2022年3月30日水曜日

ドクロ盆地の雑談

 麻雀Mリーグはセミファイナルに突入、F1も開幕、来月はメジャーリーグも開幕と忙しくなりそうで、今年は11月にワールドカップもあるので大変ですが、最近は海外ドラマもゆっくり見ている時間が無くタイトルのネタが尽きてきたので久々の雑談になりました。ただ、こちらもネタが尽きそうな感じです。😅

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最初にニュースから

・「巨星墜つ!」Mad_Lee師ついに引退。

少し前に匂わせた発言が出てはいましたが、フォーラムに最後のビルド投稿となるアベンジャーアルコンの記事が出ました。→ リンク

まあ、一つのゲームを5年もプレイするのは長すぎるし、ほぼ全てをやり尽くしていると行っても良いと思うので「我が生涯に一片の悔い無し」という感じではないかと思いますが、まあ、たかがゲーム、やりたいときにいつでもやれば良いので特に宣言する必要は無い気もします。😅

*Valinov氏も以前引退宣言していた気がしましたが、今でも普通にフォーラムにコメントしてたりするし。現在冬眠中のSuperfluff先生も十分な パッチさえ与えれば再び出てくるかもしれません。(クマかよ。😅)

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それから「NydiamarDungeons」は無事クリアできました。

前回は2段階目のArxⅡの途中でしたが、そこをクリアした後は、「Nydiamar」の最初の拠点「Edge of Eternity」を経由してArxⅢへ進みます。そして、ここで祈祷ポイントを8追加できたので「エンピリオンの光」を取って盤石の体勢になったのですが、何故かここから再びレベルが上がるようになりました。(仕組みがよく分からない~😅)

「Edge of Eternity」では、マップ内に隠された「Nydiamar Key」を16個集めると先に進むゲートが開きますが、ランダムでボスが出現するので鍵は一気に取ろうとせずに1体ずつ各個撃破していった方が良いでしょう。

ArxⅢのダンジョンは5つですが、結構クセのあるダンジョンというか、バグで進行できなくなりやり直し、みたいのが多い感じで油断できません。😅 そして、最後の「PassageⅡ」がかなり難関で、人海戦術にPCが耐えられず処理落ちで操作が出来なくなり死亡するというパターンが抜けられず、画面の解像度やグラフィック設定を下げたりしましたがダメで、相当に考えさせられましたが、囲まれて集中砲火を受けると確実に死ぬので、常に移動スキルを使って前に進み続けるという方法でやってみたらなんとか乗り切れました。

難関の「PassageⅡ」ですが、PCのスペックが低いと絶対に勝てないのではないかと思うくらい処理落ちして、カクカク→静止画→死亡のコンボになります。😅

最終的にレベルは141でしたが、途中止まっていたので、通常だと150前後でクリアになる感じでしょうか。ということで、とても楽しめたModでしたが日本語化が進展した場合は再度プレイをする日が来るかもしれません。

装備はこれでほぼOKな感じで、耐性確保のため2カ所にレア品を使いましたが、ネメシスパンツなどはほとんど入手出来ないので量産品で我慢です。😅

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次に、nofika4u氏が珍しくSR75-76の動画を出してきましたが、怒濤の三連発に加えて全て6分台というレベルの高さで、ついに業界大手がSR市場に参入!って感じでしょうか。😅 

ビルドの解説は省きますが、動いてダメージを蓄積させないような戦い方で、クルーシブルで毎回4分ジャスト付近のタイムを出しているだけあり実に見事なプレイですが、並の人間には出来ない高度な技術という感じです。😅


イーサー・ナイフ投げリーパー:SR75-76のタイムは6分25秒 → 動画リンク

これは以前「ワンス アポン ア タイム」の記事で紹介したビルドと全く同じものです。

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・ライムタン冷気スペルブレイカー:SR75-76のタイムは6分27秒 → 動画リンク

これも以前に動画が出ていたビルドですが、こちらはメダルが「イルゴアズ エターナル ヴィジル」から「ブラッドフィースツ マーク」 に変わって「ブレイド トラップ」をさらに強化した形です。ただそれ以外はほぼ同じままと言って良いかと思います。

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・トロザン冷気・雷テンプラー:SR75-76のタイムは6分47秒動画リンク

こちらも以前「キャプテンアメリカ」の記事で紹介したビルドですが、変更は全くなさそうです。

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最後は、超级阿苏打氏のエレメンタル2刀タクティシャンで、SR75-76は6分54秒です。 → 動画リンク

久々の「神話級 マラコアの注入」を使ったエレメンタル2刀型ですが、星座もあまり見ることの無い珍しい配置って感じで興味深いです。

こちらは、実際に作って試してみましたが、火力十分、ディフェンス十分と高品質な出来で余裕でクリアできますが、自分でやってみるとマップの引きも良くボス戦で3体同時で倒したりしてもタイムは10分程度しか出ないのがいやになってきます。😂

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もう一つ、最新作の火炎サバターは「ヴィンディクティブ フレイム」のテストにちょうど良いのでこちらも試してみましょう。SR75-76は6分52秒です。→ 動画リンク

以前に似たようなビルドを紹介していた気もしましたが、ブログ内を検索しても出てこなかったので初めてだったかもしれません。ただ、インベントリを見たら今回使用する装備が並んでいたので過去に試したことがあるのは間違いなさそうです。(ボツにしたのかも。😅)

メインとなるスキルは「ヴィンディクティブ フレイム」「ブレイド スピリット」で、後は星座で火力をフォローするというイメージですね。ということで、盾持ちの出血トリックスターに似たタイプで、こちらも燃焼ダメージの割合が高いDoT型です。

注目はディフェンス力ですが、盾持ちで装甲値も高く、耐性超過や行動系耐性も万全ですが、それでも張り付きのままで余裕こいていると死にます。😅 ということで、高いヘルス再生力を活かして少し動きながら戦うという感じになりますが、それであれば、非常に安定するし、DoT型で範囲攻撃力が高いのでクリア速度も良好です。唯一の難点としてはやはり火炎型は耐性持ちがキツいです。このビルドは火力が低いわけでは無いのですが、回復持ちのキャスタータイプで耐性の高い装備を着ていたりすると、ヘルスを5%すらも削ることが出来なくて積み状態にハマります。まあ、無視して先に進めば良いだけではありますが、ボス戦でもこのようなケースが発生する可能性がありえるので結構辛いところではあります。

ということで、ヘルス再生については、動きながらダメージコントロールしながら戦うようなビルドに向いたスタイルで、細かなダメージはほぼ相殺してくれるし、ダメージ床や攻撃してくる設置物などにも強いので、そのようなビルドなら非常に安定して戦えそうなディフェンス力ではないかと感じました。😅

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おまけで、ついに出番が来た感じの「魂槍」を試してみましたのでそのレポートを。😅 

パッチでの強化としてはヘルス再生と属性変換ですが、ここでは武器攻撃主体でフラットダメージ重視で作ってみました。エレメンタル→生命力変換は残りをヘルム、リング、ショルダーでフォローする形で、一カ所は余分ですがこのままの方が良さそうだったので残しました。😅 あとは、チェストとベルトでカオス→生命力変換を使う考えですね。

で、今回の構成だと攻撃速度は結構余裕があるので楽ですが、星座は「クラーケン」「ヒドラ」が必須な中でTire3の「瀕死の神」「忌まわしきもの」「ベールの番人 ラットシュ」から2つは取りたいので、かなり制限の多い組み方になります。試した限りでは「瀕死の神」はヘルス再生力が低いとかなり死に易い感じになるので、結果として残り2つを選んだ形になりました。

あと、レリックに関しては「強奪者のタリスマン」を使えばWPS全体での発動率が100%に貫通率も75%位まで上げることが出来、範囲攻撃力としては上がるのですが、カカシ単体相手の火力ではやはり「瞑想」の方が上です。まあ、コンポーネントの「虚無の印章」ではWPSの発動率が100%に僅かに届かないのでメダルを「コルヴァークの標章」に変える手もあると思いますが、それほど違いは無いでしょう。また、アミュレットもいろいろな選択肢があり「ドリーグの悪疫」にしてチェストの代わりにここでカオス変換を使う方法もありましたが、使用スキルを増やしたくないので止めました。

結果としてはGrimDawnTools上の数値ではフラットダメージは30Kを超えていて、実際の火力としても不足はありません。ただ、ディフェンス力はあまり高くなく「ファビウス」などは苦手ですが、星座で「グール」を取れば多少はマシにはなると思います。あとは、今回の構成では生命力減衰ダメージの割合が高く持続時間も長いので7,8割削れば倒せたりしますが、基本的にヘルス変換で回復するタイプなので残念ながらあまり活かせてない感じです。😂 全体的には火力は十分ですが、範囲攻撃力が弱めなのが難点で、そこが「バスティの指輪」を残さざるを得なかった理由でした。

サンプル動画 (SR75-76)

好調かなと思われた矢先、立て続けに2回死んでしまいましたが、こういう死に方に関してはeardianm氏に負けない自信があります。(自慢になりません。😂)まあ、上手い人ならそこそこのタイムは出るのでは無いかと思いますが、今回はダブルレアは使っていないしまずまずの実力はありそうです。

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Mad_Lee師追悼記念として、それっぽいキャラ名にしてみましたが 他にもMid_Lee、Med_Lee、Mod_Leeなど豊富な属性変換が使える素敵な名前です。😅 あと、名前を変えるついでにGDStashを使ってリチュアリストやディファイラーも試してみましたが、オプレッサーが一番良さそうでした。


ついでに、「ヴェノム」の記事の姓柳名雨字云烟氏のスペルスカージ・バトルメイジを使っていろいろ実験していたのですが、SR75-76で自己ベストの7分30秒が出ました。特に速いタイムを出そうと思ってプレイしていたわけでは無かったのでちょっと驚き。😮 

*通常は他の人のビルドをプレイした動画などは出したりしないのですが、凡人でもこれだけのタイムが出せるという興味深い例として出しておきましょう。😂→  サンプル動画

自分の環境の場合そこそこの実力のビルドの場合でも精々9分前後って感じなので、これは驚くほど速いタイムです。たしかにマップの引き方がこれ以上無いくらい恵まれていますが、プレイの環境が良ければ少なくとも6分前半は出てもおかしくない感じに思えます。まあ、今までいろいろなビルドを紹介してはいるのですが、GDStashで全く同じビルドを作ってプレイしたとしても大抵は同じ戦い方をしたら死ぬし、かといって安全に戦えば同じタイムが出るはずも無いわけですが、そんな人であってもほぼ同じレベルのタイムが出せてしまうこのビルドは凄いと思うわけです。😅

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さらに、おまけ。「エルデンリング」は途中で投げそうなので余裕でスルーしましたが、これは予約購入しました「Ghostwire: Tokyo」😅 

いや~渋谷の町の作り込みが実に良い感じで、本物とは結構違ってたりはするのですが、渋谷っぽさが存分に感じられる素晴らしい出来です。まあ、海外の人にこの渋谷というか、まさに日本そのものが凝縮されたような内容が理解できるかが謎だし、実際に渋谷の町を歩いたことがあるかどうかでもかなりの違いが出そうなゲームではありますが、壁に貼られた一枚の張り紙から、コンビニに並んだ商品まで異常なまでにこだわった作り込みが感動モノです。

序盤の渋谷センター街の風景から「おぉ~!」と驚きの声が出ますが、そこから南方向へ道玄坂を横切って首都高付近まで来たところで渋谷駅に戻ってくるようなルートで進んでいきます。最初は進むことが出来る範囲が狭く鳥居を開放することで行動範囲が広がっていきますが、このために序盤にどこへ行って良いのか迷うことも無くと、非常に上手く考えて丁寧に作ってある感じがします。

全体的にゲーム自体は戦闘は厳しくなく、クエストも難しくなく、システムもあまり複雑で無くとカジュアルな感じがありますが、20時間ほどプレイしても、まったくストレスを感じる部分が無く非常にプレイしやすいゲームだと思いました。というか戦闘やホラーぽいストーリーなどはおまけで、渋谷を探索することがメインのゲームって感じです。😅

109(ゲーム中では429)横の道玄坂(ゲームでは幽玄坂)の風景ですが雰囲気出ています
京王井の頭線へのエスカレーター付近ですが、ここもバッチリ。さらに、バス停の細かい作りに怪しい広告など結構見ているだけで楽しいです
町内の掲示板ですが、凄くリアルというか、異常なこだわりを感じます。😅
コンビニ内も凄くそれっぽい商品が並んでいますが、他にも似たような店の名前&デザインが目白押しで笑えます。さらに、裏通りにあるラブホテルとかも実にそれっぽいんですが...😅
風景だけだと何のゲームか分からなくなりそうなので普通のシーンも出しておきますが、😅これはお祓い時のエフェクトで、主人公の手つきや演出的な部分がとてもかっこよいです。

2022年3月16日水曜日

寄生体XXX:冷気PS・トリックスター&ドルイド

しばらくModをプレイしていた関係で、日本語ファイルやグラフィック設定を毎回変更するのが面倒なので、その間に出た動画やビルドは全てスルーしていた訳ですが、やはり神は全てを見ておられて、「あなたは行って、神の国を言い広めなさい」との神託を授かったので、(通称Mad_Lee師です。😅)ご紹介頂いた中から独断でいくつかピックアップして試しておきたいと思います。ただし、今回のメインは当社のローテーション制度に沿ってキワモノマスターのnofika4u氏に担当して頂こうと思います。(掃除当番みたいです。😅)

タイトルは2016年のカナダのSF映画からですが、原題はLifechangerで、これが何故「寄生体XXX」になるのかが人間の理解を超えています。😅 下のパッケージ画像の変わりようも凄いですね~。まあ、日本ではB級作品が全く別のタイトルになるというのは日常茶飯事で、上級者であればこのような犯罪行為にだまされる人は居ないと思いますが、よく言えば今ひとつパッとしない作品をどうやって売り込むのかという努力の結集とも言えそうだし、定額サービスなら失敗しても特に痛くないし~ ということで、分かっていても罠にはまってしまう輩もいるわけで(私です。😅)内容以外の部分でも心理的な駆け引きが楽しめる作品でしょうか。

で、ズバリこれは原題通りでシェイプシフターの話ですが、他の人の姿に変身していくので、作品の主役は一人なのだけど役者さんはドンドン変わっていくというところが、やはり内容以外の部分でも心理的に楽しめるという作品という気もします。😅 全体的にはラブストーリーぽいけどちょっと違うし結局全てがよく分からないという不思議な展開で、少なくとも「宇宙で最も凶悪で<孤独な侵略者>」は「嘘をつくんじゃね~ ごるぁ~!」って感じです。😅 ということで、久々にキワモノ作品を出してみました。

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Shopping氏もかなりスルーしてしまっていたので最新作は取り上げておこうと思いますが、「アイ オブ レコニング」の物理オプレッサーでSR75-76は7分54秒です。→ リンク

*ボス戦が一対一なのでタイムはそれほど速くないですが、ディフェンスが厳しい感じは無いのでタイム以上の実力がありそうです。

装備的にはウォーロードではよく見る構成ですが、今回はオプレッサーで、先日のMad_Lee師の生命力・両手型と直接対決という感じでしょうか。😅 「アイ オブ レコニング」以外では「ジャッジメント」がフル強化ですが、強力な吸引力で吸い上げたところを一網打尽にしようというサイクロン型掃除機みたいな考えでしょう。😅 で、肝心のネクロマンサー側はといえば、「耐性低下だけあればOK!」みたいな割り切り方ですが、「サイフォンソウルズ」は星座発動用で、おそらく回転を出来るだけ止めたくないので持続時間の長さで選んだ形でしょう。

SR75-76を戦って実際に比較してみましたが、結論としては、Mad_Lee師の勝ちです。このビルドも悪くは無いのですが、火力もディフェンス力も及ばずという感じで、まあ、これはどちらかというと、Mad_Lee師のビルドの方がそれほど良い出来だと言うことだと思います。

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では、そのMad_Lee師のビルドを試してみますが、まず、ご本人様一押しのアヴェンジャー・アルコンで、これは以前「ホンダZ」の記事で紹介した物の最新版となり、SR75-76のタイムは6分20秒です。 → 動画リンク

前回との違いとしては、装備ではリングが物理では定番の「神話級 ブラックメイトリアークの指輪」「神話級 発火の指輪」から「裁判官の封印」セットへ。あと、レア装備は同じですがAffixは違う物に変わっています。

次に、星座の方はかなり変わっていますが、「エンピリオンの光」「ウルカマの天秤」は外して「ダイアベア」「オレロン」という最近の定番の形にブラッシュアップした形で、これは偶然にもShopping氏のアベンジャー・ウォーロードと全く同じです。最後に、スキルは排他スキルが「プライマル ボンド」から「神の信任」へ、「ストームトーテム」も無くなって、その分は「叱責」「モグドロゲンズ パクト」に振るという形になっています。唯一珍しそうなのが「オレロン」「ヴィールズマイト」を割り当ててるところですが、使い方が悪いとスキルが発動しないので注意しましょう。

ビルドの実力については、強すぎることが見えているので正直試すまでも無いという感じもしますが、😅 ちょうど旧バージョンのビルドがそのまま残っていたので、両方でSR75-76を戦って比較してみました。タイム的には前回のバージョンも6分36秒だったので、それほど差は無いのですが、実際の所はこちらの方が遙かに実力は上で、大幅にパワーアップした感じです。まあ、それでもタイムに差が無いのはすでにSR75-76では余裕過ぎて頭打ちになっているということなので、結果的には、やはり試すまでも無く強かったという感じでしょうか。😅

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次に、「ギロチン」の出血ウォーダーで、SR75-76は6分59秒です。 → 動画リンク

さて、「自然の復讐者」セットがウォーロードとアルコンにお株を奪われ、「ウルトスのテンペスト」セットも死んだとなると「ウォーダーって他になにかビルドあったっけ?」状態になってしまった感もしますが、😅 なつかしの「ギロチン」で上のアルコンにどこまで迫れるかのか?というところが注目のポイントでしょうか。😅

装備と星座は特筆するところはないと思いますが、スキルは「カウンターストライク」フル強化が目を引きます。ステータスでは攻撃・防御能力の差が大きく過激なセッティングという感じですが、排他スキルが「プライマル ボンド」なので攻撃能力が足りないところを「アプヒーヴァル」の発動率を上げるために、無理して上げている反動で防御能力はバッサリ妥協した形だと思います。ただ、自分としては素の防御能力2200で戦える自信は無いので、体格に少し振って200程水増しさせて頂きました。😅

SR75-76を戦った感じとしては、予想していたよりは遙かに良いです、まあ、流石に上のアルコンと比べるのは酷ですが、デバフだけに注意して戦えば簡単に死ぬようなこともなく、クリア速度的も悪くはないです。若干エナジーが不足気味なのは許容範囲ですが、毒酸耐性が低いところはケアしておかないといけないので、普通の人はアクセサリーの増強剤でカバーするかパンツをレア品に替えてしっかり確保しておいた方が戦いやすいと思います。

ついでですが、日wikiのコメントなどを見てると、持続ダメージしか無い出血という属性について誤解してそうな人が居るようなので書いておくと、確かに属性変換は無いし、持続時間を延ばすと一発当てて後は逃げるだけでOKみたいな戦い方も出来ますが、それ以外については特に通常の属性と違うところは無く、今回のビルドのようにフラットダメージや攻撃速度をしっかり確保すればヘルス変換もしっかり効くので、このビルドのように近接でガンガン削っていくという戦い方も普通にあり得るというか、昔はこの形の方が主力でした。

ということで、個人的に出血は突然変異で耐性のペナルティが無いし、耐性持ちはアンデッドぐらいで、しかもネメシスで耐性の高い相手が居ないなど、結構イケてる属性だと思っています。なので、アルコンは出血で輝くべきだと思うし、「ギロチン」はネクロマンサーでは無くオースキーパーのスキル変化を持つべきだと思うのですが、そうするとウォーダーがさらに死にそうなのが難しいところです。😂

*romanN1氏から出血のディスカッションが出ていますが、ここは一つビッグな変更を期待したいところです。→ リンク

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続いて、こちらも懐かしの報復ビルドですが、「グラスピング ヴァインズ」「メンヒルの盾」を使った酸報復RtAアルコンで、グラディエーターのW150-170は 4分26秒です。→ 動画リンク フォーラムの記事はこちら → リンク

以前のバージョン(と言っても2年ほど前ですが。😅)と比較すると、メダルが「神話級 セレニアの推賞」からレアMIの「イクリックス スケイル」変わった以外は同じですが、コンポーネント、増強剤は結構変化しています。それから、星座は「蝙蝠」「金床」「ドライアド」「秋猪」という競合他者にお乗り換え。😅 最後にスキルは「決意明瞭」から「レジリエンス」へ丸っとポイントが移動しています。

これも実際に作ってSR75-76を戦ってみましたが、殴ってこない「ザンタリン」や毒酸耐性持ちに多少時間が掛かる感じはありますが、「アレクサンダー」などは遠隔で攻撃できる有利さもあり、特に苦労はしないし、全体的な攻守のバランスは非常に良好です。イメージ的にはフォーラムの記事にも書いてあるように、「ブラックウォーターカクテル」の報復ボンバーマンと同じタイプと言って良いかと思いますが、てっきりこのタイプは絶滅したかと思っていたところ、雑草はしぶとく生き延びていたようです。(結構ヒドイいこと言ってます。😅)

おそらく、ここまでディフェンスに気を使って組み立てたビルドは他に無いのではないかと思えるほど、あるいは中華系のビルドに近いようなバランスとも言えそうですが、Mad_Lee師のビルドの中では異色中の異色という感じがあります。火力自体は十分ですが速度が出ないので、クリアタイム的な部分では不利ですが、報復だけど遠隔型で範囲攻撃力があるというのは結構不思議な感じで、装備は似ているけど「フィーバードレイジ」のウィッチブレイドやセンチネルとは全く違う感覚のビルドなのが面白いところでしょう。

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最後に、刺突「カラスターのルーン」のインフィルトレイターでグラディエーターW150-170は4分14秒です。 → 動画リンク

今回のビルドは結構新鮮な野菜 装備をふんだんに使ったフレッシュなビルドですが、アミュレットの「ルーンの囁きの導管」での、「カラスターのルーン」の刺突変換をベースに、レアMI盾の「オブシディアン ブルワーク」で強化するという考えです。あとは、武器の「オースベアラー」とベルトの「神話級 反逆的手法の包み」でエレメンタル→刺突変換をして、「ブレイド スピリット」を3体にするためのチェスト、パンツ、リングの選択という感じです。

星座は定番的な刺突型ですが、通常攻撃はコンポーネントの「バイティング ブレイズ」で、「グール」アリの形です。最後にスキルは、「カラスターのルーン」はフル強化ですが「イグニッション」は1振りで、これは刺突だとDoTが変換されないので当然ですが、最近見ていると変換のありなしに関わらず「イグニッション」に振る人は少なく人気が無いです。😅 あとは、「デスセンテンス」の効果範囲を広げる目的で「ワード オブ アゴニー」にポイントを少し振って、「ワード オブ リニューアル」「ヴィガー」などは予算カットですが、流石に「インクィジター シール」無しでSR75-76は厳しそうなので、これは取らせて頂きました。

*まあ、「インクィジター シール」を取っていないのは、使用スキルが多くなりすぎるという理由があると思いますが、ヘルムのアイテムスキルなどはボス戦だけでもOKだと思います。

で、SR75-76を戦ってみた感じとしては、まず白いルーンが新鮮です。あと、前回の物理遠隔のヴィンディケイターでも活躍していましたが、現在「カラスターのルーン」は結構な人気商品という感じです。火力は十分に感じますが、やはり使用スキル数が多いのと、遠隔銃だと「シャドウストライク」が使えない不利さもあって若干操作しにくい感じはあるのが難点でしょうか。全体的にはチルウィスパーのインフィルトレイターに似たタイプと言って良いかと思いますが、そのような理由もあり実力的には少し劣る感じがしますが、バランス的には良好で一線級のクオリティは確保されています。

これらのビルドを使ってみて感じるのは、最近のMad_Lee師のビルドは、クルーシブルの動画しか出てないからSR75-76ではディフェンスが弱くて死にやすい、みたいなことは全くなくしっかりとバランスが取れていて、どのような場所で戦っていてもしっかりと実力が出る作りで、以前とは変わったというか進化したということかもしれませんが、流石だと思います。😅

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ここからは公開テスト関連の商品になりますが、注目の遠隔ビルドのテスト動画を見てみます。

まず、eardianm氏の「リージョンの砦」セットを使ったピュリファイアの最新版で、SR75-76は6分29秒です。→ 動画リンク

以前のバージョンとの違いとしては、リングが「神話級 ジャクソンのラッキーバレット」から「神話級 光の誓約」に変わっていますが、これは今回「チリングラウンズ」を加えることになりWPSが溢れるので、涙の別れという感じでしょうか。😅 あとは、パンツがレアMI品に変わっていて、レジェンダリーのみの装備構成は解除して勝ちに来たというところかもしれませんが、普通レア装備に交換する場合は耐性確保の面で良くなるはずなのですが、耐性超過も行動系耐性も大して良くなっていません。ということで「ほしいのは火力で、耐性などいらん!」という強気の姿勢です。😅 あと、星座も多少変更がありますが、まあ、大きな影響はなさそうで、スキルの方も「チリングランズ」を取った以外に違いは無いです。

で、以前のバージョンは7分55秒だったので1分以上も短縮していることになりますが、これはビルドがパワーした以上にプレイも進化しているということで間違いないです。まあ、時々メーターがレッドゾーンに振り切れて画面が赤くなっていたりはしますが、「死なずに耐えきれればこのくらいのタイムは出せるんだよ。」という自信を感じさせる動画って所でしょうか。😅

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もう一つ、こちらも以前のバージョンからの更新となる「ルーンバインダーズ スペルスロワー」を使ったパラディンですが、SR75-76は7分56秒です。 → 動画リンク

以前との違いはレリックが「イグナファーの燃焼」から「災厄」へ、星座は変更無しで、スキルは「ワード オブ ペイン」ツリーを丸ごとカットして「チリングラウンズ」「安息所」「叱責」に振り替えた形です。こちらも前回は9分50秒だったので2分ほど短縮しているのが、成長の表れってところでしょうか。😅

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あと、Valinov氏のビルドをnofika4u氏がプレイした「ラカ'ジャックス」の遠隔雷ヴィンディケイターは、グラディエーターのW150-170を4分15秒と好タイムです。→  動画リンク

キワモノマスターの異名を取るnofika4u氏ではありますが、個人的に凄いと思うのはキワモノ感では無く、😅 どんなビルドでもほぼ4分ジャストに近いタイムを出しているところで別名「ミスター4分」と呼んであげたい感じもします。まあ、裏を返すと4分に近いタイムでなければ全部ボツにしているということかもしれませんが、かなりのグルメと言って良いでしょう。😅

ビルドの方に関しては、「プライマルストライク」はCDアリの補助火力として、「サヴィジリィ」+WPSと併用するという、まさに今回のパッチの思惑通りという感じの作りで興味深いところですが、排他スキルは「懲戒のオーラ」ではなく「ストームコーラーズ パクト」、さらに、「エルゴロスのストームボックス」にもかなり振っていますが、フル強化ではない、などポイントの振り方もかなり面白いところが流石Valinov氏って感じです。まあ、その辺りのキワモノ感がグルメの心にグッときたって感じでしょうか。😅


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では、最後を飾るのはそのnofika4u氏の冷気型「プライマルストライク」のドルイドですが、このビルドはその前に出しているトリックスターがベースになっている感じなので最初にこちらも見ておきましょう。グラディエーターのW150-170は4分5秒とおなじみのタイムになっております。😅 → 動画リンク

アミュレット「野生の囁きの導管」のスキル変化を使った冷気「プライマルストライク」ですが、ここに「ストームレンド」というのは絶妙なアイデアです。まあ、それ以外は普通の冷気型のナイトブレイドという感じはありますが、そもそも冷気型のトリックスターというのがほとんど見ないので貴重な標本かと思います。(幻の昆虫みたいです。😅)

2刀型なので「デュアルブレイズ」が取れるけど「ブルートフォース」は取れないという通常では見ることが出来ないスキルの振り方が面白いですが、「リーサル アサルト」フル強化でフラットダメージを稼ぐ武器攻撃に重点をおいた作りで、星座の方もそのような配置になっています。

一応作ってSR75-76を戦ってみましたが、これは二刀型の冷気ナイトブレイドそのものと言って良いです。まあ、実際には2刀で攻撃しているわけでは無いのですが感覚的にはさほど違いは無く、攻撃速度とヘルス変換でゴリゴリ削っていく感じです。唯一範囲攻撃力が高く雑魚処理がすこぶる快適なところが違いでしょうか。ただバランス的にはクルーシブルに合わせてあるのでSR75-76ではディフェンスがキツく、特に耐性持ちでもある「ファビウス」は苦手な感じです。

そして、「魂過」を使った両手遠隔型での冷気「プライマルストライク」ドルイドですが、こちらはグラディエーターのW150-170は4分0秒とピッタリ賞です。😅 → 動画リンク

考え方としては上のビルドとよく似ていますが、ヘルムの「破壊者の恐視」は種類が変わっているし、コンポーネントも結構違っていたりします。装備ではグローブの「強化版 略奪者のグローブ」というのが初めて見た感じだし、強化版を最終装備で使うのか~という驚きの選択ですが、「イスカンドラのエレメンタルエクスチェンジ」をフル強化するためです。ただ、装甲値がかなり低くディフェンス的には穴になるので諸刃の剣ではあると思います。同じくペット用装備であるパンツの「神話級 ルーンブランド レッグラップス」も驚きの選択ですね。

ということで、こちらもバフでフラットダメージを稼ぐという上と同じ考えの作りですが、「モグドロゲンズ パクト」の方もフル強化と徹底しています。ただし、防御能力2100に装甲値も1700で装甲吸収率も92%という、上のビルドよりさらに尖ったバランスなので危険な香りはあります。😅

まあ、厳しいのを承知でSR75-76を戦ってみましたが、流石に貫通は強く雑魚やヒーローはさらに快適だし火力的にはタイム差以上に上を行っている感じがします。流石にヘルスバーは激しく動きますが、こちらは両手武器だしライフスティールも十分なので、ヘルス変換での回復が良好でボス相手でも結構イケます。ただ、「ファビウス」に関して上のビルドよりさらに厳しく、最初の入り方を間違えると即死もあり得そうな感じで、ここだけは少し対策をしておかないと辛い感じです。

まあ、シャッタードレルムでは作りのバランス的に厳しいのは仕方ないですが、この冷気「プライマルストライク」は思っていたより悪くないです。ということで、両方のビルド共に見た目とは違い戦った感じは凄く普通で、火力は素晴らしい、でも、ディフェンスはやはり厳しい、でもスキルの振り方が結構面白い、でも、何故かGrimInternalsの数値は低い、という、どこかキワモノならではの不思議感が楽しめる作品という感じがしました。😅

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2022年3月12日土曜日

2022年3月9日水曜日

ヴェノム:スペルスカージ・バトルメイジ

いや~ここに来て遠隔ビルドが大きく変わりそうな感じになってきましたが、遠隔ビルドといえばeardianm氏!ということで、活躍の時が来たかもしれません。😅 ということで、いくつか今後を占う上で参考になりそうなビルドをピックアップしてみたいと思いますが、今回のメインは、姓柳名雨字云烟氏の新作で、正直Shopping氏やMad_Lee氏のビルドはスルー出来ても今のこの人のビルドだけはスルー出来ません。(そんなこと書いたら また、怒られそうですが。😅)

タイトルはマーベルのヒーロー物の映画からです。実は「ヴェノムランス」がぶっ壊れたときのために取っておきたかったのですが、ここが勝負の時だろうと言うことで使うことにしました。😅 いや~過去のスパイダーマン3ではただの悪役だったところ、主役として映画になるとは思いませんでしたが、個人的にはバカっぽくて結構好きです。で、とりあえず2作目も出たということで、もし次のアベンジャーズがあれば参加もあり得そうですね。(敵側かもしれませんが。😅)ということで、「ヴェノムランス」来てほしいですね~(ついでに「魂槍」もお願いします。😅)

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最初に「Nydiamar」の続きとして「NydiamarDungeons」について少し書いておきます。

「Nydiamar」でLV100になると進むことが出来るようになりますが、ここからレベルが最大200まで上昇し、祈祷ポイントやスキルポイントも増えます。マップの方は「Nydiamar」のローグライクダンジョンを中心としたエリアをクリアしていく形ですが、7~8程度のマップが3つの階層に分かれていて段階的に進んでいく形です。

ただ、ダンジョン自体はそのままではなく、その前のエリアからだったりと少し違った場所からスタートするマップもあります。基本的には最後のゴールラインに到達出来れば、途中の敵は無視してもOKなので、扉を開けるために敵を全滅させないといけないような所以外はドンドン先に進んだ方が速いですが、「Sanctuary」では普通に「Vanissing Key」が出て報酬ももらえたりと、サブクエスト的な部分も含まれているし、「Nehada Desert」はこの中でダンジョンの入口を開放しておかないと「Mystic River」に進めないというトラップ 😅もあったりします。(あと、床ダメージのトラップがヤバい「Cold Ruins」や「Nightmare」などは進行ルートを覚えていないと、ビルドの強さに関係なく死にまくるハメになるので鬼門です。😂)

上の画像は1段階目のArx1のマップを表示したところですが、クリアする順番は特に決められていなく全てクリアすれば先にあるArxⅡに進めるという感じのようです。あと、画像ではGrimInternalsのDPSが10億ダメージ!というバカみたいな数値になっていますが、これはArxⅡの「Nightmare」のマップのバフによるものです。

いくつか問題点としては、別のModとなるために鍛冶屋の設計図などは1から集め直しになります。また個人倉庫はそのままですが共有倉庫は新規になります。ということで、地下要塞で装備を買いたいので、「Nydiamar」に戻って買ってたりしてたのですが、こちらの方も敵のスケールはドンドン上がるみたいで、レベルが100以上になっても敵が弱くなったりはしないです。ただ、こっちに戻って戦闘をするのはマズかったようで「NydiamarDungeons」に再度戻った後にバグったのかレベルが全く上がらなくなってしまいました。😂

ということで、レベル123で打ち止めになってしまいましたが、一応LV100時点のデータは念のためバックアップしておいたので、そこからやり直しは可能ではあります。まあ、稼いだ装備は共有倉庫に入れておけば無駄にはなりませんが、クリアしたダンジョンを半分以上やり直すのは結構辛い感じで、このままでもプレイ自体は可能なので、とりあえずそのまま最後までクリアした後にやり直しでしょうか...😅

まあ、レベル200まで行くということは、装備は変わらないのであとはスキルと星座で強化するのみ、と考えるとレベルが上がるほど敵の攻撃がキツくなる気もするので、上がらない方が楽という可能性もあります。

装備はかなりまともになってきて火力的には比較的余裕がでてきましたが、とにかく敵の数が多いのでボスクラスが複数来ると危ないし、突然沸いてくるネメシスも油断出来ません。こちらも祝福が2つ使用できますが、最近は耐性確保でのレジスタンスと攻撃・防御能力アップのアビリティの2つにしています。

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次に「ジャック・リーチャー」の記事で紹介したMad_Lee師のオプレッサーがようやくフォーラムに記事が出ました。いや~「これを出さないなんてあり得ない!」とか思っていたので一安心って所でしょうか。😅 → リンク

自信ありげに「現在最強のビルドの一つ」と書いてありますが、私も全く同感で、しかもかなり画期的なビルドだと思いますが、何故か全く反応が無く「今のフォーラムは信用出来んな~」という感じです。(そういえば5chでも全然話題に出なかったので、こちらも信用出来んな~という感じでしょうか。😅)ということで、素晴らしいビルドなので是非皆様にも堪能して頂ければと存じます。😅

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次に、しばらく前に、実に久しぶりのchongwudi氏からビルドが出ているので紹介しておきましょう。「スタン ジャックス」のピュリファイアでSR75-76は7分20秒くらいです。 → 動画リンク 

このタイプは「ニューロマンサー」の記事の超级阿苏打氏のビルドも良かったですが、構成的にも近いものの、違いとしてはオフハンドがMIの「オーバーシーア アイ」で、こちらは砲弾数+1に感電ダメージ強化のスキル変化です。そして星座ですが、超级阿苏打氏が雷型での定番的な「嵐の番人 ウルトス」「エルドリッチの太陽 コルヴァーク」という選択であるのに対して、「嵐の番人 ウルトス」は同じですが、「テンペスト」「吟遊詩人のハープ」「死者のチャリオット」とかなり珍しい感じのチョイスになっています。この辺りはどちらが良いのか全く分からない僅差のレベルって感じもしますが、比較してみると考え方の違いが感じられて面白いです。

動画を見ると「緑のウ○コ」ちゃんはバリア1回で9割程削っているので、火力的にはトップクラスと言って良いでしょう。いや~それにしても76のボス戦4体同時の速さは結構衝撃だし、ディフェンスも非常に安定していて、間違いなく強ビルドだと思います。😅

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と思ったら、いつのまにか勤瘦nUから勤瘦Blueに名前が変わっている方からも、😅 非常によく似たビルドが出たのでこちらも出しておきましょう。SR75-76のタイムは6分52秒と7分を切ってきました。 → 動画リンク

上と一番の違いは星座で、こちらは「嵐の番人 ウルトス」を外して「エルドリッチの太陽 コルヴァーク」の方を取った形ですが、レア装備のAffixを「サンダーストラック」で固めて攻撃能力を確保しておいて、残りは詠唱速度を稼ぐという考え方に見えます。まあ、実力的にはさほど違いはない気もしますが、両方作って比較しないと差は分からない感じです。

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続いて、超级阿苏打氏の最新作は、おなじみの「正義の熱情」+WPSのウォーロードではありますが、「ターゴの技巧」セットというのは確かに今までに無かったパターンかもしれません。SR75-76は5分59秒!と久々の5分台ですが、キャラガドラも薬品無しで1分40秒程なのでメチャ強いのは間違いないでしょう。→ 動画リンク

ポイントとなるのは「ターゴの技巧」セットではありますが、意外にもセットで強化される「ブレイド アーク」「ジャッジメント」はたったの1振りで、基本は「正義の熱情」+WPSです。ただし、属性的には体内損傷寄りになるので星座は「石の守護女神 ヴィール」を取っています。もう一つのTire3は「エンピリオンの光」ですが、これは「シャタリング スマッシュ」フル強化だとA耐性低下は不要になるので、「ウォークライ」「ブレイクモラル」を外す代わりのダメージ減少確保での半自動的な選択というわけです。😅

あと、注目しておきたいのは、ベルトの「神話級 苦痛の鎖」ですが、よく見るとヘルス変換はベルトとメダルだけで稼いでいる形で、さらに、排他スキルが「神の信任」に、星座がこの形でレア装備も少ないとなると攻撃能力が不足気味になるので、今回のこのベルトの役割は大きいです。あと、ヘルムのコンポーネントは「硬い皮」、リングには「フローズン ハート」と行動系耐性確保への意識が非常に高いのが感じられますが、この人のビルドは本当に細部まで無駄が無く洗練されています。

動画の方は、やはり敵のヘルスの減り方から体内損傷ダメージの高さを見ることが出来ますが、「シャタリング スマッシュ」は体内損傷ダメージも高いので、このような形もありということでの「ターゴの技巧」セットだったのかなと思います。まあ、セットに溺れず何が一番大事なのかという所に全くブレが無いところが流石かな、というところでしょうか。😅

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では、遠隔ビルドの今後を占う注目の最新のビルドを2つ見てみます。

まず、eardianm氏による「エルゴロスの召喚者」を使った SR75-76は7分17秒と申し分のないタイムです。→ 動画リンク

強くなったり弱くなったりと挙動不審気味の「エルゴロスの召喚者」でしたが、これはWPSの貫通が使えるケースなので無事に帰ってきました。😅 ということで、「フィラルハンガー」「チリングラウンズ」に貫通が付いたので、そこは重点強化としてポイントを多めに振って、代わりに「バースティング ラウンド」はカットですが、今後はこのような振り方が一般的になってくると思われます。

実は、少し前によく似たビルドが超级阿苏打氏から出ていて、SR75-76のタイムは7分47秒 → 動画リンク だったので、まあ順当な結果ではないかと思います。

次は、Mad_Lee師の刺突ピュリファイアで、グラディエーターのW150-170タイム4分9秒はかなりの好タイムです。 → 動画リンク

早速次のパッチに向けてポイントとなるところを攻めてくるところが流石だと思いますが、「チリングラウンズ」は結局1振りですね。まあ、個人的な感想としてはインクィジターのWPSは発動率のスケールが低めなので、最大で30%位までは伸ばしてくれないとフルにポイントを振るところまではやりにくい感じがあります。あとは、他にも装備のスキル変化やアイテムスキルと合わせて貫通を複数重ねるように工夫する、というところは今まで以上に大事になってくるかもしれません。

そして、このビルドに関しては、大変申し訳ございませんがエピックセットにしては強すぎるので弱体化される未来しか見えません。😅

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それから、eardianm氏からフォーラムに「魂過」のテスト記事が出ていますが、結果としては全く振るわず、という感じのようです。→ リンク

で、ちょうど最近超级阿苏打氏がいろいろなパターンの「プライマル ストライク」ビルドを試しているので参考としてサラッと見ておきましょう。

・雷ヴィンディケイター SR75-76は7分25秒 → 動画リンク

久々に見る「ラカジャックス」ですが、ビルドはともかくとして「マッド クイーン」をこんなに簡単に倒せるのが結構驚きって感じがするし、76のボス戦の4体同時とかは普通の人に出来るとは思えないんですが...😅 まあ、火力はそこそこありそうですがディフェンスは結構シビアに見えます。

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・イーサー・リチュアリスト SR75-76は8分25秒 → 動画リンク

動画を見ると雑魚の集団に対しては貫通の効果で速く倒せているものの、単体のネメシス相手に時間が掛かっている印象です。まあ、単体相手だと貫通はあまり関係しないという所はあると思いますが、イーサーだとDoTが無いのでより極端に見えるのかもしれません。いずれにしても、もう一つの動画も9分26秒と冴えなく、「魂過」は今回のテストパッチでの変更がどうかというよりも、その前からすでに良くなかったという感じかもしれません。

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・物理ヴィンディケイター SR75-76は7分6秒 → 動画リンク

これは「ブラック ライトニング」の記事の未得未曾有氏のビルドと良く似た構成ですが、SR75-76のタイムは遙かに上回っています。*もう一つの動画は7分30秒ですが、これは突然変異で物理耐性+15%を引いてのタイムなので相当に実力アリと見ました。😅

スキルの方は共に「プライマルストライク」「カラスターのルーン」でさほど違いは無いですが、シャーマンのマスタリーレベルが29と低いのが最近のビルドにしては珍しいです。あとは星座が結構違いますが、実に無駄が無く美しい配置で惚れ惚れします。😅 結果的にフラットダメージや補正ダメージで上回り、攻撃・防御能力に装甲値も上を行っていますが、3つの中ではこの物理型が最も有望という感じでしょうか。

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では、本題の姓柳名雨字云烟氏のスペルスカージ・バトルメイジで、SR75-76は6分16秒と素晴らしいタイムです。 → 動画リンク

この人は個人的に中華のスーパースターだと思っていますが、最近のビルドは本当にキレています。😅 コメントによると今回でビルド投稿はひとまず終了みたいですが、まさに頂点に立って全てやり尽くしたので終わり。みたいな感じもしてしまうくらい素晴らしいビルドを連発していて、私は今回のビルドも見た瞬間にぶっ飛びました。😅

で、今回のスペルスカージ・バトルメイジは、いろいろな人が独自の考えでビルドを出していて比較してみると非常に面白いのですが、超级阿苏打氏やShopping氏が出した、武器とチェストに「ターゴの技巧」セットを使う構成がスタンダート化していた感があったところ、今回は全く違う驚きのアプローチをぶつけてきました。

まあ、武器とチェストは別の物に変わっていますが、ポイントはそこではなく、星座の「盾の乙女」、盾のコンポーネント「鋸状の殻」「シールドトレーニング」「オーバーガード」17ポイントで、盾のブロック回復を100%にするのが狙いで、それを活かすためにブロックダメージやブロック時発動のスキルの付いた装備を選んでいるということになります。

あとは、「ブレイド アーク」については以前も書きましたが、このスキルは片手では大したダメージは出ません。ということで、ここでもフル強化はして無くヘルス変換目的に使うということでの武器の「サンドクロウ スライサー」という選択だと思います。それ以外では、「巨人の板金」2個に武器やアクセサリーの増強剤もかなり意外性のある選択ですが、要はこのビルドについては、火力は「デヴァステイション」だけで十分なので、あとはディフェンスを完璧に仕上げればどんな相手にも勝てる、という考えで作られたビルドだと言えるかもしれません。

実際に作ってSR75-76を戦ってみましたが、恐ろしく強力なディフェンス力で、「とうとう僕もボス戦で4体同時を勝てました。😚」 戦い方としては、火力はそこそこなのですが、ディフェンスに関しては「オーバーガード」使用中は無敵に近いので、リチャージ中の危ない場面だけを無敵を使ってカバーするみたいな感じになります。なので、基本的には真っ直ぐにネメシスに突撃してそのまま押し切れば終わり、という実に簡単な戦い方になってしまいます。

結論としては、ディフェンスを軸とした、いかにも中華系らしいビルドで、上のMad_Lee師のビルドなどとは全く違う方向性だし、フォーラム辺りでは絶対に出てこないようなビルドという感じもしますが、結果的にはこれだけのタイムを出せるというところが実に感慨深いところで、このビルドもある意味最強といって良くどんな人にもオススメできる至高の一品だと言えると思います。

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2022年3月2日水曜日