2019年3月31日日曜日

Forgotten Gods その2:

流石に無謀なレベリングなどやったせいか疲れてきましたが、(・_・;) 一応ポイントになる部分だけは触れておきたいと思います。あとニュースとしてはjajaja氏がコメントを書き込んでいました。新しくビルドを出してくれるかはなんとも言えない感じですが、コメントをしてくれるだけでも神の言葉として若者に活を入れてくれることでしょう。(・_・;)

*本当はじっくりプレイしてから書きたかったところだし、今年はエイプリルフールでダジャレ特集を組もうとも考えていましたが、(それは止めて正解かも。(・_・;))もう疲れ切っていて余裕がなく、今回もかなり適当ですみません。(・_・;)

・装備交換

最初の町で発明家の「カルゴン」のクエストをこなすことで利用可能になりますが、「神話級 破滅のフェイスガード」の設計図を手に入れたので前回作ったセンチネル用に交換してみたところイケました。まあ、ランダムなので5点セットの最後の一個とかだと数回やらないとだめかも知れませんが、アルカモスリングみたいに2点セットなら2回もやればゲット出来そうで、これは使えそうです。

同じセットの他の部位に変換するか、他のセットの部位に変換するか選べますが、必要な素材や値段は固定のようなので良心的な価格設定かなと思います。あと、発明家なら誰でも利用可能のようでクルーシブルや他の場所でも利用可能です。

追記:他のセットに交換は既存セット装備も含まれるので現実的でなく止めたほうが良いです。ただ、資産の少ないハードコアなどでは価値があるかもしれません。

・鍛冶屋

新しいレジェンダリーの鍛冶屋は「地獄の荒れ地」リフトを進んで橋を渡った先にある「ネフォスの墓」という地下マップにいます。
あと、ここの左側に緑の壁がありますが、そこはドリーグ教団を選択していないと入ることは出来ないようです。

「陽毒オアシス」のリフトからすぐ右に行ったところに隠しエリアがあって奥に進むと鍛冶屋がいて、ここでは素材の変換が出来ます。ただ、ランダムぽいので利用するケースが果たしてあるのかが謎ですが...(・_・;)

左の通路を通って奥に進む感じでリフトから近いので、もう少し品揃えを充実させれば繁盛しそうですが...(・_・;)

スーパーボス

「キャラガドラ」ですが、「コルヴァン砂漠」のリフトのすぐ下にある怪しげな「生贄の祭壇」があって、終盤の宝箱などからたまに出る「天の精髄」という新素材を使うことで呼び出すことが出来ます。で、腕試ししてみましたが2H物理タクティシャンでは数秒で死ねるレベルで、流石に桁違いの強さです。ということで、ますはノーマル・エリートからでしょう。それから、今回は残念ながら近くに階段はなさそうでした。(・_・;)

さすがスーパーボスって感じで面会するためには高価なチケットが必要ということで、ラヴァジャーみたいに気軽に喧嘩を売るわけには行きません。 一応GrimDawnToolsのモンスターデータベースで使うスキルなどは見ることが出来るので一度ボコられてみるのも良いでしょう。(・_・;)


シャッタードレルム

感電DoTヴィンディケイターで再挑戦してみましたが、途中から再開できるウェイストーンを入手しないと時間がかかりすぎるので、まずはシャード15が目標になると思います。まあ、グラディエーターで戦えるレベルのビルドなら余裕だと思いますが、最初はかなり時間がかかるので気合で行くしか無いでしょう。で、シャード15で一度終わっておくと宝箱からウェイストーンの設計図が出て、これをクラフトして使えば次回はシャード15からスタートできますが、消耗品なので毎回作る必要があります。

次の目標はシャード25でここも実績解除の対象ですが、15以降は一段難易度が上る感じで敵も強くなるし、マップのトラップもいやらしいものが増えてくる感じです。難易度的にはまだ余裕がある感じですが、20辺りのボス戦で青白いメテオをガンガン落としてくる敵がいて、これがシャレにならないダメージでまさかって感じで死んでしまいました。(・_・;) で、またやり直しかな~と思ったら、そのままボス戦から再開出来て先に進めました。どうやら残り時間がある分には何度でも再開できるようです。(ボスのヘルスはフルに回復します。)

ということで、なんとかシャード25まで行けましたが、途中で報酬の宝箱が並んでいるマップ(罠です。(・_・;))やゲイザー(目玉)の敵だけのマップとかもあって、結構驚きの要素が多いのでなかなか楽しめます。難易度的にはまだ少し余裕があるのでもう少しはいけると思いますが、この辺りではまだ報酬が少ない感じなのでトレハン目的ならもっと先に進まないとダメっぽいです。

*ウェイストーンは5段階あってその付近のシャードに到達して報酬をもらえば大体設計図が出ます。
・砕かれたウェイストーン:5~15シャードから再開可能
・共振するウェイストーン:20~30シャードから再開可能
・呪われたウェイストーン:35~45シャードから再開可能
・冒涜されたウェイストーン:50~60シャードから再開可能
・天界のウェイストーン:65~75シャードから再開可能

画像を取り忘れてしまいましたが、目玉の敵だけのマップでは、特大の目玉のボスがいて、倒すと上の装備をドロップしました。GrimDawnToolsにも載ってなかったと思うので隠しアイテム??? 「ゲイザーウェアの最高実績」って???(・_・;)


クルーシブル

FGの敵が出てくるようになって、ビルドによっては慣れが必要かもしれませんが、感電DoTヴィンディケイターは問題なくW170クリアできました。ただ、報酬的には新装備はそれ程は出ない感じなのでシャッタードレルムとどちらが良いか悩むところですが、時間的な効率ではクルーシブルのほうが速そうな気はします。ただ、シャッタードレルムでしか出ない装備もあるはずだし、マルチなら絶対シャッタードレルムの方が楽しそうな気がします。

FGのラスボスも登場しますが、本編よりは弱いのでまだ助かってます。ただ、そのうちW190とかまで追加される可能性もありうるので、笑っていられるのも今のうちだけかもしれませんが...(・_・;)


その他:

「天界の宝珠」というアイテムを入手したので使ってみたら、イモムシ君が一匹登場...(セレスチャル マゴットという名前ですが、能力が「もがく」って...(・_・;))


鉄の番人:

「三神の秘密会議所」の倉庫(密輸業者)の隣に「鉄の番人」という人物がいて、鉄片と引き換えに「鉄の延べ棒」と交換してくれます。そして、これはいつでも鉄片に換金してくれます。

つまり、これは他のキャラへ鉄片を受け渡すための仕組みということですね。ただし、この場所にしかいないようなので低レベルのキャラに渡す場合は難易度開放アイテムなどを使って、ここまでやってくる必要があります。

購入プランは3種類ですが、2番めのは50,000の延べ棒を5本まとめて買う形で、3番めは一個で500,000のものですのでご利用は計画的に。(・_・;)


2019年3月30日土曜日

Forgotten Gods その1:

ついにお祭り開始~\(^o^)/...ですが、フォーラムはいきなり凄まじいバグ報告の嵐でカオス状態でした。(・_・;) とにかクラッシュ報告が多く多岐にわたっているためはっきりした原因が不明でしたが、凍結や石化と直前のパッチで変更した攻撃アニメーションが食あたりを起こした感じみたいで、(・_・;)「オレクスラのフラッシュフリーズ」を使うとフリーズするとか、(自分がフリーズしてどうする。(・_・;))更にフォーラムも落ちてしまって、ヒドイことになっていました。一応、クラッシュ問題については本日の修正のパッチで治ったようで一安心です。

ともあれ、開始しないことには始まらないので、今回は翻訳チェックをしながらということでクリアを目指して進めてみました。使用キャラは、ここは自作ので行きたいのと、もともと拡張を想定してディフェンス重視に作ったということもあって、2H物理タクティシャンを使いましたが、流石にプロも愛用の業務用ビルドだけあって、クラッシュもまったくなくラスボスまでほぼ全て張り付きな感じでいけました。

全体的な印象としてはレベルの上限は同じなのでAoMのときほど悲壮感 (・_・;)は無く、無難な難易度に収まっている感じで、グラディエーターのW170をクリアできるレベルのビルドなら全く問題ないと思いますが、反射持ちの敵はビルドによってはかなり要注意なのと、ボス系は流石に強いのがいるので、特にラスボスの最終形態などはディフェンスが弱めのビルドは苦労するのではないかと思います。

最初の町「三神の秘密会議所」で、これはビスミール教団を選択した場合はここにクエストでリフトが登場します。これはドリーグ教団だと「三神の前衛」だったりと選択した派閥によってクエスト自体が変わってきます

装備の方はエピックはかなり出ますが、ゲームクリアまでやって新装備のレジェンダリーは3個だけでした。なので新装備をとにかく集めたいという場合はグラディエーターか、シャッタードレルムにこもるしかなさそうですが、シャッタードレルムは最初にどこまで行けるかやってみましたが、結構時間がかかりそうなので一時停止してお風呂に入ってきたところ、戻ったらフリーズしていました。(・_・;) ということで、見事に罠にハマってしまいましたが、今回は翻訳チェックを優先するので、また今度チャレンジしてみることにしましょう。

今回も隠しエリアが大量にあります。上は「陽毒オアシス」の中央付近ですが川などはお約束って感じですね。

そういうわけで、今回はあまり書けそうなネタがないのですが、せっかくなので最初にクリアした後、とりあえず派閥の評判を崇拝にしないと増強剤や設計図が使えないので、バウンティをやるしかなさそうですが、全く新しい場所なのでどこに敵が出るのかがよくわからず最初は結構探し回る羽目になります。なので一応確認できたものだけ自己メモを兼ねて場所を書いおきます。

魔神のバウンティ:
・サンドクロ-女族長:グリフィン恐竜(グリフィンの女族長のもあるので勘違いしてました。(・_・;))で最初の町の「三神の秘密会議書」を出て道なりに進めばたくさんいるので最も簡単だと思います。

・グリムモー:デカ犬で「玄武岩山」は何箇所かあるので間違えないようにしないとハマりますが、「三神の前衛」リフトから少し戻った場所。地獄の荒れ地リフトのすぐ下にいたこともありました。

・ケイネン人間の魔法使いで「コルヴァン市」の一番最後辺りでドラヴィスの近くにいました。

・ヴァーノックス恐竜で、「地獄の荒れ地」リフトからすぐ左のところにいましたが、場所は複数あるでしょう。

・アザレオングリフィンの親玉で、サンウォード尖塔はコルヴァン市リフトからの奥の方のへ行ったところにある円形の闘技場みたいな所で、場所は固定のようです。

・コルヴァン タイタノヴァでかい恐竜で、砂漠リフトから下にいましたが場所は複数あるでしょう。

・レイナー鎌デブ(手に刃物がくっついたデブ。(・_・;))で「地獄の荒れ地」リフトから少し左上のところにいましたが、これも場所は複数あるでしょう。*「地獄の荒れ地」リフトの上辺りにいたこともありました。

・ウラゾルでかいグリフォンで、「コルヴァン市」リフトから少し戻った下の方にある橋のところにいました。

・アブロナス「エルドリッチゲート」リフトから進んですぐの所にいました。*運が悪いとかなり奥の方にいます。

・コルヴァ-クのチャンピオン:鎌デブですが、「玄武岩山」よりは「コルヴァン市」リフトから少し戻った下の方の「選民の谷」の方がたくさんいる感じです。

・アニメイテッド ブリザーバー:槍持の衛兵ですが、砂漠や遺跡の地下などあちこちにいるので簡単です。

*下のは「三神の前衛」でのクエストでした。
・オカロス ザ・メッセンジャーでかいガーゴイル系で、「コルヴァン市」リフトからぐるっと上から回って行って真上辺りにある「贖罪の穴」という洞窟にいます。

左から走ってきているのが「嫌われ者の レイナー」で、なんとなく嫌われている理由がひと目で分かる気もしますが、(・_・;) アップの画像を取るまでもなく1秒後にお亡くなりになりました... これは、リープスピリット型スペルバインダーを使ったところですが、流石にこのビルドだと強すぎて、「ドラヴィス」でも2秒で撃破するので味わいも何もないです。(・_・;)

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さて、一度軽くクリアした所で他のメンバーも続々を翻訳の報告をしていたので、「これなら、あとは任せて良いな。」ということで、(・_・;) プラン変更して「オースキーパー」の新キャラを作成して急遽Act1~Act6までのチェックを開始することにしました。(何を考えているんだか。(・_・;))まあ、さすがにこれは他にだれもチェックする気にならないだろうということもありますが、新クラスのチェックというところと今回難易度開放出来るようになっているので、そのへんの確認も兼ねてという感じです。(・_・;)

*難易度開放アイテムはアルティメットで最初の町「三神の秘密会議所」の商人が売っています。

で、難易度開放してみると、ノーマル、エリートは全てのリフトがアンロックされます。ということは、いきなり低レベルの段階でもFGのマップにいけたりもするのですが、当然クエストを受けてないので、町の門は閉まっていて歩いては外に出れません。また、マルマスレジスタンスの拠点などは、飛べますがいきなり敵が出てきて倒しきらないとリフトは出現しません。なんとなく、クエスト進行的に大丈夫なのかが不安になってきますが、まあ、会話できなければ平気ってことかもしれません。

ということで、いきなりアルティメットに乗り込んでみますが、多少スキルポイントなどが支度金的にもらえるものの (・_・;) 「あとは、よろしく」的に放り出されるので、どうしていいか考えてしまいますが、少し序盤を戦ってみた所、当然敵は強いです。(まあ、当たり前です。)で、なんとか死にかけながらクエストをクリアするといきなりレベルが上がりまくりで、軽く序盤のクエストをいくつか終えるだけでLV30くらいにはなります。ただし、そこから先は星座が全くない状態だし、増強剤も使えないので耐性がヤバく一瞬で即死レベルなので低レベルの状態でそのまま進むのは相当に難しいと思います。

で、少し考えて、ノーマルとエリートはリフトが自由に使えるので簡単に開放できる祠と、クエストとバウンティでしか評判をあげられない「デビルズクロッシング」のクエストだけを少しやってみることにしました。これで、祠を30くらい開放するとLVは50くらいになりました。これで、星座とレジェンダリー装備に、増強剤もいくつかは使えるので、ここからアルティメットを進めてみました。装備はこの手の定番の「近衛兵」セットで、とにかく装備の増強剤はLV70からしか使えないので、耐性優先で選ばないと持たないと思います。それから、クラスは「オースキーパー」メインですが、サブは毒酸の「デイガの誓い」3点セットがサクッと揃っていたこともあり「オカルティスト」にして「センチネル」でいきました。

序盤は「正義の熱情」「メンヒルの盾」でスタートしましたが、「メンヒルの盾」は序盤はダメな感じなので「ジャッジメント」に乗り換え。でも、しばらく使いましたが、属性変換が弱いので、結局「ドリーグの邪眼」を使うことにしました。LV65になると酸報復が充実した「赦免」セットが使えるようになって、いよいよ報復パワーの実力が分かるところですが、これはなかなか良い感じで、やはり今回の報復はかなり強いと見ました。あと、報復強化とともにディフェンス面でも「アセンション」は心の支えって感じで、「オーバーガード」「インクィジター シール」がないクラスは、かなりこれに頼ることになりそうで強化するしか無いでしょう。

一応順調に進んで、LV82で「デイガの誓い」セットに切り替えてみましたが、火力はなかなかですがディフェンス的には弱くなるので、育成時であれば神話級が追加された「大赦」セットを揃えて、LV94で乗り換えたほうが安定する感じがします。今回は「大赦」セットは3点しか無かったので悩みましたが、あまりここで時間をかけるわけにはいかないので、LV94になった所で倉庫のリソースを少し投入してレジェンダリー装備に変更してサクッとAct6まで終わらせました。当然経験値ポーションを使ってですが最終的にLVは97まで行ったので、FGに入ってすぐにLV100になりそうです。

他に書いておくこととしては、祠の数が異常に増えていてあちこちに新しい祠を見かけます。「大火」地区や「ストーンレンド採石場」など僻地が多いような気もしますが、(・_・;) アルティメットだけでも55個取れるように無理やり増やした感じです。ただ、上でも書いたように低レベルから順番に取っていくのは無理だと思うので、ある程度はクルーシブルだったりノーマル・エリートで稼いでから進めたほうが無難かなという気はします。

ということで、もう少し手順を整理すれば一日でもLV100までは行けるように出来るかもしれませんが、(今回は1日半って感じでした。)いずれにしても、かなり慣れている人向けという感じで、初心者では全く歯が立たないのではないかと思います。

そのあたりに転がっていた有り合わせの装備で、さらに派閥の評判はガタガタで「デビルズ クロッシング」の刺突、毒酸・生命力の増強剤しか使えないという辛さの割にはよく戦えたな、という感じでやはり「オースキーパー」は間違いなく強いでしょう。


そして、以前作った報復ウィッチブレイドをちょっと使ってみたらかなり強くなっている感じでした。まだ、殴ってこない相手に対しては若干弱い感じもするので星座あたりは修正が必要な感じですが、まさか、このビルドが活躍する日が来るとは... (・_・;)

こうなってくると「フォーバード レイジ」が面白いように炸裂して、でかいゴーレム君も一飛び。(・_・;)

2019年3月26日火曜日

パッチv1.1.1.0

前回書いた通りでパッチが来ました。GrimDawnToolsにはまだ反映されていないのでハッキリわからない部分もありますし、速攻で書いたので他に注目すべき点があったらあとで追記するとしましょう。


新機能&バグ修正
・攻撃のアニメーションを変更
Twitchの動画でやたら素振りをしていたのはこれだったようで、たしかに振りが速くなったような感じです。

・X64起動用のコマンドラインオプションを追加。
スチームから起動する人はあまり関係ありませんでしたが、ショートカットで起動したい人向けですね。

・マルチバイトフォントでクラッシュする問題を修正。
ともかくデフォルトのフォントでもクラッシュすることはなくなったようで一安心ですが、日本語環境を救おうと命をかけて戦っていた兵士達は見事罠にハマってしまったようです。(・_・;)

・敵がスキルを高速に連射する問題を修正。
バグ報告で出ていた問題ですが、一度見てみたかったところです。(・_・;)

・敵やペットが通常ターゲットにすべきではない相手を攻撃する問題を修正。
是非見てみたかった...(・_・;)

・ペットが特定のモンスターのデバフでサクッと死ぬ問題を修正。
これはプレイヤーボーナス型のペットがヘルス減少攻撃であっという間に死ぬ問題がなくなったということで非常に重要な修正ですが、確かにAct6でも「デススト-カー」ちゃんは元気いっぱいで暴れていました。(・_・;) しかし、てっきり意図的に仕組まれたものだと思っていましたがバグだったとは...「だったら早く直せよ! ごるぁ~!」(・_・;)

今回装備はほんの僅かで「ブレイド アーク」に少しテコ入れが入っている程度です。

星座
かなり変更点が多いですが使用頻度の低い星座を中心に少しテコ入れした感じでしょうか。

・ヘルス回復系星座の回復量を強化
「ビヒモス」「生命の樹」「ウルカマの天秤」「刈り入れの大釜」などでヘルス再生量が強化されています。また、星座スキルの方も強化されています。まあ、ヘルス変換との差が付いていたので当然のテコ入れでしょう。

・装甲値、物理耐性の強化
多くの星座で装甲値が強化されていますがFGに向けてのバランス調整の一環でしょうか。

・「食屍鬼の飢え」(グール)(やや弱体化)
現在非常に重要な星座で、実際に確認すると持続時間が6秒→5秒と。ヘルス変換が最高レベルで85%→80%と少し下がった感じですが、まあ特に影響はないでしょう。


クラススキル

ソルジャー
・「ブレイド アーク」(強化)
「ラセイション」の方もクリティカルダメージは下がりましたがトータルでは強化されているのでかなりのテコ入れですが、「クリーン スイープ」は下げられているので、通常攻撃として使う場合の強化と考えて良いでしょう。まあ、「カデンツ」「フォース ウェーブ」と差がついていたので当然ですね。

・「メンヒルの防壁」(強化)
ダメージ吸収量が少しUP。また、FGでは活力が治癒効果に置き換わるようです。

デモリッショニスト
来ました強化第2弾で、ようやく本気モードになってきたようです。(・_・;) まあ、ディフェンス強化でなく火力強化というところがいかにもですが、守りに入るのではなく「戦って死ね!」というのが神のご意志のようです。(・_・;)

・「ブラストシールド」
クールダウンが1秒短縮しましたが、火炎報復のダメージがかなり増えていてこっちがメインですね。

・「モーター トラップ」(強化)
無敵になりました。\(^o^)/ 強い敵の真下に置くとサクッと消えていたのでこれは大きいでしょう。

・「テルミット マイン」(強化)
これまた、挙動が変わっていますが、生存期間が発動からではなく設置から18秒になって、基本無敵に耐性低下がエレメンタルに変わるという驚きの展開です。

・「ヘルファイア マイン」(強化)
耐性低下量が増えてカオスの時代が来そうですが、それすら霞むのがまさかのイーサー耐性低下の追加。これはディファイラーやソーサラーが輝く時が来るのか? いや、イーサー・ピュリファイアというのもいけそうでな感じで衝撃的な強化と言えるでしょう。


ナイトブレイド
・「ブレイド トラップ」
クールダウン短縮ですが、2体目を召喚するまでが長かったので、というか一度に2体同時に召喚させろと言いたい。(・_・;)

ネクロマンサー
・「レイズ スケルトン」(強化)
魔法使い型のスケルトンの攻撃力を増加に、「ウィル オブ ザ クリプト」も攻撃力増加ですが、前回ペットを痛め過ぎたので、スケルトンちゃんだけは特別にご褒美という感じでしょうか。(・_・;)



さて、拡張発売まであと2日。ビルド例の方もjajaja氏、Shopping氏、Chthon氏らの復帰はあるのか?Superfluff先生の動向は?ロシアと中華コミュニティの派閥争いの行方は?(・_・;) などなど非常に楽しみなところですが、私は修道会の任務翻訳チェックがあるのでまったりスタートになりそうです。(・_・;)

2019年3月25日月曜日

古代の森の雑談

フォント問題についてはなんとか目処がたったようで一安心です。今回ModToolのAsset Managerなどは初めてだったので使い方がさっぱり分からなく悪戦苦闘しましたが、そこはダンジョンのMI入手で鍛えられているので、慣れてしまえばこっちのもので、気がついたら100回位フォントを作ってました。(拡張前に燃え尽きそうですが...(・_・;))

で、このフォントの作り方はいくつかあって単に一つのフォントファイルから作るのから(通常版)、複数のフォントを混ぜ合わせたり(超越的)、最終的には表示場所によって別々のフォントを複数使うという豪華なもの(神話級)までありますが、この神話級フォントはファイルサイズも200~300MBで、作るのにも30分位かかるという超ヘビーなフォントですが、その出来はさすが神話級という感じでさしずめグラフィックがDX9→DX11になったくらいのインパクトがあります。そのうち日wikiに詳しい作り方やサンプルなども用意されると思うので是非試してみてほしいと思います。

神話級フォントでGrim Internalsを使ったところですが、統計情報まで文字がくっきりしていて感動モノですね。

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次に、最新のTwitchですが、今回は再度ZantaiとGravaでの「シャッタード レルム」のマルチプレイでしたが、以前の動画より更に進化している感じで非常に楽しめました。特に、マップは一見既存のマップから抜き出したように見えるものの、マップ構造自体がかなり変わっていて新鮮です。前回のTwitchでGravaがマップの作り方について解説していましたが、おそらくこれはModでオリジナルマップを作るときのための説明だと思いましたが、そうであれば「シャッタード レルム」に無限のマークがついていた理由が分かる感じです。

それにしても、トラップはさらに悪質になってきた感じで、動画で見れた毒酸床?にメテオの雨、さらに「争いの平原」をベースにしたマップでは地雷の数が倍くらい増量されていて笑えます。(・_・;) そしてボス戦ではマップに入った瞬間にカブトムシ(スカラベです。(・_・;))が体当たりをカマしてくる酷さで、手元の水晶玉ではたくさんの人が悲鳴(罵声?)をあげる未来が見えています。(・_・;) また、みんなが大好きなウォードンの新バージョンも見ることが出来ました。あとはまたパッチが出るみたいなことを言っていたようですが、前回のパッチで疲れたので量は少なめでお願いします。(・_・;)

地雷の増量キャンペーン中。 (・_・;)

これはヒドイ。 (・_・;)

まさかDoT床じゃないよね?(・_・;)

ウォードン クーロンとして本編の隠しクエストに登場するに違いありません。(嘘です。(・_・;))

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続いて、拡張直前ですがいくつか注目すべきビルドが出ているので書いておきましょう。ただ、修道会のクエスト翻訳チェックが忙しくて実際に作って試している余力がなかったので、軽く内容を見る程度にしておきます。(・_・;)

まず、John_Smith氏がテスト的に試しているピュリファイアを見てみようと思います。 基本的には雷ヴィンディケイターのキャスター型の路線を新たに広げた感じの試みとも言えますが、パッチで強化されたデモリッショニストの実力を見る意味でも興味深いところです。先日のセット装備の記事の「ルドリガンの誇り」セットのところで、スキル強化は「パネッティの複製ミサイル」ではなく「スタン ジャックス」だったら面白かったのに、と書きましたが、John_Smith氏もやはり同じようなことを考えていたのか「スタン ジャックス」「エルゴロスのストームボックス」の組み合わせによる雷ビルドを作ってきました。

*そういえばJohn_Smithは海外ドラマ「高い城の男」に出てくる大将が同じ名前でしたがそこが由来でしょうか?

動画ではグラディエーターのW151-170を7分30秒くらいでクリアしていますが、火力的にはトップレベルでこの火力なら6分前半でも行けそうな感じもしますが、やはりディフェンス的に厳しくネメシス戦では張り付きのままでは難しい分時間がかかっている感じで、これは個人的には予想通りで、デモリッショニストは火力に関しては他のクラスと比べても差はないと思いますが、ディフェンス面が弱い所で差がついているという認識でした。そういう意味では今のデモリッショニストというのは近接型ではなく、BWCコマンドーのようなキャスターぽいスタイルのほうが向いているのではないか、とも思えてしまいます。

あとは「ファイアストライク」「ブリムストン」がキーになると思いますがマスタリーをLV50まで上げる必要があるので「サヴィジリィ」「カデンツ」より使いにくく、「グレネイド」「キャニスター ボム」「ウルズインの選民」がキーになりますが、これもマスタリーLV50で、このためデモリッショニストはサブとしては、やや使いにくいのが難点のような気がしていますが、まあ、「懲戒のオーラ」を付けてあげればデモリッショニストも復活できるでしょう。(・_・;)

GTリンク動画リンク
私はエレメンタリストで「スタン ジャックス」「ストーム トーテム」を考えましたが、シャーマンを外して「エルゴロスのストーム ボックス」を中心に据えたところが流石「できる男」という感じでしょうか。(・_・;)

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さらに、John_Smith氏はその後に「アラガストの傑作」セットを使ったイーサー型のアポステイトを出してきました。で、装備構成については見てもらうと分かりますが、これは「千里眼の集中」セットを使ったCDR型イーサー・スペルバインダーの装備を「アラガストの傑作」セットで置き換えたものだということが分かります。→ リンク

ただし、上のビルドを見ているとそこがスタートではなく、あくまで「エルゴロスのストームボックス」をメインとした雷ビルドがベースで、そこから「アラガストの傑作」セットの属性変換を利用する形でスペルバインダーの構成を導入した形ではないかと思います。グラディエーターのW151-170は6分32秒で、mad_lee氏も言っているように、これはアポステイトのビルドとしては最強と言って良いかもしれません。

注目すべき点としては、星座の「インプ」「マギ」あたりだと思いますが、John_Smith氏は「エルゴロスのストームボックス」をかなり研究したようで、マウスのクリックを連射するツールを使ったりして試している動画とかもありました。で、「インプ」「イーサファイア」はCD無しなので大量に発動するというわけです。あとは、「エルゴロスのストームボックス」以外の攻撃として星座と「ワード オブ ペイン」を火炎・冷気・カオスからの属性変換を使ってイーサーに集約するという手法で見事な作りです。このように、解説すると一見簡単に思えても、実際にはなかなか思いつけないということをやれるのが一流どころというところかな、と思います。


「アラガストの傑作」セット+メイジハンターは若干微妙かなと思っていましたが、アポステイトというのは考えつきませんでした。(クラスの存在そのものを忘れていた感が...(・_・;))ただ、「マーク オブ トーメント」は本編ではあまり必要なさそうなのでフル強化は結構躊躇してしまいそうなところです。

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最後に、ya_氏からは「ザ メイジスレイヤー」セットを使った冷気スペルブレイカーがでましたが、これはなかなか面白いです。→ リンク (ただ、タイトルの「C.H.I.L.L.」 はこの時期だと「桜散る」って感じで縁起が悪そうです。(・_・;))

装備構成については、これは、N&Oインフィルトレイターのインクィジターをアルカニスとに変えて、スペルバインダーで使いにくくなってしまった「スターパクト」をここで使おう、という狙いと考えると分かりやすいと思います。つまりN&Oインフィルトレイターの変形型という感じですね。なんとなく、「神話級 オレクスラの寒気」を使って「アマラスタのブレイド バースト」を特化してみるか、と思って、「ザ メイジスレイヤー」セットを使ったところ、それなら「オレクスラのフラッシュ フリーズ」もイッちゃう?みたいなノリでできたビルドかなという感じですが、(すごい適当。(・_・;))動画を見るとグラディエーターのW151-170は7分18秒ということで、もう「オレクスラのフラッシュ フリーズ」も馬鹿には出来ないです。(まあ、まだ「ブレイド トラップ」「ホーン オブ ガンダール」というツワモノがいますが。(・_・;))

ただ、個人的には「オレクスラのフラッシュ フリーズ」はクルーシブルであっても、以前からそこそこは使えるという印象でした。ただし、「アブソリュート ゼロ」に関しては、やはりダメだと思います。ということで、あとからGrimDawnToolsが更新されて「アブソリュート ゼロ」は減らしたようですが正解でしょう。まあ、動画を見ると「オレクスラのフラッシュ フリーズ」が効くか効かないかでかなり倒すスピードに差があるのがハッキリ分かり、全部に効けば6分を切りそうな火力に見えますが、それでも「シャー’ズール」あたりが凍結で完全に無力化しているのは結構凄い感じもします。

それ以外では、今回星座が最高に素晴らしい出来で、「瀕死の神」「レブナント」「津波」の組み合わせが完璧に決まって全く無駄がありません。この配置は絶対に覚えておくべきでしょう。あとスキルは左クリックにリチャージ短縮した「アマラスタのブレイド バースト」に通常攻撃部分を補強する意味で2刀パッシブを1振りで軽く添えているイメージですが、実はこれはあまり見ないパターンではないかと思います。


ということで、いま勢いのあるJohn_Smith氏、ya_氏それぞれに非常に中身の濃い素晴らしいビルドだと思いますが、現状に満足せず新しい試みにチャレンジしようという姿勢は大事だと思います。そして、両名共にcccsennn2氏の影響を強く受けている感じがしますが、cccsennn2氏が得意としていたイーサー・スペルバインダー、雷ヴィンディケイターを更に発展させようということで、中堅どころのクラスを見事に蘇らせた価値のあるビルドではないかと思います。

GTリンク
まあ、結局の所2刀なので「スターパクト」クールダウン短縮は活かせずに終わってはいますが、冷気スペルブレイカーも装備さえあれば十分にトップビルドになり得る可能性はあるな、と改めて思ってしまうところです。

2019年3月19日火曜日

Forgotten Gods直前情報 Part8:新装備セレクション

ここに来てパッチによって日本語環境での問題が出るとは予想外で、まさに「非常事態宣言!」って感じで翻訳チェックや国境付近に壁なんか作っている場合じゃないって感じでしたが、(・_・;) 気楽に日本語チェックを楽しむはずが動作不具合やフォントのチェックまでしてたりして、完全に泥沼にハマってしまった感があります。しかし、まあ海外ドラマなどではお約束的な展開でしょう。(・_・;)

ともかくフリーズしまくりではゲームにならないので、日本語で遊びたいならフォントを変えるしかなさそうですが、ちょうどMatougi氏が以前作ったフォントがここに来て復活してとりあえずは事なきを得たようです。ということで、「Matougi氏、ご帰還おめでとうございます。」ってところかもしれませんが、(マルカダールかよ。(・_・;))なんとく、翻訳チェッカーに参加したはずが、実は日本語フォントに目覚めた「字の目覚めの修道会」に入会していたという罠だったようで、(・_・;) メンバーは「ホーント」ではなく「フォーント」をクラフトすることになってしまいました。ではここでCMです。

「今ならまだ間に合う!さあ、君も修道会に入会してケアンを救おう!」(怪しすぎる。(・_・;))


まあ、あまり深入りすると危険なので、そろそろ本業に戻って途中まで書きかけていた記事を再開したいと思いますが、セット以外の新装備についても少しピックアップしておきましょう。装備については今回で一通り網羅したと思いますので、この直前情報シリーズは今回で打ち切り最後かなと思いますが、過去の事例を踏まえると必ずしも断言できないところが辛いところです。(・_・;) あと、先週のTwitchはフォントの件もあって流し見程度ですが、Gravaがデザイナーツールを使って「シャッタード レルム」のマップについて説明していたようで、あまり重要な情報はなかったのではないかと思います。

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最初に前回の補足ですが、オースキーパーを含む新クラスのビルド例をたくさん貼りましたが、オースキーパーに関しては一見ステータスが高いように見えても、リチャージありバフスキル「アセンション」や低ヘルス発動時のパッシブスキルの「レジリエンス」の効果が含まれていたりするので、普段もこのステータスだと思っていると「あれ?」ってことになりますので気をつけましょう。(・_・;)

レジェンダリー:
・「ドーンシャード ゲイズ」(ヘルム)
・「ドーンシャード ポールドロン」(ショルダー)
・「ドーンシャード ホーバーク」(チェスト)
・「ドーンシャード グリップ」(グローブ)
名前も見た目も揃っているのになぜかセット装備でないこの4つですが、通常版の方は4箇所全てに全く同じアイテムスキルが付くという変態ぶりです。(・_・;) 神話級の方ではグローブの「モータートラップ」強化が非常に優秀、ヘルムもスキル変化がついているのでたしかに単品で利用できるし、特に4つセットで使うメリットはないので自由に組み合わせて問題ないでしょう。

・「キャラガドラの容貌」(ヘルム)
[16% の確率で +800% 全報復ダメージ]に全+1ということで最優秀装備にノミネートって感じですが、おそらくスーパーボスクラスのドロップ品ではないかと思うので、ビルド例で使ってあるのを見ても簡単に手に入るとは思わないほうが良いかもしれません。

・「神話級 ソウラーエの兜」(ヘルム)
これは変なのが出ました。雷・イーサー属性で[物理ダメージ の 100% を イーサー ダメージ に変換 : アイ オブ レコニング]なのに、[-10% イーサー耐性 : ベール オブ シャドウ]に全スキル+1 はナイトブレイドとデモリッショニストなのが良く分からないところですが、これは、100%変換付きの装備があれば属性なんかどうにでもなるから、もはやクラスの属性なんかは関係く、イーサー・サバターなんかもイケちゃうはず、という考えかもしれません。(まあ、強さを求めなければ何でもイケるとは思いますが... (・_・;))

・「神話級 ユゴールの心臓」(チェスト)
出血・生命力属性で、ヘヴィアーマーに、アイテムスキルが仲間にも効果のあるバフということで非常に期待できますが、イーサー→生命力変換付きということだとリチュアリストに向いた装備という感じです。

・「信仰断絶の法衣」(チェスト)
こちらは、火炎・カオスで上と同じように仲間にも効果のあるバフ付きに酸→カオス変換付きです。さらに、攻撃能力に優れる装備というのは最終装備での採用率も高いので、そこはしっかりチェックしておきたいところです。とりあえず、パイロマンサーならすぐに使えそうですが、「黒炎/黒焦の誓約」セットなどもチェストが空いているのでハマりそうです。

・「虚無裂爪」(グローブ)
漢字だけの名前は珍しいですが「れつそう」というより、読むのが「つらそう」って感じです。(・_・;) これまた注目のカオス装備ですが、[火炎ダメージ の 100% を カオス ダメージ に変換 : 正義の熱情]が新世代のカオスグローブって感じでヒット間違いなしでしょう。

・「嵐の導き手」(ベルト)
今回ベルトは豊作ですが、[+1 シャーマンの全スキル]に感電の持続時間延長、50%イーサー→雷変換ということで優秀です。ドルイドに最適ですが、雷属性のリチュアリストも行けそうだし、他のクラスでも「天の槍」などの星座スキルの変換目的で使っても良いと思います。

・「深紅の蓮」(ベルト)
火炎・生命力属性ですが、これまた、[+1 オースキーパーの全スキル]に、燃焼・生命力減衰の持続時間延長に、50%酸→火炎変換で非常に優秀で、色々なケースで活躍しそうです。

・「マーマーのくちづけ」(ベルト)
上2つと比べると、クラス全+1の代わりにアイテムスキルが付いて、さらに50%火炎→酸変換がついて神話級ならイーサー変換も付きます。ということで、これまた非常に優秀な装備で毒酸型なら第一候補になるでしょう。

・「深紅乱流の末裔」(片手斧)
「アイ オブ レコニング」って出血でもイケるのか?って感じでだんだんドラゴンボールの終盤みたいになんでもアリ状態になってきた感はありますが、(・_・;) 出血はもともとヘルス変換が乗せやすく、苦手な種族のボーナスさえカバーできればダメージも出るので侮れません。

・「コラプティアン」(片手斧)
ハッキリ言って派閥装備でこの性能は凄いと思います。「ドリーグの邪眼」「ラヴェナス アース」を使う毒酸型なら「ドリーグ教団」を選択して真っ先に作るべきだと思います。

・「シンダースコーン」(片手斧)
神話級は「ジャッジメント」のリチャージ短縮が付くので「地獄のチャンピオン」セットあたりが非常にマッチしそうな装備です。

・「贖罪の大冊」(オフハンド)
神話級の[80% ダメージ修正総計 : ドリーグの邪眼]が、「なんだよこれ!」って感じの凄まじさですが、大丈夫かなと思ってしまうところです。(・_・;) そして、他にも100%の属性変換が3種類もあるという、なにか血迷った感じの暴れ方ですが、これはかなり遊べそうです。(・_・;)

・「荊棘蔓盾」(盾)
また難しい名前が出ました。読みは(けいきょく かずら)かなと思いますが、真相は不明です。(・_・;) 英語だと「Bramblevine」ですが、読みすら分からない謎の呪文って感じで、このような装備を見ると翻訳者の苦労がわかりますがMatougi氏もグラフィックを見てひねり出した感じでしょうか。ちなみに自分の場合だと2年ほど考えた末に、名前が近くて毒の付いた棘で刺されると出血する... =>「バンブルビー!」(違うだろ。(・_・;))

え~脱線しましたが、上の「コラプティアン」「贖罪の大冊」もキていましたが、今回の[50% の報復ダメージを攻撃に追加 : ドリーグの邪眼]は一発レッドカード級のヤバさかなと思えるところで、壊れそうな未来しか見えませんが「ドリーグの邪眼」注意警報が発令されたようです。(・_・;)

・「グレイヴタッチ」(盾)
また出ました「アイ オブ レコニング」の変換系ですが今度は冷気変換です。ナイトブレイド・ネクロマンサーとの組み合わせに向いていますが、耐性低下がある分ナイトブレイドメインで使うのが良さそうです。

・「根深き怨恨」「ナダーンの到達」(両手剣)
刺突ビルドの明日を担う注目の商品ですが、「根深き怨恨」はまたしても「ドリーグの教団」の派閥品で、雷・酸の属性変換にシャーマンは両手武器が得意なので、両手型トリックスターは計算できそうです。「ナダーンの到達」の方はこちらもエレメンタルからの変換がついた刺突・出血型で特にブレイドマスターで活躍が期待できます。

・「テネブリスの憤怒」(両手斧)
先日も書きましたが現在壊れ認定申請中のヤバイ武器で、(・_・;) 「アイ オブ レコニング」のカオス変換付きです。まあ、実際のところは使ってみないと分かりませんが、ステータス的には通常版の方はスキル変化の代わりに、アイテムスキルで攻撃時発動の「ドゥームボルト」になっていて、「アイ オブ レコニング」の性質から考えるとこっちの方が使い勝手が良さそうな感じもします。

・「コルヴァン ウィルム」(クロスボウ)
遠隔両手物理という変態プレイを可能にする非常にマニアックな感じのする武器ですが、(・_・;) ウォーダーなら「自然の復讐者」セットと組み合わせても良さそうだし、エレメンタル→物理変換があるので、ソルジャー+他のクラスでいろいろ考えられそうです。

・「永劫火葬の指輪」(リング)
25%雷・冷気→火炎変換が付いているので火炎ビルドで即採用って感じですが、新装備のアクセサリーで同じものを2個集めるというのは結構ハードルが高いので過度な期待は禁物です。(・_・;)

・「嵐の魔女のグリフ」(リング)
今回は妙に雷・イーサーを押している感じもしますが、ドルイドにとってはここはチャンスだと思うので、ありがたく使わせていただきましょう。(・_・;)

・「メンヒリアン」(リング)
抜きん出た部分はありませんがよくまとまった高品質の装備という感じで、物理ビルドで「ブラック メイトリアークの指輪」の新しい相棒としてコンビを組むことになるかもしれません。

・「闇夜隠密のペンダント」(アミュレット)
「ビスミール教団」の派閥品ですが、インクィジター、ナイトブレイドの全スキル+1 、+4%攻撃能力にスキル変化での強化にも付いてインフィルトレイターでは定番になりそうで、とても派閥装備とは思えないような高性能さに驚きます。

・「神聖なる囁きの導管」(アミュレット)
オースキーパー用の導管ですが、ランダムスキル変化はほとんどが属性変換になっていて、その中の3つがカオス変換というところが驚きですが、今回カオスは力が入っています。

・「コルヴァークの標章」(メダル)
これ一つで2刀流と2丁拳銃が有効になるという最新技術を搭載した新時代のメダルです。(・_・;) ということですが、これは武器切り替えで2刀と2丁を切り替えて戦えということでしょうか?

・「アズラカーの新機軸」(レリック)
「ウインド デビル」春の新作コレクション。(・_・;) 物理・刺突・出血の「サンド デビル」搭載で今まで私には無理と諦めていたクラスでもグルグル出来ます。(・_・;) ということで、今後カオス属性の「ヴォイド デビル」や、はたまた目が見えなくなる「デア デビル」、辛すぎてお腹を壊す「レッド デビル」とかもでてくるのでしょうか?(タスマニアデビルっぽい敵のならいるかも。(・_・;))

・「平静」(レリック)
超高難易度で役に立ちそうな保険アイテムって感じですが、全+1目的で「モグドロゲンの熱情」から乗り換えで使うという需要もあるでしょう。ただ、スキルはリチャージ80秒なので火力重視での短期決戦用途になるでしょう。



あと、今回カオスから他の属性に変換できる属性変換が増えていますが、カオスに関してはクラスにカオス成分がなくても星座の「瀕死の神」「フィーンド」を取るだけでもかなり効果があると思うので要注意でしょう。それにしても、属性変換がマニアックになって、さらに報復という最大のマニアックな要素が加わるというところで、もともとマニアックな人には嬉しいところかもしれませんが、新規で始める人がいきなりForgotten Godsをやっても絶対についてこれないな、という感じもしてしまいます。(・_・;)

ということで、最後に一つ興味深い装備があります。

・「神話級 規律のアバター」(アミュレット)
この装備の[18% の報復ダメージを攻撃に追加 : ドレイン エッセンス]だけど[-30% ダメージ修正総計 : ドレイン エッセンス]というのを見ると報復ダメージは修正総計よりダメージが高いのかな?とも考えられます。この報復によるダメージブーストは今回非常に重要になりそうで、テスター連中のビルド例では「アセンション」をフル強化しているケースが目に付きます。

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その他
メダルの増強剤:
・「次元亀裂徘徊者の記章」「無秩序のグリフ」「転置のルーン」
注目のテレポートアイテムで、リチャージを積めば飛びまくれるかもしれなく、これでキャスターでも「アイアン・メイデン」「ファビウス」に対抗できるかもしれませんが、実際は「ブリッツ」「シャドウ ストライク」の餌食になるだけという気もします。また、「ヴァルダラン」と鬼ごっこもできそうですがマルチでやりすぎると「ぶんぶんハエみたいで、うぜ~」とか怒られそうです。(・_・;)

エピック:
・「神話級 悪鬼皮革の腰帯」(ベルト)
[+1 デモリッショニストの全スキル]に攻撃能力強化がダブルで付いているので最終装備としても選択肢になるかもしれません。

・「ソレイル ストームファイア シール」(リング)
「ソレイル教団」の派閥品ですが、これは攻撃能力+3%が付いていて、スキル強化目的で使えそうです。


そして、最後に最重要アイテムとして一つ挙げておきます。(・_・;)

・「黄昏のベール」(ダガー)
キタ~\(^o^)/ ウォーロック専用とも言えるアルカニスト、オカルティストの全スキル+1 に属性変換付きのカオス・イーサーの武器ですが、カオス・イーサーのビルド自体がフォーラムでも全く見たことがなく、ビルド例を出しているのはどこかのブログを書いている日本人1名くらいしかいないと思うので、(お前だろ。(・_・;))まあ、歴史に埋もれそうな気もしますが、2刀で使えば全+2にエレメンタルは全てイーサーとカオスに変換できるので、「ブラッド オーブ オブ クトーン」の代わりに使えそうです。

あとは、「ソレイル教団」の派閥品のリング「ソレイル ワープト シール」もカオス・イーサー向けの装備としては悪くないです。まあ派閥では「ソレイル教団」はやや取り残されているようにも見えますが、やはりハゲはダメだな、という厳しい現実を突きつけられている感じがあります。(・_・;)

そういえば、以前作ったマインドコントロール・ウォーロックはクルーシブルでウェーブが進行しないという致命的な弱点故に涙をのんだ形で、一時は「バグ報告だ~」とも思いましたが、今回からペットが精神支配を受けるということなら、こっちも精神支配しなおせば取り返せるかもしれなく復活のときかもしれません。(・_・;) なんとなく、子供の親権争いみたいで「見苦しい真似はやめろ~」と怒られそうな気もしますが、マルチでペットビルドばかりのところに参加すると、「どれがどこの子だよ」みたいになって修羅場と化しそうです。(・_・;)

2019年3月13日水曜日

Forgotten Gods直前情報 Part7:新セット装備

一応新装備についても触れておきたいところですがちょっと多すぎです。しかし、セット装備なら20個と適度な量で身体への負担も少なめかな、(・_・;) と思いましたので独断で斬ってみましょう。と思ってたら、

「パッチが来ました~」\(^o^)/

そして、速くも日本語化ファイルがアップされているところが流石Matougi氏、仕事が速いです。でも日本語ファイルを試してみたらフリーズ多発で、なにか肘に爆弾を抱えた大谷選手という感じで安心してプレイできません。(・_・;) まあ、メジャー(アップデート)な大手術のあとは、3,4回のくらいの追加の手術(修正パッチ)は覚悟しておいたほうが良いのかもしれません。(・_・;)

パッチの内容についてはプレビューと大きな違いはないと思いますが、一部「マラコアの注入」などは前回殴り足りなかったのか、(・_・;) さらに叩かれて(弱体化されて)いますが、「だったら最初から無茶苦茶な強化なんかするなよ!」というご意見はごもっともです。(・_・;)

とりあえず、X64版やルート フィルターなど拡張と関係ない部分の新機能は使えるようになっています。あとは注目の弱体化ですが、軽くを試したところではカオス・ペットカバリストはかなり厳しい火力の落ち込み方で、ひと目で分かる衰えぶりです。N&O冷気インフィルトレイターは、試したのは「ハガラッドのルーン」を使ったya_版で、こちらも火力が落ちているのがわかりますが、リングは「アルカモスの恐怖の印」なのでまだ許容範囲という感じで十分強いです。最後にアグリヴィックス型のイーサー・スペルバインダーですが、意外にも全く違いがわからなく相変わらず「ブッ壊れ」全開です。要は「キャリドアのテンペスト」は火力としては大したことはなかったってことでしょう。(・_・;) ということで、結果としては昨年痛い弱体化を食らったスペルバインダーが逆転勝利という状況になったようで、世の中何が起こるかわからないものです。(・_・;)

参考までにパッチの前後でのカカシのヘルスリセットまでのタイムです。
カオス・ペットカバリスト 12秒 → 25秒
N&O冷気インフィルトレイター  16秒 → 21秒
アグリヴィックス型イーサー・スペルバインダー 35秒 → 35秒
*まあスペルバインダーはカカシ相手では他のクラスより速度が遅めです。ちなみにリープスピリット型は30秒ですが、実際の火力としてはアグリヴィックス型のほうが上です。

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では、本題ですが、一応、フォーラムの記事の中からビルド例があるものはGTリンクをありったけ貼ってみましたが、大抵はGrimDawnTools上だけで考えて作ったものなので実際に強いかどうかは不明です。(・_・;)(ただ、スキルスロットまで割り当ててあるものは、テスターが実際のビルドから読み込ませたものかもしれないので多少は信頼できるかも。また、当然ですが使ってもない装備を正しく評価できるわけがないので、今回の記事はコメディー色が強いです。(・_・;)


*そういえば、Superfluff先生は以前ロシア語でコメントしていたのを見たことがありましたが、ルーマニアに住んでいるらしく握手をしに行くにはちょっと遠過ぎですね。(・_・;)

新セットの一覧はこのリンクで → リンク

エピック:
・「バルディアの装甲/バルディアの盛装」セット
とりあえずLV65から使えるので「オースキーパー」の育成時にはお世話になりそうな感じの、入門セットって感じです。

・「デイガの誓い」セット
前回Superfluff先生のビルド例を紹介しましたが、3点で集めやすそうだし、なかなか優秀なセットではないかと思います。LV82 品なので装甲値が低めなのと酸の補正ダメージしかないのが難点ですが、属性変換に全部位に2000毒報復(5秒間)が付く優れものです。

*Superfluff先生のセンチネルも再度載せておきます。→ リンク
*AyyyLmao氏のダーヴィッシュの例。→ リンク

・「ストーンファーザー」セット
これも「オースキーパー」のスキル強化のみで、お試しセットの最上級品という感じですが、かなり変わった見た目でイリュージョンマニアが喜びそうなセットです。(・_・;) あとは、セット装備でショルダーがないというのは結構珍しいです。

*Firegunz氏のオプレッサーの例。→ リンク

・「嵐大蛇」セット
エピックだとスキル変化が無いのが不利なところではありますが、こちらも3点だし、内容的にもなかなか面白いセットで、フルセットの刺突→雷変換と、装甲貫通100%が付いたアイテムスキルをうまく使えればチャンス有りのような気もします。

・「大赦」セット
「破滅/赦免」セットの神話級版ですね。元々ディフェンス性能に優れる装備なので育成時には利用しやすいのですが、耐性も充実しているのは非常に助かるところでしょう。あとは今回目玉となる報復ダメージの威力次第で最終装備としても通用するかどうか、というところでしょう。

*Belzzzz氏のアルコンの例。→ リンク

・「膿爛火炎」(のうらん かえん)セット
なにか難しい字が出てきました。まあ、ノーヒット・ノーランと覚えておけば間違いないと思いますが、開発からするとヒットしてほしいセットなのでしょう。(・_・;) とにかく、マスクの画像を見ると火傷でドロドロって感じで、ステータスを見る前から絶対に人気は出ないな、と確信出来るグロさです。まあ、デザイナーが趣味に走った珍セットというところでしょうか。(・_・;)

性能的には、火炎・生命力なのにスキル強化では、「オースキーパー」も「デモリッショニスト」も絡んでなく「インクィジター」「ネクロマンサー」「オカルティスト」のスキル強化になっているのが面白いところで、「オースキーパー」で主力となるの火炎祭りに参加できるように、他のクラスにもチャンスをあげよう、という装備かなと思います。とりあえず、セットボーナスとスキルが優秀なので悪くはないですが、単品でもヘルムとショルダーの酸→火炎変換は色々なクラスで有効でしょう。

*Belzzzz氏のアポステイトの例。→ リンク

レジェンダリー:
・「Bysmiel's Trinkets」セット
まだ未訳なところを見るとギリギリで追加されたペット用セットのようですが、驚きのアクセサリーのみでの4点セットです。セット装備の「+1 召喚 : サモン ファミリア」が大きいので「カバリスト」か「カンジュラー」を想定したセットだと思いますが、今まで定番だった装備は基本そのままで、アクセサリーの交換だけで性能強化できるというのは非常に新鮮な感じがします。

なお、今回のペット装備については、おそらく、ペット業界の大物であるsigatrev氏が何らかの形で関わっている可能性がありますが、(コンサルタントかアドバイザーとか?(・_・;))かなり刺激的な装備が多い感じで楽しめそうです。しかし、本当にそうなら今回のペットの弱体化は自らのビルドを手にかけたということになり、どうやら背後で怪しいプロジェクトが動き出しているようです。(ドラマの見過ぎです。(・_・;))

・「グルの悪意」セット
英語だと「Ghol's Malice」ですが、「突然出てきたグルって誰やねん?」という感じもしますが、本編の中で話が出てくるのでしょうか?で、こちらもペット用装備で、注目の新ペット「サモン エルドリッチ タロン」ちゃんが登場しますが、是非Lサイズでお願いしたいところです。(・_・;)

属性的には毒酸メインなので「サモン ブライト フィーンド」と組む形になりそうですが、デブの探偵と愛犬が活躍するコンビ物ということで楽しみなところです。(繰り返しますが、ドラマの見過ぎです... (・_・;))

*Lind氏のリチュアリスト。→ リンク
*Nuendo氏のリチュアリスト。→ リンク

・「シャッタード ガーディアン」セット
全ダメージに各種耐性などの共通のステータス強化に特化した異色のセットで、名前からすると「シャッタード レルム」でのドロップ限定でしょうか?とりあえずこのセットを使えば基本ステータスは殆ど網羅されるということで優秀ですが、補正ダメージ的には通常のセットの半分程度しかないので、火力的には考えてしまうところで、どちらかというとフルセットよりは必要部分を補完する意味で特定の部位だけを充てるという使い方のほうが多くなるのかもしれません。

*wolfyop氏のヴィンディケイターでセット以外の新装備は興味深いですが、セットに関しては補正ダメージが低く別のセットに変えたほうが強そうです。→ リンク
*kyleblake92氏のウォーロードで毒酸型という面白い例。→ リンク

・「チルウィスパー」セット
今回冷気系はやや裏方って感じもしますが、流石に装備が少ないとその筋のファンから苦情が来るだろうから、なにか間に合わせで作っておくか、というようなやっつけ感のあるクレーム対策用装備と言う感じもしてしまいますが、こっそり「ドレイン エッセンス」なんかを仕込んでいるところが、スタッフは「こんなスキル入れたくないんだけど、Zantaiが入れろって言うし...」と言っているような裏事情が垣間見えるような不可解さがあります。(妄想です。(・_・;))

まあ、性能的には悪くないし冷気・生命力というのは、ありそうであまりないので面白みはありますが、セットスキルが無いのは、なんとなく損をしている感じがしてしまいます。
*Anathema2741氏の「ファンタズマル ブレイズ」を使ったリーパーの例。→リンク
*Safarel氏の「ドレインエッセンス」を冷気で使うアポステイトの例。→ リンク
*mad_lee 氏の「ドレインエッセンス」を使うリーパーの例。→ リンク
*Lind氏のダーヴィッシュの例。→ リンク
*Ptirodaktill氏のインフィルトレイターの例。→ リンク

・「ハラの術策」セット
来ました~。初心者を迷わせる珍セットというか問題作というか非常に難しいセットです。まあ、原監督の術策といえば勝ちにこだわりそのための犠牲は惜しまない、というところだと思いますが、かなりスキルが犠牲になっている感じです。(・_・;)

属性が刺突・冷気なので「ナイトブレイド」が基本になるとは思いますが、「ファンタズマル ブレイズ」と無理やり冷気変換した「キャリドアのテンペスト」「スタン ジャックス」が噛み合うのかが分からないところに、刺突はどう使うのか?など謎が盛りだくさんで、「ライムタン」の失敗を取り返そうとしてさらに深みにハマるパターンかなという気がしますが、弱小クラスの救世主となるのか? あるいは死にかけたクラスが最後に訪れる象の墓場となるかは全く不明です。(・_・;)

*Belzzzz氏のソーサラーの例。→ リンク
*Cassiopaia氏のサバターの例。→ リンク
*Anathema2741氏のスペルブレイカーの例。→ リンク
*somnium氏のスペルブレイカーの例。→ リンク

・「ラー’ズィンの苦悶」セット
スキル強化よりセットスキルの「カオスの接触」が通常攻撃代替えで「40% の確率で +400% カオス ダメージ][20% 標的の物理ダメージ減少 を 2 秒][20% 標的の耐性減少 を 2 秒]とかは非常にヤバイ感じがします。とにかく今回カオスは台風の目になる可能性があるので要注意でしょう。

*Anathema2741氏のウィッチブレイドの例。→ リンク
*thejabrixone氏のウィッチブレイドの例。→ リンク
*roadreaction氏の注目の「神話級テネブリスの憤怒」を使ったウィッチブレイドの例です。→ リンク
(この武器の威力はこの画像を見れば一目瞭然でしょう。(・_・;) → リンク
*Sobertooth氏の「ハービンジャーの伝言」セットと組み合わせたデシーヴァーの例。→ リンク

・「ルドリガンの誇り」セット
これは正直なところなかなか興味深いセットで、エピックの「ルミナリの礼装」の上位版を目指した感じなのか、同じような装備構成ですが属性は雷になっています。「ヴィンディケイター」で使う場合においては「サヴィジリィ」+遠隔パッシブメインに、5体召喚の「ストーム トーテム」が強力そうで、リチャージ短縮や感電の持続時間延長も十分なので間違いなく強そうです。

そして、もうひとつ「パネッティの複製ミサイル」強化もありますが、個人的にはここは「スタン ジャックス」だと非常に面白かったような気がしますが、エレメンタリストは「大竜巻」セットがあることから、大人の事情ということで「ドルイド」向けになったのかもしれません。(・_・;) あと、基本的には「ストーム トーテム」が軸になると思うのでメイジハンターも難しいと思いますが、こちらは代わりに「アラガストの傑作」セットがメイジハンター用に変更されたので、こちらにお乗り換えくださいという、路線変更に伴うやりくりの苦労が忍ばれるところです。(・_・;)

*Shi_Gosuto氏の2丁拳銃型のヴィンディケイターの例。→ リンク
*x1x1x1x2氏の同じく2丁拳銃型のヴィンディケイターの例。→ リンク

・「三神の衛兵」セット
今回のセットの目玉商品ということで、まずハズレはないでしょう。ということで、失敗したくないという方は、手堅く長いものに巻かれる感じで毒酸系ならこのセットはオススメです。また、「センチネル」のソックリを目指すなら、ヘルム、パンツ、ブーツも揃えた上で、ペットも召喚したいところですが、犬はまあ色違い程度なので許せますが、鳥はかなりショボくなるのでニセモノ感がありありになってしまいます。(・_・;)

*Baki氏のデスナイトの例。→ リンク
*Talonblade氏のセンチネルの例。→ リンク
*Appeltaart氏のこちらは報復特化したセンチネルの例。→ リンク


・「大竜巻」セット
これまた今回の目玉セットで、これが弱いようだと今後の拡張の売上にも影響するだろうということから、弱いはずがないでしょう。「オースキーパー」「シャーマン」「デモリッショニスト」のどの組み合わせでも強そうですが、「ウィンド デビル」がマッチするので、まずは「アルコン」が基本になる感じでしょうか。

*sfbistimg氏のアルコンの例。→ リンク
*Pareto氏のアルコン。→ リンク
*Belzzzz氏のエレメンタリストの例。→ リンク
*mad_lee氏のヴィンディケイターの例。→ リンク
*hammyhamster1氏のパラディンの例。→ リンク
*Ptirodaktill氏のシールドブレーカーの例。→ リンク

・「病害卿」セット
耐性低下がてんこ盛りで火力が出そうではありますが、「オプレッサー」で作るとしてペットと「ラヴェナス アース」だけでは足りないと思うので、他に何を使うかですが、ここが最大の悩みどころという感じでしょうか。そう考えると「デモリッショニスト」の組み合わせのほうが向いているような気がします。

*x1x1x1x2氏の強化スキルで押し切るというオプレッサーの例。→ リンク
*Cassiopaia氏の2刀型オプレッサーの例。→ リンク
*Evil_Baka氏の「モータートラップ」を加えて楽をしようという、シールドブレイカーの例。→リンク
*Firegunz氏の「グレネイド」を加えたシールドブレイカーの例。→ リンク
*Firegunz氏のディファイラーの例。→ リンク


・「美徳の光」セット
「オースキーパー」のスキル強化だけで、どのクラスとの組み合わせでも使えそうな専用セットです。「メンヒルの盾」は使うしか無いので盾持ち確定ですが、これもハズレは考えにくいので手堅いところではないかと思います。

*Nery氏のアルコンの例。→ リンク
*morpheus_のシールドブレイカーの例。→ リンク
*Ripper氏のセンチネルの例。→ リンク
*Baunk氏のテンプラーの例ですが、これだともうサブクラスは要らないような...(・_・;) → リンク

・「覇者」セット
なんとか「テンプラー」を落ちこぼれクラスにさせないために救済措置を考えるべく知恵を絞ったようですが、最終的に出た答えが[45% ダメージ修正総計 : キャリドアのテンペスト]とかは「おかしいんじゃない!」というくらいのとんでもない数値になっています。まあ、逆に言うとここまで上げないと実用的にならなかったとも考えられますが、これだと他とのバランスが崩れそうなので、「じゃあ、素の性能を下げちゃえば、こっちがより目立つだろう。」というのが「キャリドアのテンペスト」弱体化の真相だったのではないか、という気もしてきます。(・_・;)

*janodal氏のテンプラーの例。→ リンク
*Baunk氏のレア武器を使ったテンプラーの例。→ リンク
*thejabrixone氏のアルコンの例。→ リンク

・「骨狩り狂」セット
「アポステイト」なら強烈にイーサー耐性を下げられそうな、ある意味すごい装備ですが、「オースキーパー」ということだと属性変換が必須になってくるので使いにくいセットになるのは仕方ない感じかもしれません。

*Valinov氏のアポステイトの例。→ リンク
*Saw氏のオプレッサーの例。→ リンク
*Belzzzz氏のパラディンの例。→ リンク

2019年3月10日日曜日

Forgotten Gods直前情報 Part6:新クラス育成用装備

ご存知のように拡張の発売は3月27日で価格は15.99ドルと発表されました。(日本時間だと3月28日のAM2:00になりそうです。)そして、さらにパッチV1.1.0.0は拡張リリース前に導入されるとのことですので、シートベルト着用の上衝撃に備えてください。(・_・;)

速報:GrimDawnToolsの更新アイテム数が増えたので、データの更新が入ったようです。
え~記録のために書いておくと、トータルで1729→1828なので99増えていて、新アイテムが+3、MIが+2、残りは全て更新アイテムですが、更新された分だけを追うのはちょっと難しそうです。(MIはレジェンダリーオフハンドの「イナシュコルの首」2種で、新アイテムはこれにエピックチェストの「神話級 オブシディアン-プレート キュイラス」が追加されたようです。)

あと、3神の派閥で選べるのは一つだけみたいなので、これはGrimDawnToolsで店売り品をしっかり見ておいて後悔のないように選択をしたいところです。まあ、物によっては3つの派閥に共通して売っているものもあるので、増強剤やレジェンダリー品が選択の基準になるでしょう。ただ、アクセサリーの増強剤ではドリーグがかなり優秀な感じだったりで、最終的には偏る可能性も考えられますが、そうするとパッチで修正があって罠にハマるという可能性も....と考えると眠れなくなります。(・_・;)


では、ビルドを作っていく上では、当然新しい装備を集めないと始まらないわけですが「オースキーパー」を使って新しいクラスを作る場合においては、既存の装備で「オースキーパー」のスキル強化が加えられたものに関しては、今すでに持っていれば拡張購入後すぐに使用できるので、その辺りを足がかりにすると良いのではないかと思います。では、そのようなセット装備を挙げてみると。


エピック:
・「破滅/赦免」セット
各部位に「オースキーパー」のスキル強化が付いた上で、フルセットボーナスに「+2 オースキーパーの全スキル」ということで、LV40から使えオカルティストと組み合わせて酸報復を使ってみたい場合は、ここから最終的に「三神の衛兵」セットを目指せるということでスムーズに進められるでしょう。

ただ、今回エピックの新装備で「デイガの誓い」は3点セットに火炎→酸変換が付いていて、AoMでの「ザ シルバーセンチネル」みたいな感じの優秀なセットなので、出やすいようならこちらの方が良いかもしれません。

追記:Superfluff先生の「デイガの誓い」セットを使ったセンチネルの例が出ていましたが、これは非常に参考になりそうです。→リンク

・「ドーンガード/ドーンシールド」セット
装備LV72ですが、各部位に「オースキーパー」のスキル強化が付いた上で、フルセットボーナスに「+1 オースキーパーの全スキル」が追加されています。雷ベースなのでシャーマンとの組み合わせで使えそうです。雷で両手なら「アイ オブ レコニング」に行きたいところですが、スキル強化がないのが惜しいところです。

*ちなみに「アイ オブ レコニング」は目玉スキルだけあって様々な属性で使えそうな感じで、Superfluff先生も確かな手応えを感じたらしいですが、(・_・;) このスキル強化がついたカオス系の両手斧「テネブリスの憤怒」はヤバイらしいです。ということで、リリース後すぐに修正されて試す間もなく消えていった「ジャクソンのラッキー バレット」と同じ運命をたどる可能性もあるかもしれませんが一応チェックしておきましょう。(・_・;)


・「炎の預言者」セット
LV84ですが3点なのでなので使いやすいです。デモリッショニストとの組み合わせに最適ですが、「サモン ガーディアン オブ エンピリオン」はどんなケースでも役に立つので使って損はない装備でしょう。

・「炎熱の番人」セット
実は見た瞬間かなりのショックを受けてしまいましたが、突撃スキルの「ヴィール’ズ マイト」って盾持ちでなくても使えるとは思っていましたが、遠隔銃でも使えたんだなって感じです。ということで、LV94のエピック品自体が最終装備にはなりにくい部分はありますが、今までにない新しい戦い方が出来そうなセットとして存在意義がありそうです。

*他にもレアの新アイテムで、両手銃の「使者の火炎砲」にも同じように「ヴィール’ズ マイト」強化がついていて、マルチあたりで使うと見栄えが良さそうですが、マルチ募集の際に「両手銃必須、2名募集」とか書くと「ジェット・ストリーム・アタックごっこをしたいバカがいるな。」と一発でバレますのでご注意ください。(・_・;)

・「ミュルミドン バスティオン」セット
ソルジャー、ネクロマンサーとの組み合わせに良さそうな、近接タンク型というイメージのセットで「粉砕スマッシュ」「叱責」「安息所」強化と手堅い感じはするものの、一方で凄い地味そうな感じもして、(・_・;) 考え込んでしまうところですが、新クラスの中でオプレッサーの位置づけを計る装備として興味深いところではあります。

*malawiglenn氏のオプレッサーの例で、すぐに作れそうなのは良いのですが、やっぱり地味な感じが...(・_・;) → リンク

レジェンダリー:
・「オクタヴィアスの熱意」セット
「メンヒルの盾」強化がたっぷり加わってソルジャー、インクィジターと組み合わせた盾投げビルドに最適です。

・「ストーンガード」セット
今回の拡張で力が入っている報復で、その実力を図るのに最適そうなのがこのセットですが、スキル強化は「オースキーパー」のみなので、どのクラスとも組み合わせ出来ます。報復は初めてだとかなり特殊で訳がわからない可能性もありますが、ステータスはペットビルドに近いイメージなので、基本的には属性を優先するよりは全報復%とフラットダメージを稼いでから耐性低下を加えてやるだけです。ということで、ステータスの「三」ページ目の報復の項目が最重要になります。

*注意点としてはGrimDawnTools上で報復ダメージが高いように見えても、確率発動のスキルが多い場合は実際の火力は数値ほど高くない場合もあるので、あまり数値を気にしすぎると失敗することがあります。
*thejabrixone氏のオプレッサーの例 → リンク
*hammyhamster1氏のセンチネルの例。→ リンク

・「ウォーボーン バスティオン」セット
個人的には「マーコヴィアンの要塞」セットの方で来るかと思っていましたが見事に外れました。(・_・;) ただで最強いセットに目玉スキルの「アイ オブ レコニング」強化が加わりソルジャーとの組み合わせて即戦力として使えそうでが、これが弱いはずはないので、そういう意味ではAoMのクリーグセットみたいな、初心者や新クラスで手っ取り早く「ヒャッハー」したい人のための (・_・;) サービス商品ってところかもしれません。

フォーラムでも早速「神話級 鍛えられたベロナス」での属性変換を使った2刀型のサンプルが多数出ていましたが、スキル配分や星座の選択は結構考えるところでしょう。まあ、個人的には、自作の2H物理型のサブを「オースキーパー」変えただけのこんなのもアリかな?とか思ってしまうところです。→ GTリンク (縦飛び、横飛び、ぐるぐる巻きって感じです。(・_・;))

・「地獄のチャンピオン」セット
デモリッショニストの命運を賭けた注目のセットと見ることが出来ますが、スキルは「ジャッジメント」強化で来ました。新時代のBWCビルドとして見事に復活できるか非常に興味があるところですが、属性は火炎・カオスで特に盾持ち的要素はないので、意外にキャスター的なスタイルのほうが合うのかもしれません。特に「ジャッジメント」のリチャージ短縮が大事になってくると思いますが、新しく追加された武器類にそのような効果を持つものが揃っているので是非組み合わせたいところでしょう。

*Ptirodaktill氏のシールドブレイカーの例。→ リンク

・「大司法官の防護」セット
同じく「ジャッジメント」強化ですが、こちらはソルジャー、デモリッショニストのどちらとも組み合わせ可能に見えます。ただ、ここでソルジャーに負けると、デモリッショニストの立場がなくなりかねないという危うさを伴った装備かもしれません。(・_・;) ともかく、こちらも即戦力として間違いなく使えるセットだと思うのでオススメでしょう。


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次に、育成用ということであれば低レベルから拾えるレア装備で、新しいものが追加されているので少しピックアップしてみます。まあ、レアのMIはどの敵が落とすのかが分からないで入手のし易さが不明ですが、低レベルから使えるものであればそこまで入手が難しいものはないような気はします。とにかく、スキル変化付きの装備は非常に重要なので要チェックです。

レア:
LV20~
・「コルヴァン カスク」(ヘルム)
[-15% 物理耐性 : デヴァウリング スウォーム]
まあ、物理属性というのは初心者には非常にわかりやすいく、シャーマンと組み合わせる場合は非常に美味しい装備と言えると思います。ということで、この装備に関しては特に「オースキーパー」だけでなくウォーダーなどでも有用な装備です。


・「バイパー サンドスプリッター」(片手銃)
[+100% 体内損傷ダメージ かつ +150% 持続時間延長 : カデンツ]
[+8% クリティカル ダメージ : 正義の熱情]
[+100% 体内損傷ダメージ かつ +150% 持続時間延長 : 正義の熱情]
 さらにエレメンタル→物理50%変換が付いていて正直これはヤバイ。(・_・;) ということで、2丁拳銃だと序盤からぶっ壊れてしまいそうで、「お前らマラコアの失敗から学んでないな。」という抗議デモをおこしたくなるところですが、デモとの組み合わせにも向いてそうなので許してあげましょう。(・_・;)

・「セガリウスの聖なる剣」(ダガー)
[10% 標的減速 を 1 秒 : ウィンド デビル]
[-8% エレメンタル耐性 : ウィンド デビル]
雷シャーマンなら「ウィンド デビル」「レイジングテンペスト」は、真っ先に上げると思うので、さらに耐性低下を盛っちゃっていいのかな~って感じですが、まあ、気にせずにどんどん使いましょう。(・_・;)

・「カンペルド レイス」(オフハンド)
[-15% 火炎耐性 : サイフォン ソウルズ] 
[-8% 生命力耐性 : サイフォン ソウルズ ]
これまた。序盤から耐性低下-15%なんかつけていいのか~?という疑問が沸き起こりますが、だったら何故火炎→生命力変換つけるのか~?という疑問も沸き起こる謎な装備です。(・_・;)


あとは新しい見た目で新登場する両手斧5種ですが、どれも良さそうなので組み合わせるクラスに合わせて選択しましょう。

「コルヴァン エルドリッチ ハルバード」
[15 酸ダメージ : 正義の熱情]
[+10% クリティカル ダメージ : 正義の熱情]

「コルヴァン ストーム ハルバード」
[-0.5 秒 スキル リチャージ : プライマル ストライク]
[45% 武器ダメージ : プライマル ストライク]

「コルヴァン バーニング ハルバード」
[100 度の攻撃角度 : 強打]
[3 最大標的数 : 強打]
[20% 武器ダメージ : 強打]
[50 火炎ダメージ : 強打]
[物理ダメージ の 100% を 火炎ダメージ に変換 : 強打]

「コルヴァン リーピング ハルバード」
[40% 武器ダメージ : ボーン ハーベスト]
[攻撃ダメージの 8% をヘルスに変換 : ボーン ハーベスト]

「執事のハルバード」
[25% 武器ダメージ : ヴィールズ マイト]
[100 体内損傷 (2 秒間で) : ヴィールズ マイト]


LV25~
・「フレッシュワープト ディフェンダー」(盾)
[-1.5 秒 スキル リチャージ : ジャッジメント]
[15% 標的のダメージ減少 を 3 秒 : ジャッジメント]
[物理ダメージ の 100% を 火炎ダメージ に変換 : ジャッジメント]
どれも強力なスキル変化ですが、ダメージ減少15%は大サービスで、マルマス珍品屋が売上激減しそうなくらいの高性能盾という感じもします。


LV40~
・「コロッサル ディフェンダー」(盾)
[-0.5 秒 スキル リチャージ : メンヒルの盾]
[300 燃焼ダメージ (3 秒間で) : メンヒルの盾]
[物理ダメージ の 100% を 火炎ダメージ に変換 : メンヒルの盾]
盾投げを使うなら是非とも使っておきたい優良装備ですね。


・「ウグデンボーグ フレイムスロワー」(両手銃)
[-10% 物理耐性 : サモン ガーディアン オブ エンピリオン]
[-10% 火炎耐性 : サモン ガーディアン オブ エンピリオン]
これまたヤバそうな耐性低下の追加ですが、先日言ったように「セレスチャル プレゼンス」はスーパーチャージの装備入れ替えを駆使すれば、早い段階から高いスキルポイントを維持できるので、ブッ壊れる可能性大です。(・_・;)


エピック
LV30~
・「報いの古写本」(オフハンド)
[+1 オースキーパーの全スキル]
[+1 ソルジャーの全スキル]
これまた、LV30から「ウォーロード」なら全+1として使える素晴らしさですが、なんでオフハンド??? という何をさせたいのかが良くわからない珍装備として、歴史にその名を残しそうな気もします。(・_・;)

・「サンヴァイナー」(クロスボウ)
アイテムスキル
ヘムリッジ (攻撃時 20% の確率で)
標的を傷つけて、 出血させると 同時に 出血ダメージを 受けやすくする。
3 秒 スキル リチャージ
8 秒 持続時間
30 出血ダメージ / 秒
-20% 出血耐性

出血というのは属性変換がないこともあり、孤高の存在というか、すでに忘れられてしまっている存在という感じもしますが、(・_・;) これは結構凄い感じで、攻撃時20%で-20%の耐性低下は強力で、シャーマンと組み合わせて使うことを考えると、間違いなくヤバイでしょう。(・_・;)


その他:
「オースキーパー」とは関係ないですが、エピック品で気になったものを少し。
・「黄昏のベール」(ダガー)
[+1 オカルティストの全スキル]
[+1 アルカニストの全スキル]

強化版以上
[エレメンタル ダメージ の 25% を イーサー ダメージ に変換]
[エレメンタル ダメージ の 25% を カオス ダメージ に変換]

これは情けなのか、はたまた死にかけたクラスへの延命措置なのかは分かりませんが、ウォーロックならLV30から全+1で、強化版以上なら2刀で使えばエレメンタルを100%変換できるというのは破格の待遇という感じもします。、ただ、カオス・イーサーのビルドはフォーラムでも全く見たことがなく、(ここに1名いますが... (・_・;))幻の珍獣的なビルドなので、はたしてどれだけ使われるのかは謎です。

・コアースト レイス(オフハンド)
[-1 m 標的エリア : デヴァステイション]
[+10% クリティカル ダメージ : デヴァステイション]
[イーサー ダメージ の 100% を 雷 ダメージ に変換 : デヴァステイション]
これを見るとやはりデモリッショニストは雷色を強めている感じで、今までソーサラーと言えば火炎・イーサーって感じでしたが、これからは火炎・雷で生きていこうという意思表示が感じられる装備ですね。

あとは、前回の既存のセット装備で「アラガストの傑作」セットもヴィンディケイター用からメイジハンター用へと大変身しましたが、相変わらずどこか微妙な感じがするので見なかったことにして通り過ぎました。(・_・;)


全体的には、オースキーパーのスキルは属性変換が使いやすいので最終的にはいろいろな属性で使えそうですが、序盤からと言うことでは限られくるのは仕方ないところです。あとは上でも少し書いてますがリチャージ短縮のスキル強化が結構あるので、ここは非常に大事でしょう。特に「メンヒルの盾」「ヴィール ズマイト」「ジャッジメント」はかなり短縮できる感じなので、このような装備は必ず押さえておくべきでしょう。

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最後に、上でも書きましたが「オースキーパー」を使う上では属性変換あたりは非常に大事です。しかし、日wikiで情報が更新されるまでには時間がかかると思うので、当面はGrimDawnToolsで検索することになります。一応「神話級 便利なツール」の記事に検索時のコツは書いてありますが、いくつかすぐに使えそうなサンプルを貼っておきます。

耐性低下付き装備の検索:リンク
物理耐性低下付きの装備を検索した例ですが、属性の部分を書き換えれば好きな属性で検索できます。数値の部分をアスタリスク「*」で置き換える使い方ですね。

属性変換の検索:リンク
火炎→物理変換を指定した例ですが、変換元を指定しないなら「*% を 物理ダメージ に変換」だけで良いです。また、属性の部分を変えればどんな属性でも検索可能です。*属性によっては「耐性」の前に半角スペースが入るものがあるのでそこだけは注意です。

スキル変化でリチャージ短縮が付く装備の検索:リンク
「ジャッジメント」を指定した例ですが、スキル名だけを変更すればどんなスキルでも検索できます。また、単にスキル変化付きだけなら「: ジャッジメント」と指定すればOKです。

スキル強化の付いた装備を検索:リンク
「セレスチャル プレゼンス」を検索した例ですが、それだけだと耐性低下の例と特に違いはないので、ここでは複数検索の例として、さらにチェストの部位に絞ったパターンで、部位は好きに変えてみましょう。また、部位を指定しない場合は単純に「+* セレスチャル プレゼンス」と指定すればOKです。

それでは、みなさん良い検索ライフを!(・_・;)


2019年3月7日木曜日

パッチv1.1.0.0 Preview

GrimDawnToolsの更新に合わせて、パッチノートもプレビュー版という異例の形で出てきました。とりあえず、アイテムは前回ある程度書いたので、今回は抜けていた物やそれ以外のクラススキルなどについて見てみたいと思います。それにしても、日wikiに掲載する人が吐血しそうな分量だなと思っていたら、すごいスピードで翻訳されていました。う~む、拡張の発売が近づいてきて、やる気がみなぎっている感じですが、フォーラムの方もSuperfluff先生のコメントがフルパワーって感じで活気が出てきました。*ちなみにこちらも4日連投ですが疲れてきました。(・_・;)

ザッと見た感じ今回のパッチノートにある「エレオクテスの鏡」の反射ダメージを雷報復へ変更などはGrimDawnToolsには反映されていないので、今の段階で気合を入れて調べても、実際パッチが出たら違っていた、というような罠もありそうで、あくまで参考程度にしておいたほうが良さそうな気もします。(意図的に混乱させようという情報戦術でしょうか?(・_・;))

では適当にピックアップしてみます。

・x 64版が利用可能
何がどれくらい変わるのかは不明ですが、クラッシュしにくくなるならそれだけでも使う価値有りのような気がします。

追記:
タレコミ屋(medea fleecestealer)の情報によると、 (・_・;) このx 64版はXBOXへの布石が理由のようでシステム要件なのかもしれませんね。

・GOG版とSteam版でマルチプレイが可能。
今回の拡張はマルチプレイも考えてバランス調整しているようなので喜ばしいところですが、これは、パソコンが2台あれば両方買って一人でマルチプレイも可能?とかも思ってしまいますが、そんなMMOみたいなことをする人は流石にいないかな? まあ、多機能マウスなら片手で操作できなくもないので、両手にマウスで... (ほとんど曲芸です。(・_・;))

・狡猾性・精神力にヘルス追加
GrimDawnToolsでもすでに確認できますが、精神力に57ポイント振ったスペルバインダーで比較してみたら1,752ヘルスが増えていたので、なかなかではないかと思います。

・鉄片のドロップを30%増加
スキルリセット費用の工面が最大の難関となっている人にはありがたい修正です。(・_・;)

・アングリムとダンカンのクラフトボーナスを変更
正直なところクラフトボーナス目当てに同じ装備をいくつも作るのは不毛だと気がついたので最近はもう気にしないことにしました。(・_・;)

・報復ダメージの種類を正規化
報復の属性は物理、火炎、酸、雷に絞られるということで、刺突報復が軒並み物理に変わったのはこのためのようです。でも、まだ「追放者の秘密」にある超マイナーなイーサー報復とかは残ってたりしますが、これから修正が入るのかも?

装備:
前回疲れて書ききれなかったものや、見逃したものを少し書いておきますが、エピックやコンポーネントは面倒なので省いて、神話級レジェンダリーだけにします。(・_・;) 一応少しだけ書いておくと「リフトストーン」やレリック「コルヴァークの欺瞞」などの移動スキルの付いたものは別の効果に変わっているので注意ですね。また、増強剤「スカイシャード パウダー」は凍結耐性が削除されると書いてありますが、(これもGrimDawnToolsでは反映されていません。)パッと見では気が付きにくいので、これで耐性を稼いでいる場合は気をつけましょう。

*なお、「イスカンドラの統一」セットの変更などもGrimDawnToolsにはまだ反映されてなかったりと、詳しく追っていく程にカオスになっていくのでザッと見る程度にしておいて、詳しくはリリースされてから確認するのでも良いのかも。(・_・;)

・神話級 アグリヴィックスの古写本
前回は気が付きませんでしたがスキル変化で「キャリドアのテンペスト」への武器ダメージがしっかり削除されて、しかもセットボーナスの追加はこの装備のスキル変化がそのままセットボーナスに移動しただけで、全体的に見ると弱体化で、アグリヴィックス型のイーサー・スペルバインダーも見事に故障者リスト入りです。(・_・;)

*ということで、リープスピリット型を無理やり日wikiに載せてみましたが、これからは君の時代だ~。でも魔法スキルであの武器参照の高さはヤバイような気もするので、次に粛清されるのはこれだったりして... (・_・;)

・「ダガロンの破壊」セット
町の花火職人から火器取扱の会社へと大躍進的なイメチェン戦略って感じですが、デモリッショニストの経営立て直しとして、まずは、ピュリファイアで新たな強ビルドを目指しておこうか、という野心的な試みと評価しておきましょう。(・_・;)


星座:
気になるところだけ挙げてみます。

・「瀕死の神」
星座スキルも含めて少し弱体化ですが、まあ大した事なさそうな数値です。

・「盲目の賢人」
火炎・冷気・雷個別の耐性20%がエレメンタル15%に置き換えられた上で、各DoTの持続時間延長25%が追加された形です。

・「蜃気楼のアターク セル」
星座スキルの「アルケイン カレンツ」で、ダメージ強化に加えて波の幅と速度も強化されて、これで少しは使えるようになったのか気になるところです。

・「冬の精霊アマトク」
星座スキルの「ブリザード」は冷気・凍傷ダメージ共に下げられました。まあ、強かったので仕方ないところでしょう。

・「難儀」
星座スキルの「悪臭の水たまり」ですがこちらは生命力・毒ダメージ共に結構強化されています。

・「フィーンド」
星座スキル「炎の奔流」はペット召喚スキルに割り当てた場合想定より発動率が高かったらしく修正されたようです。これはビルドによって多少影響があるかもしれません。

・「リヴァイアサン」
星座スキル「渦巻き」のリチャージが1秒短くなり2秒になりました。


全体的にはフラットダメージを微妙に調整している感じで、拡張を含む全体でのバランス調整って感じがします。

クラススキル:

ソルジャー
変更は「カウンターストライク」一つだけで、報復ダメージの一定割合のダメージが追加される形ですが、報復を使う場合は必ず強化しておきたいところでしょう。

デモリッショニスト
多くのスキルでレベル上昇によるスケーリング、効果範囲、リチャージ短縮など強化が図られていますが、たしかにスキルレベルMaxにして日wikiのデータと比べてみると、なかなか強化されているのが分かるものの、これで名門復活がなるかは謎です。(・_・;)

個別で見ると「ウルズインの怒り」のヘルス変換追加は一つ大きなところ、あと、「デーモンファイア」のカオスダメージ強化、「シャタリング ブラスト」の報復ダメージ追加などは今回の拡張を見越しての強化だと思うので、今回カオスや報復には結構力が入っていることもあり、うまく使いたいところでしょう。

全体的に見ると、柱となる「ファイア ストライク」強化が無いのは、あまり「オース キーパー」と競合すると困るので、カオス・雷や、投げ物強化の方向で生き延びてほしいという、政治的背景を匂わせる強化かな?と推測しました。(・_・;)


オカルティスト
数値的にはやや地味な感じもしますが、このクラスをメインで使うようなスキルを満遍なく強化してきました。またペットに関してはカラスを下げて代わりに犬強化でバランスを整える感じで、「サモン ヘルハウンド」はスキルMaxで武器ダメージ80%まで上がるし他のツリー内のスキルも「ヘルファイア」以外は強化がされていてかなり期待できそうです。

アルカニスト
上でも書いていますが、「キャリドアのテンペスト」はかなりダメージが減らされました。ということで、「パネッティの複製ミサイル」「アルブレヒトのイーサーレイ」など他のスキルへの変更も検討する必要がありそうです。それ以外は地味なので忘れてもOKレベルでしょう。(・_・;)

シャーマン
「メイルストロム」の雷ダメージだけが少し落とされた(感電ダメージは変更なし)のが結構謎です。あと「サモン ブライアソーン」も強化されていますが、GrimDawnToolsでは「グラウンドスラム」しか反映されていません。全体的には地味な変更です。

インクィジター
何と言っても「ハガラッドのルーン」の弱体化がキビシ~。(・_・;) で、スキルの説明を読むと「氷柱は、初めに25%減少したダメージを与えた後、外に広がるにつれて最大の強度に達する」と書いてあります。ルーンの中心付近の敵に対しては少しダメージが弱くなるということかもしれません。であれば特に単体の敵に対してはかなりの弱体化ということになりそうです。

流石にこれにはコメントで常連人も悲鳴を上げている感じで、せっかくダブルルーンで最高のビルドを作ったばかりのJohn_Smith氏も号泣という感じですが、(・_・;) 「君はまだ「カラスターのルーン」メインだからまだマシで、「ハガラッドのルーン」をメインにしている人はもっと辛いのだよ。」と慰めてあげたい、というか誰か慰めてほしい...(・_・;)

あとは大したことはないと思いますが、「アルケイン エンパワーメント」はダメージは修正はされていますが、報復はまだGrimDawnToolsには反映されていません。

ネクロマンサー
こちらも地味な調整って感じで、「リープスピリット」のペットの生存時間が2秒伸びましたが、関係するのはペットビルドだけでしょう。あとは「スペクトラル バインディング」のイーサーダメージが少し下げられました。

2019年3月6日水曜日

エクスタント:ダブルルーン・ヴィンディケイター

前回書いたようにスペルバインダーの記事を書いていたら、今回のJohn_Smith氏の新作が来たので取り止めてこちらの記事を書いていたら、GrimDawnToolsの更新が来て、また別の記事を書く羽目になりましたが、まあ、これも良くあるパターンです。(・_・;) ただ、共に注目に値するビルドだと思うので、みんな拡張の新情報でパニックになっていて読む人はいないかもしれませんが、忘れてボツにならないうちに出しておこうと思います。(・_・;)

で、John_Smith氏の方は、なんとなく先日作ったダブルルーン・メイジハンターに非常に似た感じの構成ですが、メイジハンターが「ハガラッドのルーン」寄りだったところ、こちらは「カラスターのルーン」の方に重きをおいた構成で、まさに兄弟ビルドって感じで面白いです。ただ、これで、グラディエーターのW151-170を5分46秒というのは「マジですか!」級の驚きです。→ リンク

*タイトルはメイジハンターのときの「エクスパンス」に名前が似ているところから選んでみましたが、実はこちらも同じくSF作品で、スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮にハル・ベリー主演という贅沢な作品です。残念ながらシーズン2で打ち切りになってしまいましたが、大スターが主演でも上手くいくとは限らないところがなかなか難しいところですね。



最初にアグリヴィックス型のイーサー・スペルバインダーについても少し触れておきますが、前回少し書いたように実際に作って試したら、N&Oインフィルトレイターレベルの強烈な火力に驚きました。とにかく範囲攻撃力が異常で雑魚は近づく前にすべて吹き飛ぶ感じで、このため、かなりディフェンスを削っているので脆そうに見えながら、実はグラディエーターでもネメシス以外は「エレオクテスの鏡」「マーク オブ トーメント」も不要ではないかと思えるほどディフェンスに問題はないです。とは言っても「ローカー」は厳しいし、クルーシブルではそのネメシスが結構難関で、依然として操作のシビアさはあります。

で、ヘルス9,000、防御能力2,100、装甲吸収率78%でも行けてしまうというところは、なかなか普通の人には想像がつかないところかもしれませが、例えば「ローカー」セットはディフェンスは脆いのですが、火力が高ければ意外にアルティメットでもそのまま戦えたりするように、ネメシスでも2,3秒程度で倒せるほどの火力があれば、ディフェンスはかなり低くても大丈夫です。まあ、動画を見るとリング2個のステータスが全く同じだったりしていますが、この辺りのトップタイムを出すビルドでは、ツール類を使って装備やトリビュートポイントなどを操作して細部を詰めていくのはある意味当たり前的な部分があるので、普通にプレイするのとは完全に別物という感じで考える必要はあるとは思います。

とはいえ、考え方的な部分では非常に参考になるので、応用としてリープスピリット型を
同じような構成に変更してみたのが下です。要はカオス→イーサー変換100%でフラットダメージを可能な限り有効活用するというところがポイントですが、武器につけた「リフトストーン」で移動も快適になり、更に良い感じになりました。*まあ、拡張では移動は増強剤で出来るようになるのですぐに変更になりますが。

ということで、他のビルドでもこのような思いっきりディフェンスを削った構成というのも十分ありだと思うので、一応頭には入れておいたほうが良いかなと思います。

GrimDawnTools
アクセサリーの増強剤「スカイシャードパウダー」は流石に無茶だと思うので妥協しました。さらに装甲吸収率も下げて属性値も精神力優先にすることもできますが、このくらいが丁度良いかなと思います。「守護者の目」も使えるようになったし近接でも遠隔でも自由自在に戦えるこのビルドは、個人的に好きだった毒酸型ウィッチブレイドを完全に葬り去るほどに完璧で美しいビルドです。

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さて本題ですが、実はJohn_Smith氏については最近一番のお気に入りで、最初に登場した時に動画をひと通り見たときから、とても良いビルドを作るな~と思っていました。ロシアンコミュニティでは先輩格のveretragna氏、mad_lee氏が、強いビルドながらもどこか妙なこだわりみたいなのが感じられるところ、John_Smith氏は非常に素直で武器スタイルやクラス・属性などに関係なく純粋に強いビルドを作りたいという気持ちが出ていて非常に好感が持てます。それに紹介する機会がありませんでしたが、初期に作っているマイナーなクラスのリーパーで「ベルゴシアンの屠殺」フルセットを属性変換を使って物理型にしたビルドは、非常にアイデアにあふれていて素晴らしい作りでした。→ リンク

で、今回のヴィンディケイターですが、上で書いているように先日作ったメイジハンターによく似ていて、基本的にはダブルルーンを使うということで、「ザ ルーンバインダー」セットを使うが、スキルポイント強化の観点から武器は両手ではなく、片手武器でインクィジター+1付きの装備を使うという考え方は同じだと思います。あとは、リング、メダル、ベルト、パンツ、レリックも同じなので、違いは武器とグローブ、ブーツくらいで、ここが今回「カラスターのルーン」強化の選択になっています。

*特に「ハガラッドのルーン」「カラスターのルーン」はUltimate levelの最後の1ポイントの伸びが他より高いのでMaxまで上げられるかは結構大事かもしれません。

星座に関しては、火炎強化で「ソレイルの魔剣」「ウルズインの松明」を取っている以外は特別なところはありません。スキルに関してはシャーマン側は「サヴィジリィ」はバフ専用という感じ。あとは「ウインド デビル」も耐性低下のみで最小限ですが、「ウェンディゴトーテム」は取っています。そして、インクィジター側は「懲戒のオーラ」「インクィジター シール」「アルケイン エンパワーメント」をフル強化しているのがポイントで、代わりに「バイティングコールド」は低めで遠隔のパッシブスキルも「レンジド エクスパティーズ」に1振りのみです。これはヘルス変換が少ないのでディフェンス強化としてのスキル強化でもありますが、火炎ダメージも含んでいるので火力強化にもなるという一石二鳥の考えで、このあたりが非凡さを感じるところです。

では、実際に作ってみますが、結構属性値がギリギリって感じで、わずかに体格が1ポイント足りませんでしたが、ブーツの「神話級 最後の進軍」で他に体格値が高いものがあったのでなんとか大丈夫でした。あとは、気絶耐性が低いのが難点で相手によっては気をつけないと危なく、ヘルムのコンポーネントは「硬い皮」に変えても良いでしょう。(オフハンドを「激動の目」に替えるのもありかも。)また、耐性も「力の印章」でカバーしているくらいなので、それほど余裕はないのです。

*メイジハンターはディフェンスをヘルス変換+盾を使う方法で対処しましたが、こちらは、「インクィジター シール」「懲戒のオーラ」「ウェンディゴ トーテム」のスキルにすべて任せるという正攻法で対照的です。

で、実際に試してみた感じでは、カカシのヘルスリセットは17秒と「ハガラッドのルーン」メインのインフィルトレイターや「ザ ルーンバインダー」フルセットのヴィンディケイターとタメを張る速度で驚きです。そしてGrim InternalsでのDPSの最大値は1.080Kで、これはN&Oインフィルトレイターに迫る数値です。思わず「えっ! 「カラスターのルーン」って、こんなに強かったっけ?」と信じられない感じですが、試しにメイジハンターを火力重視にしてみてもかなり差があるので、やはりシャーマンの強さというか耐性低下の有利さは結構大きかったって感じでしょうか。

ちなみにメイジハンターはタイムアタック目的で作っているわけではないので、火力はそこそこですが、「イオンの砂時計」の代わりに「噂の女王 マーマー」「冬の精霊 アマトク」「ソレイルの魔剣」に変えるとカカシのヘルスリセットまでのタイムは23秒くらいにはなり、実際に戦った感じではそれ程差は感じません。ただ、どんなに頑張ってもDPS1,000Kには届かないと思うので、そこは流石という感じです。 まあ、ともかくビルドの狙いとしては間違ってなかった感じで一安心ってところです。

あと、このルーンに関してはデフォルトの召喚上限は5体ですが、6体目を設置した時点で一番最初に設置したルーンが爆発するという動作になるので、上限数で引っかかってロスが出るということは無いはずです。それから、武器の「神話級 アンデロスの増幅器」はなかなか良さそうなので、メイジハンターにも採用決定です。(・_・;)

グラディエーターはトリビュートポイントが0だったのでW100-150を設備・祝福なしで戦ってみましたが、流石にヘルス変換がないのでアナステリア、アイアン・メイデン、マッドクイーン、ザンタリンなどは、油断すると危ないですが、このルーン型は柱などの障害物を盾にして反対側にルーンを設置して攻撃できたりと、結構工夫次第で有利な戦い方が出来るので、それほどクリアタイムにこだわらなければW150は問題なくクリアできる感じでした。全体的には遠隔攻撃力は低めなのと、若干ダメージにばらつきがあるような感じがしましたが、近接での火力についてはまさに驚きの高火力って感じです。

ということで、V1.1.0.0でN&Oインフィルトレイター、カオス・ペットカバリストは揃って故障者リスト入りしそうなので、このビルドあたりは繰り上げ当選しそうな感じもしますが、(・_・;) John_Smith氏は拡張でも活躍が期待できるので、ぜひ注目しておいてほしいと思います。


GrimDawnTools
いや~火力の高さには驚きましたが、それ以上にビルドの作りや考え方から、装備選択やコンポーネントまでもソックリなのに驚きました。(・_・;) こうなったら、ちょうどフォーラムにアカウントも作ったことだしプロフィールの画像も John_Smith氏のゴリラに合わせてチンパンジーにでもしてみようかと思案中です。(これが本当の猿真似。(・_・;))