2017年11月7日火曜日

我が道を行く 2丁拳銃アポステイト その1

AoM発売後は既存のキャラのLV上げと装備集めを行ってきましたが、連休ということもありここらで新クラスを使ってみることにしました。問題はネクロマンサーとインクィジターのどちらで行くかですが、2キャラも作るのは面倒だな~ということで両方を組み合わせたアポステイトにしました。これなら1キャラで両方が楽しめてお得です。(凄い適当...(・_・;) )

さて新クラスの中でもとりわけ話題に上がらないこのクラスですが、(・_・;) 一応冷気・刺突に、イーサー耐性低下のスキルが両方にありシナジーはあります。あえて難点を言えば専用のセット装備が無いことですがウォーロックも昔は誰も見向きもしない寂しいクラスだったのできっと大丈夫なはず。それにwikiやフォーラムではグラディエーターのクリアやネメシス何秒とかみたいなのばかりですが、相当にやり込んで装備が揃っているのが前提の金持ちの道楽的な次元の世界であり、一般庶民にとってはエリートやアルティメットのAct5,6をどう乗り切るかというところこそがが大事なのだ~と言いたい。(たぶん...)

そこで、初心忘れるべからずというところで、装備はドロップ品のみで行けるところまでやってみますが、時間短縮のため委任状とコンポーネントだけは資産を使うことにしました。で、どちらをメインのクラスにするかは迷うところですが、AoMでは最悪マスタリーも属性値も振り直せるので、序盤は両方のスキルをいろいろ試しながら進めてみたところ、インクィジターの「ハガラッドのルーン」が中々派手で火力もあるところが気に入ったので冷気をメインの2丁拳銃スタイルにしてみました。冷気の2丁拳銃は以前であれば、まずありえなかったので新鮮な感じです。そして、「ハガラッドのルーン」は設置型地雷で触らなくても一定時間で爆発するので新しい戦術ができそうな感じです。(液体窒素か?ヘリウムか?水素爆弾か?冷気なのに何故爆発するのかが不明ですが、とにかくド派手に爆発します。)

インクィジターのスキルではもう一つ重要なのがインクィジター シール」で地面に円形のバリアが現れますが、非常に強力でシールの上にいれば受けるダメージが激減します。敵に重ねるとダメージUPする効果もありますが、殆どはバリア的な使い方になると思います。そしておそらくこのスキルは今後ソルジャーや盾を持たないビルドのディフェンスの柱として「オーバーガード」と2分する重要スキルになるでしょう。開発としてもキャスター、両手武器、2刀・2丁拳銃などはこれを使ってくれ。ということで用意したのかもしれません。ともかく、インクィジターを含むクラスではほぼ必須となることでしょう。使い方のコツとしてはCDより効果時間が長いので重ねることが出来、ずらして掛けていくことで効果範囲から外れること無く場所を移動することができます。他にはダメージ吸収なのでイーサーなどのダメージ床の上に出しておくと受けるダメージを減らしてくれ、床を渡ったりイーサークリスタルを取るときなど便利です。

レベリングの方はノーマルは耐性を確保してコンポーネントを付け、火力は耐性低下を複数使っていけばどんなビルドだろうと余裕で進めていくことが出来ます。ノーマルというのはそのような難易度なので逆に言うと、余裕で進めていなければエリートで必ず躓くと思って良いでしょう。星座の「毒蛇」「噂の女王 マーマー」「ローワンの王冠」にコンポーネントの「神聖な鋼」を使って耐性低下を最大限に活かします。ということでAct4までは寄り道せず進めてLV41でクリア、Act6はLV53でクリアしました。今回Act5,6が難易度的に高いためエリートに入っても特に差がなくスムーズに繋がっている感じでなかなか絶妙な調整具合だと思いました。

エリートに関してもインクィジター シール」があればディフェンスは大丈夫なのでAct4までは問題なく進みLV70でクリアですが、ここからが本番です。Act5,6は結構注意が必要でインクィジター シール」でも耐えきれない場面が出てきます。このような場合はメイン攻撃が設置型地雷なので、敵の進路に設置しておびき寄せる引き撃ち的な戦い方を取ることで倒していくことが出来ます。敵によって張り付きスタイルとこの引き撃ちスタイルを使い分けることで対応できます。(しかし、インクィジター シール」を使う場合張り付き型になるのは仕方ないとして、2丁拳銃らしさが全く無くなってしまうころがちょっと気になります。)

ここで場合によっては苦戦も考えられるAct6のボス戦について少し書いておくと、第一形態がポイントで左右の柱の中間あたりにインクィジター シール」を展開して、ここでイーサーのビームをかわしつつ召喚されてくる雑魚の攻撃に耐える感じで戦います。ボス本体は地雷の爆発が届くのでダメージが入るため雑魚が片付いた合間に遠隔攻撃する程度でも倒すことが出来ました。第2,第3形態については引き撃ちで地雷を踏ませていけば問題なく倒せるので慣れれば意外と楽な感じです。

エリートクリアはLV77でしたが、強めのヒーローが複数出てきたりすると簡単に瀕死状態になったりすることが増えてきたためアルティメット前に一度バランスを調整することにしました。星座は火力重視で「リバイアサン」を取っていましたが、外して「刈り入れ人の大鎌」「トカゲ」を取ってヘルス再生を上げておくことでヘルスが安定してきました。Tire3の星座は無しですが火力が確保できていれば必ずしも必要ではありません。大事なのはバランスです。あとはダメージを減らす工夫が必要なのでスキルをいろいろ試した結果、ネクロマンサーの「ディケイ」のダメージ減少が非常に強力なことが分かりました。このスキル自体は生命・毒の属性なので合いませんがデバフ効果だけで充分なのでMaxまで振りました。これで戦ってみるとインクィジター シール」「ディケイ」の組み合わせでボス以外なら、ほぼ張り付きで持ちこたえられるので安定して戦えるようになりました。これでアルティメットのAct4まではクリア出来てLVは89まで来ました。

さて、いよいよAct5,6に進みますがAoM以前において、資産無しではAct4をクリアできたくらいのレベルではヴァルバリー港辺りは結構厳しいのですが、AoMのAct5,6は更にその上の難易度になりますので相当な苦戦が予想されます。普通に考えるなら3つのダンジョンやクルーシブルで装備を整えた後で挑んだほうが良いとも考えられますが、ここは気合で行ってみることにします。ちょっと気になるのは獣さんの怒りが限界を超えたようで、道中の何処かでクマさん(ネメシスです。)が出て来るのは避けられそうにないことです。(ハッキリ言って悪評の上がり方が速過ぎです。おそらく新規プレイヤーの多くがこれで命を落とすことになるでしょう。(・_・;) )

最初にAct5でクエストを進める上で障害となるのが「悪臭のキャラクサス」ですが、張り付きではまず勝てないので、地雷設置での引き撃ちで倒す方法で行くしかありません。とりあえず周りの雑魚を片づけて場所を確保しておいてからMMOのレイドのようにプル(引っ張ってくるってことですね。)しますが、「あれ? キャラクサスってザリガニみたいなのじゃなかったっけ? なんかクマっぽいけど?」「げっ!!!」...次回に続く

GrimDawnTools : 
アルティメットAct5に入ってすぐ辺りのキャラで、ここからが本当の戦いです。どうせ装備はすぐに変わるので高価なコンポーネントを付けて耐性には余裕があります。頭、肩、胴、リング、アミュ、メダルは派閥装備でベルトはクラフトで間に合わせました。というわけで、資産が少ない場合はLV90まで上げて派閥装備が使えるようになってから開始したほうが良いと思います。しかし、見た目が素人が変装したアメコミ・ヒーローっぽくてダサいですが、これこそが庶民の姿なのです。(・_・;)


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