2021年6月29日火曜日

アフェア:DWプライマルストライク・ドルイド

いや~最近の大谷選手の活躍は凄いですね~。(ぶっ壊れでしょうか...(・_・;))さて、ビルドの方は、もう最近は研究しつくされていて新しい構成のビルドを見ることはほとんど無くなりましたが、今回の二刀型の「プライマル ストライク」でしかも武器攻撃型というのは、極めて珍しく「やはり二刀流ですよ!」という感じでしょうか。(・_・;) 

タイトルは、Showtime制作の海外ドラマからですが、今回は単に大谷選手にちなんで選んでみただけです。(・_・;) で、この会社の作品は昔からエロいシーンが多いのが特徴で、今回は特に情事物ということで「マスターズ オブ セックス」に続く本領発揮作ともいえますが余裕のR指定です。(・_・;) まあ、この手の内容は昼メロ的になりがちであまり良い作品を思いつかないのですが、他にも「デクスター」「ホームランド」「レイ・ドノヴァン」などヒット作を出している会社だけあって一味違う興味深い作品になっています。基本的にはまさに情事そのものですが、1話が前半後半の2部構成になっていて、前半と同じシーンを別の人物の視点で見た形でリプレイされます。で、驚きなのが同じ時間軸を再現しているはずなのに、微妙に登場人物の行動や性格などが食い違っているところで、これは、その人からはこう見える、というのを表現した映像になっているということかもしれませんが、ある意味パラレルワールドに近い変貌ぶりで、「えっ!さっきと違う!?」みたいにもう一度見返してしまうミステリー作品みたいな感じもありますが、どこが違うのか気になって一瞬も気が抜けません。(・_・;)

なお、このドラマはゴールデングローブ賞を受賞しているし、主演の「刑事ジョン・ルーサー」での女殺人鬼アリス役が最高に良かった、お口がアヒルの「ルース・ウィルソン」(・_・;) に、ER中盤シーズン以降の主役の一人アビー役が良かった「モーラ・ティアニー」もそれぞれ主演女優賞、助演女優賞を取っており、流石Showtime、裸だけでなく内容も確かで見事な二刀流という感じです。(・_・;)

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最初にニュースから、

★2500万ダメージ? → リンク
おそらく、ステータス画面3ページ目にある「与えたダメージ」のことで、まあ、「流石にこれはチートだろ~」というコメントが当然のように出てはいますが、いや、「ウォークライ」の「33% 敵のヘルス減少」とかはシャードの深いところだと敵のヘルスが高いので凄いダメージになる、というのは確かに有り得そうで、早速モンスターデータベースで確認してみるとSR170ならネメシスのヘルスは8000万くらいで、その33%なら2640万なので不可能ではなさそうです。(・_・;) たしかに、以前報復ビルドで試しているとシャードが深くなるほどダメージが高くなっていく感じがありましたが、一つこのような理由が合ったわけですね。

ここのところ、Zantaiのコメントにも力が入ってきて、ようやくパッチが近づいてきた感じもしますが、バランス調整以外になにか大きな目玉が用意されているのかが気になるところです。
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まず、mad_lee師の冷気トロザン・ドルイドを見てみます。フォーラム追放後は過去にフォーラムに出したビルドを練り直した動画ばかりで、なんとなく、新作は出さず過去のヒット曲だけを演奏する形でツアーを行う大物ロックバンドみたいな感じになっていましたが、(・_・;) 今回のドルイドは結構装備構成が新しくて興味深いです。→ ビルドコレクション リンク

追記:驚きの展開ですが、Stupid_Dragon氏がmad_lee氏の代わりに投稿した記事がフォーラムに出ました。(・_・;) → リンク  ここで、興味深いのは「神話級 ティンカーの工夫」はnofika4u氏のアイデアだったんですね~

構成としては、「トロザンのスカイシャード」メインではありますが、「トロザンの空裂き」セットはヘルムのみです。あと、パンツ、グローブの「ザ イースタン オース」セット2点は定番ですが、チェストの「神話級 哀悼の礼服」、ショルダーの「チルメインマント」は非常に珍しい選択で、ここで雷→冷気変換と「スターパクト」「トロザンのスカイシャード」のスキル強化を狙ったものです。あとは武器とオフハンドは「トロザンのスカイシャード」のリチャージ短縮を重視した選択ですが、クールダウン短縮も41%にレリックも「エタニティ」を使ってのCDR型ですね。

それ以外でのポイントとしてはベルトの「神話級 ティンカーの工夫」で、これは通常ヘルス回復&耐性確保にアイテムスキルを目的として使うケースが多く、一見mad_lee師にしては意外な選択という感じがしますが、実はここでは「-15%防具に要する体格」が目当てで、レリックと合わせて使うことで属性値で体格は0にして、代わりに精神力にとことん振るということを狙ったものです。

あと、スキルに関しては定番的な振り方。星座は「ビヒモス」「刈入れ人の大釜」「グール」というmad_lee師にしてはディフェンスにもバランス取った感じにも思えますが、まあ、魔法キャスター型は流石に突撃オンリーというわけには行かないので当然でしょう。(・_・;) 一応簡単に作って試してみたところ、火力は相当に高くしかも範囲攻撃力が高いので雑魚やヒーローの処理は快適そのものです。ただ、SR75-76のボス戦を戦うには少しディフェンス力が足りない感じで、殴りの強い相手に気を抜くとかんたんに即死するので無敵をうまく使って乗り切れるくらいの腕がないとキツイ感じです。ただ、精神力に振った分を全て体格に振り直しても火力は十分なレベルなので、もう少しディフェンス重視に調整すればシャッタードレルムでも十分に戦えると思います。


GTリンク
mad_lee師はビルドの作り的にはあまり独創性のあるタイプではなく、定番的な構成を磨き上げる方向で強みを出すタイプですが、とてつもない時間をやり込んでいるだけあり装備の選択や組み合わせに関しては間違いなくトップレベルの知識を持っていて、今回のビルドもその良さが存分に出た形だと思います。
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次に、前回に続き勤瘦nU氏ですが、少し前に出していた「ウィンド デビル」「ストーム トーテム」をメインにしたキャスター型ドルイドで、このタイプで「シャッタード ガーディアン」セットというのは結構珍しいかもしれません。→ 動画リンク

通常「シャッタード ガーディアン」セットを使ってディフェンスをしっかり確保するという構成は、代わりにその分の火力をカバーできるだけの優れた武器とオフハンドを使う、というのが前提に近いのですが、ここでは、そこまで優れているという感じでもないのがある意味不思議な感じです。さらに、星座もかなりディフェンス寄りの配置でこれで火力が足りるのか?という感じはあります。

更に言うと、このビルドは「ウィンド デビル」「ストーム トーテム」がメインなので、「ストーム リーヴァー」を使った2H雷ヴィンディケイターと同じタイプだと思って良いと思いますが、今のシャッタードレルムの時代に最適化するとこうなる、と考えると非常に興味深い構成とも言えるのではないかと思います。

こちらも軽く作ってSR75-76を試してみた感じでは、上のビルドと比べると流石に火力は落ちますが、そこまで不足感はないしこちらは感電DoTの割合が高くなる分範囲攻撃力としても大きな差はない感じもします。あと、下のGTリンクはレアのAffixが1つしかついてないので実際のステータスはもっと高くなると思います。そして、流石にディフェンスの方も全く問題無しで実に見事なバランスという感じです。

今回は奇しくも全てドルイドだけという珍しい記事になりましたが、キャスター型でもこんな感じで作ればしっかりしたディフェンス力で戦えるという良い見本という感じで、キャスター型で挫折した人や上のビルドなどでは少々キツイという人に是非参考にしてもらいたいビルドだと思います。(・_・;)
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では、本題。nofika4u氏の雷二刀型ですが、「プライマルストライク」での二刀型というのは以前Plasmodermic氏が素晴らしいビルドを作っていましたが、そちらはキャスター型で「プライマル ストライク」CD有りでの使い方でした。しかし、今回は「サンダラス ストライク」を取った武器攻撃型で、このタイプは当ブログでも初だと思うので実に楽しみです。(・_・;)  → 動画リンク

 *雷二刀型というのは初期の頃、今回使っている「ストーム ハート」を2本を使う構成がありましたが、当時は「ストーム レンド」はなかったので「サヴィジリィ」「ファイア ストライク」を使うのが殆どで今回のビルドとはかなり違います。ということで、雷の二刀型自体が珍しいです。あと、nofika4u氏は「ヴァン・ヘルシング」の記事の刺突型の「ブレイドトラップ」ビルドが非常に良かったのでひそかに注目していましたが、他にもeardianm氏のイーサー遠隔「プライマル ストライク」型のドルイドを改良してクルーシブルW150-170を4分2秒というのは注目に値すると思うので見ておくべきだと思います。→ 動画リンク

構成としては、武器以外はチェストとベルトでイーサー→雷変換、さらに「ストームハート」にカオス→雷変換があるので「ファブリック オブ リアリティ」生きるところが一つポイントです。あとは雷フラットと補正ダメージの強化に注力しきった感じですが、二刀なので攻撃速度や行動型耐性が大事です。星座は、いかにも雷型の定番的配置ですが、「絞首台」はヘルスと人間へのダメージしか得るものがないので、なかなか興味深い選択だと思います。最後にスキルは、「イスカンドラ のエレメンタルエクスチェンジ」に振っているのが目を引きます。通常このスキルのフラット強化は効果としては低めだと思いますが、今回は火炎、冷気からの雷変換が少しあるということでの強化かもしれません。全体的に見ると「プライマルストライク」以外に攻撃手段がほとんどない直球勝負の作りという感じですね。(・_・;)

では、作ってみますが、グローブの「プレイグガード グリップ」はまたしてもクラフトです。で、ここでは攻撃速度付きが必須になりますが、ベースに3%付いているので高めの数値になりやすく、思ったより使える装備だと感じました。特に一部の属性ではグローブの選択肢が非常に少ないので十分選択肢になりそうです。あと、残りのレア品に関してはチェストが毒酸耐性100%以上を稼いでいるのでこれを合わせつつ、他のレア品も耐性確保メインで当てはめました。あとは、シャッタードレルムで防御能力2100は無謀なので属性値は全て体格にしましたが、他にもコンポーネントなども変えました。ただ、それでももう少し足りてない感じはあります。(・_・;)

SR75-76 を戦ってみると、とにかく、二刀型で範囲攻撃力があるというのが非常に新鮮ですが、火力は予想以上に高く雑魚やヒーローは非常に快適です。一方ディフェンス面では結局の所ヘルス変換頼みになるので、範囲攻撃力があるからといってヒット・アンド・アウェイができるかと言うとそうでもなく、基本は張り付きのままで押し切るしかない感じです。ということで、問題はボス戦ですが、無敵をうまく使ってギリギリという感じなので、もう少しディフェンス寄りにしたほうが良さそうです。ただ、武器攻撃型でフラットダメージもそこそこあるためか耐性持ちとの相性も特になさそうだし、素性は良くなかなか気に入りました。

GTリンク
お試しセットアップ
レア装備はアミュレットがやや入手難易度が高いかもしれませんが、他はどれも本編で入手でき比較的出やすいものなので作りやすいと思うし、二刀のコテコテの武器攻撃型でこれだけ範囲攻撃力のあるビルドというのは他にないと思うのでぜひ一度試しておくべきビルドだと思います。

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