2021年8月23日月曜日

Dawn of Masteriesで遊ぶDiablo2クラス

 「ディアブロ II リザレクテッド」は、確かに面白いのですが以前と大して違わないと言うか、まあオリジナルのDiablo2そのもので「パッケージだけ新しくなりました~」みたいな商品なので、オンライン要素に興味がなければやり込むところまでは行きそうにないな~というのが正直な感想でした。(・_・;)

ということで、出来ればもう少し違うゲームもしてみたいわけで、だったらGrimDawnにはDiablo2のModがあるじゃないか!というところで早速試してみたいと思います。(・_・;) まあ、今やるとなるとMod「Dawn of Masteries」がDiabro2、3のクラスも含んでいる上に日本語化ファイルもあるのでこれを使うのが良いと思いますが、先日何故ここに来て「GD Stash」を紹介したのかというのは実はこのためで、そこでも書きましたが共に作者のmamba氏が作っているものなので、「GD Stash」は「Dawn of Masteries」に対応しているというのがポイントになるわけです。

*余談ですがフォーラムの「Dawn of Masteries」のスレッドを軽く見てみましたが、翻訳のMatougi氏のコメントが結構でていて、最近はここが仕事場のようですが、(・_・;) このModの翻訳は結構大変みたいですね。

------------------(追記用 予約スペース。 (・_・;))

8/25:Zantaiからコメントが出ていて、「ピランの黙想」セットの「サモン ガーディアン オブ エンピリオン」のフラットダメージ強化は、ペットのスキル「エンピリオンズ クリーブ」には反映さていなかったようで今週末にも修正される、ということのようです。→ リンク  で、tqFan氏の話では他の装備でも同様らしいので、単に修正されるだけだとすでに強すぎる感のある「おっさんビルド」はぶっ壊れそうですが...(・_・;)

というか、早速変更の追加が出ました。差分はtpFan氏の記事からどうぞ。→ リンク 結構変更数が多いですが、またしても「囁きの導管」を弄ってきました。(・_・;) まあ、全体的にはフィードバックを受けてテンプラー向けの強化が多い感じに見えます。

8/26:再びZantaiのコメントで、→ リンク まだまだ追加が来そうですが毒酸ウォーロックは楽しそうなのでドンドン追加してくれてOKです。(・_・;)

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では、早速「Dawn of Masteries」と日本語化ファイルをダウンロードしたあとに「GD Stash」を設定してみます。→ リンク *日本語ファイルは日wikiのModコーナー内の該当ページにありますが、「Dawn of Masteries」が初めての方は最初にここをよく読んでおいたほうが良いと思います。

まず、設定画面でModの選択のところを「dom」、日本語化ファイルも「DoM」用のものに変更した上で再度データベースの読み込みを実施します。

*注:「GD Stash」の記事でも書きましたがUIが日本語化されているのは、私が言語ファイルを自分で適当に日本語に書き変えただけで、標準で日本語は無いのであしからず。(・_・;) 

また、このデーターベースの読み込みは何度でも出来るようで、設定を変えたら再度読み込み直せば大丈夫みたいですが、結構時間がかかるので頻繁に変えるのは面倒です。ただ、パッチで装備の追加や変更が入った場合は情報が古いままになるようなので、この場合も再度データベースの読み込みをする必要がある感じです。


これで、クラフトやコレクションの画面で検索をすると「Dawn of Masteries」独自の装備なども出てきますが、ModというのはGrimDawnToolsが使えないので、その代わりのアイテムデータベースとしても使うことが出来ます。ということで、特にクラフト画面ではアイテムを選択するとステータスを見ることが出来るのが非常に助かります。*ただ残念ながらMod用のアイテム名やスキル名などは日本語にはならないようです。

試しにMod用装備をクラフトで作ってゲーム内で見てみたらそもそもアイテム名は英語のままだったので、であれば仕方ないですね。ただ、説明文はちゃんと翻訳されていました。

それから、標準のGrimDawnではあまり役に立たなかった「マスタリー情報」の画面ですが、「Dawn of Masteries」はクラスが多い上に情報がないので、ゲームを起動せずにスキルの一覧を見ることが出来るのは便利です。

ただ、ここも日本語にはならないので、どうしても色々なクラスのスキルを日本語で確認したい場合はキャラクターエディターでクラスをリセットしてゲームの中で見たほうが良いと思います。まあ、GD Stashを駆使すればゲーム内でGrimDawnToolsのビルドシミュレーター的なことがそのまま出来るわけですが...(・_・;)

ということで、キャラを新規作成してLV10まで上げたところで、Diablo2クラスのネクロマンサー+弓アマゾンという素晴らしい組み合わせになりました。(・_・;) そして、「GD Stash」の「キャラクターエディター」の画面を開いてみると、ちゃんとクラスのところはNecromanserとAmazonになっていて、前回書いたようにリセットも出来るので色々試せます。とにかく「Dawn of Masteries」は総合Modなのでクラス数が多く全てを新規作成で作っていたら一生が終わりかねないので、(・_・;) このようなModであればクラスリセットくらいは普通にやってもOKかな、という気はします。

で、このクラスの組み合わせだとゲーム内では「Undine」というクラス名になりますが、キャラが増えてくると全く分からなくなりそうなので、ここはネクロ+弓アマゾンなのでキャラ名も分かりやすいように「米倉 ゆみ」に変えておきました。(ただ、ネクロマンサー的なクラスは複数あるのですが。(・_・;)


Diabro2のMod自体はかなり昔からあるものの、今回初めて使ってみましたが、結構違和感がない感じでうまく再現されている感じがしました。まあ、スキルツリーなどはちょっと違うし、そもそも2クラス組み合わせたときのシナジーがどうなのかという謎な部分はありますが、プレイしていても特に不自然さがないのは流石です。ということで、なかなか新鮮で良いのですが、火力の方はイマイチ冴えなくまさにDiablo2の序盤の地味さそのままという感じですが、(・_・;) よく考えたら、この組み合わせだと耐性低下が全く無いので火力が出るはずもなく、片方のクラスは変えないとダメな感じで、こうなると持っててよかった「GD Stash」ということになるわけですね。(・_・;)

まあ、1からまたキャラを新規作成するのはキツいという場合は、既存のLV100キャラのデータをMod用のセーブフォルダにコピーしてから「GD Stash」でクラスリセットしても良いと思いますが、あまり弄り過ぎると楽しみがなくなるので、最初はあくまでクラスやスキルの使用感を確かめるためくらいにしておいたほうが良いとは思います。ちなみに画面を見て分かる通りGrimInternalsも普通に使えます。

ということで、「GD Stash」から今回の記事は3部作になっていたわけですが、「ディアブロ II リザレクテッド」がオープンベータで気に入った人は、9月24日の発売までにこの「Dawn of Masteries」でスキルを色々試しておくというのも良いかもしれませんし、ちょっとシステムが古すぎて微妙と思った方は、他にもたくさんのクラスを使うことも出来るし、倉庫も広く、しかもタダなので懐にも優しい「Dawn of Masteries」の方が良いかもしれません。(・_・;)

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