とりあえず、自分が遊べるレベルの日本語ファイルが出来たので、今回はMod Grim League Season 5(オフライン版)について書いてみようと思います。
日本語ファイルはこちら → リンク
ただ、現状V1.2には対応していないのでV1.1.9.8に戻してからプレイする必要があります。
*もしかしたらV1.2に対応するのはSeason 6からになるかもしれません。
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まず、このModについて簡単に紹介しておきますが、(オンライン要素は現時点では終了している為省きます。)ざっとプレイしてみた感じModというよりかは、ベースゲームに新たな拡張パックが加わったという感じで、まさにそのままDLCとして発売しても良さそうな内容だ感じました。ということで、FGがAct1クリア後に開始できるようになるのと同じように、こちらはAct3クリア後からAct8?を始めることができる様になるというイメージです。
*このAct8部分は特に終盤は敵がかなり強いので、レベリングの進行としてはAct1→Act7まで進めてから最後にやるのが自然かと思います。(LV70前後くらいでしょうか?)
追加のマップ&クエスト自体がAoMやFGに相当するボリュームがありますが、それ以外にもゲームの難易度調整、MI品・レジェンダリー品、新たな敵やボス、ローグライクダンジョンなどが追加されており個人的にはAoMにFGが追加されたときと同じようなアップグレード感に感じました。
登場人物とメインクエスト:
・アーコヴィアの幽霊
Act2出でてきたカルデロスさんの知り合いの方かどうかは分かりませんが、😅 ゲーム開始地点で待ち構えるようにクエストを依頼してきて、クリアすると「ハンターズ ブラインド」という町に招待してくれます。ここにはハンター仲間がいてクエストや施設を提供してくれます。
クエストはゲーム開始直後から受けることが出来ますがコインが10枚集まるのは早くてAct3くらいではないかと思います。
・ブラックリージョンの保管庫係
Act3ダークヴェイルゲートをクリアした先にいて、ここからGrim Leagueのメインクエストに進めますが、保管庫が盗賊(正体はクロンリーのギャング団)に襲われたので助けてほしいということで、一旦ホームステッドにリフトゲートで送ったところからクエストが始まります。
助けた人はホームステッドの左下側に移動するので、一旦ここに戻ってからクエストを受けます。・アスターカーンの人々
保管庫で捕らえられたヴァネッサ(盗賊を手引した女?)からの依頼で保管庫の先で見つけた鍵の修理人エドワルドを探しにアスターカーンの村を尋ねることになりますが、ここも盗賊に襲われていて盗賊退治を依頼されます。どうも会話や名前からルミナリとの関わりがある人達のようです。
ここと、上のアーコヴィアの幽霊仲間は新規派閥枠として用意されており評判を稼ぐことで専用の装備や増強剤などを購入することができるようになります。・ピークメインの部族
山の奥地に集落を構えるハンターの部族で、おっさんからハンターの大会に参加しないか?と誘ってきます。で、見事クリアすると部族に迎え入れてくれますが、終盤ヴァネッサ、エドワルドと共に悪の復活となるオーメンズを阻止するために部族を結集して古代の墓地へと進むという「ただの山奥に住むハンター仲間じゃなかったのか...」と驚くような展開となります。😆
ワールドマップ上では、ダークヴェイル リフトの上に4つの新しいリフトが見えますが、加えて単独の町である「ハンターズ ブラインド」と最後のダンジョン部分が追加されます。*マップは基本的にアスターカーン地方だけが拡張されている形ですが、他に一部壊れた橋が直せて通行できるようになる場所や、クエスト等には関係ないもののダークヴェイル村など隠しエリア的にエリアが追加されている箇所があります。あと、新エリアについては、当然ながら隠しエリアや燭台のスイッチなども仕込まれていてベースゲームと比べても違和感のない完成度です。
新要素:
・ハンターズ ブラインド
FGで言う「三神の秘密会議書」のような活動拠点で、全派閥の商人や鍛冶屋がいてここだけで必要なものが全て揃います。デビルズクロッシングの門の前にいるプロテウスから受けることができる「ゴーストの待ち伏せ」クエストで入手できる「ハンターのコイン」を10枚集めることで行くことが出来ます。また、アルティメットでLV100のキャラクターであれば、ここからエンドゲーム用のボス戦やローグライクダンジョンの設備にアクセスできるようになります。
これ以外に下側の隠れている通路の先がエンドゲーム用のマップになります。
・「ゴーストの待ち伏せ」クエスト
アーコヴィアの幽霊がいたるところに潜んでいるので退治してほしいとの内容ですが、マップ内にある宝箱類(死体や切り株も含みますが、壺や箱は対象外)を開けると「待ち伏せの確率は◯%」と表示され、その確率で敵が出現し、倒すと「ハンターのコイン」や新しい増強剤などをドロップします。
出てくる敵は結構強く、まあノーマルでは大丈夫だと思いますが、アルティメットだと最上級のモンスタートーテムの敵レベルの強さだし、偶に出てくる単体のネメシスクラスの敵は最終装備レベルのキャラクターでないとまず勝てないような強さなので、資産0とかだと逃げる以外に道がない感じですが、クエスト自体はいつでも中止することが可能なのであまりに厳しい場合は強くなるまで一旦やめておいても良いでしょう。ただ、このコインは派閥の評判やクラフトの素材としても必要になるのでできるだけ稼いでおきたいところです。
無限ダンジョン
イメージ的には、シャッタードレルムをローグライクダンジョンに応用した感じで、ウェイストーンの代わりにスケルトン・キーが段階的にレベルが設定されていて、高難易度のスケルトン・キーを使うことでローグライクダンジョン内の敵のレベルが上昇していくという感じのようです。これはGrim Leagueのクエストの途中で見つかる特殊な鍵をあるNPCに見せることでアンロックされます。
まだ一回しか使ってないのでイマイチ理解できてませんが、😅ローグライクダンジョンに入るときに持っていると自動的に使われるようです。・難易度のバランス調整
DLC3つ分のマップになると流石にノーマル、エリート、アルティメットの3週は長すぎるだろう、ということで、敵のレベルスケールや経験値なども調整されていて、基本ノーマルをフルに戦うとLV70以上ににはなるので、エリートはスキップしてアルティメットに進むというのが自然な進行になるでしょう。このため祈祷の祠はノーマルでもアルティメットと同じ数があるのと、「隠された道」のように難易度ごとにスキルポイントがもらえるようなクエストではスキルポイントの報酬が削除されていたりします。また、難易度の開放もノーマルAct4クリアで自動的にアルティメットまで開放されるようです。敵のレベルスケールについてもノーマルでもかなり高くまで範囲が広くなっているのである程度レベルが高くなっても経験値が入るように調整されています。
*V1.2でノーマルでもLV100以上までスケールするようになりましたが、おそらくこの設定が一つ参考になっているものと考えられます。
GrimDawnToolsのワールドマップで、左がGrim League。右がベースゲームのV1.2ですが、このあたりを見るとV1.2はGrim Leagueをベースに更に範囲を広げたという感じに見えなくもないです。おまけの画像集
ちゃんとモンスタートテームも新しいものが追加されているのが素晴らしい。新しく橋が修理できる場所の一つダークヴェイル村~ハロン砦ですが、この近くにあるダークヴェイル村の隠しエリアは結構広いのでぜひ見つけてほしいです。
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