2020年7月19日日曜日

アート オブ モア:S&B火炎センチネル

今度はセーブデータを空にして完全な資産0で、また1キャラ作ってアルティメットまで来ましたが、いや~結構楽しく遊べてます。(・_・;) これだけプレイしていてもまだ楽しく遊べるというのが不思議ですが、よく考えてみると複雑なシステム&運の要素がアクションパズル的な側面があり、なんとなくハクスラというより麻雀をやっているような感じなので、何度でも新キャラを作って遊べるのかもしれません。

例えば、
 MI キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! そして裏ドラ(Affixによるスキル強化。(・_・;))は?
ノッタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! DPS12,000でハネ満!
みたいな。(なんだそりゃ。(・_・;))

 おそらく初心者のうちは、早く新しいクラスやビルドを試したいという気持ちで中途半端なキャラが乱立。で、そのうち、ローカーセット+経験値UPポーション+難易度開放アイテムで爆速レベリングを目指したり、という道をたどるわけですが、すでにその段階は完全に通り越して、資産0+縛りを付けないともうヌルすぎてダメなわけです。(それでも、ややヌル気味になってきてますが...(・_・;))ということで、これを最終的に、日wikiに出すかはちょっと考えるところですが、週末は4連休だしやってみるかも... (・_・;)

あと、HotFixがなかなか出ませんがzantaiによると、Vsync問題は相当に苦労したようで、結局前のバージョンにまで戻してから変更したコードを細かく追っていったようです。(相当ドツボにハマっていたのか、ここ一週間はzantaiのコメントが殆どありませんでした。(・_・;) )一応最終テストまでこぎつけたらしいので早ければ今週辺りパッチが来るかもしれません。で、今回ですがbanana peel氏から、今までに見たことがないような非常に変わった構成の火炎センチネルが出ているので試してみたいと思います。

タイトルは、2015年公開の美術品、骨董品やクラッシクカーなどを扱うオークションハウスを舞台にした海外ドラマからですが、このような題材はドラマとして非常に珍しく新鮮です。内容としては、億万長者の実業家相手にあの手この手で駆け引きを仕掛ける、みたいな話ですが、主人公は元兵士でイラクで美術窃盗団と繋がりがあったりと裏の顔を持っていて、なかなか一筋縄では行かないストーリーになっていて面白いです。ということで、今回のビルドも非常に珍しいアートな感じのビルドですが、盾持ちなのに実はディフェンスはバッサリ切った火力重視の構成で、なかなか一筋縄では行かない作りになっています。(・_・;)

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最初に、Plasmodermic氏から新しい動画が出ていて、使っているのはValinov氏作の2丁拳銃パラディンです。で、これがまたしても日wikiに出した自作のと殆ど同じようなビルドですが、なんとなく「ここと、ここと、ここ。間違い~!」みたいに赤鉛筆で修正されそうな雰囲気で、ドキドキ感があります。(・_・;) で、クルーシブルW151-170のタイムは4分38秒でなかなか良いタイムではないでしょうか。→ 動画リンク

まあ、基本的な構成の部分については日wikiや以前の記事で書いているので省略しますが、クルーシブル用なのでどのように火力強化しているのか?というところがポイントでしょう。まず全体的な配分としては2丁拳銃の武器攻撃は必要最小限にして、ダブルルーン+「エルゴロスのストームボックス」に振る形です。ということで、リングを「神話級 氷炎の統治」、グローブを「神話級 ウィルムボーン ハンドガード」「アーティファクト ハンドリング」強化ですが、これは私もすでに試し済みで順当な選択だと思います。

星座は、ダメージ減少を「エンピリオンの光」で対応する考えですが、火力に振っている分キツキツの耐性を確保する意味もあるでしょう。ポイントになるのは属性変換を活かす形での「アサシン」「津波」あたりで、まあ、効果というより好みが出る所かもしれません。(・_・;) 最後にスキルは、排他スキルが「神の信任」で、これも物理耐性を捨てても良いならこちらでしょう。ただ、インクイジターメインのビルドなのでポイント効率的にはあまり良くないです。そして武器攻撃&WPSは1振りの最小限という感じですね。

ということで、残念ながらあまり参考になりそうなところはなかった感じですが、このビルドの素性の良さがよく分かる動画だし、自作と同じような構成のビルドが2つもPlasmodermic氏の御眼鏡に適ったということで良しとしておきましょう。(・_・;)

GTリンク
まあ、これぐらい火力よりにすると当然立ち回りの技術も必要になるわけで、そのようなところから日wikiに出す場合は、ある程度ディフェンスもしっかりしたバランスにするわけですが、ヘルムのコンポーネントの「プリズム状ダイア」なども、結構作るのが大変なので、ビルド例で使うのはためらってしまうところがあります。まあ、上記の立ち回りなども問題ないような上級者であれば、自分で自由にアレンジできるはずなのでポイントとなる部分さえ伝わればOKかな、と思っています。(・_・;)

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次~。mad_lee氏のキャスター型の毒酸カバリストで、ついに来ました!もう最近使っているのを殆ど見なくなった幻の珍獣的な「ドリーグの邪眼」を使用しているので一応見て見たいと思いますが、SR75-76は12分52秒と、やはりこの辺りが限界でしょうか。(・_・;) → 動画リンク

で、装備構成ですが、「ラダガンの愚行」セットを使った「ラヴェナスアース」「シジル オブ コンサンプション」メインで、「ドリーグの邪眼」強化は武器だけなのでおまけって感じですが、まあ、理性的な判断でしょう。(・_・;) ポイントになるのは、リング+オフハンドでの生命力 → 酸変換、アミュレットでの「シジル オブ コンサンプション」「イル オーメン」の酸変換で、これだけ言えばOKでしょう。(・_・;)

「ドリーグの邪眼」に関しては「テリファイング ゲイズ」を切っていますが、火力的には「ドリーグの邪眼」「ブラッドバースト」「ヴァイルイラプション」の破片数がポイントなので、とにかくツリー内のスキルが4つあるものは、どれを優先させるのかということを考えないと効率が悪くなります。ということで、このポイント配分は正解です。あと、「シジル オブ コンサンプション」については、個人的に大好きなスキルですが、強化すると火力もヘルス回復も非常に強力です。まあ、火力的には「デストラクション」がメインですが、スキル自体にヘルス変換が乗るタイプは火力が上がると回復量も激増するので決して侮ってはいけません。

まあ、「ディケイ」が16ポイントあるのに「イル オーメン」も16ポイントとか、生命力変換があるので「ウェンディゴ」を取りたいのは分かるものの、そのために「飽くことなき夜 ユゴール」は中途半端な取り方になっていたりと、非常に苦しい感じで、一歩間違えば空中分解しそうなところを、必死につなぎとめている感が漂ってきて哀愁を感じるところで、毒酸キャスターの辛さがよく出ている作品ではないかと思います。(・_・;)


GTリンク
「ドリーグの邪眼」メインの毒酸キャスターというのは、多少ひいき目に言っても火力も出ないしディフェンスも脆く辛いです。(・_・;) あと、このビルドはmad_lee氏がエナジー消費のバグ報告を出していましたが、ちょうど新キャラで「ログホリアン」と戦ったときに、ありえないくらいの速度でエナジーを吸われてスキルが使えなくなり、まさかの死亡を拝してしまいました。今までここでエナジーが無くなった経験がないし、正直何がエナジーを吸ったのかが謎です。(・_・;) あと、以前書いた魔法キャスターにダメージが入らないのはパッチでエレメンタル耐性を下げられたので多少はマシになった感じですが、まだおかしい感じは残っていて、たまにミステリーなタフさを目にします。(・_・;)

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では、本題ですが、まずセンチネルというクラスは良いビルドが少ないのですが、個人的な評価としては、オカルティストが持つ、物理・出血、毒酸、生命力、エレメンタルの耐性低下と組み合わせる意味でオースキーパーの「セレスチャルプレゼンス」の物理・火炎、出血 もしくは毒酸・生命力、出血耐性低下は他のクラスに比べても圧倒的に相性が良く、是非ここを最大限利用したビルドを作りたいな~と思いつつ、早一年って感じです。(結局作れなかったってことだな。(・_・;))

ということなのですが、今回のビルドはなかなか興味深いです。で、星座を見るとわかるように基本は火炎属性の盾投げビルドなのですが、この装備構成はかなりアバンギャルドな芸術作品という感じがします。(ビルドはアートです。(・_・;))→ 動画リンク

まあ、個人的に最大の驚きは「メンヒルの盾」メインなのに攻撃速度MAXにWPSも取っていますが、リチャージの合間の素の殴りの部分をWPSで埋めようという考えだと思います。実は、私も以前盾持ちの場合は「ブリッツ」がかなり強力なので、リチャージの合間をWPSで埋めれば「カデンツ」を使うより良いのではないか?とか考えたこともありますが、それと同じような発想なのかもしれません。

ポイントになるのは武器「ブレーズ ハート」+リングの「ブレーズシーア シグネット」での生命力・カオス → 火炎変換で、オカルティストの「ソレイルのウィッチ」「第二儀式」や、「虚無の印章」のWPSスキルを変換させて使おうという狙いです。それ以外ではヘルムはクラス全+1、チェストはトグルオーラ、ブーツはスキル強化+減速耐性確保と考えると納得できます。あとMIに関しては、耐性超過、気絶耐性、攻撃・防御能力に加えて、盾はスキルクールダウン短縮も狙っているので、ちょっと再現するは難しい、というか「ブレーズハート」の変換率が最重要なものの、1キャラに付き1本しか入手できないので厳選するには5,6キャラ程はいないと無理で、相当に資産がないとビルドとして成立しないレベルまで劣化する可能性があります。(・_・;)

星座は一般的な火炎属性の配置ですが、火力重視でディフェンス用の星座が殆どないです。最後にスキルは、なんといっても「セーフガード」「シャッタリング スマッシュ」に思い切り振っているのが目を引きます。で、一応試しに作っては見ましたが、やはり同じレベルまで再現するのはちょっと難しく、なんとか雰囲気は味わえる程度の再現かもしれません。(・_・;)

で、SR75-76 を戦った感じでは、結構厳しくボコボコに殺られました。(・_・;) ただ、何回か戦っていると結構コツがあるのに気が付きました。まず、「ヴィールズ マイト」に割り当てた「蝙蝠」は常に移動するような戦い方なら良いのですが、足を止めた戦い方だと発動率が悪いので「メンヒルの盾」に割当を変えました。また、「メンヒルの盾」はターゲットしないと発動しないスキルなので、押しっぱなしではなく連射したほうが確実で、ここでロスするとかなり火力に影響が出る感じです。

ディフェンス面に関しては、今回は物理耐性20%以上のものを選択しているのですが、それでも厳しく「アセンション」頼みなので、敵の攻撃を見極めた上で、ここぞという時だけ「アセンション」を使い、リチャージが間に合わないときは「ヴィールズマイト」で一旦距離を取るという工夫が必要です。これでなんとかクリアできるようになりましたが、それでもギリギリな感じで、「エンピリオンの光」「メンヒルのオベリスク」辺りを取りたくなるところですが、そうすると火炎の属性強化と合わなくなっていくのが難しいところで、エレメンタル系で盾持ちのビルドが少ないのはこの辺りの理由が一つあると思います。


GTリンク
お試しセットアップ
やはり盾持ちだとしてもディフェンス用のスキルが少ないと厳しい、というか、このセンチネルのディフェンスの弱さこそが、ビルド例の少なさにつながっていると言っても良いのかもしれません。(・_・;) ただ盾持ちなのに盾を使ったディフェンスを全く使わないのは面白いし、たしかに火力に関しては悪くはないです。それにしても、初心者だと全く理解不可能だと思うし、これは誰も考えつかないような前衛作品です。(・_・;)

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