2023年4月11日火曜日

レトロ ゲーム アーカイブ:Diablo1 + Hellfire:

 相変わらずGrimDawnは特に書くことが無いですが、😅12,000時間に到達!結局1年で1,000時間も増やしてしまいましたが、11月くらいからのModの翻訳で時間を使ってしまった感じです。😂ということで、今年は別のゲームも積極的に開拓してみますか...



さて、先日のディアブロ4 オープンベータは、5chとかを少し見ていたら、結構気に入った人も多かったのか「発売までのあと2ヶ月なにをすればいいんだ~」みたいなことを書いている人もいて、そういう人にこそ「Reign of Terror」をお勧めしたいところです。(CMでした。😅)

が! そういえば、GoGにはDiablo1も売ってたよね? しかも、これは「Hellfire」という非公式のDLCが含まれたスペシャルバージョンで、ちょうど先日セール中だったので$7.99 ってことは1000円ってところですか。実はDiablo1はマルチしかプレイしたことが無かったので「Reign of Terror」を翻訳していて初めてクエストがあったことに気がついた始末でしたが、😅ちょうどクエストは全部覚えたことだし英語でも大丈夫で「Hellfire」もプレイしたことが無いし~ということで突撃!😆


ゲームは3種類あって一番上は高解像度対応だけどバトルネットは不可でマルチはLAN接続のみ、2番目のクラシックはバトルネットOKだけど低解像度のみのオリジナル版、で、3番目が「Hellfire」

まず、おさらいとして、一番上をサラッとやってみたのですが、いやいや、これ結構今でもしっかり遊べますよ。ローグでスタートしましたが遠くから弓を撃っていればノーダメージだし運よくヒールの巻物もGetして楽勝ムードです。と思ったら2階のブッチャーはやはり強かった。軽く即死しましたが、死ぬとその場に装備を全部落とすので回収するのが大変です。😅 まあ、とりあえずこの辺りで一回終了、と思ったら、これ手動でセーブしておかないとダメでしたか~ 早速ロスト...(ほとんどハードコアです。😆)

まあ、ウォーミングアップは終わったということで、次に「Hellfire」に行ってみましょう。新クラスのモンクでスタートしてみますが、全体的に少し難易度が高目な感じでヘルスポーションが足りないし、防具のなども拾ったらすぐに修理しておかないとすぐに壊れて消滅します。😅 仕方ないの、町でポーションを買ってしのぎますが、往復が結構面倒で、かといってタウンポータルの巻物は高くてとても買えません。やはり弓しかないか~と思いましたが、Dexを上げないと上級の弓が装備できなくちょっと失敗した感じ。

少し、ネットで情報を調べて見ると、どうやら隠しクラスがあるらしく、「Hellfire」のフォルダ内にcommand.txtというファイルを作って、「bardtest;barbariantest」と記載しておくとバードとバーバリアンが使えるようになるらしいです。

見事に出ました!

バードは、まあ、見た目はローグですが、ステータスは平均的。初期装備は剣とダガーの二刀流で、デフォルトでアイテム鑑定のスキルを持っていて、いかにもバードらしいですが、まあ序盤はお金の節約が出来るかも、という微妙なお得感。😅

バーバリアンはストレングス40にマジック0の脳筋ステータスですが、装備は盾持ちで意外に攻守のバランスは取れてます。デフォルトのスキルはRageで、一時的にステータスがアップしますが、しばらくすると逆に下がって、また元に戻るという結構怪しい動作をするこれまた微妙なスキル。😅

まあ、結局はクラスはあまり関係ないな、という結論ですが、😅 インベントリが狭いので壊れたときのために予備装備を残しておくくらいしか持つことが出来なく、しかも倉庫とかが無いので壊れないように気をつけておかないと危険です。

ということで、なんとかならんのか~と少し調べて見たら、凄いModがありました「diablo1 HDmod 」。個人・共有倉庫追加に、さらなる高解像度・60フレーム対応など魔改造しまくりでこれは凄いです。クラスもバーバリアン、アサシン、ネクロマンサーが追加されてますね~

うわ~高解像度にしたらGrimCamみたいな凄い画面になってますがこれで普通にプレイできるのか~

まあ、これくらいが妥当なサイズですが、他にもクエストがあると!マークが出るし、町でもマップが出るとか、設定で移動速度を上げられるとか、死んでも装備を落とさないとか、自動でセーブされるとか、ウェイポイントがあるとか盛りだくさんで、これはマジでオススメです。


最後に、上の「Hellfire」はシエラ・エンターテインメントという別の会社が作っているのですが、ディアブロの開発者も関わったものらしく、現在は買収されてブリザードの子会社になっているので無事に収録できたってところでしょうか。で、当時そのコラボを生かしてなのか同社からディアブロのシステムを使って作ったスピンオフ作品的な「Throne of Darkness」というゲームがあるらしい、というかGoGで売ってました。$5.99ですか~ここまで来たら行くしか無い~再突撃!(しっかり泥沼にハマっている気がします。😆)

で、プレイしてみると、和風の画面に名前やアイテムが脳に突き刺さる感じがありますが、😅 それを除けば、ゲームシステム自体は正にディアブロそのものといって良くプレイ自体は全く違和感が無い感じです。ディアブロとの大きな違いはチーム戦になっていて、3~4人の中から一人を操作し、他はAIが担当するというディアブロ2の傭兵ライクな構成ですが、キャラは戦闘中も自由に切り替えできるところが大きな違いです。そして、一人が死ぬだけなら蘇生可能なので全員死亡でゲームオーバーとなるようです。あとは、このパーティーの戦術が複数のパターンが用意されていて切り替え可能なのと、自分でカスタムで作成することも出来ます。まあ、フォーメーション+ドラクエの「ガンガン行こうぜ」みたいな作戦設定が切り替えられるって事ですね。

オープニングのムービーシーン。かなりのインパクトがあります。😅

ヘルスが命で、マナは気という具合に和風変換されていますが、キャラも武田信玄や石川五右衛門などメジャーどころの名前が出てきます。ただ意外にもクラスなどはアサシンが忍者で、ウィザードが妖術使いなどと考えれば結構納得できますね。全体的にキワモノ感はありつつも中身はしっかり作ってある感じです。


ちなみに、PDFのマニュアルはGoogleで翻訳可能ですが、サイズは10MBまで、ページは300ページまでという制限があります。なので大きいファイルの場合は分割すれば良いのですが、ブラウザでPDFを開いたあとに印刷からカスタム設定でページを1-299みたいに指定してPDF出力すれば出来ます。で、分割して翻訳したあとの結合は無料で出来るサイトがあるので、多少面倒ですがマニュアルは日本語で読めます。

さらに、攻略本などもダウンロードできるサイトがあるらしく、早速これも翻訳してみましたが、クエストも含めて必要な情報は全て網羅されているので、これだけ情報があれば英語でも全く問題なくプレイできそうです。

Internet ArchiveのStrategy Guidesのコーナー → リンク
他にもレトロゲームの攻略本がたくさん置いてありメッチャ使えそうです。


土の呪文というのが和風ぽっさがあって素敵。😅

マップもしっかり載っています。

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