第13話:最後のピース

ジングルベ~ル、ジングルベ~ル...(クリスタルベルのサウンド)
*海外ドラマでは大体この辺りの回で、よくクリスマスネタなどで、いつもとは雰囲気の違う話があったりするので、クローズドキャプション付きで表現してみた感じですが、これを書いているのは7月なのでくっそ暑いです。

前回までのGrimDawnTownは!
バトルメイジとパイロマンサーの改造を終えたカースンに過去の亡霊が襲いかかる。若き日の失敗を払拭するために三度改造に取り掛かるカースンだったが、そこで使われたのはウォーロックを2刀型にするという奇策だった。

ここまでは日本語wikiに掲載したビルド例の話ばかりでしたが当然ながら日の目を見なかったビルドもあります。ここではそれについて触れてみましょう。(日の目を見なかった時点で、すでに読む必要なしという推測が可能ですが、まあせっかくなので)

実はここまで作ってきたビルドをよく見てみると、あと一つ存在すべきビルドがあることが計算から導き出せることに気が付きます。(NASAの惑星探査かミステリー小説みたいです)そう、武器スタイルについては、片手武器、両手武器、2刀、詠唱者武器、片手遠隔武器、両手遠隔武器、盾、オフハンドと全て使いました。戦闘スタイルについては近接型、遠隔型両方使っているので、後はペットと報復。属性で使っていないのは冷気、雷、刺突、出血というところでしょうか。クラスで使っていないのはナイトブレイドだけですね。

ということで、超自然界の神様からの啓示が聞こえます。

「最後のピースを埋めるもの、それはペット・報復トリックスター。」

本当かな~(・_・;)

まあ、報復はさすがにそれほど積めそうにはないですが、ブライアソーンは報復を持っているしシャーマンには強化スキルもある。ペットは「山の心臓」にレリックの「ネメシス」を使えば3匹は確定するのでそこに「カンジャー プライマル スピリット]を加えれば一応ペットビルドっぽくはなる。属性はブライアソーンが刺突・出血、チルメインが物理・冷気、ネメシスが刺突・冷気、獣神サンダーライガーはいろいろ。
ということで、意外とまともに見えなくもなく一抹の不安はあるものの作ってみることにしました。

では、まずは最も大事なところでペットに名前をつけておくことにします。(大事か?)
・主力のネメシスは紫色なので「プリンス」
・獣神サンダーライガーは色違いなので「マドンナ」としておきましょう。
・チルメインは山の心臓なので「山ちゃん」柔道家っぽい体型なので山下泰裕氏のイメージかな。
・ブライアソーンは「ブライアン」で良いでしょう。(そのままやん)

出だしは予想外に順調、もともと序盤のペットは強いのでペットと共に殴る感じで余裕で進んでいけます。属性をどうするか迷うところですがプリンス山ちゃんの出番は遅いので最初はイナゴ(こと「デヴァウリング スウォーム」)と合わせて出血を使って進めてみることにします。

ノーマル序盤ではブライアンしかいないので寂しいですが本体も戦うので、ハイブリット的な感じで進みます。エリート直前あたりでマドンナが加わり、そしてLV60でプリンスが加わると一気にペットビルドっぽさが出てきます。そんなわけでLV75に達したところで山ちゃんが加わり一応メンバーが揃うわけですが、結構問題があります。

すでに少し前からその兆候はあったのですが、まずペットの耐性を確保するのが大変です。ステータス画面で確認は出来るのですがすべての属性を揃えるのは大変で、揃えたとしても本体は裸同然というかとても戦える装備になっていません。(でもある程度上げておかないとサクッと死にます。) そして最終的にペットの耐性を優先させるとなると「ビーストコーラーの礼装セット」を使うしか無いのですがオカルティストのスキルは無駄になるのでカンジュラーに比べて大きく効果が下がります。そう、最大の問題はこのビルドにあった装備が無いということです。まあ無理を承知で良いAffixの付いたレアアイテムを探して当て嵌めていくというのはありかもしれませんが、出来たとしても再現できない作れないビルドとなりそうなので、ビルド例として使うのは無理そうです。

ということで全18キャラの中で唯一LV85に達していないのがこのキャラでした。LV70以降レベルが上がるごとに、何故か弱さが増すということで無念の投了となりました。いつか新しい装備が追加されて復活する時が来るまで、顧客の大切な品物を預かるという崇高な任務に付き、第2の人生を健やかに送ることとなるでしょう。(倉庫キャラてことですね。)


たとえ神様だろうと、よく知らない人の言葉を鵜呑みにしてはいけないという教訓でしょうか。やはり海外ドラマでよく聞く「誰も信じるな」という言葉は正しいのか?
ペットビルドとしては他に剣に犬、キジ、猿の桃太郎ビルド。斧に熊の金太郎ビルドなどの構想もありましたが、流石に私もそこまで安易な計略に引っかかるほど馬鹿ではありませんよ。フフッ...

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