2023年12月30日土曜日

最後の説教: 時代の終わり

 今年も年末がやってきましたが、このブログも一体これが何年目なのか~😂 最近はビルドをプレイすることも少なくなり、あれだけよく見ていた海外ドラマもあまり見なくなったりと、時代の変化は起きていて、GrimDawnをプレイしなくなる日も確実にやってきます。…だが、まだだ。(グラディエーターかよ。😂)

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Mod【Grim League】はディスコードを見たら2月上旬ぐらいにSeason6が出るかも?みたいなことが書いてあったので、そこでV1.2対応になりそうです。まあ、クエスト周りはそれほど変更が入るとも思えないので、今のうちに整備しておけばオンラインのシーズン中に日本語化できるかもしれません。(ちなみにRoTは全く音沙汰なしです。😆)

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GD Stashが更新されました。リンク

他言語での不具合が修正されているようなので更新しておいたほうが良いでしょう。あと、今回から私が送っておいた日本語ファイルをデフォルトで含めてくれてるので、設定画面から言語を選択するだけで日本化できるようになりました。😀

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[Tool] DPYes - Player/pet DPS meter & Misc util

GrimInternalsに変わるツールDPYesはV0.0.8までバージョンが上がって、テレポートの座標を保存できるようになりました。これで、機能的にはほぼGrimInternalsと同等に近い感じになったので十分代わりになると思います。

なお、ローグライクダンジョンなどのリフトが出せない場所は座標が保存できないですが、機能的にテレポート自体は可能なので、先日のGDAssistantなどで保存した座標を手動で追加してあげれば利用は可能です。

ちなみに、現在Grim LeagueをプレイしているのでV1.1.9.8に戻しているのですが、DPYesの最新版はエラーで起動できないようです。(少し古いV0.0.6なら起動できます。)まあ、1.1.9.8の場合はGrimInternalsが使用できるので起動できなくても特に問題ないですが...😅

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で、そのDPYesのスレッドにtt300氏がスクリーンショットを掲載していたのですが(その後削除されたようで現在は見ることが出来ません。😅)UIがちゃんと中国語になってました。そういえば、この手のソフトのUIって簡単に書き換えられるものなのか?と気になって調べてみたらありました。

Resource Hackerの使い方 リンク

まあ、DPYesはImGuiというフレームワークで作ってあるのでこのソフトでは当然無理ですが、GDAssistantの方はいけますね~。😊

全部が日本語に変更できるわけじゃなさそうだし、一部翻訳の精度自体に問題があるような気はしますが、😅 とりあえず必要な部分は日本語になったのでわかりやすくなったというか、気分的に日本語だと安心感がありますね。😅

残念ながら改造したものを無断で配布するのは利用規約に違反しそうなので公開はできませんが、自分で改造してみようという方のために一点注意点を書いておくと、下の緑枠のようにフォント設定がされている場合は日本語のフォント名に変更しておかないとコンパイル時にエラーになるでの気をつけましょう。

上の画像のように変更したい箇所をダブルクリックするとプロパティ画面が開くので、そこから変更しても良いです。フォントは"Meiryo"に変更しました。

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突如フォーラムでTop20ビルドに喧嘩を売るファイターが登場しました!って動画を見たら京红424号氏ぽいですね。😅→ リンク

*京红424号氏はbilibiliのアカウントも削除したみたいで完全にゲームを辞めたのかと思っていましたがYouTubeで復活してくるとは思いませんでした。

で、「マーコヴィアンの要塞」セットを使った「正義の熱情」+WPS型のウォーロードですが、SR75-76のタイムは脅威の2分59秒... とうとう行くところまで行ってしまいましたか。(遠い目😑)

まあ、平均タイムだと4分台なので普通って感じもしますし、この手のウォーロードは色々とバージョンがあってどれも非常に強いのでこれが最強というわけでもないとは思いますが、個人的にはなんとなく、初期の頃に強かった「シールド カデンツ」みたいで凄いレトロ感があるんですが。😂

ちなみに、当時は「シールド カデンツ」と呼ばれていて私も普通にそう呼んでいたのですが、あとでよく考えてみると内容的には「カデンツ」じゃなくて「ブリッツ」メインといったほうが正しい感じだったんですよね~。

ということで、「カデンツ」「正義の熱情」+WPS型に変わっての「ブリッツ」ウォーロードとのハイブリッド的な構成という感じだと思いますが、また古代の悪魔が蘇ったのか...😅

GTリンク

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では、みなさま良いお年を~🎍

2023年12月27日水曜日

[Mod] Grim League Season 5

 とりあえず、自分が遊べるレベルの日本語ファイルが出来たので、今回はMod Grim League Season 5(オフライン版)について書いてみようと思います。

日本語ファイルはこちら → リンク

ただ、現状V1.2には対応していないのでV1.1.9.8に戻してからプレイする必要があります。
*もしかしたらV1.2に対応するのはSeason 6からになるかもしれません。

まあ、なぜ今これをやるのかというと、まず、V1.2のアップデート&新DLCの発表に驚いた人も多かったと思いますが、Zantaiがこれをやることに決めた理由のひとつがこのModであることは間違いなく、新DLCに向けての予行演習という側面がありそうなので、今がやるタイミングとしては良さそうな気がします。

もう一つは、実は1年くらい前に日本語化しようと考えたことがあったのですが、このModはRoTとは違いベースゲームの部分はそのまま残っているので、翻訳した文章に改行用の空白スペースを入れていかないといけないのですが、これが結構大変なので諦めました。ところが、V1.2で文字の折り返し問題が発生して、暫定対応で自動折返しの設定をかけた状態でプレイしてみたところ、意外にあまり問題なさそうな感じだったので、であれば日本語ファイルを作れそうだな、と思った次第です。😅

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まず、このModについて簡単に紹介しておきますが、(オンライン要素は現時点では終了している為省きます。)ざっとプレイしてみた感じModというよりかは、ベースゲームに新たな拡張パックが加わったという感じで、まさにそのままDLCとして発売しても良さそうな内容だ感じました。ということで、FGがAct1クリア後に開始できるようになるのと同じように、こちらはAct3クリア後からAct8?を始めることができる様になるというイメージです。

*このAct8部分は特に終盤は敵がかなり強いので、レベリングの進行としてはAct1→Act7まで進めてから最後にやるのが自然かと思います。(LV70前後くらいでしょうか?)

追加のマップ&クエスト自体がAoMやFGに相当するボリュームがありますが、それ以外にもゲームの難易度調整、MI品・レジェンダリー品、新たな敵やボス、ローグライクダンジョンなどが追加されており個人的にはAoMにFGが追加されたときと同じようなアップグレード感に感じました。

登場人物とメインクエスト:

・アーコヴィアの幽霊

Act2出でてきたカルデロスさんの知り合いの方かどうかは分かりませんが、😅 ゲーム開始地点で待ち構えるようにクエストを依頼してきて、クリアすると「ハンターズ ブラインド」という町に招待してくれます。ここにはハンター仲間がいてクエストや施設を提供してくれます。

クエストはゲーム開始直後から受けることが出来ますがコインが10枚集まるのは早くてAct3くらいではないかと思います。

・ブラックリージョンの保管庫係

Act3ダークヴェイルゲートをクリアした先にいて、ここからGrim Leagueのメインクエストに進めますが、保管庫が盗賊(正体はクロンリーのギャング団)に襲われたので助けてほしいということで、一旦ホームステッドにリフトゲートで送ったところからクエストが始まります。

助けた人はホームステッドの左下側に移動するので、一旦ここに戻ってからクエストを受けます。

・アスターカーンの人々

保管庫で捕らえられたヴァネッサ(盗賊を手引した女?)からの依頼で保管庫の先で見つけた鍵の修理人エドワルドを探しにアスターカーンの村を尋ねることになりますが、ここも盗賊に襲われていて盗賊退治を依頼されます。どうも会話や名前からルミナリとの関わりがある人達のようです。

ここと、上のアーコヴィアの幽霊仲間は新規派閥枠として用意されており評判を稼ぐことで専用の装備や増強剤などを購入することができるようになります。

・ピークメインの部族

山の奥地に集落を構えるハンターの部族で、おっさんからハンターの大会に参加しないか?と誘ってきます。で、見事クリアすると部族に迎え入れてくれますが、終盤ヴァネッサ、エドワルドと共に悪の復活となるオーメンズを阻止するために部族を結集して古代の墓地へと進むという「ただの山奥に住むハンター仲間じゃなかったのか...」と驚くような展開となります。😆

ワールドマップ上では、ダークヴェイル リフトの上に4つの新しいリフトが見えますが、加えて単独の町である「ハンターズ ブラインド」と最後のダンジョン部分が追加されます。

*マップは基本的にアスターカーン地方だけが拡張されている形ですが、他に一部壊れた橋が直せて通行できるようになる場所や、クエスト等には関係ないもののダークヴェイル村など隠しエリア的にエリアが追加されている箇所があります。あと、新エリアについては、当然ながら隠しエリアや燭台のスイッチなども仕込まれていてベースゲームと比べても違和感のない完成度です。

新要素:

・ハンターズ ブラインド

FGで言う「三神の秘密会議書」のような活動拠点で、全派閥の商人や鍛冶屋がいてここだけで必要なものが全て揃います。デビルズクロッシングの門の前にいるプロテウスから受けることができる「ゴーストの待ち伏せ」クエストで入手できる「ハンターのコイン」を10枚集めることで行くことが出来ます。また、アルティメットでLV100のキャラクターであれば、ここからエンドゲーム用のボス戦やローグライクダンジョンの設備にアクセスできるようになります。

これ以外に下側の隠れている通路の先がエンドゲーム用のマップになります。

・「ゴーストの待ち伏せ」クエスト

アーコヴィアの幽霊がいたるところに潜んでいるので退治してほしいとの内容ですが、マップ内にある宝箱類(死体や切り株も含みますが、壺や箱は対象外)を開けると「待ち伏せの確率は◯%」と表示され、その確率で敵が出現し、倒すと「ハンターのコイン」や新しい増強剤などをドロップします。

出てくる敵は結構強く、まあノーマルでは大丈夫だと思いますが、アルティメットだと最上級のモンスタートーテムの敵レベルの強さだし、偶に出てくる単体のネメシスクラスの敵は最終装備レベルのキャラクターでないとまず勝てないような強さなので、資産0とかだと逃げる以外に道がない感じですが、クエスト自体はいつでも中止することが可能なのであまりに厳しい場合は強くなるまで一旦やめておいても良いでしょう。ただ、このコインは派閥の評判やクラフトの素材としても必要になるのでできるだけ稼いでおきたいところです。


無限ダンジョン

イメージ的には、シャッタードレルムをローグライクダンジョンに応用した感じで、ウェイストーンの代わりにスケルトン・キーが段階的にレベルが設定されていて、高難易度のスケルトン・キーを使うことでローグライクダンジョン内の敵のレベルが上昇していくという感じのようです。これはGrim Leagueのクエストの途中で見つかる特殊な鍵をあるNPCに見せることでアンロックされます。

まだ一回しか使ってないのでイマイチ理解できてませんが、😅ローグライクダンジョンに入るときに持っていると自動的に使われるようです。

・難易度のバランス調整

DLC3つ分のマップになると流石にノーマル、エリート、アルティメットの3週は長すぎるだろう、ということで、敵のレベルスケールや経験値なども調整されていて、基本ノーマルをフルに戦うとLV70以上ににはなるので、エリートはスキップしてアルティメットに進むというのが自然な進行になるでしょう。このため祈祷の祠はノーマルでもアルティメットと同じ数があるのと、「隠された道」のように難易度ごとにスキルポイントがもらえるようなクエストではスキルポイントの報酬が削除されていたりします。また、難易度の開放もノーマルAct4クリアで自動的にアルティメットまで開放されるようです。敵のレベルスケールについてもノーマルでもかなり高くまで範囲が広くなっているのである程度レベルが高くなっても経験値が入るように調整されています。

*V1.2でノーマルでもLV100以上までスケールするようになりましたが、おそらくこの設定が一つ参考になっているものと考えられます。

GrimDawnToolsのワールドマップで、左がGrim League。右がベースゲームのV1.2ですが、このあたりを見るとV1.2はGrim Leagueをベースに更に範囲を広げたという感じに見えなくもないです。

総評:
思っていた以上に素晴らしい出来で、まさに新しいDLCが追加されたGrimDawn V1.5って感じなので、どんな方にもおすすめできます。というか、V1.2をやっているより、こっちで遊んでいたほうが楽しいと思うし、FoAが出たときにこのModの部分と重なったり取り込まれたりする部分があるのか?とか興味が尽きないので是非DLCがでるまでに一度やっておきたいところではないかと思います。

技術的なところで言うと、開発にMod「Nydiamar」のVan_Houck氏が参加していることもあり、一部のマップの作りや地形、大量にある壺や箱などに「Nydiamar」ぽさが感じられます。あとは、見事にゲーム全体をアップグレードさせることに成功していますが、やはり、装備や敵のグラフィックなどは3Dモデルを作るのが大変なこともあり新規のものは少なめな印象です。

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おまけの画像集

ちゃんとモンスタートテームも新しいものが追加されているのが素晴らしい。

新しく橋が修理できる場所の一つダークヴェイル村~ハロン砦ですが、この近くにあるダークヴェイル村の隠しエリアは結構広いのでぜひ見つけてほしいです。

最初の方で盗賊の侵入経路を探すというクエストを受けるのですが、これが結構難しくて結局メインクエストをクリアしたあとでようやく見つけることが出来ました。😅

最終盤付近にある「ウラクシャの王国」という場所ですが、ここに広がる湖みたいな部分はダメージ床(ダメージ水?)なのでゆっくり進んでいるとサクッと死ねるので注意!他にも隠し宝箱があるエリアや細い通路などで同じようなダメージ水のある場所があるので特に終盤は油断しないようにしましょう。

2023年12月16日土曜日

ブラックリージョン 偵察報告書

いろいろ書こうと思っていたことがあるにはあるのですが、ここのところ目が疲れてて文字を読んだり書いたりするのが結構辛いです。(翻訳とかで小さい字を長時間見すぎていたのがマズかったのかも。😂)ということで、サラッとニュースだけです。

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・[Tool] DPYes - Player/pet DPS meter & Misc util  → リンク

ついにDPSを表示できるModが登場!果たしてその実力は?

その前に、動作条件としてはDirectX11のみらしいので、私が普段使っているWindows11では残念ながら動作しません。😂

*速攻でdpyes-0.0.2にアップデートされて普通にWindows11でも起動するようになりました。

しかたないのでノートPCの方で確認してみましたが、こちらはWindows10なので問題なく起動しました。設定ウィンドウはゲーム画面外には出せないので邪魔ですが、折りたたみできるしいつでもF5でいつでも呼び出せるので閉じてしまえばOKです。(タイトルバーをダブルクリックで折り畳めます。)、肝心のDPS表示ですが、GrimInternalsに比べると最大DPS表示とかはないので至ってシンプルです。まあ、ダメージ属性の割合を確認するのと、単にビルド間でDPSの数値を比較をする程度であれば問題なく使えそうです。あとゲーム速度の変更ができます。

ログが出力できるみたいなので別途集計できる良さそうなツールがあれば詳しく分析とかできるかもしれません。


追記:Windows11で使うと「freetype.dll」が見つからないみたいなエラーが出るのですが、Netで検索して64bit版の「freetype.dll」をダウンロードして同じ場所に入れてみたら起動できました。😀 ここから ですがかなり人柱的だと思うので自己責任で。😅

で、じっくり見てみたところ、オプションでImGUI demoという項目があるのですが、これをONにすると凄まじく高機能ぽい画面が出てくるんですが!いや~これ結構ヤバいですよ!これは今後に期待大って感じでしょうか。

*ということで、tqFan氏のGD Hacker GUIは店じまいとなったようです。かなり頑張ってたのにちょっと可愛そうな感じ。😂

そのうちとんでもなく高機能なツールになりそうで楽しみですね。


少し弄ってみましたが、DPSのウィンドウは座標の部分をマウスで左右にドラッグすることで動かせます。それからフォントの色もImGUIから変更できました。


ウィンドウの背景色も暗めにしたらかなり見やすくなった感じ。でも、ここの設定はまだ保存できないようなので毎回設定し直しが必要ですね。

追記12/19: v0.0.3 に更新されました。

早くもテレポート機能が追加されましたが、GrimInternalsのテレポートリストが同じ場所にあればそのまま読み込んでくれるみたいです。ただ、日本語だとデフォルトでは文字化けするので、下の画面のように新しく追加されたフォントの設定画面で日本語を含むフォントに変更しておきましょう。で、リストからダブルクリックでテレポート出来ますが、現状座標の保存はまだできない感じです。

*試したところ、GDAssistantで保存したローグライクダンジョン内座標にもテレポートできたので、座標保存機能が追加されたらGDAssistantは不要になりそうです。


追記12/20: v0.0.4 に更新されました。(更新早すぎ!😅)

フォントの設定がiniファイルに保存されるようになりました。それから、GrimCamがサポートされ、設定画面からON/OFFや設定値の変更が出来非常に使い勝手が良いです。


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[MOD]Darkest Dawn Rebornが更新リンク

日本語化ファイルも一応更新してありますが、今回からV1.2以降のみになります。→ リンク

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それから、少し前にbanana peel氏からnofika4u氏の「魂渦」を使った「プライマルストライク」ドルイドでクルーシブルW150-170のタイムは最速記録の3分16秒!が出ています。→ 動画リンク

GTリンクはありませんが、動画内で構成を見ることが出来るので大枠分かると思います。「囁きの導管」で属性変換する冷気型で、MIチェスト「ヴァラックステリアズ スカイトーン ローブ」「アニューバーの指輪」2個でイーサー→ 雷変換する形ですね。

*キャラ名はEardですか...😕

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jkjtfsjrhjjdr氏から新しい動画が出ましたが、SR75-76を3分15秒!って上のクルーシブルW150-170の最速タイムより1秒速いんですけど...😱 → 動画リンク

ビルドについては何も書いてないですが、先日の「ネックス・オルタス」のサバターと同じでしょう。

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2023年12月5日火曜日

ウォールドのメモ

追加でバグ報告した公式日本語訳の修正が必要な部分は、なんとかZantaiが見てくれたようで一安心です。とりあえずこれで最低限は大丈夫だと思います。まあ、細かいところを言えばまだまだ修正が必要な部分はあるのですが、あまり重要そうで無いところや、好みの問題ともいえそうな所などは、個人的にはさほど気にならないので他の人の手に委ねたいと思います。😅

例えば「スキルバー」の名前が「クイックバー」に変わっているところが公式日本語では変更されてないままですが、正直大して違いが無い気もするので報告には入れませんでした。でも、星座ウロの「クレンジングウォーター」はやはり「浄化の水」に変更するように報告すべきだったかもしれません。でもでも、さらに言うと星座ウロじゃなくて正確には「水の番人 ウロ」だし、説明文の「パージ効果」とかも意味が良く分からない気もするので「バフ解除効果」に変えろ~!とか考えているとキリが無いので止めました。😆

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tqFan氏のGD Hacker GUIのコメント欄に、同じような機能を持つ中国製のツールGDAssistantというものが添付してあり、別のコメントではこちらのツールの方が機能が上とのことなので試してみました。(突撃レポートです。😅)リンク

で、テレポート機能だけ試してみましたが、たしかにこれは結構高機能で使いやすいです。もちろん座標の保存も出来ますが、この画面内で名前の編集や削除もできるしフォルダを作って分類することも可能です。さらに、GrimInternalsより優れている点として、通常リフトが出せないようなローグライクダンジョン内も任意の場所で座標の保存&テレポートが出来ます。(これは結構凄いかも!😃)

*どうもGrim Internalsもローグライクダンジョン内でテレポートが出来たらしいですが、あまり使ったことが無かったせいか知らなかった!😆 V1.1.9.8環境で試してみたらやはりGrim Internalsはリフトが出せない場所ではテレポート場所がグレーアウトして保存もテレポートも出来ませんでした。さらに、GDAssistantのダンジョン内の座標を手動でリストに追加してテレポートしてみたところゲームがフリーズしましたので無理みたいです。

*今回のツールは出所の良く分からない中華系のプログラムということなので導入は自己責任でお願いします。

では使い方を説明します。

ゲームを起動したあとに、解凍したフォルダ内のGDAssistantLoader.exeを実行します。

①プロセスを読み込む
②終了する

ゲームが起動していればGrimDawn.exeが表示されるので、これを選択してから①を押します。うまく行けば画面のダイアログが表示されて「home」キーで操作画面が出せるようになります。

・操作画面は、最低限下の操作だけ覚えておけば十分です。
*画面のテレポートリストは自分で日本語に書き換えてみたものですが、新規登録するものは普通に日本語名で登録されますので書き換えたりしなくてOKです。(一番下の「未分類」が自分で試しに記録してみたものです。)

①新しいフォルダを作成
②今いる座標を保存
③テレポートを実行
【右クリックメニュー】
④テレポートを実行(テレポートは③よりこちらから行う方が簡単ですね。)
⑤名前の変更
⑥削除

デフォルトで用意されているテレポートリストは当然中国語ですが、右クリックからテレポート&名前の変更ができるので、移動したあとに日本語に書き換えていけば普通に使えます。まあ、ポータルや祠などは不要であれば削除しても良いと思いますが、ダンジョンはこのツールの目玉なので残しておいたほうが良いでしょう。新しい座標を登録したい場合は①で新規フォルダを作成してから②で記録すると一覧に表示されます。なお、分類するフォルダの部分はダブルクリックで折りたたみが可能です。

*画面が消えた場合は「home」キーを押せば再度表示されます。
*ローグライクダンジョン内にテレポート出来ますが、戻る場所がないとセッション終了になるので、😅 最低限どこか1箇所は適当な街で保存しておく必要があるでしょう。

あとは、まとめてリストを編集したい場合はファイルを直接書き換えたほうが速いかもしれません。
①テレポートリストのファイルを開く
②テレポートリストを再読み込み

GrimInternalsのテレポートリストからコンバートしたり、まとめて複数の単語を置き換えとかができますね。それ以外では、このプログラムをフォルダごとコピーして使い分ければModごとに別のテレポートリストを使う事が簡単にできます。

例えばMod「Reign of Terror」や「Nydiamar」などはマップが独自のものなので別のテレポートリストを使いたいのですが、この場合「GDAssistant_Base」「GDAssistant_RoT」などのようにフォルダを分けておいて該当するフォルダのプログラムを起動するようにすればModにあわせて別のテレポートリストが使えるわけです。

*その他の機能については、画面ショットを撮ってブラウザに表示し、Googleレンズで翻訳すれば意味がわかると思うので、興味がある方は調べてみてください。

追記:
追加でテレポートの実験結果です。


まあ、これは当然ながら「Crate オブ エンターテイメント」のエリアも問題なく座標の保存&テレポートが可能でした。


次に、シャッタードレルムSR75に入ったところで座標を保存してみましたが「出来ます!😮」そして、一度外に出てからポータルを閉じた後にその座標にテレポートしてみると「出来ます!😱」そして普通に敵がいて戦えます。


ただ、最後のボス戦のマップに行くと最初からポータルは開いた状態ですね。(つまりすでに終了済みってことになってるようです。)


あと、一度セッションを終了したあとで、シャッタードレルム内の座標にテレポートしてみると、そのマップに行くことは出来ますが敵はいません。(まあ、シャードの深さも分からないので当然と言えば当然ですが)

シャードの深さ、クリアタイマー、突然変異などを表すUI自体が表示されてないです。

いや~それにしても結構驚きの結果でしたが、なかなか遊べそうなものの、一歩使い方を間違えると完全にクエスト周りのデータは壊れそうなので注意が必要ですね。😅

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それから、日本語のフォントが変わった件で、シングルフォントを差し替えて使っていた人は日wikiのブルガリア乗っ取り型などのマルチフォントに切り替えたりしたと思うのですが、以前と見た目が変わるので出来れば同じ見た目に戻したいと思う人もいると思います。

まあ、自分でフォントを作成すれば良いのですが、マルチフォントを作るのは結構面倒なので、手っ取り早い方法としては、以前使っていたシングルフォントの名前を変更して差し替えてしまうという技があります。

*実際に公式のデフォルトフォントは全てが同じ一つのフォントだけしか使ってないです。

ただし、以前使っていたフォントのサイズが大きい場合は、全部をそれで置き換えると大量のメモリを消費することになるので、手っ取り早いところではアイテムやステータスの部分で使用される「linbiolinum_sansserif.fnt」だけ置き換えれば、かなり以前と同じ見た目に戻すことが出来ます。

*つまり、以前使っていた「japanese.fnt」の名前を「linbiolinum_sansserif.fnt」に変更してそのファイルを差し替えてあげるだけで良いわけで、これなら簡単ですね。

それから、ブルガリア乗っ取り型フォントには特定のフォントだけ差し替えが出来るように「交換用フォント」があらかじめ含まれているので、試しに入れ替えてみて気に入るものがあったらそれでも良いと思います。

交換用フォントは「linbiolinum_sansserif Optima ume.fnt」みたいな名前になっているのを「linbiolinum_sansserif.fnt」に変更してから差し替えすればOKです。


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jkjtfsjrhjjdr氏のプレイスタイルを取り入れた第二の刺客ともいえる動画が来ました~😅 中山狼女士氏の「正義の熱情」+WPS型のウォーロードでSR75-76のタイムは3分36秒です。→ 動画リンク

構成的には「オクタヴィウスの熱意」セット2点とMIショルダーでエレメンタル→物理変換をするタイプですが、当社の調査によると😅 中華系におけるウォーロードの最強格との評価がされているようです。こちらは「ブリッツ」での遠距離移動ですが、プレイスタイルに違いはありません。先日の二刀冷気サバターより火力では劣る感じですが、ディフェンスが強いのでボス戦で複数同時に倒すことで同等のタイムが出せるいう計算ですね。ということで中華系は完全に3分時代に突入しました。😅

GTリンク

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2023年12月3日日曜日

パッチV1.2.0.3

またしても変な時間にパッチが来ましたが、昔Zantaiは土日は仕事をしてなかったと思ったのですが、最近は結構やってるぽいんですよね~家から閉め出されたんでしょうか?(余計なお世話です。😅)

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V1.2.0.3はhotfixなので、基本的にはバグ修正がメインです。→ リンク

なのですが、ここで突然日本語フォントの仕様が変更されました! というか、いままでシングルフォントだった、中国、韓国、ベトナムなども一斉にマルチフォント構成に変更されて、中国の掲示板とかも大慌てみたいな騒ぎになってますが、私もこれは問い合わせが殺到しそうなので慌てて日wikiにコメントを入れました。

まあ、フォントの中身自体は同じフォントを複数に分割しただけなので特にクオリティアップとかはしてませんが、自分でカスタマイズしたフォントを差し替える分には他国の言語を乗っ取ったりしなくても良くなり、堂々と自国の設定枠内で変更可能になりましたので、バグとか弱体化では無く強化といって良いのでは無いかと思います。😅

もう少し詳しく説明しておくと、今まで英語とかヨーロッパ圏の言語はメニューや、マップや、クエストの進行時に画面上部に浮き出るメッセージなど、それぞれ別のフォントを使えるようになっているのですが、上記のアジア圏というか2バイト文字圏の言語は一つのフォントしか使うことが出来ませんでした。(国のコードでそうなるように設定されてたようです。)これは、元々アジア圏の言語などを使う事を予想して無かった所を無理矢理使えるようにした弊害みたいなものだったようですが、何故かここに来てアジア圏も全てマルチフォント形式に切り替わったということになります。

このため、このシングルフォントをカスタマイズして別のフォントファイルを使うように設定していた方は、これが使用できなくなるのでデフォルトフォントに戻ってしまったわけです。一方他国の言語設定を利用して日本語のマルチフォントを使っていた方は、そのファイルのままで使えますが、今回からlanguage.defで他国の言語枠を使う設定等は不要になり、単に\Grim Dawn\settings\fonts\jaフォルダにフォントファイルを置くだけでOKになります。

それから、私がバグ報告した日本語の文字折り返しや固有名詞の食い違いなども無事修正されてますが、実は他にもスキルの説明文とかで残っているものがあるので、あと一回追加で報告を出さないとイケない感じです。これが結構調べるのが大変だし英語にしないといけないしで面倒なんですよね。😂

*12/3:フォントの変更によって文字化けが多発しているとの報告を受けて、クイックフィックが配信されました。(hothixのhotfixかよ!😅)フォント自体は変わってないのでグラフィック周りで修正をかけたようですね。ちなみに、文字化けが起こるのはフルスクリーンモードの場合でウィンドウ表示では起きなかったようです。→ リンク

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先日のjkjtfsjrhjjdr氏の「ネックス・オルタス」を使った冷気サバターですが新しい動画が来てます。今回はSR75-76を3回連続でプレイしたもので、タイムは3分39秒4分13秒4分14秒です。→ 動画リンク 解説記事 → リンク

特にビルド自体の説明はありませんが、先日のビルドとほぼ同じものだと思われます。そしてコメントでは4分台の2回についても十分に4分を切るタイムも可能だったということですが、確かに私から見てもそう見えますね。

さらにもう一つ新しいのも来た!😅

タイムは3分35秒4分04秒3分56秒です。→ 動画リンク

で、前回も含め、この動画の凄いところは言うまでも無くSR75-76のタイムなわけですが、単に3分台が出せるということでは無く、複数回プレイしての平均で3分台を出すことが十分に可能というところが驚きです。そしてこれは、ビルドだけの問題では無く戦い方という部分が大きな役割を占めていることになりますが、SR75-76のタイムアタックという面において中華コミュニティは確実にプレイ面で進化を遂げたといえそうです。

注目すべきなのは「シャドウ ストライク」を最大限に生かした長距離移動だと思いますが、ここがタイムの短縮に貢献しています。また、このビルドは範囲攻撃、単体火力のどちらも高いので、ヒーローの集団でもネメシスのどちらでも最速で突撃するだけでクリアできてしまうので、マップに関係なく速いタイムが出せるということになります。

GTリンク

今回は、非常に重要なので自分で同じ構成のビルドを作って試してみました。😅 で、SR75-76のタイムは6分30秒でしたが、私の環境だとボス戦を一対一で戦う場合、精々9分台しか出ないので(PCが若干特殊な構成なので、サウンド、ストレージ、USBのどこかにボトルネックがあるようです。😂)これはとんでもなく速いタイムといって良いです。しかも、まだ操作に慣れてない状態なので5分台も十分イケそうな感じもあります。ちなみにカカシ相手のタイムは10秒って感じです。

ビルドの強さに関しては、他に参考になりそうな動画が出ているので紹介しておきましょう。


・Mad Lee師の「ネックス・オルタス」サバターで、SR75-76のタイムは4分53秒です。 → 動画リンク

残念ながら実際に作って比較する時間が無いですが、動画を見た感じでは上のビルドとそれほど違いはない感じがします。なので、タイムの差はやはり戦い方の違いという部分が大きいと思います。また、Mad Lee師の構成はスーパーボスやクルーシブルなども考慮した上での作りなので単純に比較は出来ないと思います。ということで、この構成でも十分に強いことは間違いないと思います。

GTリンク

・banana peel氏の冷気コルバ・トリックスターでSR75-76のタイムは4分40秒です。→ 動画リンク

これも火力はかなり高い感じに見えますね。

GTリンク


他にも冷気二刀型のナイトブレイドは「デスマーク」セットや、インフィルトレイター、スペルブレイカーなども軒並み強い感じで、かつて冷気二刀が強かったV1.0.7.0時代の再来という感じがしますが、そこにシャッタードレルムでは上で書いた戦い方がハマってくるということでV1.2時代の注目株といえそうです。


ちなみにバージョンと拡張パックの関係は下のようになっていて、V1.0.7.0はAoMでの最終バージョンになります。(もう4年くらい前かよ😅)

V1.0.1.0~:AoM
V1.1.0.0 ~:FG

で、今回でV1.2.0.0になったわけですが、FoAではV1.3.0.0になるのかV.2.0.0.0になるのかちょっと興味があるところではあります。

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もう一つ、ついでに中華の掲示板に貼ってあって面白そうだったビルドを紹介しておきます。(野良ビルドかよ。😅)

正義の熱情+WPSと物理報復のハイブリッド型という、なかなか凄い構成ですが、試しに作ってSR75-76を戦ってみたところメチャ強いです。ディフェンスも強ければどんな相手に対しても火力が出せるので現在のウォーロードの中で一番のオススメかもしれません。是非お仕事用に一台どうぞ!(一家に一台ってやつですか。😁)

*私は、「ブレイクモラル」はあまり必要そうではないのでポイントをを下げて「カウンターストライク」を強化してみました。

GTリンク

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