2020年1月9日木曜日

ウォッチメン:報復での属性変換について

最初に、新情報をいくつか。

*zantaiより、次のパッチで「ブレイドアーク」に強化が入るそうで、1/13のGrim Misadventuresで詳細が発表されるようです。→ リンク

*生命力化した「ウェンディゴ トーテム」が表記のステータスより多くのダメージを与えているという報告を受けて、次のパッチで弱体化が入りそうです。ついに来るべきものが来たのかもしれませんが、はたして生命力・カンジュラーの運命やいかに!乞うご期待!(なんだそりゃ。(・_・;))→ リンク

*以前紹介したSRマルチプレイはついに200シャードをクリアしたようで、おめでたいところですが、「砕かれた門の番人」(ゲートキーパーの変異版)と「カイザン」は倒すのが不可なようで、「砕かれた門の番人」に関しては召喚してくるウジ虫くんがタンク役を無視して火力担当のプレイヤーを狙ってくるのが理由のようです。(・_・;) → リンク

あと、少し前に5chで[% 標的のダメージ減少]が敵の耐性減少も軽減する、という非常に興味深い話題が出ていました。実は以前からGrim Internalsのデバフ情報で総耐性減少(全耐性減少)の数値を見ていると、何らかの要因で数値が軽減されているのは知っていました。ただ、クルーシブルやシャッタードレルムのような混戦の中ではハッキリ理由が分からなかったのですが、ダメージ減少だったとは目からウロコです。(・_・;) そこでは「ルーシャス司令」相手に「懲戒のオーラ」を使って検証されていましたが、たしかにオーラだと途切れること無くかかるし、単体相手に試せば分かりやすいですね。ともあれ、今になっても新たな発見があるという奥の深いゲームです。(・_・;)

で、今回は特に面白いビルドもないので、(・_・;) ちょっと趣向を変えてウォーロードを新たに作ったついでに報復での属性変換について解説しておきたいと思います。まあ、基本的には通常の属性変換と特に違いはないのですが、GrimDawnTools上では変換が反映されないので注意が必要なポイントなのかもしれません。


タイトルはDCコミックの名作をHBOが海外ドラマ化した最新作で、Amazon Primeで先行して1話だけ無料で視聴できるので見てみましたが、なんの予備知識無しに見て視聴者がついてこれるのか心配になるほどのマニアックさです。(・_・;) また、このドラマに合わたのか、日本での発売を諦めてた映画「ウォッチメン」のアルティメット版が10年の時を経て突如発売されたので思わず買ってしまいました。(・_・;) 低価格に吹替版も完備ということで素晴らしい限りですが、以前別になっていた劇中劇のアニメが原作通り本編中に挿入され3時間35分という長編になってボリュームたっぷりです。(・_・;) ということで、今回は久々の「実験してみよう」のコーナーですが、意外に大事かもしれないのでしっかりウォッチしておきましょう。(・_・;)

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まず、年明けに取り組んだ最後の実績となるハードコアでの「モルゴネス」撃破ですが、資産0からの報復ウィッチブレイド作成での検証作業を経て無事に達成できました。(・_・;) 下が、その時のビルドで、若干派閥の評判の関係で揃えきれなかった部分もありますが、実はノーマルのシャッタードレルムで20回ほどトレハンしてメダルの増強剤やエピック品の設計図などはたくさん出たものの、装備は全くアップグレードできませんでした。(・_・;) まあ、そこは「フィーバードレイジ」の力で乗り切れたということかなと思います。

GrimDawnTools
最初は毒酸型の盾持ちビルドだったのが、AoMで体内損傷型になり、今回物理報復型へと変わりましたが、作ってたのがウィッチブレイドで本当に良かったと思わずにはいられない感じです。(・_・;)


流石に倒すのに時間がかかるので、お供の魔法使いが3体まで増えたときは若干焦りましたが、なんとか倒せました。ちなみにお供は「ミッション・インポッシブル」のごとく「モルゴネス」が死ぬと数秒後に自動で消滅します。(・_・;) 

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では、報復での属性変換の実験ですが、まず、分かりやすくするため報復ウォーロードのキャラから星座をリセットし、装備も裸にして、パシッブスキルなども全部外します。そこに、火炎報復ダメージ付きの盾と属性変換用の「神話級 鍛えられたベロナス」だけを装備したのが下の画像です。

で、盾には680の火炎報復に、+76%全報復補正があるので計算としては、

680 ✕ 0.76 = 516.8 が元のダメージに加わり、

680 + 516.8 = 1196.8 ということになります。



そして、これを「神話級 鍛えられたベロナス」のオーラで100%エレメンタル→物理変換を行うと3,638 と大きく数値が上がりますが、これは狡猾性による物理ダメージの補正が入るからです。

なので実際に掛かる補正ダメージは、この例の場合、狡猾性72ポイントの +418.4% が加わり、

418.4% + 76% = 494.4% になります。

ということで計算としては、

680 ✕ 4.944 = 3361.92 が元のダメージに加わり、

680 + 3361.92 = 4041.92 

ですが、「神話級 鍛えられたベロナス」はパッチで弱体化を受け報復ダメージに対して-10%の修正が入るようになったので最終的には、

4041.92 ✕ 0.9 = 3637.728 になるわけです。


最終装備での全報復修正は2000~3000%くらいになるので、実際にはそこまでのブーストにはならない感じですが、物理報復に変換する場合は、狡猾性に振れば400%程補正ダメージを稼ぐことが出来ます。これは精神力でも同じで、物理報復→火炎や酸報復に変換する場合は精神力に振ることでボーナスが付きますが、攻撃能力の上がる狡猾性のほうがお得で、ここが物理報復が有利なところでしょう。まあ、属性値に関しては、報復に限らず属性変換を使う場合には、出来るだけ狡猾性or精神力に振っておくと火力アップになるの間違いないと思います。

というわけで、報復ビルドで「神話級 鍛えられたベロナス」が人気だった理由はこれですが、火炎→酸のように同じ魔法系の属性間の場合でも変換すると精神力ボーナスが加わる分、何もしないよりはわずかでも変換したほうが得と言えるかもしれません。例えば、300 火炎報復→酸変換する場合、50%変換で精神力は0ポイントだとしても、通常は最低でも+120%以上のボーナスが乗るので、

(150 ✕ 1.2)+150 = 330

と同じくらいにはなります。なので、ダメージ量が同じなら耐性低下の高い属性に変換したほうがダメージが上がるのは間違いないでしょう。ということで、単に300程度の報復ダメージを追加するよりは、100%以下の変換でも、できるだけ属性変換を使ったほうが火力が高くなる可能性がある、ということは頭に入れておくと良いと思います。


さて、時間がかかるかと思っていた実績解除がお正月の1日目に終わってしまったので、またしても、上の報復ウォーロードを資産0でレベリングしてしまったわけで、あとは、これを日wikiに載せるかですが、結構書くのが大変なのでちょっと思案中。まあ、週末は3連休なのでこれを書くか、あるいは現在開発中のビルドがうまく行けば記事のネタになるかもしれません。 (・_・;)











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