2021年8月4日水曜日

グラーグ57:続・最新ビルドカタログ

 追記してたら長くなりすぎたので記事を分けましたが、間違いがあったとしてもめげずにどんどん追記して行こうと思います。(・_・;)

*タイトルも前回の「チャイルド44」の続編ですね。

------------------(追記用 予約スペース。 (・_・;))

追記(8/4):追加の変更が来ました。今回も雷&報復の強化が目白押しですが結構な量があります。まあ、夕立ちが多くなる季節ですので雷注意って感じでしょうか。(・_・;) 差分はtpFan氏の記事からどうぞ。→ リンク

*medea_fleecestealer氏の差分は結構間違っているようなので上の
tpFan氏の方を見たほうが良さそうです。(・_・;)

追記(8/7):追加の変更が来ました。差分はやはりtpFan氏の方が変更箇所が色分けされているので見やすいですね。→ リンク

内容としては直前にフィードバックが出ていた、「ハラの術策」「アラガストの傑作」セットの強化です。また今回の分も含めてテストパッチに更新が掛かっています。さらに、GrimInternalsも更新済み!(GlockenGerdaちゃん仕事速すぎ。(・_・;))

追記(8/13):追加の変更が来ました。差分はtpFanの記事からどうぞ。→ リンク またしてもかなりの量がありますが、まずはフィードバックでZantaiもコメントに力が入っていた「ドリーグの邪眼」ですが、ようやく重い腰を上げて根本的なところからテコ入れが入るようです。ということで、関連した装備にも多くの修正が入っています。→ リンク ちなみに「ドリーグの邪眼」はShooping氏がカオスで使うパイロマンサーというマニアックなビルドを出していましたが、強化が入ればタイムも十分トップレベルに届いてくる可能性もあり注目でしょう。(・_・;) → 動画リンク

あとは、星座の「アラドラーの不死鳥」ですがModでステータスを変更してダメージ吸収をてんこ盛りに改造してみても全然吸収しないことが発覚!Zantai氏によると「レポートをありがとう。v1.1.9.2で対処されます。」といつものように極めて冷静にサラッとした回答が出ておりました。(・_・;) → リンク

*最近パッチは週末には最新化している感じなので明日辺り反映されるかもしれません。→ (8/14)パッチが反映されました。

なお、今回「リーフメイン ホーン」「ドリーグの邪眼」のスキル変化が追加されています。


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最初に、またしてもマスターsigatrev氏のコメントが出ているので、→ リンク 抜粋してGoogle翻訳してみると、

・カバリストはメインキャンペーンを最も早く通過する傾向があります。
・カバリストはるつぼを最も速く通過する傾向があります(ただし、カンジュラーよりも信頼性は低くなります)
・カンジュラーはSRの奥深くに行くのが簡単になる傾向があります
・カンジュラーはスーパーボスとの時間を楽にする傾向があります。
・リチュアリストは他の2つよりもパフォーマンスが悪い傾向があります。

ということで、今のペットビルドをこれだけで全て表している感じで、AlkamosHater氏はペット・カンジュラーを使ってクルーシブルの3分台を出すのに相当苦労したようですが、sigatrev氏が今回カバリストを使ったのはこのような理由ということですね。そして、たった一発のビルドでZantaiに弱体化をさせてしまうというのが一流の証って感じでしょうか。(・_・;)

まあ、この人のコメントは本当に重みがあるというか価値が高いというか非常にためになるので、そのうちフォーラムのコメントを纏めて一冊の本にでもしてほしい感じです。(・_・;) あと、最初のペットビルドとしてはカンジュラーをおすすめする人が圧倒的に多く、これは決して間違いではないですが、レベリングにおいては確かにカンジュラーはテンポが遅くカバリストのほうがサクサク進む感じがあります。
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nofika4u氏が待望のグラディエーターW150-170の3分台を達成!→ 動画リンク

前回のインフィルトレイターも近い所まで来ていましたが、ついに4分を切ってきました。まあ、ビルドはmad_lee氏のビルドをさらに火力重視に手直ししただけですが(元ビルド → リンク)この近辺のタイムになると10秒を削るのも簡単ではないし、banana peel氏などでも3分台のビルドはかなり生存性を犠牲にして限界まで火力を上げたものだったりするので、そのような考え方からするとビルドの作りというより、どうやってその10秒を削ったのかというところがポイントという感じでしょうか。

違いを見てみると、メダルがMI品に変わってますが、ブーツの方も火炎強化のAffixになっています。あとは、オフハンドのコンポーネントが「シルバー ボルト」になっていますが、「聖化した骨」2個に加えてさらにクトーニックへの種族ボーナスを加えるということで、耐性持ちに対して1秒でも早く倒したいという気持ちが出ている感じです。(・_・;) 動画を見ると「アレクサンダー」に時間がかかっている感じですが、たまたま耐性の付いた装備を着ていたというだけなのかちょっと謎です。ということで、次回は是非自作のビルドで3分台を目指してほしいところです。

GTリンク
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勤瘦nU氏の新作は、装備を見ると一見「また、これかよ~」という感じの物理変換型ですが、内容としてはとてつもなく斬新で「えっ!ディファイラー?」「えっ!モータートラップ?」というまさかの展開です。(・_・;)  → 動画リンク

まあ、「モータートラップ」は結構物理成分が多く、ここの変換に頭を悩ませるのですが、「だったら全部物理にしてしまおう」というコロンブスの卵です。(・_・;) クラスはシールドブレイカーじゃなくて何故ディファイラー?というところですが、よく見ると攻撃・防御能力がかなり低く、これを「マスター オブ デス」でカバーしようという考えがある感じです。まあ、火力的にはそこまで高くないと思うし、パッチで装甲軽減が入ると更に辛くなるとは思いますが、「モータートラップ」ビルドの物理をうまく使いつつ、弱点の本体のディフェンス力を強化するということで、実に面白い考えですが、これを実用レベルに仕上げるのはかなり難しかったと思うので技ありの一本ではないかと思います。(・_・;)

GTリンク
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「業界大手が新規事業に参入!」 ということで、公開テストの方に潜り込んできたShopping氏ですが、(・_・;) 二刀カデンツの物理ブレイドマスターを一応試してみたので書いておきたいとます。→ 動画リンク

ポイントとなるMI武器の「イーサーワープト クリーバー」はヴァルヴァリー港:下町の北西の端にいるキン肉マンが落としますが、(・_・;) イーサーという名前の割に、内容は完全に物理なのがいかにもキン肉マンて感じです。まあ、この武器はパッチで強化が入っているし使ったビルドも見たことがないので一度試しておくのは大事でしょう。 基本的にはベルゴシアン刺突ブレイドマスターと同じタイプで、物理で作るとこんな感じというビルドですが、マスタリーにB耐性低下が無いので若干不利な感じはします。あと、星座「梟」にコンポーネントの「巨人の板金」アクセサリーの増強剤「カイモンの激怒」など、反射削減を稼ぎまくってますが、DoTビルドでもないのにここまで稼いでいるのは結構珍しいと思います。

作ってみた感じでは、ベルトは集めていたものの「イーサーワープト クリーバー」「カデンツはいらね~」とか思って集めていなかったので良い装備がなかったというのもありますが、(・_・;) MI品はどれも再現が難しいのでかなり劣化した感じになりました。また、派閥選択が修道会だったので増強剤の「カイモンの激怒」が使えず「巨人の板金」2個にして対応しました。それもあってか、SR75-76のパフォーマンスは動画よりはるかに劣る感じで、火力はまあ問題ないのですが、デバフ持ちのヒーローが4体ほどいるとサクッと死ねる感じで安定クリアは難しいです。ディフェンスはヘルス変換命なので星座の「グール」がほしい感じですが、とにかく攻撃をうまく当て続けていられるかどうかで安定性に差が出る感じがしました。そして攻撃力の高さ=ディフェンス力の高さに直結するので、レア装備のAffixの良し悪しでかなり差が出るビルドだと思いますが、「イーサーワープト クリーバー」自体は悪くないと感じました。

GTリンク
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超级阿苏打氏の新作は片手銃+盾持ちの物理パラディンという珍しいビルドですが、ちょっと興味があったので作って試してみました。→ 動画リンク

このスタイルのビルドはAoM時代に「リージョンの砦(ストロングホールド)セットを使ったものがありましたが、それ以外で武器攻撃型というのは殆ど見たことがないので貴重です。基本的には物理変換型ビルドですが、武器、ヘルム、チェストでエレメンタル。グローブで刺突。ベルトで生命力。ショルダーとコンポーネントでイーサーと、毒酸とカオス以外を全部変換してしまう派手さです。(・_・;)

装備では当然盾の「神話級 エルーランの監視者」は使っているのを初めてみましたが、それ以上にレリックの「サクリファイス」が驚きでしょう。ただよく見ると生命力変換があるので確かに良さそうに見え、超越的レリックも結構侮れない感じがします。(・_・;) あと、アミュレットは超级阿苏打氏が多用している「神話級 アズラカーの砂塵」です。ここでは実質全+1ということでの選択かと思いますが、「ホーン オブ ガンダール」は使われず、(・_・;) ダメージ減少はブーツの「神話級 大地粉砕のトレッド」で代用しています。

*これはコメントに書いてありますが、「ホーン オブ ガンダール」は通常攻撃の邪魔するので避けたようです。また、「神話級 大地粉砕のトレッド」は私も先日ちらっと紹介したテンプラーで使いましたが、同じ理由での選択で、マスタリーにダメージ減少を持たないクラスにはありがたい装備です。

星座は、属性変換を活かすべく「蜃気楼のアタークセル」で範囲攻撃力をもたせる形ですが、「ヒドラ」「鉄床」を同時に取るのはこのビルドならではでしょう。最後スキルは「正義の熱情」+WPSのみで、これで火力が出るのか心配になるところですが、他にも「スチールリゾルブ」「アルケイン エンパワーメント」などにもしっかり振ってフラットダメージを稼ごうという意図が見えます。ただ、「セーフガード」に振っていないのは結構謎で全く理由がわかりません。(・_・;) 

では作ってみますが、ショルダーは属性変換のため必須なところにAffixで減速耐性付きは難しく、減速耐性は諦めましたが、万全を期すならメダルのコンポーネントを「燃え盛るルビー」にてエナジー再生は他で工面するか、思い切ってパンツをレア品に変えるかしか無いかもしれません。

SR75-76を戦ってみると流石に火力は通常高火力と言われるビルドと比較すると2,3割は落ちる感じで、「アイアン・メイデン」あたりはかなり時間がかかりますが、雑魚などは特に問題ない上にディフェンス力はかなり高く非常に戦いやすいです。あと「サクリファイス」は思った以上に良く、スキルを使うと目に見えて火力が上がるのが分かります。で、多少ディフェンスは落としても大丈夫そうなのでスキルポイントを調整して「セーフガード」に少し振ってみましたが、やはりこれは振ったほうが断然火力が上がります。

ということで、今回のお試しはテストバージョンでやっているので動画より不利かと思いましたが、そんなことはなく思った以上に安定して戦えるビルドで、3回ほど戦ってみましたが一度も死ななかった上に「マッドクイーン」も問題なく倒せて正直驚きのバランスの良さで、動画を見て感じる以上に良い出来でした。

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お試しセットアップ「セーフガード」に振った分フラットダメージはこちらのほうが高くなりました。)

2 件のコメント:

  1. ディファイラーのベロナス剣以外でモタトラを物理変換するのは思いつきませんでしたね。
    ただ、設置数が特化型に比べると少なめなので総合火力は落ちそうですね。

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    1. 日wikiに出ているビルドなどと比べるとクリアタイムとしてはそれ程差は出ないのではないかと思いますが、火力は劣る感じ&次のパッチで物理変換に装甲軽減がかかると更に厳しくなるでしょう。「モータートラップ」はフルヒットさせるためには敵をできるだけ動かしたくないのですが、このタイプは「ファビウス」や「アイアン・メイデン」辺りがキツいので、そこに強いというのが一つ価値があるところではないでしょうか。

      まあ、加えて比較的装備を揃えやすいという部分もありますが、そもそもディファイラーは初心者におすすめできるクラスではないし、実用性というよりはビルドの作りの面白さによる芸術得点の高さを狙ったビルドと考えるべきでしょう。(・_・;)

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