2024年11月5日火曜日

Grim League Season7 part2

 Grim Leagueのシーズン7についてもう少し書いておきたいと思います。ちなみに、ベースゲームのプレイテストの方は Grim Leagueがベータバージョンだと動作しないので全く確認ができてません。あしからず!😅

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オンラインのランキングで、クリアすることでポイントが貰える実績みたいのがあるのですが、その中で「Level Limited Challenges」というレベル制限がある中で敵を倒すというミッションが特殊なので解説してみたいと思います。😅

まず、ミッションの内容は以下の通り。

①ロクシミア ナイトメイジ 150 (Act4 争いの平原)
難易度: ノーマル 最大レベル: 25

②シャンブラー 150 (Act1 冠水通路)
難易度: アルティメット   最大レベル: 25
③ウォードン 200 (Act1 隠された実験室)
難易度: アルティメット 最大レベル: 25
④サラザール 200(Act1 堕落せし者の聖域)
難易度: アルティメット 最大レベル: 25

⑤ラムズル 200(Act7 オシール寺院)
難易度: アルティメット 最大レベル: 35
⑥Rektby Protoss 250(Act2四つ丘)
難易度: アルティメット 最大レベル: 35
⑦アセディアン アルドリック 250(Act2四つ丘)
難易度: アルティメット 最大レベル: 35
⑧アセディアン アルドリック #2 250(Act2四つ丘)
難易度: アルティメット 最大レベル: 35

⑨ファイアージャイアント 300
難易度: アルティメット 最大レベル: 70
⑩マッドクイーン 300
難易度: アルティメット 最大レベル: 70

⑪モグドロゲンの化身 666
難易度: ノーマル 最大レベル: 46

①と⑪だけはノーマル、他はアルティメットで、①~④がLV25まで、⑤~⑧がLV35までという制限がありますので、特別な方法でプレイしないと達成できません。

*なお、⑥はこのModの開発者で、ゲーム内ではレクト バイプロトス ~ ピットの覇者(Rekt Byprotoss)という名前に変えられていますが、同じ人物のことですね。😅

現在①~⑧まではクリアできたのでその部分について書きますが、まず、これをやるためにはLVが上がりすぎないよう経験値を抑えるための「頑固のポーション」が必要で、この薬品の設計図はゴーストの待ち伏せのネメシスが落とすので、最初のキャラでは不可能で、この薬品を手に入れたあとの2キャラ目以降でないとできないということになるでしょう。(⑨⑩はLV70なので1キャラ目でもクリアできるかも)

あとは、①や⑪は普通に進めると移動から大変なので「功績」を使うのも必須だと思います。ということで、基本的にはスピードレベリングをやったことがある人は、かなりの部分で知識が応用できます。

①「功績」を使えばリフトがすべてアンロックされるのでAct4までは一瞬でいけます。ビルドに関係なく、ある程度の死なない耐久性と倒せるだけの火力があれば、制限値以上にレベルが低くても比較的簡単にクリアできるでしょう。最悪ゾンビアタックでもOKです。ただ、死ぬと「頑固のポーション」の効果は消えるので、あまり死にまくるようだと費用がかさみます。😅

さて、②からが本番です。

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どういうビルド構成で望むかですが、今回は、手っ取り早く確かな実績のあるシングルマスタリーオカルティストでやってみました。(下がLV35時点の構成ですが最後にソルジャーを取ってウィッチブレイドになりました。)

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ローカー装備になってますが、これは経験値獲得が目的ではなく、低レベルでアルティメットを戦うとなると耐性確保が困難なので、耐性がついた装備で全+1が使えることと、このビルドは物理耐性がある程度確保できるので多少装甲値は低くても大丈夫という計算ができることも理由です。

ローカー装備は最初のキャラで集めておくとして、武器は「功績」を使えば血の森の商人から買うこともでき確実に12から使用できます。また、盾もLV23から使用できるのでLV20くらいになったらノーマルのマウンテンディープで拾っておきます。

あと、ポイントになりそうなのは、アルティメットは進行するためにメインクエストだけはある程度進める必要がありますが、ローカー装備だと「頑固のポーション」を使っても結構な経験値が入ってしまうので、報酬をもらうときだけ一箇所ローカー装備を外した状態で報告したほうが良い感じです。

それから、星座はノーマルである程度リフトを移動しながら稼いでおきますが、装備で属性がカオス・生命力になるため最低限「ソレイルの魔剣」までは取っておきたい感じです。

では、②からですが、あとあと⑤のラムズルの場所に行くためには③のウォードンを倒すところまではメインクエストを進めないといけません。なので、「頑固のポーション」使用するとしてもアルティメットのスタートレベルはLV23付近までに抑えておいたほうが良いと思います。(LV25を超えそうになったら、最悪死にまくれば一時的にそのレベルの最低のところまで経験値を減らせられますが、面倒なので😅)

ということで、以下の③つは必須ですね。

・序盤のカスパロフとバルバロスのクエストのクリア
・バーウィッチ村のリフト開放
・ウォードンを倒す

加えて、鍛冶屋と発明家はなくてもクルーシブルで利用することはできますが、面倒なので救助しておきたいところです。

で、②に関してはは特に難しくないでしょう。③ウォードンは離れると遠隔攻撃が痛いのですが、今回のビルドは張り付き型なので問題なし、ただ、イーサー耐性はある程度必要なので一時的に武器と盾に「清められた塩」を貼って確保しておきました。装甲は低くてもこのレベルだと全く平気な感じです。④は足元のダメージを受けるサークルだけ避けていればOKなので③より楽でした。

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次にLV35の⑤~⑧です。

装備は+1オカルティスト付きのアミュレットとクラフトベルトが使えるので用意しておきます。他にメダルとグローブもクラフトのマジック品を作って揃えました。(クラフト+Grim Leagueのエッセンスを使うことである程度Affixを狙ったものに変えられるので、耐性を確保しやすいです。)一応念の為ゴラスリングもノーマルで入手しておきました。😅

では、⑤ですが、もはや目的地までは一切戦わず走り抜けるだけです。ラムズルは上から降ってくるメテオだけは避ける必要がありますが、移動しすぎるとシジルを踏んでくれなくなるので、できるだけ張り付いた状態で我慢しつつメテオが降ってきたら避けるというのを継続するだけです。

⑥~⑧はAct2の同じ場所ですがクエストクリアに関係なく進める事ができるので、順番的には⑤の前にやることもできます。出現はランダムなので3種類出るまでセッションをやり直さないといけませんが、その度に毎回「頑固のポーション」を使うともったいないので目的の敵がいるのを確かめてから使うようにしたいです。

⑥は名前を見ればわかりますが、⑦⑧は同じ名前なの戦ってみないと違いがわかりません。わかりやすい違いは「ウェンディゴトーテム」を使うかどうかですが、もう一方は代わりに「スタンジャックス」の気絶が強烈なので気絶耐性をある程度確保してないときついです。(ちょうど「オルデナーのスタビライザー」があったので交換して対応しました。)

まず、敵の近くに来たらポータルを出しておいてから軽く戦い敵を確認します。で経験値がギリギリな場合は一度死んでから、「頑固のポーション」を使って戦い直せばOKですね。

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続いて、ディスコードに今シーズンの最強候補と言われるビルドが出てました。チャラ~ン😇

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たしかにこれは強そう。が!また報復バトルメイジかよ!って感じもしますね~😅 しかも、「アマトクの先駆者」セットはまだ一個も出てないので、スーパーボスやかなりの高レベルのSR、無限ダンジョンでないとでないのかもしれず、「いや、ほしいのはそこに行くまでのビルドなんですけねど~」的な鬼の鳴き声が聞こえてきそうな感じもするところです。😆

それから、今回の「Tiebreakers」はみんなすごく高い点数になってますが、どうもクリアするタイムによってもらえるポイントに差が出るようになってるみたいです。ということは、今回は火力の高さも重要になっているようです。


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2024年10月26日土曜日

Grim League Season7

 久しぶりですがGrim Leagueのシーズン7が出たので少し書いておきたいと思います。まあ、プレイテストも始まってますがGrim Leagueはベータバージョンでは動作しないので試せてません。というか、そこまで大きな変更はない感じはしますが。😅

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プレイテストは本日も変更が来てます。→ 差分リンク

おそらく、FoAまではそれほど大きな変更はないと思うのでサラッと見る程度で良いかと思いますが、今回は直前にKingRed_424氏から報復についての詳しいフィードバックが出ていたこともあってか(装甲周りの変更で報復は結構弱体化しているらしいです。)報復関係にテコ入れが入った感じでしょうか。

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まず、Grim Leagueの10日程前に前に「Mod]Nydiamarの更新が来ました。いや~てっきりFoAまでは更新は来ないと思っていましたので予想外ですが、ようやくV1.2対応になるのでちょっと慌てて日本語ファイルを作成開始!😅

でも、今回のアップデートはベータ版らしくNydiamar Dungeonsがありません。😅しかも、最初のバージョンはバグが大量にあって、扉が開かなかったり敵が出現しなかったりで翻訳のチェックもままならない感じで、バグ報告も少し出しましたが「こりゃ、Grim Leagueまでには終わらないかな~」と思ってたらわずか1日で修正されました。(Van_Houckさん流石です。😅)

かなり久しぶりだったので、内容も完全に忘れていたりしましたが、なんとかメインクエストのゲームクリアまでは確認できたので、これで良しとしておきました。😂 今回はD3Modが最新版になったので「ブラッドナイト」が使えるようになってます。Nydiamar自体の変更はダンジョンが一つ追加された程度ですが、一部クリアが難しかったクエストなどが簡単になってました。

今回「ブラッドナイト」が増えてます。あと、クラスが3つ?になってますが、昨日まで表示されていたのにパッチが来たあと突然「?」に!何故だ~!(まさに?です。😆)徹底的に調査したところパッチでファイルが2つ追加されたことが原因みたいで、日本語のレインボーファイルを導入している状況でModの翻訳ファイル数が302を超えると「?」になるみたいです。正直良くわからないのですが、とりあえずファイル数を302以下にまとめてお茶を濁しておきました。😅

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では、Grim League Season7ですが、前回は日本語環境だとランチャーがエラーを吐いてオンラインではプレイできませんでしたが、今回はMacでもプレイできるようになってWindowsのエミュレーター環境は英語のOSがベースになっているのでひょっとしたらMacからならオンラインプレイができかな~とかワクワクしていたのですが、今回は普通にWindowsでもオンラインプレイができました。(ずっこけ~😂)

さて、速攻で日本語ファイルの作成にかかりますが、変更点は意外に少なく数時間程度でできました。まあ、シーズン6がV1.2.1のパッチとぶつかった関係でシーズンの期間が短くなったのでFoA前にもう一回ちゃんとやりたかったって感じなのか、今回はマイナーアップデートいう感じですね。

ということで、今回はオンラインで初プレイですが、ランキングとクラウドスタッシュ(拡張倉庫機能)が使えます。ただ、クラウドスタッシュは転送するとその後に倉庫が使えなくなるというバグが出ていて役に立ちません。😆(これは10/25のパッチでようやく修正されました。他にもネメシスを倒してもポイントが入らないとかいろいろ不具合があり、今のところ適時修正が入っている状況です。)

無条件で資産0からなのでブリッツウォーロードでやってみましたが、やはりMIだけで最終装備にできるのは楽です。まあ、最終的にGrim Leagueのスーパーボスは近接型では倒しにくい相手が多いので、それを考えると範囲攻撃型のほうが有利だと思いますが、ディフェンス力がないと、まずゴーストのネメシスが倒せないので無難な選択でしょう。

Affixはエッセンスである程度カスタマイズできるので、ゴーストのネメシス対策でアンデッドの種族ボーナス付き(コンセイクリッド)を何箇所か入れてみましたが、結構効果が高く「ムージラウク」とかはサクッと死んでくれて快適。😅

あと、オンラインだと画面右上にランキングが表示されますが、Grim LeagueのWebサイトの方でポイントの詳細を見ることができます。→ リンク 

他のプレイヤーの詳細も見ることができ、人によってポイントの取り方はまちまちですが、自分的には上の方から順番にやっていきました。ただ、「Level Limited Challenges」はクリアにレベル制限があるので、ほぼ2キャラ目以降でやることになるのと、一番下の「Tiebreakers」のスーパーボス戦だけは倒すたびにポイントが加算されていきますので、ここが最終的なランキングを左右することになります。

まあ、このランキングに関しては前提条件として前のシーズンをプレイしていないと効率よくポイントは稼げないだろうということと、ポイントが入る箇所がゲームのクリアとはあまり関連していないのでポイント優先だとレベリングの仕方も結構変えたほうが良さそうな感じもします。しかし、最終的にはプレイ時間の勝負という感じもするのでランキングの上位は皆廃人認定していただいてよろしいかと思います。😂

上の画像を見ると39位までいけましたが、この辺が限界です。日本語ファイルの作成やチェックとかしてなければ20位以内くらいはいけたかもしれませんが、これを3ヶ月も続けるのは不可能って感じなのでチャレンジしてみたい方は覚悟が必要です!😂

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2024年9月24日火曜日

V1.2.1.3 プレイテスト開幕

 さて、ようやくゲーム再開となるプレイテストが始まりますが、😅 同日公開されたGrim Misadventureのバーサーカーの情報のインパクトがデカいので、やはりFoA待ちの路線は変わらないような気はしますが、一応チェックはしておきますか。

それから、PCの方は酷いときはログインするだけで5分くらいかかるとか、完全に我慢の限界に達したのでクリーンインストールを強行しました。😂 で、現在何もない状態で、とりあえずGrimDawnだけインストールしてみましたが、メッチャ動きが速くなりました! 今回はハードも可能な限り余分なものは外してシンプルな構成にしたのですが、いや~快適!しかし、Modとかツールとかも無いし、セーブデータとかも特にバックアップしてなかったので、😅 どの時点まで戻せるのかが不明です。😁 まあ、普段はMacだけで事足りるようになったので、Windowsの方はゲーム以外はインストールしないという方向で行ってみますか。(ゲーム専用機かよ。😆)

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その「Grim Misadventure #185 - Howl Do You Do」リンク

前回の怪しいモザイク画像は、やはりバーサーカーの変身でしたが、まあ、ウェアウルフは予想通りとしてウェアレイヴンは予想できませんでしたね~ ということで、近接系と遠隔系の2つの変身形態が使えるということで、これはクラスの組み合わせが断然面白くなりそうです。

他にもバーサーカーのマスタリースキルがいくつか公開されてますが、いや~バーサーカー強すぎて、片方のクラスはバーサーカー必須になりはしないか?とか思ってしまいそうな性能って感じです。😅

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「Grim Dawn V1.2.1.3 Playtest Changelog」→ リンク

プレイテストの方は、以前ZantaiがFoAまではもう新しい要素は入らないとか言っていたので、微調整に終始するものと思われますが、調整のやり方からFoAの方向性とかが見えてきたりするかもしれないので一応注意はしておきましょう。

翻訳テキストは後ほどチェック。😅

シャッタードレルム:ウェイポイントは1シャード単位になります。

いきなり結構な変更だし!😅 まあ、初回でシャッタードレルムを75まで行くのは結構時間がかかって面倒だったのでいいんじゃないでしょうか。😇

・クルーシブル:チェックポイントの記録は全キャラ共通に?

一度150まで到達すれば新キャラを作ってもすぐ150からプレイできるということみたいですが、こちらはたくさんキャラを作ってプレイしている人にはありがたいですね。(まあ、上級者の人たちはセーブデータの一部をコピーしてスキップしていたかもしれませんが。😅)あとは難易度を揚げる部分でのトリビュートは不要になったとのことで、少し再チャレンジは楽になるかな?

・「Crate of エンターテイメント」 のエンカウンターは、倒せなかった場合に完全にリセットされるようになりました。

一度失敗すると箱が増殖しきってて倒せなくなる、みたいな状況もありましたので、これも良い変更ではないでしょうか。

・すべての貫通ダメージ武器の % 装甲貫通を 100% に増加し、他のすべての武器から % 装甲貫通を削除しました。これに応じてダメージを調整しました。これは主に剣に不均衡な影響を与え、剣以外の貫通武器の一部の効果を低下させる、時代遅れの設計でした。すべての貫通武器が同じ基準で調整されるようになりました。

ちょっと解読が難しい内容ですが、装甲貫通(物理→刺突変換)を持つ剣などの武器が不利な状況だったのでバランス調整したよ!ってことかと思います。

星座

・「アルケインボム(未亡人)」:クールダウン2秒 → 1 秒に短縮、半径が 44% 増加、ルーンのトリガー領域が 125% 増加。

今回の目玉!火炎や冷気の耐性低下スキルに比べて雷はここがネックだったのでこれは大きな変更。

他に、装備に関してはたぶん微調整の域だと思われるので特筆すべきところはないでしょう。(装備のアイテムスキルが強化されているところは使ってみないとなんとも言えないところがありますが。)

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