2020年2月2日日曜日

NCIS ネイビー犯罪捜査班:2H物理ウィッチブレイド

Superfluff先生から実に久しぶりに新しいビルドが出ました。まあ、前回のソーサラーの強さも驚きでは有りましたが、この両手近接の辛い時代に両手物理のウィッチブレイドというのが全く予想外な感じです。ところが、こちらも動画を見てもらえば一目瞭然の、驚きの火力と言って良いので、取り上げないわけには行かないでしょう。→ リンク


タイトルは、ついにシーズン17まで来た長寿番組で、同じ主人公で続くドラマとしては最長かもしれません。海軍専用の捜査局というのが日本では全くピンとこない部署ではありますが、内容的には普通の捜査物と違いは無く、長寿番組の例にもれずある意味ワンパターンとも言えます。まあ、逆に言うと安心して見ることができるとも言えるのかもしれません。あとはどこまで続くのかというのが気になりますが、主役のマーク・ハーモンは68歳なので、シーズン20の「ロー&オーダー」を超えられるのかは微妙な感じです。(・_・;) ということで、今回のビルドですが、両手物理のソルジャーというのは初期の頃からの定番で、最初は「ブレイドアーク」が主流で、そのあと「フォースウェーブ」、さらに「カデンツ」と来て、今回またもや「ブレイドアーク」と、毎回しぶとく蘇る長寿ビルドですが、やはり、ただ殴るだけのワンパターンなのには変わりありません。(・_・;)

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最初に、ya1_氏からも実に久しぶりにビルドが出ていますが、「闇き者の賜物」セットを使った生命力・カンジュラーをベースに、武器に「ナイトブリンガー」を使うタイプで、すでに同じような構成のビルドは出ていましたが、一応チェックしておきたいと思います。→ リンク

まず、以前出ていたAlkamosHater氏のバージョンと比較してみると、装備は上で書いているのに加えてメダルも同じで、星座もほぼ同じと言って良いです。おそらく違いとしてはスキルで、ya1_氏は「ソレイルのウィッチファイア」「サヴィジリィ」「ブルートフォース」といった武器攻撃部分は捨てて、「ブラディ ポックス」「ストームトテーム」といった魔法スキルをメインに使っているところでしょう。まあ、生命力型の場合は攻撃速度を上げるのが難しいのと、あえて殴ってヘルス変換しなくても平気なので、魔法スキルメインの方が良いという考え方でしょう。なお、個人的には「第二儀式」は1振りだとしても取っておいたほうが良いような気もします。

それ以外では、生命力属性の場合、星座はどのビルドも大体同じになってきますが、ベースが生命力の「ウェンディゴ」「蝙蝠」「レブナント」「ウルカマの天秤」などは、火力が上がると同時にヘルス回復力も上がるので侮ってはいけません。また今回のリングには刺突→生命力変換があり、これは「蝙蝠」の刺突ダメージの変換で活かせますが、他の属性の場合でも属性変換を使うと、ヘルス回復の強化にもなるので非常に大事なところです。

一応、実際に作って軽く試してみた所、カカシのヘルスリセットまでのタイムは24秒程で、以前紹介したmad_lee氏のオフハンド型は30秒程度だったし、実際に戦った感じとしても火力は少し上を行くと思います。シャッタードレルムはSR75-76を戦ってみましたが、超余裕でこの辺りで死ぬことは殆どないと思えるくらいド安定のディフェンスに、新装備のスキルの効果もあって範囲攻撃力も有りSR80以上でも全く問題ないと思います。

まあ、難点としては使用スキルが多いので操作が忙しいのと、行動系耐性が低いですが、このビルドに関しては、本体の動きが止まっても攻撃もヘルス回復も止まらないのでさほど問題はなく、シャッタードレルム用としては報復ビルドと並んで間違いなく最強の一角と言って良いでしょう。

AlkamosHater氏のバージョン
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実はこちらも以前実際に試しましたが、ディフェンスがやや不安定だし、火力もそこまで高い感じでもなかったのでボツになりました。(・_・;) まあ、それでも弱くはないのですが、やはり、生命力に関しては武器攻撃型は結構難しい面があります。

今回のya1_氏のバージョン
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新装備の力で火力がアップしただけ、と考えてしまえば、mad_lee氏のオフハンド型とそれほど実力的に違うわけでもないとは思いますが、流石に「ぶっ壊れ」なだけに、他のビルドとは格の違う強さです。まあ、ya1_氏はキャスター型も得意としているので、流石に要所を抑えた確かな作りだと思います。あとは次のパッチでの弱体化がどの程度かが問題ですが...(・_・;)

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では本題、両手の物理型ということで、基本は「ウォーボーン バスティオン」セット+「カデンツ」のソルジャービルドと同じタイプだと思って良いです。ちょっと変わっているのは、武器の「ガッツマッシャー」ですが、ウィッチブレイドなのでスキル変化の目玉となる「サヴィジリィ」「アイ オブ レコニング」は使えなく、さらに「ガッツマッシャー」「ブレイドアーク」「カース オブ フレイルティ」と来れば出血を思い浮かべてしまうところですが物理特化で出血要素はないです。また、報復要素もありそうにも見えますが、こちらも全く無く、結構不思議な感じがするかもしれませんが、この辺りが、このゲームおける「生きた化石」(シーラカンスかよ。(・_・;))じゃなかった「生きた歴史」で人間国宝のSuperfluff先生ならではで、凡人には思いつかない驚きの作りです。(・_・;)

まず、「ガッツマッシャー」については、物理属性としては「レヴィアタン」辺りがライバルになりますが、物理フラットダメージと攻撃速度で上回る上に、ウィッチブレイドだと実質全+2になるということで、この武器の選択がスタート地点だと思います。次にポイントになるのが属性変換ですが、ベルトの「神話級 剣闘士の殊勲」の100%生命力→物理変換を活かすためのチェストの「神話級 ドレッド アーマーオブ アズラゴー」というわけです。他にも「第二儀式」や星座「ウルカマの天秤」で活かせるし、カオスも「ガッツ マッシャー」で50%が物理になるので攻撃速度強化と合わせて「ソレイルのウィッチファイア」で活かせます。

それ以外では、星座は「ウルカマの天秤」を取った以外は典型的な物理型の配置で、スキルも「ブレイドアーク」
以外は特別な部分は全く無く、結局の所「ガッツマッシャー」「ブレイドアーク」と属性変換が全てという感じだと思います。では、作ってみますが、ショルダーとリングのレア装備は、再現が難しいので物理強化部分は諦めて耐性確保重視で当てはめました。それ以外はほぼ同じですが、エナジーがかなり厳しいので、本編では増強剤辺りをエナジー再生付きのものに換えたほうが良いでしょう。

当然カカシのヘルスリセットまでのタイムはエナジー枯渇で計測不可で、結構ダメージのばらつきがあるので読みにくいですが、おそらく30秒前後ではないかと思います。ただ、実際戦った感じでは火力は恐ろしく高く、両手物理型ではアヴェンジャー・ウォーダーやウォーボーン+「カデンツ」より上で、今まで使った中でNo1かもしません。もはや本編では楽勝すぎるのでSR65-66を戦ってみましたが、ディフェンス的にも全く問題ないのでSR75以上も大丈夫でしょう。ただ、ヒーローのキャスター集団あたりはデバフが重なると危険で、さらにバフの数が多いのでバフ剥がしも危ないです。なので、張り付きのままよりは火力を生かして、どんどん先に進んでいく戦い方の方が良いでしょう。

いや~物理フラットダメージもついに40K超えか、という感慨深いものがありますが、まさに驚きの火力です。ただそこは、武器攻撃型では、とにかく攻撃速度、フラットダメージ、攻撃能力が全てという基本をしっかり抑えた流石の作りで「まだまだ若いものには負けんぞ!」という気合を感じますが、精神注入棒(「鉄拳制裁」)や木製バット(「アヴェンジャーズ クラッシャー」)ではヌルいと思ったのか、特大ハンマーを持ち出してタコ殴りというのが流石Superfluff先生というところです。(・_・;)

ということで、例えると正月に書道の大先生が、10mくらいの紙にモップのような特大の筆を使って走りながら書き初めするパフォーマンスみたいなイメージで「先生、お疲れさまでした~!」という感じでしょうか。(・_・;)



GrimDawnTools
前作の冷気スペルブレイカーも凄いビルドでしたが、今回も完全にしてやられた感じで、多少装備が劣化しているのにDPS200k超えは流石です。(・_・;) また「ウルカマの天秤」は個人的に好きな星座で、誰も見向きもしなかった初期の頃から結構使っていましたが、(・_・;) パッチでの強化で本当に優秀な星座になりました。


追記:上のビルドを受けてmad_lee氏より同じスタイルの物理・出血型のビルドの更新版が出ました。物理属性ではグラディエーターのW151-170で最速だそうです。→ リンク 

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