第15話:見ることは大切か?

前回までのGrimDawnTownは!
重症を負い、身を引くことを考えるカースンだったがギリギリの所で思い留まる。そして、これまでの技術の集大成となる遠隔型ウィッチブレイドを見事完成させ不死鳥のごとく復活を果たすのだった。

さて前回の続きですが、何ヶ所か改善の余地はありましたがビルドの大枠はすでに完成しているので、引き続き戦ってみて完成度を上げていきます。と、ここで疑問が一つ、このビルド、本人は自然に操作していますが客観的に見ると、このゲームにおいてディフェンスをプレーヤの操作で回避することで成り立たせるというのは普通にあり?

いや~ちょっと普通じゃないよね~(・_・;)

ま~ハルクやトロールなどは振りかぶる動作が大きいのでモーションを見てかわすのは、そう難しくないとしても、その他多数の種類の敵に対して見て避けるというのは、難しいし、そもそも正しく言うと見てかわすわけではなく対戦した経験を元に予測から先読みした情報で回避しているというのが合っているような気がするので、対戦した経験がなければ簡単には回避出来ない可能性が高そう。

それに、回避だけでなく「突っ込んで毒を撒いて引く」だけの表現で具体的にどんな動きなのか読んでる人がイメージできるのかも怪しい気が…毒酸型自体はメジャーな属性なのでスキルの特徴などは問題無いにしても、ビルドの火力でも印象は変るし、ともかくこのようなスタイル自体一般的に公開されている動画で存在するのか?

ということで、さらっとフォーラムやyoutubeで探してみると、フォーラムによく似た毒酸型ウィッチブレイドはあるものの動画ではやはり近接型で戦っているし、日本語wikiのビルド例も近接。キャスター型ならウィッチハンターのほうがありそうな感じがするので探すと、ドリーグセットは使っていませんが同じような戦い方のビルドを発見。探せば有るものです。でも、少ないのは事実なのでこれは動画を用意したほうが良いかな。

今までもウォーロックやカンジュラーで動画を公開しようかと考えたことはありましたが、前にソーサラーの動画を見たときに見ただけで満足してしまいそれ以来ソーサラー自体使うことがなくなってしまった、ということもあって、動画の公開はしない方向で考えていました。しかし、一方で戦い方の参考になるという面では最も分かりやすいのは事実。(ビルド例を読む → うぉーヤッテみて~ → ビルドを作る、弄る → うひょひょ~楽ぴ~ とか... これ、俺のビルドに使えるわ。 → ビルドに取り込む → い~じゃん。い~じゃん。 となるのが理想かなと。)

ウォーロックやカンジュラーは似たような戦い方はいくらでもあるので良いとして、今回のビルドは非常に少数派のスタイルであることと、4月にGPUを交換して標準でゲーム動画を撮る機能が使えるようになったこともあって今回は撮ってみることにしました。

まずは、紹介用の短い動画かな。ということで結構悩みましたが、せっかく動画を撮るならビルドの紹介だけでなく他にも参考になるようなものを入れるべきかなと思っていた所、ブラックリージョンのバウンティを受けたら炎のヘラルド討伐のクエストが出て、これは、イーサー地帯をショートカットして近道する場面にすれば珍しいかもしれないし時間も短くて済むということで採用。さらにカメラアングルも変えてみて新鮮さを演出。特殊効果は予算の関係で使えませんでしたが、さらに、文面を加えてストーリーに沿って行動している感じで仕上げてみて...(考え過ぎ(・_・;) )ただ何回も撮るのは面倒なのでワンテイクで。ミスはあってもやはりLiveが一番。Yeaah!

さて、本人的は手応えあり!(なんだそりゃ)の気分だったのですが、いかんせん無名の役者ばかりで火力の力強さが映像としてうまく表現できていないのと、人によっては面倒なのでスルーする可能性のある場所なので比較がしにくいかな。ということで遠くでマネージャーが頷いているのをgoサインと解釈して続編の制作を開始。タイトルは「緊急指令! クロンリーの隠れ家を襲撃せよ。」これなら誰もが通る道なので自分のキャラと比較できるし、そこそこ知名度の有る人物も登場するということで客受けも良さそうだしで、マネーバッグ" マーティンはDoTの効き具合がわかるようにヘルスバーにカーソルを当てたままにして、動きもさらに毒スキルだけとか、敵集団をすり抜けた後に反転してブリッツアタックとか躍動感のある振り付けを入れてみたり、さらに、ディレニはブリッツアタックをきれいに2回決めた後は放置、ここに字幕で「お前はもう死んでいる。」「安らかに眠れ クズ」あたりを出すと良さそうとか思ってたらハプニングでスタントがとどめを刺してしまうとか… (そして、次第に精神汚染が拡大し暴走していきましたとな。)
幸い劇場公開直前でなんとか正気に戻り無事お蔵入りとすることができました。(あぶなかった~ (・_・;) )
*この話の大部分は実話でフィクションではありません。
この時の映像はDVD版の特典映像で確認することが出来ます。と言うのは嘘で普通にyoutubeで編集前のドラフト版の映像を見ることが出来ます。

さて、動画公開にあたってグラディエーターは必須かなというところですが、見せ過ぎは止めておきたいということでW141ー150だけにしましたが、終盤だと引き撃ちばかりの映像になるので本当はW100前後あたりのほうが見栄えが良いような気するものの、出すならやはり最後のほうかな、ということで終盤にしました。グラディエーターでは直前に1回テストで死んでるので合計3回目のプレイになりますが普段通りのプレイです。最初から一度しか撮らないつもりだったので死なないように慎重に戦っている所があります。結局16分もかかってますがありのままが一番ということでそのまま公開しました。(あとで後悔しないことを祈ります。(・_・;) )

W150のムージー&ベンジー(何か70年代のPOPデュオみたいな名前です…(・_・;) )はちょっと意外な組み合わせでしたが、この凍結と捕縛のMixブレンド甘さ控えめな攻撃は絶妙のハーモニーを奏でていて、(白と黒の完璧なハーモーニーといえばポール・マッカートニーとスティービーワンダーのヒット曲、エボニー・アンド・アイボリーを思い出しますが、まあどうでも良いでしょう。(・_・;) )動きも止まればブリッツもかけられない、と思った以上に戦いづらい状況でした。それに長時間プレイして右手が疲れ切っています。(このビルドは操作で敵の攻撃をかわす動作を行うので右手が疲れます。)でも、ここまで来たら死にたくないのでかなり慎重に戦っていますが、まあ、どうしても速く倒したければ薬品類を使えばOKということで。一応クリアの動画になってホッとしたというところでした。

以上で、動画は終わる予定でしたが、もう一つ思い出しました。最初の紹介動画でカメラアングルを変えていますが、これ、プレイする時に新鮮なのはもちろん、クルーシブルのマップでアングルを変えてプレイすると、結構戦いやすさに違いが出ます。そういえば一般に公開されている動画でアングルを変えてプレイしているのは無いな~と思って折角のチャンスなので、もう一つ動画を撮ることにしました。ついでに、序盤あたりのプレイも有ると良いかなということで別のマップでアングルを変えてW51-60で撮りました。これも予算の関係でワンテイクです。

最初は正直なところ、遠隔スタイルのみではグラディエーターのクリアは厳しいかなと思っていましたが、やってみると意外と行けるものでした。たしかに最初のころはアルティメットとかファビウスとか、「これ、無理、無理」とか言っていた気もします。グラディエーターも最初は「こんなのソロでは絶対無理」とか思っていました。ということで、やることは全部やったかなということで後は拡張待ちでしょうか。

*「DVDで蘇る!GrimDawnなつかしの名場面集」より 
特殊効果さんによる主人公のセリフに衝撃を受けている感じを表現した稲妻のエフェクトがGoodですね。)

それにしても自由に動けるというのはやはり良いものです。クルーシブルでマップを駆け抜けていると映画「ブレイブハート」のように「フリ~~ダ~~ム」と叫んでしまいそうです。(その台詞のあとで主人公は死ぬのですが...(・_・;) )

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