2024年10月26日土曜日

Grim League Season7

 久しぶりですがGrim Leagueのシーズン7が出たので少し書いておきたいと思います。まあ、プレイテストも始まってますがGrim Leagueはベータバージョンでは動作しないので試せてません。というか、そこまで大きな変更はない感じはしますが。😅

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プレイテストは本日も変更が来てます。→ 差分リンク

おそらく、FoAまではそれほど大きな変更はないと思うのでサラッと見る程度で良いかと思いますが、今回は直前にKingRed_424氏から報復についての詳しいフィードバックが出ていたこともあってか(装甲周りの変更で報復は結構弱体化しているらしいです。)報復関係にテコ入れが入った感じでしょうか。

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まず、Grim Leagueの10日程前に前に「Mod]Nydiamarの更新が来ました。いや~てっきりFoAまでは更新は来ないと思っていましたので予想外ですが、ようやくV1.2対応になるのでちょっと慌てて日本語ファイルを作成開始!😅

でも、今回のアップデートはベータ版らしくNydiamar Dungeonsがありません。😅しかも、最初のバージョンはバグが大量にあって、扉が開かなかったり敵が出現しなかったりで翻訳のチェックもままならない感じで、バグ報告も少し出しましたが「こりゃ、Grim Leagueまでには終わらないかな~」と思ってたらわずか1日で修正されました。(Van_Houckさん流石です。😅)

かなり久しぶりだったので、内容も完全に忘れていたりしましたが、なんとかメインクエストのゲームクリアまでは確認できたので、これで良しとしておきました。😂 今回はD3Modが最新版になったので「ブラッドナイト」が使えるようになってます。Nydiamar自体の変更はダンジョンが一つ追加された程度ですが、一部クリアが難しかったクエストなどが簡単になってました。

今回「ブラッドナイト」が増えてます。あと、クラスが3つ?になってますが、昨日まで表示されていたのにパッチが来たあと突然「?」に!何故だ~!(まさに?です。😆)徹底的に調査したところパッチでファイルが2つ追加されたことが原因みたいで、日本語のレインボーファイルを導入している状況でModの翻訳ファイル数が302を超えると「?」になるみたいです。正直良くわからないのですが、とりあえずファイル数を302以下にまとめてお茶を濁しておきました。😅

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では、Grim League Season7ですが、前回は日本語環境だとランチャーがエラーを吐いてオンラインではプレイできませんでしたが、今回はMacでもプレイできるようになってWindowsのエミュレーター環境は英語のOSがベースになっているのでひょっとしたらMacからならオンラインプレイができかな~とかワクワクしていたのですが、今回は普通にWindowsでもオンラインプレイができました。(ずっこけ~😂)

さて、速攻で日本語ファイルの作成にかかりますが、変更点は意外に少なく数時間程度でできました。まあ、シーズン6がV1.2.1のパッチとぶつかった関係でシーズンの期間が短くなったのでFoA前にもう一回ちゃんとやりたかったって感じなのか、今回はマイナーアップデートいう感じですね。

ということで、今回はオンラインで初プレイですが、ランキングとクラウドスタッシュ(拡張倉庫機能)が使えます。ただ、クラウドスタッシュは転送するとその後に倉庫が使えなくなるというバグが出ていて役に立ちません。😆(これは10/25のパッチでようやく修正されました。他にもネメシスを倒してもポイントが入らないとかいろいろ不具合があり、今のところ適時修正が入っている状況です。)

無条件で資産0からなのでブリッツウォーロードでやってみましたが、やはりMIだけで最終装備にできるのは楽です。まあ、最終的にGrim Leagueのスーパーボスは近接型では倒しにくい相手が多いので、それを考えると範囲攻撃型のほうが有利だと思いますが、ディフェンス力がないと、まずゴーストのネメシスが倒せないので無難な選択でしょう。

Affixはエッセンスである程度カスタマイズできるので、ゴーストのネメシス対策でアンデッドの種族ボーナス付き(コンセイクリッド)を何箇所か入れてみましたが、結構効果が高く「ムージラウク」とかはサクッと死んでくれて快適。😅

あと、オンラインだと画面右上にランキングが表示されますが、Grim LeagueのWebサイトの方でポイントの詳細を見ることができます。→ リンク 

他のプレイヤーの詳細も見ることができ、人によってポイントの取り方はまちまちですが、自分的には上の方から順番にやっていきました。ただ、「Level Limited Challenges」はクリアにレベル制限があるので、ほぼ2キャラ目以降でやることになるのと、一番下の「Tiebreakers」のスーパーボス戦だけは倒すたびにポイントが加算されていきますので、ここが最終的なランキングを左右することになります。

まあ、このランキングに関しては前提条件として前のシーズンをプレイしていないと効率よくポイントは稼げないだろうということと、ポイントが入る箇所がゲームのクリアとはあまり関連していないのでポイント優先だとレベリングの仕方も結構変えたほうが良さそうな感じもします。しかし、最終的にはプレイ時間の勝負という感じもするのでランキングの上位は皆廃人認定していただいてよろしいかと思います。😂

上の画像を見ると39位までいけましたが、この辺が限界です。日本語ファイルの作成やチェックとかしてなければ20位以内くらいはいけたかもしれませんが、これを3ヶ月も続けるのは不可能って感じなのでチャレンジしてみたい方は覚悟が必要です!😂

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2024年9月24日火曜日

V1.2.1.3 プレイテスト開幕

 さて、ようやくゲーム再開となるプレイテストが始まりますが、😅 同日公開されたGrim Misadventureのバーサーカーの情報のインパクトがデカいので、やはりFoA待ちの路線は変わらないような気はしますが、一応チェックはしておきますか。

それから、PCの方は酷いときはログインするだけで5分くらいかかるとか、完全に我慢の限界に達したのでクリーンインストールを強行しました。😂 で、現在何もない状態で、とりあえずGrimDawnだけインストールしてみましたが、メッチャ動きが速くなりました! 今回はハードも可能な限り余分なものは外してシンプルな構成にしたのですが、いや~快適!しかし、Modとかツールとかも無いし、セーブデータとかも特にバックアップしてなかったので、😅 どの時点まで戻せるのかが不明です。😁 まあ、普段はMacだけで事足りるようになったので、Windowsの方はゲーム以外はインストールしないという方向で行ってみますか。(ゲーム専用機かよ。😆)

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その「Grim Misadventure #185 - Howl Do You Do」リンク

前回の怪しいモザイク画像は、やはりバーサーカーの変身でしたが、まあ、ウェアウルフは予想通りとしてウェアレイヴンは予想できませんでしたね~ ということで、近接系と遠隔系の2つの変身形態が使えるということで、これはクラスの組み合わせが断然面白くなりそうです。

他にもバーサーカーのマスタリースキルがいくつか公開されてますが、いや~バーサーカー強すぎて、片方のクラスはバーサーカー必須になりはしないか?とか思ってしまいそうな性能って感じです。😅

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「Grim Dawn V1.2.1.3 Playtest Changelog」→ リンク

プレイテストの方は、以前ZantaiがFoAまではもう新しい要素は入らないとか言っていたので、微調整に終始するものと思われますが、調整のやり方からFoAの方向性とかが見えてきたりするかもしれないので一応注意はしておきましょう。

翻訳テキストは後ほどチェック。😅

シャッタードレルム:ウェイポイントは1シャード単位になります。

いきなり結構な変更だし!😅 まあ、初回でシャッタードレルムを75まで行くのは結構時間がかかって面倒だったのでいいんじゃないでしょうか。😇

・クルーシブル:チェックポイントの記録は全キャラ共通に?

一度150まで到達すれば新キャラを作ってもすぐ150からプレイできるということみたいですが、こちらはたくさんキャラを作ってプレイしている人にはありがたいですね。(まあ、上級者の人たちはセーブデータの一部をコピーしてスキップしていたかもしれませんが。😅)あとは難易度を揚げる部分でのトリビュートは不要になったとのことで、少し再チャレンジは楽になるかな?

・「Crate of エンターテイメント」 のエンカウンターは、倒せなかった場合に完全にリセットされるようになりました。

一度失敗すると箱が増殖しきってて倒せなくなる、みたいな状況もありましたので、これも良い変更ではないでしょうか。

・すべての貫通ダメージ武器の % 装甲貫通を 100% に増加し、他のすべての武器から % 装甲貫通を削除しました。これに応じてダメージを調整しました。これは主に剣に不均衡な影響を与え、剣以外の貫通武器の一部の効果を低下させる、時代遅れの設計でした。すべての貫通武器が同じ基準で調整されるようになりました。

ちょっと解読が難しい内容ですが、装甲貫通(物理→刺突変換)を持つ剣などの武器が不利な状況だったのでバランス調整したよ!ってことかと思います。

星座

・「アルケインボム(未亡人)」:クールダウン2秒 → 1 秒に短縮、半径が 44% 増加、ルーンのトリガー領域が 125% 増加。

今回の目玉!火炎や冷気の耐性低下スキルに比べて雷はここがネックだったのでこれは大きな変更。

他に、装備に関してはたぶん微調整の域だと思われるので特筆すべきところはないでしょう。(装備のアイテムスキルが強化されているところは使ってみないとなんとも言えないところがありますが。)

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2024年9月16日月曜日

CrossOver Mac

 前回のMacでWindowsのゲームを実行できるCrossOver Macについてメモを兼ねて書いておくことにします。

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その前に、Mod 「Grim League」のシーズン 7は、RectbyProtoss氏によると、POE2のβテストが開始される11月上旬までには出す。とのことらしいのです。(自分がPOE2やりたいからそれまでには無理してでも終わらせるという自己都合スケジュールと見ました。😅)

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とりあえず、最初にCrossOver MacでGrim Dawnをプレイするという観点で動作状況を記載しておくと。

・ゲーム本体:動作は全く問題なし。

*D3DMetalの設定だと、一部テクスチャの表示がちらついたり、敵のエフェクトが崩れていたのを見ましたがプレイには特に影響はないです。

・ゲームmod:「Reign of Terror」や「Dawn of Masteries」など問題なくプレイ可能、導入方法なども違いはなし。ただし、「Grim League」は専用ランチャーで起動する方式なので未確認。一方で仮想Windowsの環境が日本語版ではない分ランチャーが動作すればオンラインでもプレイできる可能性があるかもしれません。(ちょっと期待😅)

・フォントの変更:普通に使えて、導入方法なども違いはなし。

・レインボーファイル:普通に使えて、導入方法なども違いはなし。

・DPYesは前回書いた通り動作には問題がないがWindowsのエミュレーション部分に日本語フォントがないためか、「DPYes」内で日本語表示ができないので、日本語のテレポートリストは???に文字化けしてしまいます。(まあ、あらかじめ英語でリストを作っておけば大丈夫かな)

追記:試行錯誤したところテレポートリストの日本語表示は出来ました。

WindowsからMS GothicのフォントをSteamのボトルのWindows/Fontsに入れるとDPYesのFont設定で一覧に出るようになりましたが、それを選択しても日本語表示にはならず。😂 ただ、その状態で一覧にあるSimsun.ttcを選択すると何故か日本語表示できるようになりました。(う~む 何故これでうまくいくのかが謎ですが、結果オーライって事で。😅)

・GD Stash:動きました!😮

ただ動作にJAVAが必要なのでインストールは少し面倒。

試した手順

1.ORACLEからWindows用のjava17.0.12をダウンロード → リンク

2.CrossOver Macで新規ボトルを作成(Windows10 64bit)

3.GD Stashをダウンロードして適当な場所に置く。(基本的にはどこに置いても良さそうですが、上記ボトル内のcドライブ直下に入れておきました。)

4.GD Stashの起動は、「GDStash.exe」では動きませんが、「GDStash.jar」をダブルクリックすると起動しました。

あとは、データベースの読み込みをすればOKですが、設定画面でのGrimDawnのパスはCrossOver環境だと非常に深いところにあるので探すのが大変かも。

ボタンや枠のサイズが間延びしていますが動作におかしな部分はないです。ファイルのパスは上の画像を参考にどうぞ。

理由は不明ですが、検索したアイテム類は日本語にはならなく英語になってます。ただGD StashのUI周りは日本語にできるので装備のステータスなどは日本語で表示されます。

あとは、Windowsと比べると起動やデータベースの読み込みなどがかなり早いのが驚き!クラフトとか倉庫機能もどうやら正常に動いているぽく、ちょっと予想外でした。😅 いや〜これならGDIAとかも動くかもしれませんね。あと、「GDAssistant」は動きませんでした。カーネルのプロセスを調べて割り込みをかけるタイプなのでまあ仕方ないですが、テレポートはDPYesがあるので問題ないでしょう。

追記:
もう一度データベースを読み込ませたらアイテム名は日本語になりました。😅

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次に、前回Epic GamesやGoGはランチャーが動かないので無理だと思ってましたが、調べたらHeroicランチャーというフリーソフトを使用するとゲームがインストール&プレイできるらしく、試してみました。→ リンク

使い方は、CrossOverのサイトに詳しいインストール方法が書いてあります。→ リンク

Heroicランチャー経由でEpic Gamesにログインしたところですが、ちゃんと所持しているゲーム一覧が表示されてそこからインストールが可能です

「Disco Elysium 」をインストールしてみましたが普通にプレイできます。一部テキストが重なって読みにくい場合がありましたが、動作的には全く問題ない感じです。

なんと!Epic GamesやGoGのストアもこのランチャー上で表示できて便利。

GoGも試すため、「SteamWorld Heist」をインストールしてみましたが、こちらも全く問題なくプレイできました。ちなみに、このゲームはSteam版は日本語対応していませんが、何故かGoG版は日本語対応してるんですよね〜。

という感じで、Steam、Epic Games、GoGのゲームがインストール出来るならもう十分ですが、D3DMetalが使えるようになって動作するゲームも飛躍的に増えてる感じで、もう普通にWidowsを使っているのとあまり変わらない快適さです。まあ、前回書いたようにゲーム用途を考えるとメインメモリが16GB以上あった方が良さそうですが、11月頃に新しいMac miniがでるらしいので、思い切って買い換えて全てMacに移行するのもいいかも?😁

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ダメ元でサイバーパンク2077も試して見たら一応動きました!

ただ、グラフィック設定は最低にした上で解像度も下げないとカクカクします。

流石にグラフィックは少しショボいかも。

で、まともに動かないのを承知で何故インストールしたのかというと、このゲームには設定画面でベンチマークの測定が出来るからなのです。実はGrimDawnでFPSの比較とかしたかったのですが、Modを使ってゲームコンソールコマンドでFPSを表示しようとしてもエラーで表示できないので、何か他に比較できそうなゲームが無いか探した結果これを思いついたというわけです。

解像度は1600×900でも平均10フレームもないのでもっと下げないとプレイはキツいです。

Windows側のRyzan5600X+RTX3050でもベンチマークを実行してみると、2560×1440でも平均47フレームで十分プレイできますし、レイトレーシング効果でつやつやピカピカです。😅

まあ、動くだけでも結構なものですが、このクラスのゲームをプレイしたい場合はMac Studioクラスじゃないとダメっぽい気がします。ということで、あくまで軽めのゲームなら、って感じですね。