2023年8月31日木曜日

V1.2プレイテスト速報

 いや~昨日はまさかの新DLC発表で、突如フォーラムも祭り化して大変でしたが、結構疲れました。😂 しかし、凄まじい量の情報が出ているの重要そうなところをメモとしてかいておきたいと思います。特に今回は大変更を行っているためかバグ報告もたくさん出ているので確認しておきたいところです。(今回も随時追記していくと思います。)

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

まず、昨日も追記で書きましたが、現状日本語環境は新規追加部分が未訳で、シャッタードレルムも会話選択が出来なくてプレイできないので、修正するファイルを自分で作りました。まだ一部しか修正されていませんが、とりあえず、日本語でシャッタードレルムはプレイできるようになるので必要な方は使ってみてください。 ファイルは先日新設したフォーラムのRoTのコーナーに置いておきました。→ リンク

*どれだけ時間があるか分かりませんし、全部修正するつもりもありませんが、とりあえず自分がテストできるように、あと、新しい祠やクルーシブルあたりも最低限の範囲で修正する予定です。

・V1.2プレイテストでは日本語ファイルの配置場所が変更された関係で、差分ファイルだけをSettingフォルダに入れて置き換えるという方法が使えるようになりました。このため、今回の修正ファイルは日本語ファイルの中の一部のファイルだけを置き換えるという形になります。

・公式側で翻訳が対応されたら「Text_JA」をまるごと削除すればOKですが、当面レインボーフィルターは導入されないようなので、V1.2が正式にリリース後、フルカラー版を使いたい場合は、ここの部分だけを同じ方法で置き換えする形になるかもしれません。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

mad_lee師は早くもプレイテストの動画をアップしていますが、フォーラムにラヴァジャー相手でエナジーが枯渇するという記事が出ています。→ リンク

私もSR75~80辺りを少しプレイしてみましたが、ビルドによってはエナジーが一気枯渇するケースを目にしましたので、どこかにバグらしきものがあるようです。それから、今回からSR90でも報酬が出るようになったので、現状多くの動画でプレイされているSR75-76はSR90付近へと変わることになるでしょう。ということで、かなり難易度が上がるのチャレンジングですが、CCCSENNN氏のコメントによると報酬はSR75-76よりSR90単独の方が良いらしいので、ビルド作りもそこをクリアできるバランスを目指すことになりそうです。

それから、mad_lee師から「ザンタリン」に問題があるみたいな記事が出ていますが、リンク 私の場合「ヴァルダラン」に2回も殺されて、理由が今ひとつ分からないのですが、何かバグとかが潜んでいるのかもしれません。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

新要素の「Sundered」については、討論コーナーが出来て賑わっています。→ リンク 

*読み切れないので後で読んでから追記しますか...😆

ザックリ読んでみましたが、全体的に内容が微妙...😅 おそらくポイントとしては、来年のDLCも見据えてのバランス調整の柱らしいので、少なくとも数ヶ月程度は時間を掛けて磨いていきますよ!って事みたいですね。「Sundered」自体については、ボスとかの攻撃に組み込まれる形で発動するものらしいですが、何の攻撃で発動するのかは謎。効果は防御能力を下げるもので、従来の耐性低下の攻撃から置き換える形になるようです。ということだと、単純に考えると耐性超過は減らせるかもしれないけど、代わりに防御能力を上げる必要があるかも、って感じでしょうか?

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

その他のバグ情報

・ポーションを使うと捜査が中断される。 → 次回のアップデートで修正予定 リンク
・障害物にアルケインマークが付いているがバフ剥がしはださない。→ 修正予定? リンク

これがバフ剥がしを出してくる敵の目印みたいですが、確かに障害物にこのマークが付いているのを目にするものの、バフ剥がしは出してこないですね。
他にヒーローで、たまに剣が交差した赤いマークが付いている敵が出てきますが、どういう効果を持つのかは不明なものの、確かに痛いダメージが飛んでくるので危険信号でしょう。

・カイモン神父が自分自身を「Sundered」で攻撃する。 → 次回のアップデートで修正予定 リンク

ちなみに、「Sundered」が発動するとこのようなエフェクトというか目印が出るようです。

・ボーンブリーチ盆地(ドクロ盆地)に入るとゲームがクラッシュする。→ 次回のアップデートで修正予定 リンク

SRではマップが削除されたと書いてありましたが、メインキャンペーンの方でもバグがあるらしいので修正されるまでは入らない方が良さそうです。

・表示オプションの「敵のレベルを表示」が機能してない。→ 次回のアップデートで修正予定  リンク

確かにレベル表示がなくなったな、と思っていましたがバグでしたか...

・一部のスキルエフェクトが地面に残ったままになる。→ 次回のアップデートで修正予定 リンク

これはいろいろなスキルで起こるみたいですが、まあ当然修正が必要ですね。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

「GD Stash」でV1.2のデータベースを読み込むとエラーが出る。リンク

プレイテストに変更後データベース読み込みを行うとクラッシュするみたいなので、作者の方で対応が行われるまではやらない方が良さそうです。実は私もやろうかと思いましたが思いとどまって助かりました。😅(一応そのまま問題なく使えてる感じです。)

おそらく、もしやってしまった場合は、ゲームをV1.1.9.8に戻してから、再度データベース読み込みをやってみるかな~って感じでしょうか。(実行は自己責任です。😆)

*GDStashが更新されました。リンク

V1.2でのデータベース読み込みの問題が修正されています。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

・今回Affixは一新されているようですが、数が多いのでGrimDawnToolsが更新されるまでは把握するのが難しそうな感じですね。😅 → リンク

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

2023年8月30日水曜日

V1.2 プレイテスト用パッチノート

 ライブストリームは、Youtubeにアップされた後で見るつもりですが、とりあえずプレイテスト用のパッチノートが公開されました。→ リンク (Youtubeにアップされましたが自動翻訳が使えるまでには1日くらい掛かると思います。→ 自動翻訳が使えるようになりました。😀)

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

さらに、新拡張パックの「Fangs of Asterkarn」も発表されました。リリースは来年みたいですが新クラス「Berserker」の追加が確定しています。いや~新DLCとは驚きましたが、もう、Diablo4もTitan Quest2も買わなくて良いかも?というかフォーラムがお祭り開始状態ですが。😁→ リンク

・レベル上限は100からあがらなくそのまま。
「Conquer the Ascendant Game Mode」というゲームモードが追加されるぽい。
・ポーションのカスタマイズ要素が追加されるぽい。
「Affix Transmutation」というAffixをカスタマイズできる要素が追加されるぽい。
・クルーシブルやシャッタードレルムも拡張されるぽい。

なんとなく、GrimDawnらしからぬ美形なお姉さんですが、槍みたいな武器を持っているのが気になります。(武器の種類が増えるのか?→ 増えないようです。😆)あと、白いオオカミはペットかな?(シェイプシフトかも)他には、カーン族という名前が出ているので派閥も増えそうですね。他の記事のコメントで「ついに象が来る!」とか書いてありましたが本当かよ!😅

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

ライブストリームをサラッと見てみましたので、重要そうなトピックだけメモとして書いておきます。なおGoogle翻訳なのであまり信頼性は無いかもしれません。😅→ 動画リンク

・ロイヤルパック3も出すらしい。😅
・V.1.1.9.8はベータとして残す。
・バフが自動になった事に関して、FGのウジ虫エリアはバフを消せなくても別の方法で回避可能らしい。(方法は秘密。😅)
・ステータス画面でペットの行動系耐性の項目を増やす予定らしい。
・新要素の「Sundered」は、例えば雷耐性だけ確保していれば怖くない「モグドロゲンの化身」のような相手が、そのような方法では通用しなくなるということらしい。

DLCについて
・DLC「Fangs of Asterkarn」のストーリーは現在作成しているRTSゲームと繋がりがあるらしい。
・ストーリーは既存の続きではなくFGのように独立していて世界感を広げる感じの物になるらしい。
・新クラス「Berserker」はシェイプシフトが使え、基本は近接攻撃主体だが遠距離攻撃でも活躍できるらしい。属性は冷気・出血(とカオス?)。
・新しい武器スタイルの追加はなし。
・星座の追加もなし。
・倉庫はコンポーネントとクラフト用素材類が別になるかも?
・ネメシスは既存の派閥も含めて増えるらしい。

てか、普通にGrimDawn2用のエンジンを作ってるとか言ってますが、GrimDawn2も発売決済みかよ!😅

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

今回は公開テストでなくプレイテストと書いてあるのでその名前に合わせておきますが、すでに、ゲームにもアップデートが入っていてプレイ可能です。(従来の公開テストと同様Steamのベータとしてプレイできます。詳細はこちらを→ リンク

*注意点として、今回は装備やアイテムも含めて大変更となるので、プレイテストを行う前には必ずセーブデータのバックアップを取るようにとのお達しがでています。 少なくともポーションが無くなるのでバックアップしておかないとV1.1.9.8に戻したときにマズイ状況になるでしょう。😅

*さらに、プレイテストは本日だけでも早くも数回更新が入っていて、今後もどんどん修正が入ってくると思われるので情報もどんどん古くなるかも知れません。(要は、今回はまだ作りかけのα版って感じなので随時修正していくよ!っていうことみたいです。)

言語ファイルは完全に新規になります。一応日本語は選べますがV1.2で追加された部分はまだ翻訳されていないので、しばらくは英語でプレイしておいた方が良いでしょう。(日本語環境だと会話選択もおかしくなるので日本語ではプレイしない方が良さそうです。)

追記:日本語にするとマザーンの会話がずれてシャッタードレルムがプレイできないので、サクッと自分で修正しちゃいました。😅 とりあえず、日本語でシャッタードレルムがプレイできるだけって感じですが、それで良ければ使ってみてください(他にフルカラー&オプションメニューなども修正してあります。)リンク

一応「Japanese」は選べますが、

新規追加部分は未訳です。


では、前回の情報以外で、ピックアップしてみますが、数が多いので書き切れなく随時更新とさせて頂きます。😂

新機能
・ポーションは無くなり専用のポーションバーが出来る。
ちょっと驚きの変更かも。😅

ヘルスバーの上にポーションのアイコンが追加されています。また、トグルバフのアイコンはなくなりましたが、装備やコンポーネントのトグルスキルは残っています。ただ、よく見ると装備の説明は自動になっているし、どうもスキルスロットに割り当てできないようなので追加で変更が入りそうな感じもします。早速パッチで修正されました。😅あと、中央の空のスロットは将来移動用のスキルがセットされる予定らしいです。(メダルの増強剤の代わりになるのかまでは不明)→ ゲーム内のファイルを見ていたらEvadeという名前の項目が増えていたので回避スキルが追加されるのかもしれません。

・レジェンダリーやMIのダブルレアなどのドロップ時に専用のビジュアルを追加。
Zanataiは茶柱は嫌いといっていましたが、レジェンダリー、エピック、ダブルレアなどで色分けされたビーム&サウンドが出るようになりました。また、レア品に関しては名前の前にシングルレアやダブルレアに応じたアイコンが表示されるようになっています。

こんな感じでした。あと、装備はレインボーフィルタも込みになったようで非常に見やすいです。現状日本語環境はレインボーフィルターはありませんが、これを見ると公式翻訳側で新規追加することになるのかもしれません。  レインボーフィルターはGrimLeague5用のをSettingフォルダに入れていたので、それが反映されていただけでした。Zantaiは今のところ入れる予定はないけど人気があるので一応考えてはいるようです。

・バフ剥がしはとりあえず5秒間の無効化からスタート。
とりあえずこれでやってみてダメだったら調整するよ!という感じみたいです。やってみたところでは確かに5秒で自動復帰します。それから、排他オーラはすでに取っている場合、他の排他オーラにはポイント自体を振ることが出来なくなりました。

・昼夜、霧のオンオフ可能に、クールダウンカウンター、自動ピックアップ範囲の増減が可能。
クールダウンカウンターが表示可能になるのはありがたいですね。(ただ、現状表示がバグってる感じで修正待ちかな...😅) これもGrimLeague5用レンボーフィルターのせいでエラーになっていたようで取り除いたら正常に表示されました。

ヘルスバーの表示は全部大きくすると邪魔すぎなのでBig Bossだけしたたほうが良さそうです。あと、数値の%表示もまだ出来ていないようでTag_notでした。これもGrimLeague5用レンボーフィルターのせいでエラーになっていたようで取り除いたら正常に表示されました。

クールダウンカウンターはスキルアイコンに秒数が表示されるようになります。

シャッタードレルム
・シャード90まで到達可能な新しいウェイストーンを追加。既存の死のウェイストーンはシャード95で入手可能に変更されるが、過去のアンロック情報は保持される。
これは、大きな変更ですが、過去のSR75-76動画配信などは全て過去の物となりそうです。😂

・ランダムで出現する祠のスキルが一新されプレイヤーへのペナルティ要素はなくなり移動速度を含めてバフ中心の効果になります。
祠は完全に無視されていたので良い変更でしょう。😅

・ボーンブリーチのマップは削除、ただし後ほど調整して復活する可能性あり。
これは「ドクロ砂漠」のマップのことのようです。



クルーシブル
・突然変異を一つ追加、なお5番目はプレイヤーにポジティブな物となる。
やってみないと良く分かりませんね。😅

・死亡時のトリビュートポイントのペナルティを削減。さらに上限は150に増加。
これはうれしいかも。

・バフ剥がしは有効になりました。
これは....😆

Modding
・マップの容量を拡大。
RoTなどは容量制限を超えたのでシャッタードレルムの分を削除することになったらしいですが、これで復活するかも。😀 

・翻訳データはゲーム本体に統合
非常に気になるけど翻訳ファイルを作り直しとかはやめてくれ~😂 というか、ゲーム本体がこれだけ変更されたらMod類も全部修正必須な気がします。😅

Mod開発者向けにもアナウンスが出ていますが、→ リンク V1.2より新DLCの方が影響が大きそう気もしますね~😅

ゲーム
・「Sundered」という、新要素を追加。モンスター側が耐性低下の代わりとして、防御能力を低下するスキルを使うようになる。
戦闘のメカニクスも更新必須になりそうです。😅

ディスカッションの記事が出てZantaiもコメントしていますが、→ リンク おそらくこれが今回の最大の目玉というか、今後のDLCを見据えての一大バランス変更ということかもしれません。これによってビルドの作り方も変わってくると思われますが、現段階では全く情報が不足しているので、少しずつ状況を見ながらバランス調整がされていくものと思われます。

・突然変異からプレイヤーへのマイナス効果は無くなりました。
突然変異の緑のアイコンはプレイヤーのバフ系のものみたいです。また、敵のヒーロー以上にはヘルスバーの下にデバフアイコンが表示されるようになりました。

他にも、ヒーロー以上の特殊能力やエフェクトが変わってたりとかなり激変している感じですが、SR75-76を戦ってみた感じでは一部のデバフヒーローの集団で異常に強いのがいたので要注意かもしれません、というかその辺は未調整部分って感じでしょうか。さらにSR80以降はヒーロー以上がかなり強くなっている感じで、今まで余裕だったキャラでも普通に死ねます。😅

アイテム
・ルーン(メダルの移動型増強剤)のクールダウンを短縮、範囲を増加。
アマトクの吐息のルーンではクールダウンが2.5秒→1.6秒、距離も1m伸びてます。

・属性と星座のリセットポーションはドロップしなくなりクラフト作成に変更。

他に、Affixは内容やドロップ率なども変更されていて激変と言って良いでしょう。😅

装備
・「苦痛の鎖」(ベルト):アイテムスキルのクールダウンと持続時間を短縮、報復へのダメージペナルティを追加。

リチャージが40秒→25秒と短縮したけど効果時間が8秒→5秒に減少、加えて報復ダメージに-25%が追加された感じです。

・「神話級 チルフレイム イヴォーカー」(セプター):ボーナスを再設計

再設計というかスキル変化も全く別物に変わってます。

・「神話級 ヘラルド オブ ザ アポカリプス」(アミュレット):アイテムスキルのリチャージ14秒 → 8秒

これなら使えるかな?

・「神話級 ブルータラックス」(片手斧):「美徳の存在」に治癒効果+20%を追加

20%は結構でかいし、二刀にすればさらに...

・「神話級 シンダースコーン」(片手斧):「ヴィンディクティブ フレイム」のスキル変化を「フレイム タッチ」に変更

スキル変換の内容も変わっていて50%物理→火炎変換は使えそうです。

・「神話級 激烈な亀裂の古写本」(オフハンド):「ジャッジメント」に100%火炎→カオス変換を追加

これで「ジャッジメント」は物理・火炎が100%カオスになる形です。

・「神話級 ハガラッドの執行者」(片手銃):+3 シャタリング ブラストを+1インクィジターに変更、45%酸→冷気変換を追加、アイテムスキルにダメージ減少を追加

インフィルトレイターに二丁拳銃をさせようという強い意志を感じます。😅



・「神話級 有害苦痛の末裔」(片手剣):「エクセキューション」に報復ダメージを追加、他

ダーヴィッシュではスキル変化が合わないし、リーパーで報復が組めるかは謎な難しさ。😅


クラス
まず、ライブストリームで説明されていましたが、「オレクスラのフラッシュフリーズ」「ブレイド トラップ」に行動系耐性低下が追加されてボス相手でも使えるようになったというのがかなり大きな変更でしょう。(凍結と捕縛耐性がそれぞれ12ポイントで-40%)合わせて「メイジスレイヤー」「ライムタン」セットの凍結と捕縛時間短縮は下げられています。

調整しないと特にレベリングでは強すぎるかもしれませんが。😅


それ以外では、
デモリッショニスト
・「モータートラップ」:クールダウンを4.5秒 → 2.5秒

マジでっか!

インクィジター
・「ヌルフィールド」:両手武器をサポートするため再設計

名前から変わってますが、😅 両手武器を持てばシールのリチャージが1秒になるので、複数出せるようになるって事ですね。ということで、召喚数上限アップの装備と合わせて使いたいところでしょう。

ネクロマンサー
・「マーク オブ トーメント」:効果時間5秒、リチャージ12秒に固定になり、ダメージ吸収率はランク1で25%→10%、ランク10で50%→25%に減少

要はリチャージが短くなって使いやすくなったけど、その分効果は弱くなったイメージでしょう。一方で、少ないポイントでは効果が低いので使いにくくなった感じかもしれません。

・「ウィル オブ クリプト」:装甲強化をランク1で10%→30%、ランク12で98%→118%

特に序盤は多少スケルトンが固くなると思いますが、結局耐性がないとダメな気もします。😅

オースキーパー
・「テクトロニック シフト」:出血ダメージのスケーリングを増加

正確な比較が難しいですが、かなり数値が上昇している感じに見えます。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

とにかく今回のテストに関しては、しばらくは日本語でプレイできないので、英語でプレイできない人はやめておいた方が良さそうです。それから、Modもかなりの影響がありそうですが、プレイテストをやる場合はModはプレイしない方が良いでしょう。さらにいうと、Modを引き続きプレイしたい場合は来年DLCがリリースされて、それにModが対応するまではV1.1.9.8のままにしておいた方が良いと思われますので、いろいろと注意が必要になってくる気がします。(ということで、しばらくRoTはプレイ不可になりそうです。😂)


あと、プレイテストの方は、今後も追加で変更があると思われますが、今回は大変更なので開催期間も長くなると思われます。(V1.2のリリースは秋頃の見込みだそうです。)

2023年8月20日日曜日

イーサーで焼け焦げたメモ

 さて、今回はeardianm氏のご要望により、新商品(ビルド)のご紹介をさせていただきたいと思います。まあ、最近は時間や作業環境などの兼ね合いもあり自分で実際にビルドを試す事が難しくて、それだと記事を書いてもあまり意味が無い気がするので乗り気ではなかったのですが、神のお告げなのかシュタインズゲートの選択なのかは不明ですが、😅 同じような構成のビルドのセーブデータが置いてあったので、だったら書いてみるか~ということになりました。

一応最初に書いておきたいとは思いますが、下の画像の通り当ブログの読者の98%は日本からのアクセスで成り立っており、宣伝の効果は、ほぼ日本国内のみにしか無いと思われ、果たしてそれでOKなのかという疑問は感じますが、それで寂しさが紛らわせられるのなら喜んで紹介しましょう。😁


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

では、早速フォーラムに投稿されたEoR(アイ オブ レコニング)テンプラーを → リンク

「If the child gives the effect another turn of the screw, what do you say to two children?」

「子どもということで、ねじにひとひねり加える効果があるなら、子どもが二人になればどうなる?」

ヘンリー・ジェイムズ著「ねじの回転」より

このビルドに関してはクラスがテンプラーというところがひとひねり、二刀にすることでふたひねりってところですね。😅

ほとんどの人には意味不明だと思うので説明しておきますが、はるか昔に「ねじの回転」といタイトルで「大竜巻」セットの記事を書いたことがあるので再現させてみたのですが、もう4年も前ですか~😂 → リンク 

フォーラムの記事の画像だと防御能力が2100とかになっていますが、実にeardianm氏らしいですね。😅

で、この記事のコメントの下の方にKoS9K氏がオフハンド型にした構成の動画を出しているのですが、セーブデータも公開されているので、上のビルドとは若干違う部分はありますが、これを使って二刀とオフハンドを比較してみます。

GTリンク

カカシ相手で試してみるとオフハンドの方は13秒と、これでもかなり速いほうですが、二刀に変更すると11秒とさらに速い結果となりました。ただし、MIの武器はダブルレアなのでAffix次第ではそれほど差は無い可能性もあり、やはりしっかり比較してから使った方が良いでしょう。(武器をシングルレアに変えて試してみたところ、予想通りほとんど差は無くなりました。)他に火力以外でのメリットとしては、二刀型の方が武器ダメージが少し高くなる分ヘルス変換の効果が上がりディフェンス面で楽になるという部分もあると思いますので、その辺りも選択のポイントになるでしょう。

なお、この「アイ オブ レコニング」についてはチャネリングスキルであり、通常攻撃スキルとは違うので、二刀、両手、盾持ちなどでプレイ感が大きく変わったりはすることはなく実際にどのような武器構成も普通にあり得ます。


まあ、クラスに関しては、アルコンが最もスタンダードな選択となると思いますが、こちらは、banana peel氏から動画が出ているので比較してみると良いでしょう。SR75-76のタイムは5分39秒です。 → 動画リンク

このビルドは火力は高いものの、ディフェンスはそこまで良くないので結構操作の腕が問われる部分があると思います。で、上の昔の記事にあるForgotten Gods初期にフォーラムを賑わした「大竜巻」セットのアルコンでは、作者のJohn_Smith氏はメダルの増強剤のテレポート系の移動スキルの使い方が抜群にうまく、これでディフェンスの弱さをカバーしていた感じもありました。

GTリンク

ついでに、Mad_Lee師からはシールドブレイカーの動画も出ているので載せておきましょうか。SR75-76のタイムは6分35秒です。→ 動画リンク

GTリンク

まあ、テンプラーは確かにフラットダメージが稼げるというメリットがあるのですが、代わりに耐性低下が不足するという難点があり、これは動画を見ていても耐性持ちのボス相手の速度で感じることが出来ると思います。ということで、eardianm氏というと高火力、低ディフェンスという印象かと思いますが、(石を投げられそうです。😅)今回のビルドに関しては、どちらかというとディフェンシブよりのビルド構成だと感じました。😅

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

次に、Mad_Lee師がフォーラムに投稿しているビルドも紹介しておきますが、ビルドガイドが出ている物については、詳しく説明が書かれているので、特に私が書くようなことはないんですよね~😂 

・二丁拳銃ウォーロードリンク

これは、以前banana peel氏が出したGrimDawnの歴史に残る「ぶっ壊れビルド」の最新版という感じの物で、「いや、昔のことは知らないので...」という方は、再び過去に書いた記事をご覧ください。😅  → リンク

簡単に説明すると当時トップクラスのビルドがほとんど無かった二丁拳銃型で世界最速のタイムを出したことと、貫通とWPSという要素の重要性を広めたという部分で非常に重要なビルドだったのではないかと思います。

GTリンク

・ライムタン「グレネイド」サバターリンク

個人的に「ブレイド トラップ」はこのゲームでで1、2を争うくらいに好きなスキルで、日wikiに出したビルド例でもかなり使ったし、特にSSFの出血トリックスターなんかは結構な自信作だったのですが、全然人気が無いんですよね~。😂 ということで、残念ながらこのビルドもどれだけパフォーマンスが優れていようとも、人気が出ることは無いと思われます。😅

GTリンク

さて、Mad_Lee師からは他にもたくさん動画が出ていますが、個人的に最近の物の中から選ばせてもらうならこれです。

・二刀型冷気ダーヴィッシュ SR75-76のタイムは5分14秒 →  動画リンク

やはり、個人的にMad_Lee師のイメージはこのような二刀型のナイトブレイドで、「シャドウストライク」で敵に突撃して高速に敵を切り刻む爽快感のあるビルドが一番合っている気がします。なので、どんなビルドであろうとメダルの増強剤は「シャドウストライク系」にして、ガンガン敵に突撃してもらいたい感じです。😅

ちなみに、私は昔ペットビルドでも武器に「リフトストーン」付けて「カオスストライク」で敵に突っ込んでいました。😁

GTリンク

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

それから「キャリドアのテンペスト」については、いろいろなバリエーションのビルドが出ていて非常に楽しいのですが、結論としては、どんな属性やビルドの構成だろうと非常に強いということで間違いないでしょう。で、その中から個人的に一つ選ばせてもらえるとするならこれです!

梅塔尔氏のスペルブレイカーで、SR75-76のタイムは5分47秒。 → 動画リンク

私は「キャリドアのテンペスト」がパッチで強くなった段階で、もし自分でビルドを作るなら、「メイジスレイヤー」セットで「オレクスラのフラッシュフリーズ」しかないでしょ!と思ったのですが、これは、まさにその通りのビルドということで、CT賞はこのビルドに決定です。😁

まあ、ビルドのパフォーマンスとしては他のビルドの方が上かもしれませんが、長くこのゲームをやっている人なら、こういうビルドこそ真っ先に考えるべきと言うか、作ってほしいビルドではないかと思うところです。

GTリンク


さらに、その現在絶好調の梅塔尔氏の最新作となる、美徳シールドブレイカーですが、SR75-76のタイムは驚きの5分4秒!です。→ 動画リンク

「美徳の光」セットは、長らくダメなセットという評価でしたが、最近のパッチの強化で十分実用レベルになった、というところまでは把握していたつもりだったのですが、「えっ!こんなに強かったっけ?」みたいな驚きで、緑のう○こちゃんをバリア一回で倒しているのはちょっとショッキングな映像という感じもします。😅 

ただ、ディフェンスに関してはかなりギリギリという感じに見えるので、総合的なパフォーマンスという面ではそこまでは良くはないかもしれませんが。

GTリンク

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

最後に、あまり時間は無いけど以前から気になっていた「Dungeon 100」が日本語対応したので買ってみました。😅 → steam

インディ感あふれる中華ゲームで、いきなり大した説明もなく始まりますので試行錯誤しながら進める感じにはなりますが、カード型のスキルをうまく組み合わせて敵の一群を倒すと1フロアがクリアになり、すると、新しいカードが買えるのでうまくカードを選択、配置をして次の敵群と戦うみたいな感じの繰り返しです。

戦闘は、全て自動でプレイヤーが操作することはなく、ただ見守るだけなので、カードデッキの構築が全てになります。ということで、ある意味パズルゲームぽさもありますが、GrimDawnに例えるならスキルだけをセットしたら自動で戦ってくれるクルーシブルという感じでしょうか。

画面上部に表示があるように、戦闘開始前に毎回手持ち4ゴールドで、カードは1枚3ゴールドなので、必ず1枚は買えますが、買わずに4ゴールドでアップグレードを選択することもできます。(アップグレードがフルになると配置できるカードの枚数が増えます。また、不要なカードを売ってゴールドを回収することも出来ます。)

同じカードが3枚揃うと一段階効果が上がりますが、カードの出方はランダムなのであえて同じカードをたくさん集める方が良いのかは難しいところです。また、カードは左から右の順番で使用されるのと、本体が攻撃できるスキルは1種類だけみたいで、同種のカードを複数配置しても何の効果も無いので無駄になります。(間違って配置しても取り消しできないので、何度もやり直しながら覚える必要があるでしょう。😅)


20階くらいになると使えるカードもかなり増えてきますが、特殊なカードも多く、複数のカードとコンボで使用することで効果を持つものもあるので、カードの選択と配置する順番なども大事になります。上は、召喚型のペットメインで作っているところですが、ペットは序盤はかなり強く、サポートするカードをしっかり当てはめていけばかなり余裕で進められる感じでした。

15階単位で終了になり、新クラスが解放されると同時に、そのキャラがその階のボスとして登場するようになるというユニークなシステムで、あまり強いビルドを作ってしまうと、次のキャラが苦労するという微妙な難しさがあるのが実に素晴らしいアイデアです。😂

ゲームの作りは荒く説明も不足していて、ゲームと言うより何かのModみたいな感じもありますが、その分お値段も安めだし、短時間で遊べるし、操作も不要でカードの構築のみに集中でき、非常に快適にプレイできてなかなか良い感じです。ということで、これはオススメ。

と、こんなことをやっていると翻訳作業が全く進まないんですが...😭

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


2023年8月17日木曜日

エララの日誌

ニュースがいくつかあるので書いておきましょう。


追記:8/18 緊急ニュース(最上段に追記かよ。😅)

V1.1.9.8にHotfixが配信されるようです。内容的にはマルチプレイヤー時の問題修正なのでマルチをプレイしていない人にはほとんど影響はないと思いますが、Grim Internalsがまた使えなくなる可能性とかはあるかもしれません。😅 → リンク

*tqFan氏からV1.1.9.8+Hotfix用のGrim Internalsのdllが公開されました。→ リンク

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

V1.2のライブストリームの配信日が決定しました。リンク

8/29のEDT PM1時は日本時間だと8/30の深夜2時だと思いますが、いつも通りであれば配信終了後すぐにYoutubeにもアップされると思うので、一日後くらいには自動翻訳の日本語字幕付きで見ることが出来るでしょう。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

TITAN QUEST2発売決定 steamページ

開発は出来の悪い😅DLCを作ったところではなく、全くの新規でSpellForce3を作ったところが担当するようです。個人的にはSpellForce3を少しやってみたことがあり出来は良かったので期待して良いのではないかと思っています。(最初から日本語対応なのがうれしいですね。)

早速ウィッシュリストに追加だ~!

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

GD DPS Meter → リンク

以前フィードバックか何かの記事で画像が出ていたユーティリティが公開されました。Grim Internalsの統計情報の代わりとして期待の品なのですが、自分の環境ではエラーが出て動かないんですよね~ あまりコメントもなくて情報が無いのですが、いつか動いたらいいな~😅(一応ソースをVisualStudioでビルドするのも試して見ましたがダメでした。😂)

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

ついでに「Reign of Terror」ディスコードからの耳寄り情報。

「処刑人の正義」という両手斧にはナイトブレイドの「エクセキューション」のスキル変化が付いていますが、これを装備すると二刀じゃないけど「エクセキューション」が発動できるようになるという驚きの装備らしいです。(ただ、当然使えるのは「エクセキューション」のみで「デュアルブレイズ」の二刀専用の効果とは乗らないです。)ということは、トリックスターとかで使うと「ブルートフォース」ツリーと同時使用できるって事で、面白いですね。


「永久凍土」というユニークショルダーですが、装備するだけで詠唱速度が350%になります!これはヤバい!😱(バグらしいので次のアップデートで修正されるようです。)


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

せっかくなので、ついでにちょっとだけ中華ビルドの情報も。😅

CCCSENNN氏の最新の動画、「パネッティの複製ミサイル」メインのメイジハンターでSR75-76のタイムは5分12秒です。 → 動画リンク

火炎・イーサーは冷気に変換されるので、属性は冷気多めの冷気・雷型ですね。装備構成的には特筆するところはないですが、レアは「オブ インサイト」が2カ所。ただ、ブーツはクラフトなのでそこまで入手難易度が高い感じでもないでしょう。あと、星座は火力重視の配置でバランス重視の多い中華系にしては結構攻撃よりにも見えますが、動画を見るとボスを4体同時で普通に倒しているのが驚き!

まあ、タイムに関してはマップの配置が恵まれている感じなので平均としてはもっと下がると思いますが、CCCSENNN氏は3年ぶりの復帰なのでSRについては一ヶ月ほどは慣れるのに時間が掛かると思っていたところ、この動画をみるとかなり最適化されてきた感じで、だからこのくらいのタイムも出るようになってきたと言うことでしょう。

GTリンク

それから、このビルドにおけるもう一つのポイントとしては、動画を見ると分かるのですが、「パネッティの複製ミサイル」のスキルはマウスに割り当てられていないことです。これは別の動画で詠唱速度による検証動画が出ているのですが、→ 動画リンク 一定の詠唱速度になるとマウスよりキーボードでスキルを使った方がパフォーマンスが高いという実験結果を受けてのセッティングなんですね~ まあ、私も昔はよくこのような実験をやってましたが、この人のビルドを注目しないといけないのはこのような地道な検証作業を元に作られているからなんですよね~。


で、上の検証作業は「キャリドアのテンペスト」でも実行されていますが、梅塔尔氏からいろいろなバージョンのビルドが出ているので載せておきましょう。梅塔尔氏は時々CCCSENNN氏の記事のコメントに名前が出てくるので交流があるみたいです。

サブで「サモン ガーディアン オブ エンピリオン」を使うというのも凄い発想ですが、冷気属性のテンプラーというのも凄い発想って感じで、これはちょっと凡人では思いつかないビルドでしょう。→ 動画リンク

GTリンク

こちらはカオス型のメイジハンターですがこれも結構凄いかも。😅 → 動画リンク

まあ、どちらも本人的には「キャリドアのテンペスト」メインのビルドとしてベストではないという感じみたいですが、5分台が出ていれば十分だし、今までにはなかったような構成のビルドは新鮮でいいですね~

それから、「ブラディ ポックス」メインのカバリストも是非載せておきたいビルドです。→ リンク

「ブラディ ポックス」も5分台が出せる時代になりましたか...😂

GTリンク