2025年10月10日金曜日

Heroes of Might and Magic: Olden Era 体験版公開!

 ゲームのリリース時期は来年に延期されてしまった「Heroes of Might and Magic: Olden Era」ですが、つい最近デモ版の紹介動画なども出回っていたところで、体験版が公開されました。まだ日本語は実装されていませんが、オプションの設定を見ると日本語も近日公開となっているので、もしかしたらアップデートとかで実装されてくるかもしれません。→ リンク

お知らせ画面はちゃんと日本語になっているので、ある程度準備はできているようです。

多少不完全でもいいのでアップデートで日本語を入れてほしいところです。


とはいえ、ターンベースのゲームで、テキストもクリックしないと流れないタイプなのでPCOTなどを使えば十分に日本語でプレイ可能です。



チュートリアルを少しやってみた感じ、説明が非常に丁寧なのでこのゲームが初めてでも大丈夫でしょう。画面はきれいだしマップオプションでグリッドや境界線を見えるように出来たりとUIも進化している感じです。

若干従来作との違いとして、このゲームは今まで伝統的に右クリックで説明が出るという作りでしたが、この作品はカーソルを合わせただけで説明が出るようになっています。また、移動は必ずスペースキーのショートカットがデフォルトで設定されていましたが、今回は設定されてないです。まあ、このあたりはコンソールのゲーム機を想定しての変更でしょうか。

このゲームはHeroes of Might and MagicⅢをベースにしていると思いますが、注目の新要素をいくつか見ることができました。


星座画面です。従来のシリーズでは魔法ギルドを立てることで新たな魔法を使うことができるようになりましたが、これは、それに加えてパッシブスキルのような効果を得ることができるもののような感じでしょうか?4種類の魔法属性があり、蜘蛛の星座に「Web=クモの巣」の効果があったりとなかなか芸が細かい!😅


天秤マークの画面(名前がよくわからない😅)ですが、こちらもパッシブ効果を得られるもので、LAW ポイントというのを消費することで好きなものを選べます。効果は街系と軍隊系で別れてます。

まだ序盤だけなので、確かなことは言えませんが、しっかりした作りで動作も軽快だし不安定なところもなく非常に遊びやすく作られている感じで好感触です。あとは、ゲームバランスの調整だけうまくやってくれれば大丈夫じゃないでしょうか。今回は公式で日本語対応されるし人気が出るといいな~😁

追記:
SteamのレビューにXUnity Auto Translatorで日本語化できると書いてあったので試してみたらイケました!これでバッチリ遊べます。😁


XUnity Auto Translator のインストール方法は何種類かありますがここに書いてある方法で大丈夫そう。ただ、最新版(5.4.6)ではTMP_Font_AssetBundles.zipは更新されてなかったので旧バージョン(5.4.5)のリンク先からダウンロードになります。→ リンク

テキストの編集は\AutoTranslator\Translation\ja\Textフォルダ内にある_AutoGeneratedTranslations.txtを修正すればOKで、ショートカットALT+Rでテキスト再読み込みができます。ゲームをプレイしながら気になるところを即時修正できるので非常に簡単ですね。

こんな感じに簡単に修正できます。

ちゃんとやるなら、メニューやスキルごとに別のファイルに分けたり、同じ単語が何度も翻訳されるような所は正規表現を指定しておいたりすると完璧ですが、まあ、いずれ日本語対応されると思うので明らかにおかしなところだけ手直しすればOKでしょう。

ちなみに、ゲーム内の「\Heroes of Might & Magic Olden Era Demo\HeroesOE_Data\StreamingAssets\Lang\japanese\texts」にすでに日本語用ファイルが用意されているので、(最初の紹介部分だけが日本語に翻訳されてて、それ以外は英語のまま)このファイルを翻訳すればいいのかな?と思いましたが、フォントが準備できないのか漢字が文字化けしてしまうようなので、現状はXUnity Auto Translatorを使うしかなさそうです。

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次~

ディスコードをサーフィンしていたらHeroes of Might and MagicⅢ のVCMI Modで、日本語化が進行中という驚きの情報が出てました!!!😮

このVCMIというModはゲームエンジンをオープンソースで作り直して、そこにオリジナルのマップやサウンドなどのデータを読み込んで再構築された環境で動作させるという、最近レトロゲームではよく見かけるようになったタイプのModで、このMod上でさらに追加のModが動作するという統合プラットフォーム的なModになります。(Diablo1のModとかにも似たようなのがありました。)

・VCMIのホームページ → リンク

・日本語化ファイル作業所  → リンク

早速試した感じでは、最新の日本語ファイルはVCMI 1.7以降向けみたいですが、VCMIの正式版はまだ1.6.8なので、開発中のベータ版じゃないとうまく動作しないようでした。(開発中のバージョンはここにあるDaily buildsのところからダウンロードできます。→ リンク


とりあえず、一番新しそうな開発中のバージョンで試しましたが、見事にランチャーも日本語化されました。

ただし、ゲームを起動してキャンペーンを選ぶと、ゲームがクラッシュしてしまうので現状遊べるのはシングルシナリオのランダムマップのみ、みたいでした。😆

と思ったところ、日本語化ファイルをよく見ると「chronicles.json」というのがあるので、もしやと思ってランチャーの説明のとおりに「ヒーローズ クロニクルズ」の8つのインストールファイルを読み込ませてみたらちゃんと動くじゃないですか~!!!!

ちなみにヒーローズ クロニクルズというのはHeroes of Might and MagicⅢの外伝的な作品で8つのストーリーに分かれているのですが、ゲームエンジンは同じなので中身はHeroes of Might and MagicⅢの拡張パックに近い感じです。で、VCMIはゲームのインストールファイルを読み込んで自分のModとして変換してくれるという機能があります。

うおっ!日本語化されてる~ これはすごい!😱

イベントシーンの字幕もしっかり日本語化されてます。


いや~まさかヒーローズ クロニクルズが日本語で遊べる時代が来るとは思わなかった!😇 実はHeroes of Might and MagicⅤの翻訳が終わったら(意外とまだ終わってない😂)Ⅲとクロニクルズの日本語化をやろうと思っていたのですが、その必要はなくなったようで実に嬉しい感じです。😅 ただ、翻訳の精度的には用語類が今ひとつだし、固有名詞もばらついていたりと手直しは必要な感じなので(AIを使った翻訳のようです)まだ時間は掛かりそうですが日本語ファイルが更新されるの要チェックって感じですね。

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さらに、「Sacred 2 Remaster」の発売日が11/11に決定!😯


ただ、日本語は無しですか~😑

まあ、ページ内は日本語になっているしTHQは結構日本語対応を積極的にやってるところなので、人気が出たら日本語を追加してくれる可能性はあるかもしれません。Sacred 2は全クラス作ったほど遊んだし出来が良さそうなら買ってみてもいいかな~😅



2025年8月9日土曜日

タイタンクエスト2 早期アクセス Part2

 タイタンクエスト2の早期アクセスは結構好評みたいだし、GrimDawnの方も全く新しい情報がないのでもう少し続報を追ってみます。

とりあえず、弓ローグはLV21でストーリーの終わりまで到達しました。この後としてはLV40までは上げられるのでボスを周回してレベルを上げつつ良い装備をGetする。or 2キャラ目の育成、ってところでしょうか。


早期アクセスの終点に到達したところでのメッセージですが、前回の日本語化はマルチプレイヤーモードでなく通常モードでも普通に使えるみたいで、インストール場所を\Titan Quest II\TQ2\Content\Paksに変えてプレイしてみましたが特に問題はなさそうでした。

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で、早速hotfixも配信されましたが、内容としてはバグフィックスのみという感じです。→ リンク

あわせて今後のロードマップも発表されてます。→リンク 

正式リリースは2026年末予定で、以前3ヶ月毎に大型アップデートを行うみたいなことを言ってたと思うので徐々にクラスやActが追加されていくのではないかと思います。で、次回のアップデートではキャラクター作成時のエディット画面が強化されるようです。

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次~ 5chに現在最強格のビルドとしてアイスシャードを使った動画が紹介されていましたが、この人がタイタンクエスト2を簡単にまとめてある別の動画が結構わかりやすいのリンクを載せてておきましょう。→ 動画リンク

まあ、動画自体もよくできているのですが、それより驚いたのが、この動画は自動生成の多言語に翻訳された音声トラックがついていて普通に日本語音声で聞けます!いや~結構精度が高くってAIの進化を感じさせますね。 (あと5年もしたら普通にロシア人やインド人ともリアルタイムで会話できる環境になってるかも?😅)

アイスシャードビルドの方は、こんな感じ。→ 動画リンク

STOM+Rogueで当然アイスシャードをフル強化に、Rogue側はヴァニッシュをフル強化です。アイスシャードはモディファイアで自動追尾型になっているので敵を狙う必要がなく非常にプレイが楽そうなところが人気の秘訣でしょうか。まあ、他のビルドも含めてみんな移動速度は重視するようで、とりあえずRogueは1枠というのが傾向としてありそうです。

あと、ディスコードの方に出ていたローグのトリックショットを使ったビルドもかなり強力そうなので載せておきましょう。ボスも瞬殺かよ!→ 動画リンク


Rogue+Warfareでトリックショット、ヴァニッシュ、プレパレーションをフル強化でクリティカルダメージを重視したビルドですね。自分とクラス選択は同じなので後ほど試してみようかと思います。

ちなみに、弓だと属性値はアジリティのみでOKとのことですが、ダメージは高いけど移動にペナルティがあるヘビーボウはマイトも必要なのでこれを使う場合は両方上げておく必要があります。(属性値は神殿でリセットできるので最初は適当でも大丈夫です。)

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それから、日本語ファイルは機械語翻訳なので、ところどころで変な訳が目につきますがやる気になれば編集は可能そうです。

このゲームのゲームエンジンはUnreal 5で、ゲームの実行ファイルを確認すると5.2.1ぽいですね。Unrealエンジンの日本語編集は以前「The Bard's Tale IV」でやったのですが、ほぼ同じです。


なので、EpicGamesランチャーからUnreal5.2.1をダウンロードして、日本語ファイルの.PAKを\Epic Games\UE_5.2\Engine\Binaries\Win64にある「UnrealPak.exe」で解凍すれば編集可能なファイルになります。この状態で「UE4localizationsTool.exe」というツールを使ってテキスト編集が可能でした。(ただテキストで編集したい場合はさらに.locresをテキスト形式に変換するツールを使う必要がありますが。)

まあ、大枠のクエスト内容とスキル説明がわかれば十分という気もするし、他言語もアップデート追加する予定とか書いてあるので現状でも許容範囲内って感じはします。(今回は他力本願で。😆)

アイテム種別の「すごい」ってなんだよ~と思ったら「Epic」でしたか。このあたりは変えておきたい気もしますが。😂

「UE4localizationsTool.exe」で検索すればすぐに見つかりますが、原文が「Epic」というのはここではわからないので、やはりテキスト変換して英文と比較しないとダメかも。

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2025年8月2日土曜日

タイタンクエスト2 早期アクセス

 全く音沙汰のなかったタイタンクエスト2でしたが、突然゚ キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!! オープンベータをすっ飛ばしての早期アクセス開始です!(いや~まさに不意打ち😅)しかも、リリース記念で20%オフの3,511円はハクスラファンからするとタダみたいなものともいえるでしょう。(ただ、日本語はまだ入ってないし、実質有料オープンベータってところが正解かもしれませんが。😅)

リンク
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ということで速攻で購入してプレイ!😅


UI関連はGrimDawnとほぼ同じなので迷うところは全くありません。またデフォルトスキルで「回避」があるのも同じです。


GrimDawnで言うところの属性値は4つですが、加えてサブの属性値のようなものが3つあり、これはメインの4つの属性値に関連して自動的に上がるもので、装備品の必要要件等で絡んでくるので、特性の属性を上げてないと装備できないものが出てきます。なので、最初はある程度まんべんなく上げておいたほうが良いのかもしれません。


スキルの方は、ポイントを振るとModifiersを選べるようになります、今回は弓ローグにしたので毒のダメージを追加してみましたが、GrimDawnと同じようにDoTダメージが追加されました。

あとは、GrimDawnと同様に2つのマスタリーを組み合わせられますが、マスタリーレベルを上げるためには別にDivinityポイントというのが必要で、これはボスを倒したらもらえました。


最初のボスを倒したところですが、攻撃を交わしながら弓で遠くからプチプチ撃ってればほぼノーダメージで死んでくれました。😅

ボスを倒すとムービーシーンがありますが、こいつが悪玉でしょうか?(英語で字幕もないのでよくわかりませんが😅)


まだ序盤ですが、出来自体は可もなく不可もなくというような無難な出来という感じがしました。また、タイタンクエストらしさも十分に出ていると思いますが、欲を言えば他のゲームにはない新鮮な要素みたいなのがないのが難点かな~😅 まあ、3,500円なら十分でしょう!あとはバランス調整だけしっかりやってくれればそこそこは遊べそうな気はします。

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早くも機械語翻訳が公開されてました→リンク

ただ、マルチプレイヤーモードでしかできないらしいのでキャラはまた最初からやりなおしか~😆

字幕の表示とかはオプションにないぽいのでムービーシーンは日本語表示できなさそう。

属性値だけは修正しないと意味不明になりそうですが、これでもかなり遊べます。特にスキルの意味がわかるだけでも非常にありがたいです。

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★忘れないようにメモ😅

ディスコードに出ていた情報サイト → リンク

数種類のビルドガイドと戦闘のメカニクス的なことも書いてあって参考になります。これを見ると戦闘のシステムはタイタンクエストやGrimDawnとは少し違いがある感じです。


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2025年7月9日水曜日

V1.2.1.6 Hotfix

 緊急でHotfixが入りました。テストではなくメインゲームの方なので一応書いておきましょうか。→リンク (すでに配信済みです。)

[ゲーム]

特にゴア トグルがオンになっている場合、死亡時に伝染スキル (例: Bloody Pox) が伝染しなくなることがある問題を修正しました。

[項目別]

v1.2.1.6 から欠落していたいくつかのアイテムの変更を修正しました。

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それから、「Heroes of Might and Magic: Olden Era」が日本語対応予定になったようで、日本語字幕がついたトレイラーも出てました。→リンク

いや~5作目以降は一切日本語対応されてなかったので、今回も自力で翻訳するしかないと思っていましたがその必要はなくなったようで助かりました~😅 残念ながら早期アクセスの開始が今年の後半へ延期されましたが、Steamのページからプレイテスト参加のリクエストができるようになっているので興味がある人は登録しておくとよいでしょう。(ただし、プレイテスト時点では日本語化されてない可能性大ですが。😅)

人気が出るといいな~😁

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2025年6月27日金曜日

V1.2.1.6 パッチノート

 かなりご無沙汰してましたが、4月に引っ越したあとWindowsPCは全く起動されてなかったのでプレイテストの方は全くチェックできてませんでした。😅 あとは、ヒーローズ オブ マイト&マジック Vのフォント改造でバイナリエディタを長時間使っていたのが祟ったのか右目の視力が著しく低下してパソコンの文字を見るのが辛くなってきました。ということで、ゲーム自体ほとんどやれてません。😂

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で、ようやくプレイテストが終了してV1.2.1.6が公開されました。パッチノート→リンク


それから、先日Zantaiから今後のスケジュールについて記事が出でており、→リンク FoAのリリースは大幅に遅れて年末から来年の春、更に遅れて来年の夏というのもありえる。みたいなことを言っているので、まだまだプレイテストに伴ってのマイナーアップデートが続きそうです。

*バーサーカーの配信動画も出たし、クローズドβテストもやってたのでこんなに遅れるとは思いませんでしたが、まあ、内容がより良くなるのであれば!って感じでしょうか。あとはタイタンクエスト2もβテストを開始するとかいいながら、全く音沙汰がなくなった感じで進んでいるのかが全く謎。😅

V1.2.1.6の方は、一応日本語ファイルをざっくり見た感じ大きな問題はなさそうですが、なぜか更にバグと言うか一部の用語(ブラックリージョン→黒の軍団とか、ログホリアン→ ログホレアン(タイプミスかよ!😡))など退化してる部分もあるのが困りものです。まあプレイには特に影響はなさそうな気もするので。😆

あとは、FoAが遅れることでModの方も影響を受けそうですが、Grim LeagueはRektbyProtoss氏がシーズン8を検討すると言ってました。ただ、今の私の目の状態では出ても翻訳作業は無理なので他力本願です。😅 一応日本語Wikiにゲームテキストの編集のやり方は書いてあるのでやる気がある人ならできると思います。まあ、最初から全部翻訳するのはきついですが、Grim Leagueは80%くらいは前のバージョンと変わらないと思うので20%程度を翻訳できれば大丈夫だと思います。

それから、Reign of Terrorの方は、実質arusu1234さんがやっているので、小規模なアップデートなら一人でもやってくれると思います。(ヒーローズ オブ マイト&マジック Vの方のアップデート(MMH5.5)は、自分がやるしかないですがすぐには無理かな~😅)

ということで、今後もほとんど記事はかけないかと思いますが、大きな進展がありそうなときはできるだけ書くことにしたいと思います。

2025年4月4日金曜日

V1.2.1.6 プレイテスト パッチノート 0404

 またまたパッチノートが来ました。→ リンク

*差分はまだ出ていません。また、パッチの方はすぐに配信するとのことです。

*4/6 パッチが配信されました。

いや~前回のマスタリースキルへの耐性低下の追加には驚きましたが、当然ながら一部のビルドでバランスが崩壊したようで、😅 「ラヴァジャーを30秒で倒せるようになった~!」とか、狂気なのか驚喜なのか分からない動画やコメントが乱れ飛んでました。😂 まあ、カオスビルドなどは耐性低下が少ないのを見越して、その分をカバーできるようなステータスを装備に加えてバランスを取っていたのである意味当然、また、冷気の方もリーパーは結構強いビルドが存在していたところに更に耐性低下が加わった形なのでヤバくなるの当然でしょう。

そうのようなわけで、マスタリーを弄ったツケを装備で払わせるために追加関税 😆 調整の発動となり、今回から結構な数の装備に弱体化の調整が入ってくるということになりそうです。 

*耐性低下の追加自体は、バーサーカーの追加による全体的なバランスを取るためだと思いますが、確かにオカルティストとの組み合わせ辺りは結構キビそうな感じはしていたので、そのへんも考えての決断だったのかもしれません。

というところで、今回は弱体化満載の変更となっていますが、あと数回は調整が必要になってくるでしょう。それから、「ウォークライ」がCD0になるバグも今回ようやく修正されますが、そもそも、なんで突然こんながバグが出たのかというところのほうが気になるところではありますね。😅

注目の変更:

【ソルジャー】

Terrify: increased All Resist Reduction scaling with rank to 21 / 5s at max rank

むむ、ポイント数が増えるのかな?

【ナイトブレイド】

Night’s Chill: added % Chaos Resist Reduction scaling with rank

>Night’s Chill: added % Vitality Resist Reduction scaling with rank

ありゃ~生命力に変わっちまいましたよ!😂

う~ん、カオスと生命力では大違いって感じですが、次回この分の装備の弱体化が来る未来が見えます。😅

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2025年3月29日土曜日

V1.2.1.6 プレイテスト パッチノート 0329

パッチノートが来ました。差分はこちら → リンク

*3/30 パッチが配信されました。が!「ウォークライ」が動作しないなど致命的なバグが有るようなのですぐにhotfixが入ると思われます。😅

→パッチが当たりましたが「ウォークライ」は変化なし。(動作しないのではなくCDが0になっている模様。😅)

いや~今は忙しくてじっくり見ている時間がないのですが...

【オカルティスト】

Vulnerability: added % Chaos Resist Reduction scaling with rank

【ナイトブレイド】

Night’s Chill: added % Chaos Resist Reduction scaling with rank

なに~~~!!!!😱

やばいでしょこれ!

 一応こいつも。😅

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さて、気を取り直して、なぜ忙しいかと言うと。

Heroes of Might & Magic V +コミュニティMod「MMH5.5」の日本語化が完成間近ですが、1ヶ月前ほどに日本語用のフォントの改造ができるようになってついに新しいフォントの作成が出来ました!

いや~フォントを作るのは無理と思ってましたが、やればできるものですね~。ただ、作ったと言うよりはフォントの画像を差し替えたあとに、中国語の文字コードとフォント座標のデータをバイナリエディタで直接書き換えるという力技で、Excelの関数でゲームで使っているフォーマットに合うように座標データを変換したものの、英数字、ひらがな、カタカナの余白はゲーム画面で見て1文字づつ手作業で調整するという無理やりな方法です。😂 まあ、とりあえずこれで、文字化けしていたり今まで表示できなかった部分がなくなり表示は完璧になりました。

ということで、販促用に紹介動画を作りましたので興味がある方は是非遊んでみてください。→ 動画リンク

*現在GoG.comでセール中(4/3まで)$4.99ですよ~!😁

フォントも小さめになって文字切れせずに表示できるようになりました。
以前は文字化けして読めなかったスペルブックもバッチリ読めるようになりました。

フォントの作成に1ヶ月ほどかかったのでプレイチェックの方が進んでおらず、現在2つ目の拡張パックの第2章の中盤なのであと少し...(でもこのあたりだと難易度が高くてクリアに結構時間がかかります。😅)

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さらに、3日程前にUBIで「Might and Magic Heroes VII 」のDLCの込みフルセットが1300円くらいで売ってたので買ってみました。で、一応こちらも日本語化できるのかな~と簡単に調べてみたら結構イケそう?😃

ということで、機械語翻訳版が完成!(ただ、ムービーシーンの字幕だけは現状日本語表示ができません。)

わずか3日でできましたが、まあ、用語などは修正しないとダメだし、プレイしながらチェックするとなると優に半年以上はかかると思います。ということで、しばらくはこっちの作業で手がいっぱいになるのでFoAまではGrimDawnの記事はほとんど書けないかもしれません。😅

言語を中国語にした場合はUnicodeのフォントを使っているみたいで日本語も表示できます。なのでテキストを書き換えるだけで日本語表示できました。
若干文字が大きめなので、長い言葉だと文字が切れてしまいます。
ストーリーは5作目の100年ほど前の話なので、5作目で出てきたヒーローも何人か登場してます。「ジョバンニ」はToE(2つ目の拡張パック)で出てきたヒーローですね。
「Might and Magic Heroes VII 」はチュートリアルがしっかり作ってあるので、最も初心者向きかもしれません。

あと、このゲームもコミュニティMod の「Heroes 7.5 Mod」というのがあるので、これも含めて日本語化できるといいのかな~とか。(まだHoMM5 が終わってないのに😆)

以上宣伝でした。😅

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2025年3月15日土曜日

V1.2.1.6 プレイテスト パッチノート 0315

 早速新しいパッチノートが出ました。(すぐに配信されるとのことです。) → リンク

*3/16 パッチが配信されました。

差分はこちらです。→ リンク

内容的にはバグ修正&微調整という感じですが、いくつかの遠隔銃で詠唱速度重視になっているのと星座の「ヒドラ」にも詠唱速度が追加されています。それから、「スペクトラルバインディング」のヘルス強化はマルっと削除されちゃいましたが、今回Mad_Lee師のフィードバックの影響が結構ありそうな印象です。

ちなみに「スペクトラルバインディング」のフィードバックはこちらですが結構ためになる内容なので興味がある方はどうぞ。→ リンク

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その他のニュース

・全然音沙汰がなかった「タイタンクエスト2」ですがようやくβテストが始まるようです。

・「Dragonkin: The Banished」の早期アクセスが開始されていますが、評価は「賛否両論」で現状微妙な出来。😅 確かにハクスラしてますが、まだぜんぜん出来てない感じで時間がかかりそうです。タイプ的にはやはりカジュアル路線かな~?

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2025年3月2日日曜日

V1.2.1.6 プレイテスト 開幕!

 あれ~突然プレイテストのパッチノートが来ましたが、まだパッチを出すのか~ というか、FoAはいつになるんだ~って感じですが。😅 → リンク (パッチはすでに配信済みです。)

全体的には大きな変更は少なく微調整、微修正って感じですがクラススキルの変更だけは一部激変しているので要注意でしょうか。(特にナイトブレイド!)

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いくつかピックアップすると、

・プレイヤーの % 物理耐性調整の追加を補うために、モンスターの物理ダメージがさらに減少しました。モンスターの内部外傷ダメージには、以前は何もなかったペナルティが追加されました。

本当は装備やスキルの物理耐性を増やしてくれる方がわかりやすいのですが、調整が大変そうなので仕方ないでしょう。ということで、また物理耐性と装甲のバランスが変化しそうですが、物理耐性を稼ぎにくかったビルドにはありがたいところです。

【装備】

「コロッサル ディフェンダー」(盾): 「メンヒルの防壁」のスキル変化を追加


「グルントレプリスズ テール」(片手メイス): 「フィールド コマンド」のスキル変化を追加


「マルカダールズ ドレッドブレイド」(片手剣): 「スペクトラル バインディング」のスキル変化を追加


「メッセンジャーズ ブレーズ キャノン」(両手銃): 「フィールド コマンド」のスキル変化を追加


「サービターズ コラプター」(片手斧):「カデンツ」のカオスダメージ補正を200に増加し、「ドゥームボルト」のスキル変化を追加


「神話級 デーモンスレイヤーの抹殺銃」(片手銃):「ファンタズマル ブレイズ」のスキル変化を追加


【星座とクラス】

「死霊」: 物理耐性を3%追加

おっ!

【ソルジャー】
「クリーン スウィープ」: 武器ダメージの%ペナルティを削除

ということは25%武器ダメージ増加ってことですか。

「トレマー」: % ダメージ修正総計ペナルティを -45% に増加

む~ こっちは-28% → -45%のペナルティ増加ですか。

【オカルティスト】
「アスペクト オブ ザ ガーディアン」: ランクに応じた物理耐性のスケーリングを、ランク 12 で 8%、最大究極ランクで 12% に減少

敵の物理ダメージ減少に伴う調整ですが、少しずつスキルの価値が下がっていってる感じです。

【ナイトブレイド】
「デュアル ブレイズ」: % 物理耐性を % 装甲に置き換えました。

うぉ! これは激変。これだとフルにポイントを振る感じではなくなるかも。

「フレネティック スロウ」:変換を削除

なに~! ここに来て変換を削除とかしますか~? でも、まあこの方が色々変換できていいんですけど。😅


「リング オブ スチール」: 近接武器を両手で装備しているときに両手で攻撃するようになりました。ランクに応じて貫通ダメージのスケーリングが減少しました。

マジですか! なんで突然両手武器用の効果が増えるのかが謎ですが、まあ、あって困ることはないので。😅

【シャーマン】
「サンダラス ストライク」: % ダメージ修正総計ペナルティが -45% に増加し、% 武器ダメージペナルティが(100%から)-110% に増加しました。


「トレマー」同様こちらもペナルティ増加ですか~ これはちょっとFoAでは両手武器関係で何かバランスの変化があるのかもしれないですね~

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2025年2月5日水曜日

V1.2.1.5 hotfix 3 ?

 フォーラムではまだアナウンスは出ていませんが、Steamでゲームが更新されていたのでファイルをざっと見たところ、データベースのテンプレートとゲームエンジン絡みが更新されている感じです。

*ゲームエンジン関連はフォーラムでクラッシュの報告が出ていたのでそのあたりの対応かもしれません。

追記:Zantaiのコメントからすると、一部のアイテムスキルに割り当てた星座スキルが発動しない問題で、テストに少し時間がかかるので、この部分だけ暫定対応としてロールバックしたということかもしれません。→ リンク

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2025年2月1日土曜日

V1.2.1.5 hotfix 2

 突然ですがhotfixの第2弾が来ました。→ リンク

hotfixなので基本的にはバグの修正ですが、バグじゃなく調整みたいなものもあるので一応チェックはしておくべきでしょう。

なお、今回のパッチの両手武器関連の修正で、両手武器関連のスキルはスキルスロットから外されるのと、星座の割当も解除されるらしいので注意しましょう。


・特定のシナリオで、アイテムのツールチップの DPS 計算がキャラクターシートのダメージ計算と一致しない問題を修正しました。

これは、たしかフォーラムで報告が出ていたものの修正だと思います。

・獣類派閥のネメシスを出現させるために必要なキル数が増加しました。

獣類はレベリング時に最も早くネメシスになるので、アルティメットを進行中に度々クバカブラに邪魔されたりするのですが、これで多少は出現率が下がる感じになりそうです。

・「ウグデンボーグ アルケインウィーバー」と「ウグデンボーグ ボルトスロワー」は、バロウホルムの信者からのみドロップするようになりました。それに応じてドロップ率が上昇しました。バロウホルムの地下室の端にある祭壇から、ウェンディゴをテーマにしたMIがドロップされるようになりました。

このMIを使う人はそう多くはないとは思いますが、😅 知っておかないといざというときに「出ね~」とかになりがちなので。

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ついでに、先日[MOD] Grim Dawn RebornのSR30-31(旧SR75-76)の動画をサンプルとして撮ってみたので興味がある人はどうぞ → 動画リンク

通常マップでネメシスは4体同時で出てくるみたいなのでよくマップを見ながら進まないと危険です。特にスタート地点から近いところで出る場面は逃げ場がなくなるので要注意でしょう。でも、ビルドの強さ的にはネメシス以外は簡単なのでそこだけ注意しておけば楽ではありますが。

で、バグなのかわかりませんが、どうもボス戦でシャッタードレルム専用ボスが出現するところは一箇所に4体動時出現するみたいで、SR32くらいから一気に難易度が跳ね上がります。(同じくSR24はシャッタードレルムボスが3箇所とかになるので、平気で13体とかになりSR26より難易度が高くなってる感じです。というか弱めのビルドだとSR24で挫折する人が出そう。😆)

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次~ 日本語wikiの[MOD] Dawn of Masteriesのコメントに「方士」「インフィナイト スラッシズ」がメチャ強いと書いてありました。まあ、CDR100%の時点で無敵なので火力が更に加わると、もはや佐々木朗希を取ったドジャース状態とも言えそうですが、😅一応チェックしてみますか。

で、このスキルは、剣、斧、ダガーのどれかが必須なので、適当にCDR付きの武器を探して使えるようにしておいてからアイコン砦のカカシに突撃してみると、

「おぉ~! これはスゲー!!!」

なんかこれもバグっているような凄まじいエフェクトですが、一瞬でカカシが全滅!
そしてゲームがクラッシュ!!😂

やはりこうなりますか...ということで、少し画面の設定を落としてDPSを確認してみると、


うは~瞬間DPSが 33,840,924 とかになってますね~ 見たことがない数字です。😱 いや~武器はコンポーネントや増強剤もつけてないし、そもそも低レベルのエピック品だし、スキルとかももう少し整えればもっと出ると思いますが、SR200とかも行けそうなヤバさって感じでした。😭


試しに「死のウェイストーン」を使用してSR74(旧SR185です!)を戦ってみましたが、「インフィナイト スラッシズ」を使用するとわずかに硬直するため無敵スキルが発動させにくくなり死にます。なので使わないほうが安定して戦える感じで、残念ながら他のディフェンス手段を考えないと実用的ではないようでした。😂

追記:
もう少しやってみたら、スキルはフルに押しっぱなしにせず、時々離して確実に無敵だけを切らさないように戦えばましになりました。ただ、それでもSR80くらいになると画面の処理落ちや、気絶・凍結で無敵が切れやすくなり死亡せずにクリアするのは結構難しい感じです。

一応サンプルの動画を取ってみました。 SR78 → 動画リンク

できればSR80にしたかったのですが、解像度を下げても非常にクラッシュしやすい状況でボス戦はとにかくエフェクトの負荷を上げないような戦い方にしないとタスクマネージャーのお世話になることになります。😅

SR80(旧SR200)のクリア自体は可能ですが、特に召喚系のボスで処理落ちが酷いので画面の動きが止まりそうになります。

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それから、PCをクリーンインストールしたあとに放置されていた、ヒーローズ オブ マイト アンド マジック Ⅴ日本語化を再開。(完全に忘れていました。😆)とりあえずMod MMH5.5を最新版のRC19d対応に更新しました。あとはDLC部分のプレイチェックが残ってますが、結構時間がかかると思われるので思い切って日本語wikiのアップローダに上げました。→ リンク

ただHoFを開始してみた感じだと、やはり実際にプレイして修正しないと変な文章になっているところがある感じなので、ある程度修正したところで再アップロードが必要かな。😅 特にムービーの会話シーンはファイル内では表示される順番やどのキャラの会話なのかがわかりにくい部分があるので実際にゲーム画面で見てビックリ!とかがありがちです。😂

では、DLC Hammers of Fate(HoF)から再開ですが、バニラのラストで救出された女王イザベルは、その後突如性格が激変、部下も平気で暴行を働く悪の帝国へ突き進む中ゴドリックの娘フレイダも命令には逆らえず戦場へと駆り出され、結局おじさんを殺すハメに。😅

ということで、ゲームも最初は部下のヒーローも操作できるのですが、次のミッションでは操作不可になり、最後は命令無視して和平交渉中のドワーフに攻撃を仕掛けて、フレイダは反逆者になり逃げる羽目に。そしてしかたなく自分で捕らえたたエルフのダンカンを救出して、今度は自分の帝国と戦うことになるという、なかなか凝った展開です。

DLC HoFの1章のラストでダンカンの救出に成功、と思ったら中立国が一気に味方になってうれしいんですが、ダンカンは裸同然だし、ヒーロー5人も操作するのは面倒...(司令官から怒鳴られそうです。😅)

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2025年1月20日月曜日

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 ビッグなニュースが来ました!

dpyesの最新版で試験的にWASD移動ができるオプションが追加されました。早速試してみましたが、動作的には全く問題ない感じです。「これが欲しかった!」と思う人も多そうなのでそのような人にはもう必須のツールとなりそうですね。→ リンク

*試していたらスロットのスキルを使用すると移動が効かなくなることがあります。(まあ、一度メニューにもどれが復活しますが。また、WASDを押しているときに移動スキルは使えないみたいです。)マウスのボタンに割り当ててるものは大丈夫みたいですが、(多ボタンマウス推奨かな?)もう少し調整が必要な感じかも。😅


と思ったら早速更新が来ました~(早すぎ😅) →リンク

で、早速試してみたところ、スロットのスキルを使っても大丈夫になりました~これならイケる! 😁

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Grim League Season7が終了となりましたが、ランキングのトップ3にはFoAのゲームキーとシーズン8でのゴースト ネメシスの権利が与えられるそうです。(MedX氏はすでにネメシスに成就済みですが、2体とかになるのか?😅)リンク

*あと、オフライン版が近日中に出るかもしれません。

ちなみにランキングを見ると、今回も報復が強かった感じですが、やはり上位のビルドはGrimLeagueのセット装備が多いのです。ということで、いかにそれを早く入手できるが大事ですが、そうなるとトレードをするかしないかで結構差が出るかもしれないですね~。でも、ランキングの上位を目指さなくてもレベル制限有りの目標などは挑戦しがいがあるので実績みたいなものと思えば楽しめる要素ではないかと思います。

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2025年1月18日土曜日

[MOD] Grim Dawn Reborn (part2)

 キャラがLV100まで育ったので前回の続きを書いてみます。

実際にやってみた感じとしては、スキルや星座だけでなく他にも思った以上に変更されている部分が多くて楽しめました。

それから日本語ファイルも再度更新をしましたので使用している方は更新してみてください。(元の英語ファイルで2つほどゲームに認識されていないものがあったので修正しました。これでAffix「ヴェノムフレイム」のエラーも解消します。)

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では、前回の続きでペット ネクロマンサーでやり直したのですが、これが結構強くてLV10くらいから早くも無双気味で余裕で爆走していきます。まず序盤でポイントになるのがクラス専用の星座で、ペット向けとしては下の丸印の星座が1ポイント目から使えるので速攻で取っておくとかなり有利に戦えます。


もう一つ、ネクロマンサーにはアーティファクト(前回の画像のクリスタル)の装備が必須のスキル「アンデッド グラスプ」があり、1ポイント取るだけでも移動速度が+12%くらい上がるので非常に戦いやすくなります。

*ちなみに、このModは移動速度の上限が高く190%くらいまで上がることもありました。

*各クラスにアーティファクト必須のスキルが用意されていますが、右手のスロットが犠牲になるので最終的に使うかは悩むところです。

星座に割当できるスキルが限られているので、いくつかどうしてもと取らざるをえないスキルというのが出てきますが、ここでは「ラヴェナスアース」と「ボーンハーベスト」が’星座発動用です。

ちなみに、終盤になると上のようなAffixのようなものがついた「星座型」装備というのがドロップして、アイテムスキルに星座の割当が可能になったりもします。

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クラスの組み合わせとして、全クラスにペットが追加されているのですが、ペットクラス以外のペットボーナスタイプだと、アルカニストとソルジャーなので、今回はアルカニストにしてみました。

で、アルカニストのペットは3種類ですが、12ポイントで追加される能力が強力なのでそこまでは必須という感じです。(2種類はエレメンタル耐性低下がつきます。)さらに、「アルケイン インサージェンス」という自動バフというかオーラも12ポイントでエレメンタル耐性低下がつくので、属性をエレメンタルにまとめれば非常に火力が出ます。

一番下のツリーがアルカニストのペット3種で、派生スキルでプレイヤーボーナス型に変化させることもできるのでペットビルドでなくても使えます。と、このように多くのスキルはポイント数に応じて効果が追加されるので、一度そこまで振ってみないと正しい価値が判断できません。

ペットは最終的にスキルだけで13種類(+星座)でペットアイコンもズラッと並んでますね。

レベリング的にはペットの耐性だけ確保してあげればアルティメットのクリアまで無双状態でいけますが、全耐性を80%キープさせるにはペット用のAffixのついた装備をまめに集めてパズルのように組み替えていかないといけないので、それなりに面倒ではあります。あと星座も全力でペットの耐性確保って感じになります。

ということで、スペルバインダーながら本格的なペットビルドなのが感動モノですが、とにかく強すぎで、どれくらい強いかというとアルティメットAct7のラスボス「コルヴァーク」ですら秒殺なので、ゲームクリアまでに敵はいません。😅(スーパーボスだけかな。)

*ペットビルドとしては他にオカルティストやシャーマンもかなり多くのペットが追加されているので相当に遊べそうではあります。

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じゃあヌルゲーなのか?といわれると... 安心してくださいシャッタードレルムは一筋縄ではいきません!

SR15くらいからネメシスが出てくるのですが、なんと通常マップでさえ3体同時とかで出てきます。そうなるとペットの耐性も80%では不足で結構超過分も積んでおかないと簡単に溶けます。

そして、SR24ですが、ボス戦での数が異常!

とんでもない数が押し寄せてきて、あっという間にペットが全滅→即死コンボで驚きましたが、動画にとって数えたところ9体もいました。😂

・迷いし者の死神
・アレクサンダー
・砕かれたセンチネル
・砕かれた魂 ダリウス コンノレイ
・砕かれた魂 ダリウス コンノレイ
・砕かれた処刑人 アルカミル
・壊れたカリヴ
・ユゴールの御曹司 シャーザル
・砕かれた形成者 ヒナッス

いや~いくらコルヴァークを秒殺でも9体同時は流石に無理っしょ!

(一応ゾンビアタックで少しずつ倒していってクリア自体は出来ましたが時間内クリアは無理ぽ。)

まあ、レジェンダリー装備とかではないのでまだ強くなる要素はあると思いますが、果たして耐えられるだけの耐性超過が積めるのかは謎って感じですね~

*その後確認したところでは、シャッタードレルム系ボスが出るところだけ数が4体になるようで、SR24は3箇所✕4で計12体以上とかになるようです。このため、SR24は最低でも4体同時を倒せないとクリアできないし、SR32以上のボス戦も1~2箇所でシャッタードレルム系ボスのところが4体になり難易度が跳ね上がります。(もしかしたらバグ?😆)

SR24のサンプル動画を撮ってみました →  動画リンク

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では最後に、それ以外のこのMod独自の要素について、

星座は中央にクラス専用の星座が追加されていますが、それに伴っていくつか星座が無くなっています。(鶴、ナイトタロン、毒蛇など)また、それに伴ってか、いくつかの星座のポイント数や親和性ボーナスが変更されていますので結構パズルがいつもとちょっと違います。😅

画面を見ると「フィーンド」は全部で3ポイントに減ってますね。


Modで追加されたスキルのスキル変化はちゃんと用意されていますが、GrimDawnToolsとかがないのでどのMIに何がついているのかが分からず最初は手探り状態で、とにかく多くの敵と戦ってMI収集をしないといけません。


マップ上にランダムで「富のスカベンジャー」という結構強めの敵が出るのですが、倒すと大きな宝箱が出て、そこから出るレア品はダブルルレア確定なので逃さず倒しておきましょう。(上の画像のダブルレアもそれで出たやつです。)
「富のスカベンジャー」はエリアボスぐらいの強さはある感じです。

宝箱がでかい!

他には、レジェンダリー品がなかなかドロップしませんが、エピック品は独自のAffixがつくことがあります。あとは逆にレアコンポーネントなどはかなりドロップするので設計図を買ってクラフトしなくてもレリックなどは作りやすい感じです。

大抵はレジェンダリーの紫色のAffixがつきますが、たまにレアなピンク色のAffixがつくものもあります。(上はソルジャーのペットスキルのスキル変化がついたもの)


デビルズクロッシングの入口に鍛冶屋がいて独自のレリックや増強剤がクラフトできますが、増強剤は普通にドロップもします。


宝箱でダブルレアの入手がしやすい分、このような増強剤を使う余地が出てくるということでしょうか。スキル強化はランダムなので目的のものを作るのは結構難しそうですが。

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いや~実によく出来たModで、唯一スキルや星座の変更がないGrim Leagueなどと組み合わせられたら最強にも思えますが、数年前から作者が音信不通みたいなのでFoA以降はプレイできなくなる可能性大です。ということで、ぜひこの機会に遊んで見てほしいModかなと思います。