Last Epochが満を持して正式リリースとなりましたが、リリース直後は肝心のオンラインが不調でログインゲーに。😂まあ、現状オフラインは問題なくプレイできるのでそのうち解決するでしょう。GrimDawnはプレイテストが始まるまでお休みで良いと思うので、今回はLast Epochについて書いてみましょう。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
まず、日本語化については自動翻訳は再度可能になったらしく、試してみたらイケました。
こちらのブログを参考にしました。→ リンク
注:この自動翻訳はオンラインで使用するとチート判定される可能性もあるかもしれないので使用はオフラインでのプレイにしたほうが無難でしょう。
それから、Dammitt氏のLast EpochToolsもすでにV1.0対応に更新されていますので活用しましょう。→ リンク てか、すでにV1.0のビルドガイドも出てるし。😅
ということで、資産0で再スタートになりますが、以前はペットビルドだったので、今回は近接職にしたく、まず、前回殆ど使ったことがなかったプライマリストにしてみましたが、どうもディフェンスがイマイチで死にやすかったので、やはり最初は手堅いのが無難ということで、センチネルでやり直しました。(内容とか結構忘れているし。😅)
え~と、キャラ名までは訳さなくても良いんですが...😅で、センチネルは前回「ハンマースロー」を使いましたが、同じだと面白くないので今回は回転斬りの「ウォーパス」を無理やりメインにしてみることにします。ちょうど詳しい説明付きのビルドガイドが出てたので、→ リンク パッシブスキルと専門化(スペシャライゼーション)は譜面通りにプレイしてみますか。(スタジオミュージシャンかよ。😅)
ただ、やはり序盤というかLV1~LV50までは「ハンマースロー」を使え!って書いてありますが。😆一応LV60でモノリスまでは到達して強さはまずまずだと思いますが、油断していると死ぬときは死ぬので、耐性は十分に確保しておくのと、大ダメージをなるべく受けないようにこまめに移動するのは必要な感じでした。
最後に、Last Epoch全般については、以前プレイしたときより序盤のマップや敵が変わっていたり、所々にGrimDawnと同レベルの紙芝居が追加されていたり😆、LV55辺りで取得で選択できる予言orトレードみたいな要素が増えていたりと順当に進化はしていますが、基本的なゲームプレイの部分はあまり変わっていなく、特に新鮮さは感じませんでした。(どちらかというとDammitt氏のLastEpochToolsの方の進化のほうがすごい感じです。😅)
まあ、専門化はバリエーションが深くて面白く、それだけでも十分遊べる良作だと思いますが、なんとなくGrimDawnと比べると、敵が吹き飛んだり転がったりする手応えというか質感みたいな部分とか、マップのエリアが切り替え式というのもあると思いますが、地形や建物などの表現の細かさや世界観と繋がっているみたいな部分は弱く感じる気もして、あまりマップの隅々までは行く気はしないな~という感じはします。(まあ、この辺りはWolcenなんかも同じですが。)
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
で、結構レベリングに時間がかかりましたが、実は自動翻訳の方に興味がでて、こちらの方に時間を取られたのが理由でした。😅 そこで、メモ代わりを兼ねて少し自動翻訳について書いておきたいと思います。
翻訳のファイルは「\Last Epoch\BepInEx\Translation\ja\Text」にある「_AutoGeneratedTranslations.txt」にどんどん書き込まれていくのですが、これはテキストファイルなので自分で編集することが可能な上、ゲーム中でもショットカットキー「ALT+R」で即時反映させることが出来るので、ゲームをプレイしながら訳を修正することが可能です。ただ、このファイルはどんどん追記されていくので、修正したら毎回閉じて、また開くみたいなことを繰り返さないといけないので少し面倒です。
「ALT+R」は自分の環境ではタイミングが難しく、軽く同時に押す感じじゃないと反映しなくて、毎回2,3回連打する感じです。あとは「ALT+T」で原文との切り替えもできます。
ただ、実はこのフォルダに別の翻訳形式のテキストファイルがある場合(ファイル名は何でもOK)そちらが優先されるので、例えばUI.txt とかSkill.txtみたいにファイルを分けておけば、そちらが優先されるので翻訳文の管理がしやすくなります。
つまり、スキル画面を一通りクリックして自動翻訳させたあとに、「_AutoGeneratedTranslations.txt」から「Skill.txt」にスキルの翻訳の部分を切り取って貼り付けておけば、後で修正した部分が探しやすくなるというわけです。また、すでに、ある程度翻訳されている場合でも、「_AutoGeneratedTranslations.txt」を別の場所に退避させて空の状態にしてから再度翻訳させれば簡単に必要な部分だけ抜き出せます。こうしておけば、単語の一括置き換えとかもやりやすいです。
地図なども一纏めで抜き出しやすい箇所でしょうか。ただ、装備のステータスなどでは「Void Resistance=ヴォイド耐性」などと定義しておいても一つの文章まるごとの翻訳になっていて結局変な訳が残ってしまいます。
<size\=100%>+10% Void Resistance\n=<size\=100%>+10%の耐耐性\n
「Lightning=」などは「雷」にするとAffix名も漢字になるのでしかたなく「ライトニング」に、ただ耐性は「Lightning Resistance=雷耐性」にできるのでOKとか、結構コツがある感じです。😅ただ、装備のステータスの訳に関しては、たぶん下の正規表現を使用しないと整えるのが難しそうです。で、こういう場合のために正規表現という技が使用でき、書式としては下のような形になります。
r:"^(【正規表現】)【文字列など】$"=$1【文字列など】
*(【正規表現】)の部分が=の右の$1に代入される感じになります。
*【正規表現】の部分には[0-9]のような正規表現を設定します。
ただ、これだけだと、上の文ではダメだったのでさらに上級の技😅となる分割正規表現というのを使ってみました。これは「sr:"^」で開始されますが、途中で翻訳文を分割できるのでうまく「Void Resistance」の部分を分離できます。ということで、試しに下のような設定を作ってみました。(これもSR.txtみたいなファイルを作って纏めて入れておくと良いでしょう。)
sr:"^<size\=100%>([\S\s]+)% ([\S\s]+)\n$"=<size\=100%>$1%$2\n
*%の文字で分離するイメージですが、[\S\s]は全角と半角のスペースを含む任意の文字で、その後の+は繰り返しになり、任意の長さの文字列という設定になります。
*一番左の()部分が$1、二番目の()が$2に対応します。
これで、一応「ヴォイド耐性」にはなってくれましたが、どうも似たような文が他にもありそちらは正しい変換になって無く、何種類かのパターンを作らないと駄目な感じで結構難しいです。(なんとなくゲーム本体よりこっちのゲームにハマりそうな感じ。😆 )
まあ、会話文などはGoogle翻訳では、なんとなく雰囲気は分かる程度にしかなりませんが、それ以外の部分に関しては単語や名詞の定義ファイルと、いくつかの正規表現の形式を作れれば基本的なゲームプレイは十分という感じがするので、誰か作って公開してくれないかな~(自分で作れよ!って言われそう。😂)
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
0 件のコメント:
コメントを投稿