2018年11月28日水曜日

シェイズ・オブ・ブルー:パネッティ・スペルバインダー

cccsennn2氏から、いろいろな構成のスペルバインダーをまとめたビルド集が出ました。ここで、目玉となるのが「パネッティの複製ミサイル」型のビルドで、一部薬品使用ありですが、グラディエーターEX170を5分55秒ということで、これはカオスペットカバリストに匹敵するタイムとも言えますが、「えっ!「パネッティの複製ミサイル」が最強って ありえね~だろ。」という感じで、前回「パネッティの複製ミサイル」のビルドを試してなければ完全にショック死レベルかも、と思えるような驚きですが、(・_・;) ここに来て「パネッティの複製ミサイル」ビルドを立て続けに書くことになったのは全くの偶然なので、またしても神様の計らいってことでしょうか。→ リンク

*タイトルは、ジェニファー・ロペス主演の主人公が汚職警官という異色の題材で、これで話が成り立つのか?と思えるところですが、これがなかなか1癖も2癖もあって面白いです。それにしても、このような癖のある題材にはレイ・リオッタはいかにもハマリ役だな~と思ってしまうところで、水を得た魚って感じです。(・_・;) まあ、今回の「パネッティの複製ミサイル」型もある意味異色の題材という感じがしますが、エフェクトの色合いもまさに緑がかった青で染まっている感じです。

その前に、前回メイジハンターで雷属性の「パネッティの複製ミサイル」ビルドを試しましたが、その後冷気属性も行けるか試してみて、オフハンドに「ファラスのキューブ」アミュレットに「マルマスの心臓」を使うパターンですが、これも十分実用的な強さだったものの、やはり雷型の方が装甲の強さなどもあり優れている感じがしました。最近では、それ以外にもmad_lee氏の出血2刀型トリックスターを試したらなかなか強かったり、他にもレアMI斧「ピットマスターズ アックス」を使った2刀型出血ウォーダー、ロシア産ビルドの刺突2刀型ブレイドマスターなども試しましたが長くなるので今度機会があれば書くとしましょう。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

では、本題。今回のスペルバインダーの基本的な構成については、以前のcccsennn2氏のビルド集の物と大きな違いはないですが、「パネッティの複製ミサイル」型は初めてなので、おさらいも兼ねて見ていくことにしましょう。まず、「イオンの砂時計」を使うCDR型でイーサー属性というところは同じで、装備は「イスカンドラの統一」フルセットがベースです。このセットはキャスター型装備の中ではディフェンス力に優れる装備ですが、セットボーナスの物理耐性強化に加えて、フルセットだと装甲強化にアイテムスキルで低ヘルス時のダメージ吸収も加わり万全です。そして、今回ポイントとなるのは、「パネッティの複製ミサイル」のスキル変化がついたレア メダルの「スラッシャーズ クレスト」で、これは「古代の森」ダンジョン内の閉じ込められる部屋にいる緑色のバジリスク君から落ちる限定品で、ドロップ率も高いしAffixはレアなしのダブルマジックなので入手自体は難しくないですが、属性変換とヘルス変換のための武器ダメージ強化で必須になります。

それ以外では、あまり特筆する部分はありませんが、「パネッティの複製ミサイル」「スラッシャーズ クレスト」で100%エレメンタル→イーサー変換できますが、それ以外のスキルの変換用として、武器の「アルドリッチの布告」のエレメンタル→イーサー変換、リング「神話級 アルブレヒトの二重性」のカオス→イーサー変換に、ベルトの「神話級 コード オブ バイオレント ディケイ」の火炎→イーサー変換は重要です。あとは、武器の増強剤が「追放者の激怒」になっていますがイセリアルへのボーナス付きでの選択で、これはイーサー属性の耐性持ちへの対応で、レリックの「アグリヴィックスの悪意」と共にクルーシブルを戦う上では非常に大事なので、こういう部分こそ是非参考にしてほしいと思います。

星座については、火力重視型で「天の槍」を取るパターンですが「アラドラーの不死鳥」が珍しいです。スキルがクリティカル時発動なのがネックであまり使われることがないですが、CDR型なのでリチャージも短縮できるということで「デヴァステイション」に割り当てたこの星座は結構ポイントなのかもしれません。最後にスキルですが、ネクロマンサー側は最小限でディフェンス用に「ディケイ」を取る形、アルカニスト側は排他スキルに「スターパクト」を取るクールダウン優先型に、火力で「デヴァステイション」を取る形で、基本的には以前紹介した「キャリドアのテンペスト」「アルブレヒトのイーサー レイ」型と大きな違いはありません。

では作ってみますが、構成的にはイーサーレイ型から違いは少ないので簡単です。「スラッシャーズ クレスト」は倉庫に耐性がたっぷりついた良品がありましたが、3,4回戦って防御能力付きのものに変えました。これは火力に加えてエナジー確保の観点で、属性値は体格より精神力にポイントを振るパターンのほうが明らかにバランスが良いのですが、そうなると防御能力やヘルスが低めになるので、そこをカバーする必要があるということです。ということで、Affixのストーワート+レディネスは防御能力2500を目安としてきっちり合わせる感じで選択されているように見えます。全体的にはcccsennn2氏のビルドには慣れているので当たり前に感じてしまうところもありますが、非常にレベルが高く細部まで完璧で流石です。

カカシのヘルスリセットまでのタイムは、体格に振るパターンだとエナジー枯渇ですが、精神力に振るパターンだとギリギリ持つ感じで1分ぴったりってところです。ただ「アラドラーの不死鳥」だけはスキルレベルを上げきれてないため、もう少しは速くなるかもしれません。まあ、若干遅めに感じるかもしれませんが、スペルバインダー系はだいたいこのくらいの速度になるので実際は全く問題なく、Act6辺りではもはやテストにならない次元の強さですが「セオディン マルセル」あたりはペットビルド顔負けの異常な殲滅速度で接近戦での火力は恐ろしく高いです。では、次にいつものグラディエーターのW100から設備・祝福なしで戦ってみると、当然火力は全く問題なしですが、ディフェンスは装甲吸収率とヘルスの低さもあり不用意に殴られると危険なので、時間短縮をうまく使ってディフェンス用スキルを繋ぎながら乗り切る必要があるのは以前紹介したスペルバインダーと同様です。ということでCDR型の操作に慣れている前提ではありますが設備・祝福無しでのW150クリアも全く問題なしです。

では、このパネッティ型の特徴ですが、前回のメイジハンター同様「スペクトラル ラース」の耐性低下も範囲があるので基本的には近接で最大の火力が出ますが、ディフェンスは「インクィジター シール」程は縛られないので自由に動けるし、雑魚系なら遠隔攻撃でも余裕で処理できるます。ということで、前回のビルドが「パネッティの複製ミサイル」だけの火力のところ、こちらは「デヴァステイション」も使っていますが、意外にこちらの方が本来の「パネッティの複製ミサイル」ビルドらしさを感じるのが不思議なところでイメージとしてはピュリファイアなどの拳銃ビルドに近いですが、魔法なので片手でも非常に速度が速いのが面白いです。とにかく戦い方としては、無敵ONで突っ込んで魔法連射による瞬殺でなぎ倒していく感じで、「キャリドアのテンペスト」「アルブレヒトのイーサー レイ」型に比べると非常に爽快感があり楽しめます。なお「アラドラーの不死鳥」も発動率は全く問題なく、「デヴァステイション」を使えば確実に発動する感じです。ということで「春の乙女 イシュターク」を取るほどではないがダメージ吸収は少しほしい、という火力重視のケースでの選択肢として充分有効かなと感じました。

まあ、今回もあくまでもグラディエーターの最短時間を目指す目的の作りで、コンポーネントや増強剤までもが最適に調整されているので、CDR型に慣れていない場合は装甲吸収率を上げるなどバランスを調整しておいてから徐々にディフェンスを削って行くほうが良いとは思います。あと、忘れてはいけないのが、プレイ動画で祝福は3つにして設備をヴァンガードバナーとストームコーラー・ビーコンの2つにしています。これは、他のパターンで「マンティコア」を取っているものがあることから耐性低下目的だと思いますが、結構射程距離も長く攻撃系バナーの中では優れていると思いますので、ビルドによっては祝福のアマトクよりはこちらを使うほうが効果的な場合も多いと思います。

さて、では結論としてCDR型スペルバインダーのメイン火力としては「パネッティの複製ミサイル」が最強か?というところですが、ラヴァジャー戦のタイムを見ると他より速いわけではないし、「アグリヴィックスの激怒」セットのパターンも火力に優れるので、作り方によっては近いタイムを出せる気がしますが、スキルに関しては簡単に変更できるのでいろいろ試して好みで選択すればOKかと思います。まあ、ともかくイーサー型のスペルバインダーは何を選んでも強いのは確かで、以前イーサーレイ型のときに「パネッティの複製ミサイル」でも行けるのか?と書きましたが、図らずも正しさが証明された形になりました。(・_・;)


GrimDawnTools
見た目は前回が黒系だったので、今回は白くしてみました。(・_・;)「パネッティの複製ミサイル」ビルドとしてみた場合、先日のメイジハンターより総合力では上で、そういう意味では最強のパネッティ型ビルドなのは間違いなく、魔法連射型で強いビルドに飢えていた人にはオススメです。ともかく、今回のタイムはインクィジタークラスや拳銃ビルドを軽く蹴散らしてしまったかもしれず、フォーラム界に激震が走ったと思いますので、(・_・;)「パネッティの複製ミサイル」も再評価されることでしょう。

2018年11月20日火曜日

刑事ジョン・ルーサー:パネッティ・メイジハンター

今回は、先日のロシア産ビルド集の中から、P38 Firozo氏の「パネッティの複製ミサイル」メインのメイジハンターで170+という、「ほんまかいな。」というファン待望のビルドを試してみたいと思います。(・_・;) → GTリンク

タイトルは今回の内容が捜査物ということと、(・_・;)「HELLGATE:London」が懐かしかったので、英国の刑事ドラマにしてみました。英国のドラマは当たり外れが大きい印象はあるものの、この「LUTHER」は非常に面白いです。イドリス・エルバ主演の刑事が、まさにゴリラのごとく法を無視して暴れまわるのが痛快ですが、その彼に何故か懐いてしまう女殺人鬼アリスの活躍が最高に良いです。1シーズン2,3話とか異常に少ないのが英国風というところですが、他にも「シャーロック」やXファイルのジリアン・アンダーソン主演の「THE FALL 」などこの手の英国ドラマは侮れません。

では、本題ですが、今までに数多くのビルドを試してきて、チャネリングも全て試し、「グレネイド」「モータートラップ」から報復ビルドまで作っていますが、今回の「パネッティの複製ミサイル」だけは流石に厳しいかなと思っていたところ、ついに来てしまいましたか... (・_・;)

で、結果から言うと、このビルドはなかなか強いのですが、何故強いのか?というところがこれだけビルドを作ってきた人間から見ても非常に難解というか良く分かりません。(・_・;) ということで、まずフォーラムに出ているよく似た構成のビルドを見て、それと比較することでどこがポイントなのかというところを考えてみたいと思います。→ リンク

さて、このjanodal氏のビルドについてはV1.0.2.1と古めのビルドで、AoMが出て間もなくの時期に出たビルドで、誰もがAoMで「パネッティの複製ミサイル」は強くなったのか?と期待させましたが、動画を見るとかなり苦しそうで、「やっぱりそうだよね。」と妙に納得したのを覚えています。(・_・;) 一応構成を見ておくと、装備は、「インヴォーカーの意志」の4点フルセットに「パネッティの複製ミサイル」のスキル変化を持つ片手銃の「神話級 アルケイナム シジリス」とヘルムの「神話級 スペルゲイズ」が重要で、首から上の6箇所とレリックの「イグナファーの燃焼」は確定でしょう。あとは、エレメンタルダメージとスキル強化で選んでいる形ですが、耐性超過を過剰に積んでいるのはこの時期の主流の手法だっただけなので、現在はそこまで必要ないです。あとは、メダルの「神話級 神聖の標章」がディフェンスの苦しさを物語っている感じです。

星座では遠隔武器なので「ヒドラ」が使えるのがポイントですが、武器攻撃でなく、魔法のスキルで攻撃するというのが特殊な感じです。あとは、流石に今だと「蜃気楼のアタークセル」は無いかなというところでしょうか。(・_・;) 最後にスキルは「パネッティの複製ミサイル」以外では「デヴァステイション」を少しと「ワード オブ ペイン」も少しポイントを振って使っています。

というところを頭においたところで、今回のビルドを見てみると、装備では「光のガーディアン」セット3点に靴は「神話級 ゴーレムボーン グリーヴ」で、装甲を重視した装備を使っています。また、エピックでクラフト品のメダル「熾烈な決意の標章」が珍しいですが、耐性、ヘルス、防御能力の調整で使っている感じで興味深いところです。星座も大きな違いはないですが、「蜃気楼のアタークセル」の代わりに「嵐の番人 ウルトス」は順当で、メダルの「神話級 神聖の標章」の代わりに「グール」という感じです。ポイントになるのは「吟遊詩人のハープ」で、今回は攻撃・防御能力、捕縛・減速耐性、エナジー回復とどれも必要で重要性が高いです。

最後にスキルですが、「パネッティの複製ミサイル」はツリー全てフル強化した上で、「デヴァステイション」もなし、というか「パネッティの複製ミサイル」しか攻撃スキルがないですが、これでだけ大丈夫なのか、と思いたくなるところです。なお、「エルゴロスのストームボックス」は1振りなので星座「未亡人」の発動用で取っているだけです。

では、作ってみますが、今回もレアアイテムはないのでほぼ同じになりました。これで、カカシのヘルスリセットまでのタイムを測ってみると、エナジー枯渇で計測不可能です。(・_・;) ただ、エナジー吸収や「吟遊詩人のハープ」もあるので、本編でも通常戦っている分にはエナジーが不足することはありません。そして、その状態で1分なので、枯渇しなければ40秒台にはなりそうです。次にいつものようにグラディエーターのW100から設備・祝福無しで戦ってみましたが、W149辺りは耐性低下に気をつけないとダメですが、他は特に問題なく見事にW150をクリアできました。ということは祝福ありなら間違いなくW170のクリアも可能だと思います。

戦った感じとしては、とにかくディフェンスが安定していてほとんどダメージを受けないので、とにかく「インクィジター シール」を展開したら「パネッティの複製ミサイル」をひたすら連射するだけです。これで火力もディフェンスも全く問題ないというのが、驚きというかミステリーって感じですが、(・_・;) 火力に関してはエレメンタル耐性低下をかなり積むことが出来ているのが一つ、次に「パネッティの複製ミサイル」の貫通と破片数の多さが効いている感じで、ダメージの入り方が雷ヴィンディケイターの「ウィンドでビル」「ストーム トーテム」に似た感じで、遠くの敵までヘルスを削っていくし、正面方向だけでなく側面や背後までしっかりダメージを与えます。火力そのものとしてはそこまで高火力という感じはしませんが、どんな相手でも確実に削っていけるという感じで、じわ~っとヘルスが減っていきます。例えるなら、肩こりに効く温感湿布か、湯船に浸かって気持ちよく一眠りって感じでしょうか。(寝るな!(・_・;))

ディフェンス面に関しては、スキル変化での武器ダメージ強化がかなり効いているようで、「アナステリア」相手でも連射していれば張り付きのままで倒せます。これは経験上ヘルス変換の効果なのは間違いないです。そして危ないのは凍結や気絶で手が止まった時なので、そういう意味では2丁拳銃のビルドなどと同じですが、行動型耐性は非常に重要でしょう。全体的には「こんなに強かったけ?」というよりは「こんなに安定して戦えたっけ?」という感じです。実は以前にウォーロックで「パネッティの複製ミサイル」ツリーをフル強化して試したことはありますが、こんなに強くはなかったので、スキル変化の力か?とも思いましたが試しにアミュレットなどを変えてみてもさほど変わらないので、やはり「パネッティの複製ミサイル」自体が強いということのようです。

属性的には火炎・雷ですがGrim Internalsで見てみると、雷7:火炎3って感じの割合です。それにしても火力は「パネッティの複製ミサイル」だけで、あとは攻撃能力を上げるだけ、ディフェンスは装甲と防御能力を上げるだけで、バランスよく出来上がるというのが、個人的にはショッキングな感じでしたが、いや~先日の「イーサーレイ」に続いてとうとう「パネッティの複製ミサイル」もW170クリアですか... もうダメスキルとは絶対に口にできません。(・_・;)

GrimDawnTools
正直GrimDawnToolsだけ見て、このビルドの強さが分かる人はいないのではないかとさえ思えるような、火力もディフェンスも強さが見えない感じの構成です。(・_・;)  まあ、難点としては、軽快に遠隔攻撃するのではなく、足が遅くシール固定で撃ちまくる固定砲台型的な戦い方で、今ひとつ魔法使いっぽい感じがなく、何かが違うな~という感じがしつつもすごく安定して戦えるな~というなんとも不思議なビルドで、「パネッティの複製ミサイル」でグラディエーターをクリアできる秘密は、ただ攻撃・防御能力に装甲を整えてあげるだけ、という全く予想外の答えで、久々に目から鱗が落ちました。(・_・;)

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

さて、ここからが本当の謎解きで、刑事ドラマの見せ場というところですが、(・_・;) 調べていて一点気になったのは、wikiなどでは「パネッティの複製ミサイル」の破片数は3-5になっていますが、ゲーム画面では7-10と数が多くなっていて、最初からこうだったっけ?と不思議な感じです。そして、この「パネッティの複製ミサイル」は遠距離ではそれほど強くないので、「懲戒のオーラ」の耐性低下も含めて距離が重要なようで、要は「ハガラッドのルーン」のように多段ヒットすることで高い火力が出るということのようですが、こちらは一発のダメージは低いので、そこを詠唱速度の速さで補っている感じで、ここがじわ~っと感を出しているのかもしれません。(・_・;)

では、さらに過去の文献も探して調査をしますが、フォーラムをにこんなビルドがありました。 → リンク

構成は、今回のビルドとほぼ同じで、どちらかというとこちらの方が作りとしてはあっているかも、という感じもします。星座「蟹」「羽根ペン」はエレメンタルのフラットダメージがあり適していますが、クルーシブルだとやはりヘルス変換や低ヘルス時の保険がほしいところで、同じことがメダルの「神話級 アルケイナム シジル」(武器と名前を間違えそうな装備です。(・_・;))にも言えそうです。なので、本編であれば火力が高いこちらの方が適しているかもしれません。

まあ、v1.0.5.1時代なので、まだクルーシブルはキツかったのか戦っていないですが、行動系耐性をしっかり整えているところを見るとv1.0.6.0以降で更新してくれればもっと話題になった気もします。それにしても、殆ど知られないまま埋もれていたというのが残念というか、今ついに過去に起きた事件の真相が暴かれたという感じでしょうか。(でも、フォーラムの作品集や日wikiに載せないとやはり埋もれるかも。(・_・;))

つまり、 Firozo氏のビルドはAKDONG氏のビルドをクルーシブル用に改良したバージョンだっということですね。ということで、事件はすべてスッキリ解決し刑事は「HELLGATE:London」へ帰って行くのでした。(・_・;)

*ちなみにこの「HELLGATE:London」も資金さえあれば、もっとちゃんとした出来になっていただろうし、マイクロソフト辺りから出せていれば会社が潰れることもなかっただろうにと思うところですが、そうなるとゲームも「BILLGATES in London」とかに変わっていた可能性もあり難しいところです。(どんなゲームだよ。(・_・;))

2018年11月18日日曜日

ボーンズ:DW物理デスナイト

今回は先日に続いてmad_lee氏の登場ですが、ちょうど前回作った両手物理タクティシャンをデスナイトで2刀型にしたようなビルドが出たので試してみたいと思います。また、これは先日のロシア産ビルドでP52上段のArchangel氏のビルドとそっくりなので合わせて比較してみることにしましょう。

mad_lee氏 → リンク
Archangel氏 → GTリンク

*タイトルは12シーズンも続いた人気ドラマですが、骨の専門家の女性とFBI捜査官のコンビ物ということで、Xファイルの流れをくむスタイルという感じですが、「キャッスル」や「メンタリスト」などこのタイプはたくさんあり人気のジャンルって感じです。まあ、今回は「ウォーボーン バスティオン」セットなのでボーンにかけたというのもありますが、Bones、 Warbornと意味は違います。なお、ジェイソン・ボーンもBourneで違いますね。それにしても、「自然の復讐者」セットと違って両手、2刀、盾持ちのどれでも強いというところが、さすが人気商品という感じでしょうか。(・_・;)


その前に、先日ロシア産ビルドを見ていたら、P64の両手ブレイドマスターが「神話級 レヴィアタン」「ウォーボーン バスティオン」セットで前回のタクティシャンに非常に近い構成で、ナイトブレイドを組み合わせるというのは面白そうなので、ちょっと試してみました。→ GTリンク

装備の違いはリングが派閥装備の「カヴン スカイシール」、ブーツが「神話級 神話級 ボーンシャッター トレッド」、メダルが「神話級 カラスターの標章」で他は全く同じです。あと星座は「オレロン」を取る攻撃重視の配置です。で、問題となるのがナイトブレイド側のスキルですが、「神話級 レヴィアタン」のスキル変化があるというところで「アマラスタのブレイドバースト」フル強化です。あとは「シャドウ ダンス」の近接攻撃回避と「アナトミー オブ マーダー」は物理耐性の高い「アイアン メイデン」などの対策も兼ねて人間へのダメージを強化する狙いだと思いますが、非常に良い考えだと思います。

で、サクッと作って戦ってみると当然ながら火力は強く、本編で450Kを超えるダメージが出るというのは、なかなか見ることが出来ない破壊力だと思います。ただ、タクティシャンと比べるとディフェンスは弱いので、そこはある程度立ち回りの技量が必要な前提のバランスという感じがしました。ともかく、このパターンはサブクラスは何にしても強いのは間違いなさそうなので両手物理型ではオススメだと思います。

GrimDawnTools
個人的には攻撃速度を上限値まで稼いでいないのがちょっと意外な感じですが、まあ、耐性もギリギリなので「そんな余裕ねえよ!」なのか「コレだけ火力が出れば充分じゃね?」なのか分かりませんが、ともかくペットビルドを除けば単体火力はトップかもと思えるダメージの高さです。ということで、こっちのほうがベルゴシアンぽいなと思えるゴリラ感があります。(・_・;)

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

次に、このデスナイトも基本的には「ウォーボーン バスティオン」セットメインで両手型が2刀型になった程度の違いしか無いわけですが、やはり好きな人が多いのか2刀型のほうがバリエーションが多いような気がします。今回の構成は「ウォーボーン バスティオン」セットに属性変換でお馴染みの「神話級 鍛え直されたベロナス」とベルトの「剣闘士の殊勲」を加えたもので、グローブの「神話級 グラスプ オブ アンチェインド マイト」パンツの「神話級 バルバロスのショース」リングの「神話級 ブラック メイトリアークの指輪」も不動のポジションという感じで、流石に少し飽きてきた感じもします。(・_・;) あと、双方ともにリングは派閥装備の「カヴン ストームシール」にメダルは「神話級 ダイアウルフの頂飾」なので、違いはブーツとアミュレットだけです。

で、アミュレットはArchangel氏は「神話級 ケアンの復讐者」ですが、これは少し微妙なのでmad_lee氏の「強化版 ベロナスのエッセンス」の方が適しているでしょう。同じくブーツも「神話級 ボーンシャッタートレッド」は減速耐性がそこまで必要なさそうなのと、アイテムスキルの武器ダメージが低めなところを考えると「神話級 ウインド シーアグリーブ」の方が良いと思います。なお、このブーツはタクティシャンでも使いましたが、リチャージが長めなので攻撃速度強化よりは近接攻撃回避目的と考えたほうが良いと思います。

星座はArchangel氏は「オレロン」を取るスタンダードな構成です。「蟹」の星座スキルに関しては、個人的には耐性超過を確保したほうが確実なので使わない事が多いですが、今回のように属性変換が使える場合は悪くない選択だと思います。mad_lee氏も基本は同じ感じですが、「オレロン」の代わりに「エンピリオンの光」でクルーシブル向けとしてはディフェンス力のあるこちらのほうが向いていると思います。また、「テンペスト」の2ポイントなど可能な限り属性変換でのフラットダメージを稼ごうという意図が感じられます。なお、星座「グール」に関しては1ポイント減らして岐路(赤)のヘルス5%を取るのも良いような気がしますが、属性値が不足気味なので全部取っているようです。

スキルに関してもさほど違いはありませんが、mad_lee氏は「オレロンの激怒」「ファイティング スピリット」はフル強化せずに「ボーン ハーベスト」に割り振っており、装備で攻撃速度を稼いで、余裕ができた分を武器ダメージの高いスキルの強化に回そうという考えだと思います。また、Archangel氏は星座が攻撃寄りなので「テリファイ」「イル オーメン」の恐怖で敵を散らすという考えのようです。

全体的にはArchangel氏は攻撃能力と補正ダメージを重視している一方で、mad_lee氏は攻撃速度とフラットダメージを重視しているということで、非常に似ている構成ながら考え方の違いがハッキリ見て取れるのが面白いところです。あとはコンポーネントや増強剤の使い方に関してもmad_lee氏の方が正解かなという感じはします。では、mad_lee氏の方で作ってみますが、レアアイテムはないので全く同じ感じで作れて、クラフトボーナスのスキル+が少し違う程度です。

カカシのヘルスリセットは40秒弱とまあまあって感じですが、実際戦ってみると非常に殲滅速度が早く、やはり物理耐性低下の効果が効いている感じで、両手型のタクティシャンより火力は高く感じます。ただ、本編ではエナジーが不足気味なのと「ローカー」はやはり張り付きでは厳しいです。また、耐性超過もないので「アレクサンダー」のメテオもまともに受けると死ねます。とはいっても大抵はヘルス変換と火力の高さで押し切れるので、必要十分ですが、いかにもフォーラムのビルドらしいバランスで、クルーシブルに特化したバランスという感じです。

ということで、結論としては、殲滅速度はペットビルドに迫る感じでナイトブレイド顔負けの完璧な2刀型というのが驚きですが、自由に動けて非常に楽しいのでオススメ出来ます。デスナイトは「クリーグの武装」セットと合わせて初心者の登竜門という感じですが、このセットは物理でも使えるし、レベリング時は物理の方が装備が豊富なので、最終形としてはイーサー型でなくこっちの方を目指してみるのも良いと思います。

GrimDawnTools
とにかく火力を上げて押し切るという方針で、細部までうまく纏まっていると思います。唯一の難点としては2刀有効スキルが無いのでメダルの「ダイアウルフの頂飾」が無いと成り立たないし、属性変換の装備がないと火力もかなり落ちるということで、装備ありきなところでしょうか。一方で両手型の方は、属性変換もなくこの装備がないと成り立たないというものはないので、資産が少ない場合は前回のタクティシャンをベースに両手型で置き換える形のほうが作りやすいと思います。

2018年11月15日木曜日

リベンジ:2HPhysical Tactician Crucible 151~170 9m40sec

前回派手に大ファウルをかました両手物理タクティシャンですが、夜寝ていたら夢の中でいいアイデアを思いついたので(実話です。)飛び起きてPCを起動し改良してみたら(これは、もはや病気です。(・_・;))非常に強かったので日wikiに載せてみました。


*タイトルは人生を台無しにされた少女が、大人になってから金持ち連中に復讐をするという海外ドラマですが、シーズン1は非常に面白かったものの、シーズン2以降が微妙。(・_・;) おそらく脚本家が1シーズン分しかストーリーを用意していなかったのかもしれませんが、ヒーローズなどもそうで、結構このパターンは多く、あきらかに無理のある展開をどこまで持たせることが出来るのか、というところを楽しむことが出来ます。(・_・;) 

ともかく、ファウルのままでは終われないので、諦めずにリベンジするというのは大事でしょう。ということを言いたいのではなく、(・_・;) 今回のビルドの強さは、フォーラムのビルドと比べても全く引けを取らないとは思いますが、後のことは考えていないので、次回以降は微妙な作品が続くに違いない、ということですね。(・_・;) ともかく、せっかくなのでタイトルもフォーラムのビルドっぽくしてみました。(一度やってみたかった。(・_・;))できればMadQ 5sとかも入れたかったのですが物理は速度が出ないので... つきましては、近日中にShockingのユーザー名でフォーラムに投稿しようかと考えていて、当然締めの言葉は 「Thanks~(・_・;) 」です。(ジョークが通じなくて不幸な結末を迎えそうです。(・_・;))


では、前回失敗に終わったタクティシャンから何を変えたのかというと「自然の復讐者」は完全に諦めて、となると「ウォーボーン バスティオン」セットに、武器もいらなくなるので「神話級 レヴィアタン」にして、なんとなく以前作ったバトルメイジみたいになってきましたが、スキルポイントがたくさん使えるようになるし一発の火力も非常に高いです。しかし、「自然の復讐者」セットのヘルス回復が無くなるのでディフェンスをどうするかが問題になります。

まあ、攻撃速度と武器参照付きの攻撃を増やせればヘルス変換も大きく伸びるはずなのですが、そこで夢の中で思いついたのが「ブレイド アーク」で、グローブの「神話級 グラスプ オブ アンチェインド マイト」のスキル変化で武器ダメージが強化されるし、レリック「ドゥーム」と交互に使えばヘルス変換が途切れずに安定するのではないか?さらに、共にノックバック付きなのでディフェンス的にも助かりそうです。あとは攻撃速度強化でリングに「神話級 ベルゴシアンの印」とブーツに「神話級 ウィンドシーア グリーヴ」にしますが、共に攻撃速度だけでなく近接攻撃回避付きなのも良い感じです。

これで戦ってみると、恐ろしく強くなりました。もう火力はお釣りが来るくらい高いのでバランス調整で星座の「ローワンの王笏」の代わりに「春の乙女 イシュターク」を取ってダメ押ししましたが、立ち回りに自信があれば別の星座でも良いと思います。これで、カカシのヘルスリセットまでのタイムを測ると40秒弱で、ややディフェンシブな構成の割には速いです。確かに一発のダメージは恐ろしく高く400k超えもたまに出て、本編の雑魚などは吹き飛ばずに一撃で消滅するところがいかに火力が高いかを物語っていますが、あの吹き飛ぶのが楽しいのにドッチラケ気味なのが微妙に悲しいところです。(・_・;)

では、いつも通りグラディエーターW150を設備・祝福なしで戦ってみると、火力もディフェンスも全く余裕です。ということで、今回は祝福4つにヴァンガードバナーのフル装備でW170クリアも試してみましたが、安定してクリアできるし時間も10分は楽に切れるので、強さ的にはSuperfluff先生のアヴェンジャー・ウォーダーと比べても負けてないかもしれません。


*おそらくこの壊れた火力は、フル強化した「デッドリー モメンタム」のバフの威力が大きいと思いますが、「神話級 レヴィアタン」のスキル「大潮流」は霧みたいで一見威力がなさそうに見えて武器ダメージ200%なので結構侮れないです。また、「ファイティング フォーム」も軽視されがちですが、クルーシブルにおいて最大標的数はヘルス変換面でも大事なので最低でも12ポイントは振ったほうが良いと思います。


他のクラスでは、「ウォーボーン バスティオン」セットがサブに依存しないので何を選んでも強そうですが、コマンドーだけはちょっと辛そうな気がします。(・_・;) 特にデスナイトはスキルでヘルス変換があるし、物理耐性低下も持っているのでかなり良さそうで、星座スキルが全く上がってないので正確に比較できませんでしたが、非常に攻守のバランスが良い感じに思えました。あと、ディフェンス用で良く「ディケイ」を使うことが多いのですが、この場合に関しては「イル オーメン」の方が、クルーシブルにおいては恐怖で敵の攻撃を緩和できるし、物理ダメージ減少も広範囲に広がるので、自由に動きながら戦えてなかなか素晴らしいです。

とにかく、フラットダメージがちょっと他のビルドでは稼げないくらい高いのが流石ですが、他のステータス的にも全く不足する部分はなく、耐性超過、行動系耐性にエナジー再生も充分と非常に弱点のない感じになりました。前回物理は盾持ちじゃないとダメかな、とか書いておきながら、なんで突然こんなに強くなるかな?とCRATEにクレームを出したくなるような豹変ぶりです。(・_・;) ということで、やはり「ウォーボーン バスティオン」セット+「神話級 レヴィアタン」は強かったというところでしょうか。

GrimDawnTools
気持ち的にはバトルメイジでグラディエーターのW170クリアを目指したかった感じもしますが、「ローカー」相手を考えるタクティシャンのほうが有利だし、他のクラスに比べて耐性確保しやすいので一番オススメできそうなクラスということで間違ってないと思います。ともかく今回は間違いなくスタンドに入ったと思うのでガッツポーズですが、今夜はぐっすり眠って明日からは「HELLGATE:London」で戦いだ~ (・_・;)



星座のスキル上げをしていたら「アルカモス」からなかなか凄そうなのが出たので記念に貼ってみますが、ブレイドマスターあたりで使えそうな感じでしょうか? まあ、それはともかく、このようなレアアイテムこそトレードを有効に使うと楽しさが増しそうな感じもします。

2018年11月12日月曜日

ロシアより愛を込めて:ロシア産ビルド集

まず、前回予告した、物理・出血カンジュラーは予定通りボツになりました。(・_・;) まあ、例えるとスイングは悪くなかったものの完全に詰まってセンターフライって感じです。(・_・;) 一応少しだけ触れておきますが、仕方ないので今回はveretragna氏が取りまとめているロシアコミュニティのビルド集を紹介してみましょう。以前この記事を見たときは、ロシア語だしリンク先が開かなくて見ることが出来なかったのでスルーしていましたが、コメントを見ていたら追記されている方のリンクは開くことが出来るし、GTリンクも開くことが出来るということで、十分に参考になるし1週間は時間が潰せるでしょう。(・_・;)

*タイトルは007の映画第2作目の名作で、そのものズバリな感じですが、いつの日か日wikiの作品集もフォーラムに出ることを期待したいところです。とりあえず、花火職人の「モータートラップ軍曹」は計算できるとして、あとは忍者と相撲か、アニメ系があれば閲覧数を充分稼げそうですが。(・_・;)

ではサラッとですが、物理・出血カンジュラーは、ディフェンスは問題ないものの、やはりスキル変化が無くなるのが痛く火力不足でウォーダーには及ばない感じでした。そして感じるのは雷→物理変換自体がイマイチな感じで「ストーム トーテム」は全くダメだし、「ウィンドデビル」も使うなら「メイルストロム」だけかな、という感じです。なので火力だけなら「サヴィジリィ」より武器参照の高い「カデンツ」の方が上じゃないかという気がします。そう、つまり属性変換にこだわらないほうが吉かも、という感じで物理系の物理・刺突は武器ダメージが命というのが結論です。

なので、次に出血は捨てて物理主体で試してみるとして、日wikiにこのタイプのリチュアリストがあるのでまず軽く試してから、次にタクティシャン、バトルメイジと作って流石に疲れました。(・_・;) 結論としては物理特化にすると敵との相性に、反射に、耐性低下への弱さがモロに出て火力は高くても、グラディエーターでは振るわない感じです。逆に前回の物理・出血ウォーダーは火力的には落ちる感じを受けますが、格段にディフェンス力が上で、敵との相性もなく非常に安定して戦えます、ということで、ソルジャー側だと火力は出る。シャーマン側だとヘルス変換で耐性低下などに強い、と、なかなか難しい所ですが、個人的には物理特化は盾でも持たないとグラディエーターで安定させるのは難しい気がしています。

GrimDawnTools
バトルメイジに変わる物理の決定版を目指して結構気合を入れて作って、攻撃・防御能力に耐性超過、行動系耐性も完璧、フラットダメージは最大で30K超えと決して悪い出来ではないです。が... グラディエーターW170は祝福4つにバナーも使ってギリギリクリアできるかってところでしょう。ただ、本編では非常に快適で「ローカー」も余裕。これなら「タクティシャンでタコ殴りじゃん!」とダジャレでもホームランが狙えるかな?とも思いましたが、引っ張りすぎて場外に消える大ファウルになり、場内ため息って感じでしょうか。(・_・;)

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

続いて、本題です。
フォーラムのリンク → リンク
更新され次第コメント欄に最新のリンクが追記されているので、一番最後のものを見ましょう。

現時点(2018年11月)で最新のリンク → リンク(Googleドキュメント)

まず、各ビルドを見る上で、ポイントとなるのがビルドの強さの目安ですが、だいたい以下のようにランク付けしてあるので、基本的には170以上で記載されているビルドを中心に見ておけば、OKかなと思います。またG1~G5は装備要求の難易度でG1が初心者向け、G5はかなりレアな装備ありって感じです。あとは画像を見つつ良さそうなのがあったらGrimDawnToolsのリンクをクリックすればOKでしょう。

坩堝(グラディエーター)
•170+:W170を短時間でクリア可能。(12分以内、祝福4つでバナーなし)
•170:W170クリア
•150:W150クリア
•100:W100クリア

目次のクラスは以下のようになっています。
・バトルメイジ(Боевой маг)       :P6~12
・ウィッチブレイド (Ведьмак)       :P13~15
・サバター(Диверсант)          :P16
・ドルイド(Друид)             :P17
・スペルバインダー(Заклинатель)     :P18~19
・デシーヴァー(Изменник)       :P20~21
・ピュリファイア(Искоренитель)    :P22~24
・カバリスト(Каббалист)       :P25~27
・ソーサラー(Колдун)          :P28
・インフィルトレイター(Лазутчик)    :P29~31
・トリックスター(Ловкач)        :P32~33
・アポステイト(Отступник)      :P34
・ウィッチハンター(Охотник на ведьм ):P35~36
・メイジハンター(Охотник на магов  )  :P37~38
・パイロマンサー(Пиромант)        :P39
・ヴィンディケイター(Поборник)      :P40~44
・カンジュラー(Призыватель)      :P45
・スペルブレイカー(Рвущий Чары )    :P46
・リチュアリスト(Ритуалист)         :P47~48
・デスナイト(Рыцарь Смерти )        :P49~52
・ソルジャー(Солдат)              :P53
・ウォーダー(Страж)           :P54~57
・タクティシャン(Тактик)        :P58~60
・ブレイドマスター(Фехтовальщик)   :P61~64
・ウォーロック(Чернокнижник)     :P65~66

全体的に見ると、ソルジャー中心のゴリゴリとしたビルドが人気のような感もしますが、これがお国柄ってところなのでしょうか。(・_・;)  そして、ソルジャーの単体ビルドが1つあります。では、全部を追うのは不可能ですが、適当に2,3面白そうなのをピックアップしてみましょう。


まずは、タイミングよく上で作ったタイプのウォーダーがあります。P54の上段にある商品番号1番の物理ウォーダーをチョイスしてみましょう。(・_・;) 「自然の復讐者」セットは武器とベルトだけで、「ウルトスのテンペスト」セット4点に、ヘルム、パンツ、靴、アミュレットには物理ダメージ強化はありません。しかし、DPSは140K!ってことで「なんじゃ こりゃ~」的な驚きのビルドです。これは「プライマル ストライク」メインでスキル強化のための装備選択ですが、ちょっと思いつけない発想です。あと、ソルジャー側は「ブレイド アーク」もフル強化に、「ブリッツ」は無しと、なかなかキテますが、なんと、星座は自分で作ったビルドとほぼ同じなのが、更に驚き。(・_・;) 

なんとか試してみたかったものの、残念ながらスキルのリセット費用が底をついていたために完全には再現するところまでいけませんでしたが、確かにDPSは130Kくらい行きました。カカシのヘルスリセットまでのタイムはエナジー枯渇で計測不可ですが、ちゃんと再現できれば40秒近くまでは行きそうな感じです。実際戦ってみてもなかなかの高火力で、物理なのに範囲攻撃力があるのが面白いところです。ただ、グララディエータのW100から設備・祝福無しでサラッとテストしてみた感じでは、やはり物理系の難関「アナステリア」は余裕で死ねる感じで、ディフェンスに関しては合格点は出せそうになく、やっぱり物理はな~ とため息が出るところです。

GrimDawnTools
きちんと再現するところまで行きませんでしたが、よくこの装備で物理ダメージを確保できるものだな~と考えさせられます。ただ、メダルはかなりレア度が高いのでちょっと揃えるのは無理のような気がします。また、「フィラル ハンガー」も使えなくヘルス変換が少ないので、火力は出るがどうしてもディフェンス面が厳しくなるので、本来は星座でカバーする所ですが、そうすると火力が落ちて平凡なビルドになりかねなく、難しいところです。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

では次。P62上段の2刀型の刺突ブレイドマスターはあまり見ない構成で、とにかく刺突のフラットダメージを稼ぐことと、「リング オブ スチール」のフル強化で火力+近接回避に重点を置いた形で、Superfluff先生のトリックスターとは違った形で「リング オブ スチール」を強化するというところが実に面白いです。そして、ヘルムとアミュレットが「ライムタン」セット2点です。アミュレットは単品でも優秀だと思いますが、セットボーナスが「ウグデンボーグの革」にも負けるというのが、ちょっと涙が出てきそうな感じです。(・_・;) ただ、170+ということで、「ベルゴシアンの屠殺」セット以外でも刺突で行けるのか、というところが気になりますが、星座で「春の乙女 イシュターク」を取っている所をみると簡単ではなさそうです。


装備だけ見ると物理かな?という感じですが、完全な刺突メインということでチャレンジャー精神を感じるビルドです。そしてヘルスを犠牲にしてまで狡猾にポイントを振り込むという、限界まで腕をを振り切った渾身の直球ストライクという感じで気持ちが良いです。また、球質の軽さを近接回避で散らすことで、空振りを誘うという頭脳的なピッチングも見事ですが、芯に当たると一発で軽く持っていかれるという一抹の不安も感じさせます... (・_・;)


-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

最後にもう一つだけ抜き出してみると、P28の火炎メテオ・ソーサラーでしょうか。いや~まだまだ古い車がしっかり道路を走っているところがロシアな感じがしますが、(・_・;) 170+ってマジですか~。内容を見ると「モータートラップ」「デヴァステイション」など火の玉系の火力任せで攻撃能力も3800以上とかなり盛ってます。そして、あとは「僕はいなくても良いね」という感じで逃げまくる典型的な引き撃ち型ですが、手元の水晶玉には修羅場と化した未来がしっかりと見えています。(・_・;) まあ、「熟達の記章」「メイヴェンのスフィア オブ プロテクション」+5は無理としても、肝となる減速・捕縛耐性はきっちり確保してたり、「イオンの砂時計」は使わなくてもクールダウン短縮は可能な限り稼いであったりと、要所は押さえてあって非常に頑張った作りではないかと思います。

GrimDawnTools
ヘルスが9000以下で、これまた、捕まったら終わりの非常にリスキーな感じがするビルドですが、それもまた人生、華々しく散るのも一つの生き方という感じで哀愁のロシアというところでしょうか。(・_・;)


という感じで、動画がないので実際の強さがイマイチ分からないところはありますが、結構珍しい構成のビルドがたくさんあるので、参考になるし見ているだけでも結構面白いので、良さそうなのがあったら実際に作って試してみるのも良さそうです。ただ、かなりスキルリセット費用が厳しいキャラばかりになってきているので、もう、以前ほどは気軽に試せなくなってきました。そして、ついにプレイ時間が6000時間を超えて、これは当社の基準では1ゲームあたりでの人体に影響が出る許容量を超過しているエネルギー量とも考えられるので「凄い力だ、少し休まなければ。」という感じです。(すでに手遅れという気も... (・_・;))

で、話は変わりますが、Steamで近日発売のゲームに「HELLGATE: London」が出ていました。(11月15日発売のようです。)このゲームは出てすぐに友人とマルチで遊んだことがありますが、結構面白かったのでちょうど暇だし、買ってやってみようかなと思案中。ということで、「お前が作ればやって来る」でビルドを作ってやってきたのは拡張パックではなく地獄の扉でした。(もしかして、また騙された?(・_・;))

2018年11月8日木曜日

フィールド・オブ・ドリームス:2H物理・出血ウォーダー

ビルド例も出ないし、やることも無くなったので他のゲームでもやるかというところなのに、なんで立て続けに記事を書く羽目になっているのかが自分でもよくわからないですが、今回のウォーダーを何故作ったのかというところも、良く分かってないです。(・_・;) また、神様の思し召しなのかもしれませんが、結局の所楽しく時間を過ごせるなら結果オーライです。(・_・;)


*タイトルは「お前が作ればやって来る。」の台詞で有名な1989年の名作映画ですが、これもいわゆる神の啓示なのかもしれません。ということで、ご指示に従ってビルドを作っている訳ですが、これで、拡張パックが早くやってくるのかは謎です。(・_・;)


その前に、前回のスペルバインダーの熱い議論は更に白熱した感じで、なかなか見ごたえのある戦いとなっていますが、(・_・;) まあ、マクロやタイムがどうとかより、やはり、「ナリフィケイション」を取らないとかは普通はありえないので、実験結果として価値があるとしても、普通の人におすすめするようなビルドではないな、という気がします。そういえば、日wikiでもスペルバインダーの記事はやたらに詳しかったりと、さすがはマニアックなビルドというところでしょうか。(・_・;) ちなみに、私は野生の勘で戦うタイプなので、危なくなると両手でキーボードをバンバン叩いて暴れます。(お前はチンパンジーかい。(・_・;))

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

さて、今回のビルドですが、最初は、なんとなく「ブラッドレイジャーの果てなき狂乱」セットを使った盾持ちウォーダーを弄ってたら、頭の中の天使と悪魔が、「そうじゃねえだろ、今なら両手武器だよ」とか、「両手でディフェンスが持つはずねえよ、やっぱアヴェンジャーだろ。」とか言いながら戦った結果として、いつの間に出来ていました。(・_・;)「おら~ 勝手に人のビルド作り変えるなよ。」という感じはしますが、確かに「自然の復讐者」セットで物理特化ではなく、出血の方をメインにしてみるというのは、ちょっと興味あるかも、というところで詳しく書いてみましょう。(・_・;)

まず、両手型の出血ビルドということであれば以前「ザ ブラッド ナイト」セットを使ったChthon氏のビルドを参考に試してみたことがありますが、武器は「神話級 ギロチン」で完全に出血特化でした。で、火力はOKだったものの、やはり両手型だとディフェンスが弱くなるな~という所まで作ったところで、静かにフェードアウトしていたようです。(・_・;) ということで、このディフェンス的な部分で「自然の復讐者」セットのセットスキルのヘルス回復がポイントなってくるわけです。

装備は、「自然の復讐者」フルセットは確定として、ヘルムとアミュレットはもともと使っていたということもあって「ブラッドレイジャーの果てなき狂乱」セット2点そのままで全く問題ないでしょう。あとは出血ビルド定番のグローブ「深紅の鉤爪」にメダルの「消耗の標章」は決まりでしょう。そして、パンツに定番の「神話級 バルバロスのショース」ですが他のビルド以上にマッチしているので必須というところでしょう。と、ここまで装備してみると完全にイーサー・カオス耐性が不足してくるので、このビルドに関してはレアアイテムが必要な感じです。

ということで、リング2個とブーツで耐性を調整します。Affixは「インコラプティブル」や「サンダーストラック」などがあればGoodで、最初は何でも良いので耐性のみで揃えてから、徐々に攻撃能力や、物理・出血ダメージの付いた高性能なものにアップグレードしていけば良いでしょう。残ったレリックについては、結構悩むところですが、物理・出血の耐性低下を持った「デス ストーカー」が気絶耐性も付いて最適な感じです。他では「皆殺し」もシャーマン+1があり捨てがたいところですが、他の装備との兼ね合いではこちらでも良いと思います。全体的にはSuperfluff先生のアヴェンジャー物理ウォーダーに近いです。

星座に関しては、完全に出血メインではなく、物理・出血なので「アサシンの刃」も取りました。ただ基本的には出血の方に重きをおいた配置です。スキルは、こちらもSuperfluff先生と基本は同じ感じですが、排他スキルが違っていて、Superfluff先生がソルジャーメインの所を、こちらはシャーマンメインというイメージです。あとは「ウェンディゴ トーテム」はやはり必要だと思うので取りました。また、スキルポイントを使いたかったのでソルジャー側はマスタリーを32までにして「スカーズ オブ バトル」も切り捨てましたが、これはレリックの「デス ストーカー」と「サンダーストラック」付きの装備が確保できているからで、なければ40まで上げるしか無いでしょう。

また、今回はリセット費用が尽きるまで色々なパターンを試しましたが、キーになるスキルとしては「ブレイドアーク」「テナシティ オブ ザ ボア」「モグドロゲンズ パクト」を挙げておきたいと思います。「モグドロゲンズ パクト」は物理ダメージ強化のバフが大事でもありますが、ヘルス・エナジー再生もこのビルドでは非常に助かるので、「フィラル ハンガー」などに振るよりは、こちらをフル強化したほうがトータルとしてはバランスよく仕上がる感じがします。同じ理由で「テナシティ オブ ザ ボア」も可能な限りあげたいところです。他のパターンとして、雷は100%物理変換されるので「ストーム トーテム」強化というのも選択肢としてはありますが、リチャージ短縮やスキル強化が無いとそこまで火力が出ないのと、今回は出血の方がメインなので向かない感じでした。

これで、いつものようにグラディエーターのW100から設備・祝福無しでテストしながら調整をしてみますが、火力は問題ないものの、やはりディフェンスでは耐性低下に耐えるのが厳しく、かなりギリギリって感じでした。というところで悩んだ結果、今回は防御能力を上げて対処することにしました。星座で「クズリ」を取って、武器増強剤もディフェンシブなものに変えます。また凍結耐性も低いと手が止まって危ないのでリングのコンポーネントは「血まみれのクリスタル」から「フローズンハート」に変更。ただ、エナジーは比較的なんとかなっているのでメダルのコンポーネントは別のに変えても良いと思います。


ここで、AoM以降のクルーシブルを想定したディフェンスについて少し書いておくと、スキルでディフェンスの柱になるものが2つあれば非常に楽で、例えばヴィンディケイターなら「インクィジター シール」「ウェンディゴ トーテム」。デスナイトなら「オーバーガード」「ディケイ」ってところでしょうか。この場合であれば、あとは星座やヘルス変換、防御能力、装甲値、物理耐性、ヘルス再生の調整で充分整えることが出来ます。というところで今回のウォーダーですが、「ウェンディゴ トーテム」はOKとしてソルジャー側は両手だと「オーバーガード」「メンヒルの防壁」は使えないので、計算できるのは「ウォー クライ」くらいです。(ダジャレっぽい言い回し。(・_・;))あとはシャーマン側で「テナシティ オブ ザ ボア」のヘルス再生や「フィラル ハンガー」などでのヘルス変換がありますが、やはりあと一つ足りない感じがします。

このようなビルドの場合、可能であれば星座でなんとかしたいところですが、今回は出血型で右上方面は取れないので、となると残るは防御能力、装甲値、物理耐性辺りでなんとかする必要があるというところから、今回は防御能力をある程度上げるという形になりました。まあ祝福を使う前提なら、もう少し火力重視でも良いですが、テストを繰り返す場合などは、トリビュートポイントを使わない形のほうが気軽に何度でも戦えるので、いつも設備・祝福無しにしています。

では、カカシのヘルスリセットまでのタイムとしては50秒弱です。コンポーネントや増強剤を火力重視にすると40秒くらいまでは行くので、DoT成分が多いことを考えると火力としてはなかなかだと思います。そして当然ながら物理耐性持ちに時間がかかることもなく、DoT特有の急激にヘルスが減っていく感じがあって、見た目はあまり違いなさそうに見えて戦った感じは物理型とは全く違います。Superfluff先生の物理特化型と比べてみると、「ウェンディゴ トーテム」も取らずに祝福前提の火力重視ということを考えると、この出血型も引けをとらないくらいの強さはあるのではないかと思います。特に攻撃速度に優れているのは利点です。個人的には物理型が出血要素を無駄にしているところを、こちらはどちらも最大限生かせるというところで、非常に効率の良い作りに出来るところが魅力かな、と思いました。

ということで、AoM以前は盾持ちで「ブラッドレイジャーの果てなき狂乱」セットのウォーダーというのが定番で、あの最初のDA型ウォーダーもこのタイプでした。しかし、両手用スキルが強化された今であれば、おそらくこの形のほうが良いと思うし、個人的には「ザ ブラッド ナイト」セットの出血特化型よりは今回の物理・出血型のほうがバランスが取れてて良い気がしました。

と、ここまで考えるとソルジャーをオカルティストに変えたほうが、物理・出血の耐性低下に「ウェイスティング」のディフェンス、「ドリーグの血」のヘルス回復もあり優れているのではないか?と考えるところで、さらっと試してみたところ、これはこれで、なかなか興味深い感じです。ただ、使用キャラが全く出血で使ってなかったので星座スキルは1から上げることになり少し時間がかかりそうです。ということで、次回は物理・出血カンジュラーの予告ホームランと行きたいところです。(ボツになる可能性も大いにあります。(・_・;))

GrimDawnTools
こうしてみると今の強ビルドは火力での両手型に、ペットに、キャスターのスペルバインダー、ドルイド。ディフェンス力なら盾持ちと、ちゃんとバランスよく別れている感じです。あと問題となるのは、デモリッショニストだけですが、(・_・;) 「ブラックウォーター カクテル」あたりにダメージ減少みたいなのを追加して、火炎への属性変換の装備を増やしてあげれば、年取ったおじさんクラスもまだまだイケる的な感じにならんもんかな、とか思うところです。(・_・;)

2018年11月7日水曜日

プリーチャー:CDR型アグリヴィックス・スペルバインダー

フォーラムを見ていたら、「アグリヴィックスの激怒」セットを使ったスペルバインダーが登場。(このビルド自体は「千里眼の集中」セットが基本ですね。)まあ、これ自体は特にどうということはないのですが、コメントでのmad_lee氏の熱い熱弁に応酬するWitcher氏。そこに割って入るx1x1x1x2氏と、「これはケンカか~ いいぞもっと殺れ。」(・_・;) って感じですが、このコメントに出ている、mad_lee氏のスペルバインダーはグラディエーターのW170を7分15秒で、ビルドの内容を見ても結構面白そうな感じです。というところで、どうやら前回神様は「アグリヴィックスの激怒」セットも試せ、と言いたかったようです。(・_・;) ということで試してみましょう。

*タイトルは信仰心を失いかけた牧師が神の力を手に入れたことで、神を探す旅を始めるという海外ドラマです。と言うと感動の物語のようなイメージを受けそうですが、原作はアメコミで、これがどうしようもないくらいのバカバカしい娯楽作品です。(・_・;) 個人的には大好きなドラマですが、登場人物がどれも超個性的でブッ飛んでいます。ということで、神の力を手に入れて最強のビルドが作れても、jajaja氏のようにすぐにゲームを終えるハメになるだけなので、平凡な人間のままでOKです。(・_・;)



とりあえず、問題の記事のWitcher氏とx1x1x1x2氏は、今回は選に漏れたということで涙を飲んでもらうとして、(・_・;) 「アグリヴィックスの激怒」セットはcccsennn2氏も出しているので、これとmad_lee氏のビルドを比較してみることにしましょう。

*なお、日wikiにも同じような例がありますが、装備はいいところをついていて、スキルもまずまずですが、星座がそっち行くかな~ってところで、惜しい感じです。(・_・;)

今回はちょっとリンクが複雑ですが、

・問題の記事 → リンク
・コメントでリンクが貼られたx1x1x1x2氏のビルド → リンク
(この記事のコメントにmad_lee氏のビルドが紹介されていますが、GTリンクは下です。)

・cccsennn2氏のビルド → GTリンク
・mad_lee氏のビルド → GTリンク

何となく、また味勝負みたいになってきましたが、(・_・;) cccsennn2氏の方は、今のキャラから装備だけ変えればそのままでOKなので先に試してみます。ということで、スキル・星座はほぼ同じです。スキルで「ディケイ」を取っているところが少し違いますが、mad_lee氏は取っているのでそのままにして、できるだけ比較しやすいように、問題なさそうなところはあえて変更しないようにしてみます。

まず、「アグリヴィックスの激怒」セットですが、セットスキルはプレイヤーボーナス型のペット「アルケイン ウィスプ」で全耐性低下を持っているのが売りです。しかし、動きが遅いので、走り回っているとついてこれないので気をつけましょう。(・_・;) あと、武器の「神話級 ラース オブ ザ アセンダント」はスキル変化はないもののスペルバインダーだとスキル 全+2になるし、ステータスも素晴らしい武器で、この辺りのイーサー系の武器は高性能なものが多く恵まれています。それ以外ではヘルムがポイントになりますが、「キャリドアのテンペスト」がメインなので、スキル変化がついた「神話級 絶望の胃」で、ヘルス変換にダメージ減少とディフェンス面で非常に助かりそうです。

では、まず、カカシのヘルスリセットまでのタイムですが、エナジー枯渇で計測不可能です。(・_・;) 「千里眼の集中」セットの場合はセットスキルでエナジー回復ができるので問題ないですが、それ以外の装備だとやはりエナジー問題は避けて通れません。実際は本編で戦ってみても簡単にエナジーが枯渇するほどではありませんが、スキルを使いまくっていると一気に減るので、低い移動速度と合わせて少し調整したほうが快適でしょう。タイムとしては、おそらく枯渇しなければ50秒前後では行けそうな感じですが、「千里眼の集中」セットよりは火力重視のセットと言う感じです。

次にいつものように、グラディエーターのW100から設備・祝福無しでテスト走行してみると、火力はお釣りが来るほどに高く、祝福など全く必要ないくらいの高火力です。しかし、ディフェンス面ではやはり気を抜くと大きなダメージを受けるので、「エレオクテスの鏡」「ナリフィケイション」「マーク オブ トーメント」を適切に使っていく必要があります。そして、今回はここにエナジー管理という追加の作業が加わるわけですが、さすがに面倒なので素直に祝福を取るのが吉かもしれません。ともかく、CDR型に慣れていないと操作ミスで死ねるでしょう。

GrimDawnTools
行動系耐性の確保や星座「春の乙女 イシュターク」などで戦いやすさは考えられていますが、例によって装甲吸収率は捨てているので、打撃の強そうな敵に殴られそうな場面で、スキルを押し忘れたり押しきれなかったりすると危ないので、とにかく操作ミスをしないことが大事です。あと、「ラース オブ アグリヴィックス」を取っているのは間違いだと思いますが、何故間違えたのかを考えると不思議です。(・_・;)


では、mad_lee氏のビルドに作り変えてみますが、装備の違いとしてはヘルムに「追放者の秘密」で、こちらは「デヴァステイション」強化にアイテムスキルのメテオの火力目当てになります。グローブはエピックの「神話級 ソウルズタッチ」ですがスキル強化目当てに攻撃能力、フラットダメージと火力重視の選択です。レジェンダリーで「神話級 イーサーリーチ」もありますが、こちらはエナジー再生に詠唱速度でどちらか悩むところですが、この詠唱速度がないことからブーツにAffixでキングス付きのものを使ったのかもしれません。今回はちょうど倉庫に転がっていたキングスに、不足している刺突耐性のついたものがあったので使いましたが、LV75の品なので装甲値が低いです。あとは、パンツも攻撃重視の選択ですね。

スキルに関しては、あえて変更しなかったので「サイフォン ソウルズ」辺りは少し違います。問題は星座で、「春の乙女 イシューターク」がなくなった代わりに「ディケイ」がある感じで、火力では「インプ」の代わりに「天の槍」「瀕死の神」でcccsennn2氏より火力重視ですが、「豹」「牡鹿」が若干マッチしていない分、mad_lee氏の方が無駄がない感じがします。ただ、その代りに増強剤がディフェンシブな選択になっています。また、行動系耐性もcccsennn2氏よりは低めですが、装甲吸収率は少し稼いであります。

カカシのヘルスリセットまでのタイムは50秒で、エナジーはなんとか許容範囲です。火力的にはcccsennn2氏より少し上だと思いますが「瀕死の神」のヘルスペナルティがあるので、ヘルス回復スキルがないこのクラスでは、戦闘後にヘルスが減っていきます。ここですが、装備の増強剤でヘルスと共に活力をかなり稼ぐことで、活力が減っていくのを軽減させているのが素晴らしいアイデアです。とはいえ、ヘルスが減っていくのには違いがなく、一発のダメージでの危なさはcccsennn2氏より厳しくリスク高めです。ということで、祝福なしはちょっと危なすぎるので、使う前提で考えたほうが良いでしょう。


GrimDawnTools
cccsennn2氏より更にシビアな操作を求められますが、火力が高いので最初の数秒で一気に敵を減らせば、あとは楽になるので、戦い方というか攻め方を良く考えて戦えば、非常に速く倒していけるのが最大のメリットでしょう。


最後に上記を踏まえて少し自分好みに調整するとしたら、下のような感じです。ブーツはAffixの「ストーンハイド」目当てでしたが、これしかなかったのでダブルレアというちょっと豪華なものになってしまいました。ポイントは星座で「瀕死の神」はやはり気分が落ち着かないので廃止して、(・_・;) 「天の槍」もあまり好きでないので外して、(・_・;) 「エンピリオンの光」を取りました。このビルドにおいては「春の乙女 イシュターク」までディフェンシブにしなくても良いと思うので、属性変換が使えるならこちらのほうが火力にもなるし、種族ボーナスもあるので、コンポーネントで「聖化した骨」も使わなくて良くなります。エナジーにも余裕はあるのでメダルのコンポーネントは何でもよく「ルーンバウンドトパーズ」や低めの移動速度をカバーするなど好みで変更して良いです。

あとは、耐性超過も整えた形ですが「ナリフィケイション」が10ポイントほどある場合は、エレメンタル耐性は低めでも全く問題ないです。まあ、これぐらいのディフェンス力なら普通は「ナリフィケイション」だけかけておいて、たまに「マーク オブ トーメント」を使う程度でOKです。「エレオクテスの鏡」は気絶や凍結を持つ敵などには最初から使っていくなど、うまく使い分けていけば、どんな敵相手でも全く苦労することはありません。特にこの構成では「神話級 ラース オブ ザ アセンダント」に人間へのダメージがあるせいかキャスター系の耐性持ちもサクッと倒せる感じで、「ヴァラックステリア」など非常に倒すのが速いのが素晴らしいです。カカシのヘルスリセットまでのタイムは、1分5秒でしたが、ディフェンスの安定度を考えると全く気にする必要はない感じです。

結論としては、扱いやすさでは「千里眼の集中」セットが楽ですが「アグリヴィックスの激怒」セットは、頭と武器の変更が効くのが資産が少ない場合には助かるでしょう。エナジーはスキルやコンポーネントなどでも調整できるし、このタイプのスペルバインダーはトップ5に入る強さのビルドなので多少装備が落ちる程度は全く問題なく、意外にこちらの方が作りやすくてオススメなのかもしれません。ということで、紹介するならこちらじゃないか、というのが神様のご意見だったようです。(・_・;)


GrimDawnTools
どんなに素晴らしいビルド例でも、どこかは作った人の好みの部分があるので自分にとって完璧ということはまず無いと思います。なので、そこを自分に合わせて調整できるかというところが大事で、それが出来るとより楽しくプレイできるというものです。そういえば、今回のmad_lee氏もフォーラムの常連中の常連ではありますが、もしかしたら当ブログに登場するのは初めて?って感じで出番が来て良かったです。(・_・;)

2018年11月5日月曜日

ハンド・オブ・ゴッド:S&B物理ウィッチブレイド

あまり気乗りはしないもののcccsennn2氏のスペルバインダーの紹介記事を書いて日wikiに載せようと思ったら、ちょうど同じようなビルドが出て作戦中止。(・_・;) 仕方ないのでプランBでデスナイトに変更と思って、再度このキャラでグラディエーターを何度か戦ってみたものの、どうも今ひとつ納得がいかないというか、しっくりこない感じで、いろいろ弄っていたら、いつの間にかごく普通のウィッチブレイドになっていました。ということで、紹介記事の計画は流れてしまいましたがせっかく作ったので書いておきましょう。どうやら、今研究すべきはスペルバインダーにあらず、というのが神のご意志のようです。(・_・;)

*タイトルは、マラドーナではなく、(・_・;) 判事が息子の死をきっかけに神の啓示を受けるようになるという、なかなか渋い感じの海外ドラマですが、出演者も実力派揃いで内容も悪くないものの、あまり盛り上がる部分がなく比較的地味なためか、すべての謎が解決されないままシーズン2で打ち切りになってしまったのは、よくあるパターンです。(・_・;) ということで、神の啓示はOKですが、どうせなら息子が死ぬ前や記事を書く前にほしいなと思ってしまうところです。(・_・;)


その前に、最新のTwitchはまたまた「シャッタード レルム」についてで、あまり新しい情報はなさそうでしたが、いくつか見たことのない景色がありました。まあ、問題はいつ出るのかというところで、もはや他のゲームでもやっているしかなさそうな感じになってきました。ということで、ディスクの空き容量も減ってきたことだし、セールで買ったゲームを消化する作業を開始する時が来たようです。(・_・;) それにしても、動画では「パックラ」相手に死にまくってますが、前回同様こいつが出てくると、どうしてもお笑い要素が出てくるのが不思議です。(・_・;)

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

さて、登山家に「何故山に登るのか?」と問うと、「そこに山があるから。」と答えるのは有名な話ですが、「何故今さらシールドカデンツを作るのか」と問われると、「オースキーパーが来るから。」というところでの盾持ち再考でもあるわけです。では、まず以前紹介したcccsennn2氏のデスナイトのおさらいですが、武器の「神話級 鍛えられたベロナス」とベルトの「神話級 剣闘士の殊勲」の属性変換と「カウンターストライク」を中心とした反撃系メインで火力を作るという、なかなか一味違った感じの作りでしたが、あらためて、グラディエーターのW101~150辺りを設備、祝福無しで戦ってみると、火力は申し分なく、ディフェンスも概ね問題は無いのですが、まず、火力が反撃系なためかスカッとした印象がなく、敵との相性みたいなのを強く感じるのが一つ。また、ディフェンスも打撃系相手には完璧ですが、耐性低下には非常に弱く、気を抜くと一瞬で死にかねない感じで、今や盾持ちだからといって安心とは言い切れないのがAoM以降で盾ビルドが減った要因というところでしょう。

というところで、もう少しなんとかならんもんかと考えて、やはりシールドカデンツならウィッチブレイドの方いいじゃないか、とか、そうなると、「ウォーボーン バスティオン」セットにすれば「カデンツ」「ブレイク モラル」「カウンター ストライク」の3つをフルに上げられて~、そうなると属性変換もいらんな~とかやってみましたが、ディフェンスは良好なものの、今ひとつ火力が足りないな、と悩んでいたところで、そういえば、先日veretragna氏が「マーコヴィアンの要塞」セットを使ったコテコテのウィッチブレイドを出してたな、と思って早速作って試してみることにしました。

GrimDawnTools
まずは最初のプロトタイプというところで、「カデンツ」「カウンター ストライク」「ブレイク モラル」をフルに上げるというのを試してみました。ちょっと火力が足りない感じですが、知恵も少し足りなかったようです。(・_・;)


で、veretragna氏のウィッチブレイドですが、もろにjajaja氏のシールドカデンツそのままというか、jajaja氏がダブルブリッツ・コマンドーに進化させたのとは逆に、属性変換は使いつつも基本はそのままで、順当に改良したという改訂版という感じになっています。→ リンク

では、詳細はすっ飛ばして使ってみた感じですが、予想以上に火力が高くcccsennn2氏のデスナイトより上ではないかと思えるほどで、そして、特に敵との相性みたいなものも感じません。ただディフェンス力は互角というか、多少マシかな程度で、やはり耐性低下に弱いのに変わりなく、グラディエーターのW150の設備・祝福無しだと、どうしても危ない場面が出てきます。

一応簡単に内容も触れておくと、「神話級 鍛えられたベロナス」でのエレメンタル、カオスの物理変換ですが、リングに「神話級 エントロピックコイル」を持ってきたのは面白いところです。このリングはアイテムスキルの火力が高いので良い選択だと思います。ただ、増強剤辺りまで別の属性のものを使うというのはちょっとやりすぎな感じもしますが、今回はレアアイテムなしというところに拘ったのか耐性確保のため仕方なくという感じかもしれません。星座では、「エンピリオンの光」「メンヒルのオベリスク」に加えて「盾の乙女」まで取るディフェンシブな配置です。また、エナジー消費が厳しいというところで「吟遊詩人のハープ」に加えて「生命の樹」も取っています。

全体的には、十分合格ラインは超えていて悪くない出来だと思います。特に「マーコヴィアンの要塞」セットですが「メンヒルの防壁」ではなく「オレロンの激怒」を取ったのは正解だと思います。やはり盾持ちといえど火力が最優先なのは変わりなく、ちょうど日wikiにも「マーコヴィアンの要塞」セットを使ったウィッチブレイドの例がありますが、ちょっとディフェンシブすぎるかなという感じがしました。特に物理属性はネメシスクラスで時間がかかりがちなのと、上で書いているように耐性低下にも弱いので、火力が落ちると耐性低下を受け続けるはめになりディフェンスも苦しくなっていきます。ここが今強ビルドと言われるタイプが、高火力で耐性低下を受ける前に倒すスタイルが多い理由です。

 GrimDawnTools
コメントでSuperfluff先生に「「ホーンテッド スティール」なんぞ使うんじゃね~」とキツイお叱りを頂戴していますが、(・_・;) まあ、それぐらいOKかな、とは思うものの、やはり甘えはいかん、ということでの愛のムチというところでしょうか。(・_・;) それはともかく、やはりjajaja氏のビルドに外れはないというか、物理の盾持ちでコレだけ火力が出るというのは結構驚きです。


では、veretragna氏のビルドを参考に、cccsennn2氏のデスナイトを独自の観点で、ウィッチブレイドに変換してみると下のようになりました。結局「イオンの砂時計」も捨てましたが、全体的な感じとしてはveretragna氏のビルドよりは若干火力は落ちる感じですが、ディフェンスは上で、グラディエーターのW150を設備・祝福無しで問題なく行けました。

では、いくつか説明しておくと、属性値は装備に必要な体格値以外は狡猾に振りました。これは当然攻撃能力を上げるためですが、いろいろ試した上でディフェンスは充分なのでヘルスや防御能力は落としても問題なく、攻撃能力を上げたほうがメリットが大きいと思いました。ちなみにフォーラムも日wikiなどでも攻撃能力や防御能力の数値にこだわる人が多いような気がしますが、個人的には目的とする部分がクリアできるなら、数値などあまり関係ないと思います。Shopping氏やSuperfluff氏のビルドを見ればよくわかりますが、火力とディフェンスのバランスは相対的なものだし、ビルドのタイプや作り方によっても適正な数値というのは変わってきます。今回はグラディエーターのW150を設備・祝福なしでクリアするというところが目標ですが、この場合においてはこれで充分です。(ただ、祝福ありでのW170クリアとかであれば、行動系耐性などはもう少し上げたい感じです。)


スキルでは、結局「カウンター ストライク」は下げて「ブリッツ」の方を強化しました。まあこれは好みの部分もありますが、やはり受けに回るのはどうも性に合わないところはあります。(・_・;) あと、火力に関しては星座で補助火力を増やす方向に変えましたが、このような近接武器攻撃型というのは、武器参照の付いたスキルを使うのがポイントではないかと思います。「フィーンド」は今更言う必要もないくらいに優秀な星座ですが、武器ダメージがあることで属性が合わなくても結構なダメージが出ます。そして同じことが、「鉄床」「雄牛」にも言えると思います。そして、一つだけでは大した火力でなくても複数合わせれば十分な火力になる感じです。さらに、スキル変化でも武器ダメージが強化されるものは火力に加えてヘルス変換という意味でも重要です。

ということで、ヘルス変換ですが、これは今やグラディエーターを戦う以上はどんなビルドでも必要かな、という感じがしますが、どれくらい必要かというと、これまた火力とのバランス次第で変わってくるところで、これについても、よくフォーラムや日wikiの例などを見ていると、取りすぎているかな、と思うことがあります。ヘルス変換を増やすと確かに安定はしますが、余剰になったヘルス回復は無駄になるだけなので効率が悪いです。一方でダメージや攻撃速度が上がればヘルス変換の効果自体も上がるので、おそらく進め方としては、ヘルス変換は少なめにして火力を限界まで上げておいてから、最後の調整としてヘルス変換を加えていく方が適正値を取りやすいのではと思います。

次にディフェンスですが、星座などを見るとveretragna氏のビルドの方がディフェンスが強そうに見えますが、個人的にはディフェンシブ過ぎかなと思いました。打撃系の攻撃だけに関して言えば、盾持ちに物理耐性と装甲値がある程度あれば充分で、あとは、耐性低下やデバフなどの対策に回したほうがはるかに戦いやすくなります。今回の装備では「ウォーボーン バスティオン」のセットスキルの回復は攻撃時15%なので非常に効果が高いです。またアミュレット「好戦的囁きの導管」「ファイティング スピリット」のスキル変化もそれなりの効果がありますし、エナジー再生面でも助かります。

では、カカシのヘルスリセットまでのタイムですが、veretragna氏のビルドはエナジー枯渇で正確には測れませんでしたが、枯渇しなければ50秒以下にはなりそうで、被打時発動スキルが有ることを考えると結構な高火力だと思います。一方自作の方は1分15秒と振るわない感じですが、さらに被打時発動スキルが増えているので数値ほどの差はないです。
そして、あらためてグラディエーターのW100から設備・祝福無しで戦ってみるとveretragna氏の方は、やはり耐性低下に弱く「アナステリア」あたりは非常に厳しいし、ヒーロークラスでも耐性低下が重なると簡単に死ねます。その点自作の方は耐性低下の攻撃にもかなりマシで、偶に少し離れる程度で問題ないです。また、火力に関しても特に劣った感じはしませんが、ネメシスクラス相手には少し時間がかかる感じで、この辺りが火力の差が感じられるところでしょう。

ということで、「オースキーパー」に向けて参考になったのかは謎ですが、(・_・;) 結局は戦いながら適切にバランスを取っていければ、属性変換も時間短縮も防御能力も必ずしも必要ではないかな、という感じはしました。

GrimDawnTools
レリックは何でも良さそうですが、「復讐者」は自動発動で操作不要なのが良いです。ブーツは「カウンター ストライク」を減らしたので替えても良いですが、耐性を整える意味ではこの方がバランスが取れている感じがします。メダルは火力ソース確保ということで、veretragna氏からパックラしましたが、(・_・;) このビルドはディフェンスはOKだったのでメダルと星座で火力を上げることが必要でした。あと、リングの「神話級 シグネット オブ アストラル ルミネイションズ」だけが唯一オリジナリティーが出せている部分ですが、(・_・;) 攻撃速度とスキル強化目的です。

あと、星座は「ヒキガエル」の代わりに「グール」も取れますがこのビルドはそこまで保険が必要でもなく、火力強化にはならないので不採用。、また、「トカゲ」も外せば「吟遊詩人のハープ」も取れます。ここは好みもありますがエナジー再生に行動系耐性も特に問題なく、使えそうなのは攻撃能力だけなので、物理ダメージ強化とメダルのイーサー→物理変換のために「力の印章」は2個使いたいというところから、星座でヘルス変換とヘルス再生強化を選択した形です。これは、祝福を使う前提だとまた少し変わってきます。