あとは、Matougi氏のWolcenの翻訳が一応完了したようですが、5chのスレは書き込みが全く無く今にも消滅しそうな危険な状態です。(・_・;) まあ、夏にはトーチライトの新作も控えているのでそこまでに持ち直せるかが勝負でしょうか。(・_・;)
タイトルは、Amazonの新作ドラマからですが、2033年の近未来、人は息を引き取る前に自分の自我を含めた記憶をコンピューター上に移行するという選択ができるようになりました。これをアップロードと言います。ということで、主人公の男性は20代にして交通事故に会いデジタルの世界で新しい人生を歩むことになるわけですが、死んだ後も快適に暮らせるのかは金次第だったり、加えてユーザー管理担当の人間の女性とのロマンスや、事故の真相を探るミステリー要素など盛り沢山ですが、ユーモアたっぷりでコメディ色が強く実に楽しい作品でオススメです。ということで、最近のya1氏のビルドはセーブデータがアップロードしてあり、すぐにビルドを試せて快適なのですが、たいていの場合ツールを使って作ったチートキャラなので、すでにゲームをやるだけやって何も思い残すことがないような人向けの死後の世界って感じがします。(・_・;)
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まず、フォーラムにTシャツ販売サイトのリンク（どうやら違法らしいです。）が載っていたので見てみたらこれが結構面白いのですが、リンク先は無くなる恐れがあるので画像を貼っておきます。(・_・;) → リンク （注文しちゃダメよ。(・_・;)）
これはまあ普通として...
下の単品の星座というのはどうなんでしょ？(・_・;) まあ、「蜃気楼のアタークセル」などはかっこよい感じもしますが、「鶴」「ダイアベア」などはただの動物Tシャツだし、「盲目の賢人」は新興宗教っぽくてヤバイ感じもします。（黄色とかだと、更に危なそう。(・_・;)） ともかく誰がこんなの買うのかな？と思わないでもないですが、世界に一人くらいは全種類まとめ買いするようなアホがいるかもしれません。(・_・;) まあ、販売目的でなく自分で個人的な楽しみのために作る分には問題ないと思うので、Tシャツのプリントサービスなどを使って作ってみるというのはありでしょう。
これも、ある意味ツールを使ったチート品ということかもしれませんが、町中で着ていると隠れGrimDawnゲーマーの同志が握手を求めてくるかもしれません。（おそらくカイモンの選民ですな。(・_・;)）
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では最初に、前回に続いてthejabrixone氏で、最近日wikiにも両手銃「ザ デソレーター」を使ったビルドが出ていましたが２H遠隔銃ピュリファイアの更新版が出ていて、これがちょとした火力なので見ておきましょう。→ リンク
今回は長くなるので、構成はサラッと流しますが、今となっては、やや古さを感じさせるような両手銃での武器攻撃型で「ザ デソレーター」の貫通100%＋「ブリムストン」＆遠隔WPS＋リング「神話級 ジャクソンのラッキーバレット」2個というある意味定番的なスタイルです。あとは、アミュレットの「神話級 ガル'ダルの汚れたルビー」は攻撃能力目的で最近採用されているのをよく見ます。また、レリックはパッチでの強化後いつ出るかと待っていましたが、ついに来た！「アナイアレイション」です。(・_・;) 残りの星座とスキルについては特に説明は不要でしょう。
動画ではグラディエーターW151-170を、以前のバージョンで6分だったのが今回は5分9秒と１分近くも短縮されていますが、ここが100%貫通の威力ってことでしょう。試しに作ってみた所、カカシのヘルスリセットまでのタイムも15秒程と予想通りの高火力で「ブリムストン」とリングの破片の威力で見た目以上に強力です。ただ、これがSR75-76となるとやはり武器攻撃型はキツイです。(・_・;) 特にシャッタードレルムにおいて、今のビルドの主流がキャスター型なのにはちゃんとした理由があるのですが、SR75以上の敵は本編やクルーシブルより遥かに強く、攻撃能力や装甲とのバランスの関係もあって、魔法スキルのほうが確実にヒットするしダメージが出る、というのが1つあると思います。ということで、２刀ナイトブレイド以外の武器攻撃型というのはシャッタードレルムでは全く振るわない状況で、結果的にクルーシブル向きということになってしまう感じです。(・_・;)
日wikiのエレメンタリストは試してないのでSR75以上で通用するのか分かりませんが、この手の両手銃タイプの多くは結局の所近接でしか火力が出ないので、至近距離でショットガンをぶっ放す感じになるのですが、そのあたりを考えると「プライマル ストライク」の方が本来の両手遠隔ビルドらしさがあるかもしれません。(・_・;)
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次に、Nery氏の冷気インフィルトレイターを見てみますが、 本体はほとんど攻撃しないという、変わりだねのビルドです。→ リンク
構成的には「チルウィスパー」セット＋「ブレイドスピリット」なので強いのは当然ですが、ここではその強さの理由をしっかり認識しておくための実験とも言えそうな感じで、本体の攻撃としてはメダルの増強剤だけで、使用スキルも４つだけという戦闘放棄した逃亡兵という感じのスタイルです。(・_・;) 装備でポイントになりそうなのはヘルムとベルトでの生命力→冷気変換と、本体は攻撃しないのでアイテムスキルとスキルの強化ということになりそうですが、ブーツの「神話級 フィーンドフレッシュ グリーブ」はかなり思い切った起用という感じで、Nery氏もとうとうマニアックなヒネリを加えることを覚えた感じでしょうか。(・_・;)
星座は「飽くことなき夜 ユゴール」を使ってきましたが、ダメージ減少目的のディフェンス強化としての選択でしょう。あとは生命力変換があることでの「ウルカマの天秤」ですが、ようやくフォーラムでもこの星座を重視するのがトレンドになってきたようで、注目すべきポイントでしょう。スキルに関してはインクィジター側は説明不要のサブとしての定番的な振り方、ナイトブレイド側は「ブレイドスピリット」以外はディフェンス、耐性低下、バフに注力した感じですが、やはり個人的にはシャッタードレルムなら「サークル オブ スローター」は１振りでも取っておきたい感じがします。
まあ、このビルドについては実際に作る必要はないと思うので試しませんが、動画を見た感じでは、これでもSR76のボス戦で２体相手でも勝てるというのが、プレイヤーボーナス型ペットの強さを感じさせるところで、特に「ブレイド スピリット」は本体の武器ダメージを参照するようになったことでのヘルス変換の効果も大きく、これが今回のビルドのように本体がほとんど攻撃しなくてもビルドとして成り立つという要因になっている感じです。
決して強さを求めた訳でない実験的なビルドではありますが、それでもこれだけ強いというのが、今のプレイヤーボーナス型ペットの強さということで、非常に分かりやすい例とも言えそうです。
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さらに、もう一つNery氏から「アマラスタのブレイドバースト」を特化させた興味深いインフィルトレイターが出ているので見てみます。まあ、「また、冷気インフィルトレイターかよ！」という感じがしないでもないし、試す前から「どうせ強いんだろ！」という予感がしないでもないですが、結論としては正解です。(・_・;) → リンク
装備としては武器の「アマラスタのクラッシャー」の「アマラスタのブレイドバースト」への100%スキルクールダウン短縮が全てです。(・_・;) まあ、「フォースウェーブ」の「トレマー」のように連射して使えるということですが、このスキルに関しては普段は「リーサルアサルト」に振っているところしか見たことがないので、希少性の高さを感じます。(・_・;) それ以外の装備も、「毒を食らわば皿まで」ということなのか徹底して「アマラスタのブレイドバースト」強化に走っていますが、個人的には新MIで唯一微妙かと思っていたメダルの「イルゴアズ エターナル カース」もしっかり使ってきました。(・_・;)
星座はここでも「飽くことなき夜 ユゴール」を取っていますが、こっちは生命力変換はないので「ウルカマの天秤」は使わず「レブナント」で、他はごく普通の配置です。最後にスキルはインクィジター側はまたしても脳死サブ振り... (・_・;) そして、ナイトブレイド側は「アマラスタのブレイドバースト」＋「リーサルアサルト」フル強化は当然として、「シャドウ ストライク」に結構振っているのが意外というか結構謎です。(・_・;) あと、こっちはシャッタードレルム用だと、やはり「サークル オブ スローター」を取っていました。
では、作ってみますが、今回はメダルのレア度が非常に高く、これだけの耐性＋減速耐性＋「アマラスタのブレイドバースト」+5は完全に無理があるので、ベルトもレア品に降格して減速を含めて耐性を確保しましたが、まあ、26ポイントにするのは特に難しくないので、無駄にアマラセタらイカンでしょう。(・_・;) ＊+5確保できる場合は装備を組み替えて「ブレイド スピリット」を24ポイントにして3体にすることもできるので、あながち無駄でもないですが...
カカシのヘルスリセットまでのタイムとしては35秒ほどですが、火力特化ではなくディフェンスもしっかりしているバランス型の作りなので非常に安定していて戦いやすいです。ただ、SR75-76だとやはり火力的には少し物足りない感じで、敵の数が多くなると時間がかかるので動きながらの戦い方に変えないと危ないし、装備に耐性低下がないためか、突然変異で敵のエレメンタル耐性+15%を引いてしまうと、敵が硬すぎて非常に辛いです。ということで、ビルド全体としては十分合格点を出せる出来ではありますが、冷気インフィルトレイターとしてみると残念ながらやや微妙という感じの評価になるでしょうか。(・_・;)
まあ、「アマラスタのブレイドバースト」もこれだけ強化すれば決して悪くはないのですが、やはり火力的には特化した「シャドウ ストライク」には及びません。ただ、自作の報復ウィッチブレイドもFG以前に実験してたことから作ることができた、という面もあり、このように実際に試しておくという作業は後々生きてくることがあるので大事です。
さらにNery氏をもう一つの３連発ですが、以前にPlasmodermic氏から動画が出てはいましたが「イグナファーの炎」メインのメイジハンターの記事が出ているので、ついでに見てみたいと思います。実は、ここのところ興味深いビルドを出しているのはNery氏だけとも言えるので、このゲームの歴史的な区分けとしては「Neryの時代」とも呼んでも良さそうな感じですが、(・_・;) どれもかなりニッチな方向に走っていて、以前Chthon氏のお箱だったマニアックビルド専門家の後継者として定着した感じもしてきました。(・_・;)
まあ、このビルドについては、以前何度か紹介したビルドと同じく「ザ メイジスレイヤー」セットを使った「オレクスラのフラッシュフリーズ」の凍結を柱とするタイプではありますが、実験というよりは、このセットを使うのに「何故「イグナファーの炎」を使わないの？」「使っちゃダメなの？」という疑問に対する答えを見つける自分探しの旅と言っても良いかもしれません。（なんだそりゃ。(・_・;)）
というところで、装備は「ザ メイジスレイヤー」フルセット必須ですが、「イグナファーの炎」が結構スキルポイントを使うということで、インクィジター全＋１を重視した選択です。あとは、特に武器の「スペル ドリンカー」がなかなかうまい選択という気がしますが、全体的には、属性を寄せずにエレメンタルダメージとして強化するという方針です。一応、レア品無しのグリーンレスビルドではありますが、「気絶耐性の低さはクラフトボーナスでよろ！」というのは、ちょっと無理がある感じです。(・_・;)
星座は、ここがこのビルドの全てという感じで非常に面白い配置ですが、「盲目の賢人」「蜃気楼のアタークセル」「リヴァイアサン」の3つ取りに加えて、トドメに「天門の守護者 ハイリアン」でエレメンタルに特化させた形です。まあ、「リヴァイアサン」だけ冷気なので、そこを伸ばしても良さそうだし、「イグナファーの炎」自体が火炎メインで、実際のダメージの割合としても火炎が一番強く、さらに「オレクスラのフラッシュフリーズ」の火炎耐性低下も考えると火炎中心にする考えもあるとは思いますが、あえてエレメンタルに固執したところが興味深く、他に色々な選択肢がある中での「盲目の賢人」の雷への１ポイントがこだわりを感じさせます。
では、作ってみますが、気絶耐性は捨てるとして、Tire3の星座３つが全てレベル１なのを上げるのがきついです。(・_・;) とりあえず、半分ぐらい上がったところで、ハンディキャップとしてSR65にグレードダウンして戦ってみたところ、思った以上に火力は高いしディフェンスも安定していて悪くないです。ただし、エレメンタルなので耐性持ちとの相性が少ないように見えて、実はかなり相手によってダメージの入り方に差がある感じで、まず、凍結しない「ムージラウク」はまともに行くと死ぬので引き撃ち気味で戦うしかない感じです。あとは何故か「クバカブラ」もDoTと相性が悪いのかダメージが入らなくて疲れます。またそれ以外でもエレメンタルや火炎系の人間キャスターは全般的にダメージが入りにくい感じがしますが、ここは星座で遊んだ分、耐性低下が取れてないのが理由かもしれません。
ということで、やはりオススメできるかと言うと微妙な感じもしますが、「イグナファーの炎」に関しては十分な火力はあり、「使えね～」という感じは全く無いです。ということで、暇な方はこちらについても、何を使っても強い冷気インフィルトレイターで試していただきたいと思います。(・_・;)
ちなみにPlasmodermic氏の２H型はこんな感じです。 → リンク
武器を「神話級 ルミナリの刃アルカノア」に替えて、星座「リヴァイアサン」を「クラーケン」に変えるパターンですが、「イグナファーの炎」メインのビルドでグラディエーターW151-170を5分8秒でクリアできるというのは、Plasmoマジックとしか言いようがない見事なプレイです。(・_・;)＊まあ、「イグナファーの炎」の射程距離が短くて若干届いてない感じはありますが... (・_・;)
いや～このビルド例不況の中一人気を吐く活躍ぶりのNery氏ですが、動画を見ていると低解像度＋カクついた映像が、「ゲームをやり込んでいる」 ＝ 「仕事をしていない」＝ 「貧しい」= 「パソコンがボロい」の図式を連想させて哀愁漂うところで、(・_・;) 流石に溶岩が白いのは見ていて痛々しい感じもしますが、北の寒い地方では溶岩も冷えて固まって、そこに雪が降れば白く見えるのもありえるだろう、ということで、察してあげましょう。（妄想です。(・_・;)）
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では、ようやく最後のya1氏のソーサラーですが、現在最強のビルドは何かという問いに即答するのは難しいものの、最強のクラスは？ということなら「ソーサラー」と即答できそうな感じの強さで、SR75程度なら顔パスでクリア可能な実力と言って良いかと思います。(・_・;) → リンク
で、内容としては、以前「アリータ バトルエンジェル」「スタートレック ピカード」の記事で紹介したソーサラーの同類という感じの構成で、現在のデモリッショニストを代表する火力スキル「キャニスター ボム」「モーター トラップ」「ブラックウォーター カクテル」にアルカニストの「アルブレヒトのイーサーレイ」「トロザンのスカイシャード」の中から2つくらいを選んで強化すればどれを使っても強いとも言えるわけですが、今回は上記デモリッショニスト側の3つを全部使おうという、洋食ミックス弁当的なコストパフォーマンスの高さを感じる構成になっています。(・_・;)
装備は、「地獄のチャンピオン」フルセットに、武器が「神話級 ワープファイア」ということで、AoM以前に一斉を風靡したBWCソーサラーをベースにした構成と見ることができ、あくまでメインは「ブラックウォーター カクテル」ということになるかと思います。で、ここにレアMIオフハンドの「ターノックスズ アルケイン トウム」、グローブの「神話級 ドーンシャード グリップ」、メダルの「神話級 災厄的欲望の標章」で「モータートラップ」強化、アミュレットの「終わり無き炎の破片」で「キャニスターボム」強化を加えた形です。
それ以外では、エピックリングの「ブレーズシーア シグネット」2個で生命力→火炎変換を60%ほど稼いで、生命力系の星座を有効活用する狙いが非常に今どきな手法という所でしょうか。あとはオフハンドのコンポーネント「シルバー コアボルト」が非常に興味深い選択ですが、ネメシスの「グラヴァ’スル」「ベン'ジャール」を含めたクトーニック系のボス類の殆どは火炎耐性が高いのでたしかに良いアイデアかもしれません。全体的には属性値は極力精神力に振っているので防御能力低めに、耐性超過も少なめなので、張り付きでは無く動きながら戦うのが基本です。
星座に関しては、一般的な火炎属性の配置ですが、ここでも「ウルカマの天秤」を取っていて、この星座は意識しないと取りにくい星座なので、絶対に必要だったということだと思いますが、全耐性低下は「アゴナイジング フレイムズ」があるので、ここではヘルス・エナジー回復と、火炎変換での火力目的ということでしょうか。最後にスキルですが、配分としては「ブラックウォーター カクテル」と「モータートラップ」はフル強化に近いですが、やはり「キャニスター ボム」は控え目の補助火力的な位置づけで、セット装備で強化のある「テルミット マイン」の方がポイントが高くなっています。あとは、アルカニスト側で「オーバーロード」にしっかり振っていますが、「ブラックウォーター カクテル」メインの場合は、燃焼DoTの割合が高くなるので使えます。またクールダウン短縮は最優先ではありませんが、排他スキルは当然「スター パクト」で、合計29%とまずまずな数値です。
で、今回はセーブデータが置いてあるので、それを使ってSR75-76を戦ってみたところ、火力・ディフェンス共に競合他社製のソーサラー (・_・;) と比べても引けを取らない実力ですが、やはり殴りの強い相手は注意しないと一発で殺られることがあり得るので、このタイプのキャスター型の戦い方に慣れているかどうかで、かなり強さや戦いやすさに差が出るかもしれません。ともかく、強さ的には全く問題はなくお好みで選べばOKなレベルでしょう。
今回ya1氏は、かなり試行錯誤した上での最終形とのことですが、装備的にはツールも使って厳選されている感じなので、画像を見て分かるように実際のキャラはGrimDawnToolsのデータより数値が上で、いつものお試しテストと比較すると多少は割引する必要があるでしょう。(・_・;) 個人的にはAoM以前のBWCソーサラーの素晴らしくバランス取れたイメージが強くて、それと比べるとちょっと別物になった感じなのが複雑な気分というところです。(・_・;)
