロードはたしかに強いのですが火力の強さでディフェンスをカバーしているような形なので、バランスは結構シビアで一般の人はレア装備の質が落ちるということも考えると、シャッタードレルムではそれほど余裕はない感じはします。