フォーラムやロシアン・ディスコードはばったりと動きが止まったところに、わずかに出て来るのはマニアックなビルドばかりというのが死の前兆という感じもしますが、(・_・;) 一応見ておきたいと思います。あと、中華ビルドの方は在庫が潤沢ですが、(・_・;) 適当にピックアップしていたら長くなったので分けることにしました。ということで、今回は当ブログ初のDVD2枚組みたいに2つの記事を同時投稿するという離れ業です。(・_・;)
タイトルは、2013年に映画にもなりましたがオーソン・スコット・カードのSF小説からで、内容は来たるべきエイリアンとの戦いに備えて艦隊の士官候補を育成するため、有望な子供たちがバトルスクールで徹底的に鍛えられ様々な困難を見事克服し勝利する、という少年の成長を描いたストーリーというありきたりな話と思いきや、(・_・;) 圧倒的に不利な状況に追い詰められる理不尽さなどの謎が最後にすべて明かされる驚きの展開、と思いきや、(・_・;) 実は最後の数ページで更に驚愕の事実が判明するという名作で、私も高校生でこれを読んだときはぶっ飛びました。(・_・;) この昨品はこの後、本作の主人公エンダーのその後を描いたシリーズと、本作の登場人物ビーンの視点で進行する「シャドウ」シリーズとに別れますが、後続の作品を読むと、これだけ驚きの展開を見せた本作自体が単なるチュートリアルでしか無いというのが最大の驚きかもしれません。ということで、このゲームもどこまでがチュートリアルなのかが全く不明な感じですが、マニアックなスキルをメインにしたビルドのように不利な状況を克服して勝利すればその答えが出るかもしれません。(・_・;)
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最初にニュース&実験から、
★banana peel氏 シルバーセンチネルのDW冷気インフィルトレイターでグラディエーターW150ー170を3分49秒!
→ 動画リンク
*GTリンクが無いですが、動画内で装備、スキル、星座を見せているので大枠の構成は確認できます。一応軽く試してみたのでお試し用リンクを貼っておきますが、アミュレットとパンツのどちらかで減速耐性が必須なもののスキルポイントの関係で別の装備には変えにくいので、銘柄指定で「オブ アマラスタズフラーリ」付きを入手するのは結構ハードルが高いと思います。
なんとなく、リング以外は入手しやすい装備が多くビギナー向けという感じにも見えますが、これで最速レベルのタイムが出るというのが流石です。(・_・;) 構成的には以前ya1氏が出していたビルドに近いし、以前日wikiに出した資産0からのインフィルトレイターとも基本同じような作りですが、たしかにこの動画を見ると火力だけならダーヴィッシュにも負けてない感じです。
ただ、このセットはディフェンス面が弱く、多少調整した程度ではSR75-76を乗り切るのは難しく、刺突ベルゴシアン型の方が遥かに快適です。あとは、耐性持ちのキャスターに、全くと言ってよいほどダメージが入らない時があるのが結構辛く、これは本編やクルーシブルでもあるので、最近のエレメンタル系ビルドやインクィジターの人気の低さはこれが一つ理由としてあると思います。
お試しセットアップコンポーネントなどを少し変えてSR75-76を戦ってみましたが、ディフェンスが弱すぎてちょっと無理な感じで、クルーシブル限定商品って感じでしょうか。(・_・;)
余談ですが、上のようなビルドで結構効果的なのが種族ボーナスで、これは場合によっては耐性低下よりも強力なので侮ってはいけません。例えば先日紹介したファンタジーグリーンのDW刺突ビルドで使っている武器のAffix「シニスター」+「オブ ルスレスネス」は共に人間へのダメージ付きで、これを2本持つと「アナトミー オブ マーダー」と合わせて種族ボーナスは100%を超えます。(・_・;) これが、あのビルドの強さのひとつなのですが、(そもそも片手と両手の数値が同じというのが間違いという気もします。さらに言うと種族ボーナスは固定値なので厳選する必要もありません。)ともかく、Zantaiが気がついたら速攻で弱体化だと思います。ただ、ツールを使わないと入手不可能ではあるので放置されるという可能性も無きにしもあらずかも。(・_・;)
ということで、特にレアMIでの2刀の場合は種族ダメージ付きのAffixを使うというのは使える手で、これは、刺突だけでなく今回のようなエレメンタル属性でも人間型キャスター用に有効だし、他にも毒酸型で相性の悪い「アレクサンダー」用などにも使える技で、SRのボス戦ならその時だけ装備を入れ替えても良いし、裏の武器スロットに仕込んでおいて切り替えるという方法も出来そうです。
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もう一つbanana peel氏から非常に興味深い「パネッティの複製ミサイル」を物理で使うテンプラーが出ていて、グラディエーターW150ー170を4分34秒は立派なタイムです。 → 動画リンク
基本的には武器の「神話級 五輪の布告」、オフハンドの「神話級 イナシュコルの首」、ショルダーの「フレッシュワープト ポールドロン」でエレメンタル・イーサーを物理変換する考えですが、ヘルム、アミュレット、メダルでの「パネッティの複製ミサイル」強化以外は、レアMIに物理強化のAffixの付いたもので揃えるという、なかなか面白い考えです。星座やスキルは特筆するところはありませんが、基本「パネッティの複製ミサイル」のみで、アルカニスト込みのビルドとしては非常に使用するスキルが少ない感じです。スキルの色が変わらないのが若干惜しい感じはしますが、「🌺よくがんばりました!🌺」マークを付けてあげたくなる出来でしょう。(幼稚園児かよ。(・_・;))
GTリンクもはやどんなスキルでも物理変換できそうな気もしてくるところですが、物理化した「キャリドアのテンペスト」や「トロザンのスカイシャード」はまだ出てないと思うので、暇な人はチャレンジしてみると良いかもしれません。(・_・;)
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次にmad_lee師のエピック「鋭敏な射手の任務(シャープシューター)」セットを使った2H遠隔刺突・ピュリファイアという珍しい構成ですが、グラディエーターW150ー170は4分28秒とレジェンダリー品にも負けていません。 → 動画リンク
まあ、エピックセットだと、上のインフィルトレイターと同じように装甲値が低いのですが、セットボーナスの刺突フラットが高いのと、WPSが付いているのが大きく火力面に関してはかなり優秀なセットだということが分かります。ただ、この装備構成ではレアMIの3箇所はかなり入手困難なパーツに、資産が少ない場合に5点セットは簡単に揃わないし、リングも2個はなかなか出ないのでエピックセットだからといって初心者向きとは言えないところが難点ではあります。ということで、例えると軽自動車なんだけど結局値段が高くて庶民の手には届かないスポーツカー ダイハツ・コペンって感じでしょうか。(・_・;)
GTリンク-----------------------------------------------------------------------------------------------------
実は最近「イグナファーの炎」はブームらしく、たくさんビルドが出ているので見ておきましょう。(・_・;) まず、banana peel氏のカオス型デシーヴァーでグラディエーターW150ー170を4分36秒は「イグナファーの炎」のビルドとしては結構凄いタイムです。→ 動画リンク
エレメンタルが不振な影響もあってか、ビルドランキングで最下位争い真っ只中のデシーヴァーですがカオスならまだまだイケる、って感じでマニアック路線に方向転換してポイントアップを図りたいところでしょうか。(・_・;)
ついでに、何と「イグナファーの炎」をイーサーで使うアポステイトという珍ビルドの動画がRomanN1氏から出ているので見ておきましょう。(・_・;) → 動画リンク
タイム的には他と比べるもなく遅いですが、イーサーだとDoT分が丸々ロスする形になるので辛くなるのは当然でしょう。逆に言うとそれでもW150-170をクリアできるというのが、すごい感じもしますが、緑色の「イグナファーの炎」というのは一見の価値があるでしょう。(・_・;)
GTリンクもう少しサポートの付いた装備があれば良くなりそうな感じはしますが、カオスに比べるとやはり不利な要素が多いです。
さらに、eardianm氏からは以前「ノクターナル・アニマルズ」の記事で紹介した正統派「イグナファーの炎」のエレメンタル型の更新版が出ていて、SR75-76は9分37秒ですが、動画を見た感じではタイム以上の強さに見えます。→ 動画リンク
以前のものと比較すると星座がより火力重視になっていて「リヴァイアサン」も取っています。タイム的には最速と言うほどではないですが、eardianm氏は他の常連人と比較するとあまりチート的な行為はせずに、戦い方も含めて非常に素に近いプレイで、何でもなさそうなところで死んだりしているのが、自分と同じだな、という感じで非常に好感が持てます。(・_・;) ただ、それでも余裕で9分台が出せるというのはかなりの実力があるビルドだと見て良いと思います。
GTリンクトドメに、Nery氏久しぶりのビルドは、「イグナファーの炎」以上にマニアックなコンポーネントスキルの「アシッド パージ」をメインで使うウォーロックという、とんでもなくニッチなビルドですが、グラディーエーターW150-170を5分11秒は上のビルドと同じくらいで決してネタとは言えない実力です。(・_・;) → リンク
チェストとグローブで酸、オフハンドとベルトで生命力をカオス変換する形ですが、「アシッド パージ」は「イグナファーの炎」と違いDoTがないのでロスが少ないのがメリットでしょうか。流石にこれだけで火力が足りるわけはないのでメインと言えるのかは謎ですが、ここではとにかく耐性低下を積んで火力を出そうという考えですね。
人気薄なデシーヴァーですが、私もイグナファーの炎をカオス変換するビルドを作ってみました。
返信削除この前のpatchでヴォイドソウルフルセットだとイグナファーの炎にカオスフラットが付くということで、同じくあとはエレメンタル☛カオス、生命力☛カオス変換の装備を組み込むタイプです。(結局、オブリビオン型カオスウォーロックとほぼほぼ似た構成になってしまいますが)
結果、イグナファーの炎なのでDOT部分はもったいない気もしましたが、カオス変換の火力は星座瀕死のお陰でなかなかやばかったです。
・・・が・・・
問題は、デシーヴァーだといくらイグナファーの炎のエネルギーが3割カットだれたとしても
カツカツ状態がしばしばです・・エネ補給飲む前提と割り切ればいいかもしれませんが、自分的にはそれが気に入らないので・・
結局のところ、イグナファーの炎をやめてオブリビオン仕様に変更しちゃいました。
そもそも
①オブリビオンでも火力も出る。(体感的には、イグナファーの炎でカオス変換の方が火力があるにはありますが)
②イグナファーの炎・・振るスキルポイントが多いやん!そのぶん、他に振った方が使い勝手がいい。
③エネ消耗激しい
といいうことで、いったんはイグナファーの炎で調整したものの、カオス変換ならオブリビオンでじゅうぶんという結論に至りました。
さらに言えば、オブリビオン型ならデシーヴァーよりウォーロックでよくない?ともどこかで思ってたのですが、装備の違いから実はドゥ-ムボルトのリチャージが1秒にはならないけれども2秒程度で、火力はウォーロックよりも出せるということと(オフハンドがヴォイドソウルセットなので盾になってしますにも関わらず・・)、ブロック率35%程度にしかなりませんが、目に見えて被ダメが抑えられているので扱いやすいです。
さらに、さらに言えば、
ダメージ軽減を、メイヴェン+ポゼッションでやるか、インクイジターシール+ポゼッションでやるかの違いですが、一見、メイヴェんの方が扱いやすように思ってましたが、
実際は、バフ剥がしで一度に剥がされてしまうので、デシーヴァーでシール貼る方が
リカバリーも忙しくないので楽に感じます。
ですので、
自分の中の結論としては、イグナファーの炎は変換せずに、炎/雷というかエレメンタルのまま
で、エネ消耗を考えるとアルカニスト必須かなということで、メイジハンターしかしっくりこないかなと思いました。
で、メイジハンターでエレメンタルだったら、イグナファーの炎を使うよりもパネッティーの方が扱いやすいので、結局のところ
イグナファーの炎メインのビルドでしっくり来そうなビルドが思いつきませんでした^^;;
あと、神話級 イナシュコルの首を使った物理変換型の育成を始めたところでしたので、
ビルド紹介が有難いです。
キャスター型のデスナイトというのが、思いつきもしませんが・・・
まあ、今回ご紹介いただいたビルドも奥が深いというか、まあ・・普通に誰でも考えられそうなビルドではなく捻って捻ってマニアックなビルドを仕上げる域には感服です。
実は私もデシーヴァーは使用率が低いクラスの一つですが、強いクラスというのは大抵そのクラスを代表するようなビルドがあり、とりあえず「このセット」とか「この装備」みたいなものが思い浮かぶのですが、マイナーなクラスだとそれがないですね。(・_・;) せっかく、オカルティストもインクィジターもたくさんの耐性低下を持っているのに一致するのはエレメンタルだけしかない、というところを引きずっている感じがあります。(・_・;)
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