2023年10月18日水曜日

MacでGrimDawn

実は、少し前にMacを買い換えて、ようやくApple Silicon Macに変わったのですが、フォーラムで「CrossOver Mac」というソフトでGrimDawnが動くという記事を見たので試してみました。😅

その前に、いくつかニュースから、

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・「ハート・オブ・ザ・ワイルド」の毒/出血軽減は「役に立たない」リンク

日wikiにもコメントが出ていましたが、このスキルの中毒・出血時間短縮は効果を増幅するもので、このスキルだけでは何の変化も起こさないという驚きのレポートですが、Zantaiも気がついてなかったのか!という以前に、よく今まで誰も気がつかなかったな!という事の方が驚きでしょうか?😅

ただし、この中毒・出血時間短縮については、多分これ目的でスキルポイントを振る人はほとんどいないと思われ、しかもシャーマン込みでの毒酸ビルドはほとんど無いので、出血型か、毒酸のペットビルドくらいしか必要性が無かったのではないかとも考えられるので、元々大して重要視されていなかったという理由もあるでしょう。

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・治癒効果向上のバグ → リンク

ここにある動画は必見です!Act2 四つ丘に居るレクト バイプロトスのMIメダル「喧嘩屋の栄誉」-80% 治癒効果向上を装備して、突然変異でライフリーチ600%がある状態でのSR200!のプレイですが、要はライフリーチが掛かったところに、治癒効果がマイナスなので相打ちで敵も死ぬという人間爆弾みたいな事になるという感じです。しかし、よくこんな技を見つけますね~。😅

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・Google レンズPC版

最近ChromeがアップデートされてGoogleレンズの使い勝手が良くなっているらしいので試して見たのですが結構使えます。

画像でも動画(一時停止した状態)でもOKですが、右クリックメニューから「Googleで画像を検索」を選び範囲を選択します。そうするとサイドメニューが開いて画像が表示されるので、画像の下にある「翻訳」をクリックするだけです。

*画像をウインドウ全体に拡大表示している場合は左のスクロールバーの位置で右クリックするのが良さそうです。


上はbilibiliのCCCSENNN氏の動画を翻訳してみたものですが、動画の青枠のクエスト一覧もバッチリ翻訳できてます。今まで装備の確認などはGrimDawnToolsを中国語にして検索したりしていましたが、結構面倒だったので少し楽になりました。

*bilibiliの場合ユーザー登録しておくと解像度も1080pが選べたり、コメントも全て見られるようになるので便利なのですが、登録には携帯電話番号が必須で、しかも登録すると確実に怪しいメールが飛んでくることになるので、覚悟の上自己責任でお願いいたします。😆

ちなみに、動画の字幕に関しては一時停止している状態で普通にGoogle翻訳で大丈夫です。まあ、リアルタイム翻訳では無いので長い動画とかは現実的では無いですが、短いテスト動画の説明などであれば実用レベルかと思います。

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では、MacでGrimDawnを動かすという体験記事です。


まず、CrossOverというソフトは、Linux上でWindowsアプリケーションを直接実行出来るWineをベースにしたものですが、最新版ではDirectX12に対応したらしいので、何とDiablo4とかも動くらしいです。😃 他の方法としては、Parallels Desktopなどの仮想OSソフトとARM版のWindows11を組み合わせて動作させる方法があり、こちらの方が互換性は高いようなのですが、仮想OS型はメモリがある程度必要になるので、今回購入した最低価格品(またの名を庶民のMac😆) M2 Mac mini 8GBではCrossOverしか選択肢が無いです。😂

で、とりあえず14日間デモ使用が出来るのでインストールしてみましたが、SteamはCrossOverのメニューから検索して、そこからインストール出来るのでお手軽です。

Steamのインストール時の画面だけ日本語が文字化けしますが、特に問題なく起動してWindows版と全く違いは無いです。

Diabloも検索すると2R、3、4と主要な所は「問題なく実行」になっているのですが、ここで検索できるソフトのほとんどはここからインストールができるというのが結構凄いです。


次に、Steamから普通にGrimDawnをインストールしますが、インストール後「ローカルファイルを閲覧」で見てみると下のような旧式のエクスプローラーみたいな画面が開いて、フォルダー構成はWindowsと全く同じ感じで、Modや翻訳ファイルとかも該当のフォルダに入れておけば問題なく使えます。

そして、GrimDawnもWindowsで起動するのと全く同じように動きますが、下の画像のようにデフォルト設定だとフォントが違いますね。

window表示で起動しているところですが、Macで普通に動いているのが結構不思議!😅

GrimInternalsも問題なく動きますが、Shift+F5で設定画面が出ないので、現状windows側で設定した.iniファイルを移すしか無い感じです。😅 

パフォーマンス的には、序盤のレベリングなどでは問題ないものの、SR75-76など敵が多い場面などでは多少処理が遅くなるケースがあったので、少しグラフィックオプションや解像度を下げないと厳しそうで何回かクラッシュしました。(いろいろ試して見た感じ解像度を1600×900くらいに下げるとほぼ問題ない感じでした。)ということで、サブのノートPCよりは遙かに快適で十分に実用レベルには達している感じです。 あと、Modも「Reign of Terror」を入れてみましたが全く問題なしです。これならV1.2とV1.1.9.8を同時使用できるしCrossOverを買ってもいいかな~と思うところですが、WindowsのPCはあるのでGrimDawn以外はあまり必要性が無いというのが悩みどころ。😅

ということで、今回のMac miniではディアブロ4やサイバーパンク2077とかはインストールできたとしても、多分動作的には重すぎて無理そうです。まあ、D2Rくらいならイケそうですが、重くてオリジナルモードのしょぼい画面でのプレイになったら泣けます。😅

まあ、上位のM2 pro搭載のMac miniならもう少し快適に動くかもしれません。というか、そのレベルならWindowsはもういらないかもですが、価格は18万円と倍以上するし、それなら新品のゲーミングPCを買った方が良いかもしれません。ただ、Macは動画やWeb閲覧など基本動作的な部分ではWindowsより快適だし、なにより消費電力が低くて音も静かなので、古めのゲームがいくつか動けばOK的な人ならWindowsはいらないかもしれなく選択肢としてはありな気もしました。(というか、私も最近はゲーム以外ではMacの方を使ってる時間の方が多いです。)

最後に「CrossOver Mac」は1年版か、永久サポート版の2種類がありますが、後者は値段が高すぎるので、普通は1年版を買うしか無いでしょう。で、Macの場合OSは大体1年単位で更新されるで、毎年買わないとイケないのか!とかと思うところですが、ネットの情報を見た感じではサポートは無いけど新しいOSでも動くらしいので、必ずしも毎年買い直したりとか、MacのOS更新を見送ったりとかはしなくても良さそうです。ただ、今回のDirectX12対応などの大きな変更があった場合は買い直す必要性が出てくるかもしれません。

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