2017年11月28日火曜日

Ashes of Malmouth その9

拡張パックAshes of Malmouth(AoM)についての9回目です。

自己破産したかのようにすべてを失ったわけですが、データをバックアップしていなかったのはまずかった。(というか別ドライブにバックアップは取ってあったのですが同じHDDでパーテーションを切ったドライブだったので道連れになりました。(・_・;) )今回こそビルド連盟から確実に破門にされそうです。(・_・;) そういえば「神話級 破門の標章」には「サイフォン ソウルズ」強化のスキル変化が付いていましたが、やはりスペルバインダーは近接で「キャリドアの テンペスト」を打ちつつ「サイフォン ソウルズ」で回復せよということなのか?...それに「ハモン ハモン」のペネロペ・クルスは良かった...(ディスクに続いて頭も壊れたようです。(・_・;))

さて、再建策としては装備を集める為に最速でチャレンジャーをシュシュッとクリアできるレベルの即戦力キャラが急募なわけですが、中国3000年、いやプレイ時間3000時間の知識は馬鹿にできなくマップや敵のデータから、どのレベルで何が必要かまで完璧に把握した頭脳があれば資産など無くても無問題。ということで候補としては最終装備として使えるレジェンダリーセットの「クリーグの武装」セット、「闇き者の賜物」が集めやすいところからバトルメイジ、デスナイト、カバリスト、リチュアリストあたりが候補となりそうですが、ここは話題の実力を見てみたいということでデスナイトで行ってみます。

ということで、サックとキャラ作成して進めてみたわけですが、サクッとノーマルをクリアしました。というかこのデスナイト強すぎです。いや正確に言うとデスナイトが強いというよりはネクロマンサーが強いと言ったほうが良いかもしれません。前回リーパーでネクロマンサーメインで育てたときにハッキリわかりましたが、このネクロマンサーというクラス、総合力としてオカルティストより上です。そしてヘルス変換や武器参照スキルもあるということで近接武器ビルドとの組み合わせも非常に相性が良いです。このためデスナイトのクラスとしての実力はウィッチブレイドを超えていると思います。

さらに、これに加えて「クリーグの武装」セットが簡単に入手できるわけですから、人気が出ないほうがおかしいとも言えます。おそらくこれほど優遇されているのはDLCの新クラスを使ってほしいというマーケッティング的な理由もあるような気がしますが、どうしてもアルティメットがクリアできないプレーヤーに対してのお助けクラス的なサービスとして意図的に調整されているのかもしれません。ともかく、資産0でありながらクルーシブルで祈祷ポイントも稼いでなく、通常のレベリングと同様な形で育てているにも関わらずLV35くらいからノーマルクリアまでほぼ無敵状態です。特に「スペクトラル ラース」が生命・イーサーの耐性低下するだけでなくダメージも与えるので、12ポイント振ってやれば何も攻撃しなくても雑魚が一瞬で消滅するのは「オレクスラの フラッシュ フリーズ」以上にヒドイと言って良いでしょう。(・_・;) そして、最初から盾持ちで進めましたがそもそもオーバーガードも不要でヘルス変換と「ディケイ」のダメージ減少があれば盾すら必要ない感じです。

「ラヴェナス アース」ツリーはダメージ減少に全耐性低下で更にダメージも与える上に星座発動スキルとしても優秀と「ウォークライ」「ブレイクモラル」を超えている感じ、「ボーン ハーベスト」も範囲攻撃力がある上に武器参照割合が高く強力、「リーピング ストライク」「サイフォン ソウルズ」のダメージ&ヘルス変換も強力、「ドレイン エッセンス」がややマニアックなの以外はどのスキルも強力、と全クラスの中でもトップレベルの充実ぶりで、少なくとも以前資産0で作った毒酸型ウィッチブレイドより強いでしょう。まあ、そういうことであれば定石にこだわらなくても良さそうなので、ウィッチブレイドと同様に排他スキルはネクロマンサー側を取ることにしてソルジャーのマスタリーは32か40で行ってみることにします。資産0でもチャレンジャーあたりまでスムーズに行けそうな気もしますがちょっと楽しくなってきました。

さて、それ以外では日本語の翻訳が完了したそうです。結構クエストに関係ない人物の会話量も多かったりしますが、なかなか面白いことを言っていたりするので理解できると楽しめます。そういえば翻訳で個人的に唯一ちょっと~という感じがするのがは「肉工場」とか「肉のマスター」で、なんとなく食肉工場みたいなイメージがしてしまいますが、翻訳的には正しいとも言えてなかなか難しいところです。まあ「生体工場」とか「体の支配者」とかそんな感じで脳内補正しておけば良いかな。とにかく、Matougi氏にはお疲れ様でしたと言いたいところです。

最後に恒例となりましたがjajaja氏の新作登場。冷気2刀トリックスターですか。基本的には前回の毒酸ウィッチハンターに近い感じで、冷気強化のスキル構成はセオリー通りですがポイントとなるのは攻撃速度を2箇所のレア装備のAffixの「バトルクライ」、クリティカルを「ストームコーラーズ パクト」で稼いでいるところでしょうか。たた「バトルクライ」は被打時発動で効果時間18秒というなかなか使い方が難しそうではあります。ぱっと見だと雷要素もあるように見えますが「サヴィジリィ」「コルバのフード」の雷→冷気変換で、レリック「嵐の目」は攻撃速度とクリティカルを上限まで上げるためではないかと思います。とにかく2刀はOA、攻撃速度、クリティカルが命というメッセージがヒシヒシと伝わってくるビルドだと思います。

しかしながら、このビルドにおいて最大の驚きとなるのはやはり星座だと思います。見てもらうとわかりますがヘルス回復用の星座はありません。また、「ウェンディゴ トーテム」もなしで、ディフェンスはバッサリ捨てて前進あるのみの突撃スタイルです。いいですね。初心者がこれをやるとただのバカですが、実力者がやると何か凄みのようなものを感じます。(・_・;) ともかく私がjajaja氏のビルドが好きな理由はこういうところです。そして、ステータスでは減速耐性が0と思い切っていますが、さすがにこれは、きついと思います。(・_・;) (設備・祝福なしのクリア動画では完全に棺桶に片足突っ込んでいますが...無茶しすぎで笑えます。)ということで、採点は★★★★☆。(なんの評価だ?(・_・;))

ノーマルクリアした直後の派閥の評判ですが、以前はもっとも上げるのに時間の掛かった「ブラックリージョン」がAoMでは最も高くなっています。そういえば、つい2週間前まではもうソルジャーを含むクラスを作ることは無いかなとか、盾など臆病者が持つものとか、カデンツなんかつまんね~とか言っていましたが、手のひらを返したようにデスナイトで喜んでいる自分が見えます。まあ、話も聞かずに「そうかもな、死ね」と攻撃するような主人公なので問題ないでしょう。(・_・;)



2017年11月26日日曜日

Ashes of Malmouth その8

拡張パックAshes of Malmouth(AoM)についての8回目です。

調子が悪かったPCのディスクがついにネメシス化したのか起動不能に。(・_・;) SSDに交換しクリーンインストールしてPCは復旧はしたものの、ゲームの方はデータがまっさらで心にもぽっかり穴が空いた状態。(・_・;) まあ、キャラや装備が無くなっても最大の資産ともいえる知識だけは残っているのでなんとかなる気はしますが全治3ヶ月は硬いでしょう...

直前まで作っていた新キャラは本編はクリアしてLV100までは到達していたので、一応書いておきましょう。今回は以下のコンセプトで作ってみました。

1.前回のアポステイトはインクィジターメインだったので、今回はネクロマンサーメインにしてみる。

2.同様に前回は2丁拳銃から最終的には盾になったので、今度こそ2丁拳銃ビルドにする。

3.生命力減衰のDoTを試してみる。

ネクロマンサーメインとして、2丁拳銃ならサブはインクィジターかデモリッショニストというところですが、生命は弱いので考えたところ「モルグールの死命」というマシンガンみたいな毒酸・生命の銃があるのでこれを使うのを前提としてみました。そして生命力減衰をつかうということでサブはオカルティストではなくナイトブレイドを使います。(生命力減衰は持続時間を伸ばす方法が少なくDoTとして使うためには「アナトミー オブ マーダー」が必須になると思います。)ということでナイトブレイドを使うにも関わらず2刀でもなく「シャドウ ストライク」も無しという珍しい形です。そしてオカルティストを含まない毒酸・生命ビルドというのも新鮮な感じです。

まず、レベリングは「ラヴェナス アース」メインで進めますがこのツリーは火力にダメージ減少に耐性低下とすべて揃っていて「ブラックウォーター カクテル」みたいですね。今回は毒酸・生命なので火力的にも完璧です。あとは着包みマスコットのデビッド君(通称デーブ)と一緒に戦いますが、2丁拳銃は「モルグールの死命」が装備可能なLV82からで良いのでそれまでは片手武器+オフハンドで行きます。例によってノーマルはコンポーネントの「ドリーグの標章」「フリントコア ボルト」を使えば楽勝なので問題なし。エリートも火力は問題ないのでAct5,6でディフェンス的に盾にするかどうかというところですがオフハンドでも大丈夫でした。

さすがにアルティメットになるとデーブがすぐに死んでしまうので解除しようかと思っていたところ、「ペットのことならボクにおまかせ」で有名なビスミール神の声が聞こえます。

「いや、そんな事はするな!」
「これがいいんじゃないか!高1君!」
「このすぐ死ぬ性質。解除なんかとんでもない!」
「これがいいんだよ!このすぐ死ぬ性質がいいんじゃないか!」

え~と高校1年生ではないですが、「サモン ブライト フィーンド」は死んだ際に爆発してダメージを与えるので、これを有効に使えということで「アンステイブル アノマリー」を取って自爆テロ型に変えてみます。ということで触れれば爆発する遠隔自動操縦型のスタンドになったところで空気を飛ばす猫も欲しいところです。(・_・;)(なお、「神話級 うわばみのサークレット」や星座「イオンの砂時計」などでCD短縮すると2人目のマスコット デボラちゃん(通称デヴ)も登場してより楽しめます。)

さて、近年まれに見る脱線事故が発生しましたが話を戻して、星座は耐性低下で「噂の女王 マーマー」は必須で、ディフェンス的に混乱が強力な「忌まわしきもの」も必要でしょう。というか毒酸型は現状では星座の選択肢は少ないのでどのビルドも似たような星座になります。今回若干違うのは「ファウル イラプション」があるので「マンティコア」は不要で生命も強化しているので代わりに「ウェンディゴ」を取ってみます。2丁拳銃はディフェンスが問題になりますが武器攻撃なのでネクロマンサーがもつスキルも含めてヘルス変換を活かせるかが重要になります。

ディフェンスということでは、「リーピング ストライク」「サイフォン ソウルズ」のヘルス変換に「イル オーメン」の恐怖と星座「腐敗の爆発」の混乱、接近されたときの足止めで「リング オブ スチール」「リング オブ フロスト」も1ポイント振っておきます。最後に緊急時にはダメージ吸収の「マーク オブ トーメント」「ブレイド バリア」もあるということで接近されても大丈夫な感じです。

装備は、属性がマッチした「闇き者の賜物」セットを使います。このセットはボーナスでダメージ吸収と火力アップの発動スキルが強力な上、ドロップする敵が固定なので集めやすいのも良いところです。あとは、攻撃速度をどれだけ上げられるかというところですが耐性も必要なので1,2箇所はレアアイテムが必要になりそうです。またクルーシブル用の耐性では減速、気絶は必須で、できれば凍結も少しはほしいところです。捕縛は遠隔攻撃できるし「ブレイド バリア」もあるのでなくても良いでしょう。またボスクラスや硬い敵用で「荒廃の印章」のアイテムスキル「アシッド パージ」を使ってみました。これはインクィジターの「イグナファーの炎」ようなチャネリングスキルですがDoTもあるので数秒吹きかけるだけで十分効果があります。

最終的には下の感じになって、本編は特に問題無しで後はクルーシブルというところでチャレンジャーを2,3回戦うところまでは試せましたが、火力は問題ないもののディフェンスはもう少し調整が必要という感じでした。近接で戦っても問題ないくらいのディフェンス力はありますが、やはり耐性低下が問題で通常は遠隔型で攻撃するので近接で苦労するシャー'ズル、アナステリア、マッドクイーンなどは楽勝なのが良いのですが、減速、気絶、凍結で動きや攻撃を止められたところに耐性低下などを受けるとヘルス変換で回復できないので危なくなるというところが問題という感じでした。

全体的には、OA、DA、装甲に耐性などもソルジャークラスに比べるとかなり不利ですが、2丁拳銃の場合はとにかく張り付かずに位置を変えながら遠隔の利点を最大限有利に使って戦うのがコツかなと感じました。今回のクラスはあまり2丁拳銃に適したクラスではないですが、調整すればはグラディエーターも行けたかもしれません。ただし、レベリング時から火力やディフェンスのバランス調整など結構シビアで上級者向けであることは間違いないでしょう。もう少し耐性あたりに余裕があれば結構強いビルドになる感じもしましたが、ともかく毒と生命力減衰のダブルDoTで設置型の「ラヴェナス アース」とペットの「サモン ブライト フィーンド」の火力に、恐怖・混乱で散らばった敵を遠隔から射撃するというのは、なかなか面白い感じでした。

画面ショットは別ドライブに保存していたので残っていました。リーパーは通常は2刀でデスガードセットかもしれませんが、「ラヴェナス アース」が強いのでソルジャーを含まない新クラスの中では扱いやすくオススメできると思います。また、生命力を強化していると「サイフォン ソウルズ」はヘルス変換と火力共に強力で使えます。ともかくオカルティストなしでも毒酸ビルドが作れるようになったのは良いですね。


それ以外で大ニュース。GrimDawnToolsにモンスターデータベースが追加されました。これがなかなかすごいデータでボスやネメシスの耐性やステータスがバッチリわかります。また使用スキルもわかるので、どの属性で攻撃を受けていたのかも調べることができて非常に便利です。素晴らしい情報ですね。


最後に画面ショットが残っていたのでおまけでマルマス地区の凶悪犯を。

指名手配1号:名前に「アルケイン」がついたバフ剥がしで有名な「アルキャニス」君。ビルドによってはボコられる可能性大なので要注意の敵です。バフ剥がしは射程距離があるのか遠隔攻撃が出来る場合は離れた場所から攻撃すると剥がされずに倒せる感じです。


指名手配2号:アナステリア級の耐性低下が強烈な「ハラクシス」君。なおかつイーサーの渦の射程距離が長く相手が画面内にはいらない程度に離れてもダメージを受けるので、イーサー耐性が低い場合はお墓の山を築くことになるでしょう。結構強めのビルドでも苦戦することがあるので、ある意味ボスクラスの強敵でレベリング時は要注意でしょう。


指名手配3号(親玉):イセリアル先鋒のネメシス「アレクサンダー」君。とにかく体のでかい敵が多いマルマス地区では、どこにいるのか分かりにくいのが難点ですが、メテオは即死級のダメージなので降ってきたら注意です。ただし、致命的な弱点があり上の画像のように建物の下に入るとメテオは天井でブロックされて当たらなくなります。そうなるとただのヒーローなので屋根のある場所まで誘導して戦うのがコツでしょう。

2017年11月20日月曜日

Ashes of Malmouth その7

拡張パックAshes of Malmouth(AoM)についての7回目です。

前回V1.0.3.0パッチについて書きましたが、1つ忘れていました。それはいくつかの星座に移動速度やフラットダメージが追加されていること、また、いくつかのコンポーネントに装甲吸収率が追加されたことと、移動速度の%がUPしたところです。このため移動速度は確保しやすくなりました。特に移動速度に難がある盾持ちソルジャーやペットビルドなどは楽になるのではないでしょうか。装甲吸収率は「鱗で覆われた皮」が20%ですが、他のものは8%、12%でそのまま置き換えはできませんが100%にこだわらなければ有用でしょう。

次に、パッチがあたってダンジョンやネメシスのドロップにも手が入ったというところで、再度上位版の「追放者の秘密」を入手するためにアナステリアを討伐に行ってみます。なんとなく以前よりレジェンダリーのドロップが少なくなったような気もしますが、この場所はリフトからも近く、雑魚もスルーすれば1回2分程度で終わるので楽な方ではあります。とはいってもエピック版「アウトキャスツ フード」が5個も揃った35回目あたりでようやく出ました。で、早速ステータスを確認してみると...

「LV75! 罠か...」

ちゅどーーん

「一名負傷。至急救護班を...」
分かってはいたものの、またしても地雷を踏んでしまいました。(・_・;)

え~と、気を取り直して次に行きましょう。とか思っていたらHotfixが当たって、また修正が...え~と、レリックの「ドゥーム 」は差し戻した上で強化ですか。それに、「オクタヴィアスのバイザー」ってバグでドロップしなかったのか...バトルメイジは出るまで待たなくて正解だったかも、とか更にカオス化が進行しています。

次~、jajaja氏第3弾の毒酸ウィッチハンター登場。中々精力的ですが早速見てみましょう。今回のウィッチハンターは以前のストームハート2刀サバター、3属性2刀ウィッチハンターの流れをくむ2刀ナイトブレイドを最新の装備を使用して仕上げた感じだと思いますが、今回に関してはビルド作成の手法はごく普通で目新しさや驚きの要素はまったくなく、ある意味地味な感じではあります。あえてポイントを上げるとすると冷気→酸変換を使っていて通常は毒強化のほうが多いですが、ここでは酸を強化しているのが珍しい所です。とはいっても、最終的に仕上がったものはグラディエーターのウェーブ141-150を3分台でクリアするという強烈さで、火力は間違いなく最強レベルでしょう。さすがにディフェンスは若干厳しそうですが火力の強さで押し切っている感じです。今回、個人的には設備、祝福無しでクリアしている動画が興味深く、戦い方の特徴がよく分かって楽しめました。そして、相変わらず、このタイプのビルドを作るところがよほど好きなのだなあ、と思ってしまいました。私もどうしても遠隔キャスター型を作ってしまうところがあるので気持ちがよく分かります。

さて、最後に「黒焦の誓約」セットが揃ったので1stキャラのウォーロックを大改造してカオスレイビルドを作ってみました。アルカニストのイーサーレイはエナジーバカ喰いの、移動できないチャネリング系で、その割にダメージもイマイチになりがちな趣味ビルドという評価が一般的ではありますが、このレーザーのようなスキルは0.3秒単位でヒットすることから詠唱速度を上げると高速で魔法の弾丸を連射している感じになり、恐ろしくDPSが上がっていきます。AoM前においてDPSが100k超えるのはそうは見られなかったので貴重ではありました。そして個人的には、このイーサレイは標準で使うより「テインテッド パワー」を取ってカオスレイ化した方が装備的にバランスの良いビルドに出来ると思っています。

では、神話級の装備に置き換えてDPSがどうなるかというところですが、ズバリ下の画像のようになりました。jajaja氏の雷ウォーダーは100k超えていましたが、それと比べても別次元の数値ですね。まあ、現状ではバランス的にディフェンスに難アリで調整が必要な感じですが、火力は十分で雑魚は触れただけで蒸発、ヒーローもサクッと倒せます。また、エナジーもパッチでコストが下ったこともあり押しっぱなしでも平気です。ということでAoMは雷変換でサンダーレイも可能になったのでこちらの方も期待できるかもしれません。

AoMではほとんど強化らしい強化はなかったカオス属性ですが、今回使っているリングの「ヴォイドハート」のようにビルドによっては使えるものもあるので、要注意です。上記jajaja氏のビルドもそうですが、新しいクラスのビルドだけではなく今まで微妙だったビルドについても新装備によっては生まれ変われるケースも存在するので、とにかく新装備や上位版の装備のステータスや効果を良く見ることが大事です。

何度も変更を重ねている1stキャラのウォーロックですが、今度はカオスレイビルドに変更し、見た目も整えてかっこよくなりました。とにかくDPSの225kは他のビルドではまず出せないでしょう。イーサーレイは初心者には絶対にお勧めできませんが、独特の感じがあるので、ある程度ビルドを作って、装備が集まったらトライしてみてほしいところです。きちんと作ればエナジーも足りるし火力も出ます。






2017年11月18日土曜日

Ashes of Malmouth その6

拡張パックAshes of Malmouth(AoM)についての6回目です。

トレハン生活に戻ったものの、やはりクルーシブルは結構飽きてきたので、第二の新キャラ作成を開始してみましたが、その話は今度にしてパッチv1.0.3.0がやってきました。結構大型パッチで変更箇所が多いですが、早くも日本語対応してくれるところが非常にありがたいです。ということでいくつか気になるところを早速確かめてみました。

まずは不具合修正ですが、獣ネメシスはボスダンジョンでは出なくなりました。まあ、当然でしょう。さらに、強さ自体も大きく弱体化されて「熊に注意」から「犬に注意」くらいにスケールダウンした感もあるのは、ちょっと寂い気もします。あとは、隠しマップ「現実のふち」へのクエストが進行できないバグが修正されたので新キャラも先に進めるようになりました。(心臓を他のキャラから倉庫経由で渡せばが行けたみたいですが。)しかし、いままではバトルメイジやウィッチブレイドが強かったので気が付きませんでしたが他のキャラだと追いかけてくる破壊できない石の攻撃が結構厳しく、ハッキリって敵の攻撃より石ころの攻撃で死ねます。(・_・;)

続いて、クルーシブルにAoMのMIと素材の追加ですが、チャレンジャーで4回ほどクリアしてみた所、確かに素材もレアのMIも出るようになっています。しかし、気のせいかレジェンダリーアイテムのドロップ数が減ったような気もします。まあ、クルーシブルは次のパッチで変更が入るので、それ待ちでも良いかもしれません。一方でローグライクダンジョンのレジェンダリーアイテムのドロップ率が上げられました。宝箱は1個は確定とのこと。早速「苦悶の階段」へ3回程行ってみた所、宝箱からは2個出ることもあり頭の設計図が出たこともありました。他にも道中のヒーローからも数個くらい出るのでチャレンジャーよりこちらの方が効率が良くなったかもしれません。おすすめです。

次に、新しいレジェンダリー作成の鍛冶屋にアクセサリーが追加されました。さらに素材が旧素材からの変換とダイナマイトの解体でも出るようになったことで集めやすくなりました。ダイナマイトは300個位あるしエピックアイテムも空いているインベントリに詰め込んでいたので、早速解体しまくってなんとか9個はつくれるところまで素材が集まったので作ってみましたが、まさかの9回全て空振りで3アウト、チェンジ。相手投手がマウンドでガッツポーズするのを見ながら天を仰ぎます。(・_・;) しかも、ただでさえ少ないアクセサリーの中で4個もダブっているメダルの「クトーンの血の印」はダメ押しの2点追加で完全にとどめを刺された感じです。まあ、まだ他に資材を持っているキャラは居るので「いつかリベンジしてやる」。と心に誓って前に進みましょう。(・_・;) 他にはコンポーネント作成のための素材も軽減されて年貢が軽くなりました。ありがたいことです。

また、恒例のアイテム弱体化も来ました。「刀の刃」のコンポーネントや装備などのバグの修正に加えて、「神話級 ギロチン」「神話級 ストームリーヴァー」などのDoTは軒並み弱体化。(jajaja氏作成の雷ウォーダーはウルトスカンジュラーに続いてまたしても死亡したかもしれません。お悔やみを申し上げます。それでもまだ強いとは思いますが...)まあ、確かにヤバすぎましたが「神話級 レヴィアタン」には触れていないというところが、やはり開発陣もジェダイの怖さをわかっているというところでしょう。 他には新セットアイテムは全く効果が変わったものもあり、ちょっと数日は頭と心の整理に時間が必要な感じです。バトルメイジで使っているレリックの「ドゥーム」も発動スキルが火力型からデバフ型に変わって微妙感があります。

最後にライトアーマーの装甲値が見直されて、大幅UP。キャスター型には朗報です。ウォーロックやアポステイトはかなり装甲値がアップしました。まあ、これくらいでちょうどよい感じだと思いますが、敵の物理ダメージも軽減されたようでウォーロックなどはもう普通に近接でも行ける感じもします。他にはキャラによっては何が影響してか不明ですがDPSの数値などが激変しているケースもあったり、修正されたはずのレアアイテムのAffixが何も付いていなかったりと、なかなか混乱も含んだ大型パッチとなっているようです。

前回実験したネクロメインのアポステイトですが2本目の「神話級 クレアボヤンツ ワンド」が出たので2刀流にしてバフがかかった戦闘時のステータスを見てみたところ。イーサー修正は何と3800%です。ついこの前までは2000%を超えたと喜んでいたところだったのに... しかも今回このアイテムは弱体化されていませんが本当にいいの? でもこのキャラ死ぬときはさくっと死ぬので安心してもらって大丈夫です。(・_・;)

2017年11月14日火曜日

ネクロメインのアポステイト

トレハンの暮らしに戻るはずがちょっと思い立ったので実験をしてみることにしました。

ビルドを作成している人間としてはAoMが導入されてビルド作成がどのように変化するのか、ということが気になっていたわけですが、方向性という感じではないものの、いくつかの新しい手法というのが見えてきた感があります。あくまで個人的な主観ですがピックアップしてみます。

1.スキル変化
装備のステータスに特定のスキルに対する効果が新しく加わりましたが、これが結構曲者というか、非常に効果の高いものや性質を変化させるものがあって予想外に重要性が高い感じです。特にレアアイテムや今まであまり使われなかった装備なども思わぬ使い方ができる可能性が出てきましたので要注意です。(すでにwikiにスキル変化付きの装備の情報が纏められており、素晴らしい仕事です。じっくりと各装備についた効果を眺めてみれば、きっとそこから何かが生まれてくるでしょう。)

2.属性変換
スキル変化とも深く関わっていますが、装備に付く属性変換の種類が増えました。そして新クラスにも変化スキルが用意されています。ということで、従来よりも高度な作り方のビルドとして、この属性変換を効果的に使った手法がビルドの方向性を決める鍵になるかもしれません。例えばクラス間でシナジーが少なくビルド作りが難しいと思われがちな、デシーヴァー(オカルティスト+インクィジター)やディファイラー(デモリッショニスト+ネクロマンサー)などにおいてはこの属性変化を使うことが前提ではないかと思わせる部分があります。もしこの方法で強いビルドが作れるようであれば、もはやクラス間での属性の違いなどは関係無いとも言えるので、スキルよりはまず属性変換の付いた装備を研究する事が大事になるかもしれません。

3.設置型スキル
まず新クラスでは設置型攻撃スキルがいくつか追加されました。インクィジターの「ハガラッドのルーン」「カラスターのルーン」にネクロマンサーの「ラヴェナス アース」ですね。(「インクィジター シール」も設置型といえるかもしれませんがディフェンスが主だと思うので)そして従来の「モータートラップ」「ストームトーテム」などの召喚数が増える効果を持つアイテムが追加されたことで実用性が高くなっています。なお、召喚数増加は他にペットや「ウィンドデビル」などもあり、さらに砲弾数が増えるものなども存在していてかなりののバリエーションがあります。ここで重要なのは設置型で火力が出せるのであれば、本体は逃げているだけでよく、つまりは立ち止まらずに常に動き回ることができる、ということで新しい戦闘スタイルが出来る可能性があるかもしれません。

というところでようやく本題です。上に挙げたような要素を使ってはたして面白いビルドが作れるかサラッと実験してみることにします。新たにキャラを作るのは時間がかかるので、とりあえずアポステイトを属性値、マスタリーをリセットしてどうなるかやってみました。

まず、インクィジター40、ネクロマンサー50の構成にガラッと変えて、上に挙げた設置型スキル3つを取ります。そして、イーサーの属性をメインで使うために「デス センテンス」「スペクトラル ラース」の2つのイーサー耐性低下スキルを強化します。ここで問題になるのが「ハガラッドのルーン」は冷気、「カラスターのルーン」が火炎の属性であることですが、これはエレメンタル→イーサーの属性変換を使うことでイーサー化出来ます。これが可能な装備はいくつかありますが、今回は新セットの「ディヴァイナの予見」セットが揃っていたのでこれを使ってみます。これでエレメンタルの50%と生命の45%がイーサーに変換されます。さらに25%火炎→イーサーが付いたベルトの「コード オブ バイオレント ディケイ」も使ってみますが、他にはスキルでも「エルゴロスのストーム ボックス」「サイフォン ソウルズ」は変化スキルでイーサー化することが出来ます。

これで装備してみると、ペットの「リープ スピリット」が自然と強化されるので使うとして、星座もイーサーと同時にペットも強化できる「ラトッシュの杖」を取ってみます。あとは、このセットはオフハンドなのでディフェンスが厳しそうですが生命属性も使えるので「ウェンディゴ」「蝙蝠」を取ってヘルス変換を加えてみることにしました。最後に増強剤とコンポーネントで耐性を整えれば大枠完成です。イーサーは最大で3000%を超えていて、さすがAoMで強化されいてるだけあります。(というか「クレアボヤンツ ワンド」がちょっと壊れた%ダメージになっているのが原因とも言えますが、2刀とかにしたらどうなることか...(・_・;) )

これで戦ってみると、攻撃は設置スキルにペットが主力なので本体は自由に動き回れるのが面白いですが、となると「インクィジター シール」は合わないので思い切って外して、「ディケイ」のダメージ減少だけを頼りにあとは逃げ回るだけ、受けたダメージはルーンに割り当てた「ウェンディゴ」「蝙蝠」で回復させるという作戦にしました。難しいのは自由に動き回れるものの敵から離れすぎると耐性低下がうまくかからないのと、敵にデバフと設置スキルの攻撃がヒットしていればヘルスは安定しているものの、少しでも外れるとまともにダメージを受けるので危険という、最高に面白いが注意していないと簡単に死ねるという綱渡り感も満載な感じです。

結局のところ、いろいろ弄ってみましたがオフハンドだとやはりディフェンスが厳しいのと、立ち回りやスキルの使い方も難しく安定しないので実験はここまでにしました。しかしながら、なかなか可能性を感じる部分もあったのでいずれ別の形で再挑戦してみようと思います。

見た目も操作感も斬新な、ネクロマンサーメインのイーサー・生命設置型キャスタービルドで、属性変換もてんこもりで前衛的な感じですが、ちょっとステータスが低めなのと、やはりオフハンドでディフェンスを安定させるのは難しかったというところです。まあ、いつか改良して日の目を見ることがあるかもしれません。



2017年11月11日土曜日

Ashes of Malmouth その5

拡張パックAshes of Malmouth(AoM)についての5回目です。

アポステイトが一通り出来たのでトレハンの暮らしに戻ることにしましたが、最終的には2丁拳銃から盾持ちになって、遠隔色が弱くなったのが課題ではあります。しかし、新クラスの概要はつかめたということで、装備が揃ったらまた研究してみることにしましょう。(しかし、ここから装備が出るかは神頼みなので完成しないまま静かにフェードアウトしてしまう危険もあります。(・_・;) )

ここまで来てAoMの印象では、毒、燃焼、出血に比べておとなしかった凍結、感電のDoTが強化されて引けを取らない強さになった感があります。シャーマンの強化と生命力減衰はまだちょっと未知数の感がありますがこちらも期待したいところです。そしてイーサーと生命の属性が強化されていますがイーサーは装備も増え特化させると強烈なダメージが出るようになっておりカオスとの差が一気に広がった感がありますが調整が入るかもしれません。生命力はもともと高火力がでる属性ではなくヘルス変換も含めての判断なのでもう少し様子見かなと思います。あとは何と言っても物理・体内損傷の強化が結構強力でAoMに入ってもソルジャーの強さが際立っている印象はあります。(個人的にはアイテムのスキル強化で「フォースウェーブ」「ブレイドアーク」は良いとして、「オーバーガード」を更に強化するのはイカンでしょう。 (・_・;) )

ということで、相変わらず盾持ちソルジャーのビルドがヤクザのように幅を利かせているわけですが、どれも全く同じなソルジャーのスキル構成を見ると、いくら強くてもガッカリ感があるわけで、トレハンで装備を集めるという面では有用ではありますが、ビルドの作りとしては全く面白くないわけです。同時にディフェンスガチガチの傾向が社会問題化しつつあるような気もしますが、人間、守りに入っていては成長しないのでディフェンスは最低限にして、あとは攻めて、攻めて、攻めまくるという姿勢が大事ではないかとの思いを作品に込めてみたのがバトルメイジでありアポステイトなのでした。(何かストリート・アートみたいです。(・_・;) )

一応、新クラスの印象を少し書いておきますと、どちらのクラスもサブクラスとしては優秀だと思います。インクィジターは「インクィジター シール」のダメージ吸収が盾の代わりとなることから両手武器、2刀、遠隔型などでディフェンスを稼ぐのに最適で、「ワード オブ リニューアル」もヘルス再生、移動速度UP、DA強化とドリーグ血のような万能さがあります。ネクロマンサーは近接職には生命属性を強化した上でのヘルス変換の効果が見込めるメリットがあり、他にアルカニストにはイーサー、オカルティスト、シャーマンには生命とペットというシナジーがあって強さが見込めます。個人的にはインクィジターにはやはり遠隔武器を使ったビルド、ネクロマンサーは今まで生命属性のキャスター型はなかったと思うので、期待したいところです。(だから自分で作れって感じですが、いや~ なかなか完成形のイメージがお告げとして夢に出てこないので。(・_・;) )

と思って、久しぶりにフォーラムを覗いてみたら、jajaja氏の新ビルドが出ていました。前回の設置型雷ウォーダーも非常に良かったですが、今回のダブルブリッツ コマンドーは文句なしに素晴らしい出来です。タイトルの2つのブリッツで火力を出すのがユニークですが、これだけ大掛かりな属性変換を効果的に使っているのは中々お目にかかれません。とにかく細部に至るまで洗練されていて感動します。誰もが「鍛え直したベロナス」の100% エレメンタル→物理 変換を使ってみたいとは思いますが、実は効果的に使うのはなかなか難しく、これはさらに神話級で追加された100% カオス→物理 変換までも有効に使っています。まず並の人間ではとても作れない次元のビルドで傑作だと言って良いでしょう。それにシールドカデンツ考案者ですがカデンツ自体は最小限にしてブリッツに全額を賭けるというところが良いですね。こうでなくてはいけません。ということで、jajaja氏流石の出来で完全復活という感じですが今後も非常に楽しみです。(何よりこのビルドの最大の驚きはキャラの名前が「Paaaanda」...何ですかそれ? (・_・;) )

他には、近々大型パッチが入るということで次はクルーシブル大改造ですか...新ネメシスが2体同時とかどう考えてもヤバイ気がしますが、またしてもクリアすら厳しくて泣きそうになる可能性大のようです。個人的にはマップが増えるというところに期待したいところですが虚無界は暗くて嫌だけど町中とかは変わっていて面白そうとか考えてしまいます。さらにはローグライクダンジョンも追加されるとのことで恒例のMIレジェが追加されることは間違いないでしょうが、また50回通うとかはマジで厳しいのでいらないクラス用の装備であることを願うのみです。しかし、一通りAoMを満喫してきた所ですかさず新しいコンテンツを追加してくるところは絶妙なタイミングで攻めてくるな、ということで、どうやら休ませてはもらえそうにありません。


アポステイトを作って久々にチャレンジャーを戦っていたらEXでもないのに、レジェ5個+レジェ設計図が2個も出て大漁~(動画のプレイでは三日月の設計図も出ました。) こんなに貰って良いのかな~ とにかく頭の設計図は嬉しい! でもよく見るとネクロロードの凝視は神話級でない下位版。しかも神話級はすでに持っていたことが判明して風船は萎んでいきました... (・_・;)


2017年11月9日木曜日

我が道を行く 2丁拳銃アポステイト その2

新キャラ冷気2丁拳銃アポステイトの続きです。

ハッと気がつくと何故か魔女団の村にいましたが、キャラクサスを倒しに行ったはずなのに何が起こったのか? 若干経験値が減っているような気がするしバフが消えているのはウェンディゴにでも剥がされたのかな?魔女団に聞いてみた所そのような不吉な現象が起きるときには一度メイン画面に戻ってお祓いすると良いとのことなのでサクッとセッションを終了してみました。(・_・;) (というかボスクラスと一緒の場所にネメシス出すのは反則でしょう。) 

ハプニングはありましたがキャラクサスはさくっと引き撃ちで倒して先に進みます。しかし、獣の評判がネメシスになっているせいでしょうかやたら敵の数が多く、リーフメインなど雑魚が4,5体にヒーローが2体とか、そしてさらにデカイのが?「げっ!!! またか...」(いや~Act5に入って30分もしない内に2回もクマさんが出てくるとは...何か開発陣のほくそ笑む姿が脳裏に浮かんできてムカつきますが、結構楽しいので許してあげましょう。でも「クマに注意」の立て札くらいは欲しいです。(・_・;) )

まあクエストに関係ない場所であれば一度ネメシスに遭遇すれば、同じセッション内ではそこ以外は出ないので近寄らなければOKということで、一気にクエストを進めていくのが良いと思います。しかし、すでに強めのヒーロー相手には鉄壁の「インクィジター シール」「ディケイ」の組み合わせでも耐えきれないので苦戦は必至で、シールを張り忘れようものなら1秒たらずで死にそうなくらいの厳しさです。唯一神話級の装備が結構出るのが救いですが大抵装備可能なのがLV94なのでそこまで上げるのが優先課題となりそうです。

とりあえずクエストだけ追う形で先に勧めますが、3箇所のランダムで出現する「アンダーグロース」の植物型中ボス「シルヴァリア」は本体の左右の端に「インクィジター シール」を展開して張り付く形で倒せました。このとき雑魚を1体だけ残すようにすると新しく召喚されないので戦いやすくなります。次は非常に難関だった「ジャナクシア」です。「インクィジター シール」を使って張り付きで戦うのは同じですが、シールの範囲内で足元の出血のマークと中央から飛んでくる赤い玉をかわしながら戦うのは辛く少しでもシールから外れるか赤い玉にでも当たれば確実に死にます。しかも運が悪いと出会い頭に動きを止められてシールを張る前に瞬殺された時もありました。ということで3回ほど死んでしまいましたがなんとかゴリ押しで倒しました。

そして、大きな難関でマラソンで言うところの「心臓破りの坂」となるのがAct5のボス、虚無界の「虚無の縁」にいる「エケット'ズル」です。とにかく耐性低下が厳しいので張り付きはまず無理ですが、逃げていても範囲攻撃と召喚物でヘルスを削られるので持ちこたえるのだけでも大変です。それに虚無界はリフトが出せないので死んだらかなりの距離を走って戻らないといけなくゾンビアタックの戦術が封じられてしまいます。(それは戦術じゃないでしょう(・_・;) )作戦としては地雷設置してその上を通るように引き回していくだけですが、範囲攻撃のダメージ軽減のために装備を変更して火炎耐性を50%程超過させておきます。これでなんとか持ちこたえられるので時間はかかるものの無事倒すことが出来ました。

Act6の「モーンデイル」は開けた場所で戦いやすく下水道もそれほど強い敵はいないので順調に進みLV94になりました。幾つか装備をアップグレードした所で「ゲートキーパー」に挑みますが、こちらは一回仕切り直しましたが張り付きで倒せました。しかし、レアアイテムもLV94のものになると神話級エピックと比べても引けを取らない性能で、耐性は上になる事が多いのでステータス次第では使えます。ちなみに倉庫には「ザ シルバー センチネル」セットや「ルミナリの礼装」セットも揃っていますが、せっかくなのでAct6クリアまでは資産は使わずに行ってみることにしました。

さて、いよいよ最後のラスボス戦ですが、ここまでよく頑張りました。資産がほとんどない状態ではAct6を進めること自体が厳しいところですがたどり着いただけでも大したものだと思います。しかし、残念ながらこのラスボスだけは正攻法はもちろん引き撃ちでも倒すのは難しいでしょう。ということで残された策はゾンビアタックしかありませんので豪快に散ってみます。ただゾンビアタックといっても効果的にダメージを与えないと無駄死にするだけなので軽く数回死にながら策を練っていきます。

第一形態は召喚される2体のストームタイタンが厄介でシールで耐えることはどうやら無理。しかし、よく見ると入口のクリスタルの場所を超えると本体の位置にテレポートで戻るようなのでストームタイタンは引き撃ちしながら倒し、雑魚はシールを貼って一気に倒す。雑魚がいなくなった隙きを突いて本体を遠隔攻撃する、という方法で倒せました。第二形態は楽で地雷設置でダメージを与えながら離れたところから遠隔攻撃をすることで死なずに倒せました。第三形態は引き撃ちも難しく逃げるので精一杯ですが、いろいろ試したところ入口のドアのところまで引っ張ってきてシールを張って可能な限り体力を削って行く作戦が一番良さそうでした。当然何回かは死にますがこの方法でなんとか倒せました。レベルは96でした。

というところで一応の目標はクリアしたので、この後は資産を使って装備をアップグレードした上でバランス調整していきますが、新コンポーネントの「夜の印章」を試しに作って使ってみた所、「上位ファイヤーブラスト」みたいに魔法詠唱キャスターぽくて良かったのと、やはり終盤はディフェンスが厳しかったのでここで片手武器+盾に変更して、属性値も振り直した上で星座を「生命の樹」「メンヒルのオベリスク」というディフェンシブな組み合わせに変えました。これは盾が必須というよりは装備強化で火力が上がるのでその分をバランス調整した結果という感じです。2丁拳銃と比べても全くプレイスタイルは変わらずに非常に安定して楽に戦えるようになりました。一部装備が足りてない箇所がありますが強さ的には充分でAct5,6は余裕で回れるのでグラディエーターも若干の調整程度で行けそうな感じがします。

GrimDawnTools :  最終的には盾持ちになりましたが、基本は魔法連射型の遠隔キャスターと言って良いと思います。ということで見た目もキャスターっぽくしてみました。スタイルとしては火炎・イーサー型ウォーロックと毒酸型ウィッチブレイドの中間という感じで自分の好みが非常に強く出ているビルドだと思いますが、ディフェンスは格段に強いので近接でもガンガン行けるところが新時代という感じがします。ようやく冷気属性でもキャスターが作れる時代になりました。




2017年11月7日火曜日

我が道を行く 2丁拳銃アポステイト その1

AoM発売後は既存のキャラのLV上げと装備集めを行ってきましたが、連休ということもありここらで新クラスを使ってみることにしました。問題はネクロマンサーとインクィジターのどちらで行くかですが、2キャラも作るのは面倒だな~ということで両方を組み合わせたアポステイトにしました。これなら1キャラで両方が楽しめてお得です。(凄い適当...(・_・;) )

さて新クラスの中でもとりわけ話題に上がらないこのクラスですが、(・_・;) 一応冷気・刺突に、イーサー耐性低下のスキルが両方にありシナジーはあります。あえて難点を言えば専用のセット装備が無いことですがウォーロックも昔は誰も見向きもしない寂しいクラスだったのできっと大丈夫なはず。それにwikiやフォーラムではグラディエーターのクリアやネメシス何秒とかみたいなのばかりですが、相当にやり込んで装備が揃っているのが前提の金持ちの道楽的な次元の世界であり、一般庶民にとってはエリートやアルティメットのAct5,6をどう乗り切るかというところこそがが大事なのだ~と言いたい。(たぶん...)

そこで、初心忘れるべからずというところで、装備はドロップ品のみで行けるところまでやってみますが、時間短縮のため委任状とコンポーネントだけは資産を使うことにしました。で、どちらをメインのクラスにするかは迷うところですが、AoMでは最悪マスタリーも属性値も振り直せるので、序盤は両方のスキルをいろいろ試しながら進めてみたところ、インクィジターの「ハガラッドのルーン」が中々派手で火力もあるところが気に入ったので冷気をメインの2丁拳銃スタイルにしてみました。冷気の2丁拳銃は以前であれば、まずありえなかったので新鮮な感じです。そして、「ハガラッドのルーン」は設置型地雷で触らなくても一定時間で爆発するので新しい戦術ができそうな感じです。(液体窒素か?ヘリウムか?水素爆弾か?冷気なのに何故爆発するのかが不明ですが、とにかくド派手に爆発します。)

インクィジターのスキルではもう一つ重要なのがインクィジター シール」で地面に円形のバリアが現れますが、非常に強力でシールの上にいれば受けるダメージが激減します。敵に重ねるとダメージUPする効果もありますが、殆どはバリア的な使い方になると思います。そしておそらくこのスキルは今後ソルジャーや盾を持たないビルドのディフェンスの柱として「オーバーガード」と2分する重要スキルになるでしょう。開発としてもキャスター、両手武器、2刀・2丁拳銃などはこれを使ってくれ。ということで用意したのかもしれません。ともかく、インクィジターを含むクラスではほぼ必須となることでしょう。使い方のコツとしてはCDより効果時間が長いので重ねることが出来、ずらして掛けていくことで効果範囲から外れること無く場所を移動することができます。他にはダメージ吸収なのでイーサーなどのダメージ床の上に出しておくと受けるダメージを減らしてくれ、床を渡ったりイーサークリスタルを取るときなど便利です。

レベリングの方はノーマルは耐性を確保してコンポーネントを付け、火力は耐性低下を複数使っていけばどんなビルドだろうと余裕で進めていくことが出来ます。ノーマルというのはそのような難易度なので逆に言うと、余裕で進めていなければエリートで必ず躓くと思って良いでしょう。星座の「毒蛇」「噂の女王 マーマー」「ローワンの王冠」にコンポーネントの「神聖な鋼」を使って耐性低下を最大限に活かします。ということでAct4までは寄り道せず進めてLV41でクリア、Act6はLV53でクリアしました。今回Act5,6が難易度的に高いためエリートに入っても特に差がなくスムーズに繋がっている感じでなかなか絶妙な調整具合だと思いました。

エリートに関してもインクィジター シール」があればディフェンスは大丈夫なのでAct4までは問題なく進みLV70でクリアですが、ここからが本番です。Act5,6は結構注意が必要でインクィジター シール」でも耐えきれない場面が出てきます。このような場合はメイン攻撃が設置型地雷なので、敵の進路に設置しておびき寄せる引き撃ち的な戦い方を取ることで倒していくことが出来ます。敵によって張り付きスタイルとこの引き撃ちスタイルを使い分けることで対応できます。(しかし、インクィジター シール」を使う場合張り付き型になるのは仕方ないとして、2丁拳銃らしさが全く無くなってしまうころがちょっと気になります。)

ここで場合によっては苦戦も考えられるAct6のボス戦について少し書いておくと、第一形態がポイントで左右の柱の中間あたりにインクィジター シール」を展開して、ここでイーサーのビームをかわしつつ召喚されてくる雑魚の攻撃に耐える感じで戦います。ボス本体は地雷の爆発が届くのでダメージが入るため雑魚が片付いた合間に遠隔攻撃する程度でも倒すことが出来ました。第2,第3形態については引き撃ちで地雷を踏ませていけば問題なく倒せるので慣れれば意外と楽な感じです。

エリートクリアはLV77でしたが、強めのヒーローが複数出てきたりすると簡単に瀕死状態になったりすることが増えてきたためアルティメット前に一度バランスを調整することにしました。星座は火力重視で「リバイアサン」を取っていましたが、外して「刈り入れ人の大鎌」「トカゲ」を取ってヘルス再生を上げておくことでヘルスが安定してきました。Tire3の星座は無しですが火力が確保できていれば必ずしも必要ではありません。大事なのはバランスです。あとはダメージを減らす工夫が必要なのでスキルをいろいろ試した結果、ネクロマンサーの「ディケイ」のダメージ減少が非常に強力なことが分かりました。このスキル自体は生命・毒の属性なので合いませんがデバフ効果だけで充分なのでMaxまで振りました。これで戦ってみるとインクィジター シール」「ディケイ」の組み合わせでボス以外なら、ほぼ張り付きで持ちこたえられるので安定して戦えるようになりました。これでアルティメットのAct4まではクリア出来てLVは89まで来ました。

さて、いよいよAct5,6に進みますがAoM以前において、資産無しではAct4をクリアできたくらいのレベルではヴァルバリー港辺りは結構厳しいのですが、AoMのAct5,6は更にその上の難易度になりますので相当な苦戦が予想されます。普通に考えるなら3つのダンジョンやクルーシブルで装備を整えた後で挑んだほうが良いとも考えられますが、ここは気合で行ってみることにします。ちょっと気になるのは獣さんの怒りが限界を超えたようで、道中の何処かでクマさん(ネメシスです。)が出て来るのは避けられそうにないことです。(ハッキリ言って悪評の上がり方が速過ぎです。おそらく新規プレイヤーの多くがこれで命を落とすことになるでしょう。(・_・;) )

最初にAct5でクエストを進める上で障害となるのが「悪臭のキャラクサス」ですが、張り付きではまず勝てないので、地雷設置での引き撃ちで倒す方法で行くしかありません。とりあえず周りの雑魚を片づけて場所を確保しておいてからMMOのレイドのようにプル(引っ張ってくるってことですね。)しますが、「あれ? キャラクサスってザリガニみたいなのじゃなかったっけ? なんかクマっぽいけど?」「げっ!!!」...次回に続く

GrimDawnTools : 
アルティメットAct5に入ってすぐ辺りのキャラで、ここからが本当の戦いです。どうせ装備はすぐに変わるので高価なコンポーネントを付けて耐性には余裕があります。頭、肩、胴、リング、アミュ、メダルは派閥装備でベルトはクラフトで間に合わせました。というわけで、資産が少ない場合はLV90まで上げて派閥装備が使えるようになってから開始したほうが良いと思います。しかし、見た目が素人が変装したアメコミ・ヒーローっぽくてダサいですが、これこそが庶民の姿なのです。(・_・;)


2017年11月1日水曜日

Ashes of Malmouth その4

拡張パックAshes of Malmouth(AoM)についての4回目です。
3回も書いてきてそろそろネタが尽きそうなようで尽きないから不思議。

さて、まずは上位版セット装備の「ウォーボーン バスティオン」セットが揃いました。ということでシールドカデンツ型ウィッチブレイドの装備をアップグレードして、最終的にバトルメイジと同じようにアミュレット以外は全て上位版に置き換わりました。ちなみにこのウィッチブレイドはスタンダードな物理のシールドカデンツ型ですが星座がディフェンス重視になっていて、火力は抑えめですがそう簡単には死なない程度には頑丈です。とは言っても実際使ってみると平気で150kくらいのダメージが出たりするので火力も侮れません。やはり「カース オブ フレイルティー」「ブラック メイトリアークの指輪」の物理耐性低下の威力が大きく敵によってはバトルメイジ並みのスピードで倒す場合もあるので驚きます。さすがにプロも愛用しているといわれている業務用ビルドだけあり、単調で面白みはないものの仕事は確実にこなしてくれます。

というところで、グラディエーターを戦ってみましたが全く問題なくクリア。ウェーブ130以下なら画面の中央から全く動かずにいてもヘルスは全く減りません。注意が必要なのはアナステリアや耐性低下の重なる場面だけといってよくシャー’ズルなども単体なら張り付きのままで倒すことが出来ます。ということでグラディエーターが安定クリア出来る2つ目のキャラが出来ましたが、今回は隠しエリアにいけたのでクルーシブルの管理人「ローカー」とも戦ってみました。2,3回ほどヘルスが減ったところで仕切り直しに一旦離れましたが、基本張り付きで見事勝てました。このようなディフェンス重視のビルドは1キャラあると「ここぞ」という所で役に立ってくれます。気分が盛り上がってきた所で続いてネメシス討伐に出陣、と行きたかったのですが残念ながらこのキャラはクルーシブルメインだったので悪評が全く足りていませんでした...

次にフォーラムにjajaja氏久しぶりの新作、雷キャスター型ウォーダーが出ていて、面白そうだったので手持ちのウォーダーをレシピ通りに作ってみました。「光の守護者のヘルム」だけが足りないので代わりに先日GetしたラヴァジャーのMI頭をかぶせておきます。で、このビルドは両手型ですが、キャスターと書いてあるように「ストームトーテム」の設置型キャスターで、基本的に「ウインドデビル」を撃ったあとに「ストームトーテム」を立てておけば勝手に敵が死ぬという設置型ビルドです。本体は適当に動きながらトーテムを設置さえしていればボスクラスでも簡単に死ぬくらいに火力は高いです。AoMでのシャーマン強化に装備での感電DoTの強化を最大限活かした異色の両手型キャスターと言えるでしょう。当然キャスターでディフェンスは弱いので張り付いて殴ろうとすると簡単に死ねます。見た目とギャップがあるのがなかなか面白いです。

実は上記で使用したウォーダーは当初両手型で育成してあったのを、出血ウィッチブレイドと比較のため盾持ちに変えて、更にその後AoMで「自然の復讐者」(アヴェンジャー)セットが揃ったので再び両手型に戻したものですが、せっかくなのでこの「自然の復讐者」セットについても書いておくと植物的な見た目の装備なので出血特化型だな、と思って強化してみるとあまりダメージが出なく、おかしいなと思ってよく見たら物理のほうが大きかったという、こちらも若干見た目とのギャップを感じる装備でした。セットボーナスで回復効果があるので中々良さそうではありますが、それでもやはり両手型なのでディフェンスは弱めです。ただ物理・出血をバランス良く整えればダメージとしては盾持ちの出血ビルドより上なのでそれほど悪くはありません。問題は装備が両手武器、チェスト、ベルト、肩の4点セットで、頭が空いてますが、なかなかピッタリのが無いので、だったら5点セットのほうが良かったなという気がしました。

ということで、設置型キャスターであれだけの強さが出せるのならもう一つの「あれ」でも行けるのかと思って試しに作ってみました。ずばり「モータートラップ」設置型ソーサラーです。BWCソーサラーをベースにAoMで追加された「モータートラップ」強化の装備を当て嵌めてどうなるか試してみます。まず、設置数を1基増やす効果のあるアイテムで、「クリーグの武装」セットの靴を落とすマルマス郊外の燃焼室のエリアにいる「ターノックス」ですがレアのMIオフハンドも落とす結構美味しい敵で、「モータートラップ」1基追加に加えてCD2秒短縮が付きます。次に片手銃の「神話級 アンデロスの増幅器」があったので装備してみます。これもCD2秒短縮で、標準のCDは5秒なので1秒になり次々に設置することが出来るようになります。これに熟達のバッチの+3「モータートラップ」を加えて合計の設置数が4基までOKになりました。AoMでは他の装備も使うことで最大6基まで設置できるようになるようですが、1つはアミュレットのランダムAffixなので狙って作るのは難しいと思います。

さて、実際に戦ってみると、まずまずな感じでAct6のラスボスも倒せました。ただ敵がたくさん出てくる場面では攻撃が分散するので倒す速度は速くはありません。しかしながら設置しながら耐性低下を掛けるだけで敵は死んでいくので、うまく逃げ続けられれば確実に勝てるともいえます。現在の4基の状態ではさすがに獣ネメシスは厳しいかなという気はしますが5,6基ならもしかしたら行けるかもしれません。特に単体の敵に対しては攻撃が集中するのでかなりの火力になります。

それにしても、アイテムの方はある程度出尽くしたのか、ほとんど新しいものは出なくなってきました。まだアクセサリーと頭の設計図がかなり足りない状況ですが、特に頭の設計図は残り少なくなるに従って落ちる確率がどんどん下がってくるので最後の方になると数ヶ月に1個がせいぜいになります。なんとか必要なものは早めに出て欲しいものです。

クルーシブルの管理人「ローカー」を倒すとMIのセット装備を落とします。4点セットで経験値40%UPの効果が付きますが、装甲が10しか無いのであまり使えません。ゲイザーマンのセット版という感じですが、AoMでは経験値UPのポーションが買えるので鉄片があればそっちの方が良さそうです。あと、この「ローカー」ですが上の画像のように通常のネメシスは宝箱が1つの所、2つも宝箱があり高確率でレジェンダリー品が出るのでなかなかお得です。