2024年3月29日金曜日

キャヴァニル公爵の日誌

またしても重要そうなニュースが出たので書いておきたいと思いますが、MMH5.5のテストプレイがなかなか進まない~。😂

*MLB開幕でより時間がなくなりそうなのですが、先日のオープン戦でエンジェルスの本拠地に戻った大谷選手に観客が温かいブーイングで迎えたというのが非常に微笑ましくて素敵でした。フォーラムでも「温かい弱体化」とか「笑顔の弱体化」とか....は流石に無いか....😂

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[MOD] Diablo 3 Classes V4.9 リンク

今回は大型アップデートで新クラス「ブラッドナイト」が追加されてます。特にD3ModはGrimarillion、Dawn of Masteriesなど多くのModに組み込まれているので要注目です。ということで、少し試してみました。

*日wikiの日本語化ファイルは更新が止まっている感じですが、それを元にブラッドナイトの部分だけGoogle翻訳にかけて追加してみました。

とりあえず、スキルを一通り取れるくらいまでやってみますか。

スタートして最初のヒーロー「バルログ」を倒すとブラッドナイト用のイリュージョンセット3点がドロップしました。

では、ざっくりとスキルの説明。まず、属性的にはカオス、生命力、出血のみという特化した形です。一応2つのスキルには派生スキルで生命力→火炎変換があり、カオスの耐性低下を使うために星座の「ソレイルの魔剣」を取る場合は火炎変換はありがたいですが、補正の生命力ダメージは無駄になるのが微妙なところ。で、多くのスキルにはカオスと生命力の両方のフラットダメージが付いているケースが多いので、最終的にはどちらかを100%変換してひとつの属性に寄せるというのが基本的な方針になりそうな気がします。

序盤に取得できるスキルは、上段にパッシブでカオス+全ダメージ強化にWPSが2つ。中段に通常攻撃代替えとラッシュ系の移動スキルという感じでオースキーパーに似てます。ただ、オースキーパーやソルジャーと違うのは、これらのスキルにはオフハンドのダメージが無いので盾持ちや二刀にはあまり向かない感じで、両手武器の近接型か魔法スキルメイン型のどちらかになりそうです。そう考えるともしかしたらシャーマンのほうがイメージ的には近いのかもしれません。

「リヴ」は通常攻撃代替えですが、フラットダメージはカオスと生命力減衰で、派生スキルで火炎変換した場合は生命力減衰→燃焼になります。

耐性低下スキルは一番最後なので、ほぼ間違いなくマスタリーレベルは50ポイントが必須になるでしょう。

同じくマスタリーLV50にプレイヤーボーナス型ペット?があり、見た目はナイトブレイドの「ブレイド スピリット」の色違いという感じです。あと、このクラスに排他オーラはありません。

サブクラスとしては、オカルティストが真っ先に思い浮かぶところですが、装備を見るとMI品にいくつか属性変換がついているものがあるので、特定のスキルをメインにする場合は別のクラスで組み合わせることも可能でしょう。
手抜き翻訳なのでウィザードのスキル変化がエラーになってますが、😅 MIオフハンドの「パルシング シャード」「シャドウズ エッジ」のカオス→イーサー変換がついてました。

*D3ModはGrimDawnToolsが対応しているので、データが更新されればMI品のスキル変化を調べることが出来るようになると思います。まあ、GD Stashでデーターベースを読み込ませればそっちでも確認できますが、日本語化ファイルが更新されてないので英語名になります。

一応Act3くらいまでやってみましたが、弱くはないけど[Mod]Darkest Dawn Rebornイリュージョニストリアニメーターみたいな壊れ感はないので、比較的地味な感じはしました。まあ、肯定的な見方をするとバランスがしっかり取れているともいえるかもしれませんが。😅 ただ、あまり、個性的なイメージはなく安定重視のクラスという気がします。若干気になるのは、カオス・生命力だと両手近接武器の種類が少ないのと、星座で「瀕死の神」を取るとなるとディフェンス面でペナルティをカバーしないといけないところも、近接向きじゃないところでしょうか。ということで、ソルジャーやオースキーパーよりは頭を使わないといけないクラスかな、という気がしました。

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次~。jkjtfsjrhjjdr氏から、新たに「ウォーボーン バスティオン」セットを使った二刀型のビルドが出ていて、これがかなり興味深いので紹介しておきましょう。

*フォーラムにもコメントが出てます。→ リンク

二刀型ですが、オフハンド側の「普通の盾」「ターゴの小槌」が驚きで、これは星座を見るよくわかりますが、体内損傷ダメージを重視することでの選択です。で、コメントによると、どうも体内損傷ダメージにはバグがあるらしく、武器参照ありの攻撃だとDoTが重なりまくって高いダメージが出る、みたいなことが書いてあって、これはすごく気になるところで、時間があったら後ほど実際に試してみたい感じです。

もし本当なら、今まで誰も気が付かなかったのか?あるいは、最近のパッチで動作が変わったのか?😑

 ・ウォーロード SR75-76:3分27秒動画リンク

GTリンク

・ブレイドマスター SR75-76:3分23秒 →動画リンク

GTリンク

前回の「カデンツ」のフィードバックもあり、ちょうどMad_lee師やbanana peel氏からもウォーボーンのビルドの動画が出ているので比較してみると参考になりますが、→ 動画リンク1動画リンク2 戦い方の違いというのはあれど、たしかに火力は相当に高い感じに見えます。ともあれ、フォーラムでまたひと荒れ来るかもしれないので楽しみですね~。要注意ですね~。😅

追記:サラッと試してみました。😅

まずはカカシ相手に1分程戦ってみた状態で、DPYesのDPSの数値の比較ではjkjtfsjrhjjdr氏の方が火力は上ですね。まあ作り的に攻撃能力が高いしダブルレア装備もあるのである程度予想できました。

★上のMad_lee師の動画1のビルド


★jkjtfsjrhjjdr氏のウォーロード

少なくともこのビルドはトップクラスの実力があり、結構驚きの火力であるのは確かです。

次に、実際にSR75-76を戦ってみた感じですが、jkjtfsjrhjjdr氏のウォーロードの方がパフォーマンスは明らかに上で、敵の溶けるスピードが非常に速いです。また、スーパーボスやSR90などではわかりませんが、このレベルにおいてはディフェンス力も全く問題ないように感じました。

で、DoTの重なり方にバグがあるのか?についてはよくわかりません。😅 少なくとも、カカシを殴っていて無限にダメージが上がっていくなんてことは無いです。(そりゃそうだ😅)体内損傷の持続時間は347%で「ブリッツ」を使ってDoTの回数を数えてみたら24回だったので、これも特に異常な感じはしないのですが、結構な火力差があることも確かなので、どこかで想定外の動作が発生しているという可能性もあるのかもしれません。引き続きフォーラムで動きがあるのか注意しておきましょうか。

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ついでに、tt300氏のエロい見た目に変更するModを発見したのでメモとしてリンクを張っておきますが、残念ながらV1.2以降だと正常に動作しないようで更新待ちでしょうか。😅

セクシーmod → リンク 

男性のグラフィックを変更するmod → リンク

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2024年3月26日火曜日

カイモンの日誌

暫くの間、書くのはパッチの変更だけにしようと思ってましたが、興味深い記事がいくつか出ているのでメモしておきましょう。

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最新のTop20 ビルド

Mad_lee師の物理ダメージに関するフィードバックに、→ リンク 最新のTop20ビルドのテスト結果らしきものがリンクされています。→ リンク このあとFoAが控えているし、プレイテストの変更でも結構変わりそうではありますが、現在プレイ中の方には参考になる情報でしょう。

*やはりアヴェンジャー・アルコンは結構な弱体化だった感じでしょうか。


順位を見た感じ、上位は物理系と二刀型のナイトブレイドが多いですね~。他には、AlexGoldFish_322氏のルーンバインダー → リンク も見ておくべき記事かもしれませんが、すくなくともクルーシブルの動画をみた限りではかなり良さそうに見えますね。

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・とにかく…カデンツはどのように機能するのでしょうか? リンク

banana_peel氏よりテスト結果を受けての疑問の投げかけ、という感じの記事ですが、このカデンツ+WPSの動作というは以前から結構謎なところがあったので、戦闘のメカニクスなどに興味がある方は注目すべき記事なのかもしれません。

このあたりは個人的にも過去に何度かテストをしたことがありますが、カデンツは3回に1回発動なのでWPSが0%のときは33.3%付近の発動率になるはずで、35%前後ならまあそんなとこでしょう。で、このテストでWPSが100%のときにカデンツの発動率が増加していることに関しては、WPSの攻撃アニメーションの速度や表示のされ方みたいな部分で解消や重なりなどが起きることもあり得ると思うので、見た目では判断しにくいと思います。(その後のコメントでGnomish_Inquisition氏が色々なWPSでテスト動画を出してますね。)

まあ、おそらくModとかで戦闘ログみたいのを出して調べないと正確なところはわかりにくい気もしますが、Zantaiが答えを教えてくれるかもしれないので一応注意しておきましょうか。😅 まあ、個人的には実際にいろいろ試して良さそうなセッティングを選ぶだけなので、詳しい仕組みは分からなくてもあまり気にはならないのですが、普通の人は詳しくテストとかもやってられないですしね。😅

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ついでに、一応 jkjtfsjrhjjdr氏の最新の動画も紹介しておきますが、SR75-76のタイムはついに2分台ですか!2分58秒...もう何も言うことはございません。→ リンク (物理的に限界値かも😆)

ということで、今シーズンのタイムアタック競争は終了いたしました。またFoAでお会いいたしましょう!😂
GTリンク

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2024年3月24日日曜日

ヒーローズ オブ マイト アンド マジック Ⅴ 日本語化

 苦節、一年以上かかりましたが😂 GrimDawnとは別のプロジェクトとして進めていた日本語化が、ようやくテストプレイが出来る状態まで出来たので試験的に公開&ついでに宣伝しておきたいと思います。😅

多分テストに1.2ヶ月はかかると思うので、しばらくGrimDawnの方はパッチの変更を追うくらいしかできないかもしれません。😂

この日本語化には以下が必要です。

・Heroes of Might and Magic 5(本体)
・Hammers of Fate(HoF) *DLC1
・Tribes of the East(ToE)*DLC2

私はSteam 版で作業しましたが、GoG版でも大丈夫ではないかと思います。ちょうどGoGはセールが始まったところですが、セール時はDLC込みのセットで$4.99なのでSteamより安いです。(GoG版でも大丈夫なのを確認しました。)

・MMH5.5(最新のRC18j対応)*コミュニティ作成のModで現在も開発継続中

ダウンロードリンク

このゲーム、HoFは普通のDLCですが、ToEは単体動作可能でインストールフォルダも別という変則的な構成で、そのままだと翻訳ファイルも分散させないといけないとか面倒なのですが、このModがあればToEから全部のキャンペーンがプレイでき、翻訳ファイルも一箇所で済むということでMod必須となりました。まあ、他にもバグ修正やグラフィックやUIも改良されているので今からプレイするならこれもセットで使うのが良いのではないかと思います。

*MMH5.5はインストーラ付きなのでToEのフォルダを選択してインストールします。

日本語化ファイル

*4/15 少し修正したのでファイルを更新しました。
*4/16 タイムスタンプを変更するのを忘れていたので再度更新。😆
*5/3 少し修正したのでファイルを更新しました。(バニラの6章まで確認)

ダウンロード(MEGA)→ リンク
*サイズがそこそこ大きいのでMEGAを使ってみましたが、初めてなので問題があったらコメントください。😆ある程度テストして問題なさそうならHEROES of Might and Magic @Wikiのアップローダの方へ上げようかなと思います。(MEGAのフリープランだと30日で消える可能性があるので)

*ToEのインストールフォルダはバニラとは別なのでインストール場所を間違えないように注意してください。

*フォントと序盤の翻訳の一部は以前HEROES of Might and Magic @Wikiのアップローダで公開されていた日本語化ファイルを使用しています。まあ、フォントは小文字の「ァ」が存在しなく文字欠けするなど問題が多々あるので作り直したかったのですが、日本語のフォントを作れるツールが見つからなかったので断念しました。

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では、ここでヒーローズ オブ マイト アンド マジック Ⅴについて簡単に説明しておきましょう。

ターンベースのファンタジー系RPGで、非常に歴史のある作品ですが、この5作目は2006年発売ですね。(それでも20年近く前!😅)流石に今見るとグラフィックはしょぼいし、この手のターンベースのゲームは今では普通によくあるスタイルではありますが、世界観やストーリーが素晴らしいし、音楽に関しては現時点でも最上級と言って良いかと思います。(フルオーケストラ+合唱とか普通のゲームではありえないし!😅)

*音楽は2作目辺りからポール・ロメロさんが一貫して作曲しています、で、ヒーローズオーケストラという専用の楽団があって今でも活動していますが、ゲストでピアノを弾いたりもしています。ちなみにYouTubeの動画から5作目のメインテーマの生演奏がこちら → リンク (いや~いろんな意味ですごいゲームです!😁)

マップを回って資源を回収したり、ヒーローを成長させたりして、町と軍隊を強化するというゲームですが、同系統の「Age of Wonders」などに比べるとシンプルで私でもなんとかやれます。😅 ほとんどの箇所で右クリックすると詳細な説明が出るのが親切です。

戦闘はターン系バトルの元祖という感じですが、種族やユニットの個性が強く色々な特殊攻撃や魔法を把握する必要があります。最弱のペザント(農民)でも1000人もいれば馬鹿にできく基本的には数は力ですが、ブラックドラゴンとかだと一体だけでも油断できないので侮れません。😅

MMH5.5があればDLCも含めたすべてのキャンペーンが一度にプレイできます。また、画面もワイドスクリーン対応で1980×1080とかでもきれいに表示できます。ただ、音楽は一度はバニラ本体やHoFを単体で起動して是非タイトル曲を聞いてほしいです。

MMH5.5の新機能スキルホイール。すべてのクラスのスキルツリーがゲーム内でひと目で確認できる優れもの!

同じくユニットのデータベースも一覧で確認できるのでもうwikiなどは見なくても良いでしょう。

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次に、ゲームの肝となるストーリーにも少し触れておきましょうか。Heroes of Might and Magicのシリーズとしては4作目で一旦区切りとなり、この5作目から新しい世界での話となります。(例えるとジョジョの奇妙な冒険のPart6で別の世界に変わったみたいな感じでしょうか。)

ちなみに、他のゲームともつながりがあり、
・Dark Messiah of Might & MagicSteamリンク
FPS型のRPGですが、本作のあとに続くストーリーでイザベルの息子が主人公。有志の日本語化ファイルがあります。

・Might & Magic: Clash of Heroes Steamリンク
パズルゲームですが、ストーリー的には時代が数十年前で、本作の登場人物の何人かは若い姿で登場します。こちらは公式で日本語化されています。

さて、一番最初から説明しておいたほうがわかりやすいと思いますが、世界は最初にアシャウルガシュのドラゴンがいて、加えてその子供6人のドラゴンが神という位置づけになり、派閥と結びついています。

例えば、アシャは世界を作ったドラゴンで、世界の名前がアシャン。ゲーム内で勝利条件にもなったりするアイテムで「アシャの涙」とかもあったりしますが、生と死の神なので派閥としてはネクロポリス(アンデッド)だったりするんですよね~。あとウルガシュはインフェルノ(デーモン)の神でこの2派閥はゲーム内では問答無用で悪っぽいです。😅

あとは、エルラスが人間、アーカスがドワーフ、マラッサがダークエルフ、シャラッサが精霊、シランナは知らんな!ではなくエルフ😅(最後のイラサはゲームに出てこないっぽいです。)で、このドラゴンの名前はゲーム内で頻繁に出てくるので知っておくとストーリーが理解しやすいでしょう。

このゲーム、ユニットだけでなく町ごとに紹介文や酒場での噂話などがありフレーバー満載ですが、町は固有の性能も持ってます。あと、上のインフェルノの都市はウル・xxxみたいな名前が多いですが、ドラゴンのウルガシュから来ているようでかなり細部までこだわりが感じられます。

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では、ざっくり派閥と登場人物の紹介をしますがバニラ本体は各章ごとに違う派閥を使っていく感じになり、ある意味キャンペーンを一通りやれば全派閥が理解できる、といううまい作りになっているわけですが、実はその派閥のユニットしか使えないわけでなく、別の派閥のヒーローを雇えたり、施設で別の派閥のユニットを雇用するというのが普通にできます。

第一章「ヘイヴン」(グリフィン帝国で種族は人間)

・イザベル(女王)

このゲームのメインキャラと言って良いですが王子と結婚して幸せになるはずが酷い目に会いまくります。😂種族は善悪でいうと、善でもあり悪でもあるというか、一部のヒーローなどはデーモン以上に極悪です。😅

・ゴドリック(軍司令官?)
よくいる頑固一徹おやじキャラです。😅

・フレイダ(ゴドリックの娘)
主にHoF、ToEで登場シーンが多いですが、見た目がイザベルとそっくりで間違えやすいのが困りもの。😅

真面目で一途なお嬢様がなんでこんな不幸な目に...って感じはあったものの、最終的にはそれほど悪くはなかったのかも?難しいところです。

第二章「インフェルノ」(デーモン)

・アグラエル(司令官)
デーモン君主の右腕と言われていますが、彼には大きな秘密があります。この種族は完全に悪ですね。

・カ・ベレス(王)
通称デーモンの君主(ソヴリン)で、悪の親玉ですが時折ユーモアを感じる謎キャラ?😅

・ビアラ(サキュバス)
ただの手下と思いきや、ストーリー的にはメインキャラと言っても良さそうな活躍ぶりです。

後でアグラエルの秘密が明らかになったときに、上の画像を思い出すとそう言われてみれば...みたいな感じがするでしょう。

第三章「ネクロポリス」(アンデッド)

・マーカル(ネクロマンサー)
元はグリフィン帝国出身者で、イザベルを罠にはめようと画策する悪玉なんですが、どこか憎めない感じのユーモアのあるジジイって感じで私は好きです。😅この種族もどこに行っても悪です。

・ジョバンニ(ドラキュラ)
こちらはDLCで登場。この人も薄っすらとユーモアを忍ばせてくる曲者です。

・オルネラ(ネクロマンサー)
ジョバンニと一緒にDLCで登場し出番は結構あるのですが...

最初に登場したときに「あんた誰に話しかけてるの?」とか思いますが、彼には骸骨を通して何かの声が聞こえているのか?単にイッちゃてるだけなのか? どこか笑えるジジイです。😅

第四章「ウォーロック」(ダークエルフ)

・ラエラグ(族長)
四章のはじめの試練を経て族長となりますが、ある目的がありイザベルを追います。種族的には悪っぽいですが善の種族と協力したりもするので中立かな。

・シャディヤ(シャドウ ウィッチ系)
ラエラグの部下だと思ってましたが実は...

・イラヤ(ブラッド メイデン系?)
DLCで登場しますが、ラエラグを探す過程でドワーフやエルフと協力して戦います。

キャンペーンをすべて終えたあとでも結構謎の多い人物で、相当有能ではあると思うのだけど彼の行動は「何故?」みたいな部分が多いです。ちなみに、なにか悪いことが起きるとマラッサのせいにする癖があります。😅

第五章「シルヴァン」(エルフ)

・フィンダン(レンジャー)
結構な熱血漢って感じですが、種族的には完全な善でみんな真面目です。

・ティエル
二章や四章で出てくるエルフの師匠ですがヒーローを導く存在でもあります。ちなみにシングルミッションでは若い頃の時代の姿を見ることが出来ます。

・ダンカン
DLCで登場。ドワーフのウルフスタンと仲良しで、「ロード オブ ザ リング」で言うところのレゴラス的な人物ですが、見た目はファラミアって感じ。😅

曲者ぞろいのキャラの中では至って普通に見えるのがこの方。

第六章「アカデミー」(魔術師)

・ゼヒール(魔法使い)
父のサイラスは悪党呼ばわりされてたりしますが、息子は超優秀&善人でユーモアもあるスター選手です。😅

正直この人こそが最強で仲間や援軍などは全く不要、全て一人で蹴散らします。

HoF「フォートレス」(ドワーフ)

・ウルフスタン
典型的なドワーフで、彼にはユーモアしかありません。😅ドワーフは善も悪もある感じで中立でしょうか。

・ロルフ
ウルフスタンのライバルで、次期国王の座を狙っています。

・トルガー王
ドワーフにしてはおとなしめな性格にも見えますが、こちらもシングルミッションで若き日の姿を見ることが出来ます。

クラスはMMH5.5での設定ですがエンジニア!兵器のスペシャリストだっとはちょっと意外。

ToE「ストロングホールド」(オーク&ゴブリン)

・ゴタイ(チーフテン)
最初はクロックの右腕という感じでしたが、後にリーダーに昇格します。オークは人間などに奴隷として使われていた過去があり、悪というよりアメリカ先住民的な自由な種族という感じで、属性は中立に近い感じです。とにかく種族の特性が非常に特殊でかなりマニアックな派閥でしょう。

・クロック(チーフテン
最初のリーダーですが、あっけなくトップは交代となります。😅

・クジン(女シャーマン)

どこか知能の低そうな種族(失礼な!😅)の中にあって、知的で沈着冷静な優れた参謀という感じで、オークの強さにクジンありですね!

まあゴタイがリーダーなんでしょうが、最初のナレーションやムービーシーンがクジンから始まるように、オークの物語は常にクジンよって語られる、という感じで彼女こそが本当のリーダーって感じもします。

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ゲーム全体の感想として、「MMH5.5」込みだとキャンペーンの最初からToEで拡張されたクラスやユニットが使えるので、バランス的には結構違って来る気はしますが、色々と便利だし、それに合わせてバランス調整もされているので特に問題はないかと思います。ただ自分的には最序盤以外は難易度「普通」でも結構キツめなマップがあり、ヒーローを育てたいのでゆっくり進めていくと敵が強くなりすぎて積みになったり、プレイ時間が長くなりすぎたり、みたいな感じはしました。でも、とにかくストーリーが一癖も二癖もあって面白いので、日本語化することでようやく本来の面白さが楽しめるゲームではないかと思います。

*試したところバニラ本体(MMH5.5なし)だけの日本語化プレイも可能でした。ToEのテキストで翻訳しているので一部訳が違う箇所があるかもしれませんが、初回プレイの場合はこちらでやるのも良いかもしれません。

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参考情報:

攻略情報はネットで検索すれば多々見つかると思いますが、Internet ArchiveからダウンロードできるStrategy Guidesがマップも完璧に載ってたりと非常に詳しいのでおすすめです。→ リンク

*MMH5.5入だと若干内容に違いが出ますが、基本的なマップの攻略の手順などはあまり変わらないと思うので参考にできます。


英語ですがPDFでダウンロードできるのでGoogle翻訳やDeepLなどで日本語に変換できます。
*PDF翻訳でファイルサイズの制限がある場合は印刷からページの範囲指定して再度PDF保存すればファイルが分割できるので小分けにして変換すれば大丈夫だと思います。うまくいかない場合は適時読みたい文章の範囲を選択してGoogle翻訳にコピー&ペースするのでも十分かもしれません。


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実際プレイしてみての注意点をメモ的書いてみると

・初回プレイでは敵ヒーローの行動パターンや進行ルートが読めないので、難易度は最低にしておかないと摘む可能性大。さらに進行が遅くなりすぎると敵ヒーローが強くなりすぎて勝てなくなる場合もあるので定期的にセーブしておくのが必須!(一応直近の3ターン分は自動セーブされます。)

・メインのヒーローのレベルや装備の一部はあとのマップでも引き継がれるので、できるだけ育てておきたいところですが、全部の敵と戦っていると時間もかかるし味方の損害も大きくなる場合があるので強そうな敵は避ける判断も大事。(装備してないアイテムはだいたいなくなるのでマップが終わる前に装備は確認しておきましょう)

*一部のマップで育てたヒーローが敵としてでてくるケースが有るのですが、あまり育てすぎていると強すぎて摘みになりました。(とてもやり直せないのでチートコマンドを使っちゃいましたよ!😂)

・すべての戦闘を手動でプレイするとメッチャ時間がかかるので、途中からゲームオプションでクイックバトルを使ったのですが、AIは時折効率の悪いプレイをするので損害が大きかったら自動セーブをロードして、手動でやり直しとかにするのが良さそうです。

・魔術ギルドをLV5まで建設しているタウンゲートの魔法でテレポートできるようになるので場合によっては建設の優先度を上げたほうが楽な場合があるでしょう。

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2024年3月21日木曜日

V1.2.1 プレイテスト パッチノート 0321、0322

 新しい変更が来ました~ が!今日はメチャ忙しい上に、夜はMLB、サッカー、麻雀Mリーグの3つが同じ時間にぶつかっているという惑星直列レベルの厳しさなので(なんだそりゃ。😂)後ほど少しずつ追記していこうと思います。

*差分はこちら→ リンク

3/22 少し追加がありました。

*差分はこちら →リンク

3/23 ゲームに配信されました。

テキストファイルを確認したところゲームオプションに装備ハイライトをオン・オフする項目が追加されていたので、プレイテスト用の日本語修正ファイルを更新しておきました。→ リンク

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・「不浄の銘」(コンポーネント):攻撃ダメージをヘルス変換 3% →5%

お~~!
*そして「キルリアンの粉砕した魂」の前回の変更は不評の為もみ消されました。😆

・「瞑想」(レリック):防御能力 +35 → 60

地味すぎる...もうちょっとなんとかならなかったのか。😂

・「クリムゾンズ アルケイン セプター」(セプター):「アルブレヒトのイーサー レイ」への火炎ダメージを雷ダメージ に変換を 50% → 100% かな?
・「フレッシュワープト トウム」(オフハンド):「アルブレヒトのイーサー レイ」への雷ダメージをイーサーダメージ に変換 30% → 100%
・「神話級 ストームシーア サファイア」(アミュレット):「アルブレヒトのイーサー レイ」への100% 火炎ダメージを冷気ダメージ を削除

後ほど要チェックだと思いますが、雷イーサーレイはかなりの強化に見えます。

GD Stashで素の装備を作ってみましたが、イーサー→雷変換がなくなって、火炎→雷変換が50%→100%担った感じです。


・「コルヴァークズ ストーム-ブレイド」(片手剣):「スタン ジャックス」への攻撃ダメージをヘルスに変換 6% → 4%
・「ウルラプラックス スティング」(アミュレット)「スタン ジャックス」への攻撃ダメージをヘルスに変換 4% → 3%

逆にこれは痛い!

・「ヴォルドラクズ クラッシャー」(両手メイス):「カデンツ」への武器ダメージ 33% → 70%

これは、mad_lee師のフィードバックを受けての強化でしょう。→ リンク

・「神話級 絶滅者」(片手銃):?

よくわからないので、後ほど要確認で。😂
「ファイアストライク」に最大キャスト数+1と100%物理→火炎変換が追加された感じです。


・「ビーストコーラーのカウル」(ヘルム):アイテムスキルが自動発動(確率発動?)に変更かな?

スキルスロットが一つ減るので結構嬉しい変更になるでしょう。

攻撃時20%なので本体がなにか攻撃していれば自動でかかると思いますが、逆に見ているだけの怠惰プレイだと発動しないと思うので手抜きプレイは禁止かも?😅まあ、カンジュラーの場合「カース オブ フレイルティー」は使うと思うので問題ないでしょう。

ちなみに、すでにスロットに割り当てられてある場合は残ったままですが(上の画像で17の文字の場所)新規にスロットに割り当てることは出来ないです。あとリチャージは20秒で変わらずですね。


他には、とうとう来てしまった!😅 「自然の復讐者(アヴェンジャー)」セットはかなりの弱体化に見えます。(ちーん🙏)あと、クラスの方は「カデンツ」「ファイア ストライク」などなんとなく微妙な通常攻撃スキルに強化が入っていますが、なんとなく微妙かな。😅

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2024年3月16日土曜日

V1.2.1 プレイテスト パッチノート 0316

 さて、プレイテストでの物理耐性の変更は概ね問題ない感じに見えましたが、フォーラムでは、餌に群がる公園の鳩みたいな結構な賑わいで、「う~む、冬場はみんな餌がなくて飢えていたんだね~」という感じでしょうか。(Last Epochじゃ足りなかったのか?😅)

その中で、凄まじい書き込みをしていた中華系のRidiculer氏 → リンク ですが、コメント内の動画を見た感じでは、以前「ウォールドのメモ」の記事で紹介した、SR75-76を3分台のウォーロードの中山狼女士氏なのかな?またしても大手がフォーラム参入ですか~ 今後要注意でしょう。

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で、前回の変更は配信されないまま次の変更が来ました!今回はすぐに配信されそうです。 → 配信されました。


*差分はこちら→ リンク

 全体的には、ヘルスの代わりに装甲を強化する調整が多く入っているのと、フィードバックの意見が結構取り入れられている感じです。あとはコンポーネントが激変されていて、ここが今回の目玉でしょうか。😅 それから、破砕の増加はスーパーボスには適用ですか。

デビルタッチ弾薬にはヘルス変換が付きました。

ルーンストーンには毒酸耐性も付きました。

激変しましたが結構微妙。😅


ちなみに、今回からコンポーネントなどのステータスはデフォルトでは非表示になってCtrlキーを長押しすると表示される仕組みに変わったみたいですが、どうも装備中のアイテムには効かないみたいでちょっと困りものというか、これはバグ?(インベントリにある装備なら動作しますね。)あと、盾用のコンポーネントにダメージ減少は追加されてない感じですね~

*Zantaiのコメントによるとやはりバグだったようです。→ リンク ということで、緊急でHotfixがリリースされました。→ リンク(装備中でもCtrlキーで詳細が表示されるようになりました。😅)

・戦利品の重さは、ドロップ率が意図したよりも低かったり、より低い難易度で特定のエリアをファームすることでドロップ率が向上したりするいくつかの状況に対処するために修正されました。これは、商人がモンスターを倒すよりも効率的である場合があるという矛盾にも対処します。その結果、特に難易度アルティメット/グラディエーターでダブルレアアイテムをドロップする確率が増加しました。

これはフィードバックで一部のレア品のダブルレアは敵を倒してドロップするより店で厳選したほうが入手しやすいとの報告を受けての修正です。まあ、リフトで店を延々と行き来するのは不毛な作業ともいえるのでこれは正しい修正でしょう。

・物理耐性はキャラクターシートの最初のページに移動されました。代わりに気絶耐性は他の行動系耐性と共に 3 ページに移動されました。

パッチノート見てなかった人はゲーム画面を見て驚きそうな変更ですが、確かに気絶耐性は行動系耐性なので3ページ目のほうが妥当でしょう。

単に気絶耐性と物理耐性が入れ替わっただけでなく、他の並びも変わっていて生命力耐性が上段に移動していますね~難易度でのペナルティも変わっているのか気になるところです。ちなみに、日本語訳は表記ゆれっぽい微妙な訳になってますね~😆*Zantaiのコメントによると耐性の並び順とアイコンは後日修正されるようです。→ リンク

「トウム オブ ザ アルケイン ウェイスツ」の「抹消」ですが、気持ち太くなったのかな?

まあ、物理耐性はあくまで現在の状況としてみている人が多い感じですが、おそらくZantaiはFoAでバーサーカーが加わった状態でどうなのか?というところでバランスを考えていると思うので根本的に視点が違う話になっている可能性もあります。で、新クラスは強くないといけないという考えだとすると、FGでのオースキーパーの場合は元々盾を得意としたディフェンスを強くしやすいクラスだったのでやりやすかったのですが、バーサーカーは火力は良くても結果的にグラスキャノンになってしまってはどうしようもないわけで、そのような理由でここで物理耐性のバランスを変えたという見方をすると結構納得がいく感じですがどうなんでしょう?😏 

あと、物理耐性に関してはレジェンダリーセット装備のセットボーナスに+15%前後付いているケースが多く、ここがセット装備の有利な点なのですが、あまりセット装備ありきになるのもどうかと思うので、このあたりも今後の調整の注目点かもしれません。

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「神灵石之劫 Tales of Spark」はパッチで日本語も改善されフォントも変わって会話文はかなり読みやすくなりました。ただスキル説明とかはまだなので、ここが改善されれば普通に遊べるレベルにはなるでしょう。あとは、パッチでの修正によって一部クエストが未終了に巻き戻ってやり直しになっているのがちょっとね~😂

全体的に会話文はかなり改善されていますが、たまに変なのもあって、これが結構いい味を出しているかも?😅

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日本語のレインボーファイルはプレイテスト用には更新されないかもしれないので、前回同様プレイテスト期間限定の暫定対応として差分の修正ファイルを作りました。→ リンク

レインボーファイルを使用しているのが前提ですが、公式翻訳とReign of Terrorの修正も含みます。まあ、Tag_notのエラーは気になるので最低限の修正だけです。

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2024年3月9日土曜日

V1.2.1 プレイテスト パッチノート 0309

 早くもプレイテストに変更が来ましたが、装備からの物理耐性削除は全面的に差し戻しになりました。😅 まあ、この辺りまでも削除すると物理耐性を稼げなかったビルドも更に稼げなくなり、「これだと全体的に下がるだけで、かわんね~だろ!」みたいな感じもするので、当然かなという感じはありますね。😁 それから、破砕の強化も破棄されて、こちらはFoAのアセンダントモードへのお楽しみ要素へと移行されたようです。(全然楽しくなさそうですが。😂)リンク

毎度おなじみtqFan氏から差分が出ています。→ リンク

*それからマジックAffixのデュラブルやエンデューリングなどの物理耐性は予定通り粛清されております。😅


それ以外では、
・アイテムのツールチップでは、デフォルトでコンポーネント、オーグメント、スキルの詳細情報が非表示になり、ツールチップの比較にこれらの要素は含まれなくなりました。Ctrl キーを押し続けると、この情報がすべて復元され、ツールチップの比較に含まれます。これは、ほとんどの場合、この情報の多くは必要ないため、ツールチップの肥大化を大幅に軽減するために行われました。

前回追記したように、一部のModでクラッシュにつながる問題を引き起こしていますが、これも関連するかもしれないのでUIを変更するようなModは要注意かもしれません。

*Grimarillionはプレイテスト用で緊急アップデートが出ました。実に素早い対応でさすがASYLUM氏です。→ リンク

・特に非ボスモンスターやすべての抵抗を減少させるモンスターのユニークなモンスター%抵抗減少デバフの多くのソースを削減または削除しました。% Physical Resist Reduction が他のダメージタイプよりも減少しました。

物理耐性の数値を下げるとして、おそらく一部の70~80%くらい稼ぐことが出来ていたのを20%~40%の範囲に収まるようにするみたいな感じであれば、これは正しい調整だと思うのですが、敵のデバフで、最大-30%物理耐性くらいの効果を持つものがあったと思うので、これもなんとかしないと駄目な感じはしました。(ムージラウクの召喚するクリスタルとか)。なので、その辺りが調整されたのかがポイントでしょうか。

・盾用コンポーネントにダメージ減少を追加 

対象は「乱打された殻」「ミュルミドンの標章」「強化シェル」「鋸状の殻」ですが、盾を持つメリットとしてこういうところで差別化を図るのはとても良いのではないでしょうか。詳細はパッチが配信されからチェックするとしましょう。

・イーサレイのビームの太さを20%アップ、範囲攻撃力が増します。

他に同型のスキル、レリックの「コンフラグレイション」やオフハンド「トウム オブ ザ アルケイン ウェイスツ」「抹消」なども同じく変更されるので、より使いやすくなるでしょう。


あとは、「メンヒルの盾」の「囁きの導管」の弱体化では、Mad_lee師のクレーム?😅を受けて少し緩和されましたが、まあ、「囁きの導管」自体が実験室みたいなものと前にZantaiが言っていたし、CD0化の導管ついては装備でなく派生スキルで出来るようにするべきかな?という気もします。

それから、同じくMad_lee師からはエピックベルト「苦痛の鎖」についてのフィードバックも出ていますが、→ リンク 個人的には、これはそもそもは「バーサーカーカウル」などと同じようなネタと言うかフレーバーアイテムみたいなものだと思うので、トップビルドで使用できてしまうということ自体がすでに間違っているような気もします。😆


私もいくつかのビルドでSR75-76を少しプレイしてみましたが、この辺りだと全く以前との違いは感じませんでした。まあ、今回の物理耐性の調整はまず第一はレベリングの過程で問題ないか、というのが最重要だと思いますが、エンドゲームの視点としてはFoAではクルーシブルにウェーブが追加されるし、シャッタードレルムもSR90がターゲットになる可能性もあるので、スーパーボス+その付近の難易度でバランスが取れているのかを考える必要があるような気がします。(どうせバーサーカーが追加されることで更にバランスは変わるとは思いますが。😅)

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2024年3月7日木曜日

V1.2.1.0 プレイテスト開幕

 ついに来ました!プレイテストの変更リストです。→ リンク

*パッチはすでに配信済みなのでSteamのプロパティからベータを選んでください。詳細はこちら → リンク

翻訳ファイルなど後ほど確認することにします。
→ 翻訳ファイルは変更なし。英語のテキストはわずかに変更・追加がありますが、まだ実装されてない可能性もありそうなのでプレイにはほぼ影響ないでしょう。

【新機能】

・物理耐性をゲーム全体で再バランス。

物理耐性を積みやすいビルドと積みにくいビルドの差を埋めるべく、大きくバランスを変化させてくるようです。ここは、今までの大きな問題点の一つだったので要注目ですね。というか今回のパッチはこれが全てって感じですが。😅ということで、これに伴い今回、装備・星座・ペット・マスタリースキルなど広範囲に調整が入っています。

それから、敵の物理ダメージも減らされますが、代わりにサンダーが強化されるので、イメージ的には物理以外のダメージが増える感じにも思えます。いや~、深いシャードでのヴァルダランやザンタリンが更に強くなるのは勘弁していただきたい感じもしますね。😆

ということで、苦労して掘り当てた物理耐性のAffix付きの盾などは長い間ご苦労さまでした!(産廃かよ。😅)

ペットの基本物理耐性が下がる上に「エンボルデンニング プレゼンス」も最大レベルで6%下がりました。オカルティストの「アスペクト オブ ザ ガーディアン」やナイトブレイドの「デュアル ブレイズ」なども同じ感じで下がっています。


早速ロイヤリストパック3のクトーン装備でイリュージョンしてます。😅

上の「ブリッツ」ウォーロードはGrimDawnToolsでは物理耐性が43%ですが26%までに激減!なので、おそらくレアAffixで物理耐性を確保しているビルドは大きく減ることになるでしょう。ただし、マジックAffixの「デュラブル」は今回対象に入っていないのでまだセーフです!(時間の問題かもしれませんが...😅)

まあ、このあたりの大変更は一回で調整しきることは不可能なので、フィードバックを受けつつ何度も微調整が入ることになるでしょう。😂


・ほとんどの消耗品は、エリクサー、オイル、チンキの 3 つのカテゴリのいずれかに分類されます。

これは、FoAで薬品類がアップグレード可能になるみたいなことが書いてあったと思うのでその辺りの下準備というところでしょうか。

【クラス】

上でも書いているように物理耐性を強化するマスタリースキルで数値が下げられていますが、その他にオカルティストの「ドリーグの血」「モグドロゲンズ パクト」などヘルス再生のスキルも数値が下げられているところは中でしょうか。

それ以外ではアルカニストの「イーサーレイ」はスケーリングで強化、インクィジターの2種のルーンは発動準備の時間が0.5秒短縮ですね。


*プレイテスト環境で問題発生、自分の環境ではいくつかのModでインベントリでアイテムを操作すると必ずゲームがクラッシュしてプレイ不可です。(V1.2.0.5に戻すと問題ないのでゲームファイルの異常とかではないですね。)

試した感じではGrimarillion、Dawn of Masteriesがダメで、Reign of TerrorやDarkest Dawnは特に問題ない感じ。なので独自のUIを使用しているModがダメっぽいですが、今回インベントリでアイテムがハイライトされるような機能が追加されてたりしてるので、もしかしたらその辺りが影響しているのかもしれません。ということで、Grimarillion、Dawn of Masteriesをプレイしている人はMod側で対応されるまでプレイテスト環境ではプレイできなそうです。

まあ、プレイテストの差分ファイルは小さいのでV1.2.0.5への切り替えは一瞬で終わりますが。😅

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フォーラムも活気が出てまいりましたが、😅いくつか注目のコメントをGoogle翻訳でピックアップしてみましょう。

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・Zantaiのコメントより → リンク

アレクサンダーの流星とスーパーボスを除けば、難易度アルティメットでサンダー効果が 55% を超えることはないと思います。

~30% の増加は +30% ではなく、乗数でした。つまり、42% だったサンダーは 54% となり、28% 増加しました。

代わりにアセンダント モードでこの 30% バンプを行う可能性を完全に排除するわけではありませんが、今のところは試しています。これには理由があってプレイテストです。

破砕の強化はそこまで高くはないよ!ということみたいです。

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・Zantaiのコメントより → リンク

シールドは引き続き高い%物理耐性を持ちます。

Durable、Enduring など、いくつかのバニラ値が失われています。Black Legion ブーツ…これらは次のビルドに含まれる予定です。

まあ、予想通りAffixのデュラブル、エンデューリングは見落としなので次回修正されるとして、盾の物理耐性自体はある程度は残るということみたいですね。

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・現在、物理解像度 20% 未満のビルドはどうですか?リンク

banana_peel氏より、速攻でテストを行った結果を元にした投稿ですが、高い防御能力が効果を発揮しているというところは興味深いです。あとは物理耐性が下がるということでは装甲の価値などみも変化が出ているのか気になるところでしょうか。

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2024年3月4日月曜日

Last Epoch V1.0

 Last Epochが満を持して正式リリースとなりましたが、リリース直後は肝心のオンラインが不調でログインゲーに。😂まあ、現状オフラインは問題なくプレイできるのでそのうち解決するでしょう。GrimDawnはプレイテストが始まるまでお休みで良いと思うので、今回はLast Epochについて書いてみましょう。

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まず、日本語化については自動翻訳は再度可能になったらしく、試してみたらイケました。

こちらのブログを参考にしました。→ リンク

注:この自動翻訳はオンラインで使用するとチート判定される可能性もあるかもしれないので使用はオフラインでのプレイにしたほうが無難でしょう。

それから、Dammitt氏のLast EpochToolsもすでにV1.0対応に更新されていますので活用しましょう。→ リンク   てか、すでにV1.0のビルドガイドも出てるし。😅

ということで、資産0で再スタートになりますが、以前はペットビルドだったので、今回は近接職にしたく、まず、前回殆ど使ったことがなかったプライマリストにしてみましたが、どうもディフェンスがイマイチで死にやすかったので、やはり最初は手堅いのが無難ということで、センチネルでやり直しました。(内容とか結構忘れているし。😅)

え~と、キャラ名までは訳さなくても良いんですが...😅

で、センチネルは前回「ハンマースロー」を使いましたが、同じだと面白くないので今回は回転斬りの「ウォーパス」を無理やりメインにしてみることにします。ちょうど詳しい説明付きのビルドガイドが出てたので、→ リンク  パッシブスキルと専門化(スペシャライゼーション)は譜面通りにプレイしてみますか。(スタジオミュージシャンかよ。😅)

ただ、やはり序盤というかLV1~LV50までは「ハンマースロー」を使え!って書いてありますが。😆

まあ、無理やり序盤から「ウォーパス」を使ってみた感じだと、火力が低すぎる上に、マナも全然持たないので全くのダメスキルって感じですが、専門化で最初にマナのコストを下げれば解決できるのと、このスキルは攻撃しながら移動でき、受けるダメージが少ないので特にボス相手は戦いやすい感じがします。ただし、火力はとてつもなく低いのでこれだけだと死ぬほど時間がかかります。ということで、サブで高火力のスキルを取って併用する前提という感じになりそうです。

で、上のビルドガイド自体は、「ウォーパス」メインではありますが、最終的には「ウォーパス」「ジャベリン」の専門化で自動発動する「スマイト」がメインの火力となります。なので、「スマイト」も専門化しますが、このスキル自体は使用しない形ですね。そういうわけで、序盤は近接ダメージメインですが徐々にスペルダメージのほうが割合が高くなっていく感じになります。(全然近接じゃないし😅)

ちなみに「スマイト」はスキル自体は直接使用しないのでスキルスロットに入れなくても良く、代わりに移動スキルなどを使うことも出来ますが、「ウォーパス」以外はマナコスト削減がないので結構マナ不足になりやすく何をスロットに入れるかは難しいところです。

この「ウィンズ オブ ジャスティス」「スマイト」を発動させるもので、今回のように序盤から「ウォーパス」をメインで使う場合はこれを取った辺りで「スマイト」も専門化するのが良いかもしれません。

一応LV60でモノリスまでは到達して強さはまずまずだと思いますが、油断していると死ぬときは死ぬので、耐性は十分に確保しておくのと、大ダメージをなるべく受けないようにこまめに移動するのは必要な感じでした。

最後に、Last Epoch全般については、以前プレイしたときより序盤のマップや敵が変わっていたり、所々にGrimDawnと同レベルの紙芝居が追加されていたり😆、LV55辺りで取得で選択できる予言orトレードみたいな要素が増えていたりと順当に進化はしていますが、基本的なゲームプレイの部分はあまり変わっていなく、特に新鮮さは感じませんでした。(どちらかというとDammitt氏のLastEpochToolsの方の進化のほうがすごい感じです。😅)

まあ、専門化はバリエーションが深くて面白く、それだけでも十分遊べる良作だと思いますが、なんとなくGrimDawnと比べると、敵が吹き飛んだり転がったりする手応えというか質感みたいな部分とか、マップのエリアが切り替え式というのもあると思いますが、地形や建物などの表現の細かさや世界観と繋がっているみたいな部分は弱く感じる気もして、あまりマップの隅々までは行く気はしないな~という感じはします。(まあ、この辺りはWolcenなんかも同じですが。)

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で、結構レベリングに時間がかかりましたが、実は自動翻訳の方に興味がでて、こちらの方に時間を取られたのが理由でした。😅 そこで、メモ代わりを兼ねて少し自動翻訳について書いておきたいと思います。

翻訳のファイルは「\Last Epoch\BepInEx\Translation\ja\Text」にある「_AutoGeneratedTranslations.txt」にどんどん書き込まれていくのですが、これはテキストファイルなので自分で編集することが可能な上、ゲーム中でもショットカットキー「ALT+R」で即時反映させることが出来るので、ゲームをプレイしながら訳を修正することが可能です。ただ、このファイルはどんどん追記されていくので、修正したら毎回閉じて、また開くみたいなことを繰り返さないといけないので少し面倒です。

「ALT+R」は自分の環境ではタイミングが難しく、軽く同時に押す感じじゃないと反映しなくて、毎回2,3回連打する感じです。あとは「ALT+T」で原文との切り替えもできます。

ただ、実はこのフォルダに別の翻訳形式のテキストファイルがある場合(ファイル名は何でもOK)そちらが優先されるので、例えばUI.txt とかSkill.txtみたいにファイルを分けておけば、そちらが優先されるので翻訳文の管理がしやすくなります。

つまり、スキル画面を一通りクリックして自動翻訳させたあとに、「_AutoGeneratedTranslations.txt」から「Skill.txt」にスキルの翻訳の部分を切り取って貼り付けておけば、後で修正した部分が探しやすくなるというわけです。また、すでに、ある程度翻訳されている場合でも、「_AutoGeneratedTranslations.txt」を別の場所に退避させて空の状態にしてから再度翻訳させれば簡単に必要な部分だけ抜き出せます。こうしておけば、単語の一括置き換えとかもやりやすいです。

地図なども一纏めで抜き出しやすい箇所でしょうか。

ただ、装備のステータスなどでは「Void Resistance=ヴォイド耐性」などと定義しておいても一つの文章まるごとの翻訳になっていて結局変な訳が残ってしまいます。

<size\=100%>+10% Void Resistance\n=<size\=100%>+10%の耐耐性\n

「Lightning=」などは「雷」にするとAffix名も漢字になるのでしかたなく「ライトニング」に、ただ耐性は「Lightning Resistance=雷耐性」にできるのでOKとか、結構コツがある感じです。😅ただ、装備のステータスの訳に関しては、たぶん下の正規表現を使用しないと整えるのが難しそうです。

で、こういう場合のために正規表現という技が使用でき、書式としては下のような形になります。

r:"^(【正規表現】)【文字列など】$"=$1【文字列など】

*(【正規表現】)の部分が=の右の$1に代入される感じになります。
*【正規表現】の部分には[0-9]のような正規表現を設定します。

ただ、これだけだと、上の文ではダメだったのでさらに上級の技😅となる分割正規表現というのを使ってみました。これは「sr:"^」で開始されますが、途中で翻訳文を分割できるのでうまく「Void Resistance」の部分を分離できます。ということで、試しに下のような設定を作ってみました。(これもSR.txtみたいなファイルを作って纏めて入れておくと良いでしょう。)

sr:"^<size\=100%>([\S\s]+)% ([\S\s]+)\n$"=<size\=100%>$1%$2\n

*%の文字で分離するイメージですが、[\S\s]は全角と半角のスペースを含む任意の文字で、その後の+は繰り返しになり、任意の長さの文字列という設定になります。
*一番左の()部分が$1、二番目の()が$2に対応します。

これで、一応「ヴォイド耐性」にはなってくれましたが、どうも似たような文が他にもありそちらは正しい変換になって無く、何種類かのパターンを作らないと駄目な感じで結構難しいです。(なんとなくゲーム本体よりこっちのゲームにハマりそうな感じ。😆 )

まあ、会話文などはGoogle翻訳では、なんとなく雰囲気は分かる程度にしかなりませんが、それ以外の部分に関しては単語や名詞の定義ファイルと、いくつかの正規表現の形式を作れれば基本的なゲームプレイは十分という感じがするので、誰か作って公開してくれないかな~(自分で作れよ!って言われそう。😂)

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