2024年12月11日水曜日

Path of Exile 2

 予定より遅れましたが、Path of Exile 2の早期アクセスがようやくスタートしました。価格は一番安いので4,600円程で、正式リリース時には無料になるので早期アクセス一年間分のサブスクリプションみたいな価格設定かもしれませんが、日本語対応でディアブロ4の半額で最新のハクスラが遊べるなら高い買い物ではないでしょう。

ということで、即購入ですが、お祭りモードのログインゲームで盛り上がれる歳でもないので数日待ってちょっと落ち着いたところあたりで参入。😅 で、いきなり評価をズバッと書いておくと、現在Act2の途中付近ですが想像していた以上に良い出来です。全体的にかなりディアブロ色が強い感じがしますが、ようやく本当のディアブロ4がリリースされたようです。(余裕で本家を超えてます。😅)

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では、スタート。クラスは(ソーサラー、ウォリアー、レンジャー、ウィッチ、マーセナリー、モンク)6種類から選べますが、まず男性キャラはルックスの観点から除外するとして、😅 個人的に最初のキャラは遠隔か魔法型の2択という厳しい掟があるので、今回は魔法職にしてみますが、ソーサラーのような善良なエレメンタル系の魔法使いは許されないのでウィッチで決まりです。(どんな掟だよ。😆)

キャラの名前は日本語が使えます、というか同じ名前はダメっぽいのでよくある英語名はほとんど使用済みで使えません。なので日本語のほうが良い気がしますが、この見た目だとイドリス・エルバで決まりでしょう。😅


序盤の進行は、PoE1と似たような展開って感じですが、コントローラーでのプレイにするとUIが別のものに変わって操作性はかなり良くなっている感じだしゲーム機への最適化もバッチリな感じ。ただ自分的にはコントローラーだと装備の売り買いや移動などが面倒なので、キーボード&マウスじゃないと無理かな~ あとWASD移動も選べますが、試した感じでは左手はスキルボタンも使うのでマウス移動のほうがプレイしやすい感じでした。ただし、左クリックに攻撃スキルを割り当てるとShiftキーを押していてもキャラがズルズルと動いてしまうので、左クリックはLast Epochみたいに「移動」で固定になりそうです。

ミニオン主体のGrimDawnで言うところのペットビルドで進めてみました。ミニオンは死んだら自動で蘇生するという手間いらずですが、リチャージがあるので一気に死んでしまうと裸の王様になってしまうというリスクがあります。まあ、雑魚戦は数で押していればさほど苦労はありませんが足元の持続ダメージの池にハマると簡単に溶けてしまうし、Act1のボスだと一撃で全滅したりするので本体の火力も併用しないと厳しいです。であれば遠距離からの持続ダメージで削ってみますが~ちょっと火力が足りないな~。😂 

しかたなくおすすめスキルの情報をちょこっと覗いてみたところウィッチだと「フレイムウォール」を使え!って、あら~てっきりウィッチは「神秘」のスキルしか使えないのかと思っていたら装備要件さえクリアしていれば近接スキルとかも自由に使うことができるんですね~。

武器には種類に応じて色々なスキルが内蔵されていて、装備すれば自動でそのスキルが使えます。ただ、同じスキルをジェムで獲得して普通に取ることも出来ます。

さらに、バフスキルは別の専用ジェムが必要ですが、おすすめの「レイジングスピリット」を使おうにもジェムがなかなか出ないんですが!

ということで、軽くウォーミングアップが終わったところで、もう一度ウィッチを作って再スタートです!😂

*まあ、装備やアイテムなど殆どのものが倉庫経由で渡せるし、お金も共有ぽいので同じクラスでも2キャラ目だと進行が楽です。

ゲーム内の説明画面で単語に下線があるところはAltキーを押すとウィンドウがピン留めされるので、カーソルを合わせると更に詳しい説明が表示されるという、最近シミュレーションゲームなどでよく見るタイプのシステムになっています。


ふう。「レイジングスピリット」がやっと取れました。しかも今回はバフ用のジェムが2個出たので「グリムフィースト」もGet。

*バフは右クリックで有効化しないとダメ。またスピリット不足でもダメという曲者で、特にウィッチはミニオンの使用でスピリットを使うのですが、今のところ左手の武器しかスピリットを稼ぐ手段がないので、Affixでスピリット強化付きのものを厳選しておかないと完全に足りません。

で、「フレイムウォール」「レイジングスピリット」ですが、メッチャ強いです。どこでスキルを使おうが自動で敵めがけてホーミングミサイルが飛んでいくので超楽ちん、もう他のスキルなんかいらないです。😅

あと、パッシブスキルの方は左方向にある「マナでダメージを受ける」効果を取って耐久力を上げてみました。

パッシブスキルに関してはいかにもPoEって感じですが、ちゃんと日本語名でも検索できるので「ミニオン」で検索すると該当する場所が点滅して非常に便利。(他に倉庫やスキル画面などでも日本語で検索できます。)


という感じで、無事Act1のボスは倒せました。😅

*いや~1回目のときは全然ダメージを与えられなくてGrimDawnだと「いきなりスーパーボス戦かよ!みたいな厳しさでしたが、2回目は超余裕というスキルの選択でかなり違うな~というところですが、ウィッチというよりは火炎ソーサラーって感じが...😆

Act1のボスは、たしかに難易度は高目かもしれませんが、ディアブロ2Act1のアンダリエルも初見だと結構きつい相手だったので、まあ、そういうバランスって感じなのでしょう。

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全体的なところでは、最初に書いたように非常にディアブロっぽさを感じる部分が多く、インベントリの狭さや(大型の武器だと6個しか入らないし。😆)、装備には鑑定の巻物が必要だけどNPCを救出すると後で鑑定してくれるようになるとか、マップの表示が透過型だとか、かなり意図的にディアブロっぽくしている感じがあります。なので、ゲームバランスなどもディアブロ2みたいなイメージをしているとビッタリ来る感じがします。

*Steamのレビューとか見ているとやたらソウルライクとか書いてあったりしますが、それは流石に違うでしょ!たぶんディアブロ2に先祖返りしただけだと思いますが、😅 確かにディアブロ3,4で育ったようなカジュアルゲーマーだとちょっと難易度が高いと感じるのかもしれません。

非常にディアブロぽい透過型のマップですがAct2でこの広さなので終盤だとヤバいかも。😅

装備は、コモンをレアに変更したり、Affixを一つ追加したりできるアイテムの種類が豊富で、このあたりはLast Epochに近いです。あと、戦闘のメカニクスや用語類はゲーム内の説明を見ただけではわかりにくいものがあるので、そのあたりは情報サイトを見たほうがいいかもしれません。

それから、操作では回避スキルがありますが、リチャージがないので連続で回避できます。(床を転げ回る感じ。😅)特にボス戦ではかなり多用する必要があります。エリアごとに必ず1体はボスがいる感じですが、結構攻撃のバリエーションが多く個性的な動きをしてきます。(でも戦い方としては床を転げ回り、途切れたスキに持続ダメージを打つというのの繰り返しですが。😅)

Act2のバルバラですが、突然毒ガスが湧き出てきて部屋の隅に逃げるけど充満して死亡。 回避策を見つけないと何度でも死にますが結構楽しいです。😂 まあ、死んでもボス戦の直前から復活なので全くストレスはないです。

それから、何度かボス戦とかでゲームがクラッシュしたことがありますが、再度ゲームに入るとボス戦からスタートするし、町のポータルとかも開いたままになってたりとサーバー側で保存されているのが優秀。(あんまりオンライン要素はいらないんですがこういうところは便利ですね。)

まあ、早期アクセス中なので3章までしか無いし、上級クラスも一部未実装だし、いろいろパッチで変更されるだろうし、日本語訳も若干未訳の部分が残ってたりするし、ですが現時点でも完成度は高いのでおすすめできます。

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2 件のコメント:

  1. ディアブロ4ってそんなにダメっだったんですか?名作製造機のブリザードも遠い昔のものでしょうか

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    1. 見た目はきれいなんですが中身にワクワクするような部分がないですね~ 安ければ買ってみても良いのですがセールで本体は半額程度になってもDLC込みだと結局元の値段と同じなのでちょっと買う気がおきません。(^^; もうブリザードはスタークラフトやウォークラフトなども作れないかもしれません。

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