2021年7月31日土曜日

チャイルド44:最新ビルドカタログ

 いや~今回の公開テストの変更の多さには正直驚きますが、すでにhotfixというレベルではない感じなものの、常連人には大好評?なのか、ビルドがたくさん出すぎていて書ききれないくらいのお祭りムードになっています。ということで、通常はビルドを実際に試してから記事を書くのですが、もうとても試している時間がないので、気になるビルドをどんどんピックアップしていきます。(・_・;)

タイトルは久しぶりにミステリー小説から持ってきましたが、トム・ロブ スミスのデビュー作です。主人公は恐怖政治真っ只中のソ連の秘密警察所属で、そんな中で子供の連続殺人事件を追っていくというすごい設定ですが、冒頭のプロローグの部分から凄まじい迫力で結構ぶっ飛びました。ちょうどこの年は「ドラゴン・タトゥーの女」なども出てミステリーの当たり年でしたね。(・_・;) ということで、何故かここに来てビルドが出まくるという当たり年の様相を見せてきた感じですが、のんびり書いていると良いビルドが誰にも知られないまま流されていきそうなので、書きなぐりモードで飛ばしていきます。(・_・;)

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最初に、先日コメントでカオスビルドの話が出たところにタイミング良くビルドが出ているので2つほど見てみます。

まず、ビルドの作り方やプレイなどが自分と似ていてどこか親近感を感じるeardianm氏の2Hカオス・ウィッチブレイドです。で、いきなり驚くのがSR75-76を6分48秒!! いつもはSR75だけでそのくらいのタイムが普通のeardianm氏とは思えないタイムで、「これは僕が知っているeardianm氏じゃな~い!」と叫んでしまいそうですが、動画をよく見るといきなり最初から宝箱を開け損なっていたり、道に迷ったり、なんでも無いところで死にかけたりと、「やっぱり、僕が知っているeardianm氏でした。」(・_・;) → 動画リンク

さてビルドの方は、先日5chでも似たような構成のビルドが出ていましたが、注目はステータス画面で、フラットダメージが50Kに補正ダメージ3900%は凄いですね~。まあ、「ラー'ズィンの苦悶」セットはたしかに強いのですが、必ずしもフルセットで使うのが正解ではなく「神話級 オブシディアン ジャガナート」には耐性低下があるし、メイン攻撃は「オブシディアンの振動」になるのでWPSは使えなく4セットボーナスはあまり意味がないことから、ベルトは属性変換に使って、とにかくフラットダメージを山積みするという考えです。

あと、これは前日のバージョンから少し変更された改良型で、フラットダメージは少し減らして「ドゥーム ボルト」強化にシフトした感じですが、こちらの方が明らかに完成度が高いですね。ということで、このように一度組み終わっただけでは満足せずに常にさらなる改良を続けるという姿勢が一般人と常連人の差という感じで勉強になりますね。(・_・;)

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もう一つ、Shopping氏の2Hカオス・デシーヴァーですが、「えっ!デシーヴァーなのに、バット 両手武器を持ってホームラン狙いですか~」というかなり無茶振り的なビルドですが、動画を見ると結構イケてるから流石です。(・_・;) → 動画リンク

構成はレリックの「リーピング アーク」をカオス変換してメイン攻撃として使いつつ、「ドゥーム ボルト」でゴリっと削るというパワービルドですが、こちらもフラットダメージは52kですか~ まあ基本的には上のビルドと似たような狙いではありますが、これは常連人でもちょっと考えつかないような異色かつハイレベルな一品でしょう。(・_・;)

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先日のチルウィスパー・インフィルトレイターは本当に強かったですが、nofika4u氏のクルーシブル向けのビルドもW150-170を4分6秒!と3分台に迫るタイムを出しています。→ 動画リンク

こちらの武器は「チルハート」で日wikiのビルドと同じですが、私もこちらのほうが一般的だとは思います。ただ他の部分は結構興味深く、リングは「神話級 氷炎の統治」2個で「アーティファクト ハンドリング」強化に、ベルトの「神話級 鬼火の腰鎖」も同様+凍傷の持続時間目当てでしょう。グローブが結構読みにくいですが、ヘルス変換と攻撃能力での選択でしょうか?あと、メダルはスキル強化での選択でしょう。

ということで、ここでは「チルサージ」は破片数の上限になる20ポイントに合わせて、それ以外は「アーティファクト ハンドリング」の方をフル強化するという考え方ですが、これに関しても個人的にはこちらの方が一般的な振り方のような気がします。あとはクルーシブルということで、耐性超過少なめに行動系耐性もそこそこ、更に星座も火力重視ではありますが、まあ、細かい部分は好みでも変わるとしても強過ぎるビルドなのは間違いないということで、弱体化されないことを祈りましょう。(・_・;)

追記:実際に作って試してみました。

*まず、PYさんからコメントをいただいたように、今回のビルドは火炎・雷→冷気変換を利用するという装備選択となっていましたが、実は大して変換するだけの火炎や雷成分はないだろうという思い込みで「盲目の賢人」もスキルまで取ってないと思っていました。ということで、やはりなぐり書きはダメだな~と痛感しましたが、ご指摘ありがとうございました。(・_・;)

作ってみて感じたことですが、結構攻撃能力が稼ぎ辛く、狡猾性を強化することで無理やり上げていますが、冷気属性なので今ひとつ効率的ではない感じもします。で、SR75-76を戦ってみると、意外にも火力は超级阿苏打氏のバージョンと比べても特に高い感じはないですが、ディフェンス力は当然ながらかなり落ちるのは明らかで、「ファビウス」も結構危ないし、殴りの強い相手は近接では注意しないと死ねます。ちなみにカカシのリセットまでのタイムは超级阿苏打氏の方は17秒ほどでしたが、こちらは18秒で、これは「盲目の賢人」の星座スキルがMaxまで少し足りないことを考えると互角という感じで、GrimInternalsの統計情報で比較してもやはり大きな差はないです。

まあ、クルーシブルだともう少し差が出るのかもしれませんが、シャッタードレルム向けということでは超级阿苏打氏の方が断然優れているということになりそうです。(・_・;)

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で、上で話に出たその超级阿苏打氏の新作ですが、今度は冷気のダーヴィッシュで「アイ オブ レコニング」と予想外のところを持ってきました。しかし、これでSR75-76を7分14秒は結構凄いでしょう。いや~以前にもこのタイプは見たことがありましたが、完全にネタレベルだったのでこれだけのタイムが出せるというは驚きです。→ 動画リンク

ここでは、先日と同じく「ブレイド スピリット」を軸としますが、「アイ オブ レコニング」自体はどちらかというと火力目当てというより、チャネリングの速度を利用して星座スキルの発動率の良さを使う考えです。ということで、「蜃気楼のアタークセル」「リヴァイアサン」で範囲火力に強い構成ですね。まあ、個人的には「アイ オブ レコニング」は苦手で、気がついたら回転が止まっていて瀕死になる、みたいなことが多々有り精神的によくないのですが、このビルドは特にエフェクトが派手なので回転が止まっているのか見にくそうで、くねくねと曲がった山道を深い霧の中で運転しているようなイメージで事故りそうな予感が大です。(・_・;)

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最後は再びShopping氏ですが、「ミュルミドン バスティオン」セットのオプレッサーは「ノクターナル・アニマルズ」の記事で紹介したものの改良版ですね。→ 動画リンク

これも、動画を見るとすごい火力って感じですが、以前の星座は上のビルドと同じような「蜃気楼のアタークセル」「リヴァイアサン」で、これを物理変換して使うような時代の流行に沿ったファッショナブルなビルドでしたが、(・_・;) 今回物理変換は装甲軽減が適用されるということもあってか、変換はやめて物理ゴリ押しのパワービルドに改造した、強化サイボーグみたいな感じになってしまいました。(・_・;) ただ、MI品6箇所は魔改造し過ぎで、普通の人はちょっと再現できない感じがあります。ということで、ダブルシールド・ウォーロードを超えるようなパワーではありますが、ドーピング検査で引っかかってしまいそうです。(・_・;)

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eardianm氏の遠隔武器攻撃型の雷ヴィンディケイターですが、これまた、この構成でSR75-76を7分12秒はかなりの驚きと言って良いと思います。→ 動画リンク

構成としては「ウルトスのテンペスト」セットで遠隔「プライマルストライク」の場合であれば「ラカ’ジャックス」を使ったりしますが、今回は「サヴィジリィ」なので「エルゴロスの召喚者」というわけです。この武器は、今回フラットダメージと「サヴィジリィ」の武器ダメージにわずかに強化が入っていますが、「サヴィジリィ」自体にも強化が入っているのでダブルの強化になっています。あとリングは「神話級 ケルファト’ゾースのグリフ」2個で火力重視ですが、レジェンダリーのみの構成というのは最近では逆に珍しくなった感じです。

星座は、「テンペスト」が珍しいですが、フラットダメージを少しでも稼いでおこうという狙いでしょうか。また、攻撃能力も十分なのでスキルの発動も問題ないですね。最後にスキルは武器攻撃メインなので「サヴィジリィ」「ブルートフォース」は当然フル強化ですが、遠隔WPSは「ストームスプレッド」のみで「フィラルハンガー」「アプヒーヴァル」も1振りにして、残りは「メイルストロム」「ライトニング テザー」に振るというのがちょっと意外な感じで、装備のスキル強化を生かして範囲攻撃力を加えたい考えでしょうか。全体的には防御能力低めに行動系耐性もフルに稼いでなくクルーシブル向けみたいな作りなのに、そのままでSR75-76を戦ってしまうというのが、いかにもフォーラムの常連者という感じです。(・_・;)

このビルドについては時間があったので実際に作って試してみましたが、構成から考えるとショッキングな火力の高さで、個人的には「なんでこんなに火力が出る???」って感じです。(・_・;) ということで、カカシのヘルスリセットまでのタイムを測ってみると13秒と確かに速いのですが、ヘルスの減り方が一気にガンガン減るような動きをするところを見ると「エルゴロスの召喚者」「デッドリー エイム」のスキル変化がかなり効いている感じがします。あとは、パッチで「サヴィジリィ」「ストームスプレッド」が強化されているところも上乗せで火力が上がっているのかもしれませんが、以前はこんなに火力は出なかったはずなのに...という感じでちょっと困惑気味です。(・_・;)

SR75-76を戦ってみると、確かにレジェンダリーフルセットなので、動画とほぼ同じ感じのパフォーマンスに見え、火力は高く快適&ボスを倒す速度も非常に速いです。戦闘中にステータス画面を見ると雷フラットダメージは33Kに補正ダメージも3,000%超えていて、耐性持ちも全く気にならないのも素晴らしいです。

*SR75のボス戦での「アイアン・メイデン」は雷耐性持ちですが、非常に倒すのが速いのが分かると思います。

ただし、やはり防御能力や装甲が低いので「インクィジター シール」の上から外れると危なく、動画でも75-2で「ファビウス」をサクッと倒して後はクリアするだけというところで、雑魚に移動スキルで突っ込んで即死という、いかにもeardianm氏らしい死に方をしているわけですが、結構哀愁が漂います。(・_・;) まあ、近接で戦っていると度々ヘルスが一時的に底に達してレッドランプが点灯するのが心臓に悪いので、星座を少し組み替えて「グール」辺りは取ったほうが無難かもしれません。

*あと、次の75-3もサクッとネメシスを倒せたのなら後は真っ直ぐ進むだけでクリアできるのに、「迂回したら時間をロスしちゃう~!」とか叫びたくなるところですが、余計なお世話でしょうか。(・_・;) まあ、逆に言うと、この辺りのロスがなければ6分半くらい出ても不思議ではないし、更に言うとボス戦も一体ずつ戦ってのタイムなので、火力に関しては本当に驚きって感じです。

ということで、「ウルトスのテンペスト」セット&「エルゴロスの召喚者」「もしかして完全に見誤ってたかな~?」みたいな強さで驚きましたが、(・_・;) 今回はWPSの攻撃アニメーションにも変更が入っているし、フラットダメージなどは僅かな数値の強化でも実際は結構な火力の差になることがありえるので、特に両手の武器攻撃型ビルドは今までの思い込みはリセットして考えないといけないかもしれません。(・_・;)

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2021年7月30日金曜日

サイクロンZ:公開テストパッチ最新情報

 最新の変更分がパッチに適用されましたので、詳細が不明だったスキル変化が追加された装備をザッと画面ショットで載せてみたいと思います。

*ちょっと書くのが追いつかないのでとりあえず画像だけ貼っておきますが、少しづつ追記して整備していきます。(・_・;) 

と思いましたが、特にコメントは必要なさそうなので今回はこれだけでOKとしたいと思います。あえて言うなら、 最近「ドレイン エッセンス」のビルドを見ないので出るといいな~って感じです。(・_・;)

------------------(追記用 予約スペース。 (・_・;))

GrimInternalsはどうもバージョンは同じでもパッチが当たると使えなくなりますね。ということで、GlockenGerdaちゃんも結構大変そうです。あと、最近バフ剥がしを受けると画面に「ナリフィケイション」のデカイ文字が出るようになったようでちょっとビックリしました。(・_・;)

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なお、オフハンドの「コアースト レイス」は「グレネイド」のスキル変化が追加のはずでしたが、どうも漏れているようで追加されていません。→ 追加されましたので一番下に画像を載せました。

・「懲戒のオーラ」のスキル変化を追加
*「懲戒のオーラ」の範囲が狭くなるのは弱体化じゃないか~ という苦情が上がっております。(・_・;)


・「サモン ファミリア」の発射物数追加、他

・「メンヒルの盾」のスキル変化を追加

・「ドレインエッセンス」のスキル変化を追加

・「ドレインエッセンス」のスキル変化を追加

・「ワード オブ リニューアル」のスキル変化を追加

・激変した「クリスタラム」:「サヴィジリィ」と「アセンション」のスキル変化を追加

・「カラスターのルーン」のスキル変化を追加

・「ベール オブ シャドウ」のスキル変化を追加

・「エルゴロスのストームボックス」のスキル変化を追加

・「ドリーグの血」のスキル変化を追加

・「信念のオーラ」のスキル変化を追加

・「リープスピリット」のスキル変化を追加

・「スペクトラル バインディング」のスキル変化を追加

・「ストーム スプレッド」のスキル変化を追加

・「ハガラッドのルーン」のスキル変化を追加

・「トロザンのスカイシャード」のスキル変化を追加

・「スペクトラル バインディング」のスキル変化を追加

・「ヴィンディクティヴ フレイム」のスキル変化を追加

・「ドリーグの血」のスキル変化を追加

・「ニューマチック バースト」のスキル変化を追加

・「デヴァウリング スウォーム」のスキル変化を追加

・「グレネイド」のスキル変化を追加


2021年7月26日月曜日

メジャーリーグ:チルウィスパー冷気インフィルトレイター

 MLBを見るようになって選手やチームもだいぶ覚えてきましたが、そうなってくるとゲームもやりたくなってきます。で、私はプレステは持ってないので「The Show」のPC版を是非出してほしいところですが、(出来れば日本語で。(・_・;))よく考えたら、来年のバージョンの大谷選手は何を投げてもホームランを打つチートキャラみたいになってたら、それもヤバいな~とか妄想しながら楽しんでいます。(・_・;)

さて、前回Shopping氏のダブルシールド物理ウォーロードは凄かったですが、今回の超级阿苏打氏のチルウィスパー冷気インフィルトレイターはSR75-76を6分18秒!と5分台に迫りそうな強さで、早くも最強の座が変わってしまうのか~!という激しいトップ争いとなっております。(・_・;) → 動画リンク

*今回も実際にお試ししたビルドはすべて公開テスト用のV1.1.9.2で行っていますので、若干の違いはあるかと思いますが、まあ、大して差はないでしょう。(・_・;) 

タイトルは1989年公開の映画からですが、昔見たような記憶はあるもののすでに内容は全く覚えていません。(・_・;) この時期はちょうど野茂選手がメジャーに行った次期と重なると思いますが、最近の大谷ブームに乗せられて毎日MLBをチェックするようになったので記念に持ってきてみました。(・_・;) ということで、本塁打やMVP争いが熱いですが、Shopping氏と中華2強の戦いもかなり熱い感じでこちらも毎日のように動画をチェックするようになりました。(・_・;)

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最初にニュース速報です!

前回、最強宣言させて頂いたShopping氏のダブルシールド物理ウォーロードですが「Crate ofエンターテイメント」をなんと22秒!というAlkamosHater氏のペットカンジュラーが出した24秒を抜いて過去最速のタイムを叩き出しました。→ 動画リンク

追記:そういえばAlkamosHater氏は16秒というのがあったので最速ではありませんでしたが、おそらく逃げられないように固定さえ出来れば同じくらいのタイムにはなる気がします。→ 動画リンク

あと、最近のSopping氏の動画を見た方は気がついたかと思いますが、GrimInternalsを使い始めました。また、MI品のAffixを見た感じでは、もしかしたらGDstashも使っているかもしれません。(でないと、このペースでビルドを出すのは難しいと思います。)ということで、「ツール類は使わない」「装備は入手可能なものに限る」というShoppingルール?を撤廃したことが今季の好調さにつながっている感じです。(野球の見過ぎ。(・_・;))

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公開テストの方は、GrimInternalsもサクッとアップデートが入って事なきを得ましたが、追加でアヴェンジャー物理ウォーダー(通称:アベちゃん。(・_・;))を試してみました。で、これも結構強いです。単体相手の速度でわずかにShopping氏のウォーロードよりは落ちる感じがしましたが、ディフェンス力も全く問題ないし、実力的には非常に近い強さだと感じました。

あと、「五輪の布告」「ボーンランス」+星座の「蜃気楼のアタークセル」「リヴァイアサン」型のスペルスカージ・バトルメイジ(通称スカぽん。(・_・;))も試してみましたが、変換した星座の火力的には全く問題ない感じで、どうやら物理変換での装甲軽減については、概ね調整出来た感じかもしれません。まあ、このビルドとしてはやはり単体火力は低めですが、範囲攻撃力は悪くないのとディフェンス力は高いので、安定してクリアでき扱いやすいビルドだと思います。

------------------(追記用 予約スペース。 (・_・;))

追記(7/28):追加の変更が来ましたが、今回は結構驚きで、MIでスキル変化が1種だけの物の多くに2種目のスキル変化が追加されています。ただ、スキル名だけで詳細が書いてないものもあるので実際に反映されてからのお楽しみって感じでしょうか。(・_・;) → リンク

全体的には雷系の強化が多い印象ですが気になったところでは、
・スペクトラルロングソード:「ハガラッドのルーン」のスキル変化を追加、他。
またしても変更されましたが、インフィルトレイターを強化するような変更は危険です。(・_・;)

・ウグデンボーグ チルストライフ:「トロザン のスカイシャード」のスキル変化を追加。
こちらもまたしてもの変更ですが、やや迷走感が感じられます。(・_・;)

・神話級 クリスタラム:「サヴィジリィ」「アセンション」のスキル変化を追加、他。
これは、激変という感じで別物になりそうですが、雷アルコンの新たなバリエーションとして期待したいところです。(・_・;)

・オクタヴィアスのブルワーク:45%エレメンタル→物理変換を追加。
全く予想外の修正ですが、盾なので単品では使いにくそうです。(・_・;)

ボーンブリーチ ハルバード「信念のオーラ」のスキル変化を追加。
出ました!5chはおろかフォーラムでも名前すら見た事がない珍品中の珍品に光が当たるときが来たようです。(・_・;) まあ、ドクロ砂漠のラクダが落とすMIということでレアなのですが、実はものすごくたくさんいるので入手は楽です。ただ今までにこのMIを使ったビルドは見たことがないので、はたして人気が出るのか気になるところです。(・_・;)

追記(7/29):更に追加が来ました。差分はtpFan氏の記事からどうぞ。→ リンク
今回は軽めで報復の追加の強化と、「ファイアストライク」の派生スキル「シーリングストライク」強化だけです。

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最初に、少し前に出ていたgrey-maybe氏の「ブリッツ」をメインとしたウォーロードは結構珍しいビルドだと思うので試しておきたいと思います。動画はクルーシブルですが、盾持ちでディフェンス力は高いと思うので、そのままでもSR75-76を戦えそうです。→ 動画リンク

まず、このゲームの初期にjajaja氏の作った「マーコヴィアンの砦」セット+「カデンツ」のウィッチブレイドは、シールドカデンツと呼ばれて一大ブームとなったわけですが、実のところ「カデンツ」というよりはセットで強化される「ブリッツ」の方がメインという感じもありました。そのような意味では、今回のビルドはシールドカデンツの現代版と言う見方もできるかもしれません。

装備はMI品が多めですが、リングに関しては別のもでも可だと思います。ただ、こうしてみると結構「ブリッツ」強化の装備も数がある感じです。星座は少しでも攻撃速度を稼いでおきたかったのか「永遠の砂 アズラカー」はスキルを取らない形になっていますが、他はディフェンス寄りの物理型という配置です。最後にスキルは「ブリッツ」「シャタリング スマッシュ」が全てという感じなので、他はかなり切り捨てているようなメリハリのあるポイントの振り方になっています。

では作ってみますが、武器の「バルゴールズ ルート」は古代の森の商人が売っているのでそこで厳選するのが楽というか、シャッタードレルムでは見た記憶がないです。まあ、レアMIの数が5箇所というのは結構ハードルが高く弱体化は避けられませんが、今回は「ヴィールマイト」を取ったり星座「永遠の砂アズラカー」のスキルもを取ったりと結構変えました。

SR75-76を戦ってみると「ブリッツ」の火力は凄まじく雑魚は一発で消滅するし、ネメシスもガクッとヘルスが減り殲滅速度は非常に速いです。ただ、元がクルーシブル向けなためかディフェンスは前回のウォーロードと比べると低めで気を抜くと危ない場面もあります。特に一発のダメージが高いので「ファビウス」「ブレイドバリア」に突っ込んだりすると即死しかねないので注意です。(・_・;) また耐性超過も少なめなので、基本的にデバフが重ならないように動きながら戦うか、火力を少し落としてでもしっかり耐性を確保したほうが良いかもしれません。

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お試しセットアップ
まあ、もう少しディフェンス寄りにしたほうがバランスは良さそうではありますが、このビルドは一発の火力の高さが魅力なので出来るだけ火力重視にしたい感じはします。シールドカデンツらしさは今となってはよく思い出せませんが、(・_・;) もはや「カデンツ」ではなく「シャタリングスマッシュ」「ブリッツ」になったというのが感慨深い感じでしょうか。(・_・;)

最大DPS1,900Kが単体火力の高さを表していますが、まさに人間ミサイルという感じでおそらく突撃速度は112.6マイル(約181.2キロ)は出ているでしょう。(野球の見過ぎ。(・_・;))

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では、今回の目玉として今絶好調のShopping氏と超级阿苏打氏の直接対決と行ってみたいと思いますが、共にかなり珍しい題材を持ってきたビルドで、このようなマニアックな構成で強いビルドを作れるというのは実力なくしては出来ないと思います。

まず、超级阿苏打氏からですが、武器に「神話級 冬王の破滅剣」を使った冷気型のトリックスターで、この構成でSR75-76を7分台は驚きで「冬王がこんなに強いはずがない~!」と思わずにはいられない感じです。(・_・;) → 動画リンク


まあ、リングと下半分は冷気型ナイトブレイドの定番装備そのものなので、それ以外の部分がポイントですが、ヘルムとチェストで雷→冷気変換。アミュレットは実質全+1というところでの選択です。あとショルダーはディフェンス用としてのチョイスだと思いますが、ここでも物理耐性を非常に重視している感じで装備全体を使ってできるだけ稼ぐという考えが根底にある感じです。さらに、今回も気絶、減速、凍結はしっかり80%以上稼いであって抜かりがないです。(・_・;)

星座は火力スキルを多く取る攻撃重視の配置ですが、スキルを見ると「サヴィジリィ」もフルに振ってないし武器攻撃型と言うよりは、ヘルス変換での回復目的という感じで星座や装備のアイテムスキルなどで火力を出す狙いという感じです。また、コメントに書いてありますが、ダメージ減少がリングのスキルしか無いですがクリティカル発動で不安定なのでコンポーネントの「調律した磁鉄鉱」を使ったほうが良いとのことで、やはり、シャッタードレルムではダメージ減少、物理耐性、行動系耐性辺りが非常に重要という考えが読み取れます。

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動画を見た感じでは火力もディフェンス力も上のインフィルトレイターには及ばない感じですが、それでもこれで7分台は脱帽で、抑えるべき部分をしっかり抑えて作ればどんなビルドでもそこそこイケてしまうというのがよく分かりますが、個人的には本題のビルドを見ると同じ冷気型でこれだけバランスの取り方の違うビルドを次の日に出してくるというのが驚異としか思えません。(・_・;)


一方、Shopping氏の方も毎日のようにビルドが出ているのが驚異的ですが、最新作の「ラダガンの愚行」セットを使ったアポステイトは良いとして、生命力で両手の武器攻撃型というのはかなり珍しいし、武器の「コルヴァン リーピング ハルバード」を使ったビルドというのは初めて見たかもしれません。→ 動画リンク

通常攻撃はレリック「ウロボルークの刈取り」「リーピング アーク」ですが、パッチでの弱体化は生命力で使う分には影響が少ないと思うのでさほど問題ないでしょう。また、武器のスキル変化は「ボーンハーベスト」なので、武器攻撃だけでなくさらに「ラヴェナス アース」も使う複合型の火力構成という感じですが、他の属性に比べてそこまでフラットダメージが稼げないということでこうなったのかもしれません。ということで、レアMIが多めだしShopping氏らしからぬ変化球的なビルドだと思います。

星座は、生命力型としては至って普通の配置、スキルは両手武器ということも有り「ボーンハーベスト」ツリーを含めてフル強化に、あとは「ラヴェナスアース」「スペクトラル バインディング」にもしっかりポイントを振っています。ディフェンス面では「懲戒のオーラ」を使うので「ディケイ」「イルオーメン」は使わず「マーク オブ トーメント」も一振りと最小限です。あと、面白いことにこちらも気絶、減速、凍結はしっかり80%以上稼いでありますね。

こちらは、非常に珍しいので作ってみましたが、メダルの「ナマディアズ アイ」はバロウホルムと敵対が必要で、MI品の中でも入手困難な品なのでかなりハードルが高いです。またグローブもクラフトですが、ダブルレアはキツいし、パンツの耐性もかなり高い数値のものを使っているので再現は難しくかなりの妥協を強いられました。(・_・;)

で、SR75-76を戦った感じは、火力が相当に高いですが、生命力でこれだけ本格的な武器攻撃型のビルドというのは初めて見た感じで、個人的にはかなりの驚きです。難点としてはエナジーが不足気味ですが、なんとかエナジーポーションでカバーできる範囲には収まっています。ディフェンスも概ね問題ないですが、装備の妥協で気絶耐性が低めなところを突かれて死んでしまいました。やはり武器攻撃型では行動系耐性をケチってはダメですね。(・_・;) ということで、ビルドの出来としては素晴らしいのですが、Tool通りに再現するのが難しいというところが最大の難点かもしれません。(・_・;)

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お試しセットアップ
奇しくも超级阿苏打氏もShopping氏も武器のコンポーネントが、今となっては使うのが珍しい感じの「ホーンテッド スチール」なのが面白いです。とにかく、ついこの前までは新しいビルドが全然出ない~とか思っていたのに、立て続けに新鮮なビルドが大量に出てくるから不思議です。ということで、ハイレベルなペースでビルドを出しまくっている二人ですが、当社の試算ではシーズン60本ペースに乗ったようです。(野球の見過ぎ。(・_・;))

*野球ばかり見ていると共に両手武器なので、ビルドの画像がバットを持ってにっこり笑顔のベースボールカードに見えてくるから不思議です。(かなり重症です。(・_・;))
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 では、本題。このチルウィスパーのインフィルトレイターについては日wikiにも出ていて十分強い、というか、装備構成もほぼ同じなので詳しい解説はそちらを見てもらった方が早いかもしれません。(・_・;) 

日wikiのビルドとの違いとしてはオフハンド側の武器の「神話級 三日月」だと思いますが、星座も多少の違いはあるものの共にTire3を取らないバランス重視の配置です。あとスキルでは「デュアル ブレイズ」をフル強化しているところが違いですが、これは上のビルド同様装備やコンポーネントなども含めて物理耐性を確保することを重視している感じです。また、ここでも行動系耐性は完璧に確保していて、どちらかというとディフェンス寄りのバランスという感じもしますが、実際に戦ってみると火力が下がっている感じはまったくなく、GrimInternalsの統計情報を見ると前回のウォーロードと比べても全く引けをとってないのが驚きです。

で、実際に作って試してみますが、耐性確保としてのベルトのAffixは結構レア度が高いので、とりあえずはベルトとメダルの両方を使ってしっかり耐性を稼ぐというのを優先で良いと思います。SR75-76を戦ってみてまず感じるのがディフェンス力の高さで、まあ、前回のウォーロードとは違いこのビルドは移動しながら戦うのが基本ではありますが、近接で戦っても十分戦える感じで、30%前後も物理耐性があると結構な違うってところでしょうか。

火力の方は単体火力では前回のウォーロードに劣りますが、範囲攻撃力が高いのでクリアの速度としては思った以上に差がでる感じで、平均で30秒以上はこちらのほうが速いと思います。あと、冷気系の鬼門となる「クバカブラ」も張り付きのままで倒せるので全く問題なしです。ちなみに前回のウォーロードもそうですが、このビルドも「グラヴァ’スル」などはバフ剥がしを出す前に倒せるのでボス戦も非常に楽です。(唯一「マッド クイーン」だけがどうか?ってところでしょうか。)

ということで、結論としては全体的な戦いやすさも含めて考えると前回のウォーロードと互角という感じがしましたが、人によってはこちらのほうが上と思うことも十分有り得そうな強さで、このビルドならSR75-76の5分台もありえると感じました。

*ちなみに公開テストV1.1.9.2では「チルウィスパー」は若干強化が入っていますが、「ブレイド スピリット」の弱体化があるので結果的にはあまり違いはないと思います。

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先日試した「サモン ガーディアン オブ エンピリオン」もそうですが、基本的に「ブレイド スピリット」の属性変換で1属性に纏められるのが強すぎな感じで、ここでは「チルスパイク」の詠唱速度などは完全に無視しているし、「アーティファクト ハンドリング」もフル強化してませんが 、もう、その辺りはあまり関係ないのかもしれなく、これを見てしまうと、もしフォーラムに出たら絶対に弱体化は避けられなさそうな気がしてしまいます。(・_・;)


追記:本日もShopping氏からアヴェンジャー・アルコンでSR75-76を6分29秒という特大の一発が出ましたが、正直ついていけないペースという感じです。(・_・;) → 動画リンク

まあ、ちょうど手持ちのアルコンがアヴェンジャー型だったので手直しして軽く試してみましたが、驚くべきことに火力はデュアルシールドのウォーロードを上回ります。ただし、ステータスを見て分かるように防御能力、装甲吸収率、耐性超過などがメチャ低く、デバフが重なるとかなり危ないので、そこを火力で押しきれるかどうかが全てという、ある意味Shopping氏らしい作りです。(・_・;)

あとは、MIは4箇所ですが結構入手が難しいものばかりなので再現性としても厳し目で、パンツ辺りは別のものに変えてしまった方が楽でしょう。ということで、例えると特大のホームランなんだけど引っ張りすぎてあわやファール寸前という感じなので、ここはもう少しバランスよくセンター方向に向かって打ってほしいと思うところです。(繰り返しますが、野球の見過ぎ。(・_・;))

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まあ、ウォーダーでなくアルコンで火力特化の作りをしてくる辺りが策士って感じですが、 たぶん5分台が出るまでやるんだろうな~ とかいう嫌な予感がしてきた今日この頃です。(・_・;)

2021年7月22日木曜日

THIS IS US:ダブルシールド物理ウォーロード

最近は、ビルド間の差が少なくなりどのビルドが最強か?というのは非常に難しい感じでしたが、Shopping氏がやってくれました~\(^o^)/ 復帰後の代表作となるダブルシールド型のウォーロードをさらに改良したビルドですが、まさに4階席上段に飛び込むような特大の一発という感じで、実際に試してみましたが火力もディフェンスも非の打ち所がなく、現在のリーグ(SR )において最高の選手(ビルド)と言って良さそうです。(・_・;) さらに、あのマスターsigatrev氏の突然の復帰に、超级阿苏打氏の非常に斬新でハイレベルなビルド2種と、今回は何故かここに来てオールスター並の豪華な内容となりました。(・_・;)

*なお、今回実際にお試ししたビルドはすべて公開テスト用のV1.1.9.2で行っていますので、若干の違いはあるかと思いますが、パッチを戻したりするのが面倒だし、それ程大きな違いでもないと思うのでご了承ください。(・_・;) 

タイトルは、ハートフルなヒューマンドラマという感じの海外ドラマからで、個人的にはアクションもミステリー要素もないこの手のタイプは苦手なのですが、(・_・;) 構成がかなり斬新でなかなか面白いです。基本的には時代は2016年、30代半ばの三つ子の話ですが、1980年代の子供が生まれる前の時代や10歳や15歳前後の時代などがクロスオーバーして進行します。で、通常このような過去の場面は回想シーンみたいな形で出るのが普通ですが、このドラマでは頻繁に別の時代のシーンに切り替わるので、なんの知識も無しで見ると最初の1,2話はかなり混乱します。(・_・;) また、先日の「アフェア」もシーズン5では未来の場面に飛んでSFみたいになっていましたが、このドラマもシーズンが進むと未来のシーンも出てきたりします。そして、このドラマもゴールデングローブ賞を多数受賞しており名作と言って良いですが、一見平凡なジャンルのドラマも流行りの時間移動を巧みに取り入れて変化を出すというのが最近の海外ドラマの手法というところでしょうか。ということで、このゲームも公開テストを使って未来のパッチが適用された世界に飛ぶという流行りを取り入れたわけです。(・_・;)

*ちなみに正確には三つ子ではなく、出産時に一人が死産だったところ、同じ日に黒人の捨て子があり、その子を引き取って三つ子として育てた形になっています。あと、2016年時点で父親はすでに死んでいるのですが、過去のシーンでは頻繁に登場するのでレギュラーとして出演し続けます。また、2016年に死ぬ人もいますが、こちらも過去のシーンでは生きているため、その後も普通に出演が続くというのが奇妙な感じもしますが、非常に面白いところです。(・_・;)

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公開テストの方はある程度パッチが適用されたところで、再度先日試した二丁拳銃パラディンでSR75-76を戦ってみましたが、WPSの強化もあったせいか確かに強くなった感じがするし、GrimInternalsの統計情報の数値的にも十分というところです。まあ、装甲の高い相手に対してはまだ遅い感じはありますが、これ以上強化すると通常の相手に対して過剰になるのでこの辺りが限界という気もします。ということで、なんとなく殴ってこない相手に対して倒すのが遅い報復ビルドみたいになってしまった感じもあります。(・_・;)

ついでに、その報復ビルドの方も試してみましたが、「ストーンガード」の報復ウォーロード、自作の酸報復ウィッチブレイド共に依然としてSR75-76は余裕で、一般的な基準で考えると今でも強いです。まあ、報復ウォーロードは「シャタリング スマッシュ」、酸報復ウィッチブレイドは「フィーバードレイジ」が弱体化されない限り死ぬことはないでしょう。(・_・;)

------------------(追記用 予約スペース。 (・_・;))

追記(7/23):早速さらなる追加が来ました。差分はtpFan氏の記事からどうぞ。 → リンク 今回は「シャドウストライク」に多数強化が入っていますが、早速下のsigatrev氏のビルドを受けてスケルトンに弱体化が入っていてZantai君も仕事が速いです。(・_・;) 

コメントも出ている「リフトスカージスライサー」の45%冷気→酸変換を追加は、同じく変更の入っている「スペクトラル ロングソード」や今回の強化の仕方から考えるとグローバルではなく「シャドウストライク」のスキル変化のような気もしますが、いずれにしても強化なのでOKでしょう。

追記(7/25):パッチが更新されて今までの変更分がすべて反映されたようですが、早速起動してみるとGrimInternalsがエラー! おかしいなと思って通常起動してみるとパッチのバージョンがV1.1.9.1!! 「過去に戻ってるじゃん! 」で、これはGrimInternalsを古いバージョンに戻してもダメなようで「頼むよZanちゃん~」って感じです。(・_・;)

しかし、内容自体は更新されているようで、早速「リフトスカージスライサー」を見てみると冷気→酸変換は驚きのグローバル変換でした~!! いや~これはダーヴィッシュ辺りが壊れそうな予感もしますが、まあ、テスト中だし壊れたらすぐに戻されるだけなので問題ないでしょう。(・_・;)

変換率が50%を超えているものがあるので二刀で十分100%変換が狙えます。
「シャドウストライク」のリチャージ短縮の代わりにフラットダメージになりましたが、こちらもグローバルで刺突→冷気変換が加わったので悪くないと思います。
「ブレーズ ヘラルド」の耐性低下削除は「ワード オブ ペイン」だけだったのでさほど影響はなさそうです。

なお、本日も追加の変更があったようでtqFan氏から差分が出ていますが、確認したところこの分も含めて反映されていました。→ リンク 内容的には数日前のx1x1x1x2氏のフィードバックを受けて報復関連に強化が入っています。「鍛えられたベロナス」のペナルティも-24%→-16%に緩和されましたが、まあ、大きな違いは出ないでしょう。(・_・;)

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続いて、ペットの神様ベーブ・ルース ペットマスターの異名を取るマスターsigatrev氏がまさかの復帰を果たし、カオス・ペットカバリストでグラディエーターW150-170を4分切りの3分49秒を出していますが、流石は殿堂入りプレイヤーという感じでしょう。(・_・;) → リンク

今回はクルーシブル用に火力重視で組んでみたとのことですが、動画を見ると実際のタイム以上に凄まじい火力という感じ圧巻です。まあ、ビルドの作りとしては「彷徨える魂の飼い主」セットということで、強いのは当然という気もしますが、属性はやはりカオスということと、星座で「瀕死の神」「イオンの砂時計」というのが珍しい選択です。ただ、この配置は初期のペットビルドでは定番としてよく使われていたもので、火力重視ということでは今のペットビルドにおいてもリチャージ短縮はかなり効果があるということが改めて示された形で勉強になります。(・_・;)

あと、コメントで「コンセクレイテッド ブレード」を取ってないとツッコまれていますが、一年間プレイしていなかったのでペットボーナスが付いたのを知らなかったらしく、どうやらV1.1.9.0でのペット強化にも一切絡んでなかったようですが、まあ、今回は肩慣らし程度だと思うので今後に注目でしょう。

GTリンク
現在は火炎・カオスが強いというところを早速見切っているのが流石ですが、装備構成的には無難な選択であまり特筆すべき部分はないです。ただ、sigatrev氏の特徴であるスキルポイント重視の選択になっているのと、武器のコンポーネントが「力の印章」でなく「リフトストーン」2個というところが徹底しています。(・_・;)

追記:sigatrev氏によるフィードバックですが、→ リンク 簡潔で、的確で、明確という一つのコメントだけですべてを語ってしまうところが、他の常連人と比べても格の違いを感じさせるところです。(・_・;) あえて付け加えるなら生命力は耐性持ちとの相性が強いので、そこもカオス有利ですね。あと、本来生命力は属性的にヘルス回復に優れる、耐性低下が稼ぎやすいなどのメリットがあるのですがペットビルドだとその効果がない分よりカオスの方が強く感じるというのもあると思います。

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次に、最近は勤瘦nU氏と共に中華の2強という感じもしてきた超级阿苏打氏の二刀型のイーサー・スペルブレイカーを見てみましょう。このクラスに関してはフォーラムや日wikiのビルド例を見ても分かるようにほぼ冷気型しかないという幅のせま~いクラスですが、マスタリーに耐性低下のないイーサーをあえて使ってきたところがある意味最大のポイントでしょう。(・_・;) → 動画リンク

ということで、今回使っている武器の「ブレーズ ヘラルド」はリーパーで使うほうが一般的ですが、リングの「神話級 アルビレヒトの二重星」2個でカオス→イーサー変換を使うことで、「ファブリック リアリティ」を最大限活用しようという狙いが見えます。あとは、少しでも耐性低下を稼ぐためのヘルムとアミュレットというところですが、ヘルムとショルダーは通常攻撃が「ベロナスのかけら」になるのでエレメンタル→イーサー変換目的も兼ねています。それ以外ではチェストの「神話級 ディヴァイン スチール ホーバーク」の選択が実にうまい感じですが、なかなか持ってこれない選択だと思います。

星座は「天の槍」「エルドリッチの太陽 コルヴァーク」の組み合わせですが、それ以外は武器攻撃型なので攻撃速度、ヘルス変換重視の配置です。スキルの方は当然「ファブリック リアリティ」はフル強化ですが、それ以外では「コンバージョン」に振っているところを見ても行動系耐性にはかなり気を使っているのが分かります。

一応軽く作って試してみますが、今回のビルドではやはり武器のAffixがポイントで、ここの良し悪しでかなり火力に差が出るので、空手の修行などで火の上を走り抜けるように、気合で大火地区のイーサー床の上を走ってしっかり厳選しておきたいところです。(・_・;) 

SR75-76を戦ってみた感じでは、予想以上に火力が高いことに驚きますが、高火力と言うよりはダメージが通りやすいみたいな感じがします。ということで、攻撃面はすこぶる快適ですが、ディフェンスは通常の武器攻撃型二刀ビルドと同じくヘルス変換頼みなので、この手のビルドに慣れていればさほど問題はないですが、デバフが重なったときの対処がうまく出来ないと一瞬で死ぬようなケースも有り初心者には向かないでしょう。とはいえ、クラスや装備構成を考えると、ちょっと並の人には作れないような素晴らしい出来と言って良いと思います。

GTリンク
ということで、なかなか素晴らしいビルドではありますがV1.1.9.2では「ブレーズ ヘラルド」にイーサーフラットが増加するものの耐性低下がまるごと削除され、流石にこのビルドでイーサー耐性低下-24%が無くなるのは大きく、果たして生き延びることができるのかが心配になるところです。(・_・;) *実際に変更がパッチに適用されたら試してみたいと思います。

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では、もう一つ超级阿苏打氏のビルドを行ってみましょう。こちらは二丁拳銃型の刺突タクティシャンで、SR75-76を7分47秒というのが二丁拳銃型としては驚異的ですが、ボス戦で4体を同時に相手にして勝てるというのはまさに驚きとしか言えない感じです。→ 動画リンク

最近タクティシャンは面白いビルドがあまりない感じでしたが、これは装備構成からしてかなり斬新です。一応武器の「オースベアラー」2個+リングの「神話級 ジャクソンのラッキーバレット」2個で属性変換+範囲攻撃力を確保するという狙いですが、ヘルムの「コルヴァークの角」は刺突なのに「ここでこれを使うのか~!」というような驚きの選択です。(・_・;)

星座は典型的な刺突型に遠隔武器なので「ヒドラ」を取った形ですが、ここでは「グール」が効いている感じでこれがあるのと無いのでは安定感がかなり違う感じがしました。最後に、スキルを見ると斬新な装備構成は重要なスキルのスキルポイントを出来るだけ上げるという狙いで選択されているのが分かりますが、「デッドリーモメンタム」「レンジド エクスパティーズ」に注力、また武器のスキル変化があるので「ファイティング スピリット」にもある程度振っています。

こちらも軽く作って試してみますが、ポイントとなる武器の「オースベアラー」で変換率50%のものを2個確保するのは難しく、在庫は20本ほど有りましたが50%のものは1個しかなかったので、変換率よりはフラットダメージや攻撃速度などの方を重視して選んだ方が良いと思います。

SR75-76を戦ってみた感じでは、物理耐性や装甲が高い上に、行動系耐性も完璧、さらに20ポイントの「ホーン オブ ガンダール」のダメージ減少が効いているのか二丁拳銃型とは全く思えないほどの強力なディフェンス力でどんな攻撃を受けてもビクともしないのは正直驚きです。また、範囲攻撃力としてもそこそこあり完全に余裕でクリアできる感じで、今まで使った二丁拳銃型ビルドの中ではトップレベルなのは間違いなくオススメ出来ます。

GTリンク
超级阿苏打氏はビルドの作り方としては間違いなく世界のトップに位置すると思いますが、この人の凄さはバランスの取り方に決まった型がなくビルドによっていろいろな手法を使って完璧とも思えるバランスで作ってきます。なので、一つのビルドだけでなくいろいろなビルドを見て比べてほしいと思いますが、かなり高度な作りなので初心者だと逆によくわからないかもしれません。(・_・;)

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では、本題のShopping氏のウォーロードですがSR75-76は驚異の6分45秒に、珍しくボス戦でも4体同時を相手にしていますが、それだけこのビルドが強いということが動画を見ただけでも分かります。→ 動画リンク

装備構成は「全く普通の盾」「シャッタード ガーディアン」セットと入手しやすいものを使っていて一見平凡な感じがするかもしれませんが、これは安易にディフェンス力を上げるためではなく他で徹底的に火力強化するために装備をこうしたという感じで、この辺りの常に攻める姿勢というところにShopping氏の非凡さが出ている感じがします。

というところで、星座は以前のビルドと比較すると「ウルカマの天秤」「メンヒルのオベリスク」を外して「石の守護女神 ヴィール」「雄牛」と火力重視に変わっています。最後にスキルの方はオースキーパーメインで「シャタリング スマッシュ」「セーフガード」「正義の熱情」は上限まで振り切っていますが、「シャッタード ガーディアン」セットはこのポイントをフルに稼ぐための選択でもあるわけです。あとは「美徳の存在」もツリーを含めてフル強化、「デコレイテッド ソルジャー」もフル強化と言うのが結構凄い感じです。(・_・;)

それ以外では、「ウルカマの天秤」の代わりのエナジー確保として、リングのコンポーネントに「幻影の標章」というのは結構斬新な選択です。あと、メダルのコンポーネント「獰猛な骸骨」は最近の流行りで多用されてきているのでしっかり抑えておきましょう。

では作ってみますが、耐性で毒酸、生命力耐性辺りが不足するので、最初はMI品のリングかベルトのどちらかのAffixは耐性優先で選んだほうが良いでしょう。SR75-76を戦ってみると、火力が恐ろしく強力でペットビルドに迫る単体火力の強さと言って良いです。その上でディフェンス力も行動系耐性も含めて完璧なので全くビクともしない安定感で、特に相性の悪い敵も見当たらないと弱点が有りません。ということで、ここ数ヶ月で試したビルドの中では間違いなく最強ですが、ウォーロードを持っているなら報復などやめて今すぐこれに作り変えるべきでしょう。どうやらShopping氏は第2の黄金期を迎えたようですね。(・_・;)

GTリンク
上でも書いているように勤瘦nU氏や超级阿苏打氏は世界のトップだと思いますが、Shopping氏が何より素晴らしいのは上記二人が正確に測ったような完璧なバランスで作ってくるところ、同じレベルをキープしつつも根底にはあくまで火力重視の攻めの姿勢を崩さないところで、動画のプレイを含めて非常に爽快感があるのが個人的に評価したいところです。


さらに、Shopping氏は最新の動画で両手武器型のウォーロードも出していますが、正直「フォースウェイブ」でSR75-76を6分35秒は驚きです。→ 動画リンク 特に、ここでは星座「オレロン」で星座スキルだけを取らないというのが驚きで、実にShopping氏らしさが炸裂した素晴らしい出来です。(・_・;) ということで、完全にSR75-76を見切ってしまった感じのShopping氏ですが、どんなビルドでもホームランにしてしまいそうなぶっ壊れモードって感じでしょうか。(・_・;)

GTリンク
shopping氏は最近メダルの増強剤でリープ系をよく使っていますが、私もV1.1.9.0でペットビルドを使って以降リープ型を使うことが増えてきて、飛び越せる場所を覚えると移動で便利な上に、スキルの効果としても優秀なものが多いので慣れておくといざというときに役に立ちます。

2021年7月11日日曜日

ユートピア:キャスター型カオス・ウィッチブレイド

 最近は海外ドラマを見ながらMLBやF1や欧州選手権などを見ていることが多くゲームやる時間がないですが、(海外ドラマは必須です。(・_・;))公開テストはかなり波乱の展開を見せており、特に物理変換の装甲軽減は思った以上に大きな被害が出そうなので早めの避難が必要かもしれません。(・_・;) で、今回は勤瘦nU氏からキャスター型のウィッチブレイドという非常に珍しいビルドが出ているので見てみたいと思います。

タイトルは、Amazonオリジナルの海外ドラマからで、カルト的な人気のコミックの原本発見されますが、そこに書かれていることは現実で、これを巡っての謎解きと争いを描くスリラータッチの作品です。個人的には非常に新鮮な作風&結構ブラックユーモアも含んでいて気に入りましたが、タランティーノばりの過激な表現が多く人を選びそうな感じはあります。ということで、今回のビルドもソルジャー込みでキャスター型というのが実に新鮮で個人的には気に入りましたが、かなり特殊なビルドではあると思うので初心者には分かりにくく人を選びそうな感じはあります。(・_・;)

追記:GrimInternalsの公開テストバージョンが出ました。→ リンク  これで、検証しやすくなりますね。

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まず、ニュースから。

★Crateの時期作品情報

最近FF(Farthest Frontier)のフォーラムの方でCrateの次期作品について情報が多く流れていて、→ リンク どうやらFFは完成に近い所まで来ているようです。あと、ZantaiのGD関連の作品は頓挫したようですが、(・_・;) RTS,とGrava主導のホラーサバイバルゲームの2つが進行中らしいです。

★GD Resistance Calculator

以前tqFan氏が作成したGD Critical Hit Calculatorを紹介しましたが、同じページ内に耐性低下を計算できるツールが加わりました。上から、敵の耐性、自分のB耐性、A耐性、C耐性を入力すると敵との耐性の差を計算してくれるもので、さらに2種類の入力が可能なので装備を変更するとどれだけ変化するのかなどが確認できます。ということで、是非活用しましょう。→ リンク

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次に、前回の記事の追記で書いたように、ようやく公開テストのリリースノートに書いてあった内容がすべて反映されましたが、先日Ogmaさんからコメントをもらったのと、日wikiでもたくさんコメントが出ていたこともあり遠隔銃の「大破壊」をV1.1.9.1とv1.1.9.2βで比較してみました。ビルドは「クイーンズ・ギャンビット」の記事で紹介した「ヴァイパー サンドスピッター」「大破壊」の二丁拳銃パラディン(GTリンク)ですが、結果としては最新のv1.1.9.2βでは装甲軽減の補填として物理強化が入っているものの装甲の高い「カイザン」辺りは全然ダメージが入らないし、ヒーローでも装甲の高い相手は非常に時間がかかり、火力の落ち込み具合は相当に大きいです。ということで、まだ全然補填が足りてない感じがあります。(・_・;) 

まあ、タクティシャンの方であればもう少しマシかもしれませんが、このパラディンのように属性変換の割合が高いほど弱体度が大きい感じです。また、攻撃スタイルでは両手武器に比べると片手の方が影響が高くなる感じで二刀や二丁拳銃で物理変換を使っていたビルドは相当に厳しいかもしれません。ということで、簡単に調整できるレベルじゃない気もしますが、Zantaiのやる気はあるみたいなので引き続き続報に注意が必要でしょう。(・_・;)

*mad_lee師が最新パッチで物理ビルドをいくつか試していて参考になりますが、やはりここでも二刀型はタイムの遅さが出ている感じがします。→ 動画一覧

*banana peel氏は純物理のアヴェンジャーウォーダーをプレイしていますが、この場合だとマイナス要因がないので逆に強化された感じです→ 動画リンク

*grey-maybe氏は2Hファンタジー刺突インフィルトレイターをテストしてますが、グラディエーターW150-170はまだ4分を切っていて、こちらはまだ弱体化が足りてないようです。(・_・;) → 動画リンク

*nofika4u氏は刺突・出血型の「ブレイドトラップ」インフィルトレイターをプレイしていて、私も先日書いたように「ブレイドトラップ」はかなり強くなったと感じましたが、グラディエーターW150-170EXを祝福・設備無しで6分3秒というのは驚きです。→ 動画リンク

追記(7/13):追加の変更が来ました。(なので、近いうちにベータ版へパッチが入ると思います。)追加分はtqFan氏が差分をまとめているのでこちらの方が見やすいと思います。→ リンク  内容としては、フィードバックを元にさらなる物理の強化と、Firozo氏の通常のフィードバックからの「パネッティの複製ミサイル」の強化辺りがメインという感じですが、おそらく、まだまだ追加で変更が入ってくると思います。(・_・;)

追記(7/14):またまた来た~!2日連続の一発で「SHO-TIME」ならぬ「斬-TIME」。もう、止まりません!(・_・;) ということで、追加の変更です。 → リンク

内容としては、昨日同様フィードバックを受けての微調整ですが、星座「ダイアベア」は自動的に割り当てが外れるスキル剥がし攻撃みたいなのでご注意ください。(・_・;)

追記(7/15):更に追加が来ました。(・_・;) → リンク
う~む。このままだとリリースノートの長さで過去最長記録を更新しそうな勢いで、結構ヤバいですよ。(・_・;) 内容的には、おなじみ物理系の強化とペット装備の強化が少しって感じです。*ベータ版にもパッチが入って本日分も含めてすべてゲームに反映されたようです。

追記(7/17):更に追加が来ました。→ リンク  もう、「オクタヴィアスの熱意」「ターゴの技巧」セットなどは何回も強化されまくっていて訳が分からない状態になっていますが、まあ、パッチ前と同じになるまで何度でも追加が入りそうです。あと、「美徳の光」セットなどこっそり新規の変更も入ってますが、すごい地味な感じで結構謎です。(・_・;)

追記(7/21):てんこ盛りで更に追加が来ました。(差分はtqFan氏の記事からどうぞ。)→ リンク 「パネッティの複製ミサイル」は先日に続いての強化。Affix「シニスター」は人間へのダメージをすべて剥奪。(・_・;) 「ウグデンボーグ チルストライフ」はついに来た~の弱体化。(・_・;) と台風の直撃に警戒が必要な感じです。(・_・;)

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続いて、ぶっ壊れ状態の大谷選手に負けじと、6日でビルドを6発というハイペースで飛ばしまくっているShopping氏ですが、これは「SHO-TIME」ならぬ「SHO-PPING」ということでしょうか。(なんだそりゃ。(・_・;))*最近何かやりそうだとは思っていましたが、これが狙いでしたか...(・_・;)

*正直この人の考えは理解を超えている感じがしますが、解説のCarson氏も「全く馬鹿げている。」「彼はビーストだ!」とのコメントを残しております。(・_・;)

で、この中で注目のビルドとしては、まず「アイ オブ レコニング」のウォーロードですが、バットを持ってフルスイングという今回の狙いが最大限に出た会心のビルドでしょう。(・_・;) → 動画リンク

GTリンク

下は一番最新のものですが、SR100をフルに戦って時間内クリアという特大の一発で、 特に序盤の2回連続の死球(バフ剥がし。(・_・;))を乗り切ってのクリアは価値があります。(・_・;) → 動画リンク

GTリンク

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次に、ロシアンディスコードではsupertolik氏が興味深いレベリング用のビルドを出しているので紹介しておきましょう。→ 動画リンク

資産有りでの「サモン ガーディアン オブ エンピリオン」5体召喚のパラディンですが、これは資産0だとしても結構イケそうな感じがします。

GTリンク

ちなみに、
「バートホーレムズ ガベル」少し前にテンプラーで「メイジスレイヤー」セットを使って燃焼DoTメインのビルドを試してみましたが、(こんな感じ→ GTリンク )火力は非常に高い上に、凍結さえすれば耐性低下が強力なので耐性持ちでキツい火炎属性でも全く問題ないのが素晴らしい感じでした。ただ、ディフェンス力は凍結に「アセンション」&無敵頼みなのでちょっと微妙な感もあり、もう少しディフェンスを整えないとSR75はキツいかもしれません。 ということで、DoTビルドで組んでもおっさん5体は強いですが、反射対策だけはしっかりしておかないと簡単に自爆するのでご注意ください。(・_・;)

*耐性持ちは5chでも話が出ていましたが火炎が一番キツい感じで、問題は人間型の相手ですが、冷気はナイトブレイドなら人間へのダメージが稼げるので多少マシ。さらに冷気・雷は「嵐の番人ウルトス」のC耐性低下が使えるところも火炎に比べると有利ですね。

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では、本題。勤瘦nU氏のカオス・ウィッチブレイドですが、まず、ソルジャー込みのクラスで、もう一方のクラスのほうがメインというのがどちらかというと少なめで、さらにキャスター型というのは非常に少なくある意味貴重です。→ 動画リンク

まず、装備構成で驚くのがヘルムの「トロザンの帽子」で当然「シジル オブ コンサンプション」のリチャージ短縮狙いではありますが、属性変換がぶつかるので普通は選択肢から外れがちなところを、あえて持ってくるあたりが流石です。ちなみに実際にどの程度の属性の割合になるのかは試してみないと全く読めないです。(・_・;)

星座は「守護者の目」を取って「シジル オブ コンサンプション」に割り当てているのがポイントで、ここで更に攻撃&ヘルス回復を強化させているのは実にうまいやり方だと思います。スキルの方では「テリファイ」はキャスター型なので恐怖が役に立つということで取っているのが実によく考えてあるな~と感心するところです。あとは、通常攻撃もないので攻撃・詠唱速度は不要。また、武器ダメージがないのでフラットダメージも不要、ということで「スクワッド タクティクス」「ソレイルのウィッチファイア」のポイントは低く、キャスター型向けの作りとして全く抜かりがないです。

では作ってみますが、武器は全く同じAffixのものがありました。\(^o^)/ 盾のほうはAffixが一つしか無いですが、同じのがなかったので、とりあえず物理耐性付きのものにしておきました。で、注目の属性の割合については、下の画像を見て分かるように思った以上に雷の割合は少なく、ほとんど気にする必要はないレベルです。ということで、今更ながらに実際に使って試してみないとわからないことは多いな~としみじみ感じた次第です。(・_・;)
本編ではエナジーが不足気味ですが敵の数が多いクルーシブルやシャッタードドレルムでは問題ないでしょう。

次に、SR75-76を戦ってみた感じでは、どんな攻撃でもびくともしない鉄壁のディフェンス力で、「闇き者の賜物」セットのカンジュラー辺りに似ています。あと、属性は違いますが日wikiの「魔法陣✪ぐるぐる」のセンチネルと同じタイプですね。ということで、火力としては毎秒ダメージなのでそこまで速い感じはしませんが攻撃とヘルス回復が一体になっているので、確実に削り殺す感じで非常に強く素晴らしい出来と言って良いでしょう。

GTリンク
このような、ソルジャー込みのクラスで強いキャスター型を作れるというのは、確かな実力なくしては難しいと思いますが、意表を突くヘルムの選択からスキルの割り振りまで実にハイレベルな出来で、是非参考にしてほしいと思います。

2021年7月1日木曜日

ZETT ブラックキャノンMAX:【速報】公開テスト V1.1.9.2

ニュース速報です。前回パッチで目玉があるのか?と書いた直後のまさかの公開テストの開始となりました。(・_・;) まあ、今までもリリースされたパッチ自体がテストも兼ねているとも思えるところがありましたが、(・_・;) 何故ここに来て公開テストをやるのかは結構謎です。

*ちなみに、タイトルは前回に続き大谷選手にちなんでというところでの野球のバットです。(・_・;)

ということで、突如フォーラムにPublic Testのコーナーが出来ましたが、参加は自由なようで、使い方としてはSteamで下のFAQに書いてあるアクセスコードを入れるとベータプログラムが使用できるようになるという形です。

・公開テストの使い方:Public Testing FAQ → リンク

・今回のテスト用のリリースノート:Public Test Changelog: V1.1.9.2 → リンク
*あくまでテスト用のものなので、実際のパッチではここからさらに変更される可能性があります。

リリースノートを見ると結構すごい量の変更点で全て見きれませんが、事前に情報が出ていたWPSのジャンプアニメーションの変更や敵の行動系耐性の調整などが含まれています。また、刺突のレアAffixは全体的に狡猾性ボーナスを減らす形で調整が入っている感じですね。

*後ほど試してみた上で注目すべき点があれば追記するかもしれません。


軽く追記:

今回はレジェンダリー品がエグい感じがしますが、ちょっと気になった装備として、

・「神話級 反逆的手法の包み」:エレメンタル→刺突変換をアイテムスキルへ移動。

結構厳しい変更で、遠隔型なら問題ありませんが、それ以外の戦闘スタイルで使っていた場合は大ダメージという感じで、もしかしたら刺突型としてはこれが一番痛いかもしれません。


・「神話級 死の到達」:アイテムスキルをクリティカル発動から攻撃時発動へ変更。

さらにリチャージも3秒から1秒に変わってる感じで、軽く試してみたらガンガン発動しますが、毎秒で100%のヘルス変換というのは結構凄いかもしれません。


・「ブラッドブライアズ ソーン」:「ブリッツ」「リング オブ スチール」のリチャージ短縮

アミュレットなのが難点ですが面白そうですね。


・「スカラベシェル」「ブレイドスピリット」モディファイアがすべてのダメージソースに適用されない問題を修正しました。

「マジでっか!」って感じですが、先日のビルドを見ても十分強かったんですけど... まあ、「ブレイド スピリット」の出血ダメージが少し減らされているので、プラマイ0って感じでしょうか?(・_・;)



最後に、敵の行動系耐性が調整されたということで、冷気型のブレイドトラップビルドでSR75-76を戦ってみたところ、ガンガン捕縛しまくる感じでボス戦でもほぼ釘付けに出来、ディフェンスが低めでも「ファビウス」「アイアン・メイデン」は完全に動けないので「ブレイド スピリット」をぶつけつつ本体は離れたところから攻撃していれば楽勝です。まだモンスターデータベースの情報がないので、どれくらい変わったのかはわかりませんが、キャスター型で面白いビルドが作れそうな予感がします。(・_・;)

あと、他属性から物理に変換した際に装甲による軽減が作用するようになったぽいですが、(まだ試してません。(・_・;))まあ、やはりこれはバグではないけど想定してなかった動作だったのがあるべき形になった、ということであればやむを得ないでしょう。(・_・;) 

*Zantaiのコメントからすると「普通に考えて分かりにくいような動作は正しておかないといかん。」ということのようですが、結構影響は広範囲で物理変換に頼ったようなビルドは死にかねないので、それもあって公開テストというところなのかもしれません。ちなみに、パッチノートには書かれていませんでしたが、これは報復で物理変換を使った場合にも作用するようになっているようです。


もう見つけた都度どんどん追記していくことにしますが、(・_・;) Zantaiからさらなる変更の予告?が出ていて、今回はやる気満々のようです。→ リンク 

↑Zantaiより上に出ていた予告分が公開パッチに適用された されるとのことです。(まだでした。(・_・;))リンク  基本的には他属性からの物理変換が装甲の影響を受けるように変更されたので、その補填として物理が強化されている形ですが、まだまだ追加で修正が入る可能性大でしょう。(・_・;)

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ここでCMです。
大谷選手 またしても2打席連続の29号、30号!!
「これはヤバ~い。」(完全に壊れてます。(・_・;))

*タイムスタンプの代わりも兼ねて入れてみましたが、もはや空を飛んだり水の上を歩いたとしても誰も驚かないかもしれません。(流石にそれは...(・_・;)

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プレイ再開。(・_・;)

・「カイモンズ バッジ」「キャリドアのテンペスト」へ100%火炎→雷変換を追加。入手しやすい装備だし、これで、「キャリドアのテンペスト」は雷一色に染められるということで良い変更だと思います。


・「カイモンズ サンクティファイド ブレイド」「アイ オブ レコニング」へ武器ダメージを+3%増加、+10%攻撃速度追加。
二刀だと倍になるので侮れませんが、雷グルグルできると良いですね~(・_・;)


・「パックラズ スキン」「サヴィジリィ」への100%雷→ 生命力変換を追加。
装備の見た目が映画「スクリーム」みたいで最悪ですが、(・_・;) 生命力シャーマンへのダブルのスキル変化は強力です。生命力で近接型は結構作るのが難しいですが、「できるといいな~」って感じでしょうか。(・_・;)


・「ウェンディゴ バーブ」:属性変換の追加と変更。
「ドリーグの血」は刺突から生命力→酸へ変更、そして「スペクトル バインディング」に 冷気→酸変換を追加、ということでカバリストで二刀型というのも行けそうな感じでしょうか。

・「ギルドアの粉砕器」「ブレイド スピリット」のスキル変化を追加。
ここでの100%冷気→刺突変換は大きいです。少し前にこれを使った「ライムタン」サバターを試したことがありますが、このようなビルドは結構な強化になっているかもしれません。

・grey-maybe氏から「ブラッドブライアズ ソーン」を使って「ブリッツ」「リング オブ スチール」をメインにした冷気型のブレイドマスターが登場。これは、すごく新しい構成ですが、このスキルを使ってのグラディエーターW150-170を4分36秒は優秀なタイムでしょう。→ 動画リンク

*フォーラムにフィードバックの記事が出ました。→ リンク

GTリンク *当然ながらβテストの修正分は反映されてないので実際のステータスとは異なります。

動画を見た感じではすごく豪快な火力で是非試してみたい感じですが、個人的に「ブリッツ」はかなり過小評価されているスキルだと思うので「流行るといいな~」って感じです。(・_・;)

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mad_lee師からも「ブラッドブライアズ ソーン」を使ったイーサー型のデスナイトが出てグラディエーターW150-170は4分33秒と同レベルのタイムになっています。→ 動画リンク
*ゲームのバージョンが書いてありませんが、まあこの装備を使っている以上V1.1.9.2ベータで間違いないでしょう。

「リング オブ スチール」が使えない分をレリックの「リーピング アーク」でカバーした形で、「ブリッツ」をメインで使う場合はやはり盾持ちか両手武器ってことですね。それにしても、流石に常連だけあって甘い球(良さそうな装備)は逃さずにしっかり打ってくる感じです。(・_・;)

GTリンク
ある意味mad_lee師らしい、あまり斬新な部分がない作りですが、(・_・;) 「マーク オブ トーメント」16ポイントだけは結構斬新かもしれません。(・_・;)

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supertolik氏からも「ブラッドブライアズ ソーン」を使ったインフィルトレイターが登場。→ 動画リンク 

こちらは逆に「リング オブ スチール」を使う形で、久々に見る「コルバの激怒」セットで、しかも通常攻撃なしというかなり斬新な構成ですが、これで、グラディエーターW150-170を4分28秒は驚きです。

あと、supertolik氏はフォーラムに盾持ち物理型「ブレイドアーク」に強化が必要という記事をだしてますが、→ リンク  正直なところ片手や二刀の「ブレイドアーク」はWPSも使えないので全く火力が出なく、これは、GrimDawnToolsでスキル変化付きの片手武器を検索してみるとよく分かりますが、ほとんど死んでます。(・_・;) ということで、派生スキルなどで片手使用時の強化がほしい、みたいな意見も出ていますが、オフハンドと盾の参照を付けてあげたい感じもします。

*個人的にスペルスカージがあまり好きでないのは、これが理由の一つですが、ビルドとしては強くても片手の「ブレイドアーク」というのは、そもそもが間違っている感じがしてしまいます。(・_・;)

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★またしても、追加の変更が来ました。→ リンク
*そして、この記事も追加しまくりで長くなり過ぎたのでそろそろ分けないと駄目な感じです。(・_・;)


★さらに、追加の変更が来ました。→ リンク
*今回はペット用で少しだけですが、リチュアリストがちょっと他に負けていたので「グルの悪意」セット強化は嬉しいところかもしれません。

ベータテスト用パッチに更新がかかりました。ざっと見たところ先日の物理の補填の調整や、本日のペット関連の強化も含めてすべて反映されている感じです。あと、メニュー画面でのV1.1.9.3の表記もV1.1.9.2に修正されました。(・_・;)