2020年1月19日日曜日

ボッシュ:キャスター型イーサー・メイジハンター

またしても、Plasmodermic氏から非常に面白そうなイーサーレイ型のメイジハンターが出ました。で、せっかくなので今回はPlasmodermic氏の独特のビルドの作りという部分を知るために、少し詳しめに書いてみたいと思います。→ 動画リンク *フォーラムの記事は出ていません。

タイトルは、マイクル・コナリー原作の有名なミステリー小説をドラマ化した作品で、内容はロサンゼルス市警察の刑事ハリー・ボッシュが殺人事件を捜査するという、いかにも当たり前な説明しかできませんが、(・_・;) 他のドラマによくあるように1話毎に事件があるのではなくシーズン単位の長編物で、しかもハードボイルドタッチなので、なかなか渋く、出来も良いのでいつの間にかAmazonものでは最長のシーズン5まで続いています。で、今回のビルドを試してみて特に感じたのが、「骨狩り卿の頭巾」のスキル変化の優秀さですが、ハッキリ言って弱体化されないのが不思議なくらいの優遇ぶりで、即「没収」レベルって感じです。(・_・;)

*ちなみに、カタカナだと妙に違和感をを感じますが、(やはり「BOSCH」ですね。(・_・;)) さらにハリー・ボッシュ・シリーズだと、魔法使いの子供向けファンタジー作品とも間違われそうなのが難しいところです。(・_・;)

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最初に、マルチSR200でおなじみのDuskdeep86氏ですが、ペット・リチュアリストの改良バージョンが出ていて、見事SR100クリアということで、果たしてsigatrev氏の毒酸型を超えられたのかというところを見てみたいと思います。→ リンク

構成としては、以前「ビクセン」の記事で紹介したものと、装備はアミュレットとベルトが変わった程度で、星座も「春の乙女 イシュターク」「イオンの砂時計」「瀕死の神」のTire3の3本柱で変更はありません。一方、スキルについては、ペットを「リープスピリット」1本だけに絞って、その分をディフェンスに回すという感じで調整をかけてきました。

カカシのヘルスリセットは、25秒ほどでsigatrev氏の毒酸型と差は無く、最大ダメージでは「瀕死の神」の威力なのか上回っている感じです。ただし、sigatrev氏の方はDoT型なので、時間が経つほどに火力が加速する感じがあり、実際戦ってみた火力だとsigatrev氏の方が上です。

あとは、今回に関しては操作的な部分について触れておく必要がありますが、動画を見ると頻繁にスキルスロットを切り替えながら戦っています。これはおそらく、通常使うキーは6個程度にしておき、それをスロット切り替えすることで、同じキーの位置のまま倍の数のスキルを使うことが出来るということでだと思いますが、これを使う場合はスロット切り替えのキーは、もっと使いやすい位置に割り当てを換える必要があるでしょう。(マウスのサイドボタンなどが良いかもしれません。)ただ、それを使わないとしても、ペットが一つだけなのでかなり操作はシンプルで、個人的にも「リープスピリット」は慣れているので非常に操作がしやすいです。

シャッタードレルムを戦った感じでは、75シャードも問題なく非常に安定していますが、やはり火力は少し低めで、ヒーローの集団やネメシスとの混戦になると、かなり時間がかかる印象があります。ということで、ネメシス類は出来るだけ他から切り離して1体だけで相手をしたほうが良さそうです。実際の動画の方では、この辺りを薬品類を使うことでカバーするバランスになっている感じなのですが、まあ、無くても多少時間がかかる程度なので、特に問題はないと思いますし、全体的には悪くない出来だと思います。

ということで、実力としては、やはりsigatrev氏の方に軍配が上がる感じがしますが、良い点としては、ペットが「リープスピリット」だけなので管理が楽な上、使い捨てなので耐性を考える必要もないというところでしょうか。

GrimDawnTools
FG以前であれば、クラスはカバリストかカンジュラーというのがペットビルドの常識でしたが、シャッタードレルムに適応する上では「ウェンディゴ トーテム」「春の乙女 イシュターク」が一つの回答のようで、リチュアリストの時代が来た感じです。

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では本題。もはやどんな属性でも強いイーサーレイですが、今回のビルドはオフハンド「トウム オブ ザ アルケイン ウェイスツ」のスキル「抹消」をエレメンタル→イーサー変換して擬似的にイーサーレイを実現しようという、「なんちゃってレイ」とも言えるビルドですが、(・_・;) グラディーエーターのW151-170を4分26秒は全くネタではない強さで、ニヤけている場合ではなくハードボイルドで行ってみたいと思います。(・_・;)

装備での属性変換は、武器の「アルドリッチの布告」、リングの「メイジロード シグネット」、ショルダーの「アセンデット ショルダープレート」の3箇所で、ピッタリ100%変換というわけです。そして、当然アルカニスト側にはイーサーの耐性低下がないのを装備で稼ぐ必要があるので、そこをアミュレットの「イーサーボルト ペンダント」、ヘルムの「骨狩り卿の頭巾」という選択ですが、このヘルムは「インクィジター シール」の召喚数+2とリチャージ短縮も強力で、上でも書いていますが単品としても破格の装備ではないかと思います。そして、共にインクィジターのスキル変化ということでのメイジハンターというわけです。さらに、メダルの「神話級 ギルダム アルケイナムの推掌」も素晴らしいハマり具合です。

次に星座に関しては、下の画像のようにちょっと珍しい配置で、Tire3が「瀕死の神」「天の槍」「エルドリッチの太陽 コルヴァーク」(5ポイント)の3つを取る形。あとは、魔法スキル中心でヘルス変換は殆ど無いと思いますが「グール」を取っているのが興味深いです。というところで、さらにその下に、他のイーサーレイ・スペルバインダーの星座を比較として載せておきますが、今回の装備にも生命力→イーサー変換が55%ほどあるので、それを考えると普通は「ベールの番人 ラトッシュ」あたりを取りに行きたくなるところだと思います。

今回の星座:


他のイーサーレイ・スペルバインダーの例:

ここで、ちょっと興味深いのがメダルの増強剤は「堕落した王達のルーン」ですが、このスキル「堕ちし王の意志」「瀕死の神」にアサインしています。この場合、単に移動スキルを使っただけだと星座スキルは発動しないので、敵にぶつけないとだめです。そして、このスキルについては武器ダメージがあるのでヘルス変換が乗ります。ということで、キャスター型でこのような選択をするのは珍しいと思いますが、この辺りの考え方が普通のフォーラムの常連人とは違う感じがします。

最後にスキルは、スキル変化で必須となる「エルゴロスのストームボックス」はイーサーにDoT変換はないので「ライトニング テザー」は当然1振り、また、「デスセンテンス」は当然フル強化ですが、エレメンタル変換があるので「ワード オブ ペイン」は全体的に強化してメイン火力扱いで、「抹消」と合わせて、この3本柱が火力のメインになっています。

なお、「エルゴロスのストームボックス」については、派生スキルの「アラガストのアルケインネット」は取っていません。個人的には取ったほうが良いように思えるので、試しに[あり・なし]で比較してみましたが、やはり火力的には取ったほうが高くなります。まあ、この派生スキルはイーサー変換だと感電のDoT分が変換できずに損する形になることから、+10%修正総計がつくのではないかと思いますが、そうであればやはり取ったほうが良いように思えますので謎です。(・_・;)


では作ってみますが、レアアイテムは再現が難しく、気絶耐性までは確保できないので、武器のコンポーネントの片方を「共鳴の印章」に変えました。 あと、耐性も足りないので、他のコンポーネントも変える必要がありますが、エナジー再生もきついのでチェストくらいしか変えることが出来ません。なので増強剤も少し耐性確保に使ってなんとかごまかしました。(・_・;)

戦ってみた感じでは、「抹消」については、まずまずの火力ですが、そもそもアイテムスキルだとスキル変化が無く、武器ダメージもつけられないのでヘルス変換も無理で、かなり不利です。さらに、エナジー消費も厳しく撃ちっぱなしは難しいです。ということで、カカシのヘルスリセットまでのタイムはエナジー枯渇で計測不可ですが、おそらく35秒くらいの火力で、これはトップクラスのイーサーレイビルドでも30秒くらいなので、実は火力自体にあまり差は無い感じです。

で、その火力の秘密は、まず、イーサー変換された「ワード オブ ペイン」で、動画を見て100%イーサーなのに敵のヘルスの減り方がDoTっぽいな、と思った方は鋭いです。(・_・;) これは、「デス センテンス」の耐性低下と一体になっているので遠距離でも非常に火力が強く、普通にエレメンタルとして使う場合の「懲戒のオーラ」との組み合わせより遥かに優れる感じで、雑魚程度はかなり遠くにいても「じわっ」という感じで溶けた後に吹き飛びます。つまりネクロマンサーの「スペクトラル バインディング」「スペクトラル ラース」が超広範囲にまで拡大したようなイメージです。また、「エルゴロスのストームボックス」も、同じくスキル変化で耐性低下を含むので、それだけで十分な火力ですが、加えて、割り当てた「ツインファング(蝙蝠)」の発動が非常に良好で、他のビルドでも応用できそうな使えるネタって感じです。(・_・;)

ディフェンス面では、「インクィジター シール」のリチャージは、手元のキャラでは1.6秒で、存続時間は12秒なので余裕で5体設置可能です。ただ、それ以外は「ワード オブ リニューアル」の回復と「ツインファング」だけなので、シャッタードレルムでは厳しい感じもしますが、意外にシャッタードレルムの65シャードは全く問題なく、まだ、一部星座スキルのレベルが低いことを考えると75シャードも十分行けるかもしれません。

いや~ 今回もかなり斬新な作りですが、増強剤の一粒までをも堪能できそうな細部まで考え抜かれた素晴らしいビルドです。(・_・;) とにかく、この人に関しては、他の誰とも違う独特の世界を持っている感じで、久々に出現した偉人って感じです。(シヴィライゼーションかよ。(・_・;))ともかく、属性変換に関しては右に出る人がいないくらい傑出していて、単に100%変換するだけでなく、それを最大限有効に使うような作りをしてくるのが見どころだと思います。なので表面だけサラッと見るのではなく、是非細かい部分まで見てほしいと思います。

GrimDawnTools
ヘルス変換はほとんど無く、ダメージ減少も無し、ヘルス再生力もあまりない。それなのに「インクィジター シール」すら使わなくても結構ディフェンスが大丈夫なのがある意味不思議で、どんなにディフェンスを強化してもダメな毒酸キャスター型などと比べると、この差は一体なんだろう?とか思ってしまいますが、もうこの辺りは頭で考えてもわからないので、試すしか無いって感じでしょうか。(・_・;)

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