2024年4月18日木曜日

V1.2.1 プレイテスト パッチノート 0418、0420

 追加の変更が来ましたが、今回はペットで、どうも速度upを他の強化に置き換えるという、これまた大きな変更を入れてきました。ということで、今回は装備の変更の数が激多いですが、ペット用として最重要のMI品にも直撃しているので結構影響範囲が大きそうです。まあ、正直なところ強くなるのか弱くなるのか全くわかりませんが。😅 

*差分はこちら → リンク (何故か今回はtpfan氏に代わってMaya氏からですね。😅)

追記:4/20 パッチが配信されましたが、その後で少し変更が追加されて、😅 もう一度パッチが配信し直されるようです?😂→ リンク *パッチが再度配信されました。

*差分はこちら → リンク

ついでに、DenisMashutikov氏から英語テキストの間違い報告が出ていますが、→ リンク どうやらFoAの新要素のネタバレだったようです。😂


早速プレイしてみたところ、まず「DPYes」がエラーで起動できなくなっているので更新待ちでしょうか。(なにかシステム面で変更が入っているのかも?)*早速更新が来ました。 リンク あと、「ウィンド デビル」は一体ずつの召喚は変わらないので最初に必ず3体召喚をしておくという儀式が必要になる感じです。😅

まあ、戦闘時に押すボタンが一つ減るのは嬉しいところですが、コントローラーでの操作などを考えると、このように操作量を減らすという変更は今後もありそうな感じがしますね。ようは操作しやすくするから回避に集中してね!ってことかな?😅

それから、テキストの変更は公式日本語ファイルは変更なし、英語テキストは新しい武器の種類として「Two-Handed Spear」が追加されていますが、現時点で装備品としては存在しないので、日本語ファイル修正の更新もしなくて良いでしょう。

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その前にニュースから

[Grim Dawn Community League Season 6 - Release Date!] → リンク

思ったより早かった感じですが、「May 4th 2024, 11 AM EST / 5 PM CEST」にリリースが決定!(日本時間だと2024年05月05日(日) 01:00かな?)

一応シーズン5のオフライン版は日本語化済みなので、今回も日本語化にチャレンジしてみようとは思いますが、最初はオンライン専用のランチャーで起動する形なので正常に動作する形で日本語化できるのかちょっと不明なところはあります。(少なくともランチャーは日本語化できないでしょう。)

まあ、個人的にオンライン要素は興味はないのですが、今回エンドゲーム部分がかなり強化されているようだし、シーズン5では別ゲームになっていたシャッタードレルムが一体化されているのか?とかもポイントでしょうか。

追記:ディスコードの情報によるとGrimDawnのV1.2.1.0のリリースが6月下旬から7月上旬になりそうなので、シーズン6の期間は通常の3ヶ月より短くなる可能性があるようです。(2ヶ月位)


それから、「ヒーローズ オブ マイト アンド マジック Ⅴ」 日本語化の方も少し更新しました。→ リンク

翻訳自体は90%以上終わっていて、現在プレイしながら微修正しているところですが、いや~このゲーム結構時間がかかって、やっと3章に入ったところなので5/5までだとせいぜい5章くらいまでが限界って感じですが、😂 一度グリムリーグの方に手を出すと数ヶ月は戻ってこれないので、DLC部分は諦めてバニラの会話テキスト部分だけ確認してから日本語wikiのアップローダの方に放り込みますか。(まさに投げやり😅)まあ、ゲーム自体はとても楽しく遊べているので、またいずれ手直しするってことで。

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【Affix】

・テンペスト: % 攻撃能力を攻撃能力に置き換えました。
・インサイト: スキル発動時のエネルギー再生と % エレメンタルダメージの減少

痛い弱体化ですが、%攻撃能力upの多くは実数値に変えられるかもしれませんね。

*ペット装備はとても全て書くのは無理ですが、いくつか拾っておくと。

・「ブラッドスウォーン コデックス」(オフハンド): 「サモン ブライアソーン」 への % ダメージ修正総計が 25% に増加

これ、最初35%だったのが30→25→20までに減ったところで、今回25に戻った形ですね。😆

・「フレッシュワープト アーカイブ」(オフハンド):「サモン ヘルハウンド」への%ダメージ修正総計を40%に増加

変更履歴を見ると、こちらはさらにすごく、最初8%だったのが12→24→35→40なんですけど。😆

・「バウンド レイス」(オフハンド):  「カンジャー プライマル スピリット」への 30%攻撃速度を 30%ダメージ修正総計に置き換え
・「ウェンディゴ ゲイズ」(メダル):「サモン・ブライアーソーン」への 25% 攻撃速度を 20% ダメージ修正総計に置き換え
・「ザリアズ ペンダント」(アミュレット)「サモン ヘルハウンド」へ25%ダメージ修正総計が30%に増加。

他には「彷徨える魂の飼い主」セットもそうですが、攻撃速度とダメージ修正総計のどちらが良いのかは謎。😅

・「ヒステリー」(レリック): ペットの % 攻撃速度を 40% のペットの全ダメージに置き換え、召喚されたペットのレベルによる体力スケーリングを最大 12% 増加。

ペットビルドの場合、レベリングでの最初のレリックはこれしか選択肢がないのですが、エリートあたりになるとカニさんは簡単に死んで役に立たなくなるので、この強化は結構嬉しいところではないかと思います。😅

・「神話級 解放者」(片手銃):% 総合速度が 15% に増加、45%刺突→雷変換を追加。 % クリティカルダメージと % 感電ダメージの確率を削除。 「スタン ジャックス」のボーナスを 「ウルズインの怒り」 +2 に置き換え、「ファイア ストライク」と「サヴィジリィ」 の修正を追加。「カデンツ」の雷ダメージ修正値を 150-250 に増加し、100%刺突→雷変換 を追加。

変更多すぎ問題!後ほど確認でしょうか。😅

簡単に言うと、カデンツのスキル変化だけだったのを「ファイアストライク」「サヴィジリィ」でも使えるようにしたので多くのクラスで遊べるようになったよ!ってことですね。


あとは、フィードバックを受けての報復系装備の強化が少し。レジェンダリーのブーツ
各種で、アイテムスキルのCDが短縮されているのはちょっと注目かな。ペット用で「グルの悪意」セットは連続での強化なので要注意でしょう。ネックス&オルタスも結構変更が入っていますが後ほどチェックでしょうか。

オルタスには「フレイムタッチ」に火炎フラットの追加、ネックスは「ファイア ストライク」への冷気フラットがなくなってまずが、属性変換はセットボーナスの酸→火炎、冷気変換がオルタスに移動して、代わりに100%物理→火炎変換が追加されてる感じで、ちょっとパッチノートとは違うかも。


【星座】
ここもペット関連の速度Upがかなり変更されてますが、今後星座の取得パターンが変わってくるかもしれません。

【クラス&スキル】
ここもペット関連でかなりの変更が入っていますが、それ以外も含めてオカルティストは凄いかずの強化で、「オカルティスト祭り」みたいな感じでしょうか?😅

・「ブラストシールド」:リチャージを8秒→9秒

「ごめん。8秒は流石にやりすぎだった。9秒でお願いします!」って感じ?😅

・「ウィンド デビル」:「ブレイド スピリット」や 「サモン ガーディアン オブ エンピリオン」のように永続的になりました。バースト召喚、持続時間、クールダウンに影響を与えたすべての修飾子が削除されました。

今回の目玉ですが、ということは先日でていたFoA新装備「Eternium」のスキル変換はどうなるのか?😅 あと、であれば「テルミットマイン」も... は無理か。😆

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2024年4月14日日曜日

Top20ビルド [V1.2.0.5]

今回はMad_lee師の予告通り新しいTop20ビルドが発表されましたのでみておきましょう。

それから、[MOD] Diablo 3の日本語ファイルをMatougiさんが更新してくれたので実にありがたいところです。また、GrimDawnToolsの方も最新バージョンに更新されたので、装備の方も詳しく調べられるようになりました。(ただ、またすぐにMod側で更新が入りそうですが😅)

それから、Grim Legueのシーズン6がプレイテストに入ったようです。ディスコードでRectbyProtoss氏にPMを送ると参加できるらしいですが、現在は応募は締め切られました。まあ、それぞれテストの役割があるらしいので英語ができない人だと厳しいでしょうが。😅ということで、早ければ2ヶ月後くらいにはシーズン6が来るかもしれませんね。

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★トップ 20 のソフトコア ビルド [1.2.0.5](RektbyProtoss による HC 承認セクションをフィーチャー! (玉ねぎ))リンク

今回も色々注意書きが書いてありますが、V1.2.0.5なのでプレイテストの変更を考えるとV1.2.1.0では少し変わってくるとは思います。また、単純に火力が高いとかではなく、単体と範囲攻撃力やビルドの作りやすさ戦いやすさも含めて、SR、クルーシブル、スーパーボスをテストした上で評価した結果なので、総合的にみて優れているであろうというビルドの順位という感じになるでしょう。

あとは、ソフトコア向けですが、ハードコアに適している指標をRektbyProtoss氏が3段階の玉ねぎマークで付け加えてるとのことなので参考になるでしょう。(何故玉ねぎなのかは不明です。😅)

*以前コメントに出ていたExcelシートの方も是非合わせてみてほしいと思いますが、このシートの順位とは少し違うようなので注意。→ リンク

ということで、最初に書いておくと、まずペットビルドが含まれてなく、やはり総合的に見るとToP20には入らないということになったようです。まあ、5chなどをみていると、ペットビルドが最強と思っている方もいるとは思うので、そこはどこを重視するのかという視点の違いというところもあるでしょう。また、動画を見た感じ単純な火力だけならjkjtfsjrhjjdr氏のビルドなどの方が明らかに高そうに見えますが、ここではタイムアタックのスピードとかが焦点ではないのであくまで総合的な性能での評価になります。

そのような視点で、見てみると全体的な特徴として、二刀型のナイトブレイドが8つ、報復込みでの盾持ちオースキーパーが5つと、この2タイプで半数以上を占めているというのがビルドの勢力図を表している感じがします。これに加えてアヴェンジャー・アルコン&ウォーダーで上位が形成されていて、それ以外では両手雷ドルイドの15位が最高という結構偏った順位になっている感じはします。


流石に今回は全部のビルドを試す時間はありませんが、いくつかピックアップしてみましょう。😅

まず、2位の「チルフレイム イヴォーカー」二刀のサバター。全体的にはjkjtfsjrhjjdr氏のネックス&オルタス型と同じような構成で、あのビルドを試したあとだとあれより上位というのが結構意外にも感じるところですが、やはり火力的にはjkjtfsjrhjjdr氏のビルドよりは落ちる感じには見えます。ただ、ボス戦では2体同時でもイケてるし総合的なバランスで作るとこちらのほうが上になる、というところは興味深いところかもしれません。「チルフレイム イヴォーカー」はV1.2でかなりの強化が入っていて、これがパワーアップにつながった感じでしょうか。

*詳細なExcelシートの方を見るとネックス&オルタス型よりシングル ターゲートの成績が優れているのがわかりますね。

GTリンク

あとは、18位のルドリガン・ドルイド。いや~「ルドリガンの誇り」セットのビルドがTop20入というのは結構すごい快挙と言って良いかと思います。ただ、内容的にはV1.2以降での一つのスタイルであるヘルス再生重視の構成で、これでディフェンスをカバーできたことでうまくバランスを取ることができったって感じでしょうか。

「ルドリガンの誇り」セット自体はV1.2でそれほど強化は入っていない感じですが、「ストーム トーテム」「メイルストロム」「スーパーチャージ(パネッティの複製ミサイル)」を軸とした感電ダメージメインのDoT型ということで、注目に値するビルドかと思います。

*ただし、Excelシートの方をみた感じでは、このあたりの順位のビルドは結構な接戦でTop20に入らなかったビルドともそれほどポイント差はない感じに見えるので、ここではDoTならではのプレイのしやすさみたいな部分が評価を上げたのかもしれません。ちなみにExcelシートの方では27位ですね。

GTリンク

総評としては、V1.2で二刀型のナイトブレイドが強くなったので多くのビルドがランクインしたということである程度予想の範囲内でしたが、ビルドの力関係が大きく変わったというよりは多くのビルドが以前より強くなり混戦の度合いが濃くなった中で上記スタイルのビルドが頭一つ抜けて強かった、という感じでしょうか。

個人的にはFoAが出た段階で全く別のランキングになることは間違いないので、そちらの方のランキングに期待したいところですが、現在プレイしている人には非常に参考になる情報だし、これを作るのには相当な時間と労力がかかっていると思うのでありがたく参考にしていただければという感じですね。

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ついでに、こちらはプレイテスト環境ですが、先日のjkjtfsjrhjjdr氏の「ウォーボーン バスティオン」セットを使った体内損傷型ウォーロードと同じタイプで代わりに「オクタヴィアスの熱意」を使うパターンのビルドがでているので紹介しておきましょう。個人的に上のTop20のランキング以外では、この体内損傷型は結構イケてるのではないかと思います。😅

中山狼女士氏のウォーロードでSR75-76のタイムは3分26秒動画リンク

GTリンク

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2024年4月4日木曜日

V1.2.1 プレイテスト パッチノート 0404

 また変更が来ました~ ペースが上がってますが、以前Zantaiは5月に日本に来るとか言っていたので「バカンス前に詰め込んどくか~」みたいな考えなのかもしれません。😅

それから、前回の新装備は「Eternium」の方にあまりコメントが出てなかったのが意外でしたが「Ragefire」の回避スキル強化は多分火力には関係なさそうだし、この遠隔イーサー型というのはバーサーカー側にイーサーの補正ダメージ強化や耐性低下がないと厳しそうな感じがするので現時点では微妙かな~(逆に言うと絶対他にイーサー強化のセット装備が追加されそう、とも読めるかもしれませんが。😅)一方で、「Eternium」「ウィンドデビル」のペット属性は変わらないと思うので、別の攻撃ソースとなりDoTは重なるはずです。装備自体に感電の持続時間延長があるの二刀ならこれだけで20秒以上は継続し、それで連射できるとなると、完全に壊れそうな気もしますがどうなるか見ものですね。😅

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差分はまだ来てませんが、前回のパッチノートは保存しておいたので先に気になるところを書いておきましょう。と思ったら差分が来ました。😅 → リンク (すぐにゲームに配信されそうです。)

*ゲームに配信されました。
*翻訳ファイルを確認したところ僅かに変更がありましたが今回は特に修正しなくても影響はないと思います。
(今回公式翻訳の方でミスっぽいのを見つけたので、次に修正されないようならバグ報告かな~😂)

・物理報復ダメージがアーマーを無視し、他のすべての物理ダメージ源と一致する問題を修正しました。 物理に変換された報復ダメージはすでにこのように機能していました。 この修正を補うために、さまざまな装備やスキルの物理的報復が増加しました。

これは、ここのフィードバックを受けての修正で、→ リンク これは以前から知られていた動作でしたが、ここに来てバグだったと判明されました。(今まで知らなかったのかよ!😅)で、簡単にやり取りを要約しておくと。

Zantai:「あ~こりゃバグだ!修正せねば。」
KingRed_424氏:「陛下!今修正するとバランスが崩壊します。おやめください!」
Zantai:「うるさい!悪(バグ?)は滅ぼすのみだ!」

という感じで強行されました。(妄想です。😅)ということで、今回多くの装備で物理報復とrtaのダメージが強化されています。というか、今回はほとんどがこれの修正ですね。


・「夜隠密のペンダント」(アミュレット):「ファイア ストライク」へ100%物理→冷気変換を追加

これは使える。

・「アズラカーの新機軸」(レリック):%物理ダメージを出血に置き換え、アイテムスキルの物理ダメージを削除して刺突ダメージを増加

刺突・出血に方向転換です。

・「神話級 苦痛の鎖」(ベルト):%全報復ダメージを追加

殺されても不思議ではありませんでしたが生かすことになったようです。😅

*なんとなく奇妙なステータスになった気がしますが、😅 試しに、これを使っている物理報復ビルドで軽くSR75-76を戦ってみたところ、やはりわずかに強くなった感じがしました。

まあ、報復の調整は一回では無理だと思うので、何度か変更が来そうです。

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ちょっと興味深い記事があったのでメモしておきましょう。

・シートは *どのように* DPS を計算しますか?リンク

少し前に、Gnomish_Inquisition氏からDPSの数値の計算が合わない。みたいな投稿があり、コメントとしてtqFan氏が以下の計算式になるよ!という内容で、

DPS ≈ 80% * AS * AV_Belgo_Strike

つまり DPS=80% ✕ 秒あたりの攻撃 ✕ DPHの平均

という感じで、たしかにシンプルな構成にしてゲーム内で計算してみるとだいたい一致するようです。

で、これに対してZantaiが「attacks per second」(秒あたりの攻撃)の部分に「base speed modifiers」が含まれてなかったのでV1.2.1で修正すると書いてます。→ リンク

実際にどう計算が変わるのかいまいちわからないのと、個人的には火力の比較ならカカシを一定時間殴ったタイムで比較したほうが信用できるのでDPSの数値自体あまり気にしてないのですが、日wikiの戦闘のメカニクスなどには記載しておいたほうが良いだろうし、この計算式があとあと必要になるケースもあるかもしれないので結構重要な情報という感じがします。

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