2021年6月29日火曜日

アフェア:DWプライマルストライク・ドルイド

いや~最近の大谷選手の活躍は凄いですね~。(ぶっ壊れでしょうか...(・_・;))さて、ビルドの方は、もう最近は研究しつくされていて新しい構成のビルドを見ることはほとんど無くなりましたが、今回の二刀型の「プライマル ストライク」でしかも武器攻撃型というのは、極めて珍しく「やはり二刀流ですよ!」という感じでしょうか。(・_・;) 

タイトルは、Showtime制作の海外ドラマからですが、今回は単に大谷選手にちなんで選んでみただけです。(・_・;) で、この会社の作品は昔からエロいシーンが多いのが特徴で、今回は特に情事物ということで「マスターズ オブ セックス」に続く本領発揮作ともいえますが余裕のR指定です。(・_・;) まあ、この手の内容は昼メロ的になりがちであまり良い作品を思いつかないのですが、他にも「デクスター」「ホームランド」「レイ・ドノヴァン」などヒット作を出している会社だけあって一味違う興味深い作品になっています。基本的にはまさに情事そのものですが、1話が前半後半の2部構成になっていて、前半と同じシーンを別の人物の視点で見た形でリプレイされます。で、驚きなのが同じ時間軸を再現しているはずなのに、微妙に登場人物の行動や性格などが食い違っているところで、これは、その人からはこう見える、というのを表現した映像になっているということかもしれませんが、ある意味パラレルワールドに近い変貌ぶりで、「えっ!さっきと違う!?」みたいにもう一度見返してしまうミステリー作品みたいな感じもありますが、どこが違うのか気になって一瞬も気が抜けません。(・_・;)

なお、このドラマはゴールデングローブ賞を受賞しているし、主演の「刑事ジョン・ルーサー」での女殺人鬼アリス役が最高に良かった、お口がアヒルの「ルース・ウィルソン」(・_・;) に、ER中盤シーズン以降の主役の一人アビー役が良かった「モーラ・ティアニー」もそれぞれ主演女優賞、助演女優賞を取っており、流石Showtime、裸だけでなく内容も確かで見事な二刀流という感じです。(・_・;)

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最初にニュースから、

★2500万ダメージ? → リンク
おそらく、ステータス画面3ページ目にある「与えたダメージ」のことで、まあ、「流石にこれはチートだろ~」というコメントが当然のように出てはいますが、いや、「ウォークライ」の「33% 敵のヘルス減少」とかはシャードの深いところだと敵のヘルスが高いので凄いダメージになる、というのは確かに有り得そうで、早速モンスターデータベースで確認してみるとSR170ならネメシスのヘルスは8000万くらいで、その33%なら2640万なので不可能ではなさそうです。(・_・;) たしかに、以前報復ビルドで試しているとシャードが深くなるほどダメージが高くなっていく感じがありましたが、一つこのような理由が合ったわけですね。

ここのところ、Zantaiのコメントにも力が入ってきて、ようやくパッチが近づいてきた感じもしますが、バランス調整以外になにか大きな目玉が用意されているのかが気になるところです。
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まず、mad_lee師の冷気トロザン・ドルイドを見てみます。フォーラム追放後は過去にフォーラムに出したビルドを練り直した動画ばかりで、なんとなく、新作は出さず過去のヒット曲だけを演奏する形でツアーを行う大物ロックバンドみたいな感じになっていましたが、(・_・;) 今回のドルイドは結構装備構成が新しくて興味深いです。→ ビルドコレクション リンク

追記:驚きの展開ですが、Stupid_Dragon氏がmad_lee氏の代わりに投稿した記事がフォーラムに出ました。(・_・;) → リンク  ここで、興味深いのは「神話級 ティンカーの工夫」はnofika4u氏のアイデアだったんですね~

構成としては、「トロザンのスカイシャード」メインではありますが、「トロザンの空裂き」セットはヘルムのみです。あと、パンツ、グローブの「ザ イースタン オース」セット2点は定番ですが、チェストの「神話級 哀悼の礼服」、ショルダーの「チルメインマント」は非常に珍しい選択で、ここで雷→冷気変換と「スターパクト」「トロザンのスカイシャード」のスキル強化を狙ったものです。あとは武器とオフハンドは「トロザンのスカイシャード」のリチャージ短縮を重視した選択ですが、クールダウン短縮も41%にレリックも「エタニティ」を使ってのCDR型ですね。

それ以外でのポイントとしてはベルトの「神話級 ティンカーの工夫」で、これは通常ヘルス回復&耐性確保にアイテムスキルを目的として使うケースが多く、一見mad_lee師にしては意外な選択という感じがしますが、実はここでは「-15%防具に要する体格」が目当てで、レリックと合わせて使うことで属性値で体格は0にして、代わりに精神力にとことん振るということを狙ったものです。

あと、スキルに関しては定番的な振り方。星座は「ビヒモス」「刈入れ人の大釜」「グール」というmad_lee師にしてはディフェンスにもバランス取った感じにも思えますが、まあ、魔法キャスター型は流石に突撃オンリーというわけには行かないので当然でしょう。(・_・;) 一応簡単に作って試してみたところ、火力は相当に高くしかも範囲攻撃力が高いので雑魚やヒーローの処理は快適そのものです。ただ、SR75-76のボス戦を戦うには少しディフェンス力が足りない感じで、殴りの強い相手に気を抜くとかんたんに即死するので無敵をうまく使って乗り切れるくらいの腕がないとキツイ感じです。ただ、精神力に振った分を全て体格に振り直しても火力は十分なレベルなので、もう少しディフェンス重視に調整すればシャッタードレルムでも十分に戦えると思います。


GTリンク
mad_lee師はビルドの作り的にはあまり独創性のあるタイプではなく、定番的な構成を磨き上げる方向で強みを出すタイプですが、とてつもない時間をやり込んでいるだけあり装備の選択や組み合わせに関しては間違いなくトップレベルの知識を持っていて、今回のビルドもその良さが存分に出た形だと思います。
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次に、前回に続き勤瘦nU氏ですが、少し前に出していた「ウィンド デビル」「ストーム トーテム」をメインにしたキャスター型ドルイドで、このタイプで「シャッタード ガーディアン」セットというのは結構珍しいかもしれません。→ 動画リンク

通常「シャッタード ガーディアン」セットを使ってディフェンスをしっかり確保するという構成は、代わりにその分の火力をカバーできるだけの優れた武器とオフハンドを使う、というのが前提に近いのですが、ここでは、そこまで優れているという感じでもないのがある意味不思議な感じです。さらに、星座もかなりディフェンス寄りの配置でこれで火力が足りるのか?という感じはあります。

更に言うと、このビルドは「ウィンド デビル」「ストーム トーテム」がメインなので、「ストーム リーヴァー」を使った2H雷ヴィンディケイターと同じタイプだと思って良いと思いますが、今のシャッタードレルムの時代に最適化するとこうなる、と考えると非常に興味深い構成とも言えるのではないかと思います。

こちらも軽く作ってSR75-76を試してみた感じでは、上のビルドと比べると流石に火力は落ちますが、そこまで不足感はないしこちらは感電DoTの割合が高くなる分範囲攻撃力としても大きな差はない感じもします。あと、下のGTリンクはレアのAffixが1つしかついてないので実際のステータスはもっと高くなると思います。そして、流石にディフェンスの方も全く問題無しで実に見事なバランスという感じです。

今回は奇しくも全てドルイドだけという珍しい記事になりましたが、キャスター型でもこんな感じで作ればしっかりしたディフェンス力で戦えるという良い見本という感じで、キャスター型で挫折した人や上のビルドなどでは少々キツイという人に是非参考にしてもらいたいビルドだと思います。(・_・;)
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では、本題。nofika4u氏の雷二刀型ですが、「プライマルストライク」での二刀型というのは以前Plasmodermic氏が素晴らしいビルドを作っていましたが、そちらはキャスター型で「プライマル ストライク」CD有りでの使い方でした。しかし、今回は「サンダラス ストライク」を取った武器攻撃型で、このタイプは当ブログでも初だと思うので実に楽しみです。(・_・;)  → 動画リンク

 *雷二刀型というのは初期の頃、今回使っている「ストーム ハート」を2本を使う構成がありましたが、当時は「ストーム レンド」はなかったので「サヴィジリィ」「ファイア ストライク」を使うのが殆どで今回のビルドとはかなり違います。ということで、雷の二刀型自体が珍しいです。あと、nofika4u氏は「ヴァン・ヘルシング」の記事の刺突型の「ブレイドトラップ」ビルドが非常に良かったのでひそかに注目していましたが、他にもeardianm氏のイーサー遠隔「プライマル ストライク」型のドルイドを改良してクルーシブルW150-170を4分2秒というのは注目に値すると思うので見ておくべきだと思います。→ 動画リンク

構成としては、武器以外はチェストとベルトでイーサー→雷変換、さらに「ストームハート」にカオス→雷変換があるので「ファブリック オブ リアリティ」生きるところが一つポイントです。あとは雷フラットと補正ダメージの強化に注力しきった感じですが、二刀なので攻撃速度や行動型耐性が大事です。星座は、いかにも雷型の定番的配置ですが、「絞首台」はヘルスと人間へのダメージしか得るものがないので、なかなか興味深い選択だと思います。最後にスキルは、「イスカンドラ のエレメンタルエクスチェンジ」に振っているのが目を引きます。通常このスキルのフラット強化は効果としては低めだと思いますが、今回は火炎、冷気からの雷変換が少しあるということでの強化かもしれません。全体的に見ると「プライマルストライク」以外に攻撃手段がほとんどない直球勝負の作りという感じですね。(・_・;)

では、作ってみますが、グローブの「プレイグガード グリップ」はまたしてもクラフトです。で、ここでは攻撃速度付きが必須になりますが、ベースに3%付いているので高めの数値になりやすく、思ったより使える装備だと感じました。特に一部の属性ではグローブの選択肢が非常に少ないので十分選択肢になりそうです。あと、残りのレア品に関してはチェストが毒酸耐性100%以上を稼いでいるのでこれを合わせつつ、他のレア品も耐性確保メインで当てはめました。あとは、シャッタードレルムで防御能力2100は無謀なので属性値は全て体格にしましたが、他にもコンポーネントなども変えました。ただ、それでももう少し足りてない感じはあります。(・_・;)

SR75-76 を戦ってみると、とにかく、二刀型で範囲攻撃力があるというのが非常に新鮮ですが、火力は予想以上に高く雑魚やヒーローは非常に快適です。一方ディフェンス面では結局の所ヘルス変換頼みになるので、範囲攻撃力があるからといってヒット・アンド・アウェイができるかと言うとそうでもなく、基本は張り付きのままで押し切るしかない感じです。ということで、問題はボス戦ですが、無敵をうまく使ってギリギリという感じなので、もう少しディフェンス寄りにしたほうが良さそうです。ただ、武器攻撃型でフラットダメージもそこそこあるためか耐性持ちとの相性も特になさそうだし、素性は良くなかなか気に入りました。

GTリンク
お試しセットアップ
レア装備はアミュレットがやや入手難易度が高いかもしれませんが、他はどれも本編で入手でき比較的出やすいものなので作りやすいと思うし、二刀のコテコテの武器攻撃型でこれだけ範囲攻撃力のあるビルドというのは他にないと思うのでぜひ一度試しておくべきビルドだと思います。

2021年6月21日月曜日

S.W.A.T:出血トリックスター

先日、tadaさんからコメントを貰ったこともありますが、今回はダブルレアのファンタジー刺突ビルドを自分で組んだ場合とではどれぐらい差があるのかというところを確かめてみたいと思います。で、「パッチV1.1.9.1」の記事で紹介したダーヴィッシュはsaveファイルがあるので、これを使って比較してみましょう。さらにタイミングよく「ブレイドスピリット」についても、これを4体使ったトリックスターが出ているのでパッチに備える意味で一応確認しておきましょう。(・_・;)

前回の「シール・チーム」は最高に良かったですが、今回も似たような作品でタイトルそのままのS.W.A.Tチームの活躍を描いた海外ドラマからです。ただ、アクションシーンだけでなくストーリー的にも秀逸だった「シールチーム」に比べると至って普通のドラマという印象なのと、やはり軍用兵器と比較すると火力が足りていない感じはあるし、偵察用カメラにしても軍用犬ケルベロスちゃんの犬カメラにはかなわないでしょう。(・_・;) 主役は「クリミナル・マインド」の 「シェマー・ムーア」で吹替も同じ咲野俊介さんで役柄的にも近いので、スピンオフ作品的な感覚で見れます。まあ、個人的には内容はともかくテーマ曲の70年代のディスコ・ファンクみたいな音楽が全く合ってない感じに思えますが、リメイク作品みたいなのでやむを得ないところでしょうか。 ともかく、こちらもシーズン5突入ということで、総合的な実力的としては悪くないようです。(・_・;)  ということで、今回のビルドは出血DoTのみなので、火力的に足りてない感じもあるし、ペットメインと言っても軍用犬ヘルハウンドちゃん率いるペットビルドにはかなわないかもしれませんが、意外に殲滅速度が速い上にバランスも良好で、総合的な実力としては悪くないようです。(・_・;)

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★最初にお天気予報のコーナーです。(・_・;)

17日未明に突如発生したShopping台風 (カオス・ウィッチブレイド)はSR75-76を7分55秒と不穏な気配を見せていましたが、→ 動画リンク 本日の最新の天気図 動画(アベンジャー・アルコン)では7分10秒と勢力が強まっており、→ 動画リンク 7分の防壁が決壊するのは時間の問題と考えられるため十分な警戒が必要でしょう。(土石流かよ。(・_・;))

*中華ビルドで確立した感のあるSRタイムアタックの世界に殴り込みをかけてきた感じですが、確実にコツを掴んできているので非常に危険です。(・_・;) それにしても、相変わらず敵のど真ん中に突撃しまくってるのが最高です。(・_・;)
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では、Affix検証のための刺突ダーヴィッシュですが、まずは、GDstashを使用して作ったであろうファンタジーグリーン満載のSaveファイルのビルドです。

*画像はGrimInternalsを使ってカカシ相手に3,4分殴って見た際の統計情報と、バフが掛かった最大値付近のステータス画面です。



カカシのヘルスリセットまでのタイムとしては12秒付近、最大DPSで1,000Kを軽く超えるのは流石って感じですが、DA2400はクルーシブルでは良くてもシャッタードレルムでは結構厳しく、殲滅速度は速いんだけど気を抜くと簡単に死ねるという典型的なクルーシブルタイムアタック用ビルドという感じです。


では、次に手持ちの装備で組んでみたビルドですが、オフハンド側の武器だけ下の画像の2種類を切り替えて試してみます。上の方は「オブ アラクリティ」で攻撃速度があるので戦闘中はほぼ攻撃速度200%をキープできます。このためDPSの数値的には高くなりますが、下の方は、補正ダメージで上なのに加えて、「シニスター」は人間へのダメージが付くところがポイントになります。

全体的にレア装備は特に個別にトレハンして集めたものはなく全てシャッタードレルムを回している過程で出たものです。なので店で買えるリング辺りは粘ればダブルレアも入手可能でしょう。まあ、この程度の装備でも一般の人にとっては要求高めなのかどうかが自分でもよく分からないところですが、(・_・;) この手のビルドを再現する場合は、火力を近づけようとすると耐性や行動系耐性がどうしても不足してしまうので、そこをどの程度妥協するのかというところが難しいところかもしれません。

・「ハートピアシング」バージョン

・「シニスター」バージョン(オフハンドの武器以外は上と同じです。)

カカシのヘルスリセットは「ハートピアシング」だと1,2秒、「シニスター」だとさらに1,2秒遅くなる感じですが、大した違いでもない感じです。ただ、GrimInternalsの最大DPS的には結構差が出る感じで、まあ、ここの最大DPSというのはそこまで当てに出来るものでもないので、やはり実際戦ってみての比較が一番です。

ということで、実地テストとして、前回やったようにノーマルでSR65-75の10シャードをやって比較してみると、下の画像はSR75終了時点のものですが最大DPSは自キャラが1,800kに対してダブルレアだと2,400Kで、何度かやってみてもこの程度の差は出る感じです。また、この辺りのDPSより違いがあるのは種族ボーナスでの効果で、Saveファイルのものは人間へのダメージが50%以上はあり(パッチで弱体化されてはいますが、まだこれだけあります。)ネメシスやヒーローを倒す速度の違いがハッキリ分かります。

「ハートピアシング」と「シニスター」に関しても、シャッタードレルムでは攻撃速度が遅くても人間へのダメージのある「シニスター」のほうが上に感じました。この辺りは以前も試しましたが、種族ボーナスは15%と30%では体感でハッキリ違いが分かる感じです。

ということで、レアのAffix問題はなかなか調整が難しい感じもしますが、まず、そもそもクルーシブルのタイムアタック向けに作ったビルドというのは、一般の人がどれくらいプレイしているのか?というのが個人的には謎な感じで、今クルーシブルでトレハンしている人はあまりいないと思うし、そこでどれだけ速いタイムが出せたとしても一般の人にはあまり関係がないような気もします。となると、レアAffixの調整なども別にやらなくてOKな気もしてきますが、種族ボーナスだけはちょっと稼げ過ぎかなというのが、実際に比較してみての結論かな、というところでした。(・_・;)

saveファイルバージョン

「ハートピアシング」バージョン



ちなみに、ノーマルのSRをやっている途中に装備変更による火力の確認のためカカシでチェックをしていたところ、カカシが死にました。(・_・;) え~と、たしか初期の頃にカカシは殺せるという噂は聞いたことがありましたが、てっきり都市伝説だと思っていました。

で、早速モンスターデータベースを見てみると、ノーマルの場合だとヘルスは5,591kで、ヘルスが15%のときに全快するということは、回復直前に一発で840k以上のダメージを与えられれば倒せるってことなのかもしれません。

*う~む、アルティメットだと15%時のヘルスは2,695kですが、もしかして、ペットビルドをカカシ専用に魔改造すれば倒せたりするかも?(・_・;)
カカシを倒しきって居なくなった画像ですが、いや~またしても今更ながら新事実に気がつくとは... まあ、幸いにも器物破損によって派閥の評判が下がるようなことはありませんでした。(・_・;)


追記:
PYさんからコメントを頂いたので、カカシについてもう少し踏み込んで調査してみましたが、動画に撮って調べてみたら法則があることが分かりました。

・ヘルスバーを確認すると、殺せた直前のヘルスは確実に15%以下まで減っている。
・最初の一回目は殺すことが出来なく、一度ヘルスが回復した2回目以降。

*あと、凍結以外の行動系耐性や混乱、詠唱妨害などは全て500%なので効かないと思って良いでしょう。また、凍結も「メイジスレイヤー」セットのスペルブレイカーで凍結ハメ技を使って凍結状態にしても回復するので、(まあ、パッシブなので当然ですが、(・_・;))影響なさそうです。

上の結果から考えると、これはパッシブスキルで回復しているので、一度ヘルス15%時にスキルが使用された後、リチャージ時間の5秒以内に削り切れれば殺せるということのようです。(ヘルス15%で全快&5秒間100%ダメージ吸収(=無敵)の、その後の5秒間ってことです。)ということで、カカシ最速記録を持つDWカオス・ウィッチブレイドでも5.6秒なのでアルティメットのカカシを殺すのはちょっと難しそうです。

見にくいですが、デバフアイコンの上の赤いヘルスバーはどう見ても15%以下ですね。


そして、上の画像は超高感度カメラが捉えた、(・_・;) カカシの死亡直後の映像ですが(ヘルスバーが失くなっています。)、この後実体が崩れて崩壊します。つまり、死体が残るということですね。

ということで、緊急討論。
「カカシに魂は存在するのか!!!」(しね~よ。の一言で終わりそうですが。(・_・;))

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次に、すっかり当ブログの常連と化した感じのある、(・_・;) 超级阿苏打氏の最新作、盾持ちのイーサー・デスナイトを見てみますが、AoM初期か?70年代のディスコファンクか?(・_・;)という感じのレトロ感あふれる構成で、はたして現在でも通用するのか?というところが興味あるところですが、SR75-76は9分を切っており十分合格レベルに達しているようです。→ 動画リンク

上で書いているように「クリーグの武装」セット+「マインド ワープ」+盾の「コロッサル ブルワーク」の組み合わせはAoMリリース初期に定番的人気を誇ったヒット商品だったわけですが、FG以降だと、この盾持ちスタイルは絶滅に近い感じでした。で、今回の最新の構成での違い的な部分としてはアミュレット「好戦的な囁きの導管」での「カデンツ」のイーサー化、ベルト「チェインズ オブ イグラード」とリング「タウロットの指輪」での生命力→イーサー変換。あとは、「コロッサル ブルワーク」もパッチで当時とは性能が少し変わってます。

星座は特に珍しいところはなく概ね定番的な配置。スキルは「ウォークライ」「オーバーガード」フル強化に「マーコヴィアンのディフェンス」も取っているところ、あとは「ブリッツ」に結構振っているのがポイントでしょうか。それからイーサー変換は「カデンツ」だけなのでWPSは全て1振りですね。

一応簡単に作って試してみましたが、盾は店売りとは言っても最適なダブルレアを入手するのは難しいと思うので「オブ アルケインブレーズ」優先で、接頭辞は物理耐性の高めのものをチョイスしました。あと、ベルトも「インコラティブル」はハードルが高いですが、アミュレットの耐性がイーサーだったので、エレメンタル、カオス耐性付きを選んで耐性を整えることにしました。結果的にカオス耐性だけは不足気味ですが、物理耐性はより高くなったので悪くないと思います。

SR75-76を戦ってみた感じでは、やはり片手で攻撃速度もフルに稼げていないためか、「ファビウス」「アイアン・メイデン」辺りは意外に時間がかかる感じがします。また、動画を見ても分かりますが耐性持ちの「迷いし者の死神」は結構時間がかかり厳し目です。ただ、基本的な火力は悪くないのと、「ブリッツ」がかなり強力で、あとは「カデンツ」が入ったところでゴリッとヘルスを削るみたいな戦い方になります。ということで、決して快適とまでは行かない感じもありますが、ディフェンス力はしっかりしているのでクリア自体は全く問題なく、初心者がシャッタードレルムに挑むということでは、装備が揃えやすいしこのようなディフェンスのしっかりしたビルドの方が戦いやすいと思うので、総合的に見ると意外に悪くない感じもしました。

基本的にはイーサーのフラットダメージをできるだけ稼ぐという狙いですが、両手や二刀型に比べると「マインド ワープ」のC耐性低下の効果が薄い感じで、もう少し耐性低下がないと耐性持ちが厳しい感じがあります。

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では、本題。こちらもおなじみになった感がある勤瘦nU氏の新作「デーモンスレイヤーの武装」セットを使った盾持ちの出血トリックスターで、この構成でSR75-76を6分半というのは驚きです。→ 動画リンク

なお、今回のビルドは出血ダメージのみというDoTビルドですが、このタイプは最近少ない上に、ペットを主体にしたキャスター型に近いスタイルというのは非常に珍しく、通常のビルドとはかなり考えるべき部分が違うので、ある意味非常に勉強になるビルドではないかと思います

構成的には「デーモンスレイヤーの武装」フルセットを使っているということで、「ファンタズマル ブレイド」メインのナイフ投げビルドに見えがちですが、実はここは1振りだけで、ナイフ投げは、コンポーネントで「チル スパイクス」を使う程度の意味合いしか無く、あくまで「ブレイド スピリット」の召喚数+1を目的とした選択です。ということで、オフハンド側も「ブレイド スピリット」への出血強化がついた「スカラベ シェル」ということになります。

*過去に「レギオン」の記事で同じ盾持ちの素晴らしい出血トリックスターがありましたが、あれも中華ビルドでした。で、その時は「囁きの導管」で「ブレイド スピリット」の召喚数+1をを使う形でしたが、その後パッチで召喚数+1が廃止されたので、ここでは、その代わりとして「デーモンスレイヤーの武装」セットを必須とした構成に作り直した形だと思います。ということで、以前このビルドを見たことがあれば、今回のビルドは理解しやすいです。→ GTリンク

おそらく、今回ビルドの最大のポイントは上記以外の部分だと思いますが、ショルダー、ベルトは出血の持続時間延長での選択。同じくベルトと、グローブ、メダルは「サークル オブ スローター」強化での選択です。あと、パンツや武器のコンポーネント「力の印章」辺りを見ると盾のAffixで物理耐性を稼げるので、ここを更に強化する&装甲値を稼ぐ代わりに、装甲吸収率は切り捨てるという通常の勤瘦nU氏の作り方ともちょっと違っていて、こちらもAoM時代によく見られた中華系のビルドを思い起こさせる興味深いバランスの取り方になっています。

「ブレイドスピリット」をメインで使う場合パンツは「リーパーズレッグガード」が定番ですが、今回は「デーモンスレイヤーの武装」にスキル強化があるので出血ダメージ強化に装甲、物理耐性を考えて「バルバロスのショース」という考えですね。あと、耐性が確保できればレリックは「アズラカーの新機軸」も良さそうです。

星座とスキルについては上のリンクのビルドと基本同じ感じで、盾+物理耐性&装甲値のディフェンス力に「サークル オブ スローター」の回避で被ダメージを減らすというのがベースになっています。(あと、「リング オブ フロスト」の凍結もポイントです。)そして、それ以外の細かいダメージは「ファンタズマル ブレイズ」とペットでのヘルス変換に、星座「ドライアド」などで相殺する考えですが、DoTビルドは反射が危険なので、結構難しく、いろいろな場面で戦ってみて調整する必要があるでしょう。

また、このようなビルドの場合、攻撃・詠唱速度はあまり関係なく毎秒の一定間隔でダメージが継続的に入っていく感じになるので、速度はあまり出ない感じがしますが、一発当てれば必ずしも敵を殴り続けなくても良いというところと、敵の数が多くなるほどトータルの殲滅速度は速くなる傾向があります。また、DoTのダメージは攻撃ソースが多いほど重なるのでペットの数が+1増えることに対する効果が通常のビルドより高くなります。

では作ってみますが、やはり、装甲吸収率78%はある程度慣れた人でないと即死になりかねないので、ここはしっかり稼いでおきたいです。(・_・;) となると耐性がきつくなるので、ここを優先すると結果的に攻撃能力が犠牲になるという非常に分かりやすい結果になりました。(・_・;) まず、カカシ相手のタイムや本編を戦ったGrimInternalsの統計情報などの数値は並以下という感じで全く冴えません。ただ、Act6マルマスの3議員などと戦ってみると、驚くほど殲滅速度が速いです。

次にSR75-76ですが、敵と張り付きで戦う必要がなく、ペットをぶつけるだけでも雑魚やヒーローは倒せるので非常に楽に戦えます。また、ディフェンス力も物理耐性が高い上に、「サークル オブ スローター」をフル強化しているので回避性能が非常に高く、接近戦でも効果時間中はほとんどダメージを受けない感じです。あとは出血はあまり耐性持ちもいないので苦手な相手も無く、ボス戦も危なそうならペットに任せて離れたところから単発でボディブローを適時撃ってるだけで相手は出血してTKO勝ちみたいな感じで、(・_・;) 実は相当に強いビルドだと言って良いです。唯一の問題は反射ですが、まともに跳ね返ると30秒以上継続してダメージを受け続けるので、血のマークのデバフアイコンはよく見ておいたほうが良いでしょう。(殆どはヘルス回復力で相殺できますが、クリティカルが反射すると結構危ないので注意が必要です。)

ということで、上のデスナイトもそうですが、中華ビルドも過去の優れたビルドを下地にしてさらなる進化を遂げているのだな~と歴史を感じるところで、なかなか感慨深いところがあります。(・_・;)

GTリンク
お試しセットアップ
見た目以上にかなり特殊なビルドで、戦い方としてはトロザン・ドルイドのような純キャスター型に近い感じですが、実力は相当に高いレベルで、一見火力が低そうに見えて殲滅速度的には非常に高速な上、この手のキャスター型としては非常にディフェンス力が高いのが優れている点で、バランスが良く戦いやすいので非常にオススメできます。

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最後に、Steamで「NEXTフェス」なるこれからリリースされる新しいゲームの見本市みたいな企画をやっていて、先行でデモプレイが出来るようになっていますが、その中で見つけた筆者イチオシの作品を紹介。

「沖縄ラッシュ!!」(漢字のインパクトが強烈。(・_・;))


いや~何を考えて付けたタイトルなのかが謎ですが、とんでもない勘違いをしていそうな予感が漂います。(・_・;) デモをやってみると基本格闘ゲームですが、敵を倒すと点数が加算されたり、タイムが表示されているところからアーケードゲームみたいな雰囲気があります。

それにしても、ゲーム内に怪しい漢字やカタカナ文字が散りばめられていたり、キャラの仕草が怪しくてバカゲーぽさがありますが、戦闘部分の作りはまともだし隠しエリアが散りばめられていたりと探索要素もあるしで傑作の予感がします。(「こりゃ傑作。ワッハッハ」って感じ?(・_・;))

プレイキャラの一人ですが、すでに名前が日本人じゃないし!(・_・;)

GrimDawnを上回る、すこぶるチープなムービーシーン。(・_・;)

カタカナが痛い感じですが、饅頭?投げのジジイは結構手強く簡単にひねり殺されました。(・_・;) それにしても、技のパイルドライバーはプロレスだし、忍者はともかく怪獣みたいな化け物も平気で出てきて、「沖縄ってこんなところだっけ!」的な感じはあります。(・_・;)

2021年6月13日日曜日

グリムドーン戦記:シール・チーム

 何故ここに来てグリムドーン戦記かというと、前回の追記を見た方は分かると思いますが、シャッタードレルムの5つのレバーがあるマップはレバーの壊し方で出現するボスが変わるという事実に今更ながら気が付きました。であれば、これを確かめてみるしか無いわけですが、手元の集計ではボス戦以外のマップは全部で73種類ある計算なので、該当マップを引き当てるためには、1シャード3マップなので、24シャードやって1回遭遇する確率となり、かなり死ねそうです。(・_・;)

タイトルはネイビーシールズの精鋭チームが中東(シーズン2はメキシコ)の武装地域で困難なミッションをこなすというミリタリーアクションの海外ドラマからですが、アクション場面中心の展開は結構珍しいし、1シーズン22話と長いのも最近では珍しい感じです。ただ、近年のFPSシューティングゲームの人気もあってかかなり評判は良いみたいで、シーズン5に突入です。主役は「ボーンズ」のデビッド・ボレアナズに、CIAの連絡係が「マッド・メン」のメーガン役ジェシカ・パレですが、久々に見た感じです。ということで、今回の作戦は非常に困難を極めるミッションですが、精鋭ビルドを使い、心は殺してマシンのようにひたすら戦闘を繰り返し目的を達成するというミリタリーアクションです。(・_・;)

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では、今回のターゲットは下の画像の5つのレバーを壊す組み合わせによって出現するボスの種類を確認するというものですが、事前調査としてYoutubeでプレイ動画を20本ほど早回ししながら探してみると3パターンほど確認できました。で、ここから判断すると壊す順番は関係なさそうで、3つのレバーの組み合わせだけを調べれば良さそうな感じです。

であれば10パターンだと思いますが、上でも書いているように1回遭遇するのに24シャードプレイしないといけないということは「10回試すためには240シャードもやるのかよ!」(SR75-76だと120回!1日4回やるとして1ヶ月かかりますな...)という計算ですが、よく考えたところ、今回は対象のマップさえ出れば良いので必ずしもアルティメットでやる必要はなく、ノーマルでやればもっと短時間で済ませることができそうです。

ということで、超高速のタイムアタックモードでのプレイとなるため、マシン選びが重要です。(・_・;) まず、「フィーバードレイジ」の報復ウィッチブレイドは、流石にノーマルであれば火力も問題ないし敵の速度が上がる分殲滅速度も良好です。しかし、やはり殴ってこない相手へのレスポンスの悪さは感じるので残念ながら落選。(・_・;) 次にペットビルドですが、火炎型のカンジュラーと「彷徨える魂の飼い主」セットのカバリストを比較してみると、共に最強格だけあって甲乙つけがたい強さですが、ネメシスクラスは互角なものの範囲攻撃力の強さでヒーロー相手の殲滅速度にも優れるカバリストがベストだと感じました。

これで、SR65-66を戦ってみるとタイムは4分台!って、ヤバい速さです。(最短で10秒で終わるマップとかもありました。(・_・;) )これならSR65-75の10シャードでも25分程度で済む計算ですが、実際やってみた感じでは30分前後ってところでした。最終的にどれだけタイムを削れるかはネメシスとポータルの出現位置を完璧に把握して最適なルートを進むことと、万が一ネメシスが全く出ないなどの場合を考えてプランBのルートも考えておくなどの戦略面が左右する感じです。あとは、ボス戦クリア時も最後の敵を倒す瞬間には「マザーン」の出現位置に待機して時間のロスを最小限にするためにUキーを使って会話を表示させるなど、1000分の1秒を争うF1の世界を目指して頑張ってみましたが、余計なところで更に精神を消耗させてしまっている感じもなくはないです。(・_・;)

*意外にもタイムアタックをする場合の練習になった感じもしますが、マップによってはネメシスの出現位置とポータルの出現位置が結構離れるケースが有り、この場合は走る距離で時間を取られがちです。なので、このようなマップはヒーローを処理してクリアしたほうが速い場合もあり、このようなケースでスケルトン・カバリストは優れます。

で、こんな結果になりました。

(さらっと出してはいますが200シャード以上をプレイした血と汗と涙のデータです。特に40シャードやっても一度も該当のマップに遭遇しなかった時はキツかった... (・_・;))
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:砕かれた形成者 ヒナッス(ヴァルダラン)
:砕かれた司令官 ルシアン(ルーシャス司令)
:砕かれた門の番人(ゲートキーパー)
:砕かれた追放者(アナステリア)
:★ユゴールの先駆け役 エケット'ザル(エケット'ズール)
:砕かれたセンチネル

:砕かれた刃 サラズィン(サラザール)
:ユゴールの先駆け役 エケット'ザル(エケット'ズール)
:砕かれた魂 ダリウス コンノレイ(クロンリー)

:ユゴールの先駆け役 エケット'ザル(エケット'ズール)

何故エケット'ザル」だけが複数被っているのかが不可解で、チンパンジーみたいに( ` Д ´ )ムキーッって感じですが、エケット猿です。(・_・;))仕方ないので、追加で★のパターンを念のためもう1回&違う順番でも試してみましたが結果は同じで謎は深まります。(・_・;)

*ちなみにセンチネルだけ名前が同じままなのも不可解ですが、「砕かれて センチメンタル」や「砕かれ センチデチル(戦地で散る)」とかでどうでしょ?(誰に問いかけてるんだ。(・_・;))

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:ユゴールの先駆け役 エケット'ザル(エケット'ズール)
:ユゴールの先駆け役 エケット'ザル(エケット'ズール)
:ユゴールの先駆け役 エケット'ザル(エケット'ズール)

他の結果も1回試しただけなので間違っている可能性があるかもしれませんが、この辺りが限界です。(・_・;) で、この情報をどう活かせるかということでは、戦う分には「サラズィン」辺りが楽かなという感じはしますが、装甲や物理耐性がしっかりしているビルドなら「門の番人」辺りも楽だと思います。なお、この変異ボスに関してはモンスターデータベースを見るとヘルスや耐性はどれもほぼ同じなので、敵の攻撃手段がビルドに合うかどうかがポイントだと思います。ということで、若干消化不良感が残る結果となりましたが、まあ、星座スキルも上げられたし、他のマップの欠けてた情報も集まったので良しとしておきましょうか。(・_・;) 

追記:

gamerさんからコメントを貰ったのでゲームファイルを確認してみましたが、たしかに謎は解けました。(下の画像がレバーによる敵の出現について記述したスクリプトの部分です。)

で、これを見るとやはりレバーは3本でゲートが開くようになっていますが、レバーの数字は下の色と対応している感じです。
12345
赤緑青黃紫

そして、条件としては7つしかなく、それ以外は「エケット'ザル」にするという記述になっているため、ここだけが被るということになります。ということで、仕組みの謎は解けましたが、何故7つの条件以外を「エケット'ザル」にしているのかという謎は残ります。(・_・;)

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では、便乗企画の「SRでタイムアタックしてみよう。」のコーナーです。(・_・;)

上のノーマルでの高速プレイが意外に楽しめたのと、アルティメットでタイムアタックする場合の練習としても良さそうだったのが収穫って感じですが、他にも中華のタイムアタック動画を見るときに、下で書いているようなマップの進行ルートなどを考えながら見るとより楽しめるかもしれません。(・_・;)

では、一応上でプレイした際のサンプル動画を出しておきます。→ ノーマルSR65-66

かなりリープ系の移動スキルをミスジャンプしていますが、これは部屋が明るくて暗い背景のマップは画面がよく見えてないためです。(・_・;) それでも、特殊マップを2つ引いたこともあり4分台で行けてます。マップはネメシスを倒せれば9割ほど終わるので基本は最速でネメシスを目指すのが良いのですが、ポータルの出現位置もかなり重要です。

動画での進行ルートに関しては、66-2がやや難しいマップで、下の画像は無人偵察機が上空から捉えた俯瞰図ですが、(嘘です。(・_・;))右端からのスタートなので、まず、赤い星のネメシスを確認しに行きました。結果いなかったので戻りましたが、青の矢印方向から戻っても良いと思います。次に緑の矢印の経路をたどりますが、この時点でネメシスが居ない可能性もありえるので雑魚だけでクリアすることも想定しておきます。で、結果、読み通りネメシスはいませんでしたが、この場合だと中央側に折り返したところ辺りでクリアに近い所まで来ます。で、最後はポータルの出現位置を考えるとできるだけ中央付近でクリアした方が良いということでこのような進行ルートになっています、ということで、まさに事前のブリーフィングの出来が戦況を左右するミリタリーアクションです。(・_・;)

(★がネメシス、黄色丸はスタート位置、青丸はポータルの出現位置、また、三角は祠です。なお、他のマップも見たい場合は是非「シャッタードレルム研究所」をご利用ください。(CMかよ。(・_・;))

あと、65-3の「エルドリッチ界」のマップはネメシスは左上方向に出やすいので直行してみましたが、ハズレで下でした。(・_・;) ただ、左上に居ない時点で雑魚主体に切り替えた関係で左下のネメシスは発見したときには既に手遅れで、戦闘はせずに最終的にポータルが出やすい中央付近で終わらせる、という感じの進行ルートになりました。

もうどれだけマップの情報を暗記しているかでタイムが決まる感じもします。(・_・;)

あとボス戦はこの程度の速さなら無理に4体同時に相手をしなくてもタイムはあまり変わりません。なので最後の敵を倒し切るときに本体が「マザーン」の出現する位置にいることがポイントって感じでしょうか。(・_・;)

では、それ以外でもいくつかマップをピックアップしてみましょう。

10秒クリアが狙えるマップ:

上の動画の66-3で出たAct7の「エリアスの墓」のマップで、一番近い位置にネメシスが出て、なおかつ横のポータルが開けば10秒で終わりますが、残念ながらポータルは別の場所でした。(・_・;)

後から追加された「アルコン バートホーレムの墓」のマップですが右に真っすぐ進んでネメシスがいてそのすぐ近くのポータルが開けばこれも10秒で終わります。

特殊マップで宝箱が並ぶ報酬の部屋に見せつつ開けると敵が出てくるという罠のようなマップですが、クリアするためには宝箱を8個開ける必要があり、一度に8個開けるためにはマウスクリックで移動すると同時にUキーを連打するのがコツです。まあ、特殊マップは早く終わるものが多いです。

難関のマップ:
Act7「地獄の荒地」のマップですが、問題は左側でスタートした場合で、近くにネメシスがいないケースだと左半分の敵だけではクリア数に達しないので、右側に移動するハメになりますが、最後のポータルは左側に出現してまた移動させられるという最悪のパターンになりがちです。ということで、左スタートの場合はネメシスがいなければ同じ方向にポータルが出ることを祈りつつすぐに右側に移動するしか手がない感じです。

Act3「血の森」のマップですが、どこからスタートしても結構歩かされる上に小さな区画が通路で連結しているような構造なので移動しにくく、ポータルの位置も散らばっているので、ネメシスは重視せずに雑魚主体にして最終的にポータルに最短で向かえるように中央付近で終わらせる方向性のほうが良い気がします。なお、後から冬景色の「血の森」のマップも追加されましたが、こちらも似たようなマップなので同様に難しいです。


最後に、移動速度も結構重要で、そこだけであれば「シャドウストライク(もしくはブリッツ)「ヴィールズマイト」+「リープ系増強剤」のダーヴィッシュかウォーロードがベストだと思います。また、リープ系の増強剤は使いどころさえ把握していればかなりショートカットできるので有利だと思いますが、地形にハマることがあるので慣れてない場合はラッシュ系のほうが無難でしょう。ということで、ノーマルを完璧にこなせるようになれば、アルティメットのSR75-76で7分台も十分可能でしょう。(本当かよ。(・_・;))

Act6「ローン ウォッチ」のマップでスタート地点のそばから下にリープで飛べますが、たまに画像のように中央の地形にハマって出られなくなることがあるので、使用にあたってはちょっとリスクがあります。ただ、壁を超えられると速い場所もあるので使いこなせれば便利です。(万が一地形にハマった場合はセッションを終了するしか無いです。)

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最後は「Last Epoch」戦記のコーナーです。(・_・;)

前回の続きですが、とりあえず、お馬さんは厳しいので後回しにして他を先を進めてみました。まず、左のタイムラインのボスは火炎系の「BHULDAR」「HERKIR」「LOGI」の三人組ですが、特に強くはなく一発でクリア。次の北東に位置するタイムラインのボスはVoid系の「THE HUSK OF ELDER GASPAR」で、またしても回転する渦が出て来ましたが、こちらはあまり移動しなくても良かったのでこれも一発で撃破。ということで、リーチはかかりましたが、やはりお馬さんが壁ですね~(・_・;)

で、あらためて何度か戦っては見ましたが、どうしても渦が出た後に敵が高速移動するのについて行けなくて死んでしまいます。ということで、考えた末、装備変更で火力は少し落ちる代わりに移動速度を45%くらいまで稼いでみました。で、これで戦ってみるとなんとか持ちこたえきれて無事クリアできました。\(^o^)/(でもトータルで10回位は死にましたが...)

LV90の3つのタイムラインをクリアすると全てのタイムラインでLV100を選択できるようになりました。

再度クエストを開始しようとすると最初にLV100を選択できる画面がでました。

で、LV90 になりましたが、この辺りになるとレベルの上がり方は非常に遅くなります。そして、これが対お馬さん用セッティングです。→ BPリンク 
移動速度を上げるためにブーツとリングをユニーク品に変更。代わりにアイドルで耐性を確保する形で、火力は少し落ちましたが、特に不足感はなくマップの移動も快適になったのでこのままでも良いかも。(・_・;)

Dammit氏のアイテムデータベースを見ると、→リンク (アイテムデータベースはブラウザの翻訳機能が使えます。)GrimDawnのMI品のようにゾーンのレベルが100以上の特定の敵からしかでない装備があるし、最終的にはレジェンダリー装備も追加される予定なので、ビルドとしてはこの辺りの装備を快適にトレハン出来るというところが目標になりそうです。まあ、モノリス クエストはもうお腹いっぱいになったので次は他のクラスの方に行ってみたい感じもします。(・_・;)

2021年6月6日日曜日

シャープ・オブジェクツ:S&B物理オプレッサー

超级阿苏打氏の新作物理オプレッサーは久々の面白いビルドなので取り上げてみましょう。あと Last Epochはhotfix連発のエンジン全開モードで早くも0.8.2hまで来ましたが、(Dammit 氏のビルドプランナーの更新も早かった。)とんでもないバグ技?が炸裂して実に楽しくなってきました。(・_・;) ということで、今回はGrimDawnとLast Epochのハーフ&ハーフで行ってみたいと思います。(ピザか海鮮丼みたいですが。(・_・;))

タイトルは、HBO得意 の1シーズン完結型の長編映画という感じのドラマで、エイミー・アダムス主演のスリラー・サスペンス物ですが、流石に実力者らしく何をやらせても実にうまく、ここでも酒にタバコにレッド・ツェッペリンの荒れた女性記者を見事に演じています。ただ内容としては基本的に最後の最後で衝撃の事実が判明するという一発ネタ型なので8話はちょっと長すぎる感じで、「2時間の普通の映画でいいんじゃね。」という感じがしてしまうのが難点でしょうか。(・_・;) まあ、単にフォーラムで刺突の強さが話題になって来たのでそれっぽいタイトルをぶつけてみよう一発ネタではありますが、(・_・;) どこを弱体化するかが結構難しそうでスリラー・サスペンス的な予断を許さない展開になってきた感じです。(・_・;)

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早速、超级阿苏打氏の物理オプレッサーですが、SR75-76は7分後半と十分トップレベルのタイムです。→ 動画リンク

*友人の方がフォーラムに記事を投稿していますが、何故かディスカッションのところに出しています。(・_・;) → リンク

構成としては、基本的には武器の「神話級 鍛えられたベロナス」とベルトの「神話級 剣闘士の殊勲」でエレメンタル、カオス、生命力を物理に変換する定番的な属性変換を使う形ですが、火力としてはWPSを中心とした武器攻撃と「サモン ガーディアン オブ エンピリオン」に星座の「蜃気楼のアタークセル」で範囲攻撃力を加えるという考えです。ここで珍しいのがMIクラフト盾の「ストーンウォール ディフェンダー」で、この物理耐性低下を使うというのは初めて見たかもしれません。(・_・;) 更に驚きなのがリングの「神話級 ライフギバー シグネット」2個ですが、コンポーネントや星座では一切ヘルス変換が無く、この装備だけでヘルス変換を稼ぐというのはかなり斬新な手法だと思います。

星座の方も斬新ですが、「永遠の砂 アズラカー」は星座スキルが取れるのに、あえて取らずに攻撃速度の方を取っているのが驚きというか、まあ、盾持ちは攻撃速度を稼ぎにくいのでできるだけ確保しておきたいというのはあると思いますが、普通は星座スキルの方を取りたくなるのが人情ってところでしょう。(・_・;) 最後にスキルはWPSと「ソウル ハーベスト」を重点強化にディフェンスは「イル オーメン」「マーク オブ トーメント」とうまく纏まっていますが、一見定番的な構成に見えながらさらなる進化を感じさせる興味深い作りです。

では、作ってみますが、盾は久々のクラフトですね~(・_・;) 今回使っているMIはどれもダブルレアではないですが、とりあえず物理耐性+物理ダメージ強化があれば別のAffixでも良いと思います。ただ、この装備はベースが物理なのでAffixは非常につきやすく15回ほどであっさり「キーパーズ」「オブ ルイーン」が出ました。(・_・;) まあ、クラフトボーナスを外したのと、「デュラブル」「オブ ベンジェンス」の方が物理耐性が高く物理フラットもあるので良い感じにも見えましたが、「キーパーズ」はアイテムスキルがあるので同じもので行ってみましょう。あと、GTリンクにはメダルの増強剤が無いですが、何でも良いでしょう。また、使用スキルも少ないので移動用に「ヴィールズ マイト」を1振りで取っても良いと思います。

SR75-76を戦ってみると盾持ち&物理耐性が高いのでディフェンスは万全に近く安定度は高いです。問題は火力ですが、GrimInternalsの数値的には冴えないものの、そこが物理耐性低下の高さなのか、非常にダメージが通る感じでサクサク倒していける&耐性持ちで苦労することもないのですこぶる快適です。更にこの手の物理盾持ちと違って「アルケインカレンツ」の範囲攻撃力がかなり効いている感じで、これは前回の刺突インフィルトレイターでの「ブレイドスピリット」「憤怒の刃(アサシン)と同じくペットの数の多さによる発動率の良さというのが出ている感じです。

ということで、オプレッサーのビルドとしては1,2位を争うような素晴らしい出来だと感じましたが、FG初期の頃と比べるとシャッタードレルムに最適化された進化度の違いが分かる感じで、増強剤に至るまで属性変換を最大限に利用していたり、星座「ダイアベア」の装甲低下など、細部まで徹底的に物理ダメージを活かす工夫がされており、ビルドの作り方として是非お手本にしてほしいところです。ということで、教科書に載せたくなるような見事な作りですね。(・_・;)

GTリンク
いや~この盾はノーマークでしたが、たしかにオースキーパーのWPSと合わせて使うのに最適で素晴らしいアイデアです。それにしてもこのリングとアミュレットの選択はかなり斬新だと思いますが、この辺りは中華系ならではで、ロシア系からでは絶対に出てこない手法という感じもします。(・_・;)

追記:
盾を「カリス カーズ ハーベスト」、星座を「オレロン」に変更した改良バージョンが出ました。→ 動画リンク

動画を見た感じでは大きな違いは感じませんが「オレロン」の発動は良好に見えます。で、3つの動画共に7分台を出しているところからすると少なくとも10%程度はパフォーマンスアップしている感じでしょうか。まあ、耐性低下は一定のところを超えると効果は下がるし、雑魚はそんなの無くても余裕で倒せるので、実際に効果を出すのはネメシスやスーパーボスなど、と考えるとやはりフラットダメージを強化するほうが火力が出る、ということかと思いますが、個人的には上の構成でも全く悪くはないと思います。

GTリンク
今回は「永遠の砂 アズラカー」星座スキルまで取っていますが、やはり解説に困るのでしっかり取っておいてほしいところです。(・_・;) 

そういえば、ついでに思い出したので書いておきますが、SRの特殊マップで7つ (5つですね。(・_・;) )のレバーがあるマップですが、以前から「ユゴールの先駆け役 エケット'ザル」しか出ないな、と思っていましたが、これ、どうもレバーの壊し方で出てくるボスの種類が変わる感じです。(う~む、全く気が付きませんでした。(・_・;))

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では、最後に恒例(かどうかは不明ですが(・_・;))「Last Epoch」日記のコーナーです。

ペットNecromancerは、ようやく最後の拠点(タイムライン)に到達しましたが、終盤になると最後のボス戦が難関で、死ぬとペナルティで「Stability」が減らされるので、もう一回クエスト・エコーをやって入場料を稼いでから再戦というのを繰り返す感じになり疲れます。(・_・;)

そして、大きな壁となって立ちはだかったのがLV85のボス「Emperor of Corpses」というドラゴンですが、戦闘開始するとすぐに霧のようなものが辺りを満たしてしばらくすると突然即死!(・_・;) う~む、これは逃げないと駄目なパターンでしょうか。ということで、霧がかかったら範囲外に移動すると、今度は霧が渦を巻き始めて即死!(・_・;) 「どないせっちゅうんじゃい!」とか思うところですが、ペットビルドは本体のディフェンスが弱いので、範囲攻撃は触れただけで一発退場になりがちなのが辛いところです。

埒が明かないので、Youtubeで動画を探して見てみると、最初の霧が出た数秒後に即死ダメージがくるようで、やはり範囲外に出ないとダメなようです。さらに、直後に霧が回転し始めると毒の即死攻撃が来るので、今度は中央側に逃げないといけないようです。「そんなの動画見ないと分からないし...」とか泣きが入るところですが、再度入場料を稼いでからチャレンジ開始。今回のビルドは移動スキルを取ってないので移動速度が遅く、霧を避けるタイミングがギリギリですがなんとか交わしきったと思ったところで、今度はドラゴンのブレスで即死!(これも避けないとダメなようです。(・_・;) )

で、更に数回試すも結構タイミングがシビアで死にまくり。今更移動スキルを取り直すのもキツイので「どうしたものかな~」とか思案しながら画面を見ていたら、本体が死んでもペットはそのまま戦っていて、よく見るとスケルトン・メイジは攻撃によるヘルス回復が強力なのでダメージを受けても即回復して死ぬ気配がないです。で「ほほぉ~」とか眺めていたら、そのまま倒し切ってクエストクリア!!「まじかよ!」って感じで茶を吹き出してしまいましたが、無事タイムラインは開放されました。(・_・;) 

*「もしかして、他のボスもこの方法でクリア可能?」「本体はもう不要?」「そもそも、ゴーレムより硬いスケルトンってどうなの?」とかゲームの根幹を揺るがすような衝撃的な展開ですが、(・_・;) まあ、そのうち調整が入るかもしれません。ともかく、ラヴァジャーの階段ハメ技級のヤバさですが、リリース前ならではのお祭り技ってところで、楽しませていただきました。(・_・;)

死んだ場合、死因が表示されるところが親切設計ですが「SPIRIT BREATH」でやられているのが分かります。そして本体が死んだ後もスケルトンメイジだけでドラゴンを倒して、背景にしっかりクエストクリアのダイアログが出ていますが、残念ながら操作は一切できなく戦利品は回収できないので没収されました。(・_・;) 

ということで、かなりインチキっぽいクリアになりましたが、最後の3つのLV90の拠点(タイムライン)が開放されました。

で、現在LV85ですが、参考元のビルドはこれです。 → リンク

下が自分で再現してみたキャラですが、このビルドはそこまで入手困難な装備はなく比較的作りやすい方だと思います。ただ、ディフェンス面は流石に同じレベルに再現するのは難しく、全ての耐性を75%まで上げるのは必須として、それ以外にArmor、Endurance Threshold、Ward Retention、Critical Strike Avoidanceなどが必要ですが、これを全部確保するのは結構難しいです。

・Endurance Thresholdはダメージ減少のしきい値で、これが200の場合ヘルスが200の時点でEnduranceの%の確率分ダメージ減少がかかります。LV100だとヘルスは1000前後になりそうなのでEndurance30%+Endurance Thresholdが500ほどあるとかなり安心できそうです。

・Ward Retentionはバリアが減衰していく速度を遅くするもので、バリアの数値を高く維持しやすくなりますが、これはビルドプランナーをみるとIntelligence強化に頼るしかなさそうなので、装備のAffixでIntelligence+10くらいのものがないと厳しそうな感じです。

・Critical Strike Avoidanceは%分クリティカルダメージを通常ダメージに変えてしてしまうもので、100%あればクリティカルは受けなくなりますが、Affixだけで100%稼ぐのは難しいです。ということで、倉庫を検索してみたらユニーク品のチェストで100%を持つものがあったので使ってみました。

このビルドは、最終的に「Rip Blood」のヘルス回復をスペシャライズでWardのバリアとして使う形になるので、ヘルス回復力は0に近いです。なので戦い方としては「インクィジター シール」の上に自分とペットを載せてひたすら耐えるペット・アポステイトみたいな戦い方ですが、火力に関しては「ぶっ壊れ」レベルで爆速の殲滅力を誇ります。(・_・;)

早速、LV90のタイムラインを試してみたところ、今度のボスは冷気系の「Heorot」というお馬さんで、途中までは攻撃を交わしつつペットは順調に体力を削っていきましたが、突如回転する渦が発生して即死!(また、これかよ。(・_・;)) ってな感じで、次週はたしてタイムライン制覇はなるでしょうか?乞うご期待!(無理かな~。(・_・;))

「Heorot」戦ですが、移動しながらだとバリアが張りにくいので渦に触れただけで死んでしまうし、このボスはスーサイド・アタック作戦 (・_・;)は無理みたいなので実力で乗り切るしかなさそうです。

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緊急追記です。(・_・;)

★突如AlkamosHater氏から渾身の最強ペットカンジュラーなるものが登場!リンク

「フィーバード レイジ」を取った捨て身の (・_・;) スペシャルセットアップでグラディエーターW150-170は3分59秒と4分切りの快挙!最大DPSは4,400Kというのも凄いですが、「Crate of エンターテイメント」を過去最速の24秒!はヤバいでしょう。(・_・;)*16秒という動画もありますが... → 動画リンク

動画を見ると全盛期の報復ビルドをも超えたような壊れっぷりで必見です!構成的には先日書いた通り現在は火炎型が最強という当社の調査結果と同じ結論のようで、内心「ほっ」としたというのが本音ですが、(・_・;) DPSの高さはMIのAffixパワーによるものでしょうか。ということで、次のパッチに向けてさらなる弱体化ネタを提供してしまったかもしれません。(・_・;)

時間があったら実際に作って試してみようとは思いますが、基本的には先日の火炎・カオス型とそれほど大きな違いはないと思います。


追記:
ここのコメントで、Maya氏とAlkamosHater氏が議論している中で、「アルケインカレンツ(蜃気楼のアタークセル)がペットに割り当てられるという部分ですが、たしかに割り当てられますね~(今まで気が付かなかった。(・_・;))*同じタイプの「アルケインボム(未亡人)はペットに割り当ては出来ません。ということで、Zantaiより次のパッチで修正するとのことです。→ リンク

2021年6月1日火曜日

ツイン ピークス:刺突インフィルトレイター 他

若干ネタ不足気味ではありますが、クルーシブルで過去最速タイムが出たので「Last Epoch」の続報などで水増しして無理やり形にしてみました。(・_・;)

タイトルは1990年代に一大ブームを巻き起こした海外ドラマの25年後の続編となるリミテッドシーズンです。こちらもようやく見る機会が訪れましたが、この手の続編としては18話と非常に長くボリュームたっぷりだし、オリジナルキャストではハリー保安官やドナが出てないのが残念ですが他はほぼフル出演で、驚くほど見た目が変わってない人もいれば、変わりすぎて「こいつ だれやねん!」みたいな人もいて面白いです。(・_・;) で、問題の内容ですが、序盤からデビッド・リンチ節がアクセル全開!意味不明&奇怪な「なんじゃこりゃ!」的映像が目白押しで、映画「ロスト ハイウェイ」や「マルホランド ドライブ」などを見ている人は大丈夫だと思いますが、普通の人がついてこれるとは到底思えない突っ走り方です。(・_・;) ということで、下の最速タイムのビルドなども普通の人はついてこれない突っ走り方だとは思いますが、分からなくてもなんとなく凄さだけは感じ取れると思うので、まあOKでしょう。(・_・;)

*ちなみに、新規ゲストも「ナオミ ワッツ」など過去にデビッド・リンチ作品に出演した俳優が多数登場して総決算的な豪華さですが、エンディングが酒場でのバンド演奏になっており、「Nine Inch Nails」とか出てくるのが驚き。そして、ドラマのタイトル曲を歌うジュリー・クールズも17話に登場して「ワールド オブ スピン」を歌ってくれるのが感動ものです。(・_・;)

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では、ニュース!

★banana peel氏グラディエーターW150-170で過去最速となる3分29秒のタイムを記録!! 動画リンク

*過去最速だったya1氏のモルゴネス・インフィルトレイター(3分38秒)と動画で比較してみてもほぼ互角という感じです。

いや~ここに来て前人未到の3分半を出してきましたが、ビルドは前回のgrey-maybe氏の刺突インフィルトレイターで、mad_lee師を含めていろいろな人がタイムアタックにチャレンジしていますが、他の人が3分50秒前後のところ、20秒も縮めるというのは流石です。で、動画を見ると確かにすごい速さですが、ここでは刺突の「ワード オブ ペイン」だと耐性低下と一体になり超遠距離でも火力が出ることを活かすべく、意識して遠い位置の敵から速攻でダメージを与えていく戦い方にしたことが勝利の秘訣って感じで、技ありのタイムってところでしょうか。(・_・;)

GTリンク
構成は前回とほぼ同じですが、チェストとベルトが変更になっており、狡猾性は更に上がって3,165。当然攻撃能力も上がって4,000を超えており、装備もプレイも限界まで出し切った会心の動画って感じでしょう。(・_・;)

追記:
さらに、「デルマプテラン スライサー」を使った二刀型でも3分30秒!と同じタイムの動画が出ました。まあ、根本的には刺突のAffixが強すぎるのが原因だと思うので、次のパッチで手が入る可能性もありそうですが、星座の「アサシン」辺りも危ない感じです。(・_・;) → 動画リンク

さらに追記:
banana peel氏から「刺突ビルドの強さ」についての記事が出ました。→ リンク

まあ、要は今の刺突の強さはAffixと「ブレイドスピリット」ということですが、(タイトルは「ツイン ピース」にしたいところです。(・_・;))Zantaiによると次回のパッチでAffix「カットスロート」から攻撃速度を削除、「ブレイドスピリット」の24ポイント以上での召喚+1を削除するようです。(代わりに、特定の装備に召喚数+1を付けるとのこと)
まあ、個人的には最近のナイトブレイドの近接ビルドはペットビルドに近くなっているので、ある意味正しい調整だとは思います。ただ、出血ビルドではメインとして使わせてあげたい感じですね。(なお、当方としては「ファビウス」「ブレイドスピリット」も減らして頂いて一向に構いません。(・_・;))

さらに追記:(またかよ。(・_・;))

いや~久々に白熱した議論で活気が戻ってきましたが、(・_・;) Ceno 氏からの提案で「アサシン」への「ブレイドスピリット」の割当を削除というのはたしかに良さそうではありますが、Zantaiも検討するとのことで、結局当社の読み通り「アサシン」弱体化で決着が付きそうな感じでしょうか。(・_・;)

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次に、勤瘦nU氏から今度は「ビスミールの策動」セットを使ったペット・カンジュラーが出ました。そして、こちらもSR75-76は7分を切って6分台に入っているのが驚きです。→ 動画リンク

構成的には前回と同じくオフハンドに「フィーンドゲイズ トウム」を持ってきて火炎・カオスに寄せた形です。「ビスミールの策動」セットには物理→エレメンタル変換がありますが、オカルティストのコンセクレイテッド ブレイド」の方が変換の順序が先なので、他の属性でグローバル変換が100%あっても半分程度は確定でカオスになる計算です。そこから100%冷気→火炎変換が行われるので、最終的な属性は冷気分がまるごと加算された火炎に、雷、カオスという配分になります。

星座はまたしても「女狩人」「ナイトタロン」を取っているのが謎ですが、今回はカンジュラーなので、まあ、特に悪くはないでしょう。ただ、「サモン ブライアソーン」「カンジャー プライマル スピリット」のどちらにもあまりポイントを振っていないので、それほど効果があるようには思えませんが... (・_・;)

軽く作って試して見た感じでは、確かに火力は非常に高い上に、範囲攻撃力も高いのに驚きます。ということで、前回のカバリストにプレイ感も含めて非常に近い感じですが、移動速度がブーツ頼みで足が遅いのと、本体のディフェンス力はかなり低めなので、やはりタイムアタックするには結構リスキーな作りという感じでした。とはいえ、コンセクレイテッド ブレイド」「フィーンドゲイズ トウム」の属性変換に、星座「ソレイルの魔剣」「マギ」「フィーンド」というのはどんなビルドで使っても強そうで、定番化した感じでしょうか。(・_・;)

GTリンク
1.1.9.0以前は火炎型のペットビルドは皆無に近かったですが、突如最強の座に躍り出た感じです。そしてこのスタイルでは星座の「マギ」が良い感じで範囲攻撃力を出しているのがポイントとだと思います。

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ペットついでに、AlexGoldFish氏も前回と同じ「彷徨える魂の飼い主」セットを使ったペットカバリストを出していて、こちらは非常にスタンダードに近い装備構成ですが、アミュレットとMIオフハンドに「サモン ヘルハウンド」のリチャージ短縮があるので、犬の爆破を積極的に使って火力にしようという面白い試みです。(・_・;) 動画リンク

「サモン ヘルハウンド」はデフォルトでリチャージ18秒のところ、装備での-8秒✕2に、グローバルのスキルクールダウン短縮が少しあるので、実際にゲーム内で確認してみたら1.7秒でした。計算としては16秒が引かれた後にグローバルのスキルクールダウン短縮なので、残りが2秒程度だとこれ以上稼いでも大して変わらなく、例えばウォーロックで「スターパクト」を取るなどしてもあまり効果はないです。(ただ連射するとかなりエナジーを消費するので、そのような意味ではアルカニストを使うメリットはあります。)

では、強さとしてはどうか?というと、残念ながら前回のビルドには及ばなく、結果的にはネタビルドに近い気もしますが、今ペットは強いので、まあ、なんとか普通に戦えるレベルにはとどまっているという感じでしょうか。(・_・;)

GTリンク
犬の爆破は火力的にはなかなかですが、操作が忙しくなる&エナジー消費が厳しいので、やはり実用的かと言われると微妙な感じはあります。まあ、リチャージ短縮する装備があるということは開発も使うことを想定して組み込んでいるのだろうし、もう少し活かせる形があれば面白そうではあります。


ということで、現在最強の一角に位置するペットビルドですが、現時点でどれが一番強いか?ということで色々試してみた中では、火力に関しては「インスティンクト」の記事で紹介した暴雪北极熊氏の火炎型のカンジュラーが一番ではないかと思います。ただ、少し弄ってみた感じでは「サモン ヘルハウンド」よりは「ヘルファイア」のバフを強化したほうが火力が上でした。で、これだとカカシ相手にGrimInternalsのリアルタイムのDPSの数値では最大で3,000Kを軽く超える凄まじさで、他のビルドではまずこれほどの数値は出ないでしょう。(まあ、このビルドは「ドリーグの血」を削ってたりとディフェンスはプレイヤーの腕で左右されそうなところがありますが。(・_・;))
あとは、前回のカバリストも間違いなくトップレベルで、カンジュラーの最大火力は「カンジャープライマル スピリット」が出ているときだけなので、平均的な火力としてなら負けてないと思います。

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あとは、「Last Epoch」のパッチの続きを少し。

ペットのAcolyteはLV80まで上がってスキルは上限の20に到達。あとはパッシブスキルが残っているだけで、若干ダルくなってきた感じはありますが、モノリス・クエストも残りの拠点は4つとなりました。

で、この拠点はどうも一回クリアすれば終わりではなく、何回でもプレイすることは出来、2回クリアした場合でも新しいルートが開放されました。さらに、エコー(クエスト)の中にまれに特殊なものが出てくることがあり、下の画像の「Echo of a World」はクリアすると「Corrption」というステータスが画面左上に記録され加算されて行くのですが、これが増えるほど敵が強くなり、代わりにドロップの質が上がるようです。ただ、このクエストをクリアすると、それまでにクリアしてきたツリーがリセットされるので拠点クリアの進行的には少し遅くなる感じです。(拠点解放後にトレハン目的として「Corrption」を上げるという感じでしょうか。)

とりあえず、14ポイントほど「Corrption」を貯めてみましたが、確かにドロップの質は上る感じでユニークなどはよく落ちるようになりました。ただ、このエコーはボス戦で、「Corrption」が高くなるほど敵も強くなっていって、戦闘開始したら画面全部が火の海に染まって即死!みたいになり、もはやクリア不可能な感じです。(・_・;)

さらに、こちらのエコーも非常にレアなものですが、どうやらクリアすると同じ拠点の成果がまるごとリセットされるようです。(ちょっと怖いのでまだ試してないです。(・_・;))

終盤になってくると、とにかくディフェンス力が鍵になる感じですが、「Endurance」というステータスはダメージ軽減の効果があり、これをある程度稼いでおくとディフェンス力が上がります。あとは「Ward」というバリアの役割を果たすステータスがありますが、装備などに攻撃時や、回避時などで「Ward」が増える効果を持つものがあり、稼いだ分だけダメージを軽減してくれます。ただ、時間と共に減ってしまうので、こちらはスキルを連打するようなビルドに向いている感じです。

なんとなくゲームの前半(LV50程度)がストーリーモード、後半がモノリス・クエストみたいになった感じですが、終盤はレベルの上がり方も遅くなるので複数のキャラをLV100まで育てきるのは結構厳しそうな気もしてきました。(・_・;)

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最後にSteamで「Vampire: The Masquerade」がセールだったので購入。(また買ってますが..(・_・;))このゲームは同名のテーブルトークRPGを元にしたヴィジュアル・ノベルで、基本テキストを読んで行き、ところどころで会話選択によってストーリーが分岐するゲームブック的な作品ですが、そこに挿絵的なグラフィック(光やオブジェクトなどが多少動きます。)とBGMがおまけで付いているような感じです。

で、このような日本語化されていないゲームをプレイする場合に便利な翻訳ツールは以前にも紹介したことがありますが、今回のようにテキスト位置が固定されているような作品は「PCOT」が便利なので簡単に紹介しておきます。

*ダウンロード先が保護されていないサイトなのでリンクを貼るのはやめておきます。ただ検索すればすぐに見つかります。

起動するとプログラム選択画面が出るので一覧の中から対象のゲームを選択します。

初回は「システム設定」から「ショートカット設定」だけは変更しておいたほうが良いです。デフォルトは「CTRL」+「SHIFT」の組み合わせが標準ですが、このゲームは「CTRL」でテキストが送られてしまうので、ショートカットを「SHIFT」+「ALT」に変更しました。

あとは、ゲームをウィンドウ表示にして、PCOTも「シンプル表示」にして画面下に配置させたのが上の画面ですが、最初の一回目だけ「SHIFT」+「ALT」+「F」でテキスト表示エリアを範囲選択しますが、次からは「SHIFT」+「ALT」+「0」の「翻訳」のショートカットを押すだけで前回範囲指定した場所を翻訳してくれ、ゲーム画面もアクティブなままなので快適にプレイできます。

ということで、英語の勉強などにも良さそうですが、「Last Epoch」などでも使えるので試しておいて損はないツールだと思います。