2021年4月29日木曜日

Last Epoch (part1)

前回のコメントで書いているように、GrimDawnがネタ不足のため (・_・;) GWは「Last Epoch」をやってみることにしましたが、結構書くべきことが多いので何回か続くことになりそうです。とりあえず、弓メインのRogueで軽くLV20位までやって多少はつかめてきたところで、ペットメインのAcolyteで再スタートしてみました。


まず、「Last Epoch」は、まだ早期アクセス段階で日本語化もありませんが、現在の開発状況としてはBETA 0.81lということで、1.0がリリースだとすると8割は出来ている、というところでしょうか。内容としてはエンドコンテンツや上級クラスのいくつかが未実装みたいですが、フォーラムなどを見るとLV100のキャラがたくさん作られているので十分に遊べるレベルにはありそうです。*今年中にはリリースするようですが、まだ残っている部分も多いので年末くらいになるのかもしれません。おそらく日本語化もそれからになる感じでしょうか。

では、参考になりそうな情報を自己メモを兼ねて載せておきます。

・公式フォーラム → リンク

ビルドの情報はクラス別になっていて、とりあえずは閲覧数の多いものが参考になるとは思いますが、LV100の例がそのまま序盤に当てはまるワケはないので、まあ、最初はスキルの割り振り方が参考になる程度でしょうか。

・Steamコミュニティガイド → リンク

日本語のガイドで参考になりますが、戦闘のメカニクスなどややマニアックな内容が多い感じもします。あと、ストーリーをざっと理解するのにはとてもありがたいです。

・ビルドプランナー  → リンク

GrimDawnToolsでおなじみDammit氏のToolで作りも似ていますが、よくビルドの記事内にリンクが張ってあるので、下の装備の説明のところで簡単な使い方を書いておきます。また、アイテムデータベースもあります。

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クラス

最初にクラスから見てみると、標準クラスが5つに、それぞれ3つの上級職がありこれはストーリーが進むとアンロックされる仕組みです。

キャラクター選択画面で、左からAcolyte、Rogue、Primalist、Sentinel、Mageですが、洋ゲーテイストに溢れる面構えが実に良い感じです。

Acolyte:上級職【Lich、Necromancer、Warlock(未実装)】

GrimDawnで言うところのネクロマンサーに近い感じのクラスですが、上級職NecromancerをメインにするとカバリストやリチュアリストのようなMinion(ペット)中心のプレイになる感じです。

・Mage:上級職【Runemaster(未実装)、 Sorcerer、 Spellblade】

いわゆる魔法使いですが、上級速の選択でGrimDawn言うところのメイジハンター、ソーサラー、スペルブレイカーみたいに分かれる感じでしょうか。

・Primalist:上級職【Beastmaster、 Druid、 Shaman】

GrimDawnで言うところのシャーマンと思って良いですが、序盤から犬(ペット)がいるのでAcolyte同様、最初はハイブリッド的な戦い方になります。

*ちなみに、最初にローグでプレイしていたらLV4から装備できる犬+一匹付きのユニーク・アミュレットが出たのでちょっとだけ使ってみましたが、このような装備を使うと序盤は飛躍的に楽になりますね。

・Rogue:上級職【Bladedancer、 Falconer(未実装) 、Marksman】

白兵戦か、弓を使った遠隔かに分かれる感じですが、弓メインで少し戦った感じでは高速移動を使った回避とカカシ(デコイ)を囮にしてうまく立ち回りながら戦うスタイルになる感じでした。

・Sentinel:上級職【Forge-Guard 、Paladin 、Void-Knight】

いわゆるソルジャーでおなじみ「アイ オブ レコニング」のような旋回スキルや、Wolcenのハンマー投げのようなスキルもあるようです。ゲーム内で上位ランキングを見ることが出来ますが、結構パラディンあたりが多く強そうですが、まあ、初回プレイはディフェンスが強いビルドが向いているのは確かです。

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装備・スキル

上で紹介しているビルドプランナーの使い方を兼ねて簡単に説明しますが、参考に本日1日プレイしてLV27になったAcolyteのリンクを張っておきます。→  BPリンク

では、下の画像で右半分の装備をGrimDawnと比較すると、メダルが無い以外はほぼ同じで、ブーツの右がレリックです。あと、中央のアイドルがこのゲーム特有のスロットですが、最初は使用できる枠が制限されていますが、ゲームが進むにつれて使用可能な範囲が増え、その範囲内に収まる範囲で複数個使用することが出来ます。そのような意味ではGrimDawnで言うところのコンポーネントに近いかもしれません。このプランナーでは装備をクリックするとGrimDawnToolsと同じく、アイテム検索画面になります。

装備のランクは白=ノーマル、青=マジック、黄色=レア、オレンジ=ユニーク、緑=セット装備という感じでDiabloと同じ感じです。Affixはランダムで付くだけでなく、クラフトを使って狙ったAffixを付けられるようになりますが、今の段階ではクラフトは必要ないと思うので後回しにします。

続いて左半分がステータス画面ですが、属性値であまり見ない名前のAttunementはマナ&スキルダメージに影響するパラメーターです。クラスやビルドによって重要なステータスが変わってきますが、この例のようにペット中心の場合は「Minion」の項目だけ見てれば良いので分かりやすいです。

青枠のクラス名をクリックするとドロップダウンで全クラスから選択できます。赤枠のスキルスロットは左クリックで割当するスキルを選べますが、右クリックするとスキル画面を直接開けるので覚えておきましょう。また、スキルとパッシブスキルの画面は黄色のボタンのメニューから開くことが出来ます。あとセーブファイルの読み込みなどはGrimDawnToolsと同じですね。

次にスキルですが、一つのクラスで使用できるスキルの数は結構多めですが、その中から5つをスペシャライズ出来る形で、下がその画面です。青枠でスペシャライズをするスキルを選択しますが、これは一定のLVに応じて使用できる数がアンロックされて行く仕組みです。また、スキルごとにツリーの形も違いますが、直前のスロットに赤枠の点の数分のポイントを振るとその先のスロットにポイントに振ることが出来るようになるというシステムになっています。あと、下は「サモン スケルトン」のスキルの画面ですが、黄色枠の大きめの六角形のアイコンが召喚数+1なので、優先的に取りたいポイントかなと思います。

赤枠の点は2個なのでツリーの先のスキルを取りたければ、直前のスキルに2ポイント以上振る必要があります。なお、GrimDawnのように装備でスキル+1が付いているものがあり、その場合は上の画面で1ポイント分多く使うことが出来るようになりますが、その装備を外した場合はランダムで自動的に1ポイント減らされるようなので注意しましょう。(・_・;)

続いてパッシブスキルツリーです。下の画像は左が標準クラス、右が上級クラスの画面を並べて配置してみたものですが、上級クラスはChapter4の「THE END OF TIME」に到達したところで選択可能になります。上級クラスは一つだけでなく複数のクラスにポイントを振れるようですが、条件として標準クラスに20ポイント以上振っている必要があります。また、1ポイント振るごとにGrimDawnのマスタリーレベルのように総合ポイント数が上がっていき(背景の色が変わります。)ポイント数に応じて右の赤枠のスキルがアンロックされる仕組みになっています。

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設定

プレイ前の時点にオプションでいくつかセッティングを変えておいたほうが良いと思います。特に手元の環境では画面が以上に暗いのでブライトネスを最大に上げました。あとはキーの割当ですが、マウス&キーボードの場合、左クリックは移動&選択の動作で変更は難しい感じなので、それ以外の5つのスキルスロットのキーを右クリック&「Z」~「V」に割り当てました。あとはスキル、パッシブスキル、キャラクター画面を適当なキーに割り当て直して、とりあえずはこんなものでOKでしょう。

他には「TAB」キーでマップのオーバーレイ表示が出来ますが、透明度やサイズなども細かく調整できるので見にくい場合は調整しておいたほうが良いでしょう。

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では、Acolyteでスタートしてみます。まず最初にGrimDawnと同様の紙芝居風のムービーが流れますが、こちらは各クラス別に違うものが用意されているので、これについて「Last Epoch」に軍配が上がるものの、クオリティ的には大差ないので期待はしないように。(・_・;)

Acolyteのオープニングムービーです。この後どんな不幸があったのか不明ですがゲームのキャラの方はさらにヤバイ顔つきに変わっています。(・_・;) 

スタートして、しばらく進むとメインクエストが登場しますが、「娘が拐われたので助けてくれ!」みたいな依頼です。

クエストを依頼されたところです。

で、先に進むとボスの鳥人間が出てきて、倒すと娘さんがいてEpochシャードというものを渡されますが、これを使うと別の時代にタイムトラベル出来るようで、時代を行き来しながら世界を救う旅をしていくみたいな話のようです。

シャードが起動した場面ですが、これ以降度々このシャードを利用して別の時代へタイムトラベルすることになります。

マップ画面を開くと、上の方に5つのタブがありますが、これがそれぞれ別の時代のマップになっていて、一番古い時代だと現実で言うところの紀元前という感じで、敵も恐竜みたいなのばかりが出てきます。

タイムトラベルで飛んできた先はVoidが蔓延してきて崩壊した世界という感じで、敵もそれっぽい感じに変わります。どうやらEpochシャードは3つあるらしくこれを集めるのが当面の目的になる感じです。

トラベルした後に少し進むと、街のような拠点に到達しますが、ここで商人やスキルの振り直し、クラフトなどが出来るのでポータルで戻りながらアイテムを売り買いしたり、装備強化したりという感じになります。ただ、ポータルで一度戻ると敵は復活するようなので、街に戻るのは、ある程度切りの良いところまで我慢したほうが良さそうな感じです。

上は、中盤のボス戦ですが、基本逃げないと死ねる攻撃ばかりなので本体はひたすらマラソン&ペット召喚に専念です。(・_・;) ペットは右上にアイコンが出ていますが、スケルトン、ゴーレム、スケルトンウォーリア(スキルツリー内で選択)あと、最後のハチはユニーク品のグローブのアイテムスキルで一時的に召喚されるペットです。(上のBPリンクで詳しく見ることが出来ます。)

LV15を超えると結構敵も強くなってきてゴリ押しでは勝てなくなってきますが、Chapter3終盤のかなり広いマップをクリアしたら、最後の時代「THE END OF TIME」に行けるようになり上級職が選択できるようになりました。

上級職がアンロックされたところですが、この後パッシブスキルを20ポイントぎりぎりまで減らしてネクロマンサー側に振り直しました

とりあえず、スキルの効果もよくわかっていないので、フォーラムの例のスキルの割り振りだけ参考にしながら、あとは感まかせでペットメインのAcolyteを進めていますが、スケルトンはChapter3くらいになると結構死にます。ただ、ゴーレムが結構タフでボス戦でも簡単には死ななく、本体がやられなければ確実に先に進めることが出来るので初回プレイに向いていると思いました。ということで、まだ触りだけなので全体的な出来に関してはなんとも言えませんが、GrimDawnよりはDiabloやWolcenなどの方に近い感じがします。まあ、今のところは楽しくプレイできていますので引き続き頑張ってみようと思います。


2021年4月25日日曜日

インスティンクト:最新ビルド盛り合わせ

フォーラムもロシアン・ディスコードも中華動画も資源が枯渇してきたのか、特に注目に値するビルドが無いですが、とりあえず、いくつか試してみたビルドについて書いておきたいと思います。(・_・;) 

*ということで、次のパッチまで当ブログも休業要請が出るかもしれませんが、ようやく「Hades」が日本語化されたのでしばらく遊んでみますか... (・_・;)

タイトルは、おなじみ男女のコンビでの捜査物の海外ドラマからですが、ニューヨークの女性刑事+心理学教授で、本の出版をしているところ辺りからも「キャッスル」と設定が似ている感じです。内容自体はまあ悪くないのですが、男性側がゲイのおじさんな為コンビ間でのロマンスが皆無だし、脇役陣も弱く少々火力が不足気味です。(・_・;) あと、Amazonのコメントにも書いてあるように、主役のアラン・カミングは「グッド・ワイフ」の吹替が良かったのですが、今作は別の人で技術的には全く問題ないものの、かなり違和感があるのも痛い感じです。ということで、今回は本題に値するようなビルドを見出すことができませんでしたが、海外ドラマもビルド例も少々ネタ切れ感が感じられる今日この頃です。(・_・;)

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最初に、前回の「ブレイド トラップ」ビルドのおさらいと言うかその後の検証結果ですが、追記で紹介した刺突ヴァージョンにはセーブファイルが付いていたので試してみたところ、思った以上に良い出来でした。冷気型と比較すると同じ程度の火力にした場合、刺突型の方がペットでのヘルス回復ができるためかディフェンス力では少し上に感じます。また、それ以上に大きいのが耐性持ちへの相性で、冷気型はヒーローも含めてかなり相性が激しい感じなので、総合的に見ると刺突型のほうが実力は上だと感じました。

*先日のパッチで人間キャスターの耐性が調整されましたが、結局の所効果はそれほど無かったようで相変わらずダメージが入らない状況に度々遭遇します。ということで、やはり耐性の高さが問題ではない感じです。(・_・;)

また、属性に関係なく「ファビウス」は結構やっかいで、簡単に勝てるときもあればいきなり即死する場合もあったりと差が激しいです。(突然変異や持っている武器で結構差が出るみたいです。)また、刺突・冷気共に「アレクサンダー」のメテオを受ければ即死するし。「ガルガボル」も捕縛が効かなく第2形態はまともに殴られると即死するので、かなり相手を選ぶビルドなのは間違いないです。あと、突然変異で「制止不能化」を引くと、捕縛はほんの一瞬(0.1秒くらい?)しか入らなくなるので、火力が「激落ちくん」します。(メラニン・スポンジかよ。(・_・;))なので、プレイするたびに難易度の差が大きく出る感じがあります。

ということで、結局日wiki掲載は断念しましたが、本編のモンスタートーテムでの殲滅速度は全ビルドでも1,2位を争うような速さだし、突然変異やマップの引きが良ければ、クリア速度は非常に速いので「一部難有りにつき火力が少し高目になってます。」的な商品という感じでしょうか。(・_・;) (ブランド物だけど訳アリのセール品みたいです。(・_・;))

GTリンク
かなり様々なパターンを検証した結果、耐性持ちに対しては「嵐の番人 ウルトス」が効果があるのと、このビルドはどこかでヘルス回復が必要なので、そう考えると前回の中華ビルドの構成は現実的な部分で最適解かもしれませんが、それでもエナジーは不足するので「生命の樹」「ウルカマの天秤」を取ってみたのが上のパターンで、これならヘルスの量も十分なので火力は多少落ちますが比較的安定して戦えます。

また、武器のコンポーネントは「夜の印章」にして「チルスパイクス」を使っても良いですが使用スキルが増えるので、その場合は「ホーン オブ ガンダール」は外して全く問題ありません。(が、外すと悲しいので残しました。(・_・;))あと気絶耐性が稼ぎにくいのでパンツもMIを使いたくなりますが、まあ、これがスタンダードな選択でしょう。

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次に、いつか出るとは思っていましたが、ロシアン・ビルドコレクションにMihail1994氏から「ゴアドリンカー」を使った刺突の「ヴィールズマイト」ビルドが出ているので一応見てみましょうか。(・_・;) → リンク

まあ、この「ヴィールズマイト」メインというのは、マウスで左右に移動を繰り返す動作から、個人的には往復ビンタ・ビルドと呼んでいますが、(・_・;) 結構疲れるのであまり好みではありません。(精神的にも虚しさで疲れます。(・_・;) )SR75-76の動画を見ると、この人は何故カメラを反転しているのかが謎なものの、(・_・;) かなりの高火力です。物理・エレメンタルは刺突になるとしても体内損傷や燃焼は変換されないので、やや損をしている感じがありますが刺突・出血は星座でも組み合わせやすいので十分火力出せるってことですね。ただ、ディフェンスに関しては、やはり常にヘルスが底をつきそうな危険なドライビングって感じで、引き撃ちと言うよりは轢き逃げで、GTAのようなクライムアクションゲームになっている気もします。(・_・;) 

ということで、火力はあるけど一瞬で死ねるグラスキャノンというよりは、よくこれを公開したな、という感じのグラスノスチってところでしょうか。(・_・;)

GTリンク
これが中華ビルドだと多少火力を落としてでもヘルス再生力を上げて安定化を図るところでしょうが、そこは甘えと捉えられかねない非情なコミュニティなので、(・_・;) 気合とテクニックでカバーという感じの作りですが、動画を見ると結構正面衝突しているのでもっと操作を磨く必要があるでしょう。(・_・;) まあ、この手のビルドは移動は快適なのでローグライクダンジョンのMI入手や、素材調達用として活躍できますがパラディンのイメージとは違う気もします。(・_・;)

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続いて、フォーラムにDuskdeep86氏によるマルチプレイの記事が更新されていますが、最新のSR175の動画です。 → 動画リンク

構成はタンクのウォーロードにペット・カンジュラーが2キャラ、そして驚きなのがデシーヴァーですが自作のペット・アポステイトのように「インクィジターシール」でペットの耐久力を上げる作戦でしょうか。モンスターデータベースで見ると敵のヘルスがSR75だと7,000KなのがSR175だと77,000Kというのが凄い感じもしますが、4人ならこのスピードで削れるんですね~。(・_・;)

で、そのデシーヴァーですが、こちらも動画が出ていて、これが非常に興味深い構成です。 → 動画リンク *映画一本分の長さなのでとても全部は見きれませんが、(・_・;)

GTリンクは出ていないので詳細は不明ですが排他スキルは「信念のオーラ」ですね。完全にサポート専用って感じですが、それだけに一番死にやすそうなのでかなりディフェンスを考えた構成になっている感じです。それにしても防御能力は3700ですか...(・_・;)

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 さらに、中華ビルドから暴雪北极熊氏の火炎属性のペット・カンジュラーで、SR75-76を7分25秒!は凄いですね~。(・_・;) → 動画リンク

最初の中華系からでた物理・出血型は現状でも最強の一角だと思いますが、その後AlkamosHater氏は物理の部分をカオスに変更する形でアレンジしました。で、今回のビルドはそのカオスの部分を火炎に置き換えたもの、と考えると分かりやすいと思います。ということで、装備は武器の「コルヴァークズ バーニングブレイド」とリングの「コンサルの指輪」だけの違いに、星座も「ソレイルの魔剣」「マギ」「フィーンド」部分以外は物理・出血型と同じだと思って良いです。スキルで「ドリーグの血」が一振りなのがちょっと驚きですが、実際に試してみたら確かにこれでも全く問題ない感じでした。

SR75-76も試してみましたが、やはり強いです。まあ、ペットが死ぬようなケースもありますが、単体火力の強さが半端ではなくボス戦での処理速度はNo1クラスでしょう。

GTリンク
強さとしては全く申し分ないところですが、作りやすさという意味ではMI品より「コンサルの指輪」の入手が難しく、これは必須なので無いと作れないというところがネックで、結局あまり作る人はいないだろうな~と思うし、火炎に変わったからなにか大きく変化があるかと言うとそうでもないところが難点でしょうか。(・_・;)

お試しセットアップ
SR75-76は余裕あり過ぎで、全く死にそうな感じがないです。最大DPSも2,000K出ていますが、これだけ火力があるのにディフェンスも余裕なので、正直なところ今最強なのはスペルバインダーではなくペットだよな~とか思えるところです。(・_・;)

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最後に、上のマルチプレイのメンバーの一人、皓宇惊雷氏のスペルスカージ・バトルメイジで、SR75-76は7分30程度と非常に高速です。→ 動画リンク

個人的に、「スペルスカージ」については「ブレイドアーク」での殴りが微妙に合わないと思っていたので、完全にキャスター型に寄せたこの構成のほうが正解ではないかと思える感じもします。ということでの「五輪の布告」「ボーンランス」を通常攻撃的に使って、あとは属性変換を利用して、星座「蜃気楼のアタークセル」「リヴァイアサン」で範囲火力を強化するという物理キャスタースタイルです。

ベルトの「神話級 レジョネアの勝利」が非常に珍しいですが「蜃気楼のアタークセル」のイーサー変換用での選択です。全体的に星座を火力重視にしたので装備はディフェンス寄りにしてバランスを取った感じに見えます。軽く作ってSR75-76を戦ってみましたが、やはりボス戦での単体火力はそこまでではない感じもします。ただ、ディフェンスは強力に固くどんな攻撃を受けても簡単に死ぬようなことはないので、範囲攻撃力を生かして複数をまとめてダメージを与えることで速いクリアタイムを出せるという、非常に中華ビルドらしいシャッタードレルムに最適化された作りだと思います。

GTリンク
魔法攻撃と盾持ちのディフェンス力がガッチリ噛み合ったバトルメイジらしい仕上がりですが、やはり爽快感には欠けるので個人的には「パネッティの複製ミサイル」メインのビルドのほうが好みです。ということで、このビルドが本領を発揮するのはハードコアかもしれません。

2021年4月17日土曜日

ヴァン・ヘルシング:ブレイドトラップ・インフィルトレイター

パッチで強化された注目の「ブレイドトラップ」ですが、フォーラムには全然出てこないというか、最近フォーラムはほとんどビルド例が出ないので、自分で試してみたいと思います。(・_・;) 

タイトルは吸血鬼物の海外ドラマからですが、2004年公開の同名の映画とは全く別物で、こちらはどちらかと言うと「ウォーキング・デッド」のゾンビが吸血鬼になった感じというか、「Zネーション」からおバカな要素を排除した感じというか、(・_・;) 吸血鬼だらけになった世界で生き延びるみたいな設定です。ここで面白いのは主人公の女性は吸血鬼を人間に戻せるという特別な力があり、この力を巡って敵との駆け引きがありますが、味方が噛まれて吸血鬼になるだけでなく、敵の吸血鬼を人間に戻して、それが味方になるみたいな相互作用が起きるのが新鮮です。正直シーズン1は結構微妙な感じもしましがシーズン2からは結構ストーリーにも深みが出てきて、流石5シーズンまで続いているドラマだなと言う感じです。ということで、今回の「ブレイドトラップ」ですが、捕縛時間短縮の強化ということで「要は「オレクスラのフラッシュフリーズ」と同じじゃね?」とか思いがちかもしれませんが、仕組み的には似ていても効果やビルドの作り方は全く違うので十分に楽しめるスキルです。(・_・;)
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最初に、視点を変える「Third Person Camera - TPC」というToolというかModが出ていて、基本的には以前あった「Grim Cam」と同じような機能ですが、3人称視点でプレイできるように専用で調整したModという感じです。→ リンク

*ダウンロードしたファイルはModフォルダにまるごと入れます。あとはメインメニューの「カスタムゲーム」からTPCを選んでプレイするだけです。また、視点変更はコントローラーの右スティックで行います。

「Grim Cam」と違うのはModとして作られているので「カスタムゲーム」として使うところで、当然この場合キャラのセーブファイルも別になりますが、このMod自体は視点以外の変更は殆ど無いので、既存のキャラのファイルをModのセーブフォルダに入れてあげれば問題なくプレイできました。基本的にはコントローラーを使ってのプレイになりますが、たしかに「Grim Cam」に比べると普通にプレイできる感じです。ただ、視界が狭まるし視点変更も動きが遅いのでプレイ自体は難しめになります。一応参考に動画を撮ってみたので違った雰囲気でプレイしてみたいという方はどうぞ。(・_・;) 

*記事に書いてあるように、さらにToolの「GDAutocaster」と併用すればマウスでもプレイできるみたいですが、うまく行かなかったので今回はコントローラーでプレイしました。

参考動画SR75 → 動画リンク

迫力の映像で戦闘を楽しめる素晴らしいModですが、バフ剥がしや回復持ちなどを判別するのが難しいのでどちらかと言うと本編向きでしょうか。

キャラは、先日のハイブリッド報復ウォーロードですが、殆どコントローラーを使ったことがないのにいきなりSR75は無謀なので、このビルドなら多少適当に戦っても死なないだろうという安易な考えからです。流石に操作が良く分からなくて変なところにダッシュしてしまいますが、まあ、結構新鮮な感じでプレイできるのは確かです。(・_・;)

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次にmad_lee師から2H出血トリックスターの更新版が出ていて、SR75-76を6分43秒!は結構凄いタイムです。→ 動画リンク

装備は「ワイルドハート ヴァンガード」セットに「ブラッドレイジャーの果てなき狂乱」セット3点の組み合わせですが、やはりリングの「オリシアの指輪」2個の入手が 厳しいと思うのでファンタジー色があります。(・_・;) 基本的には「グラスピング ヴァインズ」メインで、あとは出血の場合は「ブレイド スピリット」の火力が大きいのでできるだけ上げたいが、この構成だと24ポイントには届かない、ので「サークル オブ スローター」の方で我慢、みたいな意図が見える構成でしょうか。(・_・;)

*なので、リングが無い場合は、代わりに「ブレイド スピリット」強化付きの「マルマス ブレイドシール」、パンツに「リーパーズ レッグガード」を使って24ポイントにするのが良いでしょう。

実際に作ってSR75-76を試してみた感じでは、DoTメインなので雑魚は2,3発殴ったらあとは放置するだけでも死んでいくので非常に楽ですが、思ったよりは火力の入り方は遅めかな?という感じで以前のぶっ壊れ「ブラッド ソング」2刀に比べると控えめな感じもしました。あとは、ディフェンスはやはり結構厳し目で、とにかく逃げたら簡単に死ぬので相打ち覚悟でとことん突っ込んで倒し切るという戦法しかない感じです。ということで、個人的には強いんだけどちょっと疲れるビルドかなと感じました。(・_・;)

GTリンク
中華ビルドのバランスで戦ったあとだと、ディフェンスのスカスカ具合がモロに感じられる懐かしさですが、(・_・;) やはり、トレハンで常用するバランスではなく、あくまでタイムアタック用と考えたほうが良く、通常はもう少しディフェンス寄りにした方が無難でしょう。

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では、本題ですが、まず中華ビルドで「ブレイドトラップ」を使ったビルドが出ていたのが第一百次注册氏のこれ。 → 動画リンク

 この方はあまりタイムアタック的な戦い方ではないので、クリア時間はそこそこなのと、装備構成的にもディフェンスも考えてしっかりバランスを取った感じですね。

GTリンク
先日も書きましたが、この構成は凍傷のDoTメインと言って良いと思います。「ライムタン」については刺突でもある程度行けると思いますが、この場合はDoTは使えないのでそこをどうするかが考えるところです。

で、自分で試していたのは、「死者の代弁者」の記事で紹介した肝阴虚肾阳虚氏のインフィルトレイターを「ブレイドトラップ」仕様に改造したものですが、装備構成的には上とほぼ同じだったのが驚きというか、「まあ、やっぱりこれかな~」みたいな感じがしないでもないです。(・_・;) おそらく、個人的にこの「ブレイドトラップ」をメインで使うというビルドにおいてポイントになるのは、このスキルの防御能力低下で、22ポイントでの-40%防御能力低下は、SR75だと敵の防御能力は2400~2700くらいになるので、実に1,000くらいは下げられるということですね。ということで、このスキルを使う上では敵の防御能力と自分の攻撃能力の差を出来るだけ広げて、クリティカルダメージを叩き込むというところが狙い目ではないかと思います。

なので、攻撃能力は可能な限り上げますが、防御能力低下も更に加えるために、星座の「エルドリッチの太陽 コルヴァーク」を取ります。メイン火力は「ハガラッドのルーン」「バイティング コールド」に防御能力低下があるので、合計するとこの2つで450は下げられます。あとは、クリティカルダメージは65%なので、これを以前紹介したクリティカルヒット・カリキュレーターに落とし込むと下のようになります。→ リンク 

これを見るとネメシス相手でも215%のクリティカルダメージが13%くらいは出るってことで、これは結構凄いです。(・_・;) なお星座「瀕死の神」をフルに取ればクリティカルダメージは95%くらいになり、この場合は245%まで上がりますが、試してみたらやはりディフェンスが厳しかったので、この辺りが無難な線という感じでした。(・_・;)

一応、SR75だけの参考動画を出しておきますが、上の動画よりかなり赤字のクリティカルダメージが出ているのが分かると思います。雑魚処理は非常に速く、おそらくタイムアタックすればSR75-76は7分台くらいは出せそうな感じもします。まあ、ディフェンス的にはギリギリなので、タイミングが悪いと「ベン’ジャール」の召喚物の爆発で即死することもありますが、(・_・;) 防御能力の高い「アイアン メイデン」もこの速度で倒せるのはなかなかだと思います。耐性持ちでは「ムージラウク」は全く問題ないですが、「クバカブラ」が難関で、突然変異次第では張り付きでは倒せないので、引き回しながら戦う必要があり、ここだけがちょっと難点でしょうか。

とりあえず、「ライムタン」必須ではありますが、そこは「メイジスレイヤー」必須の「オレクスラのフラッシュフリーズ」と同じで、ようやく「ブレイドトラップ」も同列に並んだ感じで喜ばしいところです。ちなみに、こちらはハメ殺しする感じではなく、あくまでクリティカルダメージの高さで勝負する形になると思うので性質的にはかなり違うと思います。

サンプル動画SR75 → 動画リンク

GTリンク
出来るだけ攻撃能力&クリティカルダメージを稼ぐという構成で、パンツも攻撃能力+気絶耐性での選択です。どうしてもエナジーが持たないので、星座の「ウルカマの天秤」「吟遊詩人のハープ」がほしいところでしたが、難しいのでアクセサリーの増強剤を「アルケイナムダスト」にしてカバーしました。

追記:
フォーラムでnofika4u氏から刺突バージョンが出ました。→ リンク

刺突型は自分でも少し考えているところでしたが、ちょっとこれは予想外な感じの刺突・出血型で、出血の耐性低下は星座しかないので結構思い切った考えだと思います。また、スキルで「ブレイドトラップ」以外にメイン攻撃らしきものはなく、コンポーネントの「チル スパイクス」「ブレイド スピリット」と星座、レリックのペットで火力を出すというところも、なかなか思い切った作戦という感じがします。(・_・;) 

ポイントとしては、刺突だと狡猾性特化出来るので攻撃能力が上げ易いところで、4000あれば上の「バイティング コールド」「エルドリッチの太陽 コルヴァーク」の防御能力低下分と同等のクリティカルダメージが出せるってことになります。個人的には、もう少しクリティカルダメージを高くしたい感じもしますが、グラディエーターW150-170で4分19秒なら十分って感じもします。

シャッタードレルムの動画はSR85ですが、これはちょっと無謀でしょう。(・_・;) ディフェンスレベルとしては上のインフィルトレイターと同レベルぽいのでSR75-76でも気をつけないと死ねると思いますが、他にも「飢餓の顕現(ログホリアンもどき)「呪われし探求者(緑の💩ちゃん)など一部捕縛耐性500%で「ブレイドトラップ」が効かない相手もいるのでそこも一応考えておかないとだめだと思います。

GTリンク
それにしても、毎回記事を書いた直後を狙ったかのような絶妙のタイミングでビルドが出てきますが、(・_・;) 刺突型だと「ウルカマの天秤」「吟遊詩人のハープ」が取りやすいとか、星座「アサシンの刃」「アサシン」などクリティカル発動型の星座に非常に向いているなどメリットも多いので、「オレロン」を取ってみるとかトリックスターで「アプヒーヴァル」をフル強化してみるとか考えると、夢が広がるかもしれません。(・_・;)

2021年4月13日火曜日

マジンガーZ:【ニュース速報】

Zantaiより恒例のV1.1.9.2ディスカッションが開催されました。→ リンク 


ここで注目なのは、すでに時期パッチで変更が確定しているものについて書いてあることで、

・「ヴォールズ マイト」から刺突ダメージを削除。

これは「カラスターのルーン」とは違って、そもそも使われてなかったので全く影響はないと思いますが、関連した装備も修正されるということで、早くも「ゴア ドリンカー」はリコールとなりそうです。(・_・;) あとは、「神話級 クトーンの血の印」も変更確定だと思いますが、「ギルドアの粉砕器」は属性変換で丸っと刺突に変わるタイプなのでそのままかもしれません。

・ジャンプアタックアニメーション速度の変更

先日のコメントでも出ていましたが、どうやら単にWPSというよりレリックや、アイテムスキルなども含めて、使われている攻撃アニメーションの速度を片手や両手武器で使う場合も二刀と同じ速度にするということのようです。どれが対象になるのかがいまいちよく分かりませんが、ジャンプアタックと書いてあるので、飛び上がるような動作をするスキルってことでしょうか。

・星座「クラーケン」の強化。

これも先日のコメントにあった内容ですが、攻撃速度が+26%、詠唱速度が+10%の増加となるようです。

・「ウグデンブルーム」のドロップ率アップ。

これは今回のパッチではAoMだけにしか適用されていなかったので、変更漏れの修正ってところですね。


あとは、「ウルボルークの刈り取り」も前回コメントがあったとおり変更が確定していますが、レリックについては他にも調整してほしいところで、使われているところを全く見たことがない「救済」には救済が必要でしょう。(笑えない...(・_・;))


そして、コメントでは早速「マッドクイーンの鉤爪」が出ていますが、確かにこれはレジェンダリーMIとしては全く使われていないのでなんとかしたいところです。ただナイトブレイドを強化すると更にダーヴィッシュが強くなるので、ウィッチハンター向けにディフェンス力を強化するような変更のほうが良い感じもしますが、どうせなら、アイテムスキルで虫(ディープドゥエラー グラブ)が2,3匹出てきてヘルスを吸ってくれるというのが良いかも。(・_・;)

まあ、パッチが出るのはかなり先だと思いますが、ディスカッションに対してZantaiが新たな情報を出してくる可能性があるので注視が必要でしょう。(・_・;)

2021年4月12日月曜日

クイーンズ・ギャンビット:ハイブリッド報復ウォーロード

 今回は、パッチ後に出たビルドの中で気になったものを適当にいくつかピックアップしてみますが、中華ビルドで見つけたウォーロードはSR75-76を6分18秒!驚きのタイムで、 報復はかなり弱体化されているはずのに「逆にタイムが速くなってね~か?」という苦情が出そうな強さで困ります。(・_・;) → 動画リンク


タイトルはNetflixオリジナルの海外ドラマからで「クイーンズ・ギャンビット」はチェスの序盤の指し手の名前のことですが、時代は1960年代、天才的なチェスの才能を持つ孤児の女の子の8歳から22歳までを描いた作品です。題材的にはよくあるストーリーではありますが、わざとらしい展開はなく主人公も多少変わり者ではあるものの基本的には人の言うことを聞く良い子で、恋愛や死んだ両親の話なども非常にあっさりしています。1シーズンで完結なのでドラマと言うよりは長編の映画という感じですが、長すぎず短すぎずで非常にテンポが良いです。正直全くのノーマークでしたがストーリーや演技だけでなく美術も素晴らしくて大変気に入ってしまいました。(・_・;) ということで、今回ビルドですが装備構成などには特に目新しさはなく非常にあっさりしている感じはあるのですが、通常の近接攻撃と報復が上手くバランス良く噛み合っているのがわかり、何故今まで出てこなかったのが不思議なくらいの自然な造りで気に入ってしまいました。(・_・;)

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まず、Zantaiから次のパッチでエピックセットが追加になるという話を受けて、便乗して今のうちにおねだりしておこうという狙いなのか、(・_・;) エピックセット・ディスカッションなるものが登場しました。 → リンク

で、その中に出ていたもので興味深いのが、Valinov氏による薬剤師のおばさん ソーサラーですが、(・_・;) ヘルス再生は5,900ですか... もう、多少のダメージは瞬時に帳消しにしてしまいそうな数値ですが、こんな時代だし注射器でワクチン打っておきましょう、みたいなイメージが実にタイムリーな感じで、「キンキンに冷えたファイザーを1本よろしく!」って感じでしょうか。(ビールじゃないんですが。(・_・;))基本的には、「モータートラップ」「デヴァステイション」メインで、あとは逃げ回るタイプなのでヘルス再生を盛ってみようという狙いでしょうか。(・_・;)

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武器は銃ではなくピストル型の注射器なのでお間違えなく。(・_・;) ということで、腕の赤十字の腕章は医者なのでジュネーブ条約に基づいて攻撃を受けないように計らったものだと考えられますが、奇抜なヘルムはどう見ても地球を侵略しに来た宇宙人にしか見えないので問答無用で攻撃されるでしょう。(・_・;)

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ロシアン・ディスコードからはSupertolik氏の同じく「モータトラップ」メインのソーサラーですが、こちらは珍しい雷型です。そしてグラディエーターW150-170を4分14秒はこのスキルから考えるとかなり高速なタイムだと思います。青い砲弾が実に美しい感じで動画は一見の価値がありますが、召喚数+を重視した構成に、こちらは「ザ ビッグワン」もフル強化です。→ 動画リンク

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驚きのダメージの高さではありますが、ディフェンスは相当にシビアな感じでシャッタードレルムでは辛いかもしれません。上のビルドより顔はマシですが、この程度ではやはり袋叩きにさせるのは避けられないでしょう。(・_・;)

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次もSupertolik氏で、前回の自作のピュリファイアは「オブ バランスト スチール」を積み重ねましたが、こちらは「オブ アルケイン ブレーズ」を11箇所!も積みまくった超マニアックなスペルバインダーです。そして、グラディエーターW150-170を4分35秒は驚きです。 → 動画リンク

基本的には「キャリドアのテンペスト」メインのスペルバインダーですが、流石にこれは考えすらしなかったというか、まず作れないと思うのでそのような意味では貴重な動画かもしれません。(・_・;) このAffixのスキルは単品で使う限りではとても火力になる感じはありませんが、そんなスキルでも数を積めばバカにはできないダメージが出るという例でしょうか。

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スペルバインダーは何を使っても強いというところがありますが、一応GDIAで検索してみたらベースが違ってもよければ全部位揃えることは出来そうだったので、実験として発動率などを確かめる程度ならできそうな感じもします。とは言え、これで実用的なレベルに作るのはちょっと難しいでしょう。

追記:さらに改良された凄いのが出ました。(・_・;) 「リーピング アーク」+両手武器に変わっていますが、祝福・設備なしのW150ー170は何と5分8秒!で、これは過去最速タイムではないかと思います。→ 動画リンク

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中華ビルドからは、以前紹介した遠隔銃専門の未得未曾有氏からパッチで強化された「ヴァイパー サンドスピッター」を使った2丁拳銃パラディンが出ていてSR75-76を7分40秒は非常に速いタイムです。→ 動画リンク


「ヴァイパー サンドスピッター」リリースノートには出てませんでしたが貫通率が50%→100%に強化されています。*GrimDawnToolsを見ると変更されているのがわかりますなので、片手に使うだけで属性変換もきれいにまとまる感じです。以前日wikiに出した同じタイプのパラディンではアミュレットは「囁きの導管」で物理耐性低下を使って、レリックをスキル全+1の「平穏」にしましたが、こちらは逆でアミュレットが全+1でレリックが物理耐性低下にしたパターンです。クラス全+1の観点からは前者のほうが良いのは間違いないですが、アミュレットの回復スキルを重視したのかもしれません。また、「アサシン マーク」「サモン ガーディアン オブ エンピリオン」に割り当てていますが、攻撃能力的には「デス ストーカー」の方が上ですね。(まあ、ネコたんは気まぐれなので。(・_・;))

簡単に試せそうだったので、同じ構成にしてSR75-76を戦ってみたところ火力もディフェンスも全く問題なく非常に安定感がありますが、自作の2丁拳銃パラディンのときと同様、「迷いし者の死神」が苦手なのが不思議です。

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以前試したときよりは遥かに強くなった感じで、これなら武器攻撃型でも全く問題ない感じがしますが、やはりピュリファイアと比べると単体火力型という感じで好みは分かれるかもしれません。

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では本題ですが、尹芳菲的小迷弟氏のウォーロードです。まあ、報復が弱体化されても「シャタリング スマッシュ」が無傷なうちは死ぬことがないような感じはしますが、最先端のハイブリッド技術を用いて、通常のダブルシールド形をベースに、そこに報復を加える感じで作れば問題ナッシング(or 問題無しing。(・_・;))というところが「中華ビルド恐るべし!」って感じです。


さらに少し違う構成もありますが、面码俺の嫁氏のビルドも6分40秒と近いタイムになっています。→ 動画リンク  

で、上のビルドは結構レア度が高く耐性確保などもきつく、どちらかと言うとこちらのほうが作りやすいので試してみました。SR75-76を戦ってみた感じは当然クリア的には余裕ですが、報復色はあまり無く通常の物理盾持ち+WPSビルドという感じです。ややエナジーが不足気味ですがポーションでカバーできる範囲なので問題ないでしょう。

ということで、いくら対策(弱体化)をほどこしても次々に変異種が登場してもはや収集がつかない感じもしてきましたが、(コロナみたいです。(・_・;))またしても、新たなウォーロードが猛威を奮いそうです。(・_・;)

*まあ「ストーンガード」の報復ウォーロードも使ってみたらまだ強いし、報復ウィッチブレイドもこれだけ弱体化されてもSR75-76程度はまだ余裕なので、全然死んでない感じですが。(・_・;)

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作った人は違うのに、構成は全く同じと言って良く、このあたりはコミュニティとして最適化されているということでしょうか。もはや、報復を弱体化しただけでは駄目な感じですが、次のパッチでどうなるのかが注目されるところです。(・_・;)


ついでに、超级阿苏打氏の新作は報復無しでAoM時代かと思うようなレトロな盾持ちソルジャーって感じの装備構成ですが、SR75-76は6分17秒!です。まあ、この動画はちょっとマップの引きが良すぎるので多少割り引かないと駄目な感じですが、もう一つの動画でも6分57秒と7分は切っているので強いのは間違いないです。

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やはり「シャタリング スマッシュ」は他のクラスなら良いんだけどウォーロードに使わせたらだめかな~とため息が漏れるような強さで、普通なら弱体化されても不思議ではない感じですが、フォーラムのShopping氏のダブルシールド型の強さを見ても修正されなかったところをみると、やはり初心者にDLCを買わせるエサとしての狙いがあるかもしれません。(「WPS疑惑」って感じです。(・_・;))

2021年4月6日火曜日

ZZトップ:【ニュース速報】

★インディ・ジョーンズ「失われたアーク」!

 非常に盛り上がりを見せてるレリック「ウロボルークの刈り取り」「リーピング アーク」ですが、フォーラムでのフィードバックを受けてZantaiより調停 調整案が提示されました。 → リンク

ということで、「リーピング アーク」からは武器ダメージを減額、イーサーダメージは没収、攻撃角度/標的数の削減、100%エレメンタル→生命力変換の追加、となるようです。

さらに、合わせてbanana_peel氏の報告を受けてWPSの攻撃アニメーションを調整するとのことで、2刀に比べて両手武器を使った場合の速度を上げるようです。そして星座「クラーケン」の攻撃速度(詠唱速度も?あるいは総合速度?)をアップするとのことです。

ということで、両手武器型は要注意ですが、すでにV1.1.9.2に向けて準備が始まっているようです。(まだ、出すのかよ。(・_・;))というかエピックセットも追加するとか書いてますが...


追記:参考までに、先日ビルドを紹介した超级阿苏打氏から「リーピング アーク」を使ったスペルバインダーが出ていてSR75-76は7分40秒!です。→ 動画リンク 

安易に「クリーグの武装」フルセットを使っている人に対して「まだまだ若いな!この未熟者め!」と叱咤されている感じもする捻りの入った装備構成が流石です。(・_・;)

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まあ、タイムの速さでも強さがわかりますが、「呪われし探求者」(緑の💩ちゃんですね。(・_・;))をバリアが1回消えている間に8割も削れるのは相当な火力といって良いです。それにしても、ちょっと凡人には思いつかないような装備選択が驚きですね。パッチはすぐには出ないと思うので、今の内にヒャッハーしておきましょう。(・_・;)

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あと、ついでなので日wikiに出した「資産0からの2丁拳銃ピュリファイア」についても少しだけ書いておくと、確かにビルド例のコメントで要望があったので作ったというのは真実ですが、手持ちのピュリファイアはバロウホルムと敵対しているので、以前から作り直したいと思っていた、というお家の事情もあります。(・_・;) 

まあ、2丁拳銃での育成例はなかったので、無いよりはあったほうが良いと思いますが、ピュリファイアだと序盤に使えそうな装備が少ないので、特に指定がなければパラディンで作っていたと思うし、ピュリファイアだったらやはり両手遠隔武器かな、というのは思います。

ということで、決して育成に最適な組み合わせではないと思いますが、そのような縛りプレイでこそ楽しみを見いだせるのが末期患者ということで、(・_・;) やってみました。あとはレベリング時にAffix「オブ バランスト スチール」特化で遊んでいますが、(・_・;) これを6箇所で使うと発動しまくりになるので、一見の価値があります。序盤の2丁拳銃は火力が弱いので結構雑魚に囲まれるのですが、その時に被打時発動で範囲攻撃+気絶を与えてくれるのは大助かりで、決してネタだけで特化させたわけではありません。(ネタがほとんどだけど。(・_・;))

とりあえず、資産0でも徹底的に火力特化にできる貴重なケースだと思うので結構楽しめましたが、だからピュリファイアの低レベル向けの装備がない、のだとするZantaiは相当なやり手だと思います。(・_・;)

2021年4月1日木曜日

パッチV1.1.9.1

 てっきり、エイプリルフールネタでしょうもないリリースノートが出たのかと思いましたが、逆を突いて本物のパッチを出すというのが今年のエイプリルフールということでしょうか。(・_・;) 基本はバグの修正がメインだと思いますが、それにしては、またたくさん盛り込んできたなという感じがします。とうことで、いつものようにサラッとピックアップしてみましょう。

追記:しょうもないリリースノートと新作のあやしい料理ゲームが出ました。(・_・;) → リンク

シャッタードレルム

・大虐殺タイマーボーナスが高い問題を修正

基本的にはよく考えられた調整でしたが、以前サンプル動画を出したようにいきなり3分以上も増えるのはどうかと思うので当然でしょう。(・_・;)


クルーシブル

・エレメンタル系人間キャスターの耐性のスケールを廃止

例のダメージが全く入らないという現象に対してついに手が入ったわけですが、正直なところGrimDawnToolのモンスターデータベースで見ても耐性はそれほど大きく変わるわけでもない気がします。で、一応クルーシブルとなってはいますが、本編の「ヴァラックステリア」(エレメンタル耐性100%以上)と数回戦ってみると、確かに以前より遥かに倒しやすくなっている感じです。ということで、エレメンタル系ビルドの逆襲が期待できそうです。(・_・;)


ゲーミング

・突然変異の「制止不能化」「迅速化」を調整

確認したところ「制止不能化」はモンスターの行動系耐性25%→15%に軽減(減速のみ33%)、「迅速化」はモンスターの行動系耐性-15%→-8%に変更されていました。まあ、これは「オレクスラのフラッシュフリーズ」と今回強化された「ブレイド トラップ」用の調整と見て良いでしょう。


派閥品

・「殺意の標章」(メダル):「グラスピングヴァインズ」に100%生命力→酸変換を追加

なかなか使えそうな強化ですが、どうも「ブレーズラッシュ」の変更なども見ると、イマイチ人気のないアルコンを何とかしようという狙いが感じられるところで、良い意味でビルドランキングの成果が出ている感じです。(・_・;)


Affix

・種族ボーナスを弱体化

前回書いた通り、やはりDW刺突での人間へのダメージはヤバ過ぎたというか、まあ、当然の弱体化ですが、他のAffixも軒並み巻き添えを食らって楽しい夢は潰えました。(・_・;)


エピック

・「神話級 シャドウズ グラスプ」(グローブ):攻撃・詠唱速度を削減

これもぶっ壊れ刺突ビルドで採用されていたのを受けての弱体化だと思われます。

・「神話級 シャープシューターズ ボルト ライフル」(両手銃):インクィジター+1を追加
・「神話級 シャープシューターズ グラス アイ」(ヘルム):デモリッショニスト+1を追加

前回の記事を見るとこれもヤバイはずなのですが、フォーラムには出て無くZantaiに知られていなかったためか逆に強化されてしまいました。これはmad_lee氏のアカウントが停止されていたことが逆に功を奏した感じで、例えるとブラインドなアサシンがクリティカルヒットしたみたいなイメージですが、(なんだそりゃ。(・_・;))次回のパッチで倍返し的な反動が来る可能性もあり得るので取り扱い注意かもしれません。(危険物かよ。(・_・;))

・「嵐大蛇」「膿欄火炎」セット:強化

使用頻度が低かったせいかテコ入れが入りました。最終装備で使えるのかは謎ですが、特に「嵐大蛇の仮面」はエレメンタリストだと全+1になるので単体でも有用でしょう。


レリック

・「ブレイドダンサーのタリスマン」他:強化?

これ以外にも2刀、2丁拳銃有効化付きのレリックは全て同じような変更が入っていますが、個人的な感想としては、これでもまだ弱い感じで、これを使うくらいなら同様の効果を持ったメダルを使うかな~という気もします。(・_・;)

・「ウロボルークの刈り取り」:アイテムスキルのクールダウンを削除!

「なに~!!」って感じの驚きの変更ですが、早速試してみると確かに「オブリビオン」みたいに連射可能で十分メイン攻撃として使えそうです。「オブリビオン」と比べると武器ダメージが高い上にネクロマンサー+1もあってお得感が強いですが、こちらは近接攻撃スキルなので使い分けは出来ると思います。なんとなく、ただでさえ強いスペルバインダーに更に餌を与えることになりそうな気もしますが、(・_・;) 間違いなく今回のパッチの目玉でしょう。

追記:まさに読み通りですがbanana peel氏がこれを使った2HイーサースペルバインダーでグラディエーターW150-170は3分55秒!です。→ 動画リンク

コンポーネント

・「聖化した包み布」「ベロナスのかけら」:微強化

共に数値的には微増ですが、武器攻撃型ビルドにはかなりの追い風になると思うので重要です。


レアMI

今回もかなりスキル変化を追加してきましたが、これは結構重要なのでしっかり書いておきましょう。(・_・;)

・「コアースト レイス」(オフハンド):火炎→雷変換を追加

この変換を持つ装備は少ないので貴重でしょう。

・「カリス カーズ ハーベスト」(盾):「美徳の存在」のスキル変化を追加

突如「美徳の存在」に出血フラットと物理、体内損傷、出血に120%ダメージを追加してきましたが、ウォーロード向けの新たな商品展開なのか、アルコンやセンチネルへのテコ入れなのかが読めないところです。(・_・;)

・「モルテンクロウ スライサー」(片手斧):「キャニスターボム」へのスキル変化を置き換え

燃焼ダメージ+150%持続時間が付きましたが、片手武器なので2刀ならこれだけで+300%も稼げてしまうのはヤバイ気もします... (・_・;)

・「ナマディアズ ホーン」(ヘルム):スキル変化を強化

「ヴィンディクティブ フレイム」への火炎→冷気変換に加えて物理→冷気変換も付いてようやくスッキリした感じです。(・_・;)

・「スカラベ キャラペイス」「スカラベ シェル」(盾):スキル変化を追加

前者は「メイヴェンのスフィア オブ プロテクション」へ物理耐性6%と減速耐性30%付きとメイジハンター色が出てきましたが、盾なので物理耐性はAffix込みで20%以上を狙えます。後者は「デヴァウリング スウォーム」に出血ダメージと-10%出血耐性が付きましたが、これは結構美味しい強化だと思います。

・「ウグデンボーグ アルケインウィーバー」(両手銃):スキル変化を強化

ちょうどこの記事の最後にこれを使ったビルドが出てきますが、「ファイア ストライク」に100%物理→エレメンタル変換が付きました。

・「ウグデンボーグ ヴェノム ランチャー」(片手銃):スキル変化を追加

「レンジド エクスパティーズ」に酸フラットと80%酸ダメージが付きました。で、これは2丁拳銃なら倍になるので別物レベルの強化と言って良いでしょう。

・「ラドリス ブルワーク」(盾):スキル変化を追加

「ベール オブ シャドウ」に冷気ダメージと-10%冷気耐性が付きました。まあ、悪くない強化ではありますが、これを使うようなクラスに対して何故盾をもたせようとするのかが謎です。(・_・;)


レジェンダリー

・「神話級 ジャクソンのラッキー バレット」:弱体化

やはり撃たれましたか。(・_・;) まあ、2H刺突の暴れっぷりは完全にバレていたので致し方ないところです。

・「神話級 アルケイナム シジリス」:属性変換を置き換え

「ファイア ストライク」のカオス→エレメンタル変換を削除してグローバルで45%前後のカオス→エレメンタル変換を付けてきました。これも2丁拳銃でかなり有効ですが色々新しいビルドが考えられそうです。

・「神話級 アズラカーの砂塵」(アミュレット):インクィジター+1を追加

アミュレットへのクラス+1追加はどんなケースでも有用ですが、元々オースキーパー+1があるのでパラディンへの有力な選択肢になります。

・「神話級 ブルータラックス」(片手斧):オースキーパー+1を追加

これまた、美味しい強化ですが、どうやら今回は本気でアルコン強化を狙ってきたようです。(・_・;)

・「神話級 ガットリッパー」(両手銃):「ヴィールズマイト」のスキル変化を追加

これもアルコン強化の一環かもしれませんが、「ゴアドリンカー」セットとの組み合わせも出来そうです。

・「神話級 虚無裂爪」「神話級 ヴォイドスチール ガントレット」(グローブ):スキル変化を変更

「正義の熱情」「カデンツ」のスキル変化での謎の大型トレードですが、(・_・;) カオス型のウィッチブレイドはどうせ「ラー’ズィンの苦悶」セットのスキルを使うので「カデンツ」は使わないと思うし、結局使われるのは「ハービンジャーのグラスプ」のような気もするところです。(・_・;)

・「神話級 ヴォイドウィスパー バンド」(リング):「サモン ヘルハウンド」+2を追加

・「神話級 ワイルドショーン レッグガード」(パンツ):「サモン ヘルハウンド」+3を追加

今回ペット関連の変更は少ないですが、リングは通常2個セットで使うので+4はかなり大きい強化と言って良いでしょう。パンツも定番品なので同様ですね。

・「スパーク オブ リアリティ」(片手メイス):スキル変化を追加

来ました!久しぶりのやけくそ気味の謎強化で、(・_・;) 「エレオクテスの鏡」に+300%カオスダメージ、「アルケインウィル」「スペクトラル バインディング」に+150%カオスダメージの追加ですが、何をさせたいのかは良く分かりません。(・_・;)


レジェンダリーセット

疲れてきたので軽く流しますが、(・_・;)「エンバーズ コーリング」「大異変」「リージョンの砦」「ザ ルーンバインダー」など微妙と言われていたセットにテコ入れが入っています。(ただ、どれぐらい良くなったのかは謎。(・_・;))

その他

・「三神の衛兵」:武器よさらば(アーネスト ヘミングウェイ著)(・_・;)

・「暁光」:強化かどうかも不明 (・_・;)

・「ライムタン」:事前情報の通りですが「ブレイド トラップ」の運命を決める修正です。(・_・;)


星座

・「守護者の目」:微弱体化

先日の中華ビルドでも結構使われていましたが、以前のパッチでちょっと盛りすぎた感じでしょうか。


クラス

ソルジャー

・「カウンター ストライク」:物理報復のスケールを減少。

まだ殴りたりなかったのか、さらなる責め苦がやってきましたが、そろそろ限界でしょう。(・_・;) 

オカルティスト

・「ドリーグの邪眼」:ツリー全体を強化

まだ強化が足りなかったのか、さらなるテコ入れがやってきましたが、そろそろ限界でしょう。(・_・;)

インクィジター

・「カラスターのルーン」:刺突ダメージを削除

え~突然何を考えての仕打ちか全くの謎変更ですが、今まで頑張って刺突→火炎変換を組み込んでいた市民が激怒しそうな感じもするし、このクラスのあり方としても「これで良いのか?」とも思える物議を醸しそうな変更かも?(・_・;)


ということで、「ドリーグの邪眼」「守護者の目」などいろいろ目玉となる修正がありましたが(いや、その目玉じゃなくて...(・_・;))意外にもペット関連は全くのお咎めなしで、しばらくは凶暴化したアニマルの天下が続きそうです。(・_・;) あとはオースキーパー強化が多い感じですが、これはDLCを売って稼ぐ必要からで、

オースキーパーが強い。→ 「Forgotten Gods」を買うか。 → 「Ashes of Malmouth」も必要なのか、仕方ねーな。

という具合に、とりあえず、本体だけを買った初心者に無理やりさらに2つも買わせる甘い罠ですが、資金的に取れるものは取っておくというプロに徹した戦略なのでやむを得ないでしょう。(かなり妄想入っています。(・_・;))ともかく、飢えた常連人に向けて貴重なエサが撒かれたのでフォーラムのビルド例に期待したいと思います。(・_・;)

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ついでにニュースを2つ。*当然パッチ前のバージョンでの内容です。

★Supertolik氏による ファンタジーグリーンDW刺突ダーヴィッシュでのグラディエーターW150-170はV1.1.9.0での最速タイム3分42秒!です。

→ 動画リンク

以前のバージョンとの違いは、装備ではチェストのAffixが変わって「ディアルブレイズ」+5になっているのと、星座は「コルヴァークの伝令 ウルザード」を外して「禿鷹」の狡猾性と「秋猪」に1ポイントというのが興味深いところ、スキルは「リング オブ スチール」を外して「ヴィールズマイト」を取っています。まあ、クルーシブルでも最後の最後でタイムを削るのは移動速度ってところなのでしょう。

ちなみにロシアン・ディスコードにはセーブファイルも貼ってあったので一応リンクを付けておきます。で、軽く試してみましたが、カカシは10秒ほどで、人間系の相手なら熱したナイフでバターを切るような無抵抗感で「アイアン・メイデン」「アレクサンダー」もサクッと倒せますが、メテオが直撃するとやはり死ねます。(・_・;) ということで、DW刺突はブレイドマスターの方が安定感があると思いますがダーヴィッシュは移動が快適なので甲乙つけがたい感じです。

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ディスコード リンク(アカウント登録が必要です。あとロシア語です。(・_・;))

今回パッチでかなり弱体化が入っていますが、そもそも普通の人は作ることすら難しいと思うので問題ないでしょう。(・_・;)

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banana peel氏 2H冷気ピュリファイアでグラディエーターW150-170のタイムは4分3秒!

両手遠隔の冷気型でピュリファイアというのがかなり珍しい感じですが、それでこのタイムは結構凄いです。武器攻撃のみという感じの潔い作りですが、非常に新鮮な構成で、ヘルム・ショルダーでカオス→エレメンタル変換。ベルト、メダルで火炎→冷気変換を使う考えです。まあ、この手のビルドは「ザ デソレイター」などもそうですが貫通100%の効果が高いのでそこがポイントです。

ちょうど今ピュリファイアを作っているところだったので実にタイムリーなビルドですが、(・_・;) 遠隔型のピュリファイアの強さというのは「ブリムストン」+遠隔WPSなので、そこを理解して正しく作ればセット装備など無くても火力は出るわけで、このような構成でもトップレベルのタイムが出せるってことでしょうか。

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これだけ年月が経つと、最近はなかなか新鮮な構成のビルドにはお目にかかれないし、ピュリファイアも目にすることが少なくなったので非常に良いビルドだと思いますが、このようなビルドがフォーラムに出ないのは実にもったいない感じです。(・_・;)