2021年3月27日土曜日

死者の代弁者:Disc2 チャイニーズサイド

*今回は記事を2つ同時に出しているので前回の続きです。

実はF1が結構好きでいよいよ開幕ですが、今年は久々の日本人ドライバー角田裕毅選手がデビューするので例年になく楽しみなシーズンです。まあ、外国人に混ざると一際背が低いし、動物のマスコットみたいな顔立ちでやや見た目の迫力にかけるところはありますが、(・_・;) 実力は誰もが認めるところなのできっと結果を出してくれるでしょう。昨日の初走行ではいきなり無線で大声で激怒する姿が全世界に流れてしまいましたが「実にいいですね~。」このゲームもそうですがやはりタイムアタックは「オラオラ」で徹底的に攻めて行かないとダメでしょう。(・_・;) *顔は可愛いけど実は結構凶暴なコアラ系って感じでしょうか。(・_・;)


タイトルは前回の「エンダーのゲーム」の続編で、共にSFの権威であるヒューゴ賞とネビュラ賞を受賞していますが、長い歴史の中でこれを2作連続でダブル受賞しているのは
実はこの作品だけというもの凄い肩書を持っています。まず、いきなり驚くのが時代が前作の3,000年後ということですが、これはワープによる時間のズレによるもので主人公の時間としては20年後くらいの話です。内容は、この時代に新たなエイリアン(ピギー)が発見されるものの前作の失敗を重く受けて接触は慎重を期して進められていますが、上手く行っていたと見られていた接触者が突如ピギーに惨殺されるという事件が起き、それを主人公が死者の代弁を行う使節として現地に赴き謎を解明するというようなミステリー的な展開で進みます。とにかく、前作とは完全に別物というほどに作風が違うし、宗教色も強いですが、ここでも終盤にすべての謎が驚きを持って明かされます。そして、確かに今作もぶっ飛びました。(・_・;) ということで、個人的には殆どのケースで正しいと感じるZantaiの弱体化も、深い理由を知らなければボロクソに叩かれたりするわけで「争いの原因は相手のことをよく知らなかったこと」というメッセージは非常に頷けるところがあったりするところです。今回の記事が連作ということから選んでみましたが、続編が全く違う作風というところを中華ビルドに当てはめてみた感じです。(・_・;) 

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まず前回「ザ シルバーセンチネル」セットが出たところで、肝阴虚肾阳虚氏の両手遠隔型での冷気インフィルトレイターを見てみますが、SR75-76を7分58秒は前回のビルドを考えると驚きって感じです。 → 動画リンク

こちらの方はレアMIは耐性だけあればOKって感じに、リングにパンツもエピック、アミュレットは派閥品という敷居の低さで、補正ダメージも2,000%に届いていませんが「これで火力が出るのか~」とか思ってしまうところはあります。(・_・;) そして星座も結構驚きですがTire3無しで、あまり見たことがないような珍しい配置で、やや地味な感じがするところです。あとは、通常攻撃らしきものがないのも驚きですが、正直上のタイムを見てなければスルーしてしまいそうな構成ってところでした。

ところが!(・_・;) 実際に作ってSR75-76を戦ってみると、

「やべ~ 強え~よ (。>﹏<。)」って感じです。(・_・;)

う~む。前回の作品も確かに火力は高かったのですが、これはディフェンス力も全く問題ないし、それで同じか上を行くレベルの火力ということで、総合的に見ると全く信じられない強さでぶっ飛びました。何故これだけの火力とディフェンス力があるのかが不思議な感じですが、使ってみるとこのビルドは凍傷のDoTメインで、通常攻撃的なものはなくても火力が出るというしくみです。そしてディフェンス力は生命力・刺突→冷気変換を使っての星座「ウェンディゴ」「蝙蝠」「ウルカマの天秤」が効いているということですが、実際に使ってみないとにわかには信じられない感じの安定ぶりです。あとは、改めて「アサシン」の優秀さを感じましたが、これはもしかしたら流行るかもしれません。(・_・;)

ということで、このビルドには完全に脱帽って感じですが、例えると庶民に優しいお値段でありながら軽快な走りでコストパフォーマンスに優れるスズキ アルトって感じでしょうか。(・_・;)

GTリンク
実に素晴らしいビルドですが、コンポーネントにも注目してほしいところで、攻撃・詠唱速度が不要なのでアミュレットは「先祖の印章」。装甲値の低さは「巨人の板金」「力の印章」でフォロー。あとは行動系耐性は他で稼いでおいてリング、メダルに凍傷DoTの持続時間延長のため「怨霊」を使うという辺りは、非常によく考えられていてすごく勉強になるところだと思います。

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さらに前回「イグナファーの炎」が出たところで、同じく肝阴虚肾阳虚氏の「ドレインエッセンス」メインのイーサー・スペルバインダーを見ておきましょう。これもSR75-76を8分53秒は「そんなに強かったっけ?」みたいなタイムで驚きます。(・_・;) →  動画リンク

構成的には、定番に近い作りでリング「神話級 アルブレヒトの二重性」2個でカオス・イーサー変換を使う考えですが、これはベルトと合わせて「フィーンド」の変換用でしか無く、武器ダメージはないので属性変換用というよりはイーサーダメージ、攻撃能力、詠唱速度目当ての選択という感じです。とりあえずヘルス変換によるディフェンス力は計算できるので、とにかく攻撃能力を重点的に強化するという方針です。

とりあえず、前回で、もはや「イグナファーの炎」は結構強いというのが分かったかと思いますが、「ドレインエッセンス」についても弱いなんてことは全く無いということがハッキリ分かる例だと思います。

武器攻撃型でもないのに、攻撃能力を上げるだけで火力が上がるのか?と思うところですが、上がるから不思議というか、まあ、スペルバインダーは何を使わせても強いという結論で良いでしょう。(・_・;)

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次に、こちらも先日同じようなビルドがありましたが、遠隔銃ビルドを専門に作っている未得未曾有氏からヴァルダン・タクティシャンを見てみます。先日紹介したのは至って普通の構成でしたが、こちらはレア装備で強化した魔改造仕様という感じで、なんとなく新鮮な緑の野菜をたっぷり使ったビーガン・タクティシャンというタイトルでもイケけそうですが、(・_・;) SR75-76は7分10秒というのが驚きです。→ 動画リンク

レア装備が増えた以外は、スキルも星座も大きな違いはないですが、これだけタイムが速くなるのが不思議で、まあ戦い方の違いもありますがフラットダメージが増えるとこれだけ違うというのがよく分かる例かもしれません。さらに、この動画は突然変異で刺突+15%を引いてこのタイムというのが驚きですが、当然「カイザン」は結構時間がかかっていて、こういうのを見るとエルドリッチへの種族ボーナスの付いた「スチールリゾルブ」はフルに上げたくなるところです。(・_・;)

GTリンク
これは、流石にファンタジーグリーンという感じで再現は難しいですが、レアMIでフラットダメージが付くだけでもかなり火力強化出来るというところは、しっかり覚えておきたいところだと思います。

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前回の「パネッティの複製ミサイル」のように物理キャスター型の例としてとしては非洲细作fzxz氏のレリック「オブリビオン」を物理変換して使うキャスター型デスナイトを見てみましょう。これもSR75-76は7分50秒くらいで、中華ビルドのレベルの高さには驚く限りです。 → 動画リンク

いや~キャスター型のデスナイトというのはちょっと考えもしませんでした。構成は武器の「神話級 鍛えられたベロナス」とベルトの「神話級 剣闘士の殊勲」「オブリビオン」のカオス・生命力を物理変換する形ですが、補助火力は星座の「ベールの番人 ラトッシュ」「リヴァイアサン」を使うのでイーサー→物理変換用としてオフハンド「神話級 イナシュコルの首」「力の印章」を2個を使うという考えです。

あとはディフェンスは「シャッタードガーディアン」セットということで、パッと見はありきたりな構成にも見えますが、デスナイトでというのがちょっと新鮮な感じです。まあ、構成がどうとかより、これでボス戦を4体動時に相手をして勝てるというのが実に驚きです。(・_・;)

GTリンク
正直なところレアのメダルとリングの選択理由が全く読めませんが、単にほしいAffixの付いたものが転がっていたので使っただけというオチかもしれません。(・_・;)

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最後に超级阿苏打氏のダブルシールド型の物理ウォーロードです。このタイプは以前Shopping氏のビルドを紹介しましたが、こちらは「正義の熱情」ではなく「カデンツ」型で、SR75-76のタイムは7分9秒!という驚きのタイムです。ということで、今回の締めはShopping氏と比較してみましょう。

■Shopping氏 → 動画リンク (SR75-76 8分6秒)

■超级阿苏打氏 → 動画リンク (SR75-76 7分9秒)

装備は、武器、オフハンド、グローブ、パンツ、リングの片方は同じですがそれ以外は全く違う選択なのが面白いところですが、超级阿苏打氏はフラットダメージに加えて体内損傷ダメージも意識している感じがあります。おそらくポイントは星座で、生命力フラットと人間へのダメージを目当てに「絞首台」を取るというのは結構斬新なアイデアかもしれません。

で、動画を見るとありがたいことに両方共に3体のログホリアンもどきが出るマップを引いているので火力の違いがハッキリ分かりますが、Shopping氏の方が火力が上、超级阿苏打氏の方がディフェンス力が上という感じですね。じゃあ、なんでディフェンスが上の方がクリアタイムが速いのかということですが、突然変異やマップの引き方もありますが、やはり戦い方の違いが大きいと思います。これはsupertolik氏もやってますが、とにかく雑魚は無視してネメシスを探して倒すという戦い方で、単体に強い場合はこれが一番速いです。

*ただ範囲火力が強いビルドの場合はヒーローの集団をまとめて倒すほうが速いケースも有り、この場合は連続キルでタイムボーナスもかなり稼げるのでどちらが良いのかは難しいところです。

おそらくSR75-76で戦うとしてボス戦を一対一で倒す場合だと12分あたりが一つの目安ではないかと思います。で、この程度の実力のビルドがボス戦で複数を同時に倒せるのであれば10分以下になる感じでしょう。さらに今回のようにネメシスのみを狙って戦う戦術だと8分台になるという計算でしょうか。

で、V1.1.9.0ではシャッタードレルムへ大きな変更があったわけですが、結局の所これは非常に良い調整だったようです。正直最初はボス戦が簡単になりすぎたか?とか、連続キルのタイムボーナスは多すぎじゃ?とか思いましたが、中華ビルドの動画を見ていると9分以下のタイムはザラで、速いタイムを目指すということではビルドのタイプで有利不利が出ないようにうまく考えられている感じがします。

*ビルドの実力としては互角に近いと思いますが、シャッタードレルムのタイムの差は戦い方の違いでしかなく、双方ともにラヴァジャーやキャラガドラにも勝てるということであれば火力の高い方が僅かに有利という感じもしますが、これだけレベルの高い中華ビルドと比べても引けを取らないShopping氏はやはり流石だと思います。

ということで、今回はビルドごとではなく記事を丸ごとを使ってロシア系と中華系のビルドを対決させてみようというものでしたが、これはクルーシブル向けとシャッタードレルム向けとの比較とも見ることが出来ると思います。それにしても中華系の動画を見ているとすでにシャッタードレルムの戦い方やビルドの作り方が確立している感があります。まあ、今回はすごく野心的というか無謀な企画でしたが書くのが大変だったので次はないでしょう。(・_・;)


エンダーのゲーム:Disc1 ロシアンサイド

フォーラムやロシアン・ディスコードはばったりと動きが止まったところに、わずかに出て来るのはマニアックなビルドばかりというのが死の前兆という感じもしますが、(・_・;) 一応見ておきたいと思います。あと、中華ビルドの方は在庫が潤沢ですが、(・_・;) 適当にピックアップしていたら長くなったので分けることにしました。ということで、今回は当ブログ初のDVD2枚組みたいに2つの記事を同時投稿するという離れ業です。(・_・;)

タイトルは、2013年に映画にもなりましたがオーソン・スコット・カードのSF小説からで、内容は来たるべきエイリアンとの戦いに備えて艦隊の士官候補を育成するため、有望な子供たちがバトルスクールで徹底的に鍛えられ様々な困難を見事克服し勝利する、という少年の成長を描いたストーリーというありきたりな話と思いきや、(・_・;) 圧倒的に不利な状況に追い詰められる理不尽さなどの謎が最後にすべて明かされる驚きの展開、と思いきや、(・_・;) 実は最後の数ページで更に驚愕の事実が判明するという名作で、私も高校生でこれを読んだときはぶっ飛びました。(・_・;) この昨品はこの後、本作の主人公エンダーのその後を描いたシリーズと、本作の登場人物ビーンの視点で進行する「シャドウ」シリーズとに別れますが、後続の作品を読むと、これだけ驚きの展開を見せた本作自体が単なるチュートリアルでしか無いというのが最大の驚きかもしれません。ということで、このゲームもどこまでがチュートリアルなのかが全く不明な感じですが、マニアックなスキルをメインにしたビルドのように不利な状況を克服して勝利すればその答えが出るかもしれません。(・_・;)

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最初にニュース&実験から、

banana peel氏 シルバーセンチネルのDW冷気インフィルトレイターでグラディエーターW150ー170を3分49秒!

動画リンク

*GTリンクが無いですが、動画内で装備、スキル、星座を見せているので大枠の構成は確認できます。一応軽く試してみたのでお試し用リンクを貼っておきますが、アミュレットとパンツのどちらかで減速耐性が必須なもののスキルポイントの関係で別の装備には変えにくいので、銘柄指定で「オブ アマラスタズフラーリ」付きを入手するのは結構ハードルが高いと思います。

なんとなく、リング以外は入手しやすい装備が多くビギナー向けという感じにも見えますが、これで最速レベルのタイムが出るというのが流石です。(・_・;) 構成的には以前ya1氏が出していたビルドに近いし、以前日wikiに出した資産0からのインフィルトレイターとも基本同じような作りですが、たしかにこの動画を見ると火力だけならダーヴィッシュにも負けてない感じです。

ただ、このセットはディフェンス面が弱く、多少調整した程度ではSR75-76を乗り切るのは難しく、刺突ベルゴシアン型の方が遥かに快適です。あとは、耐性持ちのキャスターに、全くと言ってよいほどダメージが入らない時があるのが結構辛く、これは本編やクルーシブルでもあるので、最近のエレメンタル系ビルドやインクィジターの人気の低さはこれが一つ理由としてあると思います。

お試しセットアップ
コンポーネントなどを少し変えてSR75-76を戦ってみましたが、ディフェンスが弱すぎてちょっと無理な感じで、クルーシブル限定商品って感じでしょうか。(・_・;) 


余談ですが、上のようなビルドで結構効果的なのが種族ボーナスで、これは場合によっては耐性低下よりも強力なので侮ってはいけません。例えば先日紹介したファンタジーグリーンのDW刺突ビルドで使っている武器のAffix「シニスター」+「オブ ルスレスネス」は共に人間へのダメージ付きで、これを2本持つと「アナトミー オブ マーダー」と合わせて種族ボーナスは100%を超えます。(・_・;) これが、あのビルドの強さのひとつなのですが、(そもそも片手と両手の数値が同じというのが間違いという気もします。さらに言うと種族ボーナスは固定値なので厳選する必要もありません。)ともかく、Zantaiが気がついたら速攻で弱体化だと思います。ただ、ツールを使わないと入手不可能ではあるので放置されるという可能性も無きにしもあらずかも。(・_・;)

ということで、特にレアMIでの2刀の場合は種族ダメージ付きのAffixを使うというのは使える手で、これは、刺突だけでなく今回のようなエレメンタル属性でも人間型キャスター用に有効だし、他にも毒酸型で相性の悪い「アレクサンダー」用などにも使える技で、SRのボス戦ならその時だけ装備を入れ替えても良いし、裏の武器スロットに仕込んでおいて切り替えるという方法も出来そうです。

実際に試してみると人間へのダメージは60%もあれば雑魚は触れただけで死ぬし「アレクサンダー」なども恐ろしいスピードで倒せますが、上に書いているような人間型キャスターにダメージが全く入らない状況に関しては、それでもかなり抵抗される場合があり、これは耐性低下などを積んでも同じで、属性に関係なくダメなときはダメって感じです。試しに「ナリフィケイション」を使ってみると効果がある気もするので、もしかしたら何かのバフがかかっているのかもしれませんが、毎回必ず固いわけでもないので今ひとつ確信が持てていません。(・_・;)

上は「ウグデンボーグ チルストライフ」の手持ちのダブルレア品ですが、「ルーンキャスターズ」はクトーニック、イセリアルへの種族ボーナス付きで、見て分かるように数値は+25%固定です。で、エレメンタル系の人間型キャスターはイセリアルでもあるケースが多いので、このようなAffixはそのような観点で見ると結構使えそうな感じもしてきます。(・_・;)

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もう一つbanana peel氏から非常に興味深い「パネッティの複製ミサイル」を物理で使うテンプラーが出ていて、グラディエーターW150ー170を4分34秒は立派なタイムです。 → 動画リンク

基本的には武器の「神話級 五輪の布告」、オフハンドの「神話級 イナシュコルの首」、ショルダーの「フレッシュワープト ポールドロン」でエレメンタル・イーサーを物理変換する考えですが、ヘルム、アミュレット、メダルでの「パネッティの複製ミサイル」強化以外は、レアMIに物理強化のAffixの付いたもので揃えるという、なかなか面白い考えです。星座やスキルは特筆するところはありませんが、基本「パネッティの複製ミサイル」のみで、アルカニスト込みのビルドとしては非常に使用するスキルが少ない感じです。スキルの色が変わらないのが若干惜しい感じはしますが、「🌺よくがんばりました!🌺」マークを付けてあげたくなる出来でしょう。(幼稚園児かよ。(・_・;))

GTリンク
もはやどんなスキルでも物理変換できそうな気もしてくるところですが、物理化した「キャリドアのテンペスト」「トロザンのスカイシャード」はまだ出てないと思うので、暇な人はチャレンジしてみると良いかもしれません。(・_・;)

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次にmad_lee師のエピック「鋭敏な射手の任務(シャープシューター)」セットを使った2H遠隔刺突・ピュリファイアという珍しい構成ですが、グラディエーターW150ー170は4分28秒とレジェンダリー品にも負けていません。 → 動画リンク

まあ、エピックセットだと、上のインフィルトレイターと同じように装甲値が低いのですが、セットボーナスの刺突フラットが高いのと、WPSが付いているのが大きく火力面に関してはかなり優秀なセットだということが分かります。ただ、この装備構成ではレアMIの3箇所はかなり入手困難なパーツに、資産が少ない場合に5点セットは簡単に揃わないし、リングも2個はなかなか出ないのでエピックセットだからといって初心者向きとは言えないところが難点ではあります。ということで、例えると軽自動車なんだけど結局値段が高くて庶民の手には届かないスポーツカー ダイハツ・コペンって感じでしょうか。(・_・;)

GTリンク
装備以外はみんな同じじゃね?という身のあんこだけが違う鯛焼きみたいな感じもしてくる両手遠隔の刺突型ですが、(・_・;) エピックの5点フルセットは非常に珍しいし、火力もトップクラスというのは結構驚きです。

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実は最近「イグナファーの炎」はブームらしく、たくさんビルドが出ているので見ておきましょう。(・_・;) まず、banana peel氏のカオス型デシーヴァーでグラディエーターW150ー170を4分36秒は「イグナファーの炎」のビルドとしては結構凄いタイムです。→ 動画リンク

かなり斬新な構成ではないかと思いますが、ここではスキル変化で「イグナファーの炎」へ武器ダメージを重点的に強化するという方向性で、そこに「ラー'ズィンの苦悶」セットでフラットダメージを加えてあげれば、火力も出るしヘルス変換も増えるという狙いだと思います。それにしても魔法スキルメインのビルドでフラットダメージが30K近くもあるというのがすごい感じです。(・_・;)

GTリンク
エレメンタルが不振な影響もあってか、ビルドランキングで最下位争い真っ只中のデシーヴァーですがカオスならまだまだイケる、って感じでマニアック路線に方向転換してポイントアップを図りたいところでしょうか。(・_・;)

ついでに、何と「イグナファーの炎」をイーサーで使うアポステイトという珍ビルドの動画がRomanN1氏から出ているので見ておきましょう。(・_・;) 動画リンク

タイム的には他と比べるもなく遅いですが、イーサーだとDoT分が丸々ロスする形になるので辛くなるのは当然でしょう。逆に言うとそれでもW150-170をクリアできるというのが、すごい感じもしますが、緑色の「イグナファーの炎」というのは一見の価値があるでしょう。(・_・;)

GTリンク
もう少しサポートの付いた装備があれば良くなりそうな感じはしますが、カオスに比べるとやはり不利な要素が多いです。

さらに、eardianm氏からは以前「ノクターナル・アニマルズ」の記事で紹介した正統派「イグナファーの炎」のエレメンタル型の更新版が出ていて、SR75-76は9分37秒ですが、動画を見た感じではタイム以上の強さに見えます。→ 動画リンク

以前のものと比較すると星座がより火力重視になっていて「リヴァイアサン」も取っています。タイム的には最速と言うほどではないですが、eardianm氏は他の常連人と比較するとあまりチート的な行為はせずに、戦い方も含めて非常に素に近いプレイで、何でもなさそうなところで死んだりしているのが、自分と同じだな、という感じで非常に好感が持てます。(・_・;) ただ、それでも余裕で9分台が出せるというのはかなりの実力があるビルドだと見て良いと思います。

GTリンク
このビルドは他の人がクルーシブルでもプレイしていたりしますが、5分ジャストくらいのタイムは出ているので速度的にも悪くない感じだと思います。

トドメに、Nery氏久しぶりのビルドは、「イグナファーの炎」以上にマニアックなコンポーネントスキルの「アシッド パージ」をメインで使うウォーロックという、とんでもなくニッチなビルドですが、グラディーエーターW150-170を5分11秒は上のビルドと同じくらいで決してネタとは言えない実力です。(・_・;) → リンク

チェストとグローブで酸、オフハンドとベルトで生命力をカオス変換する形ですが、「アシッド パージ」「イグナファーの炎」と違いDoTがないのでロスが少ないのがメリットでしょうか。流石にこれだけで火力が足りるわけはないのでメインと言えるのかは謎ですが、ここではとにかく耐性低下を積んで火力を出そうという考えですね。

あまりのマニアックさに眩しくて目が眩みそうな感じですが、ある意味実にウォーロックらしいビルドという気もします。(・_・;)

2021年3月15日月曜日

トラベラーズ:中華ビルド その2

 grey-maybe氏のクラスランキングではスペルバインダーが再び首位を取り戻しました。そしてウォーロックはなんとソーサラーも抜いて5位!に昇進です。(・_・;) まあ、以前も書いたようにこのランキングは実際のクラスの強さをそのまま表したものではなく、あくまでZantaiが弱体化の参考に使うリストなのでお間違えないように。(すでに、間違ってるだろ。(・_・;))

*このランキングはフォーラムでの人気のクラスというものを反映している面がありますが、それ以外にもAlkamosHater氏のようにスーパーボスも含めて毎回たくさんの動画を撮る人は、一つのビルドだけで多くのポイントを稼いでしまうので結構偏りが出ます。おそらく今高難易度だけに絞るとSRやスーパーボスに強いペットビルドが軒並み上位に来るような気もしますが、そこはエンターテイメントとして楽しむのが良いかと思います。(・_・;)


タイトルはカナダのSFドラマからですが、実はカナダのSFものは結構侮れなく過去にも「コンティニアム CPS特捜班」「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」「ロスト ガール」など、あまりお金はかかっていないし、役者もそれほど有名な人は出ていなかったりしますが良作が多く、このドラマもなかなか面白いです。最初はなんの説明もないので一話の終盤にならないと何が起こっているのか全く話についていけないのですが、(・_・;) 間違った過去を修正するために未来から多数のエージェントが人の意識を乗っ取る形でトラベルしてくるという話で、乗っ取りは人が死ぬ瞬間を計算してタイムスリップしてくるので、体が健全な状態で死ぬ場合でないとダメなようです。ただ未来の技術も万全では無いようで、乗っ取ってみたらヤク中患者だったり、障害者だったりでミッションも困難を極めたりと、こういうのを見ていると、とんでもないやつを乗っ取ってしまったイセリアルさんの苦労も分かる感じで、非常に興味深く拝見させていただきました。(・_・;)

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前回の中華ビルドが結構良かったので、今回も中華系動画から勤瘦nU氏のビルドを紹介してみます。どれもSR75-76は10分台前後をキープしていてハイレベルですが、特にボス戦で壁に密着してダメージを減らすような戦い方は参考になるところだと思います。


ヴァルダン2H刺突タクティシャン → 動画リンク

ちょうどMaxfritz Numazuさんからコメントをもらったヴァルダン・タクティシャンがあったので軽く見てみますが、やはり、基本的には攻撃能力・攻撃速度、フラットダメージ重視で、エレメンタル変換はベルトだけに留めてあります。注目なのはWPSが「チリングラウンズ」「ストーム スプレッド」だけというところで、私も以前「カデンツ」を遠隔で使うときはWPSの振り方が難しいと思いましたが、ここでも結構考えた上での選択でしょうか。

*ちなみにシルバーボルトのピュリファイアも出ているので比較してみると面白いですが、こちらの方ではWPSは3つとも取ってます。あとは、火力はあるので安定性を考えると「シャッタード ガーディアン」セットという結論でしょうか。→ GTリンク 動画リンク

全体的には、装備、星座、スキルと特筆する部分はないですが、かなりディフェンスには気を使っている感じで、コンポーネントで「聖化した骨」2個やメダルの「イーサー ソウル」の選択辺りは興味深いところです。動画を見た限りでは、この方のビルドの中ではそこそこの実力ってところに収まっている感じに見えます。

GTリンク
タクティシャン、バトルメイジ、デスナイト、ウォーダーなどのソルジャー込みクラスは、確かに安定感はあり実力的にも全然悪くはないのですが、やはり派手さとしては低めかな、というのは感じるところでランキングで低めなのはその辺りが影響しているのかもしれません。(・_・;)

トロザン・ウォーロック → 動画リンク

前回のビルドは「シジル オブ コンサンプション」強化でレアメダルを選択していましたが、こちらは盾を使ってきました。そして星座は「盲目の賢人」「蜃気楼のアタークセル」「リヴァイアサン」の3つ取りで火力を出す配置ですが、よく見ると盾持ちではありますがリチャージ短縮を稼いだCDR型だということが分かります。ということで、こんなトロザン型もあるのか?みたいな斬新な構成で驚きます。(・_・;)

GTリンク
いや~ウォーロックは初期の頃からは想像できないほど強いビルドがたくさん増えて驚きですが、ディファイラーやパイロマンサー信者の方もいつかは強くなる日が来るかも、と励みになる結果かもしれません。(・_・;)

S&B毒酸センチネル → 動画リンク

出ました!連射型の「ドリーグの邪眼」に、火力は出るけどディフェンスがスカスカの「ドリーグの欺瞞」セットという2年程前に絶滅したと思われていたスーパーニッチなビルドですが、まだ生存していたようです。というかボス戦で3体同時相手に勝ってますが...(・_・;) ともかく、このような辛い構成でちゃんとしたビルドを作れるというのは相当な実力の持ち主と言って良いかと思いますが、人間やれば出来るというか、Zantaiから「ほら、ちゃんとバランス取れてるでしょ!」と嫌味を言われかねない実力で困ってしまいます。(・_・;)

盾は、全+1に加えて物理耐性を確保する考えで、コンポーネントの「力の印章」2個も同じく弱いディフェンスをカバーするべく物理耐性を上げるという狙いからでしょう。このセット的には毒の方に優れた装備なので、普通は「ドリーグの邪眼」はCDありで使うほうが多いのですが、ここではヘルス変換によるディフェンス力を考えての連射型という感じです。あとは、補助火力としての「サモン ガーディアンズ オブ エンピリオン」がかなり意外で、召喚数UPの24ポイントにも届いていませんが、この派生スキルは例外的に属性変換が有効なので、結果としてこれが一番良かったということでしょうか。

GTリンク
スキル自体にヘルス変換が付くものは武器ダメージは関係く、通常の武器攻撃型でのヘルス変換とはかなり違うのですがパッと見が似ているので、もしかしたら結構勘違いしている人もいるかもしれません。なのでスキルの武器ダメージをあげたほうが良いのか、スキルにヘルス変換を付けたほうが良いのかは結構考える必要があります。

*ペットビルドもたくさん出ているので、おさらい的に3つほど見ておきましょう。

エレメンタルDoTペット カンジュラー → 動画リンク

カラスメインのカンジュラーですが、このタイプはDoTが強いので、出血型と同様レリックは数が出せる「原始的本能」ということですね。星座は「春の乙女 イシュターク」を柱に、DoT系の「マギ」、リチャージ短縮&武器ダメージを期待してか「カンジャー プライマルスピリット」「フィーンド」を割り当てるという結構珍しい配置ですが、非常に興味深い感じで参考になります。

GTリンク
カラスはかなり特殊なペットですが、操作的にも注意が必要で、普通に「ペットの攻撃」で敵をターゲットすると遠くから攻撃するので「ストームオーブ」の破片の当たり方が良くないことがあります。このようなときは、敵の近くの地面をターゲットして移動させてやると至近距離からフルヒットして火力が出たりします。

生命力ペット リチュアリスト → 動画リンク

前回スペルバインダーで使っていた武器の「バルゴールズ コア」が再び出てきましたが、このようにペットビルドで使うほうが本来の形です。レリックはここでも「原始的本能」ですが、ということは、生命力減衰のDoTを使うことを考えているようで「ブラッド パクト」もフル強化しています。あと「ソウルハーベスト」は使わず「モグドロゲンズ パクト」の方を強化してます。星座は日wikiに出したペット・アポステイトで使った「瀕死の神」「春の乙女 イシュターク」の2つを取るパターンで非常に似ていますが、ペットの毒酸耐性確保もあってオカルティストを含まないクラスに向いている配置ではないかと思います。

GTリンク
アミュレットの「支配のソブリン ルビー」は全ダメージ強化が魅力ではありますが、犬もスケルトン無し、クラス全+1も無しなのにあえて使うというところが驚きな感じです。また、このケースでレリック「原始的本能」もかなり珍しいと思います。

物理・出血ペット カンジュラー → 動画リンク

武器が「ブラック スカージ」なのはDoT型なのでペット付きにしたいが「サラザールズ ソブリン ブレイド」だとスキルスロットを使うから、という理由かと思いますが、この方は操作はシンプルにしたいタイプのようで、上のビルドで「ソウル ハーベスト」を使っていないのも同じ理由だと思います。まあ、この辺りは自分の好みが出やすい部分ですね。星座は私も使った「オレロン」を使う配置で、私は耐性が欠けるので「女狩人」は諦めましたが、ここでは無理してでも取った感じです。ボス戦は流石に複数を相手にするとペットが死にますが、お構いなしに突撃するところがなかなかのチャレンジャーです。(・_・;)

GTリンク
ブーツの「灰色の魔術師のフットパッド」はいろいろなビルドで多用されていますが、特に物理耐性と操作性を重視している感じが伝わってきます。

S&Bイーサー・スペルバインダー 動画リンク

最後に一番新しい動画ですが、バトルメイジでもデスナイトでもなくスペルバインダーでの盾持ちクリーグ型という、ありそうでなかった感じの意外な構成です。(・_・;) 武器とベルトで生命力、リング2個でカオスをイーサー変換してレリックの「オブリビオン」を使う形の疑似武器攻撃型という感じですが、確かにこの場合であれば詠唱速度なので片手&盾持ちの速度的なデメリットはないです。スキルは「コンバージョン」「マーク オブ トーメント」にかなり振っている辺りが興味深いですが、火力的にはイーサー型の「サイフォン ソウルズ」は持続時間が長いこともあり結構効いている感じに見えます。

このビルドだけは実際に作って軽く試してみましたが、SR75-76はどんな攻撃でもビクともしない安定感で超余裕です。火力的には先日の両手武器型よりは落ちると思いますが、ディフェンス力は遥かに上で、やはりシャッタードレルムは火力特化よりバランスが良い作りのほうが断然楽に戦えるというのが分かります。そして、これを試してみると総合力でデスナイトやバトルメイジより上を行っている感じで、このセットを使うのにソルジャーなど全く必要無い気がしてきます。ということで、クラスランキングもあながち間違いじゃないな、とか思ってしまうところです。(・_・;)

GTリンク
星座の「守護者の目」は結構お気に入りのようで他のビルドでも属性変換を使って多用しています。あと、パンツは防御能力と耐性確保目的だと思いますが、通常はまずありえない選択で驚きです。ともかく、フォーラムに出て無いのがもったいないくらいの素晴らしいビルドだと思います。

2021年3月13日土曜日

グリー:デヴァステイション三昧

前回から、サラッと目ぼしい情報だけを書いてみるという軽いタッチでお届けしていますが、(・_・;) フォーラムはビルド例がばったり途絶えましたが、あまりファンタジーグリーンに走りすぎると現実とのギャップが大きくなりすぎるので限界はあるでしょう。(・_・;) このようなときは、別の視点からビルドを見るのが良い、ということで、中華ビルドから、どれもが「デヴァステイション」メインという異色のwzslqy123氏のビルドを紹介してみましょう。


★ダーヴィッシュがランキングトップに!

先日のファーンタージーグリーンビルドの活躍もあってか、ついにダーヴィッシュがスペルバインダーの牙城を崩してトップに立ちました。→ リンク

★「ボルカニック ストライド」は距離に応じて再キャストされる!

非常に興味深い記事です。→ リンク

以前から「ヴィールズ マイト」が星座スキルの発動に優れているのはよく知られていましたが、距離が関係していたとは知りませんでした。(・_・;) ということで、1秒以下のリチャージを持つ星座スキルなら、このスキルに割り当てると有利なのは間違いない感じでしょうか。

また、「グラスピング ヴァインズ」もかなり星座発動に優れていて、私は実際に試した感じとして、ビルドによっては「カース オブ フレイルティー」「ブラディ ポックス」より優れていると思うことがあり結構使いますが、0.4秒間隔というは知りませんでしたし、また、「ラヴェナス アース」が0.8秒というのも初耳な感じで、リリースから5年も経ってから初めて明かされる秘密って感じでしょうか。(・_・;) 

あとは、「ライトニング テザー」は以前 John Smith氏がマウスの連射ツールを使って、火力が上がることをテストしていましたが、多くの人は知らないかもしれません。(・_・;)


タイトルは、ミュージカルドラマの名作ですが、基本は「ビッグバン セオリー」のようなおバカなコメディドラマに「アメリカン アイドル」のような歌と踊りを持ってきたところが斬新で、このようなドラマは極めて珍しく数々の名曲が色々なアレンジで登場するので洋楽に詳しいとそれだけでも楽しめます。そして、個人的にはそれまでは大して好きでもなかったのですが、ゲスト登場したグウィネスパルトロウの弾けっぷりを見て一発でファンになってしまいました。(・_・;) ということで、「デヴァステイション」も特に好きな人は多くないと思いますが、今回のビルドの弾けっぷりを見てファンが増えてほしいところです。(・_・;)

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ビルドランキングで見ても、アルカニストの強さはハッキリ分かるところですが、「デヴァステイション」については特に良くも悪くも言われている感じはなく、話題になることが少ないです。しか~し! 下のビルドを見るとSR75-76はどれも12分前後ですが、火力だけでなく安定感にも優れていて実に素晴らしい出来で、決して侮ってはいけないスキルだということが分かります。 

パネッティ・メイジハンター → 動画リンク

「インヴォーカーの意志」セットでの定番的なエレメンタル型の「パネッティの複製ミサイル」ビルドという感じですが、それなら「デヴァステイション」もエレメンタルにしよう、ということでのヘルムの「アセンダント フード」です。Affixで「デヴァステイション」+5というのがちょっとあれな感じですが、出やすい装備なのでそれほど問題ないでしょう。星座が非常にディフェンスよりで、耐性超過、行動系耐性、防御能力も含めて完璧に整えてますが、それでも、このぐらいの火力は出せるというところが中華ビルドの奥の深さでしょうか。

GTリンク
このヘルムは日wikiの資産0からの火炎イーサレイ・メイジハンターのレベリング時に使いましたが、実は最終装備としても使いたかったくらいに良かったので、採用しているビルドを見ることが出来て嬉しいです。(・_・;)

・モータートラップ・ソーサラー → 動画リンク

久々に見た感じの「ピランの黙想」セットですが、「デヴァステイション」メインなら、「アポカリス」に加えて「モータートラップ」も付けてみようという、超派手なビルドです。(・_・;) ここでもヘルス再生重視ですが、「ヴィンディクティブ フレイム」や星座で稼ぐのではなく「ゴラス リング」で確保するという考えです。

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昔々、火炎イーサーウォーロックというちょうド派手なビルドを作ったことがありますが、(・_・;) まさにそれと同じような感じで、動画での見た目は強烈です。(・_・;)

トロザン 雷・冷気 ウォーロック → 動画リンク

今度は普通のトロザン型のウォーロックかと思いきや、オフハンドの「コアースト レイス」とアミュレット「アルケインの囁きの導管」で冷気・雷変換した「デヴァステイション」を入れてきました。こちらも言うまでもなくステータスまで完璧に調整されていますが、特に星座が見どころで「未亡人」「噂の女王マーマー」の耐性低下に、「テンペスト」「冬の精霊 アマトク」「ウルトスの手」という冷気・雷に振り分けた配置というのはあまり見たことがなく非常に勉強になります。(・_・;)

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メダルの「ライロック マーク」辺りもさり気ない感じですが、意外にこれを使っているビルドはあまりないと思います。ベルトに生命力→イーサー変換がありますが、属性変換はセット装備のローカル変換が先なので「シジル オブ コンサンプション」への影響はありません。

リープスピリット・イーサー スペルバインダー → 動画リンク

これも特に目新しい構成ではありませんが、この手のビルドはエレメンタル→イーサー変換にリングかショルダーを使うのですが、生命力→イーサー変換をベルトとリングにして、武器の「アルドリッチの布告」を使って、合わせて「デヴァステイション」も強化するというのがポイントです。この辺りは説明してみると簡単なことではありますが、実際にこのような使い方をしている人は少ないと思います。

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これは、以前日wikiに出したものと基本同じタイプのビルドですが、個人的に最もお気に入りのビルドの一つで、範囲攻撃力だけでなく高い武器ダメージによるヘルス変換での安定度の高さで、遠隔でも近接でも戦えるオールラウンドなところが良いですね。

オブリビオン・生命力 スペルバインダー → 動画リンク

生命力型の「デヴァステイション」は以前「リベリオン」の記事でsupertolik氏のビルドを紹介しましたが、ここでは通常攻撃部分をレリックの「オブリビオン」にした形で「リープスピリット」は使っていません。(他の動画では使っているものもあります。)

装備構成から斬新ですが、武器の「バルゴールズ コア」は普通ペットビルドで使う装備なので驚きです。あとは、グローブとベルトで「オブリビオン」のカオスを生命力に変換するところがポイントですね。星座も「瀕死の神」「ベールの番人 ラトッシュ」は生命力型の定番ですが、そこに「イオンの砂時計」というのはかなり斬新です。そしてダブルの「ホーンテッド スチール」というのも初めて見たかもしれません。(・_・;)

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動画を見てもかなり強い感じで、今回のビルドの中でも目玉ではないかと思いますが、構成的にも結構驚きに満ちていて素晴らしい出来です。他のビルドも単体で見た場合はそれほどの驚きはないのですが、一度にまとめてみるとビルドごとにどこで火力やディフェンスを確保するかの手法が様々で、それを火力を確保しつつ安定感のあるディフェンス力にまとめ上げる手腕は非常にハイレベルだと思います。

2021年3月6日土曜日

イベント:ラー'ズィンDWカオス・ウィッチブレイド

プレイ時間超過による時短要請を受けて、(・_・;) 試験的にサラッとめぼしい情報だけを流すニュース的な記事を試みてみますが、数回で打ち切られる可能性もありますので、ご了承ください。(・_・;)

★supertolik氏 ラー'ズィンDWカオス・ウィッチブレイドでSR75-76を6分20秒!

動画リンク 

これは、前回のShopping氏の構成をシャッタードレルム用に調整し直した、SR仕様の改造車という感じですが、(ラリーみたいです。(・_・;))フラットダメージはさらに増えているのが驚きです。まあ、攻撃能力はかなり下がりましたが、そこはニトロ(フィーバード レイジ)を使えば大丈夫でしょう。(無茶言わんといてください。(・_・;))

まあ、タイム的には前回のファンタジー・ダーヴィッシュには負けますが、これも相当に速いスピードで、もうこれ以上のタイムは運次第レベルだと思うので、実力的には遜色ないと思います。更にいうと、こちらの装備はファンタジーというほどでなく、近いレベルで再現可能な近未来のSF作品レベルだと思うので、(どんな例えだ。(・_・;))総合的に見るとこちらが上という評価もできるかもしれません。


GTリンク
まあ、以前にも似たような構成はあったとは思いますが、ロシアの強豪にまでOEM供給してしまうSopping氏は流石といったところでしょうか。(・_・;)


ゲームのプレイ時間以上に海外ドラマの視聴時間のほうがヤバイ気もしますが、せっかくなので書いておくと、(・_・;) タイトルは数十年前に人間とそっくりの異星人が地球やってきていて、普通の人に混じって暮らしていたという設定のSFアクションの海外ドラマからで、最高に面白く個人的にも大好きな作品なのですが、以前紹介した「フォーエバー」と同様、なぜかシーズン1で打ち切りという悲しさ。(・_・;) でも短くても良いドラマであれば長く記憶には残る、ということで、ニュース記事だとしても良いビルドならきっと記憶に残ってくれるでしょう。(・_・;)

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追記:(なんとなくサラッとしたニュース記事じゃなくなってきた感がありますが...(・_・;))

★supertolik氏 ついに6分の壁を破る!SR75-76を5分56秒!

また、グラディエーターW150-170の方は4分43秒です。→ 動画リンク

少し微調整で変更が入っていますが、レア武器が「血の森」の商人が売っているものの誰も見向きもしない&名前も凡庸な庶民のセプター(ひどい言われようです。(・_・;))「ブラッドスウォーン セプター」に変わっているのが驚きです。実は、これは日wikiの難易度開放を使ったレベリング例で使ったときに結構強いんじゃないか?とも密かに思ったのですが、まさか最終装備でも使えるとは予想できませんでした。(・_・;) おそらく、火力的な差は僅かだとは思いますが、生命力→カオス変換があるのがポイントでしょう。そして、この場合であれば持つのはオフハンド側に変わるというのは正しい判断だと思います。

他には「ブラインドサイド」が無くなっていますが、範囲攻撃力が低いビルドだと敵が散って邪魔なので私もビルドによっては外します。あとは「コンセクレイテッド ブレイド」を外しているのに注目ですが、このセプターはベースのダメージがカオスなので、もう物理は変換する必要がなくなるとの考えで、この辺りは結構見落としがちだと思うので、非常に勉強になるところかと思います。あとは属性値も防御能力は捨てて限界まで精神力に振っています。

ともかく、2刀型における「ゾルハンのテクニック」の有効性というのは今後新たなビルドを生む可能性を秘めている感じですが、Sopping氏はウォーロードでWPS特化を作っていた経験がここで生きた感じで、ロシアン・ディスコードでもカカシやローカーの最速タイムは話題に出ていました。

GTリンク

今回のバージョンで最大の注目点は、このセプターなら店で厳選できるのでかなり近い性能のものを入手でき、他はレジェンダリーのみなので庶民にも買える高級車って感じなのがセールスポイントではないかと思います。なので、「血の森」で粘ってみるのも良いかと思います。(・_・;)

軽く倉庫を見てみたところでは、
この程度あれば十分使えそうですが、攻撃速度が足りなくなるのがちょっと難点な感じもします。

ということで、おそらく上よりはこちらのほうが良いかもしれません

↑この武器で試したところ、本編の雑魚は触っただけで分解するような凄まじい火力で驚きます。そして、SR75-76ですが... 無理です。脆すぎて絶対に死にます。(・_・;)



2021年3月4日木曜日

Zネーション:DW刺突ファンタジーバトル

 mad_lee師は復帰後も継続して動画を出していますが、前回書いたようにフォーラムに記事は出せないので、動画はgrey-maybe氏など他の人がコメントで載せています。あと、ビルド例としては以前紹介したロシアンビルドのサイトで新しく商売を始めたようなので是非見てあげてください。(・_・;) → リンク

注:mad_lee氏はフォーラムから離脱したこともあり今回より「師」の称号へと変わりました。(・_・;) なお、今後さらに突き進んだ場合は称号が「死」に変わる可能性もありますのでご了承ください。(・_・;)

で、今回は突如2刀型の刺突ビルドが大量に出たので見てみたいと思いますが、気温が上がってきて活動が活発化してきたのか、(昆虫か爬虫類かよ。(・_・;))常連のビッグネームも参加してのタイムアタック合戦という感じのお祭りムードになっています。あと、V1.1.9.1はディスカッションが締め切られましたが、出るまではもう少し時間がありそうな感じです。まあ、大型パッチはなくなるので、Hotfixレベルの小型パッチがたまに出る感じになるのかもしれません。

タイトルはゾンビ物の海外ドラマからですが、ウォーキング・デッドとは比較にならないほどのB級&おバカなクオリティです。(・_・;) 正直面白いかと言われると微妙な感じもするのですが、それでもシーズン5まで続いたのは奇跡という感じもします。(・_・;) 結構展開もいい加減だし登場人物の名前も適当な感じで、爺さんが「ドク」というのはまだいいとして「市民Z」や「10K(いちまん)」とかはどういう名前だよ?というか、ほとんどの人が名字がなかったりします。 で、何が言いたいのかというと、ついに、プレイ時間が10,000時間を超えました。(・_・;) これは短期間で取得すると致死量に値する数値なので(放射能かよ。(・_・;))今後は少しプレイを控えようと思いますが、今年はディアブロ2のリメイク版が出るらしいので餌に飢えた常連人もなんとか食いつなげる事ができるでしょう。(・_・;)

*ということで、今後は私も「10K(いちまん)」と名乗ることにしたいと思います。(ウソです。(・_・;))

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パッチから時間が経ったので一度grey-maybe氏のビルドランキング確認しておきたいと思いますが、ペットが強くなったこともありカンジュラーを含めたToP3は安泰かもしれません。そして注目なのが7位 ウォーロック! ですが、その上のドルイドも含めて考えると「アルカニスト強し。」って感じでしょうか。

下位争いを見てみると、やはりインクィジターが沈んでいるのとソルジャーもかなり死んでる感じで、バトルメイジ、タクティシャンは危険な位置です。(・_・;) あとは、インフィルトレイターがやや意外で個人的にはダーヴィッシュと互角の力はあると思いますが、今回の刺突ビルドを見るとダーヴィッシュの強さが分かる感じであながち間違ってない感じでしょうか。最後にパイロマンサー、デシーヴァーの最下位争いは予想通りという感じですね。(・_・;) 

まあ、最終装備というかエンドコンテンツを重視した順位なので、単に使いやすいみたいなクラスが上位に来ているわけではなく初心者にはあまり参考にはなりません。ただ、初心者がどのクラスを作ったほうが良いかということでは上位5つ辺りの中から選んでおけば間違いない、というような判断はできるでしょう。

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Shopping氏からDWカオス・ウィッチブレイドでのタイムアタック動画で、カカシ6秒!ローカー5秒!!と凄いんだけどどこか笑える感じもする短編作品です。→ リンク
(当ブログとしてもわずか2行の最短記事です。(・_・;) )

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次に、banana peel氏から2H近接イーサー・スペルバインダーが出ていて、これがグラディエーターW150-170を衝撃の4分01秒!です。 → 動画リンク

いや~これはちょっと予想外的な構成ですが、「騒然たるベールの末裔」「キャリドアのテンペスト」は、まあ順当な組み合わせだとは思いますが、こんなに強いとは誰も予想していなかったかもしれません。あとは定番のヘルム、チェスト、ショルダーでのエレメンタル→イーサー変換に、武器とベルトでの生命力→イーサー変換ですが、スペルバインダーは属性変換で火力を集約させると、スキルがなんだろうととんでもないダメージを出すので油断できません。(・_・;) まあ、星座やスキルもほとんど定番的な振り方で目新しいところはないのですがイーサーフラット40Kに補正2,900%なので火力が出るし武器ダメージがあるのでヘルス変換も使えます。

で、早速戦ってみると、やはりスペルバインダーは全クラストップの実力というだけあり「こりゃ凄い~」的な火力に驚きます。いや~もう「フォースウェイブ」顔負けの吹き飛ばし感というか範囲殲滅力が強烈ですが「物理ではなく魔法で殴る時代!」って感じの大人の「フォースウェイブ」ってところでしょうか。(なんだ そりゃ。(・_・;))

*まあ、「フォースウェイブ」はお手軽で強いので初心者向けの定番スキルですが、こちらは、ディフェンス力は低くディフェンススキルを駆使して乗り切る必要があるので初心者向きではないということですね。ただ、範囲は全方向だしアイテムスキル「ベールのさざなみ」は射程距離12mと「フォースウェイブ」より長いので総合的に範囲攻撃力は上回る感じです。

一応SR75-76も戦ってみましたが、範囲攻撃力があるので雑魚処理は快適でクリア速度は非常に速いです。問題はボス戦で、流石に殴りが強い敵にまともに行くと即死もあり得るので「マーク オブ トーメント」「エレオクテスの鏡」のコンビネーションが必要ですが、そこだけおさえておけば全く問題ないと思います。ともかく、この範囲火力は是非一度試してみてほしいところだと思います。

*そういえば、少し前に5chだったかで「スペルバインダーでの「キャリドアのテンペスト」は昔は強かった。」みたいな過去形で話が出ていた気がしましたが、全く過去のスキルではなく、今ならこういう使い方をするべき!みたいな主張も感じる戒め的な一品という感じで、非常に勉強になります。(・_・;) 

通常であれば記事のメインとして通用しそうなくらいハイレベルなビルドですが、今回はShopping氏のDWカオス・ウィッチブレイドも含めてどれも非常に強いビルドが粒ぞろいな感じで、サラッとしか触れられないのが残念なところです。

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では本題の刺突ビルドですが、まず今回の基本系とも言えるmad_lee師のベルゴシアン・インフィルトレイターの最新版はグラディエーターW150-170は4分27秒、SR75-76は7分10秒となかなか高速です。 → リンク

*まあ、レア装備に関しては在庫が増えてくると意外に倉庫に良いものがあることもあり驚きますが、GDIAで手持ちの装備を検索してダブルヒット(接頭辞、接尾辞共に同じ)だったりすると、ビンゴか宝くじが当たったような嬉しさがあります。しかし、一方で飛行機で言うところの高度が低すぎて墜落寸前という感じのステータスが最低値付近の低空飛行だったりすると涙が止まらない感じです。(・_・;)

で、構成的なところは以前にも書いていると思うので早速作ってみますが、ここでのレア装備はわずか3箇所ですが結構揃えるのが厳しく、狡猾性は2,000まで届きませんでした。また、メダルも良いものがないので「ガットワームズ マーク」に変えました。これで、カカシ相手に戦ってみると15秒ほどで火力は十分って感じです。そして、問題のSR75-76ですが、完全に楽勝で、特にボスやネメシス相手を倒す速さはダントツで、もう報復ビルドなど目じゃない感じの快適さだし、ペットビルドがいくら強くなったと言っても、ここまでスピーディーな移動はできないです。(・_・;) ということで、パッチ後に使用したビルドの中では最もクリア時間が速く、なおかつ楽に戦えるビルドかもしれません。良いステータスのレアMIの入手がやや難しいですが、それを差し引いても文句なしにオススメです。

GTリンク

次にsupertolik氏のバージョンは、さらにレア装備を増やし狡猾性は2,965!で、SR75-76は驚異の5分31秒!!です。 → 動画リンク  いや~前回のピュリファイアもかなり凄いタイムだと思いましたが、更に上回るとは恐れ入ります。(・_・;)

ひと目で分かる違いとしてレア武器のほうがメインハンド側に来ているのが分かりますが、基本的にメインハンド側のほうが使用頻度が高く、武器参照スキルやスキル発動などに影響があると思うので、攻撃力の高い方の武器をメインハンド側におくべきだと思います。このため武器のステータスによるところはありますが、個人的には、こちらの配置のほうが良いのではないかと思いますが、mad_lee氏やSuperfluff先生は逆なのがなにか深い意味があるのか謎なところです。(・_・;)

*なお、リングの「ヴァイン リング」は「古代の森」で買うことが出来ますが、相当に良いステータスでない限り「神話級 ベルゴシアンの印」よりは劣ると思うので茨の道でしょう。(・_・;) ということで、「ロード オブ ザ リング」級のファンタジー作品という感じではありますが、良いステータスの装備があれば置き換え可能、という参考にはなるでしょう。(・_・;)

GTリンク

ついでに、RomanN1氏によるSuperfluff先生のレア装備をふんだんに使ったブレイドマスター(通称 グリーン・ベルゴ)を更にパワーアップさせた感じのビルドですが、こちらも狡猾性2,897に、攻撃能力では大きく上回り4,253!です。そして、グラディエーターW150-170は4分16秒と流石ですね。→ 動画リンク

さらに、このあとRomanN1氏は4分6秒!までタイムを縮めたようで、Superfluff先生も自身の代表作でこのタイムを出されては「こりゃ!ヤバイ。」と思ったのか、(・_・;) 4分9秒と互角のタイムを出しています。→ リンク なお、装備はほぼ同じなもののスキルが僅かにディフェンスよりで、動画を見ると結構危ないところもあったりでギリギリまで攻めた非常に気合が入ったプレイです。おそらく、相当にがんばったのではないかと思いますが、「まだまだ、若いもんには負けんぞ!ハアハア。ゼイゼイ。って感じでしょうか。(・_・;)


さて、今回の最後を飾るのは、名前もズバリ!ファンタジーDW刺突・ダーヴィッシュの登場です。これは高級な素材をふんだんに散りばめられたグリーンの宝石が怪しい輝きを放つプレミアムな商品で、SR-75-76のタイムは上のsupertolik氏からかなりの高値がついておりましたが、おっと!右奥の初老の紳士(mad_lee師)より5分2秒!の声が出ました~。(オークションかよ。(・_・;))→ 動画リンク

追記:banana peel氏によるグラディエーターW150-170は4分を切って3分53秒!です。→ 動画リンク

いや~この動画は凄い速度ですね~(・_・;) 上のShopping氏の動画と同じくどこか笑える感じもする速さですが、今度はスピード違反で逮捕されかねないです。(・_・;) まあ、流石にこの装備はお試しすら不可能なレベルなので現実的ではないですが、このビルドを見るとダーヴィッシュは刺突でもかなり強いということが分かるというか、ほとんどナイトブレイドだけで完結しているという感じもするところです。(・_・;)

GTリンク
今までのSR75-76の最速タイムというのはボス戦で複数を同時に相手をして、時間を稼いでいたのがほとんどでしたが、一体ずつ戦ってこのタイムというのが異常というか、歴史に残るというか、次元の壁を超えて星になった、という感じでしょうか。(なんだそりゃ(・_・;)) 

ということで、なぜ突如DW刺突でのタイムアタック合戦になったのかは不明ですが、実はこれ以外にもいろいろな人がクルーシブルでのタイムアタックをやっていて結構な盛り上がりになっているようです。まあ、レア装備が多くなるほど作るのが難しくなって行きますが、一番上のインフィルトレイターならまだ十分に作れる範囲で、お試しセットアップくらいの装備でもかなり強いので作って見る価値は大いにあると思います。

追記:
緊急速報です!(・_・;) banana peel氏が2刀型の冷気リーパーを使ってグラディエーターW150-170で4分の壁を破る3分46秒を出しました。 → 動画リンク

「果てなき夜の防具」セット+定番のレアMIダガー「ウグデンボーグ チルストライフ」の武器攻撃型に「リーサル アサルト」「ソウル ハーベスト」のダブルバフという構成ですが、レリックの「デスチル」が結構驚きなのと、アミュレットはクラス全+を捨てての「ゲイズ オブ アンゴリックス」というところが目を引きます。

で、よく見るとこのアミュレットは耐性低下よりパンツと合わせて「ブレイド スピリット」の召喚数を上げる目的で採用したものなのが分かります。あとレリックはやはりフラットダメージ目的だと思いますが、これは完全に盲点だった感じで、今後使われまくるようなことになれば弱体化もあり得そうな感じです。(・_・;)

いや~それにしても、これも凄まじい動画というか、殲滅力が高すぎて雑魚は画面に映る前に死んでいるのか、なんとなく敵の数が少なく見えてしまうところが非常にヤバイ感じを出しています。(・_・;) まあ、こちらも、レア装備は簡単には揃わないとは思いますが、ダーヴィッシュに続いてリーパーも侮れないクラスになった感じですね。ということで、こちらは「グリーン・モルゴ」の商品名で売上が見込めそうです。(・_・;)


追記:
アミュレットのAffixで「ブレイド スピリット」のポイントを稼いでいるので結構再現が難しいのですが、こんな感じなら、まあ許容範囲なような気がしたので軽く試してみました。→ お試しセットアップ

アミュレットのナイトブレイド+1とベルトの変更で「ブレイド スピリット」のポイントを確保する考えですが、レア装備のアミュレットとパンツのAffixで気絶・減速耐性が必須になるのでこれでもまだハードルは高いです。フラットダメージが落ちましたがそれ以外はなんとか確保できた感じで、攻撃能力は実際戦ってみるとこのぐらいでも全く問題ないです。

SR75-76を戦ってみると、動画のように範囲攻撃力が高いので非常に快適ですが、ディフェンス力はそれほど高くないのでデバフが重ならないようにこまめに動きながら戦うのがコツという感じです。かなり遠くの敵まで簡単に溶けていくのが不思議な感じですが、これは「イル オーメン」が20ポイントで、さらに「リヴァイアサン」を割り当てているところが理由のようです。

クリアは全く問題なく恐ろしく速い速度に範囲攻撃力もあるので快適ですが、「ファビウス」が結構難関で、上手くハマれば楽勝ですが、初動がマズイと簡単に死ねます。(・_・;)
ということで、一部難点はありますが確かにリーパーはもうインフィルトレイターに全く見劣りしなくなったという感じはしました。