第4日目:スターダスト

前回までのGrimDawnTownは!
ビルド界はビルドの神と言われたJah(ヤハあるいはジャー)が去った後、ドレヴン クトーン、アルベラン フラフ、 キリアン ティージ、の3人の評議員が議会を支配していた。一方カースンはなんとか体勢を立て直し、無事記憶も回復したところで、帝国への反撃を開始する。3人の評議員はビルドを量産してその地位を確固たるものとしたが、ビルダーたちは相変わらずクルーシブルの難易度に手を焼いていた。その時、誰もが予想もしなかった第3勢力から防御能力を特化させた恐るべきビルドが登場し、クルーシブルはおろかセレスチャルまでも完膚なきまでに撃破。ビルド界に衝撃が走る。


今回はAoMで新規追加されたコンポーネント、増強剤についてピックアップしてみよう。

装備用コンポーネント:
以下に挙げるのはAoMで新規追加されたものになるが、どれもほぼ必須となる定番品なので常に数個は作り置きしておいて、少なくなったら材料集めをしておきたい。材料は店で売っていたらまめに買っておく癖をつけ、必要な材料を落とす場所はレベリング時にメモを取っておいて、後でトレハンルートに組み込んでなるべく効率よく集められるように工夫しよう。

「ウグデンボーグの革」
AoM新コンポーネントの定番商品1号。特にベルト、靴辺りは確定に近い。パッチで材料の必要数が減ったのが実にありがたいが、ドロップの改善や「古代の森」の追加もあり、「ウグデンブルーム」はかなり集めやすくなった。とにかく数多く使うので大量に確保しておきたい。

「ルーンバウンド トパーズ」
定番2号で、リングはよほどの理由がなければこれで決まり。よく使うリングには何も考えずに取り付けて問題ないし、他のキャラと使いまわしし易いのもありがたい。ただ材料は「ウグデンボーグの革」よりキツイので無駄遣い出来るほどの余裕はないだろう。

「全滅の印章」
定番3号で、こちらもよほどの理由がなければアミュレットはこれで確定。ただ、レアコンポーネントなので材料的にはさらに辛い、このあたりになると作成のためには、頻繁に収集作業を行う必要が出てくるのもやむを得ないだろう。

「聖なる板金」「生ける防具」
こちらも、装甲吸収率をこれで確保するのが効率が良いので、頭、胴、肩の中の2箇所以上でこれを使うことが多い。耐性の不足具合でどちらを使うかが決まると思うが、ヘルスの付いた「聖なる板金」の方がややお得だろう。そして、これもまたレアコンポーネントだけに材料が厳しく無駄にできないので、最終装備が固まるまでは安易に付けることは止めたほうが良い。

「汚染した心臓」
メダルの箇所でクリティカルダメージを上げられるのは大きく、可能なら是非使いたいところ。以前は材料の「フローズンハート」があまりドロップしなかったことから作成難易度が高かったがパッチで出やすくなり、かなり緩和された。

「魔法の土」
全ての装備に取付可能なので、「ウグデンボーグの革」が不要なら自動で繰り上げ当選確実なコンポーネント。また、キャスター型などでヘルス・装甲が不足気味なら、装備で耐性を優先させておいて、このコンポーネントを多めに使ってバランスをとるというのも良いだろう。


武器用コンポーネント:
武器コンポーネントについても最終的にはAoMの新しいコンポーネントで大抵は確定だが、どれを使うかはビルドによってかなり異なってくる。特に攻撃スキルの付いたコンポーネントは実際使ってみないと分からないので、最初に各1個作って拾った武器にでも付けて試してみることをお勧めする。

バフ系
この系統については、属性に関係なく利用されるので、これらの性能が必要なら使うという判断で問題ない。

「刃の印章」
ヘルス変換が必要な場合有用、またトグルスキルは確率で発動するスキルの発動率が上がるので、それを目当てに取るケースも多い。

「力の印章」
スキルで耐性を強化できるので不足している場合は選択肢になるが、イーサー→物理の変換率が25%と高めなのでビルドによっては注意。また、ペット用に出血耐性をあげられるのは貴重なので、その場合は必須になる可能性もある。

「共鳴の印章」
スキルは行動系耐性の強化なので、稼ぎにくいクラスでは選択肢になるだろう。


通常攻撃スキル系
これらの攻撃スキルを持つものは、どれも実用性が高く、属性変換を使う場合も含めると様々なビルドで利用可能で、攻撃ソースやスキルポイントが不足している場合などは、これらのスキルで火力補助や代用することも可能で、常に選択肢として頭に入れておきたい。どれも詠唱速度を強化すると速度が増すので、メインで使うなら強化しておこう。

「夜の印章」
冷気・刺突系で「チルスパイクス」はナイトブレイドの「ファンタズマル ブレイズ」と同じ感じで威力も高いが一方でエナジー消費も高いので、メインとして使う場合はエナジーを確保しておこう。

「破壊の印章」
火炎・雷系で「ストームファイア」「上位ファイアーブラスト」に星座「マギ」の溶岩の分裂効果を加えた感じだが、出来れば属性変換も含めて使いたいところ。

「空の印章」
冷気・雷系で「チェインライトニング」はインクィジターの「エルゴロスのストームボックス」に近い感じで、合わせて使うのが良さそうだが、こちらも同じく属性変換を含めて使いたいところ。

「影の印章」
毒酸・刺突系で「バイティング ブレイズ」はブーメランが発射されて往復でダメージを与えるという、かなり珍しい動きをするスキル。特殊なスキルだけに慣れが必要なものの結構射程距離が長いので、中距離の遠隔攻撃用として使ってみるのも良いだろう。
(このブーメラン的な動きをするものとしては他にもレリック「ヴェンデッタ」「ニダラの大感染」のアイテムスキルなどがありますが、「ニダラの大感染」の5本投げたナイフが戻ってくるのって、仕組みがわからないんですが...(・_・;))

「荒廃の印章」
毒酸・生命力系となるが、「アシッド パージ」はチャネリングスキルで、これまた特殊な攻撃スキルの部類に入る。通常チャネリングスキルは足を止めて押し続ける必要があるが、このスキルに関しては毒のDoT成分が多いので、短時間吹きかけるだけでも十分効果はあり、全く使えない感じではないが、人やビルドを選ぶスキルなのは間違いないだろう。


その他
「腐敗の印章」
イーサー・雷属系で、実ダメージに加えて、耐性低下に攻撃・詠唱速度のデバフが付いているのが珍しい。対象の属性なら最優先で選択肢になるだろう。

「虚無の印章」
火炎・カオスで、スキルは他と違って確率発動タイプなので、操作は気にせず気軽に使える。こちらは属性変換も有効。



増強剤:
「ラヴァジャーの目」
バロウホルムの武器用増強剤で、DA型の登場と共にその筋では必須とも言われる一品。また、ヘルスが欲しい場合、ディフェンスを上げたい場合などはDA型とは関係なく、採用しても良い。とにかくこれがあるためにバロウホルムとは敵対できないともいわれるほど重要性が高い。

「ウェンディゴ ライフセント パウダー」
同じくバロウホルムの装備用増強剤だが、ヘルスを上げられるのは貴重で、コンポーネントの「魔法の土」と同じく耐性装備と組み合わせてヘルスの調整に使える。

「シルヴァリアのエッセンス」
ウグデンボーグ魔女団のアクセサリー用増強剤で、一見ペット用にも見えるが、攻撃能力強化が非常に使える。通常はデビルズクロッシングの「生者の工夫」が定番だが、毒酸耐性が不足している場合や、攻撃能力を優先する場合はこちらを使うケースも多い。


*相変わらず薬品類は、基本使わない派なのでコメントなしですが、一つだけ。

「明瞭のポーション」
60分間経験値を+100%にできるポーションで、マルマスレジスタンスの評判を崇拝まで上げれば買うことが出来る。値段は1本40,000だが、クルーシブルを周回出来るレベルになればたくさん買えるようになると思うので、新キャラのレベリング時に使うとレベルの上がり方が非常に速くなる。このため、できるだけ早めに評判を上げておきたい。


レジェンダリー装備用の倉庫キャラの画面

アイテムの保管のやり方は人それぞれだし、あまり参考にはならないとは思いますが、一応書いておくと、数が少ないものや、よく使う装備については各キャラが持っているので分散していますが、たくさん余っているものについてはステータスの良さそうなものを優先して、各一個だけ倉庫専用のキャラに持たせています。上はレジェンダリー(装備)用のキャラですが、全部で下のような分類で4キャラいて、直ぐ探せるようにしています。

1.エピック
2.レジェンダリー(装備)
3.レジェンダリー(武器)
4.レア・MI品
*これらのキャラは、レベル1でレアアイテムなどを倉庫経由で渡して売り払うことで、倉庫拡張の代金にします。このため受け渡しは全てクルーシブルで行うことになります。それ以外のダブリアイテムは、大まかに上の4つのグループに沿った感じで通常のキャラが各自保管しています。

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