2021年12月31日金曜日

アウトキャスト:シングルマスタリー・オカルティスト

いや~今年も結構凄いビルドがたくさん出ましたが、最後に来て自分でも凄いのを出してしまいました。😅 ということで、今回のは久しぶりに自作のビルドを本題にしてみるということで、日wikiに出した資産0のシングルマスタリー・オカルティストについて書いて見たいと思います。

タイトルは、今回はオカルトということで、2017年公開のホラー系のTVドラマを持ってきてみましたが、実はTVドラマで本格なホラー物というのは結構少なく貴重です。あと、このドラマは原作がコミックで日本語訳したものも出ているのでちょっと読んでみたい気もします。個人的にはなかなか雰囲気が気に入っていた作品ですが、やはりホラー系というのは長編で展開するのは難しいようで残念ながらシーズン2で打ち切りとなってしまいました。ということで、オカルティストですが、実はレベリングにおいてカオス属性でスタートするというのは結構難しく、エピック品のパンツやブーツでカオス属性の装備は全く存在しないというイジメに近い不利な状況をいかに打開していくかというところからが勝負になるわけです。😅

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最初に、5chで「GD星座計算機」というツールが公開されていたのでちょっと触れておきましょう。(5chなので作者名は不明😅)→ リンク *ここの363~364ですが、最新のファイルは497ですが更に更新が入りそうです。なお、筆者の環境では特にランタイム等入れなくても動作しました。

追記:最新のダウンロードリンク → リンク

早速試してみましたが、なかなか良くできていて、下の画像は「オレロン」「永遠の砂 アズラカー」「コルヴァークの伝令 ウルザード」と物理定番の星座を3つ選択したところですが、合計でどれだけの強化になるのかがひと目で分かります。星座の画像は右クリックでポイントを消せたりするところが実に凝ってますね。

機能としてはスロットが3つあり3パターンの組み合わせを比較できるようになっているのと、フィルターがデフォルトで5個用意されていますが、自由に追加削除することが出来ます。下の画像はフィルターを作って「治癒効果上昇」の星座をピックアップしてみたところですが、全部取れると+42%になるのが分かりますね~

個人的には殆ど暗記しているのでそれほど必要ではないツールかもしれませんが、😅 初心者の人には非常に役に立つと思うので日wikiと言わずフォーラムにドーンと出しても良いのではと思うところです。

*GDStashにように言語ファイルをテキストで英語と日本語だけ用意しておけば、他は適当に自分で翻訳して使うことが出来ると思うので特に面倒ではないと思うし、最近eardianm氏と会話して感じましたが、説明などは多分日本語でそのまま書いても大丈夫で、必要なら誰かが勝手に翻訳してくれるだろうという他力本願で乗り切れそうな気がします。😅

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ではビルドの方に行きます。勤瘦nU氏から「マーコヴィアンの要塞」セットを使った物理ウォーロードですが、SR75-76を5分47秒!はちょっと驚きのタイムかもしれません。→ 動画リンク

で、早速作ってSR75-76を戦ってみましたが「強過ぎ!」以上。(端折りすぎ。😅)


SR75のタイムはそれほど良くなく76-2の特殊マップのタイムも速くないのに5分台は驚異的で、実際使ってみても非常にクリア速度が速いのを感じますので、これは間違いなく実力通りのタイムだと言って良いと思います。

え~ レア装備なしの構成でのこの強さは溜息が出ますが、ポイントは「オーバーガード」のスキル修正の数を見てもらうと分かるように、スキル変化が重なって凄い修正になって、これを出来るだけ長く稼働させるための星座「イオンの砂時計」ということで、「オーバーガード」を使った後に星座を割り当ててある「ブリッツ」を使うというところだけ注意していれば、あとはただタコ殴りでOKで、よほどのことがない限り死なないし爆速クリアします。😅

それから、細かいところでは武器の増強剤が「ガーゴイルスケイル」というのが結構珍しいのと、アクセサリーの増強剤も「アルケイナム ダスト」ですが、ここを妥協してでもベルトの「神話級 苦痛の鎖」を使いたいという意思を感じるところです。まあ、「マーコヴィアンの要塞」セットは、フォーラムや日wikiでもあまり人気はない感じですが、個人的にはトップクラスの強さだと思うし思うし、このビルドも最強の一角です。ということで、ウォーロードの天下はまだまだ続きそうです。😅

GTリンク

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次に、AlexGoldFish氏の物理のウィッチブレイドで、グラディエーターのタイムは全く冴えませんが、新しい導管を使った連射型の「ドゥームボルト」は一見の価値があると思いますし、この構成だと黄色に変わるんだな~というのが興味深いです。😅 → 動画リンク

実際に作ってみましたが、アミュレットの導管が100%カオス→冷気、オフハンドが100%カオス→物理でぶつかるのですが、属性の割合は下の画像のようになっていて、過去の経験からもローカル変換でぶつかるケースでは大体これぐらいの割合になる事が多いので、実際の所はメインの属性を十分に強化できていれば100%変換にこだわる必要は全く無い気もします。


残念ながら火力もディフェンス力も足りない上に、本編でもエナジーが持たないのでネタビルドに近い実力って感じですが、この連射型の「ドゥームボルト」も結構面白いスキル変化でなんとか実用レベルのビルドが登場してほしいところですね。

GTリンク

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banana peel氏からはafanasenkov氏作の生命力型「ドリーグの邪眼」カバリストをプレイした動画が出ていますが、グラディエーターのW150-170のタイムはなんと!3分59秒!!!「マジですか~」とうとう邪眼も3分台ということで、これは強スキルの仲間入りでしょうか。😅 → 動画リンク

「ロットゲイスト」セットに+武器の「クリムゾンズ ヴェイルセプター」と、オフハンドの「神話級 ハランクスの首」のスキル変化も加えて、これも結構凄い修正の数になっていますが、ネクロマンサーは完全にサブという感じのオカルティストメインの構成です。

これも実際に作って試してみましたが、DPSの表示は、ほぼ300kに達していてなかなか凄いです。DPHの方も100Kを超えていますが、確かに戦ってみると一発のダメージが結構高い上、スキル変化で武器ダメージが100%もあるのでヘルス変換もガンガン効きます。あと、属性配分見ると分かりますが、この手のスキルとしてはDoT成分が高めなので集団相手の場合は動き回る戦い方の方が処理が速くなる感じがします。

SR75-76の方は、流石に防御能力がちょっと低すぎるので多少調整して上げましたが、火力は全く問題なしで殲滅速度もすこぶる速くて悪くないです。まあ、「アイアン・メイデン」「ファビウス」への最初の入り方は注意しないといけないところなど、典型的なクルーシブル向けビルドという感じがしますが、慣れればかなり速いタイムでクリアできそうです。

ということで、これなら「ドリーグの邪眼」ファンも納得の強さで、もうダメスキルとは呼べなくなりそうです。😅

GTリンク

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超级阿苏打氏からようやく「ザ・定番」シリーズも終了したのか新しい作品が出てきましたが、「ガルガボルの腐敗」を使ったオプレッサーで、SR75-76は6分19秒と好タイムです。→ 動画リンク

基本的には、先日の二丁拳銃型の物理ウォーロードと同じく「正義の熱情」+WPS型で、チェストの「神話級 ガンスリンガーのジャケット」は一躍トレンド商品となった感じもします。あとは、ヘルムに「強打」のスキル変化があるところも似てますね。

おそらくポイントになるのは、武器の火炎→生命力変換と、ベルトとグローブでのカオス→生命力変換ですが、ここでは星座「ウルズインの松明」「フィーンド」を絡めるということで、「瀕死の神」ではなく「忌まわしきもの」を取っているところが実にうまいアイデアという感じで非常に参考になります。

動画を見ても確かな実力があるのが分かりますが、ディファイラーの唯一の希望となる「ガルガボルの腐敗」がオプレッサーに奪われてしまうと、一気にマイナークラスへの道を辿りそうな気配がしてきて、最近デモリッショニストは、なんとなく再び下降路線に入ってきた感じもあります。😅

GTリンク

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では本題となる、日wikiに掲載したシングルマスタリーのオカルティストです。

まあ、シングマスタリーということでは過去にShopping氏の作ったインクィジターや、オースキーパーも強いビルドがありました。ただ、一般的にナイトブレイドやオカルティストはかなりキビしいという認識で間違いなかったはずですが、正直アルティメットクリアまで行けるとは思いませんでした。

たしかに、アルティメットでは攻撃能力が低すぎて徐々に火力が出なくなってきたので、やはり無理かなとも思ったのですが、まさかの「フィーバード レイジ」が起死回生の一撃となり最後まで行けました。ということでアルティメットのAct6終盤から「フィーバード レイジ」はフルに使用しましたがラスボス「コルヴァーク」の第4形態以外は一度も死ぬこと無くすべて撃破してしまいました。

まあ、これを作ったきっかけは、前回の「ドリーグの邪眼」ビルドを見ていて、「やはり自分だったらこれは出さないよな~」と思って、だったらオカルティストでスタートする場合はどうする?ということを試してみるつもりで軽い気持ちでやってみただけでした。で、これだけ強ければフォーラムに出しても面白そうですが、シジルが弱体化されても困るのでやめておきましょう。😅

実はLV100になった後もサブクラスを取って色々試行錯誤してみましたが、ソルジャーで「オーバーガード」を加えたからと言って特に強くなるわけでもないし、「カデンツ」「ブレイドアーク」などの通常攻撃を加えたからといって火力が大きく上がるわけでもない感じで、「イオンの砂時計」でクールダウン短縮させたほうが火力も上がるしディフェンス力も上がるのでアルカニストをサブに取ったほうが強い感じでした。他にはオースキーパーも悪くなく「美徳の存在」の攻撃能力とエナジー再生が使えるし、盾持ちなので通常攻撃+WPSを使っても良く、武器のベースがカオスなので最終的な出力も90%以上がちゃんとカオスになっていました。

GTリンク
ブーツは神話級では無いLV50品です。さらにLV94までアミュレットもLV30品の「カオスゲイズ」を使っていましたが、流石にヤバそうだったので古代の森で設計図を買ってクラフトしました。😅 ということで強さに反してものすごく貧しい装備ですが、見た目もオカルトというよりはただのホームレスという気もします。😅

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最後に、セールでかなり安くなってきたので買ってしまいました~「Mass Effect™ Legendary Edition!」

実は、1作目だけはXboxでプレイしたことがあり内容は面白かったのですが、やはり殆どPCしか使ってない人間がコントローラーのスティックで照準を合わせるのは難しく途中で挫折してしまい、いつか再チャレンジしたいな、とは思っていたのですが、流石に3作もクリアするだけの時間があるのかは謎です。*つい先日「Wizardry」も買ったばかりだし、今年はEpicGamesの無料配布品も大量にあるのですべてを消化できそうな気がしません。😅

まあ、早速キャラ作成だけはやってみましたが、前回はデフォルトキャラでプレイしたので今回は念入りに作ってみようと思って、宇宙の英雄ならイドリス・エルバのような黒人のマッチョで決まり!と思ったのですが、なかなかうまく行かず、「そういえばPC版は女性キャラも作れるんだよな。」ということでランダムボタンを2回程押したら良さげなのができたので僅か2秒で完成しました。😅

結果として、イドリス・エルバの刑事ジョン・ルーサーではなく、殺人鬼アリスこと、お口がアヒルのルース・ウィルソンになってしまいましたが、銃をぶっ放すということではこれで正解だったかもしれません。😅

Xboxと比べるとローディングが激速だし動作も快適ですが、肝心のマウスでの照準は多少マシになった程度で、やはり甘くはなかったようです。

それでは、みなさま良いお年を~😅

2021年12月22日水曜日

ワンス アポン ア タイム:SSF「ドリーグの邪眼」センチネル

 V1.1.9.4が来ました~ → リンク ということで、まだ書きかけでしたがとりあえず出しておいて後ほど少し手直ししようかと思います。😅

なお、公開テストからの差分についてはtpFan氏がコメントで書いてますが、→ リンク 僅かにあり、「ヴァイパー サンドスピッター」はダメージ修正総計が-10%から-8%に減刑されるという温情判決となりました。ただ、代わりにレリック「デスストーカー」の物理耐性低下が2%削られ、メダルの「神話級 マーコヴィアンの策略」「マーコヴィアンのアドバンテッジ」の武器ダメージが削られたことで、二丁拳銃物理ウォーロードに対しての刑罰を司法取引した感じでしょうか。😅

*あと、GrimInternalsはGlockenGerdaちゃんのコメントによると前回が年内最後の更新と言っていたのでもしかしたら更新が遅れるかもしれません。→ 12/24 更新されました。😅

追記:上記公開テストから今回追加された変更はゲームに反映されていないようで、確認したところ「ヴァイパー サンドスピッター」「デスストーカー」「神話級 マーコヴィアンの策略」は元の数値のままでした。ということで、もしかしたらHotfix あるいはV1.1.9.5が出るかもしれません。→ 12/24 シークレットパッチが当たって額面通りの数値に値下げされました。😅

更に追記:12/24
「囁きの導管」で連射型「メンヒルの盾」にもこっそり弱体化が入っていて、ダメージ修正総計が-25%→ー35%。加えて報復に対して-20%が入れられました。😅

確認した限りではそれ以外でもいくつか数値が変わっているものがありました。
*武器ダメージ-40%→-60%。ダメージ修正総計-18%→-35%
*ダメージ修正総計20%→22%
*ダメージ修正総計-40%→-20%
*ダメージ修正総計-40%→-20%
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タイトルは童話の主人公が現実の世界に実写で大集合する海外ドラマからですが、皆様~お待ちかねの変人役特集第三段ですよ~(誰も待ってないと思いますが。😅)ということでの「ロバート カーライル」です。「トレイン スポッティング」の頃は渋い役者って感じでしたが、「007 ワールド・イズ・ノット・イナフ」の悪役で驚きの大変身!、これに気を良くしたのかさらに「エラゴン」の悪の魔術師ドーザ役で、逝くところまで逝ってしまった感じで、まあ、いろいろな意味で「化けたな!」って感じです。(どんな意味だよ。😅)しかし、意外にこのような怪演が一部ではバカウケしていたようで、この作品では、彼のために作ったオリジナルキャラ「ルンペルシュティルツキン / ミスター・ゴールド」役でレギュラー出演。怖さ、邪悪さだけでなく弱さ、優しさまでてんこ盛りの複雑極まりない役どころを見事に演じて、まさに水を得た魚のように輝いていました。(いや輝いているのはゴールドだからで...)ということで、今回はこのゲームで1,2位を争う複雑極まりない変スキル「ドリーグの邪眼」ですが、こちらもそろそろ化けてほしいところかもしれません。😅

余談ですが、シーズン1の5話でルンペルシュティルツキンに闇の魔力を受け渡す魔王役として、先日紹介した「ブラッド・ドゥーリフ」氏が出演していて、個人的には「おお~2大変人スターの共演かよ!」みたいに盛り上がりましたが、一般の人は全く気にもとめない平凡なシーンでしょう。😅 ちなみに、「ブラッド・ドゥーリフ」氏は「ロード オブ ザ リング/二つの塔」でも「蛇の舌」役で出演していますが、流石によく分かってるという感じの配役です。

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まず、nofika4u氏から新しい「囁きの導管」でのイーサーナイフ投げのリーパーが出ていて、グラディエーターW150-170は4分8秒です。  → 動画リンク

GTリンクは2種類出ていて、動画で使用しているものはグローブとブーツがクリーグセットになっているところだけが違いますが、減速耐性や耐性超過が低めなところを修正した形だと思いますので下の方を載せておきます。構成自体は武器の「ブレーズ ヘラルド」の二刀+ヘルムに「神話級 ソウラー工の兜」で属性変換とイーサーの耐性低下を確保するという、結構よくある形ではありますが、武器攻撃型ではなくナイフ投げというところが、ミソですね。

ここでは、「ネザーエッジ」のカオス成分の変換としてリングの「神話級 アルブレヒトの二重性」がポイントだと思いますが、「ファンタズマル ブレイズ」は武器ダメージがそこそこ有るので全体的にはフラットダメージを稼ぐことを考えた構成になっています。

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banana peel氏からは先日紹介した連射型の「メンヒルの盾」を使ったアルコンの新型が登場。グラディエーターW150-170は驚きの3分49秒!です。→ 動画リンク

前回同様に報復と通常の雷属性のハイブリッドで、割合的には前回より通常のダメージ寄りになっているところが興味深いところです。ということで、前回は「メンヒルの盾」自体は一振りでしたが、ここでは最大限に強化するためにチェストに「メンヒルの盾」+3目的でのレア品を持ってきています。あと「セーフガード」にもポイントを振ってますね。星座の方も「メンヒルのオベリスク」「ウルカマの天秤」から「天門の守護者 ハイリアン」「嵐の番人 ウルトス」へと変わっています。

そういえば、前回書くのを忘れていましたが、ビルドの作りを見ると、この連射型の「メンヒルの盾」は詠唱速度に対応しているようです。まあ、元々連射ができないスキルなためかこれは日wikiのスキルの説明にも書いてないですね。ということは、盾は実物ではなく魔法の盾を投げてるってことでしょうか。であれば攻撃中も盾でブロックできる理由もわかりますね。(本当かよ。😅)

GDStashで同じように作ってSR75-76を戦ってみましたが、装甲吸収率が低いのでパンツのコンポーネントだけ「鱗で覆われた皮」に変更しました。戦った感じとしては火力は良好ですが報復っぽさは無く普通の「メンヒルの盾」の連射型に近く、ディフェンスはヘルス変換頼みのスタイルです。ということで、出来は悪くないですが、個人的には前回のMad_Lee師のセンチネルのほうが好みかもしれません。

GTリンク

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続いて、肝阴虚肾阳虚氏から「ウルズインのアバター」フルセットを使ったシールドブレイカーが出ていてSR75-76は6分38秒と好タイムです。→ 動画リンク

今となっては懐かしい感じもする「キャニスター ボム」「ブラックウォーター カクテル」のボンバーマンビルドですが、今ここに再び出てきた理由としては、やはり「セレスチャル プレゼンス」がエレメンタル耐性低下に変わったことで、元々デモリッショニストやこのセットは火炎・雷強化なので、要は以前と比べるとこの雷部分が活かせるようになったというところがポイントだと思います。とはいえ、これだけ速いタイムが出せるのには結構驚きって感じですね。

GTリンク

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次に、未得未曾有氏の物理パラディンで、「またこれか~」みたいな装備選択ではありますが、いやいやどうして、武器が「コルヴァンウィルム」でしかも、武器攻撃型ではなくダブルルーン型ということで中身はかなり興味深い作りになっています。そして、SR75-76は7分35秒と申し分ないタイムです。→ 動画リンク

*まあ、このビルドは「イコライザー2」の記事で紹介した物理パラディンの武器を交換しただけの亜種という感じなので似ていて当然なのですが、前回が5分台だったので、こちらはかなり実力的に劣るのか、というと必ずしもそうでないです。

このビルドのポイントとしては、ディフェンスがヘルス変換でもヘルス再生でも近接回避でもないというところで、ステータスを見てみるとライフスティールは0です。あとは「ワード オブ リニューアル」も1振りですね。さらにいうと、このビルドは通常攻撃的なスキルは全くありません。なので、ヘルス回復としてはアミュレットのスキル変化での「ホーン オブ ガンダール」のヘルス変換とベルトで生命力→物理変換した星座「ウルカマの天秤」くらいしかないのですが、実際に戦ってみると盾持ちのウォーロードに匹敵するかそれ以上のディフェンス力の高さを感じます。

で、何故かということですが、一つは2つのルーンの凍結+ノックバックの効果で、過去に出たダブルルーン型のビルドは総じてディフェンス力が高く、ここが個人的に遠隔の武器攻撃型よりダブルルーン型のほうが好きな理由です。そして、実際戦ってみると分かるのですがSR75-76でも結構エナジーが不足気味になることがあり、これは「ウルカマの天秤」があまり発動していないということですが、要はそもそもダメージ自体をあまり受けてないということかと思います。まあ、物理耐性に装甲値に耐性超過も全てしっかり確保しているうえでの話ではありますが、必ずしもヘルス変換が全てではなくビルドによってはヘルス再生すらも殆どなくても安定して戦えるビルドもあるということで、このゲームは奥が深いです。😅

*装備構成を見ると攻撃・詠唱速度のどちらも不要なので「ヌル フィールド」を取っています。また減速耐性もあまり必要ではないのでここだけ低めになっていますね。あと、レリックの「復讐者」はクラフトボーナス込みで防御能力確保狙いで採用している感じですが、100人にアンケートを取ったとして何人がこれを選ぶのか知りたいくらいに意外性のある選択でしょう。😅

一応SR75-76を戦った感想を書いておくと、前回のビルドも強かったですが、これも「強すぎる~」って感じで、😅 単体火力も範囲火力も強く、特に瞬間最大火力が高く集団戦での殲滅速度が速いのが特徴ですが、ボス戦で3体動時とかでも殆どヘルスが減らなかったりするのはある意味「ミステリ~」という感じで、😅 ダブルルーン型のパラディンは一度は試しておくべきビルドではないかと思います。

GTリンク

もう一つ、こちらはタクティシャンでダブルルーン+「フォースウェイブ」の形で、SR75-76は7分30秒です。 → 動画リンク

今となっては逆に珍しい形とも言えますが「オクタヴィアスの熱意」セットは「フォースウェイブ」の体内損傷強化があり、本来はこれが主力のセットなので、どちらかというとこちらの方がスタンダードな作りという感じもします。

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では本題のtqFan氏による「ドリーグの邪眼」でレベリングするSSFビルドの新作ですが、「初心者にこれを勧めて平気なのか~?」とも思える問題作でしょう。😅 → リンク

まあ、私も資産0のビルド例でディフェンス無視の火力特化とか、序盤から「ブレイド トラップ」とか「フィーバードレイジ」とか結構無謀なことをやっているので、とやかく言えた義理ではないのですが、😅 「もしかして、今だといけたりするのか?」とか、ちょっと興味があるところです。ただ、日wikiにこんなのを出したらコメントで袋叩きに合いそうなくらいの危険度って感じもします。

ということで、おそるおそる詳細を見てみると... LV11でもサブクラスなど取らずの「ドリーグの邪眼」「ブラッドバースト」を12ポイントのフル強化と、いきなりのスロットル全開ですか... 😅 あとは、コンポーネントのスキルなども使っていませんが、「ドリーグの邪眼」に決断した以上「他のスキルなどに頼っちゃいか~ん!」みたいな強い意志を感じるところです。(本当かよ。😅)

それから、コンポーネントは「鱗で覆われた皮」は使わずにとにかく耐性確保に走っていたり、星座は「ジャッカル」を取った後、すぐに取り消して「蝙蝠」というのは、「蝙蝠」は必要なのは星座スキルだけなので、それまでは他の星座を取っておいたほうがメリットが高い、みたいな考えでしょうか。あと、レベルの進み具合も遅めで、じっくりとマップを回って進めている感じです。ということで、自分とは進め方が結構違っていてなかなか興味深い感じです。

まあ、その後も序盤で「美徳の存在」フル強化や、星座の「グール」などは自分だったら絶対にない選択だし、装備もLV45辺りでもクエスト報酬の装備を使っていたりするのは個人的にはありえない感じですが、これは、効率的な部分よりできるだけ初心者が実際にプレイするような進め方にあえて近づけているということなのかもしれません。ということで、ポイントとなるボス戦に合わせて動画とGTリンクを出してあるのは非常にわかりやすく実に心配りの出来た配慮だなという感じです。

「ガットワーム」などはMI品が必要でなければ無理して戦う必要など全く無いと思いますし、予想通りボス戦はどれも楽勝って感じでもないのですが、そこは、幼かったあの頃の思い出つくりの一環として、ボス戦で死にまくってゾンビアタックしてたらレベル一つ分近く経験値が無くなってたとか、クロンリーを倒すのに20分かかったとか、楽しくも恥ずかしい経験を今のうちにたくさん作っておきなさいという、優しい親心というところでしょうか。😅

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さて、久々のおまけのコーナーですが、今回はようやく早期アクセスにて発売になった「Wizardry外伝 五つの試練」で~す!😅

まあ、このWizardryというゲームはRPG界の伝説的なゲームで、日本でもファミコンなどのコンソールでも大ヒットして相当な数の信者がいると思われますが、私も結構な思い出があるゲームで、子供の頃友達のお兄さんから初期のPC98版のWizardryを見せてもらったことがあるのですが、そのときにフロッピーディスクが手垢で真っ黒になっていたのが結構衝撃的で、人間にここまでヤラせてしまうとは「恐るべし!」みたいな記憶が脳裏に焼き付いてしまいました。😅

*初期のWizardryはキャラが死ぬとディスクからデータが消されるので、「危ない!」と思ったら物理的にディスクを取り出して書き込みを防止するというテクニックが必須だったらしく、これを何度も繰り返しているから手垢がついたといことですね。ということで、今回の作品にもキー操作でリセットする技が用意されているようです。
多分プログラム部分は数百キロバイト程度しかないんだろうな~という想像ができるかのようなシンプルなタイトル画面に実にキビキビとした動画で快適です。あと、モンスターのグラフィックがサクサクっと変わっていくのがいい味出しています。

やはりここはオプションでBGM無し&線画ですが、はたして、今の時代において方眼紙を買ってきて手動でマッピングするような気力が出せるのかが謎です。😅

ということで、「ドリーグの邪眼」に「Wizardry」ということで「ワンス アポン ア タイム」でした。😅

2021年12月15日水曜日

キャプテン・アメリカ:盾投げセンチネル&パラディン

水曜日は麻雀Mリーグの試合がないので、一息つけるオアシスみたいなひと時ですが、😅 ビルド例の方は中華勢のペースが速すぎて全く追いつけない状態で、今回も結構な文量になってますが、これでもかなり絞ってます。ということで、Steamのオータムセールで買ったゲームは起動すらできてない状態ですが、数年後に「面白そうなゲームだから買おう!」と思ったら「あれ? すでに買ってた?」と気がつく結果になりそうな未来が見えてます。😅

あと、日本語化ファイルがXBOXでのムービー対応や、GDIA用のファイルも更新されているので必要な方は入れ替えておきましょう。→ リンク

タイトルは特に説明はいらないと思いますが、今回は新しい「囁きの導管」を使った待望の連射型の盾投げということで抜擢させて頂きました。😅 映画の方は単独作品として「ファーストアヴェンジャー」「ウィンター・ソルジャー「シビル・ウォー」と3作品公開されたあと「アヴェンジャーズ/エンドゲーム」で一区切りとなりましたが、この手のアメコミのヒーローは2代目、3代目と中の人は変わっていったりするのが普通なので、今後も違う形で出てくると思います。まあ、コミックの方ではウィンター・ソルジャーことバッキー・バーンズがあとを引き継ぎましたが映画の方ではファルコンに盾が渡されていました。そしてこれはディズニープラスで配信中のTVドラマ「ファコン&ウィンター・ソルジャー」に続くわけですが、年末あたりでちょっと見てみようかと思案中です。😅

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まず勤瘦nU氏の雷報復ビルドですが、タクティシャンという意外性のあるクラスでSR75-76は7分10秒程と好タイムです。→ 動画リンク

作りとしては雷報復だけではなく通常の雷属性のダメージも考えたハイブリッド的な構成で、RtAも全く無い「カラスターのルーン」を使っていますが、殴ってくる相手は「カウンターストライク」の報復で倒し、殴ってこない相手へは「カラスターのルーン」というイメージだと思います。ただ、このようなビルドはバランスのとり方が難しく作成難易度が非常に高いです。

ステータスを見ると全報復は1750%とやや低めですが、最大雷フラットは200kもあり十分、一方で雷ダメージも実際には2000%を超えてると思うので十分だと思います。星座は「メインヒルのオベリスク」方面には行かずに「イオンの砂時計」でスキルクールダウン短縮を重視した配置ですが、ここがこのビルドの最大のポイントという感じで、凡人にはなかなかこのような取り方は出来ないでしょう。😅

非常に興味があるので実際に作って試してみましたが、レアMIのベルトとメダルはマジックだけのAffixでOKな庶民に優しい思いやりの製品作りという感じで評価に2点プラスしておきましょう。(どんな評価だか。😅)で、SR75-76を戦ってみた感じですが、想像以上に良い出来で星座がディフェンシブな形ではないにもかかわらず、抜群の安定感でボス戦は2,3体同時でも全く問題ない感じです。さらに火力の方も問題なく報復ビルドとしては範囲攻撃力が高いので集団戦にも強いのが素晴らしいですが、やはり殴ってこないキャスター相手はやや時間がかかるので出来るだけ複数まとめて倒すように工夫するのがコツってところでしょうか。

ということで、パッと見はありきたりな装備構成にも見えますが、結構驚きの強さで、こういう形のハイブリッドでもイケるんだな~みたいな非常に勉強になるビルドだと感じました。

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次に、姓柳名雨字云烟氏の片手銃+盾の火炎ピュリファイアでSR76-76は6分16秒と素晴らしいタイムです。 → 動画リンク

「リージョンの砦」セットを使った片手銃+盾の構成で、火炎属性の遠隔型というのがなんとなく久々な感じもしますが、チェストとショルダーのレア装備でカオス→火炎変換。唯一ブーツの「ストームベアラーズ」だけがちょっと良く分かりませんが、😅 他も含めて見事な装備選択だと思います。あと、WPSはインクィジターの3種に、「リージョンの砦」セット、メダル、リングのアイテムスキルの3種で合計100%を超えているので一箇所外したほうが良い感じもしますが、ちょと実際に試してみないとなんとも言えないところで、時間があったら調べてみたい気もします。😅

動画の方は特殊マップでかなりタイムを稼いでいる感はありますが、火力は良好だし盾持ちでディフェンス力もあり、eardianm氏もご満足いただける出来ではないかと思います。😅

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続いて、再び勤瘦nU氏の両手と二丁拳銃の2種類の遠隔型のピュリファイアで、SR75-76のは8分49秒と11分1秒(一回死亡あり)は特に速いタイムではないですが、かなり厳し目の条件下であり内容自体は悪くないです。→ 動画リンク(両手)動画リンク(二丁)

両手型は武器が「ザ デソレイター」、二丁拳銃型は「神話級 絶滅者」「闇炎の焼却器」という組み合わせですが、今回のビルドの興味深い所はカオスを属性変換無しでそのまま使う火炎・カオスの2属性の構成になっているところで、確かに火炎とカオスは組みやすい属性ですが、以下のような理由があると思います。

「シャッタードガーディアン」セットが全ダメージ強化であること
・星座「ソレイルの魔剣」の耐性低下が火炎・カオスであること
「テルミットマイン」「ヘルファイア マイン」で火炎・カオスの両方の耐性低下が使えること

ということでの、星座「忌まわしきもの」であり、これなら「ブリムストン」のカオス成分もそのまま活かせるということで、なかなか考えられた通好みのビルドといったところではないでしょうか。動画の方は両方ともに「マッド クイーン」込みというのが厳しいですがマップの引き自体も良くない中で、火力は良好に見えるし、プレイの方も流石という感じで実に見ごたえのある内容になっていて、正直5分台の動画などよりこちらの方が遥かにタメになる感じもするので是非ご覧頂きたいと思います。😅

*「マッドクイーン」はもうギリギリのところで戦っていてハラハラ・ドキドキですが、やはり一流どころでも死ぬんだな、と少し安心できる動画でもあります。😅 他にも両手型の76-2でのネメシスがいなっかた時のルートの取り方や「グラヴァ’スル」の対処の仕方など非常に勉強になります。

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Mad_Lee師の出血トリックスターでSR75-76は一回の死亡ありでの6分36秒はかなりの好タイムでしょう。 → 動画リンク

基本的には以前出ていた「スカラベ シェル」を使った盾持ちの出血DoT型 →リンク と同じタイプのビルドですが、今回は盾ではなく「ワイルドハート ヴァンガード」セットを組み合わせて、メインスキルが「ブレイドスピリット」から「グラスピンズ ヴァインズ」に変わった形と考えて良いと思います。合わせて「サヴィジリィ」「フィラルハンガー」を使うので近接寄りのスタイルではありますが、出血の持続時間が519%もあるので、常に張り付きで殴リ続ける必要はなくヒット・アンド・アウェイのような戦い方で十分な火力が出せます。

動画の方は実にスピーディーで素晴らしいプレイですが、死亡でロスしたタイムを測ってみると約26秒で、ということは、これがなければ6分7秒だったということなのでかなりの実力を持ったビルドだということが分かります。おそらく盾持ちの方と実力的には互角だと思うので、好みでどうぞ、って感じだと思います。

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それから、nofika4u氏から少し前に動画が出ていたトロザン+「大異変」セットのテンプラーの記事が出ました。→ リンク

「セレスチャル プレゼンス」がエレメンタル耐性に変わったことを受けてのテンプラーという相変わらず捻りの効いた面白いビルドですが、Retal_Abuser氏のコメントでの「Kiwamono master」っていったいなんのことでしょうか?😝 → リンク ただ、このようなマニアックなビルドを作る人材というのは全世界が必要としているので、このまま我道を突き進んでほしいと思うところです。😅

*まあ、マインドコントロール・ウォーロックや報復ペット・カンジュラーを出す人の方がよほどキワモノだとは思いますが...😝

全然ビルドの紹介になっていませんが、😅 ポイントとしては「スターパクト」&レリック「エタニティ」のスキルクールダウン短縮で「エレオクテスの鏡」「アセンション」を回してのディフェンス力ですが、「大異変」セットの全+2でスキルポイントが伸ばせるし、アイテムスキルでダメージ減少も確保できるということで、見事に装備選択がハマった形です。ということで、日本語で「天ぷら」は偽物的な意味も持ちますが、まさに、スペルバインダーに似せたような精巧な作り物という感じで「Kiwamono master」の技が冴えた一品ではないでしょうか。😅 

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姓柳名雨字云烟氏の新作は過去に出したビルドを最新のバージョンで再演したベストアルバムみたいな記事になっていますが、その中からいくつかピックアップしてみます。まず「ピランの黙想」セットのソーサラーで、SR75-76は7分10秒です。 → 動画リンク

「ピランの黙想」セットを使ったビルドは先日もいくつか紹介しましたが、今回のビルドの見どころは生命力→火炎変換を使って回復系の星座を効果的に使おうという考えで、v1.1.9.2で弱体化されたヘルス再生をこれでカバーしようという前向きな考えで、やはり人間苦境に立たときこそ創意工夫で乗り切るという気持ちが大事ということで、こちらも評価に2点追加しておきましょう。😅

ということで、武器に「フレイムタッチ」へ生命力→火炎変換がついた「コルヴァークズ バーニングブレイド」を使っての、星座「蝙蝠」「ウェンディゴ」「ウルカマの天秤」を使う形です。このようなアプローチは他の属性でも使える技なのでしっかり覚えておきたいところですね。

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他にも「チルウィスパー」の冷気インフィルトレイターは6分15秒、→ 動画リンク。さらに出血トリックスターは、なんと5分20秒!です。→ 動画リンク

で、このトリックスターは、おそらく日wikiに出した資産0のトリックスターでも紹介したビルドで、→ GTリンク 多少改良が入っているかもしれませんが、残念ながらGTリンクがないので不明です。*GTリンクが追加されたら追記したいと思いますが、動画を見た感じでは殆ど変更はないような気はします。

*赤字は特殊マップ

上がタイムのサマリーですが、75-3のログホリアン3体のマップは先日範囲攻撃力は関係なく1体ずつ戦う必要があると書きましたが、唯一複数同時にダメージを与えられるのが今回のDoT型で、他のビルドではこのタイムは出せないでしょう。また、特筆すべきはボス戦で、2回共に40秒以下というところですが、まあ、三神の秘密会議所のマップは狭いのでタイム的に有利というのはありますが、それだとしても驚異的なスピードで、他のマップについても特段条件が良いという感じでもないので、シャッタードレルムでのDoT型の強さが分かる動画ではないかと思います。

*上のMad_lee氏のトリックスターもそうですが、個人的には「メッセージ」の記事で紹介した体内損傷型のウォーロードもシャッタードレルム向けのビルドとしては最強の部類だと思います。

追記:トリックスターは別に単独で新しい動画が出ましたが、SR75-80を一気に戦って19分43秒で、ということはシャード2つの平均は6分30秒程度ということで、このビルドがいかに強いかということが分かる動画だと思います。→ 動画リンク

構成としては武器とメダルがMI品に変わっていましたが、日wikiに出した資産0のバージョンにより近くなった感じで、レベリングから最終装備まで恐ろしく強い完璧なビルドなのですが、なぜかあまり人気がなさそうで、もっと評価されて良いビルドだと思います。

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さて、ようやく本題ですが、Mad_Lee師から新しい「囁きの導管」での連射型の「メンヒルの盾」を使ったビルドが2つ出ていて、まずは前回のbanana peel氏のビルドと同じような報復型のセンチネルで、クルーシブルW150-170は4分11秒です。 → 動画リンク

前回のビルドとの大きな違いは「三神の衛兵」フルセットになっていることと「フィーバード レイジ」を使うところでしょう。で、今回「メンヒルの盾」はじっくり使ってみましたが、連鎖の軌道としては「ストーム トーテム」などと同じく直接届かない射程距離外の敵でも、間に他の敵がいれば届くので、実際の攻撃範囲としてはかなり広く、他にも、階段の下から上の敵を攻撃できたり、通過できない障害物越しに反対側の敵を攻撃できたりと、非常に面白いスキルだと感じました。なので「サンダラスストライク」「トレマー」のように標準で使えるオプションがあればレベリング時から活躍できそうなので是非装備無しで連射できるようにしてほしい感じです。

このビルドについては、実際に作ってSR75-76を戦ってみましたが、連射型の「メンヒルの盾」は範囲攻撃力に優れていてすこぶる快適で、どちらかというと単体よりは集団戦に強いタイプだと言えると思います。また、このビルドに関しては「フィーバード レイジ」があるので単体相手でも速いですが、防御能力が低めなので全開で使っていると危なく、相手を見極めて大丈夫そうなときだけ使うようにしないとサクッと死ねます。また、「アレクサンダー」が殴ってこないタイプ&毒酸耐性持ちということで、やはり時間がかかります。これは私も報復ウィッチブレイドのときに散々研究しましたが、耐性低下を少し積んだ程度ではどうにもならないので、克服するのは難しいと思います。😅 ということで、多少の難点はありますが全体的には好感触という感じでした。

もう一つは刺突型のパラディンがですが、クルーシブルW150-170は4分19秒 → 動画リンク SR75-76は7分33秒です。→ 動画リンク

こちらも試してみたところ、殴ってくる相手に対してはやはり「フィーバード レイジ」は強くセンチネルの方が相手によっては倒す速度が速いです。全体的には互角に近い実力という感じですが、いかんせん、こちらのレア装備はファンタジーレアなので、それを考えると2点減点という感じになってしまいそうです。😅 あとはこちらも、耐性低下はそれほど多くないので耐性持ちとの相性がそこそこあるのが難点ですが、この連射型の「メンヒルの盾」は結構面白いのでぜひ一度試してみることをおすすめします。

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最後に、資産0で作ってみた二丁拳銃物理ウォーロードについて少し書いておくと、「ヴァイパー サンドスピッター」の弱体化は、雑魚は問題ないですが、やはりボスクラスになると結構火力が落ちた感じです。ただ、これは火力が落ちたことにより耐性低下不足の傾向が出てきたという感じがしました。

まあ、レベリングでも結構強く、移動も快適なので進行速度も早く悪くないのですが、LV25でレリックの「ガンスリンガーのタリスマン」が作れるまで二丁拳銃にできないことや、火力が高い分体内損傷の反射が結構辛くて気をつけないと簡単に死ぬ場面があったりと難点もあって、結局弱体化に関係なくボツに決定しました。😅 

余談ですが、今回のレベリングは何故か過去最高とも言えるドロップの良さで、美味しい装備を引きまくりましたが、ビルド例を出すことを考えていたので全く使用することが出来ずに殆どは無駄に終わりました。😭

ノーマルAct4クリアの報酬はなんと!「大破壊」うわ~いきなりこんなの出るか~って感じですが使用できない辛さ。😭
LV69で「ウグデンボーグ リピーター」のダブルレアをGet。これ以外にもエピック品を含めてビルドにピッタリの装備が山のように出まくり。序盤では「ガンスリンガーのジャケット」がドロップしてLV20から二丁拳銃が可能な状況でしたが、これもやはり使えませんでした。😭

アルティメットAct7ですが「オカロスの容姿」を一発ツモ! マジかよ~ ただ、これに関しては他で資産運用可能ですね。😅


あと、Last Epochに0.8.4パッチが来ていますが、キャラクター選択画面がかっこよくなっていてビックリ!ただ、時間がなくて他の変更部分は全く確認できていません。😓


クマー!😅

2021年12月11日土曜日

パッチV1.1.9.4(公開テスト)

 パッチノートが来ました~ まあ、XBOXのバグ修正がメインですが、他にも最近強かったビルド関連でピンポイントの弱体化を混ぜてきた感じで、前回の二丁拳銃物理ウォーロードはわずか一週間で撃墜されました。😂 まあ、フォーラムに記事は出て無くヤミテンでしたが、Zantaiにはしっかりバレていたようで流石です。😅 → リンク

*一応公開テスト扱いなので、さらなる変更があるかもしれませんが、XBOXの修正は優先度が高いと思われるので年内には来るでしょう。

実は、このビルドの強さは装備の強さではなく貫通+WPSなので、レベリングでも強いのは間違いなく、速攻で資産0でレベリングを開始して現在レベル90まで来たところだったのですが、ヤミテンならぬ闇に葬られそうな感じです。😂

では、適当にピックアップしてみると、

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二丁拳銃物理ウォーロード関連の弱体化は怒涛の連打で、サンドスピッターならぬサンドバック状態かもしれません。😅

・「ヴァイパー サンドスピッター」:「正義の熱情」のクリティカルダメージ+12% → -10%ダメージ修正総計

まあ、貫通剥奪とかではなかったのでまだ救われているかもしれません。

・「神話級 デスディーラーズ サイドアーム」:「強打」への物理ダメージ180 → 150

・「神話級 ドゥームブリンガー」:「強打」への武器ダメージ70% →50%


*公開テストのバージョンでSR75-76を2回ほど戦ってみましたが、全く心配いらないほど依然として強いです。また、レベリング中のLV90のキャラの方も全く問題無い感じですが、さらなる変更が来る可能性もあるので油断は禁物でしょうか?😅


一方で、

・「神話級 大破壊」:「ワード オブ リニューアル」への物理ダメージ24を追加

こちらは、うれしい強化です。

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続いて「シャタリング スマッシュ」への弱体化

・「バルゴールズ ルート」:「シャタリング スマッシュ」への武器ダメージ+60% → +40%

・「神話級 シージブレイカー」:「シャタリング スマッシュ」への武器ダメージ+60% → +50%

まあ、これは仕方ないというか当然でしょう。

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・「囁きの導管」:装備ごとに新規のAffixを2種類追加

ここに来てまた増やしてきましたか~これは楽しみです。

追記:tqFan氏から新しい導管全種の画像が出ました~ → リンク
で、よく見ると今回は凄い!刺突イーサーレイなどヨダレ物の凄いスキル変化が目白押しで夢が広がります。😅 こちらに刺突メンヒルの盾の画像が出てますが、白色ですか~ これは全種類の動画がほしい感じですね。→ リンク

・「ボーン スパイク」:「ラヴェナス アース」のスキル変化への1秒持続時間延長を削除

うわ~、これは痛い! さらに「神話級 ソウルキャッチャー」などもそうですが、最近この辺りの装備を使った生命力ビルドがたくさん出ていたためか、今回まとめて弱体化を食らっている感じです。

「ウルトスのテンペスト」セット:「サヴィジリィ」への[最大標的数2]を削除

これは死んだかな?😂

*他にも、最近たくさんビルドが出ていた「ピランの黙想」セットも結構な弱体化を食らっています。


ナイトブレイド

「デュアル ブレイズ」:物理耐性を最大で16% → 20%に上昇

これは嬉しいでしょう。

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囁きの導管については、tqFan氏の画像を見ていたらGDStashのデータベースを更新すれば作れることに気がついたので画像を貼ってみます。まあ、日本語のほうが見やすいだろうというか、どちらかというと自分のためです。😅










*連射出来るようになった「メンヒルの盾」はすごく良いのですが、当たり方に癖があるのが結構謎です。→ サンプル動画



*グローバル変換が物理→冷気になっているのはバグ報告が出ているので修正されると思います。





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banana peel氏から、早速新しい「囁きの導管」を使った盾投げのセンチネルが出て、グラディエーターW150-170は4分9秒となかなかの好タイムです。→ 動画リンク

私も今回の導管のAffixの中では、この「メンヒルの盾」が目玉だと思いましたが、同じことを考えていた人がいたようです。😅 RtAで火力を出すという報復型ですが、「メンヒルの盾」のRtAのスキル変化は結構多いので、リチャージが無くなるのは非常に大きく、多少のダメージペナルティなどは全く問題にならないってことですね。ということで、これなら使ってみたくなります。

GTリンク

雷型のアルコンも出ましたが、こちらのグラディエーターW150-170は4分23秒です。→ 動画リンク

GTリンク

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