2020年4月6日月曜日

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ:キャスター型生命力・カバリスト

ゲームをやりすぎたのか、左手の健を痛めてしまい、GrimDawn自粛要請が出てしまいました。(・_・;) しかたがないので、しばらくはターンベースかシミュレーション系のゲームでもやるしかなさそうですが「Plague Inc: Evolved」とかは、ヤバ過ぎでしょうか。(・_・;) フォーラムの方では、少し前にPlasmodermic氏から新作が出ているので見てみることにします。一挙にデシーヴァー、メイジハンター、カバリストの3つも出してきましたが、どれもオフハンドに「神話級 トウム オブ ザ アルケイン ウェイスツ」「抹消」を使った「なんちゃってレイ」ビルドです。→ リンク

タイトルは、ハリウッド版ゴジラシリーズの決定版とも言えそうな、ゴジラ、モスラ、キングギドラ、ラドンの怪獣対決が目玉というか、単にそれだけとも言える大味全開な2019年公開の映画です。(・_・;) まあ、映画の内容より今後キングコングvsゴジラみたいなのがあり得るのか?メカゴジラやヘドラみたいなのが出てくるのか?という辺りが気になってしまいますね。(・_・;) ということで、今回も前回と同じようなビルド対決という感じですが、今回作者はPlasmodermic氏だけなので子供が一人で怪獣の人形を戦わせて遊んでいるようなイメージでしょうか。(・_・;)

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一応、Grim Misadventuresにも軽く触れておくと、次のv1.1.7.0ではレアMIに大掛かりなテコ入れが入るようで、これは下手すると世界が激変するかもしれません。(・_・;) まあ、アミュレットやメダルにMIが増えるのは大歓迎ではありますが、画像に載っていた「バシリスク マーク」「ドリーグの血」の効果時間が+30秒とかになっていて、これは好きなタイミングで回復スキルとしても使いやすくするため?とか思ってしまいますが、「なに、いきなりマニアックなもの出してんだよ!」とか、突っ込みたくなる感じです。(・_・;) 

まあ、他にも「双子滝」方面のクエストや、シャッタードレルムの謎の画像もあるし、かなり盛り沢山な感じで期待できそうですが、過去のパターンからすると5月以降だと思うので、まだ当分先でしょう。あとは、恒例のエイプリルフールネタでパッチのリリースノートプレビューの記事が出ていました。思わず「羊たちの沈黙」のレクター博士かと思いましたが、とにかくラヴァジャーの顔が恐過ぎです。(・_・;)

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次に、前回の記事の続きですが、mad_lee氏から何とカバリスト版も出ました。(・_・;) → 動画リンク

自作のビルドと装備的な違いは、4箇所だけですが、ベルトはリチュアリストと同様に生命力→イーサー変換を使う形、グローブはカオス→イーサー変換があるので「ドゥームボルト」強化の方を選択。残りのブーツ、レリックも妥当な選択でしょう。星座は「ジャッカル」「蜘蛛」になった以外は自作の配置と全く同じ。最後にスキルは、火力最優先で、「ドリーグの血」も減らして「ラヴェナス アース」「ボーンハーベスト」にたっぷり振った形です。一点気になる部分があるとすれば、生命力→イーサー変換がある場合は「シーア ソウルズ」は取らない方が良い気がします。

で、グラディーターのW150-170を5分50秒は思ったより速いタイムかなと思います。まあ、ちょっと無理して火力を上げている感じはありますが、クルーシブルは自分では試しにくいので参考になります。やはり、ほとんどのスキルがリチャージありなのでクルーシブルだと速度が出ていない感じもありますが、これは、前回追記でも書きましたがレリックの「オブリビオン」のように通常攻撃出来るスキルを加えてあげると、少し改善出来ると思います。

*この辺りの最短タイムを狙う場合は、環境を整えるのが結構面倒で、自宅のPCはあまり高性能ではないので、英語環境にして(日本語環境にしているだけで結構タイムが遅くなります。)モニターもシングルにして、解像度も下げて、などしないと駄目な感じです。ということで、中華コミュニティがシャッタードレルム中心なのも同じような理由があるのかもしれません。

GTリンク
基本的には同じ作りで、実力的にも想定通りかと思います、ただ、やはり個人的な感想としては、このビルドの場合生命力→イーサー変換しすぎると、かなり耐性持ちとの相性が強くなるので、シャッタードレルムでは逆に戦いにくくなる感じがあります。

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では本題。実は以前「ボッシュ」の記事で取り上げたメイジハンターは、素晴らしい出来だったので何故フォーラムにを出さないのかが不思議だったのですが、今回出して来たのは、多少インパクトが弱くても、3つ合わせれば矢も心も折れないだろうという思いだったのかもしれません。(毛利元就かよ。(・_・;))

で、グラディエーターW151-170のタイムは、
エレメンタル・デシーヴァー:5分00秒
イーサー・メイジハンター:4分53秒
生命力・カバリスト:4分35秒

では、まずデシーヴァーからですが、これは以前「メンタリスト」の記事で初めてPlasmodermic氏を紹介したときのビルドの最新版ですね。

どこが変わったかというと、装備はリング、ショルダー、パンツ、ベルト、ブーツが変更。それ以外は同じですが、この中ではショルダーの「神話級 ライフブレーズ マント」が結構意外な選択で、これは今回の3つのビルドに共通しているのですが物理耐性確保のための選択のようで興味深いところです。次に、星座は、「未亡人」「蜘蛛」「空位の王座」の代わりに「インプ」「レイヴン」「天門の守護者 ハイリアン」になっています。最後に、スキルに関してほぼ同じです。

以前のビルドはv1.1.4.2で5分39秒ですが、ストームコーラービーコンは使っていないので、条件としては現在と同じに近く、そうであれば30秒ほど短縮できた形ではないかと思います。

GTリンク

次が上でも書いているように「ボッシュ」の記事で紹介したメイジハンターの更新版で、装備の違いとしては、パンツ、ベルト、ブーツに、リングの「メイジロード シグネット」「メイジロード バンド」の方に変わっています。あと、ベルトの「チェインズ オブ イグラード」は一見ヘルムと合わせて生命力→イーサー変換を強化する形に見えますが、このビルドに生命力の要素はほとんど無く、どちらかというと耐性などのステータスの調整をここで行う考えで、ここでも物理耐性付きのパンツ使いたいということからの変更という感じがします。なお、ブーツは「イオンの砂時計」を取ったので、減速耐性付きのものから、気絶耐性付きのものへと変えた形で、これは前回の自作のカバリストと同じ考えです。

星座は、「瀕死の神」「イオンの砂時計」になった以外は全く同じですが、この星座の配置はイーサー型の火力重視のパターンとしては非常に優れていると思います。あと、スキルは以前と全く同じと言って良いです。以前のビルドがV1.1.5.2時点で4分26秒だったので、30秒の差は実際の強さとしては違いはなく微調整レベルと言う感じです。


最後に今回本命となるカバリストですが、これは全くの新作で「闇き者の賜物」フルセット使用ということで期待させます。

他の装備では、リングの「バスティの指輪」2個がハードルが高いですが、ベルトと合わせてエレメンタル→生命力変換を行っている部分なので代わりは無いです。また、武器の「ボーンスパイク」もダブルレアなので再現は無理ですが、こちらは多少劣化しても問題ないでしょう。あとは、アミュレットの「ドリーグの悪疫」はV1.1.4.0からAffixによって属性変換もつくようになったので生命力型としても非常に高性能という感じがします。また、レリックの「ソレイルの大殺戮」はやや意外な選択ですが、攻撃能力を優先した形でしょうか。

星座は基本的に生命力型の定番的な配置ですが、「津波」が珍しく、エレメンタル→生命力変換を使う目的での選択ですが、これを使っているのは初めて見る感じです。(・_・;) また、「闇き者の賜物」セットはカオス→生命力変換があるので「フィーンド」も取ってますね。最後にスキルで最も注目するところは「フィーバードレイジ」を使うところですが、かなりハイリスクな気合の選択でしょう。(・_・;) ということもあってか、「ブラディ ポックス」「シジル オブ コンサンプション」「ラヴェナス アース」の3本柱がメインになっています。

レアアイテムは多少劣化しますが、一応作ってみたのが下の「SRお試しセットアップ」で、(苦労して作ったカバリストは早くも取り壊しです。(・_・;))左手を悪化させないようにクリアタイムは無視してゆっくりSR75-76を試してみた感じでは、ヘルスがかなり上下する上に、エナジーもかなり減るので、ザコ相手でも安心できないです。(・_・;) あとは、エレメンタル→生命力は面白いのですが、やはり「抹消」自体は火力不足な上にエナジーバカ食いなので、若干足を引っ張っている感があります。ということで、火力としてはリングの「バスティの指輪」に頼っている面があり、2個揃えるのは、かなり厳しいことを考えると庶民にはちょっと手が出しにくいビルドという感じもします。(・_・;)

結果的には3,4回死んでしまいましたが、なんとかクリアはできました。まあ、操作に慣れればもう少しマシにはなると思いますが、実力的にはya_氏の「ナイトブリンガー」を使ったバージョンの方が上でしょう。ということで、どれもアイテムスキルの「抹消」をうまく使った素晴らしいビルドではありますが、最強とまではいかないのは「まっ、しょうがない。」という感じでしょうか。(・_・;)

*Plasmodermic氏はV1.1.5.2時点でya_氏のビルドをプレイしており3分53秒です。ただ、V1.1.6.0以降ではおよそ20~30秒遅くなるらしいので、これを考慮に入れると4分20秒くらいで、タイム的にもya_氏の方が上ではないかと思います。

*なお、Plasmodermic氏は前回のmad_lee氏のスペルバインダーもプレイしていますが、4分59秒で30秒ほど速いです。なので、Plasmodermic氏の場合は操作の技術で通常の人よりは差が出ると考えて良いと思います。→ 動画リンク


GTリンク
SRお試しセットアップ:GrimDawnTools

「フィーバードレイジ」に関しては、やはり報復ビルドのように敵の攻撃速度アップが、火力にプラスになるわけではないので、そこまでの効果はないと思いますが、クルーシブルでは自分が向かっていかなくても、敵が来てくれるのがクリアタイム的に有利なところではないかと思います。

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最後におまけですが、Wolcenの翻訳を進めているMatougi氏から日本語ファイルのα版が出ました。クエスト関連はまだですがインターフェイスやスキルなどはバッチリ日本語になっていて見違えるほど分かりやすくなりました。完成までにはまだ数ヶ月はかかるようですが楽しみなところです。→ リンク







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