2024年2月6日火曜日

ウロボルークの日誌

 SteamでNEXTフェスが来ましたが、ゲームの数が多くてとても全部は試しきれない感じ。さらに日本語対応している数も多いのが時代の流れを感じさせるところですが、年末年始に入手したゲームもほとんど消化できない状態だし、どれを買うのか非常に悩ましいところです。

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Grim Misadventure #178 - Loyalist the Third → リンク

最初に、一応ロイヤリストパック3について、

今回は神々のセット装備を再現したものですか~ 実はあまり期待はしてなかったのですが、これは結構いいかも!😀

で、やはり注目はクトーンの装備。


Zantaiが説明しているとおり、顔や足が無く宙に浮いているビジュアルは新しい技術で、これは今後Modでも使用できるとのことで、かなり注目に値するアップデートという感じがします。また、記事内には書いてありませんが、ということであれば新クラス バーサーカーのシェイプシフトも、見た目が大きく変えられるって事なのかもしれません。これは楽しみですね~(Reign of Terrorのドルイドも熊に変身できるようになるかも。😅)

そういえば、キャラの見た目といえば、このtt300氏のキャラの画像を見てほしいのですが、→ リンク

う~む、GrimDawnらしからぬエロいルックスですが、tt300氏がバグ報告とかしている画像をよく見ると、結構このキャラばかりが写っていて、かなりご愛用されている感じです。まあ、プレイヤーの趣味が垣間見える一時かな、という感じですね。😆

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前回書き切れなかった、フォントについて少し書いておきましょう。

V1.2以前の日本語用フォントは基本的に一つのファイルだけだったのですが、これが英語などと同様に複数のファイルで構成されたフォントのセットが使われるように変わりました。

*ただしデフォルトのフォントセットはほぼ全てが同じフォントなので見た目には違いはありません。(じゃあ、何故変えたのか?というのはFoAではこうしておかないダメな理由があったのかもしれませんが、謎です。😅 まあ、いずれにしても、このままだとせっかくマルチフォントに変わったメリットがないのでもったいないです。)

ということで、日wikiにおいてあったブルガリア乗っ取り型フォントに切り替えた人も多かったと思いますが、このフォントは当時はオプション扱いだったこともありますが、サイズが少し大きめだし、見た目もデフォルトとは少し違うスタイルのフォントを使っていたので、いつか作り直したい感じはありました、

で、先日Reign of Terrorの更新で、日wikiのページの画像を張り直さないとイケなくなって、フォントが以前のものと違うのでこれはフォントを作りなすか~と、Matougiさんをけしかけてしまったのがマズかったのか、いや、フォントの話をすると深みにハマるのは分かっていたので計画的犯行ともいえますが、😅 結果的に素晴らしいフォントが出来ました!(確信犯です。👹)

V1.2からデフォルトで場所によって違うタイプのフォントを使い分けることが出来るようになったということになりますが、よく目にする部分としては緑枠の「linbiolinum_sansserif.fnt」青枠の「questtext.fnt」、赤枠の「cinematic.fnt」辺りになるかと思いますので、この部分だけを別のフォントに置き換えるだけでもかなり自分の好みにあわせて変えることが出来るでしょう。

ファイルで見ると結構な数がありますが、変更すべきフォントというのは実際はそう多くは無い感じだと思います。

で、Matougiさんが今回作ったキメラ版フォントですが、

特にタイトル画面や、上の赤枠のフォントが特徴的かなと思いますが、英語版でプレイしていた人はこの部分は少し特徴的なフォントが使われていたことに気がついていたと思います。ということで、今回ここも英語版の雰囲気に合わせた感じなのかもしれませんが、下の別の地域に入った時にフローティングテキストなどもくっきりして見やすくなった感じもあるので、個人的には良い感じに思えますが、日wikiにこれらの部分だけ交換できるように別の種類のフォントも用意されているので、気に入らない場合は変えてみると良いでしょう。

*またフォントの作り方も書いてあるので興味のある人は自分で作ってみるのも良いと思います。アセットマネージャーの作業フォルダ等のセッティングさえ出来ていれば、アセットファイルも用意されているので、そのアセットファイルとフォントをフォルダに入れて、フォントの指定を変更するだけなので作業的には非常に簡単です。

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[Mod] Olympus Trial リンク

突如公開された新しいModですが、初期の頃にあったModの素材を使って作り直した感じのものみたいで、Titan Questのアリーナで戦うだけのミニゲーム的なModです。まあ、それはともかく標準で全部の言語に対応していてもちろん日本語もほぼ翻訳済みになっています。

最初のバーボン隊長の会話だけ英語ですが、そこだけなのでサクッと訳しておきました。ということで、上の画像を見ておけば問題なしでしょう。😅

新しいキャラを作ってスタートすると、バーボン隊長がいて、話しかけるとLV20にレベルアップします。また、部屋の角に宝箱があるので使えるものがあれば装備しておきましょう。ポータルの先には商品が一人いるだけですが、とりあえず、裸に近いので可能な限り装備を買っておいてから、クラスを選んでスキルを振っておきます。(ネタバレすると面白くなさそうなので、あまり攻略方法みたいなのは控えめにしておきます。😅)

準備が出来たら戦闘開始ですが、一本道の通路を進んでいくだけです。問題は終盤にいる体がデカめの巨人軍団ですが、ブレスに当たると瀕死になるので近づくと結構危険。

複数同時に喰らったら一瞬で死ねます。

一番奥の開けた部屋にはボスが一体いて倒すことが出来れば、報酬を得ることが出来ます。ということで終わりですが、これを繰り返して最初の所にいる商人から装備を買って強化していくって感じでしょうか?

部屋の周りの台座をクリックすると、効果時間は僅かですがバフがもらえるので、戦闘がキツいときは利用しましょう。

*少しだけヒントを書いておくと、敵の多くは行動系耐性が低いみたいで行動系耐性を下げるデバフ類がかなり効きます。また、持っている耐性も結構偏りがある感じなので属性によっては耐性低下もかなり効きます。

まあ、現状では内容が薄すぎですが、引き続きアップデートしてくれればそこそこ遊べるModになるかもしれませんので期待しておきましょう。

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最後に、中華系ハクスラの最新作「神灵石之劫 Tales of Spark」の突撃レポート。😅

最初から日本語対応しているのが素晴らしいですが、実際の所は翻訳率は70%程で、訳も機械語翻訳という感じなので質は最低限という感じです。ただ、ハクスラの場合、スキルやクエストの内容などが理解できればプレイ面ではあまり支障は無いのでギリギリ許容範囲という感じではあります。(初日に早速パッチが当たって翻訳も少し改善されているので今後に期待でしょうか)

とりあえず、ファイター系、ローグ系、サモナー系、の3種類が選べるので、内容はともかく見た目で女の子(サモナー)で行ってみましょう。😅 操作系はWASD移動可能ですが、GrimDawnのようなマウス移動も普通に出来るので特に違和感は無いです。スキルがJKLUIなどに割り当てられているので、マウスを使わないキーボードのみでもプレイできるような配置になっているのが結構珍しいと思います。

サモナーは、攻撃魔法と召喚魔法の2タイプに分かれる感じですが、ポイントを追加しての強化と、バフスキルなどもあるのでそちらで強化する事も出来ます。

肝心のスキルは、右の枠で、LV10で一通り全部使えるようになる感じなので序盤からいろいろ選択可能です。ただし、もう一つそのスキルをさらに強化する左枠の「天賦」という要素があり、こちらは上位の項目はポイント数で解放される形なので、すぐに上位のスキルをここで強化する事は出来なく、通常はメインのスキルはレベルの低い方から中心に使っていく形にはなりそうです。
上の画面ではスキルと消耗スロットのキーコンフィグを変えているのでデフォルトのキーとは違っていますが、多分キーボードのみでプレイする場合で無ければ多少変更した方が使いやすいでしょう。全体的に名詞類は中国語そのままって感じで読めませんが、それ以外は特に支障は無いです。通貨の単位が文というところが花札みたいで新鮮ですね。😅

左枠がステータス画面、右枠がインベントリー画面です。紫の消費アイテムの種類が多くたくさん出ますが、スキルとは別に専用のスロット枠が4つあり、ここにセットして使う形です。インベントリーは3貫600文で1ページ広げられるのでお金を貯めて即行で広げた方が良いでしょう。

Tabキーでマップが表示できますが、非常に詳細な情報が表示されるので快適。

クエストは再序盤を過ぎると山のように受けることが出来るようになりますが、移動用の馬も序盤で手に入り、クエスト地点に行ってクリアしたらあとは馬で戻ったり、場所が分かっているならいきなり馬で突撃すれば非常に短時間でクエスト消化できるのでメチャ快適です。あと、ボス戦はダメージを受けそうな場所に事前にマークが表示されるWolcenやLast Epochと同じ感じのシステムです。

サモナーはキャラ名の訳がドキッとしますが、会話内では「芒子(マンジ・マンツ)」となっているので間違えないように! 😅音声も含めて、とてつもない萌えキャラです。😆

まあ、序盤をプレイしただけですが、感じとして、数年前のTorchlight IIIやWolcenはDiablo3系ハクスラという感じでしたが、時代が変わったのか、言語や文化の違いみたいな部分を抜きにすれば、このゲームはいろいろな部分でDiablo4ぽさを感じます。まあ、この手のゲームはエンドゲームの部分が大事なので終盤になるまで評価をするのは難しいですが、今のところ不具合等もなく無く普通に遊べてるので少なくともハズレでは無い感じです。ただし、翻訳が気になる人はもう少し待った方が無難かもしれません。(まあ、値段が安いので十分に値段分は遊べる内容だとは思います。)

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