2017年11月26日日曜日

Ashes of Malmouth その8

拡張パックAshes of Malmouth(AoM)についての8回目です。

調子が悪かったPCのディスクがついにネメシス化したのか起動不能に。(・_・;) SSDに交換しクリーンインストールしてPCは復旧はしたものの、ゲームの方はデータがまっさらで心にもぽっかり穴が空いた状態。(・_・;) まあ、キャラや装備が無くなっても最大の資産ともいえる知識だけは残っているのでなんとかなる気はしますが全治3ヶ月は硬いでしょう...

直前まで作っていた新キャラは本編はクリアしてLV100までは到達していたので、一応書いておきましょう。今回は以下のコンセプトで作ってみました。

1.前回のアポステイトはインクィジターメインだったので、今回はネクロマンサーメインにしてみる。

2.同様に前回は2丁拳銃から最終的には盾になったので、今度こそ2丁拳銃ビルドにする。

3.生命力減衰のDoTを試してみる。

ネクロマンサーメインとして、2丁拳銃ならサブはインクィジターかデモリッショニストというところですが、生命は弱いので考えたところ「モルグールの死命」というマシンガンみたいな毒酸・生命の銃があるのでこれを使うのを前提としてみました。そして生命力減衰をつかうということでサブはオカルティストではなくナイトブレイドを使います。(生命力減衰は持続時間を伸ばす方法が少なくDoTとして使うためには「アナトミー オブ マーダー」が必須になると思います。)ということでナイトブレイドを使うにも関わらず2刀でもなく「シャドウ ストライク」も無しという珍しい形です。そしてオカルティストを含まない毒酸・生命ビルドというのも新鮮な感じです。

まず、レベリングは「ラヴェナス アース」メインで進めますがこのツリーは火力にダメージ減少に耐性低下とすべて揃っていて「ブラックウォーター カクテル」みたいですね。今回は毒酸・生命なので火力的にも完璧です。あとは着包みマスコットのデビッド君(通称デーブ)と一緒に戦いますが、2丁拳銃は「モルグールの死命」が装備可能なLV82からで良いのでそれまでは片手武器+オフハンドで行きます。例によってノーマルはコンポーネントの「ドリーグの標章」「フリントコア ボルト」を使えば楽勝なので問題なし。エリートも火力は問題ないのでAct5,6でディフェンス的に盾にするかどうかというところですがオフハンドでも大丈夫でした。

さすがにアルティメットになるとデーブがすぐに死んでしまうので解除しようかと思っていたところ、「ペットのことならボクにおまかせ」で有名なビスミール神の声が聞こえます。

「いや、そんな事はするな!」
「これがいいんじゃないか!高1君!」
「このすぐ死ぬ性質。解除なんかとんでもない!」
「これがいいんだよ!このすぐ死ぬ性質がいいんじゃないか!」

え~と高校1年生ではないですが、「サモン ブライト フィーンド」は死んだ際に爆発してダメージを与えるので、これを有効に使えということで「アンステイブル アノマリー」を取って自爆テロ型に変えてみます。ということで触れれば爆発する遠隔自動操縦型のスタンドになったところで空気を飛ばす猫も欲しいところです。(・_・;)(なお、「神話級 うわばみのサークレット」や星座「イオンの砂時計」などでCD短縮すると2人目のマスコット デボラちゃん(通称デヴ)も登場してより楽しめます。)

さて、近年まれに見る脱線事故が発生しましたが話を戻して、星座は耐性低下で「噂の女王 マーマー」は必須で、ディフェンス的に混乱が強力な「忌まわしきもの」も必要でしょう。というか毒酸型は現状では星座の選択肢は少ないのでどのビルドも似たような星座になります。今回若干違うのは「ファウル イラプション」があるので「マンティコア」は不要で生命も強化しているので代わりに「ウェンディゴ」を取ってみます。2丁拳銃はディフェンスが問題になりますが武器攻撃なのでネクロマンサーがもつスキルも含めてヘルス変換を活かせるかが重要になります。

ディフェンスということでは、「リーピング ストライク」「サイフォン ソウルズ」のヘルス変換に「イル オーメン」の恐怖と星座「腐敗の爆発」の混乱、接近されたときの足止めで「リング オブ スチール」「リング オブ フロスト」も1ポイント振っておきます。最後に緊急時にはダメージ吸収の「マーク オブ トーメント」「ブレイド バリア」もあるということで接近されても大丈夫な感じです。

装備は、属性がマッチした「闇き者の賜物」セットを使います。このセットはボーナスでダメージ吸収と火力アップの発動スキルが強力な上、ドロップする敵が固定なので集めやすいのも良いところです。あとは、攻撃速度をどれだけ上げられるかというところですが耐性も必要なので1,2箇所はレアアイテムが必要になりそうです。またクルーシブル用の耐性では減速、気絶は必須で、できれば凍結も少しはほしいところです。捕縛は遠隔攻撃できるし「ブレイド バリア」もあるのでなくても良いでしょう。またボスクラスや硬い敵用で「荒廃の印章」のアイテムスキル「アシッド パージ」を使ってみました。これはインクィジターの「イグナファーの炎」ようなチャネリングスキルですがDoTもあるので数秒吹きかけるだけで十分効果があります。

最終的には下の感じになって、本編は特に問題無しで後はクルーシブルというところでチャレンジャーを2,3回戦うところまでは試せましたが、火力は問題ないもののディフェンスはもう少し調整が必要という感じでした。近接で戦っても問題ないくらいのディフェンス力はありますが、やはり耐性低下が問題で通常は遠隔型で攻撃するので近接で苦労するシャー'ズル、アナステリア、マッドクイーンなどは楽勝なのが良いのですが、減速、気絶、凍結で動きや攻撃を止められたところに耐性低下などを受けるとヘルス変換で回復できないので危なくなるというところが問題という感じでした。

全体的には、OA、DA、装甲に耐性などもソルジャークラスに比べるとかなり不利ですが、2丁拳銃の場合はとにかく張り付かずに位置を変えながら遠隔の利点を最大限有利に使って戦うのがコツかなと感じました。今回のクラスはあまり2丁拳銃に適したクラスではないですが、調整すればはグラディエーターも行けたかもしれません。ただし、レベリング時から火力やディフェンスのバランス調整など結構シビアで上級者向けであることは間違いないでしょう。もう少し耐性あたりに余裕があれば結構強いビルドになる感じもしましたが、ともかく毒と生命力減衰のダブルDoTで設置型の「ラヴェナス アース」とペットの「サモン ブライト フィーンド」の火力に、恐怖・混乱で散らばった敵を遠隔から射撃するというのは、なかなか面白い感じでした。

画面ショットは別ドライブに保存していたので残っていました。リーパーは通常は2刀でデスガードセットかもしれませんが、「ラヴェナス アース」が強いのでソルジャーを含まない新クラスの中では扱いやすくオススメできると思います。また、生命力を強化していると「サイフォン ソウルズ」はヘルス変換と火力共に強力で使えます。ともかくオカルティストなしでも毒酸ビルドが作れるようになったのは良いですね。


それ以外で大ニュース。GrimDawnToolsにモンスターデータベースが追加されました。これがなかなかすごいデータでボスやネメシスの耐性やステータスがバッチリわかります。また使用スキルもわかるので、どの属性で攻撃を受けていたのかも調べることができて非常に便利です。素晴らしい情報ですね。


最後に画面ショットが残っていたのでおまけでマルマス地区の凶悪犯を。

指名手配1号:名前に「アルケイン」がついたバフ剥がしで有名な「アルキャニス」君。ビルドによってはボコられる可能性大なので要注意の敵です。バフ剥がしは射程距離があるのか遠隔攻撃が出来る場合は離れた場所から攻撃すると剥がされずに倒せる感じです。


指名手配2号:アナステリア級の耐性低下が強烈な「ハラクシス」君。なおかつイーサーの渦の射程距離が長く相手が画面内にはいらない程度に離れてもダメージを受けるので、イーサー耐性が低い場合はお墓の山を築くことになるでしょう。結構強めのビルドでも苦戦することがあるので、ある意味ボスクラスの強敵でレベリング時は要注意でしょう。


指名手配3号(親玉):イセリアル先鋒のネメシス「アレクサンダー」君。とにかく体のでかい敵が多いマルマス地区では、どこにいるのか分かりにくいのが難点ですが、メテオは即死級のダメージなので降ってきたら注意です。ただし、致命的な弱点があり上の画像のように建物の下に入るとメテオは天井でブロックされて当たらなくなります。そうなるとただのヒーローなので屋根のある場所まで誘導して戦うのがコツでしょう。

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