第3話:戦う気持ち

前回までのGrimDawnTownは!  
ファーストキャラのウォーロックをいきなりビルド例に投稿したカースン だったが、さすがに時期尚早だった。そこで、更に上を目指すべくスキル・星座を一新して、ウォーロックを作り直すことを決意するのだった。

最初に作ったウォーロックですが、「ドリーグ邪眼」+「オレクスラの フラッシュ フリーズ」をベースに、ボスには「デヴァステイション」で攻撃。ディフェンスは「ポゼッション」「メイヴェンの スフィア オブ プロテクション」のダメージ吸収をベースに危ないときは「キャリドアの テンペスト」で弾き飛ばすというシステムでしたが、ディフェンスが低めなので張り付いてくるボス、ヒーローはやはり苦手でした。

通常ならここで別のクラスで対処できるようなビルドを作るのが自然だと思いますが、あえてもう一つウォーロックを作ってしまうというのがどうにも救われない性格であります。

さて、前回のキャラをベースに問題箇所を考慮した上で強化を図ります。wikiを見ていろいろ試した所、コンポーネントの「フリントコアボルト」のスキル「上位ファイアーブラスト」が非常に使えるということに気が付きました。これはいけるなということで、属性値を体格に全振り、星座も「生命の樹」「ドライアド」を取って非常にディフェンス寄りにします。これに最終的に対ファビウス用として、ドリーグの邪眼ツリーの「テリファイング ゲイズ」の気絶とブラディ ポックスツリーの「ウェイスティング」の攻撃能力低下を加えることで、ディフェンスは更に強くなりました。これだけディフェンスが強化できたのは「上位ファイアーブラスト」を使うことでスキルポイントに余裕が出てくるためその分をディフェンスに回せるということで達成できた感じです。まだまだレジェンダリーアイテムは不足気味でしたが頑張って集めたので、なんとか他のビルド例と比べても見劣りしないレベルまで届いた感じでした。

ということで、このビルドは完成当初は実はディフェンスビルドでキャスター型のウォーロックとしてはそこそこ固く接近戦でも十分戦えるのが特徴でした。加えて余ったスキルポイントで「キャリドアの テンペスト」を強化することで、アルティメットでも雑魚は「カース オブ フレイルティー」でデバフをかけた後「オレクスラの フラッシュ フリーズ」「キャリドアの テンペスト」のコンビネーションでまとめて瞬殺出来るようになりました。これは非常に楽しいです。

このビルドに限ったことではありませんが、魔法職のキャスター型といえど遠隔から打っているばかりでは面白くありません。サッカーで言うところの守ってカウンターか、中盤を支配して押し込むかは相手との力関係次第。点を取らないと勝てないのなら行くべきところでは積極的に攻めなければ。ということで、とにかくソルジャーでいうところのファイティング スピリットが大事かなと。(それはスキルなので戦う気持ちってことですね)なわけで、このビルドは遠隔型ではありますが敵集団の中心に突っ込みますし、ハルクにも正面からぶつかります。

とにかくビルドの出来が非常に気に入ったので早速wikiのビルド例に載せてみましたが、2つ続けてウォーロックを載せて怒られそうです。(・_・;) でも、誰でも最初からいきなり良いビルドなんか作れるわけもないし、ウォーロックなら誰も見てないだろうから(当時ウォーロックは人気のないクラスでした)い~んです。これで。と無理に自分を納得させました。

さて、このビルド。その後長い時間をかけて改良を重ねていくわけですがその話は次回に。

ディフェンスを強化してハルク相手でも正面から戦えるビルドが完成。
そして、さらに改良を重ね続け、いつしか火力に特化したビルドへと変わって行くのでした。





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