2023年10月30日月曜日

V1.2プレイテスト パッチノート 1030

  追加の変更が来ました。→ リンク(ゲームにはすでに配信済み)

*差分はこちら → リンク

Zantaiからの今週のイチオシメニューは、ほとんどがフィードバックとバグ修正なので良いとして一つ大事そうなのが、
・スキル ツリー ウィンドウのスキル ツールチップに、詳細なスキル ポイント投資情報 (マスタリーのポイント数 + アイテムのポイント数) が表示されるようになりました。スキルが究極のスキル ポイント キャップを超えた場合、オーバーキャップ警告も表示されるようになりました。

直後のフィードバックからすると、今回はこの変更は入ってないみたいです。😆
再度パッチが配信されて変更が反映されました。😆


スキルポイント数が超過している場合は赤色で表示されるようになり、ツールチップ上には現在のレベル(ポイントを振った数)+(装備等で加算された数)みたいな表示が出るようになりました。*画像は自分で日本語ファイルを修正して表示させているもので、デフォルトではTag_notのエラー表示になります。


他には、前回に続いてペット装備の多くに変更や再調整が入っていて現在改装中みたいな感じでしょうか。それから、生命力の耐性低下も再び変更が入って、これに伴って装備の方も調整されている感じです。

・エリートおよびアルティメット難易度でモンスターの生命力耐性は、5%→4%、8%→10%に再調整。

・より多くの属性がキャラクターシートに追加されました。主に%反射耐性と%ペットCC耐性です。

これも、今回は含まれてないかも?
再度パッチが配信されて変更が反映されました。😆
2ページ目のペットの項目に「気絶耐性」。3ページ目に「反射耐性」が追加されました。*画像は自分で日本語ファイルを修正して表示させているもので、デフォルトではTag_notのエラー表示になります。

レアMI
・「ブラッドスウォーン コデックス」(オフハンド):「サモン ブライアソーン」へのダメージ修正総計 30% → 25%

痛いけどまあ仕方ないかな。😅

・「ブルグルグス プレイグド エッジ」(片手斧):「ワード オブ ペイン」への生命力耐性低下 -10% → -12%
「ボーンブレイド」(片手剣):「ブラディ ポックス」への生命力耐性低下 -10% → -12%
・「カンペルド レイス」(オフハンド):「サイフォン ソウルズ」への生命力耐性低下 -8% → -10%
・「スペクトラル ウォーモール」(両手メイス):「サイフォン ソウルズ」への生命力耐性低下 -12% → -15%

ボーンブレイドとボーンスパイクの人気が逆転しちゃうかも。😅

レジェンダリー
「神聖なる囁きの導管」(アミュレット):刺突系「メンヒルの盾」へのダメージ修正総計ペナルティを-35% → -28%?

これ結構な強化に見えますが?

・「神話級 うわばみのサークレット」(ヘルム):「サモン ブライト フィーンド」へ-2秒リチャージ短縮を追加

これは今回の目玉か!

・「神話級 冬王の王冠」(ヘルム):ペットへの物理→冷気変換を100%に増加

今回「ボーンスカベンジャ-グリップ」の生命力変換も100%に増加していますが、こちらの方が遙かにうれしいでしょう。

・「神話級 ソウルベアラー」(片手セプター): 「ウェンディゴ トーテム」へ召喚数上限+1を追加

これも今回の目玉か!

・「神話級 ヴォイドマンサーのコード」(ベルト):ペットへ100% 酸→雷変換を追加

これも目玉だ~!


それからセット装備も結構変更が入っていますが、ペット系で「ネイチャーズ コールの礼装」は結構な弱体化、一方「ビスミールの策動」「ディヴァイナの予見」セットは強化って感じですが、これは正しい変更だと思います。あと、「彷徨える魂の飼い主」セットは良く分かりません。😅 それ以外では「デーモンスレイヤーの武装」セット強化ですが現状でも強いセットなのでちょっと気になるところでしょうか。

星座
・「モグドロゲン ザ ウルフ」:ペットへの出血ダメージを削除

あれ~!

・「ラトッシュの杖」:ペットへ12物理ダメージを追加

前回のイーサー%ダメージ追加よりこっちの方がうれしい。

・「ベールの番人 ラトッシュ」:星座スキルの生命力耐性減少が最大で-25% → -30%までアップ。

クラス
シャーマン
・「ブラッド パクト」:生命力ダメージ増加

これは要注目でしょう。

ネクロマンサー
・「マスター オブ デス」:ペットへの属性変換を削除、全ダメージ増加、カオス耐性追加

属性変換は無い方が使いやすくなるので良い変更です。カオス耐性のスケールは生命力と同じに見えます、また全ダメージは22pで60% → 125%は倍増なのでかなりの強化って感じです。あとは「ドレイン エッセンス」に強化です。

あと、インクィジターは「エルゴロスのストームボック」に強化ですね。

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例によって、日本語ファイルのチェックは後ほど。

日本語修正用ファイルを更新しました。→ リンク

変更はごく僅かですが、新規で追加されたステータス画面の耐性値やスキルポイント数はデフォルトだとTag_notのエラーになるので今回は更新しておいた方が良いと思います。😅

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banana peel氏から速攻で「ヴォイドソウル」センチネルの動画が出ましたがSR75-76のタイムは4分49秒という結構危険なタイムです。→ 動画リンク

ダメージ修正総計のペナルティが緩和された「囁きの導管」、耐性低下が増加した生命力、強化された「ヴォイドソウル」セット、全ての割引を合計させて頂いてお会計は$4.49になります!みたいなイメージでしょうか。(なんだそりゃ。😅)

GTリンク

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2023年10月23日月曜日

V1.2プレイテスト速報 part8

早速、最新のパッチによるフィードバックが続々と出ていますが、注目の記事をピックアップ!

それから、個人的には今回のパッチでの公式日本語翻訳の変更が、結構な驚きだったのですが、既存の翻訳も全面的にやり直すのか? 文章の折り返しモードを設定するのか?などはModなどにも影響するのでメチャ気になる感じで、もしそうなると、V1.2の日本語環境は大混乱することになるかもしれませんが、どうなることやら?😇

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・「原始的本能」(レリック)を調整する必要がある → リンク

BlizzardBear氏によるペット用レリックのフィードバックで、記事の内容自体も一見の価値があるのですが、ここに貼られている他のビルドの動画がメチャ強烈なので載せておきましょう。他には以前当ブログで紹介した梅塔尔氏のV1.1.9.8のビルドも貼られいて、ついにZantaiにも見つかってしまいましたか。😅


・デスマーク冷気ダーヴィッシュ → 動画リンク

なんと!SR75-76のタイムは3分40秒!ってマジですか!確かに単体火力はものすごく高い感じですが、正直「囁きの導管」「正義の熱情」冷気変換以外は特別な要素はない気もするので驚きです。(ただ、コメントには「火力以外は微妙」とか書かれてます。)

GTリンク

・刺突ダーヴィッシュ → 動画リンク

これもSR75-76を4分20秒は十分すぎるほど速いタイムですが、装備的にはちょっとレア品が多すぎなのであまり参考にはならないかもしれません。まあ、基本的にはこちらもシンプルな二刀+WPS型なので、要はこのタイプのダーヴィッシュ自体が強いと言うことなのでしょう。他には戦い方として「シャドウストライク」の移動で結構タイムを短縮できている感じはします。

GTリンク

・ペット・カバリスト 動画リンク

晓风提不起劲氏による、日付が10/23なので超最新のHotな動画ですが、ペットビルドでSR75-76を4分50秒は凄い!GTリンクがないので詳しい構成は不明ですが、「サモン ヘルハウンド」が2体なので「彷徨える魂の飼い主」セットで、「サモン ブライトフィーンド」も使ってますね。まあ、カンジュラーに比べると速度は出るけどディフェンス力は劣るみたいな位置づけだったかと思いますが、確かに今回のパッチで火力は上がっている感じに見えます。(ちなみに、この人の動画はここに出ているものだけしか無いみたいなので、今回が初投稿っぽいです。)

あと、この記事自体については、今回のペットの強化で、どうやら全体的に底上げされたようですが、確かにペットビルドの装備としては結構偏りがあるとおもうので、この機会に特にエンドゲームで使われるような4、5種類のレリックは、同じレベルの強さに合わせてほしい感じはします。それから、カンジュラー一択とかだと全く面白くないのでペット用セットも「ネイチャーズ コールの礼装」「彷徨える魂の飼い主」「グルの悪意」「ディヴァイナの予見」「ビスミールの策動」は同じ強さに合わせて選択肢がある状態にしてほしい感じですね。

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・コミュニティハイライトリンク

コミュニティハイライトのリンクはこちら → リンク

Zantaの新しい企画で、要は「優秀な人材は表彰しておきましょうか。」みたいなコンテンツでしょうか?😁 で、公式ページの一角にドカンと表示されることになりましたが、ビルドクリエイターの所に、mad_lee師やbanana_peel氏と並んでeardianm氏も選出されていますね。おめでとうございます。(これはそろそろプロフィールに画像をセットする頃合いかもしれません。😅)

それから、Modとユーティリティの選出は以下の通りになっていますのが、この中では唯一「Grim League」だけが日本語化されていないですね。実は何度かやろうかなと思ったことはあるのですが、「Reign of Terror」と違って、マップやクエストなどの基本はベースゲームと同じなので、翻訳するためには文章の折り返しを空白スペースを入れて整形しないとイケなく、かなりの手間が掛かるので一人だと厳しいというのが未だに取りかかれない理由ですが、時間があれば一度プレイしてみたい感じはします。

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・[MOD]Darkest Dawn Reborn  リンク

と、「Grim League」に二の足を踏んでいる間に新しいのが来ました!😂 以前にあったものを最新バージョンでプレイできるように修正したものらしいですが、私は全然知らないModでした。😅

追加クラスとして、ReanimatorとIllusionistの2つがあるので、もしかしたら今後DoMなどにも採用されるかもしれなく注意しておくべきでしょう。現状V1.1.9.8でしか動かないのでプレイテストを入れていると面倒ですが、こちらも時間があったら少しプレイしておきたい感じです。

追記:翻訳ファイルを見たら1ファイルしかなく簡単だったので日本語ファイルを作成してみました。興味がある人はどうぞ。😅 → リンク(最新のV0.2に対応済み)

*V1.2環境でプレイしてみましたが、クラスとアイテムが追加された程度なので特に不具合等はなくプレイできている感じです。

・リアニメーター


属性は刺突・生命力に出血ってところ。全体的に見ると「ボーン コロッサル」「レストレスレイス」「ロッテン マミー」とペットクラスという感じですが、全てプレイヤーボーナス型のペットというところが一味違うところです。耐性低下は上の画像のように刺突、毒酸、エレメンタルに、同じツリー上には生命力と出血も持っているので色々なクラスと組み合わせできるでしょう。

・イリュージョニスト

属性はカオス・イーサーで、通常攻撃代替えに、上の画像のようにプレイヤーボーナス型のペットが耐性低下を持っていて、どこか闇のオースキーパーという感じもします。(耐性低下はオースキーパーと同じように派生スキルで耐性が変わるタイプかもしれません。)あとは、行動系耐性を強化する排他オーラと、行動系耐性を下げるデバフをもっているところがポイントでしょうか。

V1.2環境でリアニメーターをプレイしてみたところですが、ペットが強すぎかも😁

追加クラス用の装備は、DoMなどと同じで、デビルズクロッシングの派閥商人から専用の鍛冶屋を召喚するアイテムを購入してクラフトする形です。(派閥の評判が友好以上で購入可能)

武器や装備はレアMI品にスキル変化が追加されており、レプリカという名前が付いてます。また、画像の「レヴナントのガードル」のようにレアMIがない部位は全くの新規のものが用意されています。


レリックは超越的に各1種、神話的に各3種が用意されています。

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梅塔尔氏から新作登場!例によってV1.1.9.8ですが、毒酸報復センチネルは普通なものの、メインのスキルが「ヴィールズ マイト」というのが普通でなく、これでSR75-76のタイムを5分49秒というのは驚き!→ 動画リンク

ポイントはMIヘルムとアミュレットでのリチャージ短縮+イオンの砂時計ですが、これはちょっと凡人に作れないでしょう。脱帽です!😅

*一般的な報復型とは違い、通常の酸の補正ダメージも2300%程あるのでハイブリッドみたいな構成です。

GTリンク (GTリンクが公開されたので差し替えました。)

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2023年10月21日土曜日

V1.2プレイテスト パッチノート 1021

 追加の変更が来ました。→ リンク(ゲームにはすでに配信済み)

*差分はこちら → リンク

では、Zantaiより今回の一押し商品のご案内。😅

・反射されたデバフ効果 (例: サンダー、% ダメージ軽減など) が最大 30% の強度で適用されるようになりました。

・特に大型モンスターの場合、モンスターの近接特殊攻撃のターゲットに関する問題を修正しました。

・複数のペットを付与するアイテムでは、それらのペットが与えるペット攻撃ダメージの割合が減少します。多くのペットアイテム/スキルは、それを補うためにバフされています。

・一部のモンスターの流星系スキルがプレイヤーの位置を追跡しない問題を修正

・トラップとフリーズの群衆コントロール効果を更新すると、それぞれの抵抗が無視され、持続時間全体に適用される問題を修正しました

ついに「オレクスラのフラッシュフリーズ」の永久凍結技が封じられましたか。😂 ということは、やはりZantaiは今まで気がついていなかった感じですが、これだけ長い間修正されなかったバグというのも珍しいでしょう。😅

それから、今回はペットの装備に強化が入っているとのことですが、いくつかの装備でスキル強化のポイントが+2 → +3みたいに増やされています。それからレリック「原始的本能」の召喚上限数は元に戻されてダメージだけが下げられた形に再調整されたようです。😅他には装備品などで召喚できるペット全般にダメージが強化されています。

ゲーム

・エリートとアルティメットでモンスターの生命力耐性をそれぞれ5%、8%減少。

出血耐性に続いて生命力も調整が入りました。

「マンティコアの目」のドロップ率を増加。

特にレベリング時に集めるのが難しい素材なのでレリックなどは作りやすくなるでしょう。

・LeapとChargethrough (ヴィールズ マイトを除く)タイプの攻撃を左クリックにバインドできるようになった。

装備

レアMI

・「ボーンサイス」(片手斧):スキルクールダウンを50%刺突→生命力変換に置き換え。「ウェンディゴ トーテム」へのエナジーコスト削減を召喚数上限+1へ置き換え、リチャージ短縮を-4 → -3に減少。「ボーンハーベスト」へのスキルリチャージを-0.5 秒 → -1.5秒に増加、刺突→生命力変換を物理→生命力変換に変更、-12%ダメージ修正総計と-20%エナジーコスト削減を追加

結構激変してます。😅

・「フレッシュワープト トウム」(オフハンド):「シジル オブ コンサンプション」に+3秒の持続時間を追加。

むむっ!

エピック

・「ブレーズシーア ガードル」(ベルト):火炎ダメージを削除

ちょっと痛い!

レジェンダリー

・「闇き者の賜物」セット:アイテムスキルのダメージ吸収を8% → 4%に減少、「ウェンディゴ トーテム」への生命力ダメージを増加。

これも、ちょっと痛い!

*他にペット以外では「ドリーグの邪眼」や「パネッティの複製ミサイル」へのスキルポイント数が強化されている感じです。

星座

今回のペットへの強化はかなり重要なのでよく見ておきましょう。

・「ビスミールの枷」:ペットに 10 の物理ダメージを追加

・「瀕死の神」:ペットに 8-20 カオスダメージを追加

・「春の乙女イシュターク」:ペットに装甲を120に増加、物理ダメージを18に増加

・「エンピリオンの光」:ペットに15の火災ダメージを追加

・「マンティコア」:ペットに 16 毒ダメージ / 5 秒を追加

・「レイヴン」:ペットの 雷ダメージを 6 → 9 に増加しました

・「ラトッシュの杖」:ペットに 80%イーサー ダメージを追加

ついに、ここにもペット強化が入りました。が!イーサーかよ。😅

・「ビスミールのコマンド」:召喚されたペットの特殊攻撃に対するペット攻撃ダメージの % が増加し、効果範囲が増加しました。


クラス

ソルジャー

・「カデンツ」:両手近接攻撃のアニメーションを20%増加

オカルティスト

「ライトニング ストライク」:効果範囲が増加。攻撃ダメージが、ランク 12 で 105% → 160%、最大ランクで 135% →205%

「サモン ヘルハウンド」:ヘルハウンドのブレイジング・デスが、ランク16で125% → 135%、最大ランクで175% → 185%

「エンバー クロウ」: 攻撃ダメージが、ランク 12で148% → 155%、最大ランクで170% → 190% 

「インファーナル ブレス」:効果範囲が増加。ダメージが、ランク 12で、148% → 160%、最大ランクで170% →  205%

シャーマン

「カンジャー プライマル スピリット」:すべての攻撃は、貫通ではなく基本物理ダメージを正しく与えるようになりました。攻撃ダメージが増加し、ランクに応じてスケールされるようになりました。

「ハート オブ ザ ワイルド」:ランクに応じてヘルス再生の割合が増加。DoTの持続時間を正しく短縮するために、出血と毒の持続時間短縮を修正。

「サモン ブライアソーン」:物理耐性を4%減少。攻撃ダメージの%と効果範囲が増加し、ランクに応じてスケールされるようになりました。

「グラウンド スラム」:攻撃ダメージがランク 12 で100% → 120%、最大ランクで135% → 150%

ネクロマンサー

「ドレイン エッセンス」:エネルギー コスト スケーリングが減少、ダメージ スケーリングが増加。ヘルス変換がランク 16 で 9%、最大ランクで 14% にスケールされるようになりました。

「ハンガリング リーチ」:ランクに応じたエネルギーコストの削減

「ディコンポジション」:エネルギーコストとバイタリティダメージをランクに応じて増加。攻撃能力減少がランク12までに135 → 160、最大ランクで235 → 280

「グレイブチル」: ダメージ修正総計を 25% → 18% に減少

「レイズ スケルトンズ」:ヘルススケーリングを最大 9% 増加。スケルタルメイジの発射体の半径を増加。他のペットに合わせて範囲を拡大。

「リープ スピリット」: 生命力ダメージを追加。攻撃ダメージが増加し、ランクに応じてスケールされるようになりました。

「サモン・ブライト・フィーンド」:ブライト・攻撃ダメージと効果範囲が増加し、ランクに応じてスケールされるようになりました。

「ロッティング ヒュームズ」:半径のスケーリングをランク 12 で+3.6 → +4.5m、最大ランクで+4.6 → +5.5m 

「ブライト バースト」:攻撃ダメージがランク 12 で66% → 70%、最大 ランクで90% → 100%


いや~V1.2がリリースされた後、日wikiの情報を更新するのが大変そうです。😅

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例によって日本語ファイルは後ほど確認します。

>ザッと見た感じ、今回は公式の日本語翻訳が少し進んでいて、いくつかの修正用のファイルは不要になりそうなのですが、文章に空白スペースが入っていないので、そのままだと文字切れしてしまうものがあります。また、固有名詞が既存のものから変更されているため表記揺れが発生しているものや(バイシーラ → ビシラや、ビスミール → ビスミエル)、クリードやウルグリムの会話で、特にアップデートには関係なさそうな普通の会話文が新しい訳になっていたりと結構混乱をきたしそうな箇所があります。

なお、「サンダード」は「破砕」(はさい)という訳になってました。また、「Eternal Waystone」は「久遠(くおん)のウェイストーン」だそうです。😐


日本語修正用ファイルを更新しました。→ リンク

英語テキストの変更は僅かですが、公式日本語訳に多数変更があります。既存の翻訳ファイルは基本的にはそのままだと思っていたのでちょっと混乱気味ですが、文字切れすると読めないので、該当ファイルは、とりあえず、既存の有志翻訳のファイルを追加して読めるようにしておきました。(Act4のクリードとウルグリムの会話の一部、Act7ビスミール派閥 バイシーラの会話部分で、どれもレベリング時の会話なのでレベル100のキャラとかだとほとんど影響ない部分ではありますが。)

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ついでに、梅塔尔氏から二刀型のビルドがたくさん出ているのでいくつか載せておきましょう。

・雷パイロマンサー → 動画リンク

パイロマンサーで雷型というのは極めて珍しいですが、要はカオス変換がある場合は「ソレイルのウィッチファイア」「ポゼッション」のフラットダメージが使えるのでオカルティストは選択肢として有効だし、WPSもコンポーネントの「虚無の印章」が使えるということでのパイロマンサーになりますが、エレメンタリストよりパフォーマンスは上というのは驚きです。

GTリンク

・雷トリックスター → 動画リンク

「ストームレンド」を使った冷気型の「プライマルストライク」ビルドに、「リーサルアサルト」でフラットダメージを強化するという、今までありそうで無かった発想のビルドって感じです。😅

GTリンク

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2023年10月18日水曜日

MacでGrimDawn

実は、少し前にMacを買い換えて、ようやくApple Silicon Macに変わったのですが、フォーラムで「CrossOver Mac」というソフトでGrimDawnが動くという記事を見たので試してみました。😅

その前に、いくつかニュースから、

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・「ハート・オブ・ザ・ワイルド」の毒/出血軽減は「役に立たない」リンク

日wikiにもコメントが出ていましたが、このスキルの中毒・出血時間短縮は効果を増幅するもので、このスキルだけでは何の変化も起こさないという驚きのレポートですが、Zantaiも気がついてなかったのか!という以前に、よく今まで誰も気がつかなかったな!という事の方が驚きでしょうか?😅

ただし、この中毒・出血時間短縮については、多分これ目的でスキルポイントを振る人はほとんどいないと思われ、しかもシャーマン込みでの毒酸ビルドはほとんど無いので、出血型か、毒酸のペットビルドくらいしか必要性が無かったのではないかとも考えられるので、元々大して重要視されていなかったという理由もあるでしょう。

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・治癒効果向上のバグ → リンク

ここにある動画は必見です!Act2 四つ丘に居るレクト バイプロトスのMIメダル「喧嘩屋の栄誉」-80% 治癒効果向上を装備して、突然変異でライフリーチ600%がある状態でのSR200!のプレイですが、要はライフリーチが掛かったところに、治癒効果がマイナスなので相打ちで敵も死ぬという人間爆弾みたいな事になるという感じです。しかし、よくこんな技を見つけますね~。😅

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・Google レンズPC版

最近ChromeがアップデートされてGoogleレンズの使い勝手が良くなっているらしいので試して見たのですが結構使えます。

画像でも動画(一時停止した状態)でもOKですが、右クリックメニューから「Googleで画像を検索」を選び範囲を選択します。そうするとサイドメニューが開いて画像が表示されるので、画像の下にある「翻訳」をクリックするだけです。

*画像をウインドウ全体に拡大表示している場合は左のスクロールバーの位置で右クリックするのが良さそうです。


上はbilibiliのCCCSENNN氏の動画を翻訳してみたものですが、動画の青枠のクエスト一覧もバッチリ翻訳できてます。今まで装備の確認などはGrimDawnToolsを中国語にして検索したりしていましたが、結構面倒だったので少し楽になりました。

*bilibiliの場合ユーザー登録しておくと解像度も1080pが選べたり、コメントも全て見られるようになるので便利なのですが、登録には携帯電話番号が必須で、しかも登録すると確実に怪しいメールが飛んでくることになるので、覚悟の上自己責任でお願いいたします。😆

ちなみに、動画の字幕に関しては一時停止している状態で普通にGoogle翻訳で大丈夫です。まあ、リアルタイム翻訳では無いので長い動画とかは現実的では無いですが、短いテスト動画の説明などであれば実用レベルかと思います。

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では、MacでGrimDawnを動かすという体験記事です。


まず、CrossOverというソフトは、Linux上でWindowsアプリケーションを直接実行出来るWineをベースにしたものですが、最新版ではDirectX12に対応したらしいので、何とDiablo4とかも動くらしいです。😃 他の方法としては、Parallels Desktopなどの仮想OSソフトとARM版のWindows11を組み合わせて動作させる方法があり、こちらの方が互換性は高いようなのですが、仮想OS型はメモリがある程度必要になるので、今回購入した最低価格品(またの名を庶民のMac😆) M2 Mac mini 8GBではCrossOverしか選択肢が無いです。😂

で、とりあえず14日間デモ使用が出来るのでインストールしてみましたが、SteamはCrossOverのメニューから検索して、そこからインストール出来るのでお手軽です。

Steamのインストール時の画面だけ日本語が文字化けしますが、特に問題なく起動してWindows版と全く違いは無いです。

Diabloも検索すると2R、3、4と主要な所は「問題なく実行」になっているのですが、ここで検索できるソフトのほとんどはここからインストールができるというのが結構凄いです。


次に、Steamから普通にGrimDawnをインストールしますが、インストール後「ローカルファイルを閲覧」で見てみると下のような旧式のエクスプローラーみたいな画面が開いて、フォルダー構成はWindowsと全く同じ感じで、Modや翻訳ファイルとかも該当のフォルダに入れておけば問題なく使えます。

そして、GrimDawnもWindowsで起動するのと全く同じように動きますが、下の画像のようにデフォルト設定だとフォントが違いますね。

window表示で起動しているところですが、Macで普通に動いているのが結構不思議!😅

GrimInternalsも問題なく動きますが、Shift+F5で設定画面が出ないので、現状windows側で設定した.iniファイルを移すしか無い感じです。😅 

パフォーマンス的には、序盤のレベリングなどでは問題ないものの、SR75-76など敵が多い場面などでは多少処理が遅くなるケースがあったので、少しグラフィックオプションや解像度を下げないと厳しそうで何回かクラッシュしました。(いろいろ試して見た感じ解像度を1600×900くらいに下げるとほぼ問題ない感じでした。)ということで、サブのノートPCよりは遙かに快適で十分に実用レベルには達している感じです。 あと、Modも「Reign of Terror」を入れてみましたが全く問題なしです。これならV1.2とV1.1.9.8を同時使用できるしCrossOverを買ってもいいかな~と思うところですが、WindowsのPCはあるのでGrimDawn以外はあまり必要性が無いというのが悩みどころ。😅

ということで、今回のMac miniではディアブロ4やサイバーパンク2077とかはインストールできたとしても、多分動作的には重すぎて無理そうです。まあ、D2Rくらいならイケそうですが、重くてオリジナルモードのしょぼい画面でのプレイになったら泣けます。😅

まあ、上位のM2 pro搭載のMac miniならもう少し快適に動くかもしれません。というか、そのレベルならWindowsはもういらないかもですが、価格は18万円と倍以上するし、それなら新品のゲーミングPCを買った方が良いかもしれません。ただ、Macは動画やWeb閲覧など基本動作的な部分ではWindowsより快適だし、なにより消費電力が低くて音も静かなので、古めのゲームがいくつか動けばOK的な人ならWindowsはいらないかもしれなく選択肢としてはありな気もしました。(というか、私も最近はゲーム以外ではMacの方を使ってる時間の方が多いです。)

最後に「CrossOver Mac」は1年版か、永久サポート版の2種類がありますが、後者は値段が高すぎるので、普通は1年版を買うしか無いでしょう。で、Macの場合OSは大体1年単位で更新されるで、毎年買わないとイケないのか!とかと思うところですが、ネットの情報を見た感じではサポートは無いけど新しいOSでも動くらしいので、必ずしも毎年買い直したりとか、MacのOS更新を見送ったりとかはしなくても良さそうです。ただ、今回のDirectX12対応などの大きな変更があった場合は買い直す必要性が出てくるかもしれません。

2023年10月9日月曜日

V1.2プレイテスト パッチノート 1009

 また、変なタイミングで変更が来ましたが、今回はパッチノートに変更ありです。→ リンク

*すでにゲームに配信済みです。あと、今回も差分がまだ出てないので目視確認により書いてみますが、結構疲れるんですよね~これ。😂

*差分が出てました。→ リンク

では、まずZantaiより、今週の目玉商品のご案内。😅

・ラヴァジャーは近接攻撃範囲でホーミング攻撃を行わなくなりました。彼はまた、いくつかの新しい動きを学びました…
・ボスがサンダー攻撃を発動しているときに視覚的なインジケーターを追加しました。
・回避は再び10mの範囲です。
・ムージラウクの氷の結晶の冷気ダメージ耐性は 500% から 100% になりました。
・モンスターの近接攻撃の近くでサイドステップまたは回避してもヒットしてしまう問題を修正しました。
・気絶、凍結、石化は、ほとんどの標準 (ヒーロー/ボス以外) のモンスター能力から削除されました。

ほとんどは、フィードバックを受けての調整・修正ですね。

ゲーム関連で他にもいくつか。

・「アルケインボム」の星座スキルを再適用するとリフレッシュされない問題を修正。
・増強剤のルーンによって付与される移動スキルに星座スキルを割り当てる際のいくつかの問題を修正。
・ペット・ボーナスを与えるモディファイアにスキル・ポイントを入れても、そのアビリティがリキャストされるまでリフレッシュされない問題を修正。
・ほとんどのボスに低レベル時のヘルスを増加。この変更は終盤のボスのヘルスに最小限の影響しか及ぼさないが、一部のバニラのボスはエキスパンションと比較してヘルスプールがパワー不足であった。この変更はクルーシブルには適用されない。

装備

レリック

・「ビスミールの支配」:ペットの攻撃力とスキルのカオスダメージを増加
・「アーコヴィアの哀歌」:%ヘルスの代わりに生命力ダメージを追加。「サモン スケルタル サーヴァント」のヘルス&ダメージ強化、ダメージ軽減追加
・「ヒステリー」:召喚されたペットのヘルスを増加。

あと、「原始的本能」「スウォーム マインド」はさらにダメージも減少。😅

この辺りは、eardianm氏のフィードバックをそのまま採用した感じですが、「真面目にレポートしてくれる人は話を聞きますよ!」という姿勢が感じられます。😅 一方で、せっかく2回目は英語でフィードバックしたCCCSENNN氏はバットにかすりもせず(コメント0)2ストライクと追い込まれました。😆 まあ、私はブラウザ翻訳で慣れているので「アイスリング」は「オレクスラのフラッシュフリーズ」だとすぐに分かりますが、せめて固有名詞は原文にしないと意味が分からないでしょう。😅

・「ベイン オブ ヌラム'シーン」(アミュレット):アイテムスキルの凍結を減少

これは、こちらのフィードバックでの修正ですが、→ リンク 凍結4秒は長すぎたということでしょう。

他には、「ウルトスの嵐」「ウルトスのテンペスト」セットにヘルスの強化が入っています。

クラス

シャーマン
・「プライマルストライク」:武器ダメージが16Pで300% →315%、26pで360%→395%に増加。
・「ストームサージ」:半径+0.6を追加。

*早速、eardianm氏から「ラカジャックス」を使ったエレメンタリストの動画が出ましたが → 動画リンク 「ストームサージ」への範囲追加が結構いい感じみたいです。


ネクロマンサー
・「マーク オブ トーメント」:持続時間が5秒、クールダウンが16秒に固定、ダメージ吸収は15%から始まり、ランク10で30 >35%、最大究極ランクで45>50%にスケールするように再調整。

それから、「ブレイド トラップ」「オレクスラのフラッシュフリーズ」の12pで捕縛・凍結耐性が5%ダウンですが、最大値は変わらないので特に影響は無いでしょう。

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例によって、日本語ファイルは後ほどチェックします。

日本語修正用ファイルを更新しました。リンク

プレイに影響がありそうな変更はなさそうですが、サンダー、回避、無効化(バフ剥がし)の説明が追加されていました。

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Mad_Lee師から出血ダーヴィッシュで、SR75-76のタイムは5分17秒と好タイムです。 → 動画リンク

「アイ オブ レコニング」を取った形ですが、出血型は新DLCに向けて一つ注目の属性となりそうなので要注意だと思います。他には「ファンタズマル ブレイズ」をメインにする選択もあると思いますが、回避スキルも増えたので遠隔型ビルドがどんな感じか試しにで、下の構成から「ブレイド トラップ」をメインに変えてみたところ、SR75程度なら確かに完全引き撃ち型でもクリアタイムを考えなければ結構なんとかなる感じで、ちょっと今後に期待したいところです。

あとは、例えば、出血フラットダメージに関してアルコンでこんな感じするとかなり高くなるし耐性低下も多いのですが、→ GTリンク 実際にプレイすると「ブレイド スピリット」の火力には全然かなわないので、出血に関してはこの辺りのバランスも、もう少し整えておかないとイケない感じがします。

GTリンク

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上の「ベイン オブ ヌラム'シーン」のフィードバックですが、見ていたらちょっと思いついたので「オレクスラのフラッシュフリーズ」の実験をしてみました。

「メイジスレイヤー」セットのテンプラー「ジャッジメント」だと「イオンの砂時計」「時間拡張」の発動率が100%なので)を使って、マルチプレイヤーで「イオンの砂時計」ありの凍結連射を試して見たところ、こちらもちゃんと2回目以降はフルタイムで凍結するみたいです。で、ステータス上の凍結耐性はずっと-55%のままでした。ということで、耐性値自体は変わらずに凍結する時間だけがフルタイムになるという感じでしょうか。やっぱりこれはバグという気がしますが、意外にも修正されませんね~😅(凍結時間短縮積んで凍結時の耐性が50%程あっても無関係でフルタイムになるぽい感じで、どれだけ時間が経っても全く動けません。)

V1.2になってオーラ系が自動になったので、攻撃系のオーラは事前に外しておかないと自動で攻撃してしまうのでちょっと面倒になりました。😅 ただ、GD Stashで魔改造した自作の仮想ダミーキャラはヘルス100,000にヘルス再生も15,000くらいあるので簡単には死にません。😊

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2023年10月7日土曜日

V1.2プレイテスト速報 part7

 大したニュースは無いのですが、涼しくなってきたし、MLBの試合も休みなので久々にのんびり書いてみました。😅

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・GDIAが更新されました。リンク

私はAffixが片方しか表示されなくなったりしたので最近は使わなくなりましたが、😅 プレイテストのV1.2に対応しましたので使っている人は更新しておきましょう。

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当ブログ初登場のyy450471氏から「ピランの黙想」セットを使ったソーサラーですがSR90-91のタイムは10分9秒と速くも9分台に突入しそうな勢いです。→ 動画リンク

当初9分台が壁かな?とか思ってましたが、もっと早い時期に凄いタイムが出てくるかもしれませんね。😅

「モータートラップ」「デヴァステイション」の2プラトン大技スキルに、ディフェンスはヘルス再生メインという定番的な構成ではありますが、この難易度でこれだけのパフォーマンスを出せるのは驚き! ここぞという場面ではうまく回避スキルが使われていますが、これのおかげで遠隔ビルドの活躍できる道が出来たのであれば、Zantaiのもくろみは成功と言って良いでしょう。😅

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grey-maybe氏から先日紹介した「スタンジャックス」エレメンタリストの動画が出ましたがSR75-76を4分39秒は過去最速クラスのタイムで驚きです。→ 動画リンク

マップ固定なしでは、過去に報復ウォーロードで4分38秒というのがあったので過去最速ではないと思いますが、バージョンも違っているので最速と言っても良いと思います。

プレイに緊張感が感じられて非常に見応えのある動画になってますね~

GTリンク

banana peel氏のベルゴシアン・インフィルトレイターもSR75-76のタイムは4分54秒と4分台が出ています。→ 動画リンク

なんとなく、懐かしいというかヴィンテージ感のあるビルドですが、😅 まだまだイケてます。

GTリンク

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5chは少し前から専用ブラウザで見れなくなったり、また、数日前にはDoS攻撃で接続できなくなったりと使い勝手がどんどん落ちていて困りものですが、ごくたまに面白そうな情報が出てたりするので困ります。

5chは掲示板としては時代遅れなのでディスコードなどに移行した方が良いと思うのですが、日本語ディスコードは絶滅危惧状態レベルの人気のなさなのでどうなることやら。😅

で、早速興味深い情報がありました。

1.ヘイトの増加効果が100未満だとヘイトを増加、100だと挑発という表記になる
2.挑発すると、少しの間最優先で狙われる(一部のボスは挑発耐性をもつ)

実はこのヘイトについては日wikiでもあまり詳しいことは書いてなかった気もするので、この機会に少し書いてみたいと思います。


まず、1.に関しては正解で、装備のステータスなどで「挑発」という表記のものは100%、「標的のヘイトを増加」というのが100%以下の数値になります。数値自体は表示されないので何%なのかはGrimDawnToolsを見ても分かりませんが、ゲームのデータベースファイルを直接見れば確認可能なので試しにいくつか見てみましょう。

データベースファイルを見るためには、GrimDawnのゲームファイルを解凍してインストールディレクトリにある「AssetManager.exe」を使用する必要があるのですが、説明すると長くなるので、自分でもやってみたいと思う方は、まず日本語wikiの「Modとツール」の辺りをよく読んでから、ゲームファイルを解凍してみてください。


では、通常ヘイトはペットにおいて大事だと思うので「標的のヘイトを増加」付きの装備として、メダルの「神話級 ビーストコーラーのタリスマン」「グルの標章」を見てみましょう。前者の方はAoMで追加された装備なので、最初にAssetManagerの「Mod」タブからgdx1を選択する必要があります。

ゲームファイルの中ではgdx1=AoM、gdx2=FGになりますが、おそらく「Fangs of Asterkarn」がリリースされるとgdx3が追加されることになると思います。


次に、下にある「Database」タブを選択してから装備を探しますが、「神話級 ビーストコーラーのタリスマン」自体は「items」の場所にあるものの目的のスキル変化の内容は「Playerclass06(シャーマン)」の所にあります。(装備のデータの場所から目的の場所まで何回か追って行かないとイケないのですが、結構~面倒です。😅)


で、「Offensive Influence」という場所に「Taunt」という項目があり、ここを見ると30%だということが分かりました。


次に「グルの標章」は、FGの装備なのでgdx2の場所にありますが、同様に「Playerclass08(ネクロマンサー)」の所にあり、こちらは40%だということが分かります。

ということで、「サモン ブライト フィーンド」は最大で82%にしかなりませんが(計算方法が加算なら)、実際はそれ以外の要素でも変わるので80%くらいあれば特に問題ない感じもするし。「ロッティング ヒュームズ」は範囲攻撃なので、それもあってか特に不安定な感じはしないですね。


まあ、この「Taunt」自体の動作の詳しいメカニズムは分かりませんが、プレイしている感じでは攻撃時発動?で効果時間はかなり短い感じがします。(1秒以下かな?)ということで、スキル自体にこの効果を持つペットスキルとしては、

・「グラウンド スラム」(サモンブライアソーン):

攻撃角度360度、砲弾数8、貫通確率100%、1pで40%、17p以上で100%

 ・「エンバー クロウ」(サモン ヘルハウンド):

攻撃角度210度 、最大標的数5 、砲弾数1 、1pで40%、17p以上で100%

・「ロッティング ヒュームズ」(サモン ブライト フィーンド):

半径+2.5m の毒ダメージ、1pで20%、22pで42%


これを見ると、やはり投射物で貫通100%の「グラウンド スラム」が確率が高そうな気がしますが、当然ながらペットの数が多いほど確率も上がるはずというところで、これらのペットの召喚数を上げられる「ネイチャーズ コールの礼装」「彷徨える魂の飼い主」「グルの悪意」セットは優れているという事になるのですが、「ネイチャーズ コールの礼装」にはアイテムスキル「野獣の激怒」にも挑発効果があるので、これが最も安定感が高い理由でしょう。(昔、召喚型の「サモン ブライト フィーンド」が非常に安定感があったのも同じような理由だと思います。)

結構ペットの安定感はゲームのバージョンでも変わる感じがしますが、仮に攻撃時発動だとすると、手数で発動率も変わることになるので、ペットの攻撃速度や、気絶・凍結耐性なども影響しそうだし、敵の攻撃回避率なども関係してくるかもしれないので、かなり微妙なバランスで成り立っているのかもしれません。

それから、「挑発」については星座「春の乙女 イシュターク」のスキルが一番わかりやすいと思いますが、これは全てのペットへのボーナスなので、スキルの効果時間中は全ペットに効果がかかるはずですが、リチャージの合間が少しあるし、本体の被打時発動なので、どちらかというと保険目的な取り方になるかと思います。


最後に、2.の挑発耐性については、GrimDawnToolsのモンスターデータベースで、パッシブ・ボーナスの所にありますが、概ねヒーローが20%、ボス・ネメシスが33%、スーパーボスクラスが75%ぐらいみたいなステータスって感じです。

一部違う数値のものもいますが、SR特殊マップのでかいゲイザーや緑のウ○コちゃんなどは75%ですね。

この部分をゲームファイルで調べて見るとボス・ヒーローは、10、20、33、33、75、ミニボスは10、20、33、45、75みたいな5つのランクがある感じの設定になっているようです。

個別の敵では、例えば下の「バローグナス」は(腐敗農地の洞窟にいる少女に変身しているヤツですね。)パッシブで20%。ヘルス30%時に500%のダブルで耐性を持っています。


他には、Act2「四つ丘」のボリスはセルフバフで500%持ってますのでペットビルドでレベリングするときは気をつけておきましょう。😅他には、エリートやアルティメットで名前に「制止不能」が付いている敵もこのバフを持ってたりします。


それから、ドラングール系(暴君の砦周辺によくいる。)チルメイン系(イエティ)など、一部の敵は下のように低ヘルス時のスキルとしてだけ500%持っていることがあります。


ということで、こういうことを知った上でプレイすると、ペットがヘイトを稼いでから本体のスキルを使うのが大事とか、何故突然本体に向かってくるのかとか、どうしたら安定させられるのかみたいな部分が見えてくるのではないかと思います。まあ、ペットビルドは非常にマニアックですが、仕組みを理解していると結構違ってくる部分も多いので、深く研究してみるのも良いかと思います。😅

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2023年10月3日火曜日

V1.2プレイテスト パッチノート 1003

 追加の変更が来ました。→ リンク

ただ、今回はバグ修正や前回のパッチでの変更漏れなど調整がメインのhotfix的なものでパッチノートの更新は無いようです。

追記:10/4 日本語修正用ファイルを更新しました。→ リンク

2つほど新しいステータスの項目(%治癒効果向上)が増えていたので追加しておきましたが、今のところはまだ使われていない感じなので、特に更新しなくてもプレイには影響ないと思います。😅

他には、eardianm氏の「Sundered」が戦闘のメカニクスとしてどの部分に作用するかという投稿に対して→ リンク Res氏から以前zantaiがディスコードで「ダメージ計算の最後に適用される」みたいなことを言ってたらしいです。(ただ、ディスコードを検索してみても、それっぽい発言は見つかりませんでしたので本当かどうかは不明です。)まあ、日wiki的には気になるところですが、途中で変わるという可能性もあるので...😅

あと、そのディスコードを検索してみていたところでは、V1.2は「10月中にリリースしたい気持ちはあるが、どうなるか分からん。」みたいなことを言ってました。😅 まあ、フォーラムでもまだ議論が絶えない感じですが、「Sundered」に関しては、結局敵にに張り付いたままで戦うのが一番速い!みたいなのを変えるという意味での導入であれば、方向性としては正しいとは思いますが、クリティカルが30%増加する分、防御能力を30%を上積みする必要がある!という形には必ずしもならない気はしますが、どうでしょう?😅

もう一つ、「Fangs of Asterkarn」にはクルーシブル、シャッタードレルムに続く第3のエンドゲーム用のコンテンツ、アセンダントモードが楽しみなところですが、下のコメントを見るとスケーリングと言っているので難易度は可変みたいですね。まあ、これがメインキャンペーンを難易度可変で上昇できるのみたいなものであれば、クルーシブル、シャッタードレルムはちょっと!という人にはうれしいコンテンツかもしれませんね。😅

対処方法は分かりませんって、まだ考えてないのかよ!😆

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ついでに、なんと! CCCSENNN氏から突如ペットビルドが出ましたが、え~と、この人のペットビルドを見るのは初めてかもしれません。う~む、最近特にペットビルドが熱くなるような要素はなかったと思いますが、eardianm氏といい何故突然ペットビルドのなのでしょうか?😅 → 動画リンク

で、内容としてはおなじみ「ネイチャーズ コールの礼装」セットを使ったカンジュラーで、レリックが「原始的本能」に、武器も「ブラック スカージ」と、全体的には先日のeardianm氏のビルドと近いですが、こちらは出血型です。全体的なパフォーマンスを見た感じではeardianm氏の生命力型の方が上ではないかとみましたが、動画の後半にあるSR90-91の動画が凄いです。タイムは10分半で、全てのビルドとして最速クラスなのかは分かりませんが、この難易度でボス戦を4体同時(よく見たら3体同時くらいかな...😅)で倒せるというのは尋常ではないでしょう。(というか、他にSR90で4体同時を戦えるビルドって他にあるのか?って感じもしますが。😅)

せっかくなので、この出血型について少し書いておきたいと思いますが、ペットの場合は元々持っている物理やエレメンタルなどのフラットダメージがメインになり、持続系ダメージ自体はあまり持ってないので、ペット以外のDoTメインのビルドほど割合は高くならず、大体は物理+出血のハイブリッドみたいになります。そこで、物理の部分をどう生かすかという所で、火炎やカオスなどに属性変換したりするのですが、私が1年くらい前に研究したところだと、火炎変換するのがベストだと思いましたが、ここでは特に変換は使って無く物理・出血のままで、変換するよりは出血特化しようという考えで、「モグドロゲンズ パクト」には振らずに、ペットでは貴重な出血の時間延長での「ブラッド パクト」や、DoTだとリチャージの長さは気にならないので星座「隼」「サモン ブライアソーン」を割り当ててるというところなどがポイントになると思います。

おそらく今回のビルドは、SR90-91という難易度を考えた場合、単純に高火力のビルドではなくDoT型の方が多数の相手を同時に対処しやすく結果として速いタイムが出せるだろう、という考えで作った物かもしれません。まあ、現状SR90-91は難易度的にはまだ高すぎて気軽にプレイできるものではないですが、しっかり先が見えている感じなのが流石という気もします。😅

まあ、レア装備のAffixは相当に入手難易度が高いので若干差し引かないとダメだと思いますが、動画を見た感じではペットビルドも相当に使い慣れている感じで、やはりこの人はただ者では無いです。😅 ということで、今後SR90-91を考える上で、このタイムは一つのベンチマークとなるかもしれませんが、これは、もしかすると中華のスーパーボスからeardianm氏への挑戦状、あるいは「エリートクラスへようこそ!」という招待状なのかもしれませんね。😁

と思ったら、SSFのビルドガイドもスタートさせたようで、何を考えてるのやら。😅→ 動画リンク

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それから、こちらはV1.1.9.8ですが、梅塔尔氏から新作が出たのでチェックしておきましょう。😅 → 動画リンク

今回は火炎型のネックス&オルタス・サバターですが、以前出していたものの改良型という感じで、そのビルドもSR75-76のタイムは5分半とトップクラスのタイムを出していましたが、今回は何と4分47秒!という、久々の4分台を出してきました!

で、梅塔尔氏はビルドの解説が本当にタメになるので毎回楽しみなのですが、今回は冷気より火炎の方が良い!ということ以外大したことは書いてないので少し補足的に書いておきたいと思います。

そのネックス&オルタスについては、火炎型と冷気型の両方があり得、どちらかというと冷気型の方が多いかもしれません。確かに普通に考えると、「ナイツチル」の冷気耐性低下がある分有利な気もするところですが、今回のビルドを見ると、ネックス&オルタスに-10%火炎耐性低下があることに加えて、「エンバーコーリング」セットに-22%、加えてアミュレットの「囁きの導管」で-15%確保しているので耐性低下に関しては全く問題ないということになります。そして、いくつか冷気型のビルドとステータスを比較してみた限りでは確かに同じ%補正ダメージだと火炎型の方がフラットダメージが高くなる感じに見えます。(酸ダメージ変換で火炎の方が変換率が高いという所も影響している気がします。)

あとは、以前バージョンとの違いとしてはリングとベルトが変更されていますが、やはりベルトの刺突→火炎変換は大きかったのか、この辺りでワンランクの火力アップを果たしたのかもしれません。

ちなみに、Mad_Lee師は冷気型のビルドを出してますが、スキルの振り方に関してはほぼ同じです。また、日本語Wikiに出ている構成が近い火炎型もスキル構成はほぼ同じで、こちらはレアアミュレットの「ヴィルガゾール ハート」で刺突→ 火炎変換していますが、比較してみると面白いでしょう。

もう一つ大事なところとして、動画に関しては、もちろんマップを固定してのタイムとかでなく、なおかつ特殊マップもなしで4分台というのが脅威的ですが、ネメシスやポータルの配置としてはかなり幸運な引き方ではあります。ただ、逆に言うと最も速くクリアできる可能性のある進行ルートを逃していないと言うことでもあり、ルート選択はネメシスの位置を完全に把握している感じで、結構ルート選択で難しそうなマップでも全く迷いが無く完璧です。(まあ、スロットに「ブレイドバリア」を3つ並べているところを見るとある程度リスク覚悟の上で攻めに攻めたプレイなのかもしれませんが)

動画を見ていると単体火力は必ずしもトップでは無い感じもするし、ネメシスも常に張り付いて(フェイスタンク)戦っていないですが、正直ボス戦などでもあれだけ複数同時に相手をしても戦えるというのが驚きです。ということで、二刀型としては比較的ディフェンス力があるネックス&オルタスではありますが、この火力とディフェンスのバランスの取り方という所が最大のポイントという感じで、行動系耐性の確保の仕方や、集団戦での戦い方という部分に是非注目して頂きたいと思います。

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