2019年3月25日月曜日

古代の森の雑談

フォント問題についてはなんとか目処がたったようで一安心です。今回ModToolのAsset Managerなどは初めてだったので使い方がさっぱり分からなく悪戦苦闘しましたが、そこはダンジョンのMI入手で鍛えられているので、慣れてしまえばこっちのもので、気がついたら100回位フォントを作ってました。(拡張前に燃え尽きそうですが...(・_・;))

で、このフォントの作り方はいくつかあって単に一つのフォントファイルから作るのから(通常版)、複数のフォントを混ぜ合わせたり(超越的)、最終的には表示場所によって別々のフォントを複数使うという豪華なもの(神話級)までありますが、この神話級フォントはファイルサイズも200~300MBで、作るのにも30分位かかるという超ヘビーなフォントですが、その出来はさすが神話級という感じでさしずめグラフィックがDX9→DX11になったくらいのインパクトがあります。そのうち日wikiに詳しい作り方やサンプルなども用意されると思うので是非試してみてほしいと思います。

神話級フォントでGrim Internalsを使ったところですが、統計情報まで文字がくっきりしていて感動モノですね。

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次に、最新のTwitchですが、今回は再度ZantaiとGravaでの「シャッタード レルム」のマルチプレイでしたが、以前の動画より更に進化している感じで非常に楽しめました。特に、マップは一見既存のマップから抜き出したように見えるものの、マップ構造自体がかなり変わっていて新鮮です。前回のTwitchでGravaがマップの作り方について解説していましたが、おそらくこれはModでオリジナルマップを作るときのための説明だと思いましたが、そうであれば「シャッタード レルム」に無限のマークがついていた理由が分かる感じです。

それにしても、トラップはさらに悪質になってきた感じで、動画で見れた毒酸床?にメテオの雨、さらに「争いの平原」をベースにしたマップでは地雷の数が倍くらい増量されていて笑えます。(・_・;) そしてボス戦ではマップに入った瞬間にカブトムシ(スカラベです。(・_・;))が体当たりをカマしてくる酷さで、手元の水晶玉ではたくさんの人が悲鳴(罵声?)をあげる未来が見えています。(・_・;) また、みんなが大好きなウォードンの新バージョンも見ることが出来ました。あとはまたパッチが出るみたいなことを言っていたようですが、前回のパッチで疲れたので量は少なめでお願いします。(・_・;)

地雷の増量キャンペーン中。 (・_・;)

これはヒドイ。 (・_・;)

まさかDoT床じゃないよね?(・_・;)

ウォードン クーロンとして本編の隠しクエストに登場するに違いありません。(嘘です。(・_・;))

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続いて、拡張直前ですがいくつか注目すべきビルドが出ているので書いておきましょう。ただ、修道会のクエスト翻訳チェックが忙しくて実際に作って試している余力がなかったので、軽く内容を見る程度にしておきます。(・_・;)

まず、John_Smith氏がテスト的に試しているピュリファイアを見てみようと思います。 基本的には雷ヴィンディケイターのキャスター型の路線を新たに広げた感じの試みとも言えますが、パッチで強化されたデモリッショニストの実力を見る意味でも興味深いところです。先日のセット装備の記事の「ルドリガンの誇り」セットのところで、スキル強化は「パネッティの複製ミサイル」ではなく「スタン ジャックス」だったら面白かったのに、と書きましたが、John_Smith氏もやはり同じようなことを考えていたのか「スタン ジャックス」「エルゴロスのストームボックス」の組み合わせによる雷ビルドを作ってきました。

*そういえばJohn_Smithは海外ドラマ「高い城の男」に出てくる大将が同じ名前でしたがそこが由来でしょうか?

動画ではグラディエーターのW151-170を7分30秒くらいでクリアしていますが、火力的にはトップレベルでこの火力なら6分前半でも行けそうな感じもしますが、やはりディフェンス的に厳しくネメシス戦では張り付きのままでは難しい分時間がかかっている感じで、これは個人的には予想通りで、デモリッショニストは火力に関しては他のクラスと比べても差はないと思いますが、ディフェンス面が弱い所で差がついているという認識でした。そういう意味では今のデモリッショニストというのは近接型ではなく、BWCコマンドーのようなキャスターぽいスタイルのほうが向いているのではないか、とも思えてしまいます。

あとは「ファイアストライク」「ブリムストン」がキーになると思いますがマスタリーをLV50まで上げる必要があるので「サヴィジリィ」「カデンツ」より使いにくく、「グレネイド」「キャニスター ボム」「ウルズインの選民」がキーになりますが、これもマスタリーLV50で、このためデモリッショニストはサブとしては、やや使いにくいのが難点のような気がしていますが、まあ、「懲戒のオーラ」を付けてあげればデモリッショニストも復活できるでしょう。(・_・;)

GTリンク動画リンク
私はエレメンタリストで「スタン ジャックス」「ストーム トーテム」を考えましたが、シャーマンを外して「エルゴロスのストーム ボックス」を中心に据えたところが流石「できる男」という感じでしょうか。(・_・;)

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さらに、John_Smith氏はその後に「アラガストの傑作」セットを使ったイーサー型のアポステイトを出してきました。で、装備構成については見てもらうと分かりますが、これは「千里眼の集中」セットを使ったCDR型イーサー・スペルバインダーの装備を「アラガストの傑作」セットで置き換えたものだということが分かります。→ リンク

ただし、上のビルドを見ているとそこがスタートではなく、あくまで「エルゴロスのストームボックス」をメインとした雷ビルドがベースで、そこから「アラガストの傑作」セットの属性変換を利用する形でスペルバインダーの構成を導入した形ではないかと思います。グラディエーターのW151-170は6分32秒で、mad_lee氏も言っているように、これはアポステイトのビルドとしては最強と言って良いかもしれません。

注目すべき点としては、星座の「インプ」「マギ」あたりだと思いますが、John_Smith氏は「エルゴロスのストームボックス」をかなり研究したようで、マウスのクリックを連射するツールを使ったりして試している動画とかもありました。で、「インプ」「イーサファイア」はCD無しなので大量に発動するというわけです。あとは、「エルゴロスのストームボックス」以外の攻撃として星座と「ワード オブ ペイン」を火炎・冷気・カオスからの属性変換を使ってイーサーに集約するという手法で見事な作りです。このように、解説すると一見簡単に思えても、実際にはなかなか思いつけないということをやれるのが一流どころというところかな、と思います。


「アラガストの傑作」セット+メイジハンターは若干微妙かなと思っていましたが、アポステイトというのは考えつきませんでした。(クラスの存在そのものを忘れていた感が...(・_・;))ただ、「マーク オブ トーメント」は本編ではあまり必要なさそうなのでフル強化は結構躊躇してしまいそうなところです。

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最後に、ya_氏からは「ザ メイジスレイヤー」セットを使った冷気スペルブレイカーがでましたが、これはなかなか面白いです。→ リンク (ただ、タイトルの「C.H.I.L.L.」 はこの時期だと「桜散る」って感じで縁起が悪そうです。(・_・;))

装備構成については、これは、N&Oインフィルトレイターのインクィジターをアルカニスとに変えて、スペルバインダーで使いにくくなってしまった「スターパクト」をここで使おう、という狙いと考えると分かりやすいと思います。つまりN&Oインフィルトレイターの変形型という感じですね。なんとなく、「神話級 オレクスラの寒気」を使って「アマラスタのブレイド バースト」を特化してみるか、と思って、「ザ メイジスレイヤー」セットを使ったところ、それなら「オレクスラのフラッシュ フリーズ」もイッちゃう?みたいなノリでできたビルドかなという感じですが、(すごい適当。(・_・;))動画を見るとグラディエーターのW151-170は7分18秒ということで、もう「オレクスラのフラッシュ フリーズ」も馬鹿には出来ないです。(まあ、まだ「ブレイド トラップ」「ホーン オブ ガンダール」というツワモノがいますが。(・_・;))

ただ、個人的には「オレクスラのフラッシュ フリーズ」はクルーシブルであっても、以前からそこそこは使えるという印象でした。ただし、「アブソリュート ゼロ」に関しては、やはりダメだと思います。ということで、あとからGrimDawnToolsが更新されて「アブソリュート ゼロ」は減らしたようですが正解でしょう。まあ、動画を見ると「オレクスラのフラッシュ フリーズ」が効くか効かないかでかなり倒すスピードに差があるのがハッキリ分かり、全部に効けば6分を切りそうな火力に見えますが、それでも「シャー’ズール」あたりが凍結で完全に無力化しているのは結構凄い感じもします。

それ以外では、今回星座が最高に素晴らしい出来で、「瀕死の神」「レブナント」「津波」の組み合わせが完璧に決まって全く無駄がありません。この配置は絶対に覚えておくべきでしょう。あとスキルは左クリックにリチャージ短縮した「アマラスタのブレイド バースト」に通常攻撃部分を補強する意味で2刀パッシブを1振りで軽く添えているイメージですが、実はこれはあまり見ないパターンではないかと思います。


ということで、いま勢いのあるJohn_Smith氏、ya_氏それぞれに非常に中身の濃い素晴らしいビルドだと思いますが、現状に満足せず新しい試みにチャレンジしようという姿勢は大事だと思います。そして、両名共にcccsennn2氏の影響を強く受けている感じがしますが、cccsennn2氏が得意としていたイーサー・スペルバインダー、雷ヴィンディケイターを更に発展させようということで、中堅どころのクラスを見事に蘇らせた価値のあるビルドではないかと思います。

GTリンク
まあ、結局の所2刀なので「スターパクト」クールダウン短縮は活かせずに終わってはいますが、冷気スペルブレイカーも装備さえあれば十分にトップビルドになり得る可能性はあるな、と改めて思ってしまうところです。

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