2021年5月26日水曜日

nip/tuck:火炎ペット・カバリスト 他

 パッチはもう少し先だと思いますが、ようやくネタがひと記事分溜まったので吐き出しておきましょう。(掃除機に溜まったゴミかよ。(・_・;))あと、「Last Epoch」のパッチが出たのと、D&D系のPathfinder: Kingmaker」を買ってみたのでついでにで少し書いておきます。Last Epoch」は早速hotfixも連発していて、早くも0.8.2cとアクセル全開モードです。(・_・;)

タイトルは2003年~2010年の医療系の海外ドラマからで、以前から気になっていたものの、なかなか見る機会がなく今回ようやく見ることが出来ました。(・_・;) で、内容はショーンとクリスチャンの2人の親友がマイアミで整形外科を経営するという話ですが、医療ドラマにしてはエロいシーンが多いのと、手術のシーンがこれまた結構厳しい生々しさで、エログロって感じなところに、登場人物のだれもが悲惨な人生に向かって突き進んでいるというか「全員犯罪犯しているだろ~」って感じでドロドロ模様です。特にショーンの息子は坂道を転がるというのでは生ぬるく、ビルの屋上から地獄に真っ逆さまみたいな落ち方というか、役者に何か恨みでもあるのか?というレベルの悲惨さで泣けます。(・_・;) ということで、一見面白くなさそうにも見える説明になってますが、シーズン6まで続いたドラマだけあって意外に見れてしまうのが不思議です。ということで、今回のビルドもよくある構成ばかりですが、結局エログロなドラマと同じで、好バランスだけど平凡なビルドより興味を惹かれるのはクリアタイムやステータスの数値を特化させたような刺激を感じさせるビルドになる感じでしょうか。(・_・;)

ちなみに、このドラマ邦題で「マイアミ整形外科医」と付いてますが、どちらかというと美容整形外科クリニックみたいな感じです。さらに、シーズン5でハリウッドに引っ越すことになり、邦題も仕方なく「ハリウッド整形外科医」に代わりますが、適当に邦題をつけると痛い目にあうという例でしょう。(・_・;) あと、タイトルが英語のままというのも極めて珍しいですが、これも結構謎です。ということで、この辺りもドラマ同様ドロドロな末路をたどっている感じがしますが、出演するゲスト陣が非常に豪華で「ファムケ・ヤンセン」は重要な役だし(とんでもない設定ですが。)、「ローナ・ミトラ」や「ブラッドリー・クーパー」など有名な俳優がたくさん出てきますが、1話だけでは無く結構な回数出てくるところは見所でしょう。

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まず、フォーラムの中からいくつか目ぼしいニュースを。

★メインの攻撃として使われる一部のスキルはマウスよりキーボードに割り当てたほうが速度が速い。→ リンク

スキルによってはキーボードに割り当てたほうが10%程度速度が上になるという、なかなか興味深い検証結果ですが、スーパーボス戦のような長期戦だと結構馬鹿にできない差かもしれません。ただ、通常攻撃スキルをキーボードで使うのは結構使いづらい感じもします。(・_・;)

★ダメージ減少は全てのデバフに適用される。 → リンク

grey-maybe氏がModを使って改めて検証した報告で、これは1年以上前に5chで話題になり、当ブログの記事にも書きましたが、ダメージ減少は敵の耐性低下のデバフも軽減させるということについて、ここのコメントでCeno氏が補足しているように、耐性低下の軽減についてはAとC耐性のみで、B耐性が軽減されないのは、この耐性だけは攻撃的なデバフではないから、という辺りは新しい情報かもしれません。

まあ、grey-maybe氏はプレイヤー側より、敵が耐性低下も含めてこちらのデバフを軽減させるのが気になったということみたいですが、たしかに、そう言われると「センチネル」の75%という数値はかなり無茶苦茶な値という気もしますが、実際にSR75のボス戦で戦ってみると、他と比べて異常に戦いにくいかと言うとそうでもないので、それほど気にはならないというのが本音って感じもします。(まあ、「センチネル」に関しては一対一なら怖くはないのですが、使ってくるデバフがキツイので複数同時に相手していて重なると危ないです。)

ついでに書いておくと、ダメージ減少の数値が高いスキルとして「ウォークライ」(22pで35%)、「イル オーメン」(20pで30%)「ホーン オブ ガンダール」(22pで30%)がありますが、確かに25%以上あるとシャッタードレルムでヒーローに囲まれてデバフが重なった場合などで、かなり耐久力が上がる感じがします。ただ、デバフに対しては強いのですが、直接的な攻撃にはそこまで効果を感じないので、無理に30%以上まで積むのが良いのかは難しいところで、他のダメージ吸収、ヘルス回復、装甲値、物理耐性なども含めた全体的なディフェンス力を考えた上で調整したほうが良いでしょう。

「ウォークライ」はリチャージ7.5秒の5秒持続なので2.5秒の隙間が出ますが、リチャージ短縮の付いた装備を使えば常時かけておくことも可能で、そのようなケースではフルに上げるというのもありでしょう。また、上のスキルでは「イル オーメン」だけは感染型でちょっとデバフの入り方が違いますが、幅広く効果を発揮するので非常に使いやすいです。ただ、「ウォークライ」「ホーン オブ ガンダール」も近接型で張り付いて戦うようなケースであれば特に問題はない感じです。

あと、Zantaiのコメントからするとモンスターデータベースのデータ上には存在するが実際に使われてないパラメータもあるようなので、この辺りは次のパッチで修正されるかもしれません。

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grey-maybe氏からファンタジーグリーンの刺突インフィルトレイターが出ていますが、グラディエーターW150-170は久々に4分を切って、3分54秒!です。→ 動画リンク

まあ、基本はおなじみのレアMIを大量に使ったファンタジー刺突型ですが、ポイントとなるのが武器の「メッセンジャーズ リピーター」で、ちょうど先日、日wikiの2丁拳銃ピュリファイアのところにこれを使った序盤のレベリング例を追記しましたが、非常に優秀な武器だと思います。ただ、ここでは武器攻撃型ではなくあくまでプレイヤーボーナス型のペットがメインになっていて「ブレイド スピリット」、レリック「ネメシス」、星座「無名戦士」で火力を出す考えになっています。

流石に、同じレベルで作るのは難しいので試せませんが、今の刺突はAffixで同時に狡猾性強化できるのが他の属性に比べてかなり火力面で強いのと、耐性持ちの少なさもあって属性的に非常に強い感じがあります。


ついでに、日wikiの2丁拳銃ピュリファイアの補足も書いておくと、実は今の資産0で一番快適なレベリング方法は何か?を調べる一環として、いろいろなビルドで序盤のLv30くらいまでを戦ってみたのですが、その中で定番の「ワード オブ ペイン」について、これを最も活かせる方法として「メッセンジャーズ リピーター」を試してみたというのが発端でした。

まあ、初心者がAct1のあといきなりAct7に進むというのはどうか?というのはありますが、(・_・;) 刺突変換されるとエレメンタル型で使うのとは違って直に耐性低下が掛かるので、超遠距離まで火力が出てレベリングの快適度はトップレベルだと思います。(LV20で、属性変換に加えて耐性低下も付いているというのは結構破格だと思います。)

ちなみに、他のレベリング方法については、色々試した中で最もオススメは何かと言われると。やはり初心者ということでは「フォースウェイブ」でしょうか。一時期「トレマー」が弱体化されてやや微妙になったかと思われましたが、シャンブラーズ ハート」など序盤から使用可能なMI品が追加されたこともあって、特に火力的にも不足はない感じだし、なにより武器だけまめにアップグレードしておけば、雑魚もボスも問題なく倒していけるというのは初心者にとっては迷いが少ないし楽です。クラスとしてはおそらく耐性低下を取りやすいオカルティスト、ネクロマンサー辺りをサブにするのが楽ですが、最初は手堅くウォーロードということでオースキーパーも良いでしょう。

それ以外では、ペットビルドも非常におすすめです。カンジュラーは安定度が高く装備にも恵まれていて、ちょうど日wikiに非常に丁寧な説明の例も出ていましたが、個人的にはスケルトンメインのほうが雑魚処理が楽なので、カバリストの方もオススメしたい感じはあります。あと、遠隔プライマルストライクは以前に比べると少し快適度は下がっている感じがしました。フラッシュフリーズ+イーサーレイも全盛期に比べるとややパフォーマンスが落ちた感じはしますが、使っていて非常に楽しいので悪くないと思います。

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次に、Shopping氏久々の新作「カデンツ」「レヴィアタン」の2H物理デスナイトで、SR75-76は9分13秒とまずまずなタイムです。→ 動画リンク

*まあ、下の勤瘦nU氏などはどのビルドも9分以下で、見ているとどのビルドでもこのくらいは出せそうな感じもしてきますが、正直なところ簡単にそんなタイムは出ないです。(・_・;) 多くのビルドは速いタイムを出すには一か八かみたいなリスクを負う部分があり、そうすると死ぬ確率も高くなるのでトレハン用ビルドとは完全に別という感じです。なので、通常であれば9分~12分で十分だし死なずに安定クリアできたほうが良いという気もします。

基本的な構成としては、「カデンツ」「レヴィアタン」の火力に「シャッタード ガーディアン」セットのディフェンス力ということで、特に目新しさもなく無難な装備構成ですが、グローブの「深紅の鉤爪」「カデンツ」への刺突→物理変換を使うことで、メダルは刺突フラットダメージの付いたAffixを選択して物理、狡猾性、攻撃速度に「デッドリー モメンタム」のスキル強化を狙うというのは実にうまい方法だと思います。

星座は攻撃速度重視でディフェンススキルが殆どない火力重視の配置、スキルも「カデンツ」ツリーフル強化にWPS重視+「ソウル ハーベスト」でフラットダメージを乗せる考えで、結果として物理フラットは40K超えで、これくらいあればディフェンスはヘルス変換だけで十分まかなえるということで、あとは攻撃速度を稼ぐことに注力した構成だと思います。

まあ、普通は物理「カデンツ」だと「ウォーボーン バスティオン」セットに行くところですが、「ウォークライ」は使わずに全く違う形でまとめ上げるところが流石Shopping氏という感じで面白いです。戦い方としては下の勤瘦nU氏ほど熟れていない感じですが、安易な形で収めないこだわりみたいなのが感じられて楽しませてくれます。(・_・;)

GTリンク
防御能力が2400の割には非常に安定している感じに見えますが、フラットダメージの高さは多くのデメリットを帳消しにする力があるので、一見ありきたりには見えますが、このゲームの仕組みをを良く分かってないとなかなか作れないビルドではないか思います。
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次に、上でオススメしたこともありますが、最近のビルド不作の中で一人大量にビルド出している勤瘦nU氏の中から「彷徨える魂の飼い主」セットを使ったペット・カバリストを見ておきましょう。ここでは物理・出血カンジュラーの物理をカオスに変えるのと同じ手法で、生命力をカオスに変えるというパターンです。→ 動画リンク

まず、内容は別として、2つ出ている動画はどちらもSR75-76を7分半程度と非常に高速ですが、この火力から見るともっと速くクリアもできそうな感じで、おそらくこの方の他の動画と違って、ペットビルドなので少し強引さを抑えた戦い方になった分、これでもタイムが遅めな感じです。そして、動画での「クバカブラ」を倒す速さは驚きで、生命力メインだとまずここまでの速度は出ないでしょう。一応カオス変換は使っていますが、属性のメインは火炎なので、あくまでも物理の部分をカオスにまとめることで「ソレイルの魔剣」とオフハンド「フィーンドゲイズ トウム」の耐性低下を有効に使おうという考えだと思います。

ということで、実力的にはこのセットを使ったビルドとしては最強な強さにも見えるわけです。が、(・_・;) 個人的にはこの星座はどう考えても間違いとしか思えない不思議な配置で、カバリストだとペットに出血要素が殆どないのに「女狩人」「ナイトタロン」は普通はありえないと思うのですが、どうなんでしょう?(・_・;) あとは、ディフェンス系の星座が無い火力重視の配置なので立ち回りなどは結構シビアになると思います。

一応軽く作って試してみましたが、火力は報復ビルドに匹敵する程の高火力な上に範囲火力もあるのでヒーローの集団が攻めてきても軽く殲滅可能です。しかも、スケルトンは殆ど死ぬことが無く、「メンド フレッシュ」って結構効いているのかな~とか不思議に思うところもあります。(・_・;) ということで、火力は最強レベルですが、やはりディフェンス的には結構危なく、敵よりも攻撃してくる設置物や、地雷などが要注意な感じです。ネメシスでは「ファビウス」「アイアン・メイデン」などは最初の入り方を間違えると危ないのと、「ガルガボル」の第2形態だけはスケルトンが簡単に全滅するので戦うのは最後にしないとリカバリーに時間がかかります。(というか、タイムアタックの動画では複数同時に相手をするには辛い「ガルガボル」「マッドクイーン」はまず出てこないですが...(・_・;))

あと、エレメンタル属性だと人間型キャスターにダメージが入らないのがネックになりますが、このビルドの場合だと、数秒全くダメージが入らない状態の後、急に即死するような動作になる感じなので問題ないです。(根本的には問題だと思いますが...(・_・;))

GTリンク
今回お試し版は少し構成を弄ってより火炎に寄せてみましたが、個人的にはこちらの方が火力は高くなると思います。ともあれ、実力的には間違いなくトップの一角でしょう。ただ、カンジュラーと比べると深いシャード向きではないのと、本体のディフェンス力は低めなので、ある程度ペットビルドに慣れていないと死んでタイムオーバーになりがちかもしれません。なので、慣れるまでは「ビヒモス」「ドライアド」あたりを取っておいたほうがプレイしやすいでしょう。

*ちなみに「クバカブラ」と戦ってみたかったのですが、残念ながら7回戦っても一度も出ず断念。(・_・;) 逆に「ガルガボル」は4回も出てきてスケルトンがズタボロにされまくりでしたが、おそらく属性を変えたら出てくるネメシスを代えるような嫌がらせのアルゴリズムが組んであるに違いないと確信しました。(ランダムというのは嘘です。(たぶん)(・_・;))

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もう一つ同じく勤瘦nU氏の最新作、またまた登場のスペルスカージ・バトルメイジを見てみましょう。→ 動画リンク

先日の魔法型とは違って、構成的には至って普通な「ブレイドアーク」「デヴァステイション」型です。ただ、レリックの「復讐者」がちょっと変わった選択で、エレメンタル耐性と防御能力確保という考えに見えますが、こちらもクラス全+1を捨ててまでというのが結構謎な感じもします。(・_・;)

そして、星座の方も「イオンの砂時計」「石の守護女神 ヴィール」「ダイアベア」と珍しい配置ですが、ディフェンス用の星座を殆ど取ってなく、かと言って火力重視という感じでもないバランスを考えた選択というところでしょうか。最後にスキルですが、「ラセレイション」はフル強化ですが「ブレイドアーク」は振り切って無く上の星座と合わせて考えると体内損傷重視の狙いが見えます。また、「フィールドコマンド」が低めな代わりに「デコレイテッド ソルジャー」にはかなりポイントを振っている辺りも非常に変わった振り方という感じです。

で、動画を見てもらうとこのビルドの狙いがハッキリ分かるのですが、SR75-76は7分20秒程度と非常に高速で、チャンク1~3はネメシス直行+範囲攻撃で雑魚もまとめて倒し、ボス戦もこの範囲攻撃力で4体まとめて倒すことで速いクリアタイムを可能にするという、まさに今のシャッタードレルムのタイムアタック用ビルドとして、最も効率の良いスタイルとも言えるかもしれません。ということで、このビルドはSR75-76のクリアタイムの速さを求める狙いで作られたビルドで、そのような理由で上のような構成になったということだと思います。

*動画をよく見るとネメシスを倒せば半分以上メーターが上がるので、残りでどれくらいの雑魚を倒せばOKか、ということも考えながら戦っている感じで、この辺りがシャッタードレルムでのタイムアタックのコツというところでしょうか。あとは、この方はやり込んでいるだけあってポータルの出現位置もある程度把握しているような進み方に見えます。
今のシャッタードレルムは一回死ぬとタイムオーバーになる可能性が大なので、火力よりまずディフェンス力がある程度無いと厳しいです。その上で範囲攻撃力でまとめてボスを倒せるというビルド、ということで、上のペットカバリストは本当に強いのですが、タイムアタックを目指すということではややリスキーで、それに比べ、このスペルスカージバトルメイジは、火力的には落ちても安定度が高く今のシャッタードレルムには非常にあったビルドだと言えるでしょう。
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最後に、Last Epochはパッチ0.8.2が来ました。今回の目玉はエンドコンテンツ部分のモノリスクエストの強化だと思いますが、クエスト受注の画面がツリー状に分岐していく形に激変しました。また、それ以外にもマップがきれいになったり、操作系も改善されていたりと順調に完成に近づいている、というか、もはや普通に遊べるレベルには届いている感じで、GrimDawnのリリース時点ではエンドコンテンツはネメシス狩りしか無かったし、ルートフィルタもなければ、倉庫も激狭かったことを考えると現時点でも完成度は高いと思います。ややストーリークリア上のマップやクエストが単調気味でWolcenぽいところがありますが、(・_・;) クラスのスキルやクラフトが面白いので遊べます。

まず、ツリー状に分岐するルートからどれかを選びますが、アイコンで報酬の種類が分かるので今必要なものを目安に選んでいけば良いでしょう。1つクリアすると画面上部のメータが増えていきポイントに達すると左側の重要なクエストが受注できるようになり、これを3つクリアすると拠点クリアになります。大体14回ほど戦えば1拠点がクリアできる感じですが、単にクリアするだけであれば一回は数分程度で終わるので、特にダルい感じはないです。

マップは色がついて非常に綺麗になりましたが、逆に見にくくなった感じもあるので移動可能なルートは縁取りするなど、もっとクッキリさせたほうが良いかも。

パッシブスキルも縦から横のレイアウトに一新。また、インベントリの画面なども変わっています。個人的にはこっちのほうが良い感じですが、Dammit氏はビルドプランナーの作り変えが大変そうだな~、とかいらぬ心配をしてしまいます。(・_・;)


さらに、「Pathfinder: Kingmaker」が日本語化されたとのことでポチってみましたが、(・_・;) これは、D&Dということでもろに「バルダーズゲート」系というか、まさにそのままな感じのプレイ感です。まあ、今の時代にはやや古い感じのじっくり&まったり型のプレイがウケるのかは不明ですが、日本語で遊べるというのは実にありがたいです。Steam版なら2,050円と安いのでこの手のゲームが好きなら買って損はないでしょう。(そういえば、同系の「プレーンスケープ トーメント」が昨年から全然進んでなく積み状態だった気もしますが。(・_・;))

会話中のハイライトされた単語は辞書のようにポップアップで詳しい説明が出てくるのがすごい感じで、世界観を楽しみたい人には嬉しい機能です。ポイントは仲間のキャラだと思いますが、しっかり個性付されている感じで、自分がGoodかEvilかで序盤の仲間も変わりそうな感じです。

この手のゲームとして新しいのがキャンプ画面で、メンバーの能力に応じて狩りをしたり、料理を作ったり、見張りをしたりという役割を与えることが出来ますが、あまり働かせすぎると回復力が低くなるというマニアックなシステムです。(・_・;)

さらに~真・女神転生III HD REMASTERも発売開始!!
いや~このシリーズ実は結構好きなんですよね~ 
ということで、ここは迷わずに購入ボタンを強打!(2つも同時に買ってどうすんだか。(・_・;))

「なに~ やだ~ これ~」とか言いつつも怪しいオカルト雑誌を熟読する千晶さん。この辺りはエログロなドラマなのについ見てしまうのと同じですね。(・_・;)

そして、いきなり悪魔になってしまった私...(・_・;) 最初の仲間ピクシーをGetした場面ですが、できれば「今後ともヨロピク」にしてほしかったところです。(・_・;)

ということで、しばらくは上記3作品をローテーションするということで、GrimDawnは時短延長でしょうか。(・_・;) 


2021年5月8日土曜日

Last Epoch (part4)

  GW特別企画「Last Epoch」の4回目ですが一応今回が最後になる予定です。で、今回は実際プレイするにあたって各クラスの序盤のスキルなどを簡単に書いておきたいと思います。

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まず、戦闘の基本とスキルについての参考になるサイトを自己メモを兼ねて挙げておきます。

・Last Epoch Wiki Guide → リンク

一応最新のwikiとなっていますが、ゲームの基本的な説明として簡潔にまとまっているので、最初に一通り目を通しておくと非常に役に立ちます、ただ、クラスやスキルなどの情報はなく、初心者ガイドという感じです。

・Official Last Epoch Wiki → リンク

こちらは、全体的に細かい部分まで詳しく網羅されていて素晴らしいのですが、やや情報が古い部分があり、一部のクラスはスキルなども欠けているのが難点です。ただ、ブラウザの翻訳機能を使えばスキルもある程度理解できると思うので参考にはなります。

Last Epoch Info → リンク

簡易データ的な形でまとめた感じのサイトで、こちらも古くからあるみたいなので、若干情報が最新化されていない部分があるかもしれませんが、スキルの説明を見る分にはサクッと表示されるので使いやすいです。

*スキルの説明についてはDammitt氏のビルドプランナーが翻訳できればそれが一番使いやすいのですが、メイン画面は翻訳できるもののスキル画面はブラウザの翻訳が効かない作りになっているのが痛いところです。

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では、クラス別に序盤で使用できるスキルについてですが、上級職はおそらくLV25以降くらいになるはずなので、とりあえず全クラスをLV20くらいまでをプレイしてみての序盤戦の雑感を含めて簡単に書いてみます。最初はAcolyteですがこのクラスはこれまでにも書いたように最も長くプレイしているので、スキルも多少詳し目に触れておきます。なお、説明しやすいように上の「Last Epoch Info」のスキルページをGoogle翻訳したものを貼っておきます。

一番上が初期状態で取得しているスキルで、その下がアイコンの横にある数字のレベルでアンロックされるスキルです。さらにその下の枠はパッシブスキルを上げることで取得できるスキルで、使うためにはアイコンの横の数値までパッシブスキルにポイントを振る必要があります。(まあ上級職は基本クラスのパッシブスキルに20ポイント必要なので必ず全部使えることになると思います。)

Acolyte

ペット(minion)か本体の攻撃のどちらをメインにするかで大きく分かれそうなクラスですが、本体の攻撃スキルはどれも結構強力なものの、ヘルスなどにペナルティがあるものが多いのでゲームに詳しくない段階ではペットメインの方が楽だと思います。属性値はIntelligenceが重要で、ディフェンスは敵からヘルスを吸い取って回復するスタイルになる感じです。

デフォルトで使用できる「血を裂く(Rip Blood)」は本体だけでなくペットへの回復効果も持たせられるのでどのようなスタイルでも序盤で中心となるスキルだと思います。なお、一番下の「死体を爆発させる(Detonate Corpse)」だけはスペシャライズが無いちょっと特殊なスキルです。

ペットメインの場合「ボーンゴーレム」はタンク役として柱になる存在なので重要ですが、他のクラスも使ってみた感じではペットメインの場合は本体の耐性は低くてもなんとかなる分、装備を火力重視に振り切れるので特に初回プレイではかなり有利だと思います。ただ、ペット以外のスタイルの場合は、結構癖のあるスキルが多いのでAcolyte自体は決して初心者向きではない感じもします。

*耐性に関しては、どのクラスでも序盤から30%くらいは無いとかなり痛いダメージを受けますので、装備は耐性付きのものを重視したほうが良く、特に近接攻撃型の場合はしっかり稼いでおいたほうが良いです。また、どのクラスもパッシブスキルに一部の耐性を上げるものがあるのでそこを優先的に上げると良いですが、序盤は戦う時代の関係でVoidは上げておいたほうが良いです。また、序盤のボス戦ではエレメンタル系の攻撃が多く、特に火炎が低いと簡単に死ねます。(・_・;)

もう少しスキルについて書いてみると、まず確認しておくべきこととして、スキル画面でアイコンにマウスを重ねるとマウスオーバーで下の画面のようなダイアログが出ますので黄色枠の「Scaling Tags」を確認しておいたほうが良いと思います。これは、そのスキルの効果に関係するステータスを記載したもので、左の「Rip Blood」は物理属性の魔法攻撃で、属性値はIntelligenceが影響するってことです。一方右の「Harbest」を見ると属性はNecroticに、これはMeleeなので魔法ではなく近接攻撃スキルでIntelligenceだけでなくDexterityも効果があるということがわかります。あとはペットスキルだとペットの攻撃属性の記載もあるので確認しておきましょう。

Acolyteは基本的に属性値はIntelligenceに攻撃属性はNecroticがメインなので、そのような効果を持つスキルが多いのですが、たまに変わった性質を持つものもあるので要注意です。

次にスペシャライズですが、今回使用したビルドで説明してみると、まず、下の画面のスケルトンは先日も少し書きましたが、黄色丸の召喚数+1を取るということが一つで、加えて弓を使うアーチャー型スケルトンに特化させるという方向性になっています。

青丸の部分がアーチャー強化ですが、その上の赤丸の部分が非常に特殊で、最初のスキルは、ウォリアー型スケルトンを1体追加するもので、これを取ると画面左上に出る召喚アイコンに通常のスケルトンとは別にウォリアー型スケルトンのアイコンがでます。ただし、このスケルトンの召喚数は1体のみで、この1体が死ぬまでは再召喚できないという難点がありちょっと使いづらい感じがします。そしてその次のスキルですが、これはそのスケルトンウォリアーの専用アイコンを削除するもので、これを取るとスケルトンウォリアーは無くなりますが、スキルのクリティカルUPの効果は残るので、ここではアーチャーのクリティカルを上げる目的でこのような取り方になっている感じです。

また、青点線の部分はローグ型スケルトンを使う場合の部分ですが、このスケルトンは名前の通りクラスのローグが持っている手裏剣のスキルを使うのと、毒の瓶のアイコンのスキルを取ると、同じくローグの「Acid Flask」と同じようなスキルを使うようになるのが面白いです。さらに、下のオレンジ点線のスキルはアーチャー型スケルトンを削除するもので、こちらのローグ型に集約したい場合は取る形になるでしょう。


次に「ボーンゴーレム」のスペシャライズ画面です。まずポイントになるのは黄丸のサイズ拡大で、ポイントに応じてペットが巨大化しますが、同時にGrimDawnで言うところのヘイトを上昇させる効果があるので敵の攻撃を引き付けてくれます。

もう一つ重要なのがゴーレムの属性を変化させる部分で、今回取っているのは赤丸のスペクトラル型への変更ですが、他にもオレンジ点線のブラッド型とPyre(火炎型)の選択肢があります。今回参考にしたビルドの考え方としては、この後取得するメイジ・スケルトンも含めてアーチャーと魔法による遠隔攻撃が火力のメインで、このゴーレムは敵を引きつけるタンク役としての役割を持たせるためにこのような取り方をしている形になっています。

ということで、このスペシャライズはスキルの説明だけではよく分からないもの多く、この辺りはGrimDawnの日wikiのような詳しい説明がほしいところですが、数十時間程度プレイしただけで把握するのは不可能だと思えるので、最初はフォーラムのビルドなどを参考にしながら取ったほうが無難というか、適当に振ると失敗する確率大です。(・_・;) 

で、フォーラムにビルドはたくさんあるので動画があるものは見て好みのものを選べばOKだと思いますが、とりあえず閲覧数の多いものの中から選べばハズレはないでしょう。ただ、高レベルのユニーク装備を使っているものは初心者向きではないと思うので避けたほうが良いかもしれません。(ユニークでも低レベルのものなら比較的出やすいので大丈夫だと思います。)あとは、育成的に上級クラスのスキルを多く使っているビルドは序盤は別のスキルで代替えすることになるので、5つのスペシャライズスキルの内、標準クラスのスキルが3つ程あるビルドを選んだ方が進めやすいと思います。

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では、残りのクラスについても全てLV20くらいまでプレイしてみたので簡単に序盤の様子も含めて書いてみます。

Mage

このクラスは最も派手で強力な火力を持つスキルが揃っていて実に楽しく個人的にオススメのクラスです。ということで、火力に関してはどのスキルを使っても大丈夫な感じなのでポイントはディフェンスとマナの確保だけという感じです。属性値はIntelligenceメインで、ディフェンスはバリアと移動でやりくりする形になりそうです。

「炎病棟(Flame Ward)」はバリアでディフェンスの柱になる重要なスキルです。効果時間が短いのでスペシャライズではまずここを伸ばしたほうが良いかもしれませんが、ダメージ軽減の効果が非常に高いので、使用中はボス戦で接近戦を仕掛けても十分耐えられます。あと「崩壊する(Disintegrate)」はまさにイーサーレイそのものですが、そこまでマナを消費しないので普通にメイン攻撃として使えます。

「テレポート」も遠隔攻撃スキルが多いので相性が良いのと、うまく使えばかなり攻撃を交わせるので、耐性は低めでも十分戦えて重要度が高いスキルだと思います。あとは攻撃スキルは連射するとマナが持たないので攻撃の合間に「マナ ストライク」「フォーカス」などでマナを回復させながらという戦い方になる感じです。

「炎病棟(Flame Ward)」のスペシャライズ画面ですが、黄丸のダメージ吸収は5ポイント振れば75%と結構ヤバい数値になります。(・_・;) ただ、序盤ではそこまで必要な感じはなくどちらかと言うと赤丸の効果時間とマナ回復の強化の方を先に取った方が良かったかもしれません。とりあえず、大きな六角形のものは非常に効果が高くポイントになる部分です。

「崩壊する(Disintegrate)」のスペシャライズ画面で、黄丸を取るとツインレーザーになります。また、赤丸は属性変換で下が雷型、上が火炎型に変化させることが出来ます。

夢のツインレーザーを実現!イーサーレイファンはこれだけでもプレイする価値があるかも?(・_・;)

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Primalist

こちらもペットが使えるクラスですが、序盤でAcolyteのようにペットメインにするのは難しく、基本はペットは補助火力としてハイブリッド的に戦う感じになるでしょう。また、序盤から2刀に出来て近接攻撃のクラスでもあります。属性値はAttunementとStrengthが重要で、ディフェンスはヘルス回復スキルとライフスティールで耐える形になりそうです。(2刀はパッシブスキルを取ることで可能になりますが、オフハンド側に持てる武器は剣か斧という制限があります。)

*ちなみに、ゲームのイメージイラストでは中央に配置されている上に、一際大きく描かれているので主役的な位置づけなのもしれませんが、クマ帽子の原始人にその座が務まるのかは謎です。(・_・;)

「スワイプ」が「サヴィジリィ」、「テンペスト ストライク」が「プライマルストライク」という感じで、GrimDawnのシャーマンそのままと思って違和感がない感じのクラスですが、近接戦闘がメインなので、耐性確保がしっかり必要だしディフェンスが問題です。いくつかヘルス回復スキルがあるので、これと武器攻撃でのライフスティールで耐えるというスタイルになる感じがしました。

パッシブスキルにはペットが2つありますが、このクラスのペットはボス戦では簡単に死んでしまうので、序盤に取るのはやや微妙な感じです。Acolyteのようにペットは殴っての回復が出来ないので「癒しの風」「エテラの祝福」のヘルス回復スキルのどちらかが必要でしょう。


通常攻撃型の「スワイプ」のスペシャライズの画面で、オレンジ丸を取るとチャージ型になりより「サヴィジリィ」ぽさが出てきます。黄丸は一時的にオオカミが3匹出て攻撃してくれるようになり追加ダメージを与えるものです。あとは、このクラスはヘルス回復がポイントになるので赤丸のヘルスリーチが重要で、まず最初に取るべきでしょう。


「氷のとげ(Ice Thorns)」のスペシャライズ画面です。このスキルは攻撃スキルなのですが、青丸の部分でシールド効果を加える事ができ、これがディフェンス面で結構大きいのでビルドによってはこちらがメインになりますが、初心者だと見逃しがちな通なスキルかもしれません。

「フューリーリープ」でジャンプ中の画面ですが、この手のスキルとしては飛距離が異常に長く余裕で画面外まで飛んでいきます。(・_・;) とりあえず、目標地点を誤って空振りするすると非常に寂しいので注意が必要でしょう。(・_・;) なお、下のアイコンで「オオカミ召喚」の絵が左上のペットアイコンと違いますが、これはコンボスキルというらしくペット召喚後はバフスキルへと変化します。そしてペットが死ぬと再び召喚スキルへと変わるという特殊な動作になります。

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Rogue

ローグというよりは忍者っぽさが感じられるスキル内容になっていますが、(・_・;) 他のクラスに比べるとスキルの数が少なく、スペシャライズの取り方が重要になってくる感じです。弓でも近接でも攻撃の速度が非常に速いので基本連打するだけの戦い方になりますが、これだけでは辛くなってきたときにどう戦うのか、というのが難しいクラスだと感じました。属性はDEXTERITY、ディフェンスはライフスティールに加えて攻撃回避が重要になる感じです。(こちらも2刀はパッシブスキルを取ることで可能になりますが、オフハンド側に持てる武器は剣かダガーになります。)

*ちなみに知識0で最初に作った弓メインのローグは完全に失敗したので、2刀の近接型で作り直しました。スキル自体はポイント単位や、まるごとの振り直しも可能ですが、スキルポイントのロスが多少あり取り戻すのに経験値が必要になる分進行が遅くなるので大変更するのは結構難しく、スペシャライズをいろいろ試しながら進めるというのは難しい感じです。

まず標準装備の「慌ただしい(Flurry)」の連射速度が速く、序盤のこの手のスキルとしては非常に優秀なのでこれだけで余裕で進んでいけます。遠隔・近接のどちらでも使えますが、やはり2刀で使ったほうが殲滅速度は高いと感じました。あと、「シフト」はターゲット不要の移動スキルなのでこのクラスはマップの移動が非常に楽ですが、スペシャライズすることで移動距離アップや回復効果も付けられて便利です。

パッシブで取得する方では、ディフェンス力に難のあるクラスなので「煙幕弾(Smoke Bomb)」「デコイ」で敵からの被ダメージを減らせるのがかなり使えます。「慌ただしい(Flurry)」をメインで使う場合、敵に囲まれると手が止まって苦しくなるので、そこを移動スキルの「シフト」やこれらのスキルでカバーするのですが、Mageとは違い遠隔型で戦う場合でも範囲攻撃力がそれほどないので、ある程度耐性も確保しておかないと、敵の遠隔攻撃で結構なダメージを受けます。

標準スキル「慌ただしい(Flurry)」のスペシャライズ画面で、左側が遠隔用、右側が近接用みたいな分かれ方です。スキル自体が結構地味ですが、ここで、ポイントになりそうなのが黄丸の「アドレナリン ラッシュ」でこれを取るとチャージ型みたいになり、スキルアイコンの上にチャージ数を表すバフアイコンが出るようになります。ということで、遠隔・近接どちらでも序盤はまずこれを取ったほうが良い気がします。

こちらも採用率が高いと思われる「シフト」ですが、まずは赤丸のヘルス回復効果を取りたいところでしょう。右下に六角形が2つ並んでいますが、黄丸は移動開始の地点に影を作成するもので、次のオレンジ丸はシフトで終了地点に達した際に、その影がダメージを与えるようになります。なので、逃げつつダメージを与えるみたいな戦い方が出来るようになります。あと、左下の青丸はシフト中を無敵化するものです。

たまたま光ってて見やすいので載せてみますが、これが「デコイ」で左上にペットと同じようなアイコンが出ているのがわかります。このカカシ君は結構優秀で、ボス相手でも敵を引き付けてくれる上に、一定時間経過すると爆発して周囲にダメージを与えてくれ、これが意外に馬鹿にできないダメージなので火力としても使えます。ただビルド例を見ると最終的には「煙幕弾」の方を使っているケースが多いので強化するかどうかは難しいところです。

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Sentinel

序盤からメイン攻撃として使えそうなスキルをたくさん覚えて目移りしますが、どれも難点があるのと、序盤は他のクラスに比べると火力もディフェンスもイマイチで苦労しそうなクラスです。ただ、攻撃スキルはスペシャライズでどんどん強くなるので、レベルが上がるほど楽になっていく印象です。属性値はStrengthとDexterityが中心になります。あと、近接攻撃の戦い方になると思うので序盤から耐性を上げていかないと死ねる感じです。(・_・;)

「ウォーパス」は「アイ オブ レコニング」そのままの回転攻撃で火力も十分で強いですが、チャネリングなのでマナが尽きます。「ハンマー投げ」は遠隔攻撃で使い勝手が良いですが「フォースウェイブ」に比べると迫力不足です。(・_・;) 他にも「リヴ」は「カデンツ」+「ブレイドアーク」みたいだし、「メンヒルの盾」のような盾投げの「シールドスロー」、「シャドウストライク」のような「ランジ」とGrimDawnからも違和感なく使えるスキルが多いです。
パッシブツリーで取るスキルの方では、ディフェンス面で「叱責」が強力で、これもチャネリングですが押している間は完全にダメージをシャットアウトする上に、解除時に周囲に与えるダメージも強力で雑魚は一発で吹き飛びます。あと、「スマイト」は回復効果を持つ「ドゥームボルト」という感じですが、これも結構使えます。


今回は「ハンマー投げ」を強化してみましたが、とりあえず黄丸を取るとハンマーの数が増えるので最速で2ポイント振ったほうが良いと思います。次に赤丸の2つですが、これを取るとハンマーが周囲を旋回するようになるので非常に使いやすくなります。

「ハンマー投げ」を使っているところですが、デフォルトだと速度の遅い「バイティング ブレイズ」という感じで、前方にひょろっと投げては戻ってくるという動作のところ、スペシャライズで強化すると、この様に渦巻のように旋回するようになり別物という感じのスキルに変わります。


初心者向けにどれがオススメかと言うと難しいですが超派手なMageは使っていて楽しいです。あとは、ゲーム内のビルドのランキングを見るとパラディンが結構多いので終盤での強さを考えるとSentinelは無難な選択かもしれません。それ以外では、上でも書いているようにペットのAcolyteは序盤から強い上に操作も楽なので初心者向きですね。Rogueの2刀はGrimDawnのナイトブレイドに比べると序盤から攻撃速度が速くて爽快感がありますが、やはりちょっと死にやすいので操作のテクニックで差が出るタイプかもしれません。

ということで、これに上級クラスのスキルも加えるとかなりの数となり、簡単には把握しきれませんが、相変わらずGrimDawnの方は大したビルドが出ていないので、月末くらいまで休業延長でしょうか。(・_・;)

2021年5月5日水曜日

Last Epoch (part3)

 GW特別企画「Last Epoch」の3回目ですが、今回のエンドコンテンツ部分でひとまず一通りプレイできた感じでしょうか。

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まず、最初に前回の紫アイテムがなにか分かったので書いておきますが、装備のAffix自体ににはランクとしてTire1~Tire6までありますが、Tire6に関してはクラフトで付けることは出来なくドロップ品のみになります。で、このTire6のAffixが付いたものが紫アイテムで、このアイテムは残りのAffixの枠が空いていれば、他のアイテム同様クラフトで追加することも可能です。

*ちなみに、クラフトを行うたびに「Instability」というパラメーターが上昇して、一定値になると壊れるのですが、最初の一回目で壊れた事もあったので結構怖いです。(・_・;) 成功率は大体95%くらいはあるのですが、良いステータスのだと厳しいですね。

Affixの種類はかなり豊富で、例えば左の装備は属性値を全て+1するものですが、まあ、普通に考えると全ての属性値が必要なケースは少ないと思います。(ゴミかよ。(・_・;))そして、右の今の薄い青色のアイテムは、装備も出来ずクラフトでAffixを追加することも出来ない謎アイテムですが、まあ、Cursedって書いてあるので呪われた装備でしょうか?(・_・;)

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では、エンドコンテンツを試してみますが、大きくは2つあり「Monolith of Fate」「Endless Arena」で、前者はGrimDawnで言うところのシャッタードレルム、後者はクルーシブルというイメージで大枠問題ないと思います。ただ、後者の方はプレイするのに「Arena key」というアイテムが必要で、これは前者をある程度戦うことで入手できるので、まずは「Monolith of Fate」から行ってみます。


「Monolith of Fate」は「Timeline」というランク的な拠点が10箇所あり、最初の拠点でクエストをクリアすると次の拠点が開放されるというような進め方になる感じです。下の画像が全体マップの画面で、最初は黄色丸のFall of the Outcasts」からスタートしますが、ここで、いくつかクエストをクリアすると左の青丸「The Stolen Lance」(LV60)、あるいは右側のさらに設定レベルの高い方(LV65)に進むことも出来ます。

右の青枠はクエストの進行状況で、下の方には各拠点の進行状況も追加されていきます。オレンジ枠は拠点をクリアしたときに選択できるようになる「祝福」の効果です。

下の画像がクエストの開始画面で、エコーと呼ばれるクエストをクリアすることが目的ですが、クエストは何種類かあり、マップ上に矢印が出るのでそこまで進むところはどれも同じですが、オブジェクトをクリックすると敵が湧いて出るのをすべて倒す、味方とともに敵の大群を倒す、などがあります。で、クエストをクリアすると青枠の「Echoes Conquered」の数値が増えていき、10を超えた辺りでボス戦のクエストが出るような感じでした。そして、このボス戦をクリアすると次の拠点(Timeline)がアンロックされる形です。

なお、クリアできずに途中で死んでしまった場合は、ペナルティがあり「Echoes Conquered」の数値が3程下がりましたので数回程やり直しが必要になります。また、エコーは赤枠のように2種類から選ぶ事ができますが、中央の黄色枠で、お金を払うことで再ロールすることも出来ます。

*最初の拠点のFall of the Outcasts」ではおよそ2回戦えばレベルが一つ上る感じでしたが、次の「The Stolen Lance」ではもらえる経験値が少なくレベルの上がりが遅いと、拠点によって特色があるようです。

マップは、シャッタードレルムのように数種類のマップの中からランダムに出る感じで、同じマップでも出現する敵が微妙に変わるところも同じ感じです、違いとしては、道中でも普通にアイテムがドロップするところですが、こまめに拾っているとテンポが悪いのでシャッタードレルムに慣れていると逆に面倒な感じもします。基本マップの矢印に沿って進んでクエストだけクリアすれば、いつでもポータルを出して終了できるのですが、道に転がっている壊せる瓦礫などから紫アイテムが出たこともあったので、最初のうちはマップの隅々まで回ってみるのも良いでしょう。

右のクエストの説明に「Cleaned Ice Forge」と書いてありますが、オブジェクトを触ると敵が出現する系のクエストで、これは属性はまちまちで毒の場合もあれば、火炎の場合もあります。この辺りに来るとペットは15匹くらいになって、若干処理落ちするようになってきたのでグラフィック設定を少し落としました。(・_・;)

上で書いたようにある程度エコーをクリアするとボス戦のクエストが出てきます。ここはボスだけが出てくる短いマップですが、やり方がよく分からなく2回ほど死にました。(・_・;) 最初ボスに全くダメージが入らないと思ったらマップに矢印が出ていて、先に周囲のオブジェクトを壊さないとダメでした。で、オブジェクトの攻撃を交わしたところにボスの攻撃が来て即死。(・_・;) 次は、なんとかオブジェクトを壊しましたが、外周が毒まみれになり、毒耐性が低かったので即死。(・_・;) という感じで、おなじみの死んで覚えるパターンになっていますが、ボス自体は本体がダメージを受けないように逃げ切れれば勝てるので比較的楽でした。ただ、これはペットメインだからということもあり、他のクラスではきっちりディフェンスを強化しないと厳しいかもしれません。

最後の難関ボス戦を3回目にしてようやくクリア。次の拠点を選択できる会話がでました。さらに、拠点に対して祝福という効果を3つのうちから一つ選択できるようになりましたが、これは拠点に対して付与される効果のようで、その場所で戦う場合にバフとして使えます。

エコーをクリアするとショップや金庫のあるミニ拠点に移動して、さらに宝箱から報酬がもらえます。ちょうど「Arena Key」が出たところですが、どうもエコーを死なずに5回連続でクリアすると出るらしいです。

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ということで、「Arena Key」がいくつか入手できたので次は「Endless Arena」の方を試してみます。

下の画面のようにArenaの入り口(ポータル)に鍵をセットすればすぐに開始されます。マップはクルーシブルのように狭い範囲に4箇所の敵のスポーンポイントがあり、交互に敵が出現しますが、1順出現するのを倒し切ると1Waveが終わる形で、5waveクリアするとマップの中央に商人と倉庫、アイテムが出る樽が出現するので一旦休憩してアイテムの売り買いや装備変更などが出来ます。最初はここでマップを一通り回ってどこから敵が出てくるのか確認しておくと良いですが、10wave単位でマップも別のものにランダムで変わるので、最初はどこで戦うのが良いのかが分かりにくくパニックになります。(・_・;)

1wave自体は一瞬で終わるのでクルーシブルより圧倒的に速く進みますが、50wave辺りから敵も強くなってくるので油断できなくなりました。一応65waveまではクリアできましたが、70直前で狭い場所での敵のハンマー振り回し攻撃を避けるスペースがなく、わずかにカスッた程度でしたが即死。(・_・;) ということで、そこそこアイテムは入手できましたが、また最初からやり直しになりました。

*どうもWave65以上をクリアするとウェイストーンのように途中から再開できる上位版の鍵が入手できるらしいので、一旦65でやめたほうが良いのかもしれません。ということで、この辺りまで安定してクリアできる強さがあるかどうかがポイントな感じですが、それまではひたすら「Monolith of Fate」で修行するしか無いでしょう。

入り口で鍵をセットすれば開始ですがマップや敵はランダムで変わるようです。
ここが敵が出現するポイントで4箇所あり、大抵マップは上下左右対称の四隅に配置される感じですが、たまに変な形のマップもありました。また、敵の出現は決まった順番に出てくるようなので何回か戦うと、戦い場所はどのあたりが良いか、次はどの方から来るか、などが読める感じになります。

65Wave終了時点ですが、一時休憩中に出現する樽からユニーク品が出ました。
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では最後に一通りプレイしての感想ですが、全体的な印象としてはDiabloやGrimDawnよりは、Wolcenに一番近い感じがしました。ただ、こちらが良い点としては、まず、クラスがはっきり別れているので少なくとも5キャラ以上は作ってみたくなる感じがあります。(Wolcenは3キャラ以上作る気はしないです。(・_・;))また、エンドコンテンツも遥かにこちらのほうが良いですね。さらに装備品+クラフトはかなり凝っていて強化する楽しみがあります。また、システム面では倉庫の容量が十分だし、ルートフィルターも優れているなどかなり充実しているのも良いです。それ以外では使用スキルはおそらくどのクラスも5個固定になると思われるので、操作が忙しくないのも人によっては良いところかもしれません。(今回使ったペットメインだと普段の使用スキルは一つだけでもOKな感じでした。)

逆に良くない点を上げるとすれば、世界観やクエストの深みは薄い感じで、ここはジャーナルなども含めてGrimDawnの方が優れています。また、クエストも特に選択が必要になるような場面はないので淡々と進む感じはあります。さらに、途中でイベントらしきものは1箇所くらいしかなく、合間にムービーが流れたりすることもなく、時代の変わり目が章の区切りみたいな感じでしょうか。

結論としては、今のベータ後半の出来の時点でも十分に遊べるレベルで、近年のDiablo系ハクスラとしてはトーチライト3やカオスベインなどよりはるかに面白いです。また、GrimDawnもリリース時点ではスキル変化も無かったし、属性変換もほとんど無かったので、そのような意味では結構完成度は高いと思います。リリース時にキャラがリセットされるのかが不明なので、今の時点でやり込む必要はないと思いますが、開幕ダッシュに備えて早めにチュートリアルを済ませておくのも良いかと思います。(・_・;)


最後に今回使ったネクロマンサー(LV65)
BPリンク
このゲームも耐性は大事ですが75%が上限値で、GrimDawnと同様それ以上は超過耐性になるようです。終盤は火力とともにこの耐性を確保するのがポイントのようで、このビルドだとネクロティックはマスタリーで上がるので、エレメンタル系と物理を頑張ってあげてみました。毒とヴォイドだけが低いですが、毒は床にもやっと広がる系の攻撃しか無いのと、ヴォイドは特定の時代の敵しか使ってこないようなので今のところは不要ということで捨てています。あと敵の攻撃を交わすのが必須なので移動速度も結構大事な感じです。

2021年5月2日日曜日

Last Epoch (part2)

GW特別企画「Last Epoch」の続きです。(・_・;) 

世界の終わりみたいな「THE END OF TIME」の時代に到達したところでしたが、いきなりVOIDが蔓延した原因は帝国の時代(IMPERIAL ERA)にあるとのことで、今度は時間をさかのぼって歴史を改変してしまおうということのようです。ということで過去にタイムトラベルして町の人に話しかけてみると、「そんな装備だと弱っちいからクラフトで強化しなよ。」みたいなことを言われたので、今回はクラフトから書いてみましょう。

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クラフト

下の画像の左側がクラフトの画面ですが、まず、中央の赤枠がアイテムの画面です。その中の黄色の枠は装備の種類により標準で持っているAffixで、ここは変更できません。で、その下の緑(Prefix)と青(Suffix)の部分がクラフトで変更可能な部分ですが、一つのアイテムには(Prefix)と(Suffix)を2つまで付けることが可能で、その下のオレンジの枠はクラフト用素材をペット強化用として「minion」で絞り込んだところです。で、(Prefix)の枠が空いていれば「Minion Damage」辺りをつけてあげると火力が強化できるというわけです。

素材はかなりの数がありますが、特定の部位にしか付けられないものもあるので、実際のところは付けられるものはかなり限定的な感じです。また、「Select Support」の部分に使う素材についてもいくつか種類がありますが、クラフトするたびにアイテムが壊れる確率が上昇するので、それを緩和する素材などを指定できます。また、(Prefix)(Suffix)は特殊なアイテムを使うことで削除することも出来るので、一度空にした上で追加することも出来るようです。

ということなので、おそらく装備で最も大事なのは黄色の標準で持っているAffixで、ペットメインの場合は「Minion」系強化の付いた種類の装備が最優先で、そこにクラフトでさらにペット強化のAffixを追加してあげれば強い装備の出来上がりという感じで、この様に作った装備は通常ドロップする上位ランクの装備より遥かに強くなる感じです。なので、一度クラフトで要装備を作ってしまえば、ほとんどドロップ品は売ってしまうか、拾う必要もない感じに思えました。*ただ、1キャラ目だとクラフト用素材はそれほどたくさんはないので、しっかり素性の良い種別の備を選んでからクラフトする必要があるでしょう。

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ルートフィルター

続いて、ドロップするアイテムを拾うのが面倒になってきたのでルートフィルターについても書いておきます。デフォルトで[Shift]+[F]を押すと画面が出せますが、フィルターは複数作ることが出来、その中からどれを使うか選択するという設定方法になります。ここでは、ノーマル(白)とマジック(青)はもう拾わなくて良さそうなので、この2つを非表示にしてみます。*結構きめ細かい設定ができるフィルターではありますが、なんとなく業務用機器の設定に似たシステムって感じです。(・_・;)

まず、新規でフィルターを作ってから、ADDでルールを追加します。下の画面の赤枠がルールを設定する部分ですが、非表示にするので「HIDE」-「RARITY」-「NORMAL」で一つルールを作ります。で更に追加で同じ様に「MAGIC」のルールを作ればOKで、このフィルターは全キャラで共通なので作るのは一度だけで大丈夫です。また、他のキャラで使うときノーマルだけを非表示にしたいという場合はマジックのルールのチェックを外すだけで済むので、最初に多めにルールを作っておいても良いかもしれません。


実際のところ店で売っている装備は大したものがないので、あまりお金を使うような場面がなく、ドロップ品はわざわざ全部拾って店売りする必要はなさそうな感じです。*ランダムな効果を狙って装備を買うギャンブルショップがあるので、お金を使うならここかもしれません。ということで、ユニークやセット品と、クラス専用装備などは保管しておくと良いと思いますが、ノーマルやマジック品は殆ど拾う価値がないし、レア品も無理に拾わなくて良い気もしました。
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もう一つ、倉庫についても書いておきましょう。左半分が倉庫の画面ですが、タブが2階層になっており、当然増やすにはお金がかかるものの、かなりの量を保管できそうで、足りなくて困ることはないでしょう。また、この倉庫はキャラ間で共有なので全てがGrimDawnで言うところの共有倉庫になります。この倉庫が優れているのは中央の赤枠で設定できるように、タブの名前、色、アイコンの追加が出来るので見やすく出来るのと、別の上位タブへ移動したりということも出来て便利です。

ユニーク品用のタブを作って、ユニークとセット品を入れているところですがLV54までにこれぐらい出ました。で、フォーラムの例などを見ると最終装備で使っているユニーク品などの装備レベルは低いものも多いので、そう考えると行き詰まった場合は、性能の良いユニーク品を使えるクラスを作ってやり直したほうが楽なのかもしれません。

ちなみに、1個だけ紫色の装備が出ましたが、どういう位置づけのアイテムなのかは謎です。(・_・;)

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では、ストーリーの続きですが、流石に上級職が選択できるようになるとペットは結構強くなって、道中はかなり楽に進められるようになってきました。「IMPERIAL ERA」は長いマップですが、基本は次に進むべき方向がマップに矢印で出るので、そこを目指して進めばOKで、あまり全体をくまなく回る必要性はない感じです。また、サブクエストなどもあまり凝った感じのものは無く、どちらかというと淡々と進んでいく感じでしょうか。

マップは3つの区域に分かれていて赤★の「THE OUTCAST CAMP」からスタートして青★の「IMMORTAL CITADEL」が終点になります。

ユニークやセット品は茶柱が立つので目立ちます。 (・_・;)  この辺りはペットの数も増えてくるので数の力でドンドン押しまくれて結構余裕でした。

エリアの最後にいるボスを倒すと次は最初にスタートした「DIVINE ERA」の時代に戻ることになりました。マップ的には下の青枠が最初にスタートした場所ですが、今回は右上の赤★の建物の中からスタートして左方向に進む形になります。


ここもかなり長いマップになりますが、敵の攻撃は非常に激しくなり、雑魚でも大技を正面から受けると即死するレベルなので油断できません。(・_・;) 

なお、死んだ場合はその場所の近くで復活する場合と、ポータルの位置まで戻される場合とがある感じですがイマイチ良く分かっていません。(・_・;) ペナルティあるのか不明ですが、死んでもペットはそのまま残っていて、ポータルの位置で復活した場合、ペットは遠距離を走って戻ってくるというのが謎な仕様という感じです。(・_・;) さらに、ボス戦で死んで戻ってみると残ったペットがすでに倒している場合もあり、本体が足を引っ張っている感じが強くなってきました。(・_・;)

上は中盤でのボス戦で、床に出たマークの上にいると即死確実なので逃げながらの戦いになりますが、逃げるとペットも移動して攻撃してくれなくなるので倒すのに時間がかかります。ということで、あまりペットを動かさないように敵の攻撃を交わすという結構難しい立ち回りを要求されます。(・_・;) 

Acolyteについては、ペットは火力も強いしほとんど死なないので使いやすいですが、本体が脆いので終盤は本体のディフェンス力がポイントな感じです。で、Acolyteのスキルには本体やペットのヘルスにペナルティを受ける代わりに火力を上げるようなスキルが多く、GrimDawnでいうところの星座「瀕死の神」みたいな効果が付いている感じです。このため、ヘルス吸収やヘルス再生効果を稼いでペナルティを相殺するような対策が必要になります。

ということで、終盤だと本体はヘルス吸収スキルを連射しまくってダメージに耐えつつ、ペットがヘルスペナルティで死ぬのを再召喚して補充するという戦い方になってきました。特に最終盤のラスボス前付近は敵の猛攻が非常に激しいので、ディフェンスの弱いクラスは苦労しそうな感じがします。最後のラスボスはログホリアン系の神様でしたが、今回はペットが強かったので本体は回避と再召喚に専念すること死なずに勝てました。

これで一応ストーリー部分はクリアという形みたいで、この後は「THE END OF TIME」に戻ってエンドコンテンツをやり込むという形でLV100まで上げることになるようです。で、ここは最初の設定レベルが55になっていたので、その辺りがストーリークリアの目安になっている感じです。とりあえず、LV54でストーリークリアした時点のリンクを貼っておきます。→ BPリンク

ラスボスの神様「LAGON」戦で、ペットもゴッソリ死にますが、再召喚にリチャージはないのでマナさえあればすぐに補充できます。今回のAcolyteの場合ボス戦では、本体がヤバイ攻撃さえ交わせれば確実に勝てるので比較的楽ですが、どちらかというと雑魚戦で場所が狭かったり地形に引っかかって逃げられなくて死ぬようなケースが要注意って感じです。LV54にしては見た目がしょぼい感じですが、この辺りはアップデートで変わるかもしれません。一応「COSMETICS」という画面があるので、見た目も変えられるようになるようです。