2021年11月15日月曜日

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ:タイムアタック道中記

eardianm氏のコメントに刺激を受けて、前回のヴィンディケイターを使って久しぶりにSR75-76のタイムアタックに挑戦してみたのですが、いや~全然タイムが出ませんね~😂 というか、ボス戦は比較的OKなのに、チャンク1~3のザコ相手に簡単に死んだりするのは、操作が悪いのか、装備のステータスが良くないのか、PCの性能が悪いのか。(多分全部。😅)

タイトルは007の最新作で只今絶賛公開中ですが、私は最近映画館には殆ど行ってないのでネット配信待ちです。😅 ダニエル・クレイグのボンド役も5作目で完全に板についた感がありますが、このシリーズは殆ど外れはないので安心して見れる感じがあります。あとボンド役は今回が最後らしいので次に誰が演じるのかが注目されるところですね。まあ、今回はタイムアタックがテーマということで選んでみましたが、マジで死んでる余裕はないです。😅

追記(11/16):ビッグニュースが来ました~!

GrimDawn XBOX版 12月3日発売! → リンク

いや~苦節10年(いや、そんなに経ってないです。😅)ついにリリースとなります。まあ、ゲーム自体に新しい要素は特に無いと思いますが、新規のプレイヤーが増えると思うし、既存のプレイヤーも心機一転ここからもう3000時間とかイケるかもしれません。(無理無理。😂)

さらに、ニュース

XBOX版リリース前に、もうひと調整するらしくディスカッションが開始されました。→ リンク いや~あと2週間ぐらいしか無いはずなのにやるのか?やれるのか?(ってかまだやるのかよ。😅

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Newsその1
★古いバージョンのGDをダウンロードしてインストールする[Steamのみ] → リンク

流石に試していませんが、なんと、最初期のB14のバージョンに巻き戻してプレイ出来るらしいです。でも、今やってみると、スキル変化や属性変換などもなく「タイタンクエスト」レベルの退化具合になるかもしれません。😂

Newsその2
★tqFan氏より複雑な表現を生成するサイトの紹介 → リンク

フォーラムのコメント欄に載ってた情報ですが、GrimDawnToolsで、条件を指定すると正規表現を使った検索文を自動的に生成してくれるサイトです。残念ながら日本語は使えず英語での検索になりますが、条件を入力した後に一番下のボタンを押すとGrimDawnToolsが開いて検索結果が表示されます。

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最初にSlev1n氏2H雷ウォーダーの最新版はグラディエーターW150-170を3分39秒!という凄まじいタイムです。 → 動画リンク  ビルドはこちら→ リンク

いや~「ウルトスのテンペスト」セットはv1.1.9.3で「サヴィジリィ」から標的数2が削られたはずなのですが、V1.1.9.2のときよりタイムが速くなってるのは「なんでやねん!」的な不思議さがあります。さらに、動画の残り1秒のところでヘルス満タンの「コルヴァーク」が一瞬で死んでるのが「えっ~???」って感じですが、世の中には謎が多いです。😨

構成的にはそこまで特別なところはないと思うし、今この構成ならアルコンのほうが強い感じもしますが、攻撃能力の高さは結構大きいのでしょうか... なんとなく、ここ最近のビルドを見ると「僕の知ってるGrimDawnじゃな~い!」と叫びたくなるような変わりようって感じもします。😅 

このビルドは最初は「プライマルストライク」型でしたが、公開テストに入った時点でクルーシブルは20秒程度タイムがアップしているので、その時点ですでに強くなっていたのかもしれませんが、やはり攻撃能力+「アプヒーヴァル」の組み合わせが強いってことなのでしょうか。

よく分からないときは実際に試すしか無いので今回は早速作ってみます。レア装備はパンツは当然として、リングも店売り品ではありますが、まず入手は不可だろうと考えられるダブルレアなので、ここだけはGDStashで作って同じ構成でSR75-76を試してみました。まあ、どちらかというクルーシブル向けの作りだと思いますが結構イケます。火力は全く申し分なく殲滅速度も速いですが、やはりデバフが重なると危ないのでキャスター系のヒーローの集団は注意が必要な感じです。

eardianm氏の2H遠隔・ヴィンディケイターと比較してみると、残念ながら実力はこちらが上で、まずディフェンス力が高いので死ににくい分タイムも速くなります。記事内の動画では9分57秒ですが、個人的には条件が良ければ7分半くらいは出せそうな感じがしました。まあ、防御能力の数値などはこちらが低いのですが、ディフェンス面で武器の物理耐性10%や装甲値の高さがかなり効いている感じあり、ソルジャーなしの遠隔型だとここを稼ぐのは難関です。

GTリンク

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続いて、Retal_Abuser氏から「モータートラップ」シールドブレイカーで「Crate of エンターテイメント」を17秒という最速レベルのタイムが出ています。 → 動画リンク ビルドはこちら → リンク

この動画に関しては、どこからが計測のスタート地点なのか、いまいちルールの規定がわからない感じもしますが、😅(最初に敵に攻撃がヒットしたところからでしょうか。)一応過去にはAlkamosHater氏のペット・カンジュラーで16秒というのがあったので最速ではないと思いますが、まあ1秒程度は誤差レベルでしょう。

ビルドは前回の超级阿苏打氏と同じく「ピランの黙想」セットで、比べて見ると面白いですが、こちらは「イオンの砂時計」などは使って無く、星座は徹底的にヘルス回復重視で「ビヒモス」「ドライアド」「コウモリ」「グール」と、取れるものはすべて取る~みたいな買い占め思考の考えでしょうか。😅

あと、SR75-76は11分程度でそこそこってタイムですが、それ以前にPCのスペックが低いのか画面がカクカクしてよく分からないという、こちらも非常にミステリアスな動画になっております。😅

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未得未曾有氏の以前「古代の宇宙人」の記事で紹介した「ハガラッドのルーン」型の物理パラディンの最新版で、SR75-76は6分31秒と前回を上回るトップクラスのタイムですが、まさにこれ以上は無理という感じの最短ルートでのプレイになっています。→ 動画リンク

前回との違いは、ブーツが「神話級 ボーンシャッタートレッド」から「神話級 大地粉砕のトレッド」に変わっています。スキルは「ホーン オブ ガンダール」「エルゴロスのストームボックス」が無くなって「カラスターのルーン」に振って完全なダブルルーン型になりましたが「デッドリーエイム」も無くなってるのがちょっと驚き。😅 星座は「永遠の砂 アズラカー」から「オレロン」になったのがさらに「エンピリオンの光」に変わって選択の微妙さが伺いしれます。😅

このビルドは、前回の「永遠の砂アズラカー」バージョンがそのまま残っていたので実際に試してみますが、今回は星座の割当も結構変わっていて、「アサシン」「インクィジター シール」から「ハガラッドのルーン」「アサシンの刃」には「カラスターのルーン」です。それから装備をあらためてよく見るとヘルムのAffix「オーバーシーアズ」の物理耐性4-6%、防御能力4%、気絶耐性53-67%に加えての装甲吸収率26-34%がちょっとヤバイい感じでいつか弱体化されても不思議ではない性能に見えます。😅(というか、このAffixが無いと相当調整が必要になる気がします。)試しにこれもレア装備だけGDStashで作って比較してみましたが、手持ちの装備もヘルムの「オーバーシーアズ」、ショルダーの「フォーミダブル」は共に揃っていたので、これであれば殆ど差はない感じに思えました。

ヘルムだけを装備した状態の画像ですが、「オーバーシーアズ」のAffixだけで、装甲吸収率が92%に気絶耐性も80%に!

実力的にも、おそらく前回のときと大きな差はないと思いますが、ディフェンス力は十分で、組み合わせ次第では確かにボス戦で4体同時もイケました。ただし、倒す速度に関してはやはりそこまでは速くなく4体同時でも、上の雷ウォーダーの一対一で戦った速度と同等ぐらいのタイムになる感じがします。まあ、ウォーダーよりは簡単には死なない分扱いやすいのは確かです。そして、いろいろ試してみるとおっさんが2体と4体ではかなり火力に差がでるのがハッキリと分かります。

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では、ここからが今回の本題です。2H遠隔ヴィンディケイターでは見事に挫折しましたが、このビルドならディフェンスも強いので、懲りずに再度タイムアタックにチャレンジです。😅

ということですが、初っ端から出鼻をくじく形で「リグのお仲間」が4体出てきて「これはスルーかな~」と先に進んだら、また、「リグのお仲間」が4体!!!、しかも足が結構早く後ろからのさっきの追手も迫ってきて、「前門の狼、後門の虎」って感じで合計8名様ですか...そして、「ヘルスが1mmも減らね~」→ 圧死しました。😂 ってか、勝てるわけ無いです。 これはもうフォーラムに動画を公開して裁判にかけるしかないな~と思ったところ、残念ながら動画は撮れていませんでした。「ちぃ!証拠も消されていたか。」って感じで、とにかく「リグのお仲間」は油断できないです。(単に撮り忘れただけだろ。😅)

ちなみに2H遠隔型の雷ヴィンディケイターで戦っているときに「リグのお仲間」が一体と「クバカブラ」が出てきたのですが「クバカブラ」より強かったです。😂

なかなか突然変異、マップの引き、ボス戦の組み合わせのすべてが良いパターンというのはそうそう無く、なんとかボス戦まで快調に来たかと思ったらボス戦が「マッドクイーン」とか。で、それをなんとか頑張って倒したらSR76も「マッドクイーン」とか。😂 流石に勘弁して頂きたいというか、こんなんでいいタイムが出るわけ無いです。😅

基本的にディフェンスがしっかりしているビルドならネメシス直行がタイム的には速いのですが、結構居なかったり、居たと思ったらバフ剥がし&回復持ちと抱合せの悪徳商法みたいになってたりすることもあります。まあ、出来ればセットメニューではなく単品でお願いしたいですね。😅

あと、これも罠にハマるパターンで、いつだったか日wikiか5chで話が出ているのを見た気もしますが、ボス戦でマルマスの三議員が出てくるケースで、こいつらを先に倒すと近くの敵にバフを張り、これが結構ヤバイです。下は雷ウォーダーで戦った時の「アイアン・メイデン」戦の画像ですが「ブリッツ」一発でこれだけヘルスが減ります。そして数回再トライしましたがどんなやり方をしても倒すのは不可能でした。😂

バフがかかると敵の周りに「イーサークリスタル」みたいなのが旋回するので見分けるのは簡単ですが、ハッキリ言って強化具合が尋常じゃないです。(本編でもたまに扉の奥の雑魚にこのバフがかかるのを見ることが出来ますが、シャッタードレルムだと%で上がるので強化具合のスケールが壊れているのかもしれません。)

モンスターデータベースで見ると、ここの消滅時のバフ・デバフではないかと思いますが、範囲が50mなので隣の敵までは届くようです。あと持続時間は600秒って書いてあるので、もしかしてもう少し粘ってたら消えたのかも?😮

で、肝心のタイムの方は、7分台とかは夢のまた夢で4体同時に倒せても10分ジャストが精一杯って感じで、もう自信を無くしそうな遅さですが、最後の手段として解像度を1280✕720ドットのロースペックに落としてプレイしてみたらあっさり8分台が出ました~ 😭 ということで、どうやらパソコンの性能の低さが元凶だったようですが、雷ヴィンディケイターを含めるとSR75-76を50回以上もプレイしたのが全くの無駄だったようです。(まあ、レア装備の在庫は増えましたが...😣)

1280✕720ドットの画面で、視力の弱ったお年寄りには優しそうな字の太さですが、これは流石にデカすぎで画面が見えません。😅 でも、たしかに動作は軽くなった感じで明らかに動きが良くなりました。

ついでに、「メッセージ」の記事で紹介した姓柳名雨字云烟氏の体内損傷型のウォーロードも試してみましたが、これは思っていた以上に凄いです。火力は同じDoT型の盾持ちの出血のトリックスターと同レベルだと思いますが、こちらは素のディフェンス力が高い上に、移動スキルが3つあり、これは、今回のようなヒット・アンド・アウェイ式の戦い方にベストマッチで、走り回っているだけで雑魚もネメシスも楽に倒せるし、バフ剥がしやメテオなども動き回ってればほぼ当たらないです。さらに、クリアタイムも非常に速いです。(というか、立ち回りが苦手でも自動的に速いタイムが出ます。😅)

そのようなわけで、もしかしたらこのビルドはボス戦で4体同時を相手に戦うのが最も楽なビルドかもしれません。唯一の難点は耐性超過が少なめなのでデバフのきつい相手を複数相手にするときは若干注意が必要ですが、厳しそうな場合はブーツあたりをレア装備に変えて耐性を確保しても良いし、「オーバーガード」を取っても良いしで問題なく対応できそうです。ということで、最強の一角&超オススメとさせて頂きたいと思います。👹(鬼の強さマーク...)

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超级阿苏打氏の「ザ 定番」シリーズ 😅 第四弾(パッチ後の通算8作目)はスペルスカージ・バトルメイジでSR75-76の6分44秒は非常に速いタイムです。→ 動画リンク

装備構成での注目はチェストの「ギルドアのガード」で、これはパッチでステータス値の増加&アイテムスキルに%補正ダメージの追加が入っている、ということでの選択ですね。あとは星座が「オレロン」「メンヒルのオベリスク」ですが、こんな組み合わせもイケるんですね~実にタメになります。😅

動画の方は、マップの引きが良く、やはり6分台というのはかなり条件が良くないと出ないということが分かりますが、もう一つの動画だと7分54秒で、おそらく通常はこの8分が切れるかどうか辺りが狙い目と言うか目標って感じになりそうな気がします。そういう視点で見ると、このビルドは「メンヒルのオベリスク」「ストーンフォーム」である程度耐えて、リチャージ中の間を「オーバーガード」「エレオクテスの鏡」のコンビネーションで埋める、みたいな考えに見えます。

マップのルートは明らかにネメシスやポータルの位置を把握した上で進んでいるし、クリアのメーターの進み具合でネメシスを目指すか雑魚で稼ぐかを切り替えていますが、ここも判断が速くて実にタメになります。😅 あと、個人的には右クリックが空白になっているのが結構驚きって感じで、やはり一流は一味違うと痛感しました。😅

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banana peel氏は最近物理ビルドの動画をたくさん出していますが、このシールドブレイカーは珍しくSR75-76を戦っていて、しかも6分33秒というのは流石はタイムアタッカーって感じです。→ 動画リンク *記事も出ました。→ リンク

装備ではチェストとベルトのエピック品「神話級 ゾルハンズ バトルプレート」「神話級 ウォーチーフズ グローリー」が珍しいですが、基本的には「正義の熱情」「シャタリング スマッシュ」「強打」のWPSメインですが、注目すべき点としてはヘルムの「エルドリッチミラー」や星座の「ジャッカル」など攻撃速度重視の考えになっているところでしょうか。まあ、デモリッショニスト側のスキルの少なさを見ると、他のクラスのほうが良いんじゃないかと思いたくなる感じもしますが 、一方でシールドブレイカーでもこの強さかよ~みたいな感じもあります。😅 

動画のタイトルにあるように、特殊マップは引いて無くネメシスも一対一でこのタイムというのはすごい速さですが、対ネメシスでは特殊攻撃(「グラヴァ'スル」のバフ剥がしや「カイザン」のシャードなど)を出す前に倒せるだけの火力があるかはディフェンス面でも非常に違ってくるので、ここがひとつ強さの境界線になると思います。またマップに関しては特殊マップでなくてもネメシスを早く見つけられれば同じくらい速くクリアできるマップもあり、ここではまさにそのような形になってますね。

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姓柳名雨字云烟氏のDW毒酸ダーヴィッシュですが、ついに来ました~ SR75-76で6分の壁を大きく破る5分37秒!です。→ 動画リンク

ビルドの構成としては、武器がパッチで冷気→酸変換が追加された「リフトスカージ スライサー」変わった以外は定番的な構成で、先日日wikiにも似たようなビルド例が出ていました。そちらの方はAffixが「コロージョン」「オブ ヴェノムクロウ」でしたが、こちらは「エルドリッチ」「オブ ヴェノムクロウ」のファンタジーダブルレアです。

この武器はAct1「デビルズ クロッシング」からすぐの「隠された道」に入ったところに虫のヒーローがたくさん出るので入手しやすい&もともと毒酸系なのでAffixも付きやすいのですが、それでも日wiki版のAffixでさえ普通にプレイしていたのでは同じのを2本は入手できないでしょう。そちらもSR75-76は8分台で十分に速いタイムでしたが、比較してみると、こちらは強化すべきところを徹底して抜かりなく強化してるな~という感じで流石ですね。

まあ、盾持ちの物理ビルドみたいなディフェンス力はないので、動画で見るほど楽にクリアできるわけではないと思うし、5分台の動画は特殊マップを2つほどは引いているし、突然変異で毒酸耐性が上がる「有毒化」は当然無いし、耐性持ちの「アレクサンダー」も一度も出てこないなど、相当な回数をプレイした上で、突然変異が悪かったり途中まででタイムが低かったらそこでやり直し、みたいなことも普通にやっていると思いますが、それでも5分台というのは簡単に出せるタイムではないので価値ある動画ではないかと思います。😅

ということで、「リフトスカージ スライサー」は公開テストのパッチノートで見た瞬間にヤバイと思いましたが「やっぱりね。」という予感的中で、差し戻しもあり得るでしょう。😅

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