2024年5月29日水曜日

Grim League Season6 (part2)

 Wizardryのリメイクとなる「Proving Grounds of the Mad Overlord」が日本語にも対応していよいよ正式リリース!いや~ Wizardryって日本では結構根強い人気があるんですよね~

ということで、Steamを起動してすぐに、なんの迷いもなく購入してしまいました~「エルミナージュORIGINAL ~闇の巫女と神々の指輪~!」(そっちかよ!)いや~やはり値段の魅力には勝てませんでしたが、Wizardryは夏のセールのときにでも買うってことで...😅

それはともかく、Grim Leagueについて、この度GrimDawnToolsも日本語対応したということで、放送時間を延長してPart2を書いてみましょう。(スポーツ中継かよ!😅)

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最初にシーズン5と6の違いとして、最も大きいのは「ゴーストの待ち伏せ」「永遠の狩り」ではないかと思いますが、「ゴーストの待ち伏せ」について、

今シーズンは最初は無効になっているようで、クエストを進めることで有効になる感じに変わりました。また、敵の出現率や報酬の内容を前シーズンの「ハンターのコイン」に変わる「変性の精髄」というアイテムを使うことでスキルツリーのようにポイントを振っていくシステムとなりました。

このクエストが序盤からあるおかげでAct8に行くまでに新しい要素を楽しめるようになって進行の流れも良くなった感じです。「ゴーストの待ち伏せ」のクエストはAct8に行けるようになるまでに終わるように意図的に設計されてる感じですね。)

実は最初、日wikiの説明に、モンスタートーテムのように固定ポイントとして出てくる、みたいに書いたのですが、上の画像のように「アーコヴィアの地下都市」にはエリアの出入り口と同じマークで「ゴーストキャンプ」というマークがあるのでてっきりそうなのかと思いました。しかし、どうも「ゴーストキャンプ」のマークがあるのはここだけみたいで、😅 固定のポイントに居ることは居るのですが全箇所にマークがあるわけではないようなので寂しく書き直しました。😂



で、シーズン6最大の目玉ともいえる「変性の樹」ですが、赤の線が基幹になっていてその節目で枝が広がる形になっています。つまり4段階のレベル構成って感じで、一般のハンター、チャンピオン、ヒーロー、ネメシスの4つについて枝で設定するみたいなイメージです。

設定には「変性の精髄」が必要で、これはクラフトの素材や鍵・ウェイストーンの作成などでも使用するのでかなりの数が必要になってきます。「変性の樹」を開放するまでに固定のゴーストハンターに出会うので数個は持っているはずだし、シャッタードレルムを開放した時点で報酬で10個もらえるので最低限は設定可能です。上の画像で丸の位置がポイントになると思いますが、まずは「変性の精髄」のドロップ率を上げたいので緑丸のような「変性の精髄」のドロップ率アップやヒーローの数を増やすものを優先的に振っておきたいです。あとは、青丸でゴーストの待ち伏せの出現率を上げます。

これである程度「変性の精髄」が貯まるようになってきたと思うので、次はオレンジ丸でネメシスの出現をオンにします。ただ、ネメシスは結構強いので戦って勝てる前提になりますが。無理なら他の部分にポイントを振りつつビルドを強化しましょう。ネメシスを倒せるようになれば上位の装備やアイテムが入手できるようになるし「永遠の狩り」にも行けるようになります。

難易度的には、SR75-76を余裕でクリアできるレベルのビルドであれば、無限ダンジョンや「ゴーストの待ち伏せ」のネメシス相手でも十分戦える感じですが、行動系耐性はしっかり確保しておかないと駄目な感じです。あとはバフ剥がし持ちが見分けにくいですが、オフラインであれば「DPYes」が使用できるので敵の名前を表示させておくと多少は探しやすいかもしれません。それから、たまに体内損傷ダメージで毎秒2000以上くらい受けるケースがあって、死ねるので😅 ある程度ヘルス再生がほしい感じだったのでロイヤルゼリー系の薬品を少し作って保険としてスロットに入れておくことにしました。

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続いて「永遠の狩り」について、

ハンターズ ブラインドのシャッタードレルムから行ける「永遠の狩り」は、専用のウェイストーンが必要ですが、多分全部で12種類(マップ)だと思います。(ラヴァジャー3種類も分けると14かな)「ゴーストの待ち伏せ」のネメシスがウェイストーンの設計図を落としますが、小さなマップでのスーパーボス戦なので、それ用にカスタマイズした専用のビルドでないと刃が立たないと思います。マップや敵は「Crate エンターテイメント」「ラヴァジャー」など既存のものからGrim League独自のボスやマップのものなどがミックスされています。

で、流石にスーパーボスだけあって強さが半端じゃないです。まあ、Grim League専用の装備や増強剤にはとんでもなく強力なのがあるので、そのあたりで強化すればいけるのかもしれませんが、増強剤で凄いステータスがランダムで付くけど一定確率で壊れて「スクラップ」などの素材に変わるみたいなのがあって、(ラリオスとウルトスのエッセンス)これ、普通の人はとても怖くて使えない気がしますが、どうなんでしょうか?(一個しか持ってない装備とかだと絶対に無理。😂


ようやく、「ゴーストの待ち伏せ」のネメシスからウェイストーンの設計図が出たので行ってみたところ「Crate」ですか~ 近接のウォーロードではやはり厳しく、最初の一発目で失敗すると増殖した箱がさばけずに詰み状態になって倒せませんでした。😂 あと、ローカーは流石に他と比べると弱いので余裕で勝てましたが、「ローカーのブーツ」しか出さなかったので全然美味しくないです。😅


試しにGD Stashでウェイストーンを作って「灰の荒野」のバローグ’ナスとも戦ってみましたが、勝てなくはないけど倒すのに10分ぐらい掛かりそうだったので、見なかったことにさせていただきました。😂

ということで。「永遠の狩り」は最後の最後って感じになると思いますが、上の「バローグ’ナス」などはクラフト用セット装備の素材を落とすみたいなのでいつかは狙わざるを得なくなりそうです。

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無限ダンジョンについても少し書いておきましょう。まあ、こちらは前シーズンとそれほど変わってはいないですが、今回は既存のキャラを使うことが出来たので結構先までは進められました。で、LV10位になると敵も結構強くなる感じで、気のせいか宝箱が緑に光ってきたような気もします。(パッチで変わったのかも?😅)

この宝箱がクリア条件で遂行中のクエストの一覧に出ているものですが、ダンジョンのレベルが上がるに連れ出現する敵の数が増えていきます。

ファビウスを発見したので行ってみたら、ロックされた宝箱があるものの姿が見えません。と思ったら「ファビウスズ ショルダーガード」が落ちてますね。ということは、仲間に始末された??? う~む、さすがギャングですな~(バグなのか設定なのか😅)

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せっかくなのでビルドについても少し触れておきましょう。


Grim LeagueのWebサイトにはオンラインのランキングを見ることが出来るのですが、ここにはGrimeDawnToosや動画のリンクが貼ってあるものがあるので、いくつかピックアップしてみましょう。

ソフトコアからralfhskz氏のウォーロック

Grim League独自の装備をふんだんに使ったMod色満載のビルドで、「トウマの怒り」フルセットにリング、盾、アミュレットにMIのレアヘルムがMod装備ですね。で、内容としてはセットのスキル変化を利用する形での物理「パネッティの複製ミサイル」という凄いビルドですが、😅 武器ダメージが結構凄いんですが... う~む、カオス→物理変換もあるので「ソレイルのウィッチファイア」とかも取ったほうが火力は出る気がしますが、セットボーナスに忠実に「ドゥーム ボルト」の方に振って、あとはかなりのディフェンス重視というセッティングに見えます。

まあ、ランキングのところの得点表を見てもらうとわかりますが、高得点なのはスーパーボスなので、基本ランキング上位を目指す場合はスーパーボスをターゲットしたビルド作りを要求されることになるという側面があり、このようなバランスになっているのでしょう。ちなみに、ソフトコアはトレードありなのでセット装備を使えてるのもわかるのですが、ハードコアはすべて自分で集めないといけないの考える必要があります。


こちらのRicardio 氏のテンプラーも同じコンセプトのビルドですね。

GTリンク

・ハードコア  Crab_Turtle_2112氏のデシーヴァー

毒酸型のデシーヴァーという珍しいビルドですが、武器、盾、アミュレット、メダルの4つのMIのスキル変化を中心に組んだ資産0用ビルドという感じです。シーズンは0からスタートするのでこのような多くのMIを使えるビルドをまず最初に作ってある程度資産を稼ぐ。その後は集まった装備で強いビルドが組めそうなら、第二の(本命)キャラを作成するみたいな方針というのが多い感じでしょう。
全体としてみると、「ルドリガンの誇り」セットを使ったドルイドが非常に多いですね。また、GrimLeague用装備に「パネッティの複製ミサイル」のスキル変化のついたものが多いためか「パネッティの複製ミサイル」メインが結構多い感じなのがちょっと驚き。

あとは、GrimLeague用装備については、王道を行くような近接タイプ向けの装備は少なく、どちらかというとベースゲームにはないような属性変換やスキル変化を使う装備が多い感じで、結構マニアック路線に見えますが開発者の趣味がでたんでしょうか?😅 まあ、セット装備なども2点セットとか集めやすいものも結構あるので組みやすいと思います。

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最後に、今回のシーズン6はMod自体にミスと言うかエラーが結構多い感じがしましたが、まあ、今回はFoAのリリースが予定されていて、出た瞬間に大型Modはほぼすべてが動作しなくなると思われるし、V1.2.1のパッチもすぐに出そうという、時期的に難しい状況だったので、かなり急いで出したという感じだったのかもしれません。

派閥画面でGrim Leagueの派閥のポップアップメッセージがTag not foundになってますが、ここは未だに修正されてませんね。

「ハンターの試練」のポータルへ向かう道中に「灰の荒野」へのポータルというのが見えます。で、GrimCamを使って確認してみると、閉じられた柵の中には「永遠の狩り」の各マップへのポータルがあるみたいです。なにか条件が揃えばアンロックされるんでしょうか?謎です。😑


それからオンラインでのMicrosoft Visual C++ランタイムエラーについては、ランチャーの作りの問題だと思いますが、ディスコードでは問題なくプレイしている人が多そうなので、日本だけ、もしくは特定の地域か環境だけの問題なのかもしれません。(日本でオンラインプレイできている人っているのかな?)過去に別ゲームでの経験からすると別の言語環境のVisual Studio等で作成したプログラムが日本語環境で動かないとかいうのはありましたし、海外のソースコードが日本語のVisual Studioでは正常にコンパイルできないとかもあったので、おそらくユーザー側で対処するとすれば、英語Windows環境(もしくはLinuxの方が簡単かも?)を別に用意して試してみるぐらいかもしれません。

まあ、個人的にはオンライン要素にそれほど興味がないので試しはしませんが、次のシーズンもオンラインプレイは期待薄かもしれませんね。😂

ちょっと今回メインゲームとして起動する形になったことで、セーブファイルのバックアップをしっかり取っておく必要があり、初心者の方にはおすすめしづらくなってしまったのが難点ですが、オンラインは7/7までらしく、それ以降オフラインなら引き続き遊べるのかも不明でなのでプレイするなら今しかないと思います。

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