2018年11月5日月曜日

ハンド・オブ・ゴッド:S&B物理ウィッチブレイド

あまり気乗りはしないもののcccsennn2氏のスペルバインダーの紹介記事を書いて日wikiに載せようと思ったら、ちょうど同じようなビルドが出て作戦中止。(・_・;) 仕方ないのでプランBでデスナイトに変更と思って、再度このキャラでグラディエーターを何度か戦ってみたものの、どうも今ひとつ納得がいかないというか、しっくりこない感じで、いろいろ弄っていたら、いつの間にかごく普通のウィッチブレイドになっていました。ということで、紹介記事の計画は流れてしまいましたがせっかく作ったので書いておきましょう。どうやら、今研究すべきはスペルバインダーにあらず、というのが神のご意志のようです。(・_・;)

*タイトルは、マラドーナではなく、(・_・;) 判事が息子の死をきっかけに神の啓示を受けるようになるという、なかなか渋い感じの海外ドラマですが、出演者も実力派揃いで内容も悪くないものの、あまり盛り上がる部分がなく比較的地味なためか、すべての謎が解決されないままシーズン2で打ち切りになってしまったのは、よくあるパターンです。(・_・;) ということで、神の啓示はOKですが、どうせなら息子が死ぬ前や記事を書く前にほしいなと思ってしまうところです。(・_・;)


その前に、最新のTwitchはまたまた「シャッタード レルム」についてで、あまり新しい情報はなさそうでしたが、いくつか見たことのない景色がありました。まあ、問題はいつ出るのかというところで、もはや他のゲームでもやっているしかなさそうな感じになってきました。ということで、ディスクの空き容量も減ってきたことだし、セールで買ったゲームを消化する作業を開始する時が来たようです。(・_・;) それにしても、動画では「パックラ」相手に死にまくってますが、前回同様こいつが出てくると、どうしてもお笑い要素が出てくるのが不思議です。(・_・;)

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さて、登山家に「何故山に登るのか?」と問うと、「そこに山があるから。」と答えるのは有名な話ですが、「何故今さらシールドカデンツを作るのか」と問われると、「オースキーパーが来るから。」というところでの盾持ち再考でもあるわけです。では、まず以前紹介したcccsennn2氏のデスナイトのおさらいですが、武器の「神話級 鍛えられたベロナス」とベルトの「神話級 剣闘士の殊勲」の属性変換と「カウンターストライク」を中心とした反撃系メインで火力を作るという、なかなか一味違った感じの作りでしたが、あらためて、グラディエーターのW101~150辺りを設備、祝福無しで戦ってみると、火力は申し分なく、ディフェンスも概ね問題は無いのですが、まず、火力が反撃系なためかスカッとした印象がなく、敵との相性みたいなのを強く感じるのが一つ。また、ディフェンスも打撃系相手には完璧ですが、耐性低下には非常に弱く、気を抜くと一瞬で死にかねない感じで、今や盾持ちだからといって安心とは言い切れないのがAoM以降で盾ビルドが減った要因というところでしょう。

というところで、もう少しなんとかならんもんかと考えて、やはりシールドカデンツならウィッチブレイドの方いいじゃないか、とか、そうなると、「ウォーボーン バスティオン」セットにすれば「カデンツ」「ブレイク モラル」「カウンター ストライク」の3つをフルに上げられて~、そうなると属性変換もいらんな~とかやってみましたが、ディフェンスは良好なものの、今ひとつ火力が足りないな、と悩んでいたところで、そういえば、先日veretragna氏が「マーコヴィアンの要塞」セットを使ったコテコテのウィッチブレイドを出してたな、と思って早速作って試してみることにしました。

GrimDawnTools
まずは最初のプロトタイプというところで、「カデンツ」「カウンター ストライク」「ブレイク モラル」をフルに上げるというのを試してみました。ちょっと火力が足りない感じですが、知恵も少し足りなかったようです。(・_・;)


で、veretragna氏のウィッチブレイドですが、もろにjajaja氏のシールドカデンツそのままというか、jajaja氏がダブルブリッツ・コマンドーに進化させたのとは逆に、属性変換は使いつつも基本はそのままで、順当に改良したという改訂版という感じになっています。→ リンク

では、詳細はすっ飛ばして使ってみた感じですが、予想以上に火力が高くcccsennn2氏のデスナイトより上ではないかと思えるほどで、そして、特に敵との相性みたいなものも感じません。ただディフェンス力は互角というか、多少マシかな程度で、やはり耐性低下に弱いのに変わりなく、グラディエーターのW150の設備・祝福無しだと、どうしても危ない場面が出てきます。

一応簡単に内容も触れておくと、「神話級 鍛えられたベロナス」でのエレメンタル、カオスの物理変換ですが、リングに「神話級 エントロピックコイル」を持ってきたのは面白いところです。このリングはアイテムスキルの火力が高いので良い選択だと思います。ただ、増強剤辺りまで別の属性のものを使うというのはちょっとやりすぎな感じもしますが、今回はレアアイテムなしというところに拘ったのか耐性確保のため仕方なくという感じかもしれません。星座では、「エンピリオンの光」「メンヒルのオベリスク」に加えて「盾の乙女」まで取るディフェンシブな配置です。また、エナジー消費が厳しいというところで「吟遊詩人のハープ」に加えて「生命の樹」も取っています。

全体的には、十分合格ラインは超えていて悪くない出来だと思います。特に「マーコヴィアンの要塞」セットですが「メンヒルの防壁」ではなく「オレロンの激怒」を取ったのは正解だと思います。やはり盾持ちといえど火力が最優先なのは変わりなく、ちょうど日wikiにも「マーコヴィアンの要塞」セットを使ったウィッチブレイドの例がありますが、ちょっとディフェンシブすぎるかなという感じがしました。特に物理属性はネメシスクラスで時間がかかりがちなのと、上で書いているように耐性低下にも弱いので、火力が落ちると耐性低下を受け続けるはめになりディフェンスも苦しくなっていきます。ここが今強ビルドと言われるタイプが、高火力で耐性低下を受ける前に倒すスタイルが多い理由です。

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コメントでSuperfluff先生に「「ホーンテッド スティール」なんぞ使うんじゃね~」とキツイお叱りを頂戴していますが、(・_・;) まあ、それぐらいOKかな、とは思うものの、やはり甘えはいかん、ということでの愛のムチというところでしょうか。(・_・;) それはともかく、やはりjajaja氏のビルドに外れはないというか、物理の盾持ちでコレだけ火力が出るというのは結構驚きです。


では、veretragna氏のビルドを参考に、cccsennn2氏のデスナイトを独自の観点で、ウィッチブレイドに変換してみると下のようになりました。結局「イオンの砂時計」も捨てましたが、全体的な感じとしてはveretragna氏のビルドよりは若干火力は落ちる感じですが、ディフェンスは上で、グラディエーターのW150を設備・祝福無しで問題なく行けました。

では、いくつか説明しておくと、属性値は装備に必要な体格値以外は狡猾に振りました。これは当然攻撃能力を上げるためですが、いろいろ試した上でディフェンスは充分なのでヘルスや防御能力は落としても問題なく、攻撃能力を上げたほうがメリットが大きいと思いました。ちなみにフォーラムも日wikiなどでも攻撃能力や防御能力の数値にこだわる人が多いような気がしますが、個人的には目的とする部分がクリアできるなら、数値などあまり関係ないと思います。Shopping氏やSuperfluff氏のビルドを見ればよくわかりますが、火力とディフェンスのバランスは相対的なものだし、ビルドのタイプや作り方によっても適正な数値というのは変わってきます。今回はグラディエーターのW150を設備・祝福なしでクリアするというところが目標ですが、この場合においてはこれで充分です。(ただ、祝福ありでのW170クリアとかであれば、行動系耐性などはもう少し上げたい感じです。)


スキルでは、結局「カウンター ストライク」は下げて「ブリッツ」の方を強化しました。まあこれは好みの部分もありますが、やはり受けに回るのはどうも性に合わないところはあります。(・_・;) あと、火力に関しては星座で補助火力を増やす方向に変えましたが、このような近接武器攻撃型というのは、武器参照の付いたスキルを使うのがポイントではないかと思います。「フィーンド」は今更言う必要もないくらいに優秀な星座ですが、武器ダメージがあることで属性が合わなくても結構なダメージが出ます。そして同じことが、「鉄床」「雄牛」にも言えると思います。そして、一つだけでは大した火力でなくても複数合わせれば十分な火力になる感じです。さらに、スキル変化でも武器ダメージが強化されるものは火力に加えてヘルス変換という意味でも重要です。

ということで、ヘルス変換ですが、これは今やグラディエーターを戦う以上はどんなビルドでも必要かな、という感じがしますが、どれくらい必要かというと、これまた火力とのバランス次第で変わってくるところで、これについても、よくフォーラムや日wikiの例などを見ていると、取りすぎているかな、と思うことがあります。ヘルス変換を増やすと確かに安定はしますが、余剰になったヘルス回復は無駄になるだけなので効率が悪いです。一方でダメージや攻撃速度が上がればヘルス変換の効果自体も上がるので、おそらく進め方としては、ヘルス変換は少なめにして火力を限界まで上げておいてから、最後の調整としてヘルス変換を加えていく方が適正値を取りやすいのではと思います。

次にディフェンスですが、星座などを見るとveretragna氏のビルドの方がディフェンスが強そうに見えますが、個人的にはディフェンシブ過ぎかなと思いました。打撃系の攻撃だけに関して言えば、盾持ちに物理耐性と装甲値がある程度あれば充分で、あとは、耐性低下やデバフなどの対策に回したほうがはるかに戦いやすくなります。今回の装備では「ウォーボーン バスティオン」のセットスキルの回復は攻撃時15%なので非常に効果が高いです。またアミュレット「好戦的囁きの導管」「ファイティング スピリット」のスキル変化もそれなりの効果がありますし、エナジー再生面でも助かります。

では、カカシのヘルスリセットまでのタイムですが、veretragna氏のビルドはエナジー枯渇で正確には測れませんでしたが、枯渇しなければ50秒以下にはなりそうで、被打時発動スキルが有ることを考えると結構な高火力だと思います。一方自作の方は1分15秒と振るわない感じですが、さらに被打時発動スキルが増えているので数値ほどの差はないです。
そして、あらためてグラディエーターのW100から設備・祝福無しで戦ってみるとveretragna氏の方は、やはり耐性低下に弱く「アナステリア」あたりは非常に厳しいし、ヒーロークラスでも耐性低下が重なると簡単に死ねます。その点自作の方は耐性低下の攻撃にもかなりマシで、偶に少し離れる程度で問題ないです。また、火力に関しても特に劣った感じはしませんが、ネメシスクラス相手には少し時間がかかる感じで、この辺りが火力の差が感じられるところでしょう。

ということで、「オースキーパー」に向けて参考になったのかは謎ですが、(・_・;) 結局は戦いながら適切にバランスを取っていければ、属性変換も時間短縮も防御能力も必ずしも必要ではないかな、という感じはしました。

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レリックは何でも良さそうですが、「復讐者」は自動発動で操作不要なのが良いです。ブーツは「カウンター ストライク」を減らしたので替えても良いですが、耐性を整える意味ではこの方がバランスが取れている感じがします。メダルは火力ソース確保ということで、veretragna氏からパックラしましたが、(・_・;) このビルドはディフェンスはOKだったのでメダルと星座で火力を上げることが必要でした。あと、リングの「神話級 シグネット オブ アストラル ルミネイションズ」だけが唯一オリジナリティーが出せている部分ですが、(・_・;) 攻撃速度とスキル強化目的です。

あと、星座は「ヒキガエル」の代わりに「グール」も取れますがこのビルドはそこまで保険が必要でもなく、火力強化にはならないので不採用。、また、「トカゲ」も外せば「吟遊詩人のハープ」も取れます。ここは好みもありますがエナジー再生に行動系耐性も特に問題なく、使えそうなのは攻撃能力だけなので、物理ダメージ強化とメダルのイーサー→物理変換のために「力の印章」は2個使いたいというところから、星座でヘルス変換とヘルス再生強化を選択した形です。これは、祝福を使う前提だとまた少し変わってきます。

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