2017年12月26日火曜日

Ashes of Malmouth その16

拡張パックAshes of Malmouth(AoM)についての16回目です。

前回の内容通りチャレンジャーのエクストラスポーンをひたすら周回して装備集めを行っていますが、神話級のチェストだけでも倉庫の1ページに収まらなくなってきたのでレベル1の倉庫キャラをエピック用、レジェンダリー装備用、レジェンダリー武器用、レア用で4キャラ作りました。クルーシブルで受け渡すのでレベルは1のままでOKで、追加の倉庫ページの購入は報酬のレアアイテムを共有倉庫で渡して売り払い鉄片を確保します。エピックはLV82以下は要らないし、全部も必要ないのでセット装備や使えそうなものだけにします。また、神話級でないレジェンダリーも大半は使わないし、そもそもレベリング時以外ではドロップしないのでひとまとめにして良さそうです。

クルーシブルの方はデスナイトがリングも揃って、設備・祝福なしでもOKになりました。これでトリビュートポイントはチェックポイント用の費用だけになります。ただ、最初のウェーブ151-160は注意していないと危険な上にウェーブ160はネメシスの組み合わせ次第では死ぬこともあります。この10ウェーブに関してはとにかくヒット・アンド・アウェイでなるべくダメージを受けないように注意するのと、デバフアイコンをよく見て耐性低下がかかったら距離を取ってアイコンが消えるまで無理をしないなど慎重さが必要です。あとエケット’ズルの溶岩噴火の召喚物への対応は、召喚するまで距離を取っておいて召喚された場所を確認してから攻撃するようにすれば安全です。(エケット’ズルやシャー’ズルなどは名前を見ただけでズルい攻撃をしてくるということで分かりやすいです。(・_・;))

*そういえば、今まで書くのを忘れていましたがデバフアイコンがどういう効果なのかというのは数秒程度しか表示されなかったりで戦闘中に見るのは結構難しいですが、これを確認するにはGrimDawnToolsのモンスターデータベースを見るのに加えて動画を撮ると良いです。戦闘中にデバフアイコンに1秒ほどカーソルを当てて詳細を表示させておけば後から動画を停止させて確認することができるので、どのアイコンがヤバイかなどがよく分かります。

他には、新マップの「軍隊の坩堝」は設備を設置すると障害物として役立つので1段階だけの強化で良いので4箇所設置するとディフェンスしやすくなります。ただ、やはり攻撃を集中して受けやすいマップなので、個人的には「深淵の坩堝」が戦いやすい上に倉庫と商人の距離も近いしでトレハン向きかなと思います。

装備はかなり揃ってきましたが、アミュレットの囁きの導管シリーズの設計図が5種類になりました。前回は2種類しか出てなかったので結構速いです。今回レジェンダリーの設計図はできるだけ使わずに倉庫に保管していますが、被りは非常に少ないものの3つ被っているものも有り、やはり偏りがあるようです。レリックやコンポーネントは大体揃った感じですが、神話級でないレジェンダリーの設計図はレベルが100になった現在では殆ど出ないので、もしかすると「熟達の記章」の設計図などは入手が難しいかもしれません。

*ということで、若干裏技ぽいですが神話級のレジェンダリー設計図がどうしても出ない場合はセーブデータを退避して空にした上でキャラデータだけ戻してプレイすると出やすくなるかもしれません。また、旧レジェンダリーの設計図はDLCを外してLV85のキャラでプレイすれば出やすいかもしれません。

さて、今やこれなしではプレイできないとも言われるGrimDawnToolsですがモンスターデータも充実していますので活用しましょう。
バロウホルムと敵対するケースは少なく戦う機会が少ないネメシスもここでバッチリ特性がわかりますが、デスナイトで戦っていてやたら硬いと思っていたらイーサー・カオスの耐性持ちでしたか。

凄いことに戦利品の種類とドロップ率も確認できます。上はバロウホルムのクエストで戦うことになるウェンディゴのボスですがエピックのMIを持ってるのがわかります。こういう情報は必要なクラスによってはかなり有利になりますので大事です。

2017年12月24日日曜日

Ashes of Malmouth その15

拡張パックAshes of Malmouth(AoM)についての15回目です。

4キャラ揃ってクルーシブルも新しくなったところでトレハンを開始します。まずは狩猟の季節ということでWikiで出現場所を見ながら獣ネメシスの「クバカブラ」(通称クッパ)狩りに行ってみましたが、探すと意外に出なくて時間がかかるのと、倒しても大したアイテムが出なかったので終了。(・_・;) (ただ、毒花などからもウグデンブルームが出るようになったので花集めの一環としては良いと思います。)次にマルマス下水道のダイナマイトを使って入れる場所にいる「ガラクロス」(年末のお掃除の季節ですがガラスクロスと間違えないように注意しましょう。(・_・;))ですが、これは場所が近いし、レジェンダリーアイテムが出る確率も高めなのでおすすめできます。あとは何と言っても「苦悶の階段」でしょう。場所が遠いのが難点ですがクリア時間自体はダンジョンの中では短くレジェンダリーも4個位は出るし、運が良ければアルカモスのMI品もGET出来る可能性があります。

などなどやっていたら「神話級 マインドワープ」が出てデスナイトの装備が揃ってきました。最初はバトルメイジの方も装備が揃っていて、トレハンはこっちかなと思っていましたが、その後ばったりと装備が出なくなって停滞気味です。(前回はレベリング中に「神話級 レヴィアタン」が3本も出ましたが、今回は全く出ません。)やはり2キャラは用意しておいてよかったと思うところですが。今回はデスナイトを使ってクルーシブルのチャレンジャーをやることにしました。それにしても、ウェーブ150以上はなかなか厳しい。一応150から開始できるので、たった20ウェーブなのですがボスやネメシスのオンパレードでネメシスも4体同時とか出てくるので危険度が高いです。AoMの敵ではなんといってもウェーブ169でラスボスの「肉の支配者」が出てくるのが良いですね。「ログホリアン」も是非出してほしいところです。(たぶんゲートをくぐれなくてタコ殴りされそうですが。(・_・;))ただ、ウォードンのように変形はしますが壁からのビームがないのでそこまで強い感じはしないです。

難所としてはウェーブ160のバロウホルムのネメシス「 迷いし者の死神」(余談ですがこのネメシスだけ日本語名で、「道に迷った死神」は変な名前だと思っていましたが変更されましたね。)が減速・耐性低下のデバフがキツイ上に移動速度が速くて逃げることも厳しいので取り巻きを手早く片付けて一対一にしないと耐えきれなくなります。ということでウェーブ160は組み合わせによっては難関です。そしてウェーブ170ですが、イセリアル先鋒のネメシス「アークマージ アレクサンダー」(これも普通はアークメイジかな?と思いますが、まあいいか。)がやっかいで、最大の難所でしょう。単体ならともかく他のネメシスを相手にしているところにメテオを食らうと即死の可能性大です。(実際に軽く10,000くらいヘルスが減りましたので、そもそもヘルス自体が低めだと1発であの世行きになるでしょう。(・_・;))ということで以前のヴァルダランのようなヤバさですが、どうしても1発は食らうと思うのでなんらかの保険を用意しておくしかなさそうです。他にはウェーブ159の「エケット’ズル」が召喚する火の亀裂みたいな召喚物の真上にいるとどうやら即死するようなので注意が必要です。

ということで、時間的には、最初に150-160であとは140-150と130-150×2回のセットあたりが短時間で済んで効率良さそうです。レジェンダリーはエクストラスポーンで平均4個×4回で15個くらいは出ます。時間は強さ次第ですが最短で30分程度、祝福もアマトクを2回使うだけで行けました。なので、10セットもやれば5時間位で150個程は集めることが出来ます。ただ、何回もやっていると、もうゲームをやるというよりは作業という感じです。まあハクスラとはこういうものなのである程度はしょうがないですが、デスナイトの実力からすると150までは「ザンタリン」「マッドクイーン」に突っ込まない限りよそ見をしていてもクリアできるので、海外ドラマを見ながらノルマをこなす感じで淡々と任務を遂行します。(あまり面白いドラマだと気を取られて死にますので番組のチョイスは大事です。(・_・;))

で、装備が集まってくるとデスナイトも更に強くなってくるわけですが、ハッキリ行って異常な強さで、以前作っていた物理や出血のウィッチブレイドやバトルメイジより強く、過去に作ったビルドの中でも最強です。しかも耐性、移動速度、エナジー再生も十分で弱点が見当たりません。これが最も装備を集めやすいビルドというのはちょっとどうかなという感じはしますが、他のビルドでは超レア級のMI装備でも使わないと到達できそうにないくらいに火力もディフェンスも強力で最強ビルドの一角であることは間違い無いでしょう。

最終装備に近くなって見た目もそれっぽくなりました。もうローカーも倒せるほど強いですがそれでもチャレンジャーのウェーブ160や170では死ねるので、今回のパッチでのクルーシブルの難易度の高さは相当なものです。


さて、あとはピュリファイア用の「ザ ルーンバインダー」セットを何とか揃えたいなと思っていた所...

きたー! キター! 北ー? 「北のウィルム!!」

じゃなくてセット4つ目の「ルーンバインダーズ アーマー」が出ました。
(余談ですが「北のウィルム」って1,2を争うくらいマイナーな武器ですね。(・_・;))

残りは頭の設計図だけになりましたが、他のセットではなぜか「トロザンの空裂き」セットが完成した以外は精々1,2個くらいしか出てないのでこれは運が良いです。ただパッチで設計図が出やすくなったということですが、実際は出やすくなった感じはなくAoM直後にやったときの方が出ていたような気もします。まあ、年末の休みにでも気長にやるしか無いでしょう。

さて、今回のパッチではアイテムにも大量に変更が入っていますが、全部把握するのは大変です。で、こんな時に便利なのがGrimDawnToolsのアイテムデータベースなので紹介しておきましょう。ここではパッチのバージョンごとに変更されたアイテムを一覧で見ることが出来、しかも、変更箇所が色分けで表示されるのでどう変わったかがハッキリわかります。


右端の更新の場所の数字をクリックすると変更されたアイテムの一覧が出ます。


アイテムの右側に変更内容が表示されて赤がパッチ以前、緑がパッチ後という具合になっていて非常に分かりやすいです。

2017年12月21日木曜日

最後のビルド ルーン&デバフ型ピュリファイア

資産0のまっさらから作り直して今までは資材や装備確保を目的としたキャラ作成でしたが、ようやく楽しめるビルド作成が可能なだけの資産が確保できた感じです。セーブデータが消えたときは流石に厳しいものがあり、通常であればここでゲームエンドとなるところですが、そのような時にアラゴルンの声が聞こえてくるのです。

「いつの日か気持ちが薄れて、ゲームをやめる日が来るだろう。」
「だが、今日ではない。」
「いつの日かブログを見る人もいなくなり、電子の海に消える日が来るだろう。」
「しかし、今日ではない。」
「今日は戦いの日だ~!」

と、ロード・オブ・ザ・リングを見て気合を充填して、なんとかグラディエーターを戦えるところまで復活しましたが、ここからの装備集めは非常に時間がかかるので、流石に以前と同レベルまで揃えるのは難しいでしょう。ということで、スターウォーズの新作も見てきたので、もう少しゲームは続けるしブログも書くかもしれませんがビルド作成は今回で最後にしようと思います。
(最後のジェダイってことで、幽霊になるのかな。(・_・;))

では、ピュリファイアですが、コンセプトは以下の通り。

1.「ハガラッドのルーン」と「カラスターのルーン」の2つの設置型スキルをメイン攻撃にします。

2.耐性低下を可能な限り積みます。

3.戦闘スタイルはやはり遠隔魔法型を目指します。

ということで過去に作成したデバフ特化型のパイロマンサーから冷気型アポステイトと続いてきたデバフ特化型の系統の最新版という感じを目指して作ってみました。

レベリングは、序盤は2丁拳銃のインクィジターメインで「ワード オブ ペイン」「ハガラッドのルーン」で進めてデモリッショニスト側は「フラッシュバン」が1ポイントあればOK。星座は耐性低下が重要なので「毒蛇」「ローワンの王冠」「ソレイルの魔剣」「ビヒモス」を挟んで「噂の女王 マーマー」「嵐のシェパード ウルトス」とエレメンタル系の耐性低下付きの星座を取っていきます。2つのルーンの火力と耐性低下の組み合わせは強くノーマルは楽勝でクリア。エリートも火力は余り気味でディフェンスも「インクィジター シール」「ブラスト シールド」があればOK、スキルと星座だけで火力とディフェンスが確保できるので装備が弱くても非常に強いです。アルティメットは火力は問題なしですが、さすがにディフェンスはきつくなってくるので「ブラックウォーター カクテル」「フラッシュバン」を強化してしのぎます。

全体的にソルジャーを含むクラスと比較するとディフェンスは弱く、死ぬときは死にますが火力が強力なので詰まることはなくボス以外は快適に進んでいきます。アルティメットに入って直ぐのLV75でリングの「エレメンタル バランス」セットが作れたので装備しましたが、火炎・冷気ダメージ共に強化しているので恐ろしく強力です。(なおAoMで同じ名前の発動スキル「エレメンタル フォース」を持つ「氷炎の統治」というリングがあり、2個装備することで効果が倍増しますが、それでも「エレメンタル バランス」セットの方が火力的には上です。)

星座の方もこのあたりで完成しますが、最終的に「ザ ルーンバインダー」セット を使う場合は「クラーケン」を取るかが問題です。ただ2丁拳銃や両手銃はディフェンス的にキツイので考えた末、「クラーケン」「 真面目な見張り」「未亡人」「ウルズインの松明」のどれかを状況に合わせて選べるような配置にして置くことにしました。また特に2丁拳銃は必須ではないので場合によっては片手+盾でも良いですが、クロスボウの「ルーンバインダーズ スペルスロワー」は火力的には良いのですがディフェンス的には苦しくオーラを「懲戒のオーラ 」から「信念のオーラ」に変更しないとダメそうで耐性低下が弱くなることと「エレメンタル フォース」の発動率も悪くなるのが難点だったので、片手拳銃+「ベロナスのかけら」と盾の組み合わせでいくことにしました。盾の「エルーランの監視者」は攻撃速度UPが付いているので「エレメンタル フォース」の発動率も良好です。

LV94で最上級の装備が可能になりますが、今回は4キャラ目にしてはまずまずの装備になりました。たまたまクラス向きの装備が集まっていたのでピュリファイアを作ったということもありますが、このクラスにマッチした装備は非常に数が多く揃えやすいです。特にエレメンタル属性を主体にする場合、装備は火炎、冷気、雷を含んでいればどれでも可能なので他の属性より装備の候補が多いのがメリットです。なお、AoM以前であればエレメンタル属性のビルドは中途半端な火力にしかならない場合が多かったのですがインクィジターと装備の追加によって実用レベルになりました。ビルド作成のポイントとしてはフラットダメージ(15 エレメンタルダメージのような実数値ダメージ)が付いているスキル、装備、星座をできるだけ多く取ることが大事で、特にインクィジターのスキルやアイテムスキルなどには以前とは比べ物ならないくらい高い数値がついているものがあり非常に火力が上がります。(星座では「ヒドラ」「蟹」、スキルでは「デス センテンス」「アルケイン エンパワーメント」など)ただ燃焼、凍傷、感電のDoTについては全ての持続時間を伸ばすのは難しいので使う場合は属性を絞る必要があるでしょう。ということで今回DoTはスキルやアイテムについている3秒程度くらいしか効果時間がありません。

スキルについても少し書いておきます。2つのルーンを使う以上、ルーン強化の「アーティファクト ハンドリング」が重要です。それに加えて星座発動に適した上に火力も強力な「ワード オブ ペイン」も大事です。しかしながらルーンやこの「ワード オブ ペイン」は強化すると火力は素晴らしいのですがフルに上げていくとエナジー消費がきつくなります。そこでルーンはエナジー消費の無い「チルサージ」「イグニッション」の方を優先的に上げたほうが良いでしょう。「ワード オブ ペイン」はエナジー消費と相談しながら上げる程度でOKですがフルに強化すると、これだけで雑魚を消滅させることが出来るくらいに強力な火力を出します。そして、もう一つポイントになるのが「デッドリー エイム」です。全スキル中でもトップレベルの強力な効果を持ちますがクリティカル時発動というのがネックです。しかし、OA強化、DA低下や攻撃速度を上げて発動率を上げれば高い確率で発動します。これはカカシを使って発動具合を確認すると良いです。

装備としては、エナジー消費が高い関係で胴と頭あたりはエナジー再生が付いたキャスター系の装備にしたいところです。(パッチV1.0.4.0で「ルーンバインダーズ アーマー」にエナジー再生が付いたのでフルセットも可能性が出てきました。)あとはできるだけ攻撃速度を稼ぎたいところですが、「エレメンタル バランス」セットが確定なので耐性が厳しく胴の「フェイトウィーバーの服」が手放せない感じです。(逆にパッチV1.0.4.0で「エレメンタル バランス」セットが若干弱体化した感じなのが痛いです。)全体的には火力は上げやすいものの耐性はエレメンタルとスキルで上げられるイーサー・カオス以外の耐性とヘルスを確保するのが厳しい感じで、AoMのコンポーネントをフル活用した上で1,2箇所は耐性確保用のレア装備が必要でしょう。

戦った感じとしては、とにかく火力に加えて耐性低下が強力なので出血ビルド顔負けの勢いで敵が溶けます。Act5,6でも雑魚などは「インクィジター シール」すら不要なので動き回りながら遠隔から圧倒的な火力で殲滅できて快適ですが、ヒーロー・ボスやクルーシブルの終盤などは「インクィジター シール」に頼らないと死ねるのでパッチで難易度が上がったクルーシブルでは、さらにディフェンス強化が必要かもしれません。あと特筆しないといけないのが画面の派手さで、完全に火炎・イーサーウォーロックが地味に見えるくらいの凄さですが、近接時は敵はもちろん「インクィジター シール」すらもエフェクトで見えなくなるので敵や自分の位置を把握するのが困難なのが最大の難点です。位置はある程度感を頼りに把握するしか無いのでそのあたりの慣れが必要でしょう。しかしながら、銃持ちではありますがこれぞ遠隔キャスター型の魔法の火力で押しまくる感じが出ていて最高に楽しいです。

ということで、ここまでビルドを作ってみた感じでは、AoM以前は弱かった属性(冷気、雷、エレメンタル、イーサー、生命など)が実用レベルになったことと、2丁拳銃や両手銃も充分可能になってビルド作成の幅が更に広がった感じがします。是非ソルジャークラスに縛られずいろいろなビルド作成にチャレンジしてほしいところですが、最初は新クラスの「インクィジター」「ネクロマンサー」のどちらかと組み合わせるのが有利なのは確かだと思います。

GrimDawnTools
4キャラ目にしては満足できる装備ですが、「ザ ルーンバインダー」セットがあと胴と頭だけなのでなんとか入手してフルセットで使ってみたいところです。LV100になった直後にクルーシブルに変更が入ったので再調整が必要ですが、とにかくピュリファイアは装備の選択肢が多いのでいろいろなアレンジが出来るのが良いところでしょう。













2017年12月20日水曜日

Ashes of Malmouth その14

拡張パックAshes of Malmouth(AoM)についての14回目です。

予想通りV1.0.4.0パッチが来ました。今回はクルーシブルがメインでマップが2つ増えてAoMの敵が加わりましたが、それ以外でも装備などの変更もかなりの量があり、またしても把握するのに何日かかかりそうな大型パッチです。

早速クルーシブルのチャレンジャーで戦ってみましたが、AoMの敵が出て来るもののウェーブ150までは従来同様の難易度と言って良いかと思います。しかし、それ以降は格段に厳しくなっていて、特にウェーブ160は難関で「道に迷った死神」が2体出てきて驚きましたが、ファビウス+メイデンを軽く超える強烈さでちょっと普通に戦ったのでは勝てそうにありません。チャレンジャーでこれなのでグラディエーターのウェーブ150以上はローカーやラヴァジャーを倒せるレベルでないと無理かもしれません。グラディエーターを楽にクリアできるレベルのプレイヤーにとっては新たなチャレンジ要素となりそうです。

新マップの「軍隊の坩堝」は中央付近が高台になっている立体的な構造なのが特徴で地形を利用してディフェンスしやすいマップだと思います。「虚無の坩堝」の方は中央に4本の柱が有るだけの平面マップで戦いやすくクリア時間の速さを目指すのには向いていますが「死の坩堝」と違い狭い通路は無いので難易度としては高めで強ビルド向けという感じがします。

クルーシブル以外の変更では設計図が出やすくなるようで、特に今までは残り僅かになったセット装備の頭の設計図などは運が悪いと半年くらいやっても出なかったので、朗報だと思います。また、AoMで追加されたコンポーネント作成の素材がさらに緩和されました。1個作るのにウグデンブルーム20個とかは流石に厳しすぎたと思いますので、ようやく許容範囲になった感じでしょう。他には「ログホリアン」や「肉のマスター」にMIが追加されました。これは今まで無いのが不思議だったので当然でしょう。

続いて、新キャラの方ですが、毒酸・生命のカバリストは「闇き者の賜物」セットを揃えて装備させてみましたが、残念ながら品質テストには不合格でウィッチブレイドの代わりとはなりませんでした。やはりディフェンスは「ディケイ」のダメージ減少が柱なのですが固定砲台なので近くにいないと効果が得られなく、動き回るような戦闘スタイルには合わない感じです。ということで、もう1キャラ作成することにしましたが、今度はインクィジターを使うのは確定としてサブをどうするかですが、以前作ったアポステイトがなかなか気に入っていたのでルーンを最適に使うことを想定して冷気・雷属性でシャーマンを使ったヴィンディケイターにしようと思っていたところ、「ザ ルーンバインダー」セットが3点揃ったことと、2つのルーンを同時に使うのも面白そうというところで、クラス選択直前でピュリファイアに方向転換。実はちょうどレベル100に達したところですが、このピュリファイアは非常に火力が伸ばしやすくレベリングは楽でした。そして当然最終装備までは揃っていませんが、それでも今まで作ったビルドの中でも非常に火力が高いビルドだと思います。(詳しくは別記事で書くことにします。)

さて、今回キャラ作成に合わせて試しにバロウホルムの派閥を敵対してみることにしました。この場合のクエスト進行はロックされた地下室の鍵が手に入るので、そのエリアの最後にいるボスを倒して魔女団のクエストアイテムを手に入れる形で進みます。地下室は広くはないものの2階層になっていてボスは神話級レジェンダリーも落としてくれました。派閥装備が使えなくなりラヴァジャーとも戦えなくなりますが専用のネメシスが居ますのキャラが増えてきたら一度は敵対してみるのも良いでしょう。評判下げはウェンディゴやウグデンボーグ辺りを倒していると下がるようです。


ピュリファイアで「虚無の坩堝」を戦っているところですが、AoMの敵は本編とは強さや攻撃方法が微妙に違う感じなので、まず低めの難易度で特徴を掴んでからグラディエーターに挑戦した方が良さそうです。

バロウホルムの地下室の奥にいるボスキャラで、倒すとクエストアイテムを落とします。まあ、あまりヒーローとかは出ないのでトレハンなどには向かない場所かなと思います。


2017年12月14日木曜日

Ashes of Malmouth その13

拡張パックAshes of Malmouth(AoM)についての13回目です。

第2段の新キャラ カバリストは装備が足りなく時間がかかりそうなのでLV94でストップ。一応レベリングの感じとしては、アルティメット中盤までは余裕ですが、そこからディフェンスが厳しくなってきます。実は接近戦自体は盾持ちなこともありそれほどでもないのですが、この段階では生命力の属性も低くヘルス変換も乗りにくいためか耐性低下やDoTへの対処が厳しい感じです。あとは、「ディケイ」のダメージ減少が頼みの綱ですが、設置型なのであまり大きく動くことが出来なく、ウィッチブレイドのようには自由に動けないというところが難点です。もう少し装備が集まってきたら再開することにしましょう。

ということで、第3キャラに進みLV100まで上がりました。(速い...(・_・;) )ここのところアポステイト、リーパー、デスナイト、カバリストとAoM以降の新キャラはすべてネクロマンサーを含んでいましたので、次はインクィジターを使ってタクティシャンかヴィンディケイターあたりにしようかと思っていたところ「神話級 鉄拳制裁」が出たのと「クリーグの武装」セットを使うことも出来るし、デスナイトを2hにして比較してみたいということもあって災害復興として2hバトルメイジを作り直すことにしました。スキルや星座の割り振りを忘れていますがwikiに載せているのでレシピを見られるのが助かるところです。(普通自分で作ったビルド例を丸コピーしてキャラを作る人はいないでしょう。(・_・;) )

ただ、前回は作成後に大変更しているので、レベリングは違う形になるのとAoMだとどう変わるかというのは興味が有るところです。ということで星座「クラーケン」を取ったところで「フォースウェーブ」をMaxにしてメイン攻撃にします。(序盤の「フォースウェーブ」はポイントが低く「クラーケン」もなしだと寂しいダメージしか出ません。)他のソルジャー側スキルは「ブリッツ」を1ポイントだけでアルカニスト側をメインに上げます。序盤は「オレクスラの フラッシュ フリーズ」が強いのでMaxにして、「アブソリュート ゼロ」も凍結する敵のみですが物理耐性低下が強力なのでMaxにします。「エレオクテスの鏡」「ナリフィケイション」を1ポイント取ったら、あとはマスタリーを32まで上げて行く感じでOKでノーマルは楽勝です。

やはり、手応えが出てくるのはエリートAct5からですが、意外にも問題なのはディフェンスではなく火力です。特にAct5終盤の虚無界の「ブラッドキーパー」が複数出てくるケースでは回復されまくるので火力が低いと倒すのに非常に時間がかかることになります。(装備が弱いと倒せないので走り抜けるか、少しずつおびき寄せて倒すしか無いでしょう。) このためAct4の終盤かカオスの要塞でレアの両手斧で「フォースウェーブ」強化に詠唱速度UPもついて最適な「オブシディアン ウォー クリーバー」の良品を入手しておくのが良いと思います。ディフェンスは「メイヴェンの スフィア オブ プロテクション」「ウォー クライ」に10ポイントほど振っておけば大丈夫な感じです。

アルティメットは、Act2の「アーコヴィアの地下都市」あたりからダメージがきつくなってきますが、これはレベルの問題もあり、レベルが低いと特にヒーローとのレベル差が大きくなり痛いダメージを受けるので複数ヒーローが出て来るケースは危険です。AoM以降で数キャラ作った感じでは資産が少ない場合はアルティメットはLV85くらいから、Act5は最上位のアイテムが装備可能なLV94以降からくらいが無難だと思います。また、Act5以降の派閥の装備でLV90のものが使えますが、スキル+目当て以外では力不足で神話級のエピックやレジェンダリーアイテムが数個は無いと終盤は厳しいと思います。今回武器は「神話級 鉄拳制裁」がありましたが無ければ「神話級 震動」が候補になるでしょう。

全体的に見ると、レベリングに関してはデスナイトに匹敵するか部分的には楽な感じでしたが、これは以下のような理由があります。
・属性での相性が無い。(レベリング時のデスナイトはイーサー耐性持ちがキツイ)
・耐性低下の攻撃を「エレオクテスの鏡」「ナリフィケイション」で回避できるのが大きい。(デスナイトもさすがに耐性低下の攻撃は厳しい)

装備的にも「クリーグの武装」セットの腕以外の4点を使うことも出来るのでデスナイトとの差はないと思いますが、最終的に「ローカー」「ラヴァジャー」相手を考えるなら、よりディフェンスの強い盾持ち型の方が良いと思います。ただ、個人的には両手+「フォースウェーブ」のほうが圧倒的に楽しいのでデスナイトも両手武器にしたくなります。それにしてもこのバトルメイジは他の両手武器型ビルドに比べて、非常にディフェンスが安定しているのが不思議なところですが、「メイヴェンの スフィア オブ プロテクション」のダメージ吸収や武器の物理耐性、各種スキルでのダメージ減少や減速などはありますが、バフを剥がされても普通に戦えることを考えると最大の要因は「フォースウェーブ」を高速で打つことだと思います。「フォースウェーブ」はダメージ的にはそれほど優れたスキルではないと思いますし「トレマー」を取ると気絶もなくなりますが、それでも敵の攻撃をかなり止めている感じがします。

ということで一応3キャラ出来ましたが、まだ装備集めには時間がかかりそうです。年末の休みのスケジュールなどを考えるとクリスマス前後で大型パッチが出るような気がしますが、もう1キャラ作るかチャレンジャーで装備集めをするか、というところで進めて見る予定です。

 再建途中のバトルメイジ。これぐらいあればチャレンジャーも余裕でクリアできますが、レリックの「ドゥーム」作成で素材をかなり使ったので、やはりもう1,2キャラは作る必要がありそうです。

今回ドロップした装備ですが同じアイテムが被ったのではなく、通常版と神話級。しかし普通こんな被り方するかな~ (しかも全部いらない。(・_・;) )

2017年12月6日水曜日

Ashes of Malmouth その12

拡張パックAshes of Malmouth(AoM)についての12回目です。

デスナイトが合格ラインまで出来たところでネメシスやクルーシブルでトレハンと行きたいところですが、デスナイトでクルーシブルを延々とやるのは楽しくなさそうなので、素材もまだ足りていないということで第2のキャラ作成に入ってみました。

今回は、楽しいキャラが良いなということで、個人的に最も気に入っていた毒酸型ウィッチブレイドを作り直すということを目標にしますが、神話級セットの「ドリーグの欺瞞」セットが若干微妙感があるのと、攻撃スキルとしては限界まで振っているので、星座を耐性低下の「噂の女王 マーマー」を取るくらいしか火力強化できないのが悩みどころで放置していました。ですが最近になってウィッチブレイドにこだわる必要はなく、現在あるクラスで最も最適な組み合わせを考えれば良いと気がついてようやく光が見えました。

ということで、毒酸型ウィッチブレイドのコンセプトそのままにサブをネクロマンサーに変えてカバリストで作ってみます。ネクロマンサーは毒酸スキルの「ラヴェナス アース」があるのでソルジャーに比べて火力を強化出来ます。ただ「オーバーガード」が無くなるのでディフェンスは厳しくなる可能性がありますが、もともと操作で回避するビルドなので頑張ってみましょう。また「ブリッツ」の代わりとしてはコンポーネント「リフトストーン」のアイテムスキル「カオスストライク」を使いますが、最終的にはレリック「コルヴァークの欺瞞」のアイテムスキル「ブレージング チャージ」の方が良いかもしれません。

早速作成にかかりますが、実はすでにエリートAct4でレベルは65まで来ています。今回はコンポーネント、委任状を使っているのと、クエスト以外は可能な限り省略してできるだけ早く仕上げる促成栽培で進めています。それにしても、「噂の女王 マーマー」が序盤から使えるのでコンポーネントの「ドリーグの標章」との組み合わせが強力です。序盤は「ファイアーブラスト」「上位ファイアーブラスト」と同時使用していましたが、全く必要ないのでLV20くらいで早くも盾持ちにして「リフトストーン」に替えます。こっちの方が移動的にも楽です。そして「ラヴェナス アース」を取ったあたりから更に凶悪度が加速します。耐性低下のデバフと「ラヴェナス アース」を敵のそばに設置するだけで殆どの敵は死にます。また、ヒーローでも「カオスストライク」の一撃で死にます。前回デスナイトは毒酸型ウィッチブレイドより強いと書きましたが、このカバリスト、それより強いかもしれません。まあ強いというより火力が強く範囲殲滅力が高いのでより快適、というのが正しいでしょう。

まあ、ノーマルは当然余裕なわけですが、エリートに入っても快調というか無敵街道まっしぐらで火力の強さが際立っています。そして不思議なのがボス相手に張り付いても全くヘルスが減りません。「ディケイ」のダメージ減少が強力なのは分かっていますがそれにしても無敵すぎです。さすがに「クロンリー」や「キルリアン」の足元のダメージは回避しないといけませんが、「女王ラヴナ」や「融合体」はヘルスが1mmも減らないという鉄壁ぶりでデスナイト以上に安定している感じがします。アルティメット以降はさすがにこうは行かないと思いますが毒酸型のレベリング時の強さは流石です。そして、やはり火力が強いと楽しいです。

さて、それ以外では、またHotfixがあたりましたが今回はレリックの「ホーント」以外は大した変更はないので影響はないでしょう。ちなみにこの「ホーント」ですが、やはり超越的なレリックとしては効果が高すぎるし、そのためにアルカニストを含まないクラスでもライフ吸収耐性低下目的だけで使うというのは不自然な感じがしていましたので個人的にはこの弱体化は当然かなと思います。あとは、リリースノートには書いてありませんでしたが前回書いた「ブラック セパルカー」の燭台の扉が見当たりません。無くなったんでしょうか?謎です。

では次にjajaja氏の冬の新作コレクション。今回はあのストームハート2刀サバターの現代リメイク版の登場です。今回はストームハートはなく火炎・燃焼に特化したビルドとなっていますが骨幹は同じで、最近立て続けに出している2刀ナイトブレイド型と同じタイプで、毒酸型ウィッチハンターの火炎版といった感じになっています。まず装備ですが左手のレアダガーが火炎400%と壊れています。(・_・;) すでに片手武器のステータスじゃないですね。まあ、2つのレア武器は「ブラックウォーター カクテル」とスキル変化を重視したチョイスでしょう。他は「裁判官の封印」セット3点と「ディヴァインスチール ホーバーク」で装甲値を重視した選択でしょうか。そして「シャドウストライク」を外してレリックに「コルヴァークの欺瞞」を使って火炎を有効に使っているところあたりは、是非初心者の人に参考にしてほしいところです。

今回は全体的に切り貼り的な複雑さのあるビルド構成になっていますが、特に星座はイレギュラー感が満載なパズル的な構成になっています。目を引くのは「アラドラーの不死鳥」「羽根ペン」で通常は「マギ」あたりを取るところですが珍しいです。これは「死者のチャリオット」を取りたい為のようですが全部取ってはおらず、OAが目的ということがわかります。逆に「レヴナント」の方は全部取っていますが、これは発動スキル目的というよりは完成ボーナスの関係で取った感じでしょう。とにかくこの星座構成から読み取れるのは、ヘルス回復などは要らんから、OA、攻撃速度に、あとヘルスもほしい。という感じです。全体的には良く言えば工夫が凝らされた、悪く言えば苦しさが感じられる上級者向けのビルドといえるでしょう。

そして、動画についてですが、jajaja氏は最近設備・祝福なしのクリアに凝っているようですが、今回も結構無茶ぶりな動画になっています。(・_・;) まあ、近接ビルドでウェーブ149のシャー'ズル+センチネル+タロニスの凶悪耐性低下トリオの組み合わせは厳しいのですが、完全に泥仕合の持久戦というか、外周を高速周回する大運動会かF1のレースという感じになっています。(・_・;) ちなみにこの組み合わせは「ナリフィケイション」と無敵を持つバトルメイジでも油断すると死にかねないのでビルドによっては最難関です。とにかくセンチネルを放置すると動画のように雑魚やクリスタルを召喚されまくって、敵が増える上に回復されて倒せなくなるという修羅場と化しますが、火力が足りないと接近した瞬間に耐性低下の嵐で瞬殺されるので走りながら敵を切り離して、一瞬の隙きに勝負をかけるしかありません。ただ、遠隔型ビルドやDoTメインの場合は比較的楽に倒せます。ということで普通は大抵死ぬのであまり公開されないだろうという貴重な映像だと思います。(・_・;)

最後に、wikiに載っていたModのItem Filterを試してみました。これは文字色を変えるだけなので導入による不具合等の可能性が無いということで使ってみました。効果は下の画像のように属性などが色分けされるので見やすくなります。日本語ファイル更新時には毎回ファイルを入れ替えてやる必要がありますが、それほど手間ではないので問題ないでしょう。


火炎・燃焼は赤、冷気・凍傷は青、毒酸は緑とイメージに沿った色分けになっていて、慣れると戻れなくなりそうですが、ぱっと見レアイテムはマジックアイテムと間違えそうな感じでもあります。ただAffixも見やすく非常に便利でお薦めです。

2017年12月3日日曜日

Ashes of Malmouth その11

拡張パックAshes of Malmouth(AoM)についての11回目です。

再起をかけて戦うデスナイト君ですがアルティメットに進みます。今回いつもと違うのはバウンティで評判上げをやっていないので、まだ崇拝になっておらず序盤はLV70の増強剤無しです。また、レベルは79で星座は完成していますが、後々のことを考えて「ビヒモス」「生命の樹」「メンヒルのオベリスク」を入れ替えながら3つの発動スキルのレベルを上げておくというやり方で進めています。なお、獣の評判は調整されたはずですが、それでもネメシスになっていました。まあ、かなり弱くなったので困ることはないでしょう。

さて、Act1,2あたりはエリートのAct5,6より楽とも言えるのですが、意外にウォードン、クロンリーと苦戦気味です。これは攻撃属性がイーサーなので耐性持ちに対する相性が出ているのと、装備を耐性重視にせざるを得ない分火力が足りていないことが原因だと思います。ということで、ここでバランス調整を行います。「カデンツ」「デッドリー モメンタム」は限界まで上げて「サイフォン ソウルズ」も目一杯まで上げてみました。ただ、「炎のヘラルド」あたりはまだ固い感じで、耐性持ちに関しては装備でカバーしない限りは難しそうです。神話級のレジェンダリーやAoM以降のコンポーネントの設計図はAct3半ばのLV86くらいから出るようになりました。

そして問題のAct5ですが、「キャラクサス」に続き、エリートで不覚を取った「朽ちゆく小山」も張り付きで撃破。しかし、直後に今度はウェンディゴのヒーロー「ユヴォロス」に謎の即死を食らってズッコケます。この後も最大の難関と思われたAct5のボス「エケット'ズル」を一発で倒せたかと思うと「ギャバル’サン」には即死と出入りの激しいゴルフとなりました。(・_・;) Act6はイーサー耐性持ちが多いので倒すのに時間がかかりがちですがLV94で最上位の装備が使用可能になったので少し楽になりました。さらに楽をするならここでエリートに戻って「クリーグの武装」セットをトレハンするのが良いのですが、せっかくなのでこのまま行ってみます。

そういえば、バフを剥がしてくるアルケインが名前についた敵は、以前はしつこいくらい何回も剥がしてきましたが、最近は剥がす頻度が減ったような気がします。一方で気のせいかもしれませんが、デバフアイコンも無いのに突然大ダメージを受けて死ぬことがたまにあり不思議です。いずれにしてもハードコアでAct6をクリアするのは結構大変な気がします。とりあえず、なんとかAct6のボスも倒してクリアはできましたが面白いのは、アポステイトは第1,3形態が難しく第2形態は余裕でしたが、このデスナイトは第2形態が辛く、第1,3形態は楽でした。

デスナイトの全体的な印象をまとめると、ソルジャー側で「メンヒルの防壁」を取ることもできるのでディフェンスはかなり余裕があります。一方で火力は装備がないと耐性低下もそこそこまでしか下げられなく、火力の高いスキルが有るわけでなく頼みのイーサーへの属性変換を上げる手段も少ないのでアルティメットでは火力不足気味で、耐性持ちの相性も考えるとレベリング時においてはアポステイトと比べても特段に強い感じではないと思います。あとはシールドカデンツほどではないですが、やはり派手さは無いので若干戦闘が単調な感じはします。おそらく、このタイプのビルドはどうやって勝つかではなく、どうやって耐えるかという方向で考えがちになるので爽快感が無くなることが原因のような気がします。やはりディフェンスは最低限にして火力強化のほうが、多少死にやすいとしても楽しさはある、というところでしょうか。

この後は、ちょうどレベルも100になったので、早速エリートに戻って「クリーグの武装」セットをトレハンします。エリートだと通常の敵は低レベル品しか出しませんがヒーローは問題ないので雑魚は無視でヒーローと対象のボス敵だけ倒します。ボス・ヒーローは設計図も出るし神話級レジェも出るので時間を考えるとエリートのほうが効率が良いです。1時間もしない内に4点揃って楽勝かと思いましたが、そこから最後の肩が出なく延々と腕ばかりが6個も出て心が折れそうになりました。(・_・;) そして、なんとか揃ったところでついでにラヴァジャーとも戦ってみたら、まだ階段ハメ技が可能だったのでMIゲットを目指しますがエリートといえども硬さが半端でなく、結局1時間近くかかりゲット出来たものの心もポッキリ折れました。(・_・;)

最後に疲れた体に鞭打ってクルーシブルを戦ってみましたが、さすがに「クリーグの武装」セットは強くチャレンジャーでも祝福のアマトクだけで余裕で行けます。すでに心が折れていたので海外ドラマを見ながらプレイしていたためかウェーブ147でマッドクイーンに突っ込みすぎて即死してしまいましたが、(・_・;) クリア自体は問題ない感じでした。装備更新途中のバトルメイジと同レベルの強さというところですが、ヴァルダランやハルク系などの耐性持ちはやや硬い感じです。とりあえず1週間ほどでチャレンジャーを楽に回せるキャラは出来たので上出来でしょう。あとは、どうしても最終的には3~5キャラくらいは必要になるのでデスナイトでトレハンしながら第2、第3のキャラを追加していく感じになるでしょう。

GrimDawnTools 
クリーグセットのみトレハンで、それ以外はクエストを進める過程でドロップしたものだけ、バウンティもクエストに沿っって受けたものだけでダイナマイト集めもなし、派閥装備など店購入の装備もなしの完全資産0での育成。これが一週間弱で出来ると考えると異常な強さと言って良いでしょう。(資産が少ないのであまりカッコイイ見た目にできないのが寂しいです。(・_・;) )





2017年12月1日金曜日

Ashes of Malmouth その10

拡張パックAshes of Malmouth(AoM)についての10回目です。

デスナイトはエリートに入っても快調に進みます。
では戦績を、
・サラザール:張り付きで撃破
・キルリアン:張り付きで撃破
・融合体:張り付きで撃破
・ルーシャス司令:張り付きで撃破
・ログホリアン:張り付きで撃破
余裕ですね。

では、ここからが本番とも言えるAct5に進みますが、
・キャラクサス:張り付きで撃破
と順調かと思われた矢先、「朽ちゆく小山」というヒーローにボコられて死亡。不敗伝説が崩壊します。野球に例えると8回までノーヒットノーランで快調に進んできたところにバックスクリーンに目の覚めるような特大のホームランを食らって片膝が地面に落ちた感じです。(・_・;) それにしてもダメージが痛いなと思って戦闘中のステータスを見てみたところ全ての耐性が下がっていました。痛いはずです。それに24のジャック・バウアーやザ・ロックの吹き替えをやっているだけあってタフさも半端ない感じです。(声優の小山力也とは関係ないし朽ちてもいないでしょう。でもジョージ・クルーニーは朽ちたかも。 (・_・;))

ということで、さすがにAct5,6は侮れませんが、そこはデスナイト君、通常は苦戦するような相手でもブルドーザーのように突破していきます。
・ナクセン シェイド(バロウホルム鉱山):張り付きで撃破
・エケット'ズル:死なずに撃破(耐性があれば張り付きでも行けそうでした。)
・ゲートキーパー:張り付きで撃破
・セオディン マルセル(肉のマスター):死なずに撃破
となかなか優秀な成績で合格と言ってよいでしょう。(何に合格だ?(・_・;))
しかし、Act6はさすがに余裕とまでは行かずそれなりに苦戦もしています。ディフェンスに関しては非常に優れていますが、場所によっては遠隔で火力が高いビルドの方が戦いやすいというのはやはりあると思います。とはいえ、エナジーも全く減らないしコンポーネントなしでも移動速度135%にブリッツもあるということでかなり恵まれている感じです。

それにしても、今回は装備が不作で火力が上がりません。もう両手武器に変えようかとも思いましたが資産も鉄片もないので節約のため我慢で、派閥装備も買わずにドロップ品のみでやりくりします。それにしても、前回ダブリランキングの上位を独占した「タッチ オブ ザ エバーリビング グロウブ」「ボーンスカベンジャーズ デスグリップ」のグローブ兄弟にAoMで頭角を現した「イグナファーのルーンプレート」などは固定ドロップかと思うくらい相変わらず出てため息を誘います。それに火力目当てで作ってみたレリックの「スペクター」はアイテムスキルが魂が抜け出しているようであまりに不気味だったので、即「聖域」にチェンジしました。(・_・;)

あとは、今回データがまっさらになったので設計図のドロップの具合を見てみようと思って使用せずに倉庫に貯めておくようにしていますが、ダイナマイトチェストをあまり開けてないので今のところはダブリは3個ほどで、そもそもドロップ数自体が少ない感じです。

小山選手に痛烈な一発を食らって連勝記録がストップ。物理だけでも痛いのに全耐性低下はキツイ。おまけに取り巻きの植物が毒のシャワーをかけてくるのでさすがのデスナイト君も耐えきれませんでした。

それ以外では、最近のパッチで幾つかボスの存在する洞窟や砦に出口が作られましたが、これが結構謎な作りになっていて、ボスに辿り着く前に入れるのでいきなり外に放り出されるが一方通行なのでボードゲームでいうところのスタートに戻される状態になったり、出るときではなく入るときに使えたりと不思議な作りになっています。特に暴君の砦は異常に遠くに飛ばされるのでうっかり入ると酷い目に遭うこと間違い無しでしょう。(というかリフトがあるのでそもそも使う必要があるのかも謎です。(・_・;))

暴君の砦の脱出口ですが、初めてプレイする人はボスを倒す前に入って遠くに飛ばされてしまいそうで極悪なトラップとも言えます。こういう悪質なトラップを設置して喜んでいるところが開発陣も所詮「死の目覚めの修道会」や「カイモンの選民」と同じ輩だなと思えるところです。(・_・;)
ブラック セパルカーの脱出口で、おなじみの燭台を動かして開ける扉ですが、出るときではなく入ってくる側からも動かせるので近道できます。ってこれは意図的なのかバグなのか?「イヴォンダの隠れ家」に通じる「ヘラルド マティスの墓」の燭台が動かなかったり、それに最近「監視者たちの墓」の入り口近くの隠し扉の燭台は動かしても扉が開かなかったりと、ただの燭台に見えて実は開発陣にとっては鬼門のようです。(・_・;)