2018年11月20日火曜日

刑事ジョン・ルーサー:パネッティ・メイジハンター

今回は、先日のロシア産ビルド集の中から、P38 Firozo氏の「パネッティの複製ミサイル」メインのメイジハンターで170+という、「ほんまかいな。」というファン待望のビルドを試してみたいと思います。(・_・;) → GTリンク

タイトルは今回の内容が捜査物ということと、(・_・;)「HELLGATE:London」が懐かしかったので、英国の刑事ドラマにしてみました。英国のドラマは当たり外れが大きい印象はあるものの、この「LUTHER」は非常に面白いです。イドリス・エルバ主演の刑事が、まさにゴリラのごとく法を無視して暴れまわるのが痛快ですが、その彼に何故か懐いてしまう女殺人鬼アリスの活躍が最高に良いです。1シーズン2,3話とか異常に少ないのが英国風というところですが、他にも「シャーロック」やXファイルのジリアン・アンダーソン主演の「THE FALL 」などこの手の英国ドラマは侮れません。

では、本題ですが、今までに数多くのビルドを試してきて、チャネリングも全て試し、「グレネイド」「モータートラップ」から報復ビルドまで作っていますが、今回の「パネッティの複製ミサイル」だけは流石に厳しいかなと思っていたところ、ついに来てしまいましたか... (・_・;)

で、結果から言うと、このビルドはなかなか強いのですが、何故強いのか?というところがこれだけビルドを作ってきた人間から見ても非常に難解というか良く分かりません。(・_・;) ということで、まずフォーラムに出ているよく似た構成のビルドを見て、それと比較することでどこがポイントなのかというところを考えてみたいと思います。→ リンク

さて、このjanodal氏のビルドについてはV1.0.2.1と古めのビルドで、AoMが出て間もなくの時期に出たビルドで、誰もがAoMで「パネッティの複製ミサイル」は強くなったのか?と期待させましたが、動画を見るとかなり苦しそうで、「やっぱりそうだよね。」と妙に納得したのを覚えています。(・_・;) 一応構成を見ておくと、装備は、「インヴォーカーの意志」の4点フルセットに「パネッティの複製ミサイル」のスキル変化を持つ片手銃の「神話級 アルケイナム シジリス」とヘルムの「神話級 スペルゲイズ」が重要で、首から上の6箇所とレリックの「イグナファーの燃焼」は確定でしょう。あとは、エレメンタルダメージとスキル強化で選んでいる形ですが、耐性超過を過剰に積んでいるのはこの時期の主流の手法だっただけなので、現在はそこまで必要ないです。あとは、メダルの「神話級 神聖の標章」がディフェンスの苦しさを物語っている感じです。

星座では遠隔武器なので「ヒドラ」が使えるのがポイントですが、武器攻撃でなく、魔法のスキルで攻撃するというのが特殊な感じです。あとは、流石に今だと「蜃気楼のアタークセル」は無いかなというところでしょうか。(・_・;) 最後にスキルは「パネッティの複製ミサイル」以外では「デヴァステイション」を少しと「ワード オブ ペイン」も少しポイントを振って使っています。

というところを頭においたところで、今回のビルドを見てみると、装備では「光のガーディアン」セット3点に靴は「神話級 ゴーレムボーン グリーヴ」で、装甲を重視した装備を使っています。また、エピックでクラフト品のメダル「熾烈な決意の標章」が珍しいですが、耐性、ヘルス、防御能力の調整で使っている感じで興味深いところです。星座も大きな違いはないですが、「蜃気楼のアタークセル」の代わりに「嵐の番人 ウルトス」は順当で、メダルの「神話級 神聖の標章」の代わりに「グール」という感じです。ポイントになるのは「吟遊詩人のハープ」で、今回は攻撃・防御能力、捕縛・減速耐性、エナジー回復とどれも必要で重要性が高いです。

最後にスキルですが、「パネッティの複製ミサイル」はツリー全てフル強化した上で、「デヴァステイション」もなし、というか「パネッティの複製ミサイル」しか攻撃スキルがないですが、これでだけ大丈夫なのか、と思いたくなるところです。なお、「エルゴロスのストームボックス」は1振りなので星座「未亡人」の発動用で取っているだけです。

では、作ってみますが、今回もレアアイテムはないのでほぼ同じになりました。これで、カカシのヘルスリセットまでのタイムを測ってみると、エナジー枯渇で計測不可能です。(・_・;) ただ、エナジー吸収や「吟遊詩人のハープ」もあるので、本編でも通常戦っている分にはエナジーが不足することはありません。そして、その状態で1分なので、枯渇しなければ40秒台にはなりそうです。次にいつものようにグラディエーターのW100から設備・祝福無しで戦ってみましたが、W149辺りは耐性低下に気をつけないとダメですが、他は特に問題なく見事にW150をクリアできました。ということは祝福ありなら間違いなくW170のクリアも可能だと思います。

戦った感じとしては、とにかくディフェンスが安定していてほとんどダメージを受けないので、とにかく「インクィジター シール」を展開したら「パネッティの複製ミサイル」をひたすら連射するだけです。これで火力もディフェンスも全く問題ないというのが、驚きというかミステリーって感じですが、(・_・;) 火力に関してはエレメンタル耐性低下をかなり積むことが出来ているのが一つ、次に「パネッティの複製ミサイル」の貫通と破片数の多さが効いている感じで、ダメージの入り方が雷ヴィンディケイターの「ウィンドでビル」「ストーム トーテム」に似た感じで、遠くの敵までヘルスを削っていくし、正面方向だけでなく側面や背後までしっかりダメージを与えます。火力そのものとしてはそこまで高火力という感じはしませんが、どんな相手でも確実に削っていけるという感じで、じわ~っとヘルスが減っていきます。例えるなら、肩こりに効く温感湿布か、湯船に浸かって気持ちよく一眠りって感じでしょうか。(寝るな!(・_・;))

ディフェンス面に関しては、スキル変化での武器ダメージ強化がかなり効いているようで、「アナステリア」相手でも連射していれば張り付きのままで倒せます。これは経験上ヘルス変換の効果なのは間違いないです。そして危ないのは凍結や気絶で手が止まった時なので、そういう意味では2丁拳銃のビルドなどと同じですが、行動型耐性は非常に重要でしょう。全体的には「こんなに強かったけ?」というよりは「こんなに安定して戦えたっけ?」という感じです。実は以前にウォーロックで「パネッティの複製ミサイル」ツリーをフル強化して試したことはありますが、こんなに強くはなかったので、スキル変化の力か?とも思いましたが試しにアミュレットなどを変えてみてもさほど変わらないので、やはり「パネッティの複製ミサイル」自体が強いということのようです。

属性的には火炎・雷ですがGrim Internalsで見てみると、雷7:火炎3って感じの割合です。それにしても火力は「パネッティの複製ミサイル」だけで、あとは攻撃能力を上げるだけ、ディフェンスは装甲と防御能力を上げるだけで、バランスよく出来上がるというのが、個人的にはショッキングな感じでしたが、いや~先日の「イーサーレイ」に続いてとうとう「パネッティの複製ミサイル」もW170クリアですか... もうダメスキルとは絶対に口にできません。(・_・;)

GrimDawnTools
正直GrimDawnToolsだけ見て、このビルドの強さが分かる人はいないのではないかとさえ思えるような、火力もディフェンスも強さが見えない感じの構成です。(・_・;)  まあ、難点としては、軽快に遠隔攻撃するのではなく、足が遅くシール固定で撃ちまくる固定砲台型的な戦い方で、今ひとつ魔法使いっぽい感じがなく、何かが違うな~という感じがしつつもすごく安定して戦えるな~というなんとも不思議なビルドで、「パネッティの複製ミサイル」でグラディエーターをクリアできる秘密は、ただ攻撃・防御能力に装甲を整えてあげるだけ、という全く予想外の答えで、久々に目から鱗が落ちました。(・_・;)

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さて、ここからが本当の謎解きで、刑事ドラマの見せ場というところですが、(・_・;) 調べていて一点気になったのは、wikiなどでは「パネッティの複製ミサイル」の破片数は3-5になっていますが、ゲーム画面では7-10と数が多くなっていて、最初からこうだったっけ?と不思議な感じです。そして、この「パネッティの複製ミサイル」は遠距離ではそれほど強くないので、「懲戒のオーラ」の耐性低下も含めて距離が重要なようで、要は「ハガラッドのルーン」のように多段ヒットすることで高い火力が出るということのようですが、こちらは一発のダメージは低いので、そこを詠唱速度の速さで補っている感じで、ここがじわ~っと感を出しているのかもしれません。(・_・;)

では、さらに過去の文献も探して調査をしますが、フォーラムをにこんなビルドがありました。 → リンク

構成は、今回のビルドとほぼ同じで、どちらかというとこちらの方が作りとしてはあっているかも、という感じもします。星座「蟹」「羽根ペン」はエレメンタルのフラットダメージがあり適していますが、クルーシブルだとやはりヘルス変換や低ヘルス時の保険がほしいところで、同じことがメダルの「神話級 アルケイナム シジル」(武器と名前を間違えそうな装備です。(・_・;))にも言えそうです。なので、本編であれば火力が高いこちらの方が適しているかもしれません。

まあ、v1.0.5.1時代なので、まだクルーシブルはキツかったのか戦っていないですが、行動系耐性をしっかり整えているところを見るとv1.0.6.0以降で更新してくれればもっと話題になった気もします。それにしても、殆ど知られないまま埋もれていたというのが残念というか、今ついに過去に起きた事件の真相が暴かれたという感じでしょうか。(でも、フォーラムの作品集や日wikiに載せないとやはり埋もれるかも。(・_・;))

つまり、 Firozo氏のビルドはAKDONG氏のビルドをクルーシブル用に改良したバージョンだっということですね。ということで、事件はすべてスッキリ解決し刑事は「HELLGATE:London」へ帰って行くのでした。(・_・;)

*ちなみにこの「HELLGATE:London」も資金さえあれば、もっとちゃんとした出来になっていただろうし、マイクロソフト辺りから出せていれば会社が潰れることもなかっただろうにと思うところですが、そうなるとゲームも「BILLGATES in London」とかに変わっていた可能性もあり難しいところです。(どんなゲームだよ。(・_・;))

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