2021年8月15日日曜日

ディアブロ II リザレクテッド:オープンベータ

 本日も公開テストに追加の変更が来ましたが、Zantaiは週末も変更を続けるという「ぶっ壊れ」モードに突入でしょうか?(・_・;) で、今回はディアブロ IIのリマスター版となる「ディアブロ II リザレクテッド」のベータテストが開始されたのでこれについて書いてみます。まあ、ハクスラの原点とも言える作品で、GrimDawnも多大な影響を受けているわけですが、5chでも結構すごい勢いで、とても読んでられない書き込み数です。ただ、なんとなく結成40周年のヘヴィメタルバンドのコンサートのように観客はオヤジばかりというような異様な雰囲気もあります。(・_・;)

------------------(追記用 予約スペース。 (・_・;))

追記(8/15):またまた追加の変更が来ました。(週末なのに...(・_・;))差分はtpFanの記事からどうぞ。→ リンク 今回も結構な量ですが、「ドリーグの邪眼」にはさらに追加で強化が入っています。*早速パッチも来てゲームに反映されています。あと、GrimInternalsは更新されていませんが、そのまま問題なく動いています。

・「大赦(破滅)」セット:火炎→酸変換を追加
チェスト、ヘルムに25%、セットボーナスで30%で、オースキーパー以外でも使いやすくなります。

・「追放者の秘密」:30%エレメンタル→イーサー変換を追加
最近出番が減っていたので、変換用の組み合わせとして新たな選択肢になるでしょうか。

追記(8/19):追加の変更が来ました。差分はtpFanの記事からどうぞ。→ リンク 内容的には、特に目玉になるような変更はない感じですが、片手セプターの「神話級 スペルドリンカー」に45%刺突→エレメンタル変換追加は面白いかも。

追記(8/20):今回はわずか2つだけですが追加の変更が入りました。→ リンク  

*8/21パッチがあたり最新の情報に反映されましたが、今回はGrimInternalsも更新が必要なようです。(・_・;)
「追放者の秘密」は結局属性変換はなくなってエレメンタルダメージが追加された形になりました。
「スペルドリンカー」へ追加された刺突→エレメンタル変換は遊べそうです。
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では、早速。発売日は9月24日ですが、今回のベータテストは8/14~8/18は先行購入者のみプレイ可能、8/21~8/24は誰でもプレイ可能ということらしいので、まず試してみたいという人は来週やってみると良いでしょう。まあ、ゲーム性はほぼ同じで過去に一度やったゲームなので大きな期待はないのですが、今回は日本語化もされるし、ハズレはないと思うので買っても問題ないと言うか、結局買いそうなので「だったら今買え!」っていう理論ですね。(・_・;)

*なお、今回のオープンベータではプレイできるのはACT2まで、クラスはバーバリアン、アマゾネス、ソーサレス、ドルイド、パラディンの5つのみ使用可能という制限があります。また、正式リリース時に今回のキャラデーターは持ち越せないらしいので、まあ体験版って感じですね。

え~ まずディアブロ2が発売されたのは2000年らしいので、21年前ですか... あのときは友人と3人でマルチプレイをやって、バーバリアン、ソーサレスに、自分はネクロマンサーでしたが、今見てみると拡張で追加されたクラスはあまり覚えてなく、「ドルイドなんかあったっけ?」みたいな浦島状態です。(・_・;) で、今回のベータテストではネクロマンサーは使用できないので、であれば「ドルイド行っとく?」って感じですが、「やはり手堅くディフェンスの強いパラディンが無難だろう?」が正解なような気もしますが、せっかくグラフィックがきれいになったのでエフェクトが派手な「ソーサレスしかないでしょう。」なのですが、最終的に選んだのは結局いつもの弓アマゾンで、名前もYumikoにしておきました。(投げやりならぬ投げ弓です。(・_・;))

さて、最初にDiabloではおなじみの超美麗なムービーシーンがありますが、日本語吹き替え&字幕のフォントも雰囲気に沿った特殊なものを使っています。

この「悪夢」のように「心」の部分の文字は結構変わった字体って感じです。

ムービーが終わったら、早速キャラを作りますが、クラス選択画面です。

アマゾネスと言ってもワンダーウーマン(ガル・ガドット)のイメージには程遠くおばはんって感じで、ここもしっかり21年歳を加えた感じでしょうか。(・_・;)

で、早速プレイ開始ですが、ゲーム内の音声も全て日本語吹き替えなのに驚きました。はたして小山力也クラスの声優が出てくるのかは不明ですが、Diablo2を日本語吹き替えでプレイできる日が来るとは思いませんでした。(・_・;)

操作も完全に忘れていますが、「TAB」で透過型のマップ表示ができ、加えて「F10」で透過の濃さを調整できるようです。UIも微妙にレイアウトが変わっている感じですが、プレイする上では特に問題ないでしょう。あと、歩く・走るを切り替えできますが、このゲームは走り続けるとスタミナが切れる仕組みで、そこもオリジナル通りですが今だとダルいだけって感じもします。(・_・;)


あと、今回目玉となる一新されたグラフィックの出来ですが、正直良く分からなく特にきれいになった感じはしませんでしたが、「G」キーでオリジナルのグラフィックに瞬時に切り替えできるので試してみると...


「うわ~これは厳しい~」 てか、よくこんなのでプレイしてたな、という感じのレトログラフィックですが、前言撤回「めっちゃきれいになりました。」(・_・;)

まあ、上と比べてみると雲泥の差なのがわかりますが、最新のゲームと比べるとやはりこれでも並ってところかと思います。

プレイの方はやっているうちに少しずつ思い出してきましたが、何も攻略情報などは見ずに進めているので、かなりのマッタリモードです。というか、流石20年前のゲーム、最近のゲームの感覚からすると序盤の展開が遅過ぎて、新規のプレイヤーだと我慢できるのか心配になるような地味さって感じがしますが、一応名作だけありゲームバランス自体は悪くないので我慢の序盤ってところでしょうか。

さらに、これに輪をかけるのがインベントリーの狭さで、回復・マナポーションは重ねられないのでこれだけでインベントリーの半分くらい埋まってしまい、装備はドロップしても精々1,2個しか拾えません。(・_・;) ただ、現金は自動で拾ってくれるようになってたりと、これでも多少の改善は入っています。動作的にも最新のPCならヌルヌル快適に~!とはならず、時々カクついたりショートワープして、「あ~たしかに昔もこんなだったよな~」という感じを思い出しましたが、まあ、今回はオンラインなので、ラグなどがあると飛ぶのは仕方ないのか、あるいは原作を忠実に再現するため敢えて同じような動作になるように調整したのか正直分かりませんが、そんなところまで再現する必要はないでしょう。(・_・;)

スキル「炸裂矢」の漢字名がまさに炸裂している感じで、目に突き刺さります。(・_・;)

プレイの方では、このゲームはGrimDawnでいうところの混乱や恐怖のように敵が散っては戻ってくるような動きをするので序盤は遠隔攻撃出来る方が楽な感じがします、ということもあり弓ですが、火力はあまりないので遠くからプチプチ撃つだけで、たくさん来ると引き撃ちせざるを得ません。また、武器も序盤は大した装備は出ないのですが、スロット付きの武器は宝石で強化できるので、3スロット付きの武器に宝石を付けるのが一番良さそうな気がしました。

ということで、なんとかAct1の最後のウェイポイントを開放したところまで来ましたが、この辺りだと敵の数が多いと結構キツいので、「炸裂矢」を連射して速攻で片付けて、あとはヘルス&マナポーションがぶ飲みという大味なプレイになってしまいました。(・_・;) また、弓やボルトなどは消耗品なのでまめに補充しおかないと球切れになりかねなく危険ですが、武器の裏スロットにも矢を仕込んでおくなど狭いインベントリーをやりくりするテクニックが必要です。(・_・;)

*ちなみに、死んだらその場に装備を全て残して、裸で町に蘇生させるという今ではありえない仕打ちみたいなペナルティが課せられるので、保管庫には死んだときのための予備の武器や装備を入れておきましょう。(・_・;)

何故かチェストのグラフィックが真っ黒ですが、バグでしょうか?(・_・;) 

まあ、流石に古さを感じさせる部分が多く、このゲームを一度もやってない人にオススメできるのかは微妙です。とはいえ、自分が子供の頃レトロ化していたウィザードリィ、ウルティマ、X-COMなどは十分楽しめたので人によっては特に気にならないのかもはしれませんが、基本的には過去にやったことのあるオヤジ向けという感じで、そのような意味では悪くない出来だと思います。ということで、9月24日から1,2ヶ月はこれをやりつつ、LastEpochの正式リリースに備える、というのが今年後半のゲームプランでしょうか。(・_・;)

続き...

ACT1のボスは「炸裂矢」の連射でサクッと倒してACT2に入りましたが、オプション設定をよく見てみると色々新しい表示ができるようになっていて、マップは左か右上の端にミニマップとして表示ができました。また、ライフとマナの数値表示に、矢やボルトなどの消耗品の残数表示も可能と結構便利な機能が追加されていました。

矢の残数は攻撃スキルのアイコンの下に表示されますが、これはありがたいです。

で、ACT2はファイタータイプの傭兵が雇えるようになるので、今回の弓アマゾネスには最適ですが、一応「ハシーン」という名前があるもののここでは「洋平君」と呼んでおきましょう。(・_・;) で、「洋平君」は黄色のレア武器あたりをもたせておくと雑魚は余裕で捌いてくれますが、大量の敵に囲まれると簡単に撃沈するので、数が多いときは「炸裂矢」連射でまとめて瞬殺します。ということで、ボス戦までは特に苦戦する場面もなかった感じですが、最後のボスは戦闘開始!と思ったときにはすでに「洋平君」が居なくなっていて、(・_・;) 当然、壁を失うととても耐えられないので軽く一敗。(・_・;) 

まあ、こんな事もあろうかと直前にポータルを出しておいたので事なきを得ましたが、これ結構大事です。ということで、「洋平君」が耐えている数秒の間にマナポーションをガブ飲みしながら「炸裂矢」をありったけ叩き込み力で押し切って無事倒せました。(・_・;)

*マナ&回復ポーションは、勝負の場面で山のように使いまくるので、たくさん倉庫に溜めておくと良いです。

スキルは「炸裂矢」だけのフル強化ですが、マナさえあれば大抵の相手には余裕で勝てます。あと、もう一つレベルが上がればNewスキルGetでしたが残念ながら届きませんでした。

今回はACT2までしかプレイできないのでここで終わりですが、8/21~8/24までは、このデータは残っているらしいので、少し資産も出来たことだし次はドルイドの変身プレイを試してみようと思います。で、サラッと作って戦ってみたところ、最初はクマではなくオオカミからスタートですが、すごい地味で、なんというか、ご飯と海苔しかない海苔弁当というような素朴さな上に(または握る前のおにぎりとも言います。(・_・;))、猫パンチが結構空振りしまくりで打率2割1分5厘って感じでした... (・_・;)

名前はズバリ「Kumamon」ですが、夏場の着ぐるみはサウナなのでヘロヘロになりそうです。(・_・;)

さらに、続き...

今週の8/21~8/24は誰でも参加できる形ですが、前回の「Kumamon」を少し進めてみたところ、LV6で熊変身を覚えて熊パンチも結構強力なのは良いのですが、地味すぎるので(・_・;) 他のスキルも取ってみたところ、ペットのカラスは変身中でもスキル詠唱可能できますが、犬は不可で、エレメンタル系のスキルも変身中は使うことができず、人間に戻らないと使えないというのは結構面倒です。さらに、スキルリセットも各難易度で一回しかできないので事前にwikiなどで確認しておかないとかなり辛い感じがしました。

熊パンチと言うか往復ビンタかラリーアットに近い動作で結構強力なものの、ちょっと最初のキャラとしては向かない感じもしましたがどうなんでしょう。(・_・;)

ということで、資産0スタートとなると、やはり安定のパラディンも少し試しておこうということで作ってみました。

まあ、黒人ならラッパーに違いないだろうということで名前は「PaRappa」にしましたが、(・_・;) ちょっと見た目とイメージが合わなくどちらかと言うと「Dr. Dre」って感じです。(・_・;)

で、パラディンの場合は簡単です。日本語名では「猛攻」という凄い名前になっていますが、(「ジール」ですね。(・_・;) )基本これを強化しているだけで進んでいけます。ということで、昔とぜんぜん変わってないな~という感じはありますが、やはり安定のパラディンでした。(・_・;)

今回は、多少資産があったのでより楽でしたがやはり手堅い強さです。ただ、基本オーラをかけて殴るだけなので地味ではありますが...(・_・;) あと、ミニマップ表示は階段やウェイポイントなどが殆ど見えないという致命的な欠点があり結局フルスクリーン表示に戻す羽目になりました。(・_・;)

「ディアブロ II リザレクテッド」のオープンベータはキャラデータが本番に引き継げないので、とりあえずこれぐらいやればOKという感じで、あとは本番までに動きがもう少し良くなれば、というところでしょうか。

4 件のコメント:

  1. DiaIIをベースにさらに快適に面白く進化させたハクスラたち(GDとか)を遊んでしまった後に
    またDiaIIを遊んで満足に楽しめるか私は疑問でしたが
    海外の配信見ててアミュレットのドロップ音聞いただけでで興奮したので
    やっぱDiaIIには何か言葉にできない魅力みたいなのがあるなって感じましたね
    単なる思い出補正かもしれませんが

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    1. たしかに今やるとシステム的には古いし時代を感じさせる部分も多いですが、流石に傑作と言われたゲームだけあって、最近のトーチライト3やWalcenなどよりは遥かに面白いです。(・_・;)

      特に今やってみて強く感じたのは、ダンジョンなどに入ったときのドキドキ感で、GrimDawnも初期の頃から比べると敵の強さはだんだんと薄れてきて快適になった一方で、失ったものもあったのだな~とかしみじみ感じるところです。(・_・;)

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  2. Dia2とても懐かしいです。
    Dia1の後にDia2を初めてプレイした時の衝撃はものすごかったのを今でも覚えています。
    私がやっていたころは、ピンドルスキンがグランドファーザーやウィンドフォースを落としたり、
    アマゾンで敵を貫通した矢がその敵に5回くらい当たっていましたが、
    Dia2の攻略サイトを見るとさすがにそのあたりは修正されてますね。
    このゲームはスキルリセットがなかったのでパッチでゲームバランスが変わるたびに新キャラを作っていましたが、
    そういうとき便利だったCowCowゾーンはまだ利用できるのでしょうかね。
    今はGrimDawnに忙しいので手を出せそうにありませんが、immortalと4は楽しみにしています。

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    1. 初代からやっているとは相当なベテランと見ました。(・_・;)Diabro1.2の時代は、オンラインでプレーできるという部分が新鮮な感じがありましたが、今だと至って普通だし、リザレクテッドは非常に原作に忠実で「変わってないな~」という感じが強く、やはりシステム的には古さを感じるところです。

      で、5chを見ていたら未だにDiabro2,3のどちらが良いかみたいな論争が出ていて「こちらも変わってないな~」という気がしましたが、(・_・;) リザレクテッドは日本語でプレーできるのがありがたいものの、古くからやっているプレイヤーは英語のままでも何も問題がないはずだし、新規のプレイヤーもターゲットにするのならDiabro2の外伝的な別のゲームを作ってくれたほうが良かったのかなという気もしました。(・_・;)

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